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2010年8月29日 (日)

藤原事務所の「ロハスで愉快な仲間たち」 2010年8月29日 藤原直哉講演 「遠山郷の未来を創るために」 飯田市南信濃自治振興センターにて

藤原直哉講演 「遠山郷の未来を創るために」

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飯田市南信濃自治振興センターにて

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コメント

いつも楽しみに聞いています。

都会の人はパソコンを叩いて給料をもらって
お金を使うことしか出来ないのは不安なんですね。すごく納得しました。

私は倉敷で父親と備前焼を生業としています。
4年ほどまえに修行先から帰ってきてから
陶芸体験を始めました。
ホームページを作ってから神戸、大阪、東京
からお客様が来られるようになりました。

都会から来たお客様は自然に囲まれた工房で作品を
作り、コーヒーを飲んでゆっくりして帰られますが、どなたも満足そうな顔をしています。
次の日から仕事の人は『明日から満員電車に乗るの嫌だな~帰りたくない』と半分冗談で、半分は本気でおっしゃっています。都会の人ほど田舎への憧れは強いですね。

子供が来ると飼っている鶏の卵とりや薪割りの体験も
させてあげます。こちらとしては日常なんですが子供達はびっくりするぐらい喜んでくれます

私は先生の話を聞いて希望をもらっています。
私もまた体験に来た人の希望がでるように一所懸命で
頑張っていこうと思います

ありがとうございました

投稿: wasyugama | 2010年8月31日 (火) 10時28分

こんにちは。

今回は「都会と田舎」について。

都会でパソコンを叩いている人たちはおそらく考えるということをあまりしないでしょう。マニュアル通りにという感じでしょうね。
 都会と田舎といえば、私はこの前に東京に久しぶりにでむいたのですが、息苦しさを感じずにはいられなかったです。都会では二酸化炭素も増えていると思いますが、酸素も急激に減っていると思います。私は地下鉄の電車に乗ったのですが、眠くなってしょうがなかったのです。仕事帰りのサラリーマンも寝ていました。おそらく疲れ+酸欠でしょう。私は長野の伊那市に住んでいるのですが、ここに戻ってからは肺がとてもいきいきしているような気もしました。
 都会では本気で植林や、屋上緑化・壁面緑化に取り組んだ方が良さそうです。酸素がなければ人間はおろか動物も生きてはゆけません。さらに考える事もできなくなります。
 そこで、藤原先生もおっしゃられていますが、やはり遠山のようなところで農業をしたりして自然と向き合ってみることがまず第一段階ですね。そして自然の良さに気付いて、都会にももっと緑を増やそうという考えになってくれる事を祈っています。
 海外の首都(大都市)をみても日本の東京ほど緑が少ない都市は珍しいです。みんなちゃんと緑と共生しています。北欧フィンランドやスウェーデン、オセアニアのニュージーランドなどの都市を参考にして再開発をすべきだと思います。でないと酸欠で死ぬ人が出ると思います。これを読んでいる東京都23区にお住まいの方は真剣に考えて、自分の部屋の日当りの良いところに観葉植物をおいたり、ベランダで野菜づくりなどをしてみてください。多分、空気中の酸素の割合は減っていると思います。ご自身でも調べてみてください。さらに、植物は眼にもよいし、酸素も作ってくれるので一石二鳥ですね。ただし、酸素をつくってもらうためには日当りの良いところにおかなければなりませんね!
 ちなみに私はそれ以来、地下鉄には乗らないようにしています。眠くなって読書も何もできません!

それでは、おつきあいありがとうございました。

感謝
太田理空

投稿: 太田理空 | 2010年8月31日 (火) 12時56分

南信濃での講演、拝聴させていただきました。
先生の遠山郷での御活動の本意とされるところが大変よくわかりました。
また、いっぺんに大きなことをやろうと思っても、うまくいかない。小さなことを地道にやっていくうちに、大きな戦略が見えてくる、とのお話も、本当にそう思います。 また、たとえ獣にすべて食べられたとしても、とにかく、天のために、耕すことをやめてしまってはいけないのだ、、というお話も、前回同様、感動致しました。この点が今、とても大事なことと思われます。
遠山での御活動のお話、これからの黒字戦略の具体的なお話と、いろいろ自分のほうのことにも照らし合わせて、いつも良い勉強をさせていただいています。

今日は、昨日のNYSE下落をうけ、また大きく市場も下がっています。 円高もすすんでいますし、ゆくゆくは近い将来、先生のおっしゃる通りになると思います。大変なことですが、絶望ではなく、その先にある良いことを見たいです。
これからも、御指導、よろしくお願いいたします。

投稿: 職人K | 2010年8月31日 (火) 14時04分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。回天という言葉がありますが、今の日本はまさにそんな世の中ですね。都会も地方もそれぞれに行き詰っていますが、やはりそこを乗り越える力は自然にあります。自然の力をいかに自分の実力に取り込むか、それがポイントですね。これからますます今までの生き方に限界を感じる人が増えてくると思います。そこで模索が広がり、新しい時代が本格的に開かれていくのでしょう。みなさんそれぞれの持ち場でがんばって未来を作ってまいりましょう。日本のあちこちから新しいエネルギーがわきあがってくることが大切だと思っております。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月31日 (火) 16時54分

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