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長期戦略とは
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時50分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
こんにちは藤原様、遠山郷の気象中継ですか?
産業の長期戦略については面白い研究結果が沢山出て来ています。当該研究者の視野が狭いのとプロデューサーが極端に少ない。予算配分に既得権者が深く関与し新規投資の機運がない。
政治決断が出来るとは思えませんが、既得賢者の排除と浮いた金の集中投資で21世紀の産業の雛形は雨後の竹の子のように涌いて出て来ます。それを裏付ける研究成果が沢山あるのですが産業へ繋げる人材が全く居ない。(形ばかりの人はいるのですが)
霞ヶ関の任命する産業プロデューサーは話をすると現場が全く解っていない人とか学者よりの固定観念を持っている印象を強く受けます。後は大企業のスパイと言った方が実態を良く表す方々。
産業構造審議会で産業ビジョンが検討されビジョンに基づいて予算が配分されますが、審議会メンバーは現場を理解しているのか?非常に疑問が残ります。
来年度予算の概算要求が出て来て、一通り見ましたが、昨年と大きく変わる所はなく中小企業庁の参事官室Hさんが説明役だそうですが、杓子定規の模範解答を示すばかりで何もやる気を感じられない。
方や真似した電気の名付け親での会合では最新技術の応用事例を終電時間を忘れるほど白熱したワイガヤ会議として盛り上がっています。
太陽電池はEPR(Energy Payback Ratio, Energy Profit Ratio)エネルギー収支が1を割り込んでいますので、普及させれば現状のエネルギーの無駄遣いが加速されますし、装置産業ですので雇用創出も限定的です。
端的な話が霞ヶ関は使えないと言う事です。地域地域で事情にあった産業を地域で考え実行して行かないと国は不幸の種しかもっていないと言う状態です。
研究の現場では新しい成果が沢山出ていますので悲観する事もないのですが、官僚利権(裁量権)大企業の既得権を破壊しないと表には出て来ません。後は政治の仕事か?天の意志の仕事か?
もんじゅ 重さ3トンの中継装置落下 原子炉容器内に http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/625.html 天の意志としては原子力は拒否されているようですが、来年度予算は約2000億が要望されています。(中小企業の技術開発150億+α)
一人一揆で、どうやらクレーマーとして扱われ始めている感じです。応援が在れば心強いのですが。霞ヶ関はクレーマー扱いして強行突破。そして増え続ける借金を続けるようですね。財務省の恐喝と増税で帳尻合わせ。
例えばトヨタが破産するような現実が起きないと目が覚める事はないでしょう。その意味では日本の未来は暗いのです。
余談ながら滞納していた水道代金の直近の滞納分を支払いました。水道が開通するか?過去の例では開通しませんでした。東京の闇に関わる一端です。妙な宗教法人の認可とか汚染値への市場移転新銀行東京の回収不能案件に関わった議員の特長と横田幕府の自治体は色々と問題があるようです
投稿: kazu | 2010年9月 1日 (水) 04時01分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。引き続きご活躍で何よりです。やはり役所もそうですよね。大企業も同じでしょう。そして、民主党も分裂ですね。自民も腰が抜けているしみんなの党はあやしい。要するに日本の政治経済経営の真ん中が崩壊ということですね。円高も止まりませんし、坂を下り始めたトロッコのようにこのままどんどん下向きに加速していくと思います、連中は。ですから基本的には放置するのが一番だと思います。説得して何とかなるようなところでもないので、気心の知れた仲間を増やしていくことが効果的でしょう。日テレ労組がストだそうですね。一揆は広がってきていますよ。どうぞ引き続きご活躍下さい。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 1日 (水) 08時11分
こんにちは藤原様、何だか妙な展開に成りました。
東京都が生活保護申請の運用を誤っているようだと市議会議員に伝えていたのですが、担当職員に確認した上で自営業者は生活保護を申請できない。と連絡してきました。
霞ヶ関(厚生労働省・保護課?)へ連絡すると申請権を妨害していると言って下さい。と言われ、仕舞いには生活保護を申請して下さいと言うではないですか。私に証拠集めをさせる気ですか??
結論としては東京都在住の自営業者は廃業の上、職業安定所を通じ就職活動を行い、5件程度断られないと相談を受け付けない方針で生活保護の窓口業務を行うように東京都から指導を受けている様子です。
法律の運用が間違っていると霞ヶ関に文句を言う人は非常に珍しいらしく厚生省の担当者も対応に困惑する様子が目に浮かびました。感情的に生活保護申請を行うように指導したり、もう霞ヶ関って何なのか???
市議の懇意にしている中小企業庁の偉い様と懇談する機会を設定して頂きました。流石は自民党の市議です。面倒見がよい?(笑
この顛末は永田町の事務所のWさんに連絡済みです。世の中は民主党代表戦で盛り上がってネットでは小沢待望論が勢いを増しているようですが仮に政治主導になっても先が思いやられます。。。。。
一人一揆。情報公開プロジェクト??
投稿: kazu | 2010年9月 1日 (水) 22時23分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか。いろいろとお疲れ様です。法律の運用の部分は結構その場の慣例でやっていますからね。それが国家=官僚による法の独占ということで民主主義に対する構造的な巨大脅威になっているわけです。ところが法の執行の現場は法律に書いてあることか解釈かが良くわからずに金科玉条のごとく慣例を押しつけようとするわけです。それで物事がちゃんと分かっている市民と紛争になるわけです。警察なんかはその最たる例です。その場合、執行の現場の人間に言っても理解できませんから、課長以上の人に直接抗議することですね。現場の人間は慣例通りやらないと怒られるわけですので。最近はいきなり行政訴訟を打つ人も多いようです。昔のように訴訟は最後の手段ではなくて、最も公平かつ透明性高く行政を検証する場所、という位置づけになっていますので。裁判に勝つか負けるかよりも、裁判を提起することに意味があります。裁判が起きれば執行の現場の人間も、自分たちが言われて日々やっていることがどうも危険なことだということがじわっとわかるのです。そしてそれに対応して上司が左遷されたら、こりゃやっぱり悪いことだとわかるのです。どんどんやってください。
ところで昨日はちょうど遠山郷からの帰りで、車中で菅と小沢の記者会見を聴いていました。二人とも言い訳することばかりですな(笑)。菅氏の最後の応答で、98年の(本人は88年と言い間違えましたが)に長銀日債銀の破綻問題で菅氏が党代表として当時の自民党の小渕首相に、金融問題は政局にしないと握った話をしてました。誰も何も聞いていないのに最後にその話を持ち出して、それは金融恐慌を防ぐためのことだったと言っていました。小沢はもちろんのこと、菅氏もいろんな亡霊におびえているのかもしれませんね。一方、鳩山氏の「僕は一体何だったんだろう」は今年の流行語大賞ですね(笑)。やっぱこの3人がとにかくダメなのですよ。もう一度、3人そろって引退すべきですな。代わる人もいないけど、とにかくここは新陳代謝を活発にするしかないでしょう。玉砕解散の声が近づいてきますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 2日 (木) 08時18分
中国メディアの 日本分析は一理はあるとおもわれます。
~13日付中国新聞網が「雪だるま式に増える日本の債務、財政破たんは今年か?」とする記事を掲載した。
「日本の財政破たんは今年か?」雪だるま式に増える債務-中国 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0413&f=business_0413_179.shtml
投稿: KOWN | 2010年9月 3日 (金) 15時58分
KOWNさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日本の政治も財政も危機ですね。どうなりますか。 ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 3日 (金) 23時17分
日本脂質栄養学会市民公開講座で人の体温より高い体温の動物の脂質、コレステロールは特に問題は無い。(私が勝手に付け加えると、食べた後、よく働いて使ってしまえば)との話が有りました。招かれざる客が特産品になる可能性が出てきました。生活習慣病=運動不足病という話もありました。絶対、福祉サービスを受けない長期戦略で体を動かしましょう。
投稿: kunio | 2010年9月 4日 (土) 21時07分
kunioさん、みなさんこんにちは。いつもありがとうございます。引き続きいろいろとご研究ですね。本当におっしゃるような長期戦略で健康と持続可能性を高めないと、ひどいことになりますね。頑張ってまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 4日 (土) 22時48分
実話 自動車会社に勤めてみえた方の話 定年が近ずくと早く辞めての圧力がかかった。現在体にガタが来ている。 感想:4時間労働制にして体の手入れをしながら働けば、楽しい老後に成り、雇用も増える。収入が減るので労組が反対している?なさけない労組!まさに長期戦略の問題。
投稿: kunio | 2010年9月 5日 (日) 07時54分
kunio さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。組合も存在意義を問われているところが多いですね。堕落した組織はとにかくやり直しですわ。相当大胆に世の中の組織が変わっていきそうです。そのなかで人の生き方も働き方も変わっていくでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 6日 (月) 08時02分
こんにちは
新しい街作りの一例のような話がありましたので紹介します。
まちを挙げてCO2削減を目指す本当の理由 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3988
他にもエネルギーを中心とした話が沢山載っています。例えば、こちら http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4379?page=3 太陽光の発電コストは高くて話にならない。原子力は廃炉や放射性廃棄物の管理コストは含まれていないように思います。
水力が稼働率・価格面で安定しているのにマイクロ水力の話が全く出てこないのも不思議な話ですね。
水力発電機から1mでも落差が確保出来れば位置エネルギーで発電可能。同じ水路で何台も設置可能ですから場所によっては大型発電も可能??
メンテナンスが必要ですから雇用も創出できるのですが、何故取り上げられないのだろう???
投稿: kazu | 2010年9月 6日 (月) 14時24分
今日の日経1面に、体温をエネルギーに変換して動かすペースメーカーや、リモコンをおす振動からエネルギーを取り出す方法などが紹介されていました。
私には分かりませんが、船井先生によると、既存の電力を軽く賄うくらいのクリーンなエネルギーを取り出す技術が既に確立されていているそうです。何でも石油会社に邪魔をされて発表できないそうです。
今回の世界恐慌は時代の変わり目ですので、エネルギーも含めて封印されている技術が世の中に出るのではないかと思います。
投稿: いちご | 2010年9月 6日 (月) 19時40分
こんにちは皆様、こんな話がありました。
タリバンの取材で150日間拘束されたままだった常岡浩介氏が開放された。ところがtwitterで明らかにした事実は、拘束していたのはタリバンじゃなく政府側の組織だった。アフガン政府中枢の人間が日本人を拉致して日本政府をゆするためだったと http://p.tl/8TEk http://twitter.com/tokaiama より引用
腐ったアフガン http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/09/post_9603.html コチラがリンク先
個人営業の諜報員 http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/09/post_6441.html 関連記事
私は何の事なのか?良く理解できていません。
投稿: kazu | 2010年9月 7日 (火) 01時18分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
新しい技術、仕組みは結構あちこちにありますね。民間に広く散らばっているという感じです。マイクロ水力発電はうちの小田原の農園でもやろうとしているところです。すでに完全エネルギー自給の循環トイレも稼働しております。
kazuさんのおっしゃる、売り惜しみ、これはその通りなのです。モノづくりなども、多少お待ちがいる程度の速度と量で作っているのが一番うまくいきます。作りすぎが大体滅びの源です。
タリバンの件、傑作ですね。みんな政府とタリバンに二股かけていると聞いてましたがここまでひどいとは。文字通りの戦国時代ですね。個人営業の諜報員というのも傑作ですね(笑)。昔は商社の人たちでも何でも外国に行けば自然に情報が入る。国内で付き合っている人からも自然に情報が入る。そういう情報をざっくばらんに話し合うことはよくありました。もう一度情報についても日本人はたくましくならないといけませんね。インターネットも上手に見ているといろんなことがわかります。というか、情報のひとつのツボは何を書いていないか、何を言っていないかです。当然、ここでこう書くはず、こう言うはず、ということがないところに重要なカギがあります。
日本のマスコミに対する批判は非常に強いですが、私からすれば、そもそも馬鹿なんだから批判されても治しようがない。しかも商売だから、どんなに馬鹿にされても毎日、新聞紙に何か印刷して、あるいは毎日電波に何らかの変調波を乗せて、世間に送り出すしかない。だから馬鹿は馬鹿なりに考えて行動する。その一方で世の中にはいろいろな思惑や思いから、その馬鹿を敵にする人と味方にする人がいる。その力学のなかであの記事が生まれる。だからその力学を頭に入れながら記事を読んでいると、誰が何をしようとしているのかがハッと見えてくるのです。
現代の旅客機にはIRSという装置が付いています。昔はINSと言いましたが、そもそも宇宙飛行船に使われた機械です。これは電気の力でコマを回すのです。コマは馬鹿正直にとにかく真っすぐ立とうとする性質を持っています。そこで旅客機にこれを積んで飛ぶと、飛行機が前後左右上下に動くたびにコマの軸には加速度が生まれます。すなわち飛行機の動きにしたがってコマの軸も傾こうという慣性が働きますが、それをコマが回っているときに生まれる力が打ち消して、コマは引き続きまっすぐ立とうとします。そのコマの軸に生まれる力、加速度を検出し、それを積分することで自律的に今自分の飛行機がどこにいるかを計算するという機械です。
マスコミを含めて情報を見るときもこの要領です。まず自分自身をすっきりとさせておくと、いろいろな情報に素直にあれっと思います。そのあれの積分で世の中が見えてくるのです。また新聞なんかも加速度が生まれた時に嬉しいとかかなしいとかこんちくしょうとかいう気持ちが記事の内容や分量や取捨選択に表現されるのです。ですからそれを読み取ります。
今回は親小沢の人に反マスコミ、反検察の人が多いですね。どうです、最後の最後までふるい日本に胡坐をかいていたところに世間の強烈な批判がぶつかっているのです。その戦う旗手として小沢を選ぼうという声が強いのです。だから小沢が勝つ・負けるではなくて、これから反マスコミ、反検察世論は激しく巻き上がる。古い日本もこれで最後になりゃしませんか?それから東海道新幹線で売っているウエッジという雑誌。あの読むに堪えない右翼雑誌。どっかのカサイという超右翼会長のお声がかりでひどいものでした。ところがこの会長、お引きになったそうで。そうしたら急に内容がニュートラルに戻りました。先日新幹線に乗って眺めたらびっくりしました。右翼退潮の時代かしらと。そうしたら自民で右翼の安倍なんかまた威張っているようですがどうなりますかなぁ、と思うわけです。
おもしろい時代ではあります。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 7日 (火) 08時03分
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こんにちは藤原様、遠山郷の気象中継ですか?
産業の長期戦略については面白い研究結果が沢山出て来ています。当該研究者の視野が狭いのとプロデューサーが極端に少ない。予算配分に既得権者が深く関与し新規投資の機運がない。
政治決断が出来るとは思えませんが、既得賢者の排除と浮いた金の集中投資で21世紀の産業の雛形は雨後の竹の子のように涌いて出て来ます。それを裏付ける研究成果が沢山あるのですが産業へ繋げる人材が全く居ない。(形ばかりの人はいるのですが)
霞ヶ関の任命する産業プロデューサーは話をすると現場が全く解っていない人とか学者よりの固定観念を持っている印象を強く受けます。後は大企業のスパイと言った方が実態を良く表す方々。
産業構造審議会で産業ビジョンが検討されビジョンに基づいて予算が配分されますが、審議会メンバーは現場を理解しているのか?非常に疑問が残ります。
来年度予算の概算要求が出て来て、一通り見ましたが、昨年と大きく変わる所はなく中小企業庁の参事官室Hさんが説明役だそうですが、杓子定規の模範解答を示すばかりで何もやる気を感じられない。
方や真似した電気の名付け親での会合では最新技術の応用事例を終電時間を忘れるほど白熱したワイガヤ会議として盛り上がっています。
太陽電池はEPR(Energy Payback Ratio, Energy Profit Ratio)エネルギー収支が1を割り込んでいますので、普及させれば現状のエネルギーの無駄遣いが加速されますし、装置産業ですので雇用創出も限定的です。
端的な話が霞ヶ関は使えないと言う事です。地域地域で事情にあった産業を地域で考え実行して行かないと国は不幸の種しかもっていないと言う状態です。
研究の現場では新しい成果が沢山出ていますので悲観する事もないのですが、官僚利権(裁量権)大企業の既得権を破壊しないと表には出て来ません。後は政治の仕事か?天の意志の仕事か?
もんじゅ 重さ3トンの中継装置落下 原子炉容器内に
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/625.html
天の意志としては原子力は拒否されているようですが、来年度予算は約2000億が要望されています。(中小企業の技術開発150億+α)
一人一揆で、どうやらクレーマーとして扱われ始めている感じです。応援が在れば心強いのですが。霞ヶ関はクレーマー扱いして強行突破。そして増え続ける借金を続けるようですね。財務省の恐喝と増税で帳尻合わせ。
例えばトヨタが破産するような現実が起きないと目が覚める事はないでしょう。その意味では日本の未来は暗いのです。
余談ながら滞納していた水道代金の直近の滞納分を支払いました。水道が開通するか?過去の例では開通しませんでした。東京の闇に関わる一端です。妙な宗教法人の認可とか汚染値への市場移転新銀行東京の回収不能案件に関わった議員の特長と横田幕府の自治体は色々と問題があるようです
投稿: kazu | 2010年9月 1日 (水) 04時01分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。引き続きご活躍で何よりです。やはり役所もそうですよね。大企業も同じでしょう。そして、民主党も分裂ですね。自民も腰が抜けているしみんなの党はあやしい。要するに日本の政治経済経営の真ん中が崩壊ということですね。円高も止まりませんし、坂を下り始めたトロッコのようにこのままどんどん下向きに加速していくと思います、連中は。ですから基本的には放置するのが一番だと思います。説得して何とかなるようなところでもないので、気心の知れた仲間を増やしていくことが効果的でしょう。日テレ労組がストだそうですね。一揆は広がってきていますよ。どうぞ引き続きご活躍下さい。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 1日 (水) 08時11分
こんにちは藤原様、何だか妙な展開に成りました。
東京都が生活保護申請の運用を誤っているようだと市議会議員に伝えていたのですが、担当職員に確認した上で自営業者は生活保護を申請できない。と連絡してきました。
霞ヶ関(厚生労働省・保護課?)へ連絡すると申請権を妨害していると言って下さい。と言われ、仕舞いには生活保護を申請して下さいと言うではないですか。私に証拠集めをさせる気ですか??
結論としては東京都在住の自営業者は廃業の上、職業安定所を通じ就職活動を行い、5件程度断られないと相談を受け付けない方針で生活保護の窓口業務を行うように東京都から指導を受けている様子です。
法律の運用が間違っていると霞ヶ関に文句を言う人は非常に珍しいらしく厚生省の担当者も対応に困惑する様子が目に浮かびました。感情的に生活保護申請を行うように指導したり、もう霞ヶ関って何なのか???
市議の懇意にしている中小企業庁の偉い様と懇談する機会を設定して頂きました。流石は自民党の市議です。面倒見がよい?(笑
この顛末は永田町の事務所のWさんに連絡済みです。世の中は民主党代表戦で盛り上がってネットでは小沢待望論が勢いを増しているようですが仮に政治主導になっても先が思いやられます。。。。。
一人一揆。情報公開プロジェクト??
投稿: kazu | 2010年9月 1日 (水) 22時23分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか。いろいろとお疲れ様です。法律の運用の部分は結構その場の慣例でやっていますからね。それが国家=官僚による法の独占ということで民主主義に対する構造的な巨大脅威になっているわけです。ところが法の執行の現場は法律に書いてあることか解釈かが良くわからずに金科玉条のごとく慣例を押しつけようとするわけです。それで物事がちゃんと分かっている市民と紛争になるわけです。警察なんかはその最たる例です。その場合、執行の現場の人間に言っても理解できませんから、課長以上の人に直接抗議することですね。現場の人間は慣例通りやらないと怒られるわけですので。最近はいきなり行政訴訟を打つ人も多いようです。昔のように訴訟は最後の手段ではなくて、最も公平かつ透明性高く行政を検証する場所、という位置づけになっていますので。裁判に勝つか負けるかよりも、裁判を提起することに意味があります。裁判が起きれば執行の現場の人間も、自分たちが言われて日々やっていることがどうも危険なことだということがじわっとわかるのです。そしてそれに対応して上司が左遷されたら、こりゃやっぱり悪いことだとわかるのです。どんどんやってください。
ところで昨日はちょうど遠山郷からの帰りで、車中で菅と小沢の記者会見を聴いていました。二人とも言い訳することばかりですな(笑)。菅氏の最後の応答で、98年の(本人は88年と言い間違えましたが)に長銀日債銀の破綻問題で菅氏が党代表として当時の自民党の小渕首相に、金融問題は政局にしないと握った話をしてました。誰も何も聞いていないのに最後にその話を持ち出して、それは金融恐慌を防ぐためのことだったと言っていました。小沢はもちろんのこと、菅氏もいろんな亡霊におびえているのかもしれませんね。一方、鳩山氏の「僕は一体何だったんだろう」は今年の流行語大賞ですね(笑)。やっぱこの3人がとにかくダメなのですよ。もう一度、3人そろって引退すべきですな。代わる人もいないけど、とにかくここは新陳代謝を活発にするしかないでしょう。玉砕解散の声が近づいてきますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 2日 (木) 08時18分
中国メディアの
日本分析は一理はあるとおもわれます。
~13日付中国新聞網が「雪だるま式に増える日本の債務、財政破たんは今年か?」とする記事を掲載した。
「日本の財政破たんは今年か?」雪だるま式に増える債務-中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0413&f=business_0413_179.shtml
投稿: KOWN | 2010年9月 3日 (金) 15時58分
KOWNさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日本の政治も財政も危機ですね。どうなりますか。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 3日 (金) 23時17分
日本脂質栄養学会市民公開講座で人の体温より高い体温の動物の脂質、コレステロールは特に問題は無い。(私が勝手に付け加えると、食べた後、よく働いて使ってしまえば)との話が有りました。招かれざる客が特産品になる可能性が出てきました。生活習慣病=運動不足病という話もありました。絶対、福祉サービスを受けない長期戦略で体を動かしましょう。
投稿: kunio | 2010年9月 4日 (土) 21時07分
kunioさん、みなさんこんにちは。いつもありがとうございます。引き続きいろいろとご研究ですね。本当におっしゃるような長期戦略で健康と持続可能性を高めないと、ひどいことになりますね。頑張ってまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 4日 (土) 22時48分
実話 自動車会社に勤めてみえた方の話
定年が近ずくと早く辞めての圧力がかかった。現在体にガタが来ている。
感想:4時間労働制にして体の手入れをしながら働けば、楽しい老後に成り、雇用も増える。収入が減るので労組が反対している?なさけない労組!まさに長期戦略の問題。
投稿: kunio | 2010年9月 5日 (日) 07時54分
kunio さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。組合も存在意義を問われているところが多いですね。堕落した組織はとにかくやり直しですわ。相当大胆に世の中の組織が変わっていきそうです。そのなかで人の生き方も働き方も変わっていくでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 6日 (月) 08時02分
こんにちは
新しい街作りの一例のような話がありましたので紹介します。
まちを挙げてCO2削減を目指す本当の理由
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3988
他にもエネルギーを中心とした話が沢山載っています。例えば、こちら
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4379?page=3
太陽光の発電コストは高くて話にならない。原子力は廃炉や放射性廃棄物の管理コストは含まれていないように思います。
水力が稼働率・価格面で安定しているのにマイクロ水力の話が全く出てこないのも不思議な話ですね。
水力発電機から1mでも落差が確保出来れば位置エネルギーで発電可能。同じ水路で何台も設置可能ですから場所によっては大型発電も可能??
メンテナンスが必要ですから雇用も創出できるのですが、何故取り上げられないのだろう???
投稿: kazu | 2010年9月 6日 (月) 14時24分
今日の日経1面に、体温をエネルギーに変換して動かすペースメーカーや、リモコンをおす振動からエネルギーを取り出す方法などが紹介されていました。
私には分かりませんが、船井先生によると、既存の電力を軽く賄うくらいのクリーンなエネルギーを取り出す技術が既に確立されていているそうです。何でも石油会社に邪魔をされて発表できないそうです。
今回の世界恐慌は時代の変わり目ですので、エネルギーも含めて封印されている技術が世の中に出るのではないかと思います。
投稿: いちご | 2010年9月 6日 (月) 19時40分
こんにちは皆様、こんな話がありました。
タリバンの取材で150日間拘束されたままだった常岡浩介氏が開放された。ところがtwitterで明らかにした事実は、拘束していたのはタリバンじゃなく政府側の組織だった。アフガン政府中枢の人間が日本人を拉致して日本政府をゆするためだったと http://p.tl/8TEk
http://twitter.com/tokaiama より引用
腐ったアフガン
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/09/post_9603.html
コチラがリンク先
個人営業の諜報員
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/09/post_6441.html
関連記事
私は何の事なのか?良く理解できていません。
投稿: kazu | 2010年9月 7日 (火) 01時18分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
新しい技術、仕組みは結構あちこちにありますね。民間に広く散らばっているという感じです。マイクロ水力発電はうちの小田原の農園でもやろうとしているところです。すでに完全エネルギー自給の循環トイレも稼働しております。
kazuさんのおっしゃる、売り惜しみ、これはその通りなのです。モノづくりなども、多少お待ちがいる程度の速度と量で作っているのが一番うまくいきます。作りすぎが大体滅びの源です。
タリバンの件、傑作ですね。みんな政府とタリバンに二股かけていると聞いてましたがここまでひどいとは。文字通りの戦国時代ですね。個人営業の諜報員というのも傑作ですね(笑)。昔は商社の人たちでも何でも外国に行けば自然に情報が入る。国内で付き合っている人からも自然に情報が入る。そういう情報をざっくばらんに話し合うことはよくありました。もう一度情報についても日本人はたくましくならないといけませんね。インターネットも上手に見ているといろんなことがわかります。というか、情報のひとつのツボは何を書いていないか、何を言っていないかです。当然、ここでこう書くはず、こう言うはず、ということがないところに重要なカギがあります。
日本のマスコミに対する批判は非常に強いですが、私からすれば、そもそも馬鹿なんだから批判されても治しようがない。しかも商売だから、どんなに馬鹿にされても毎日、新聞紙に何か印刷して、あるいは毎日電波に何らかの変調波を乗せて、世間に送り出すしかない。だから馬鹿は馬鹿なりに考えて行動する。その一方で世の中にはいろいろな思惑や思いから、その馬鹿を敵にする人と味方にする人がいる。その力学のなかであの記事が生まれる。だからその力学を頭に入れながら記事を読んでいると、誰が何をしようとしているのかがハッと見えてくるのです。
現代の旅客機にはIRSという装置が付いています。昔はINSと言いましたが、そもそも宇宙飛行船に使われた機械です。これは電気の力でコマを回すのです。コマは馬鹿正直にとにかく真っすぐ立とうとする性質を持っています。そこで旅客機にこれを積んで飛ぶと、飛行機が前後左右上下に動くたびにコマの軸には加速度が生まれます。すなわち飛行機の動きにしたがってコマの軸も傾こうという慣性が働きますが、それをコマが回っているときに生まれる力が打ち消して、コマは引き続きまっすぐ立とうとします。そのコマの軸に生まれる力、加速度を検出し、それを積分することで自律的に今自分の飛行機がどこにいるかを計算するという機械です。
マスコミを含めて情報を見るときもこの要領です。まず自分自身をすっきりとさせておくと、いろいろな情報に素直にあれっと思います。そのあれの積分で世の中が見えてくるのです。また新聞なんかも加速度が生まれた時に嬉しいとかかなしいとかこんちくしょうとかいう気持ちが記事の内容や分量や取捨選択に表現されるのです。ですからそれを読み取ります。
今回は親小沢の人に反マスコミ、反検察の人が多いですね。どうです、最後の最後までふるい日本に胡坐をかいていたところに世間の強烈な批判がぶつかっているのです。その戦う旗手として小沢を選ぼうという声が強いのです。だから小沢が勝つ・負けるではなくて、これから反マスコミ、反検察世論は激しく巻き上がる。古い日本もこれで最後になりゃしませんか?それから東海道新幹線で売っているウエッジという雑誌。あの読むに堪えない右翼雑誌。どっかのカサイという超右翼会長のお声がかりでひどいものでした。ところがこの会長、お引きになったそうで。そうしたら急に内容がニュートラルに戻りました。先日新幹線に乗って眺めたらびっくりしました。右翼退潮の時代かしらと。そうしたら自民で右翼の安倍なんかまた威張っているようですがどうなりますかなぁ、と思うわけです。
おもしろい時代ではあります。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年9月 7日 (火) 08時03分