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2010年8月17日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年8月17日 歴史の風

歴史の風

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コメント

日本が外交でとるべき行動〜太田論〜
「国連に対して」
現在国際連合の安全保障理事会の常任理事国はアメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアの5大国です。世界平和実現するために、私は5大国が常任理事国の座から辞すことが不可欠であると確信しています。
国際連合憲章第一条には次の4つが謳われています。
・国際の平和と安全を維持する
・諸国間の友好関係を発展させる
・経済的、社会的、文化的、又は人道的国際問題を解決するため、人権及び自由の尊重をはかるために国際協力を行う。
・これらの目標を達成するにあたり、各国の活動の調和を進める中心的存在となる。
以上の事を約束せねば、国連に加盟することはできないはずが、常任理事国である5大国が自国の利権の為に戦争を利用したビジネスに深く関わってきました。そんな国々が常任理事国に居座る事は本来あってはならないことです。だから、今の常任理事国は辞し、日本だけが唯一の常任理事国になるべきなのです。

日本が外交でとるべき行動〜太田論〜
「日本が常任理事国になるために」
日本が常任理事国になれる一番の理由として、日本は憲法で戦争の放棄を定めている世界で唯一の先進国だからです。本来は、国際法には外交の最終手段として戦争を起こす権利が各国にはあるのです。日本はとてもスゴイ国なのです。
であるからにして、日本が自国の戦争放棄の理想を国際社会でも実現すれば世界は平和になるのです。
では、どうやって常任理事国になるか。それは簡単です。日本が常任理事国をやめろといった際に、日本ごときがふざけんなと言われたら、では日本は戦争を起こす様な国連にはお金を一銭もだすものか!と言い返してやれば常任理事国、特にアメリカは真っ青になるでしょう。国連の通常予算分担率はアメリカがトップの22%で、日本が次いで16.6%です。しかも、アメリカは滞納しておりそれは日本が受け持っているのです。これで日本がお金を出さないと言ったら、国連は完全にその機能を失います。


太田理空

投稿: 太田理空 | 2010年8月17日 (火) 20時19分

太田理空さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。国連も機能麻痺が激しくなっていくのでしょう、各国の利害対立で。5年もするとすっかり今とは状況が変わっているのでしょう。そして新しい世界の枠組みをどうするかという話になっているのでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月18日 (水) 07時47分

新しい日本のビジョン〜太田論〜

私はいま、現役の高校生ですが、高校生という視点で見た、こうなると住みやすいであろうと思う日本を考えて発表してみます。前回は外交について申しあげました。
今回は日本について語ります。

日本がこれからやるべき事として、円建てでアメリカ国債を買いまくるということです。円でドルを買うので、日本は通貨発行権を得ます。どんどん、好きなだけ刷れるので、ハイパーインフレになります。つまり、意図的に世界へハイパーインフレをしかけるのです。すると、差別と地球環境に悪い現在の資本主義は終わりを迎えます。資本主義で得をするのは一部の人間のみなので、さっさと終わらせるべきです。これがまずひとつ目。

次に、国会議員の45歳定年制をつくります。年寄りの国会議員がいても、過去の視点でしか現状をみないから、日本が国際社会でリーダーをとれることができないのです。国政は20代30代の人に任せるべきです。幕末に活躍した志士たちはみな、若者です。しかし、その若者を育てるには藤原先生のようなひとがいります!だいたい、20以上も国会議員をやっていると腐っていくんです。これは党派関係なく言えます。

次に、世襲制の完全禁止をして平民に政治を担わせるべきです。世襲制があるかぎり、一般市民が実権をとることはできないと思うのです。さらに、ろくな政治をしません。それは最近の首相たちをみてつくづく思います!さらに、国会議員資格試験をつくるべきです。ただし、官僚がつくるのではなく市民がつくらねばなりません。今の公務員試験や数々の試験はみな官僚がつくっています。それは正に官僚支配です。なぜなら、選んでいるのは試験をつくった官僚どもですから。
話がそれましたが、これがあれば漢字が読めない議員は論外として、政策立案や法案を考えられないタレント議員やオバカ議員は姿を消すでしょう。

次に、議院内閣制を廃止すべきです。なぜかというと、今の日本は三権分立ではなく二権分立になっており、その原因が議員内閣制だからです。国会で一番議席を取った党の党首が平気で内閣総理大臣になっています。それは一党独裁に同じです!学校の授業で教科書をみてたら誰にでも分かると思うのですが(現にこんな田舎の高校生にもわかっています)、なぜかみんな気がつきません。盲点というものです。
なので、議院内閣制はすぐにやめて、内閣のメンバーは、全く別に選ぶべきなのです。すくなくとも、国会議員をやめなければ入閣できないようにしなければなりません。また、国会議員への団体・企業からの政治献金は完全に禁止すべきです。

次に、死刑廃止条約を批准すべし!死刑はいかなる理由があってもしてはいけません。同じ人間が人間をころしてはならないのです。死刑を認めている限り、戦争はなくなりません。なぜなら、理由があれば人を殺して良いということになるからです。罪を犯したから罰として殺す。それは、アメリカのイラク戦争や過去にあった全ての戦争を容認してしまいます。

次に、教育。これは純粋に高校生という立場からの意見です。
学びたい事だけを学ばせてほしい。そのシステムがある国はいまのところ、北欧の福祉国家(フリーミアムですが)やニュージーランドといったところでしょう。キューバもそのようです。自分が興味があることからどんどん学ばせて欲しい。強制はイヤです。そして制限もイヤです。
強制や制限は、ある機能脳学者からいわせれば、脳のIQを確実に下げるようです。偏りがでてくるだろという批判があるかもしれませんが、学んでいるうちに、これも勉強しておいた方がいいなと思ってくるものです。現に私は、医者になって世界中を飛び回って、子ども達を救いたいという夢があるのですが、そのためには医学は勿論の事、法律・宗教・写真・ドラマ・サンスクリット語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・認知心理学・脳科学・コンピューター・東洋医学・栄養学・数理科学・気功・催眠・ロボット工学・化学・物理学は最低でも学んで身につけたいと思っています。

最後に、藤原先生にお願いがあります。若い人材育成のために、若者リーダークラスなるものをつくってみてはいかがですか?20歳以下で、藤原直哉の本を何冊以上よんでおり、ワールドレポートを購読している者なら、受講費はかからないとか…。完全にフリーミアムを使ったものですが良いと思います。お金をとるにしても金額は遠山学校ぐらいならみんないけます。遠山学校といえば、私のメンターであるTakahashi先生が先月からいっているようです。今月も行くようです。私もそろそろ行きたいと思っています。その際は宜しくお願いします。
ではこれにて、長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました。

感謝
太田理空

投稿: 太田理空 | 2010年8月18日 (水) 18時27分

新しい日本のビジョン〜大田論〜

今日、小学3年生の少女がいじめによる自殺をしたとニュースでながれました。そこで、自殺について調べたところ凄い数です。
小中高生の自殺も増えているようです。
同じ学生として非常に心が痛みます。そこで私としては夏休みの宿題よりもそちらの解決策を考えずにはいられませんでした。

どうしたら自殺をなくせるのか。私は単純明快ですが全国民に、「どんな事があっても自殺はしてはいかん!」と呼びかけることが一番の方法だと思います。学生は、いじめられていた学校にいかなければいいだけです。勉強は家でもできます。勉強ができないなら、しなくていいのです。勉強ができないからといって死ぬ訳ではありません。親が怖かったら、近所の人に助けをもとめましょう。悩みがあれば、聞いてくれる人のところにいきましょう。聞いてくれる人がもしいないなら、私が聞きます(学生限定)。会社をクビにされて養っていけなくなっても、死ぬ訳ではありません。社会保障制度を利用しましょう。やる気がなくなったら、少しの間ボーっとしたり、何かして遊びましょう。昔の友達に連絡してみましょう。連絡できる友達がいなければ、パソコンの掲示板に訴えてみましょう。

人生経験が少ないわたしが考えられる事はこれくらいですが、根本的に解決するには、国政改革いや、革命でもない、維新をして本当に全てのひとが自己実現できるような世界をつくっていくことが必要です。最近このようなことをいうとまわりから批判されます。世の中そんなにあまくないと。でも私はそうは思いません。それは、あなた方があきらめたから無理になってしまったのです。あきらめなければいいのです。命がけでやることが大切です。私はあきらめませんよ。

投稿: 太田理空 | 2010年8月18日 (水) 21時45分

太田理空 さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。建設的なご意見をいろいろとありがとうございます。若い方々の本当に真摯な思いを実現できるような場を作ることが政治の役割ですね。今の様子は・・・、ですが、そう遠くない時期に一気に動く時が来ると思いますよ。日本人もそうみんな馬鹿ではありません。相当世の中も実は水面下で動いています。もうひといきです。

そうですか、高橋先生をご存知ですか。どうぞ遠山にお越しください。若者セミナーいいですね。昔は大学の教員をやっていましたので、いつも若者と接点がありました。しかし忙しくなって最近は・・・。おっしゃるようにやってみましょう。考えてまたお知らせします。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月18日 (水) 23時41分

こんにちは藤原様、日本は世界の雛形ですか?

金の要らぬ水晶のように透き通った世界が近いのでしょうね。数年で決着が付くのでしょう。

金持ちの横暴も未だ健在のようで、ハーバード大学基金がイスラエル関連の株式を全て売却したそうです。9.11の時も金融が動きましたね。締め切りは21日だそうで、どうなる事か?

薬屋さんの横暴も目に余りますね。遺伝子組み換えのマッチポンプ。抗ガン剤が毒だという事が市民に理解され始めて次なるワクチンビジネスに忙しいようです。

ウィキリークスにも工作員が出没しているそうでジュリアン・アサンジと言う芸名で登場しているとか?「assassinate(暗殺する)のassaであるから、いい響きのはずがない。おそらく「陰謀暴露論」を根こそぎ暗殺するか抹殺するというような目的の意味を込めてこんな名前にしたのだろう。」と言う話がありました。

国内に目を向けるとサラ金の総量規制で闇金が大繁盛だそうです。銀行から資金調達が出来ないので誰が金主かと思ったら兜町に沢山居るそうです。

永田町の方に報告しておきましたが、国民の事を構っている暇がないようで・・・・・帝国データバンクのリポートも毎月のように不況型倒産が首位を占めています。

91年頃には担保引き取り拒否や貸し剥がしで自滅した信用第一の銀行も打つ手が無くてマネーサプライは横ばい。

資本主義崩壊の強烈な天の意志を感じます。

朝起きると崩壊していたというような状況になるのかなと思っていますが、どうなる事やら???

投稿: kazu | 2010年8月19日 (木) 02時17分

こんにちは太田理空さん、始めまして。

高校生でしっかりした夢と考えをお持ちですね。

夢の実現のために色々な分野を勉強されたいようですが、気功は頭の使い方が違います。他の事と同じように考えていると挫折を味わうと思います。(それも良い経験なのですが)

全ての事に共通している事はデッサン(スケッチ)ですね。理解して貰えるかな???

色々と勉強して行くと壁にぶち当たり挫折を味わいます。この時の対処の仕方で後々の結果が違ってくるとオジサンは感じています。

挫折を味わった事がないと言っている人の話は実に薄っぺらで面白くない。何をやっても失敗ばかりだが興味を引かれる人も沢山居ます。その様な方は専門馬鹿と言えるような人が多いのですが、馬鹿が集まってバカ騒ぎが21世紀を開くのだろうなと感じます。

樹木でも幹があって枝葉がある。色々な事が出来るけど幹がなければブレークスルーは困難な事例を沢山見てきています。大学の学者もきれい事ばかりの人が目に付きますね。

暗い話ばかりしても気の毒ですが、目立たない優れた方も結構居ますよ。金も権力も持っていない事が多いようです。

オジサンの戯言ですので聞き流して下さい(笑

投稿: kazu | 2010年8月19日 (木) 02時43分

kazuさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政府も経済界も窒息のような雰囲気になってきましたね。いたたまれなくなった悪い連中はさらに悪くなっています。一方まともな人たちもいますので、二極分化はさらに大きく広がりそうです。ヘリはよく墜ちるし、何か起きているのでしょうか。この2年ぐらいが内外で体制の大峠だと思います。そのなかから破壊と再生両方の動きが活発化してくるでしょう。海図なき時代、一人一人がしっかり生きるしかありませんね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月19日 (木) 06時01分

Kazu様

こんにちは。
確かに、私は中学3年のあたりから気功やヨーガにはまり、他のものとは全く違うということがわかっています。そのころは馬鹿でしたので(今も??)、逆に良かったかもしれません。
私の文章を見てもわかると思いますが、私はバリバリの論理派です。でも、論理で動く人って無駄がないようで、実は無駄が多い。それは自分でもよくわかります。しかし、論理を極めたその先に論理を超えた何かがあるとも思っていて、今は成長段階ともいえそうです。

デッサン(スケッチ)というのがよくわからないのですが、先生の授業を聴いてそれをメモするだけという授業だと言う意味でしたら、私はそれほどつまらない授業は受けてません。サボってます(笑)
私は、中学時代に短い時間でしたが、NZの学校に留学した経験があります。そこでは、いわゆる生徒主導というか、日本の学校のようなつまらない授業ではありませんでした。私は、今までに受けた事の無い教育スタイスだったので、毎日とても楽しくワクワクと学校に通えていました。何か、日本で学校に通っている時よりも自分から放出されるエネルギーの量も質も全く違うような気がしました。
そのギャップもあって、帰国後は不登校になったり、現実逃避したり、まあ落ちこぼれていたのですがね。でも、そんな経験も今では良かったと思っています。今でもたまにそんなことがあります。

確かに、金も権力も持っていない人で優秀な人は私も何人か知っています。そういう人ほど試行錯誤があって、謙虚です。とくにアスペルガーの人たちはあるひとつの分野に凄く優れているということが、私の友人を見てもわかります。私の家は昔、政界の中央で金と権力まみれのところにいたようなので、戦後かなり苦労したようです。それまでは、働くと言う事を知らなかったようですから。

私はさらにいうと、そのようなこと+農業・幼児教育学・経営学・チベット密教・パイロット(航空学)なども勉強したいですね。こういう、夢について語るとエネルギーが出て、さあやるぞという気になってきます。

またまた、長い文におつきあいいただきありがとうございました。
Kazuさん、またよろしくお願いします。

感謝
太田理空

投稿: 太田理空 | 2010年8月19日 (木) 09時01分

@太田理空さん


Dr.苫米地ファンなのかな?かなり苫米地氏の政策立案や思想に影響されている感じがしますが...。ちなみに当方も苫米地氏の仏教概念をアルゴリズムとして考察するアイデアは凄いなと思います。

▼超天才Dr.苫米地英人の「洗脳」秘録 苫米地英人▼ 
脳機能科学に関して
http://video.google.com/videoplay?docid=-707769785683613840#

▼超天才Dr.苫米地のスピリチュアルのウラ 苫米地英人▼

こちらのほうで仏教概念が詳しく解説されます。

http://video.google.com/videoplay?docid=-707769785683613840#docid=7055512873187777203

あと45歳定年制だと藤原先生はアウトですよ。せめて50か55歳まででただし45歳をすぎたら国会議員免許更新テストを毎年もしくは2年ごとに行い現状や庶民の生活を知ることをさせるべきかもしれません。

@Kazuさん、藤原先生、みなさん


この話どう思われますか?何よりもまずアメリカから独立し、日本人の日本人による日本人の政治、経済政策が出来ない限り21世紀の明るく暖かい世界はこないかもしれないと思える内容です。ちょっと長いですが、一気に聞いてしまうほどの興味深い内容です。

▼911攻撃を体験した山崎淑子さんへのインタビュー▼

(前半)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=E429E62DFD0839F1
(後半)
http://www.youtube.com/view_play_list?p=22230D971AFDFD56

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/496.html

しかしこれだけ人権を国内外で無視され、冤罪で拘留され、病死しそうになったにも関わらず、再度講演活動をされる点が腑に落ちない感じがしますが...。


最後に太田理空さんにこの動画の視聴をオススメします。

これは目から鱗の内容です。確か苫米地氏もこのお金の問題に関して言及したことがありましたが(ご存知でしたら申し訳ない)、その内容をアニメーションで分かりやすく説明していますのでぜひ見て同級生にも勧めてみてください。

★Money As Debt(日本語字幕版)お金ができる仕組み★

http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771#

またこの世界の基軸通貨ドルの通貨発行権をもつFRB連邦準備銀行は民間銀行カルテルであり、何もないところからお金を作り、貸付、おまけに存在しない利子まで取る。こんな権限を一部の組織にもたせたら世界がおかしくなるのは当然ですし、政治家が庶民のためではなく通貨発行権を持つ組織とその仲間である大手多国籍企業の金持ち、金融家のために動くのは当然です。そしてそのFRBとアメリカ政府との関係を分かりやすく解説した動画はこちらです。

★宇野正美1989_(13/14) ★
http://www.youtube.com/watch?v=koE-IlnXUj8
http://www.youtube.com/watch?v=dd4RFkXzZ9c&feature=related

全編必見ですが重要部分だけ抜粋しました。
アメリカはリンカーンやジェファーソンなどの時代からどうやらこのFRBの設立に反対し、銀行家としょっちゅう喧嘩していたようですがJFKで敗北してしまったようです。しかし今この問題にロンポールが取り組んでいるようで連銀解体、国税庁廃止等を訴えて一部のアメリカ人も911に銀行家や連邦政府のおかしさに気づき始めています。

FRB廃止デモ盛んに行われているようで、まさに下克上の様相をなしています。

シカゴ
http://www.youtube.com/watch?v=YxZd1jUx-3o

NYC
http://www.youtube.com/watch?v=qn_vvCA2Bm4

CA
http://www.youtube.com/watch?v=Ynyt-gOtCio

LA
http://www.youtube.com/watch?v=rQwy-K13Uc0

SAN ANTONIO
http://www.youtube.com/watch?v=9ncQl8zT2Q8

日本人もアメリカ人のようなバイタリティがないのが残念ですが...。

そしてこの通貨問題を知ると政治、経済、社会は非常に密接に関係しており、この通貨問題こそ現在の金融業界の暴走による世界恐慌の問題の根本的原因を作っていることが分かります。

しかし太田理空さんはネットを通して本当の学問、知識を身につけ、藤原先生のような本当の先生に出会い、多くのことを高校時代から学んでいるようでうらやましい限りです。

期待しています!!

投稿: プロメテウス | 2010年8月19日 (木) 10時41分

プロメテウス様

いろいろと教えていただきありがとうございます。
苫米地英人さんのDVDは欲しいとは思いながらも高いので買えません。
しかし、私の親がTPIEを受けていて私に教えてくれたので、私の思考ベースは
アビダルマ哲学であり、苫米地さんの思想もかなり取り入れています。
それは、私が大いに納得できるからですが…。

これからもよろしくお願いします。

感謝
太田理空

投稿: 太田理空 | 2010年8月19日 (木) 11時22分

こんにちは、御指名ですので(笑

9.11当日は帰ってきてテレビを点けたら派手な映画をやっているな。と言うのが第1印象でした。その後ニュースと気が付き何が起きたのか?深夜まで刻々と報道される様子を見ていました。

WTC第7ビル(飛行機が突っ込まなかったビル)が崩壊した様子を見た時は爆破解体が始まったと思いました。その前にもツインタワーが崩れる様子が奇妙に感じ「何か変だぞ」と言う感じを持ってみていました。

動画は見ていませんが阿修羅の講演タイトルやコメントからして正しい事(真実)を話しているのだと思います。

今となってみれば世論を戦争に向けるための演出だと思いますよ。仮に「影の政府」と言う物が存在するのならば伝統的な常套手段だと思います。

科学では未知の現象を解明するために仮説を立てます。仮説が合っているかを実験で確かめる。この手法は社会科学にも使えると思います。「影の政府」と言う存在があると仮定して、歴史で検証する。

江戸時代の人も影の政府を見たから鎖国したのかなと思いますが・・・・・

お金(信用創造)の話はビル・トッテンさんのコラムが簡潔明瞭で解りやすい。
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1193745_629.html
初期の明治政府も信用創造で資金調達しましたね。

過剰な信用創造がバブルで、実体経済よりも金が少ないのがデフレ。デフレの墓場はハイパーインフレと言われますが市場資金供給量(マネーサプライ、世の中のお金)が少ないのにハイパーインフレになる訳が解りません。アメリカのように金を刷り散らかしているならハイパーインフレになるのは理解できます。日銀のマネーサプライは変わりませんね。

投稿: kazu | 2010年8月19日 (木) 22時16分

藤原さん こんばんは
いつも良いお話をありがとうございます。
新橋駅前、特にSL広場といわれる辺りはなぜか昔から賑やかというかいろんな騒音が聞こえてくる処ですね。サラリーマンの街で昼は右翼に夜は酔いどれた会社員が道端に転がる風景は今も変わらないのでしょうね。私が都会で暮らしていた20年ほど前も新橋やら数寄屋橋、渋谷、池袋などの駅前は日中は右翼の街宣車が駐車して大きな日の丸の旗を掲げ車上ではマイクを片手に威勢の良い声を張り上げ戦闘服に身を包む若者が通行人に向け
何やら分けの判らぬ演説をしてる姿を目にすることが度々ありました。もちろんその話に立ち止まり聞き耳を立てる人などは少しもいませんでしたが。笑 街宣車の前には「献金箱」というのが置かれてましたがそれに寄付をしようとする人は見たことがありませんでした。そもそも、戦争を知らない若者が天皇制の復活やら学んだことのない教育勅語を語ってみたりなど、本人はわからずとも周囲からは違和感があるというか、エセに見えてしまうのは当然のことではないでしょうか。もちろん私も戦争体験者ではありませんが。本物ではない匂いを藤原さんも感じていたんじゃないでしょうか?彼らは右翼なのかゴロツキなのかよく分かりませんけどね。バブル期を頂点に右肩下がりの日本経済の中ではなかなか本物の右翼の出番はこなかったんですね、しかし、最近は若い世代の自殺も増えて自分の将来に明るい未来像を描けない失業者が溢れてますのでそろそろまた、山口二矢のような人が出てくると思いますよ。藤原さんの言われる世の中窮まってきたという舞台が出来上がりつつあります。私は10代後半の頃ですがこの山口二矢に極右の思想を植えつけた一人ではないか?と疑われてる右翼の老人との交流がありました。山口二矢も17歳のときに浅沼稲次郎を刺し殺し私も10代後半だったので警察からは睨まれた時期がありました。社会情勢が違いすぎると言っても信用されませんでしたけど。笑 この老人にどうやって生活してるの?と訊ねたことがあります。老人は私が街宣車の上で演説すれば1回3万は献金箱にお金が入るよ!と自信満々でした。じゃあ証拠をみせてよと言う私を連れて中央線の吉祥寺北口で演説が始まりました。内容は自分がもともとシベリア抑留者だったのでその体験話と兵士が戦場で弾に当たり死ぬ瞬間に本当に「天皇陛下万歳」というか?という内容でした。私は献金箱にいくら入るか観察していました。結果は70000円以上でした。その右翼の老人とは半年ほどの交流でしたが、最後に会ったとき「本物の右翼にだけはなっちゃいけない」と諭すように話していたのが印象的でした。

投稿: yama | 2010年8月20日 (金) 03時33分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ギリシャでは緊縮財政で経済がどんどんおかしくなっていって場所によっては失業率が7割を超えているとか。こうなるともうお手上げですね。日本もまだ何とかなるうちに手を打たないとえらいことになります。私も昔WTC7に本社のある会社で働いてましたからね(笑)。少なくともあのビルが崩壊したのは意図的な爆破でしょう。あの国は結局映画の国なんでしょうね。欧米の世界統治が瓦解したあと、明治維新以降の日本の歴史も見直されるのだと思います。

右翼ですね。なかなかね・・・。左翼のほうが元気ですね。中核派のHPなんかも活気があります(笑)。誰が言っていたか忘れましたが、戦前は不勉強な奴が右翼、左翼は勉強しなきゃなれなかった。いまは右翼も左翼も良く勉強しないとなれません。まず業界用語が読めないわけです(笑)。みんな不勉強ですからね。

このあいだ、小沢が天皇の予定を動かしたり韓国に行って私はあなたたちに味方ですと演説したことでさすがに武闘派が動いていましたね。なんか起きる可能性は十分にありますね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月20日 (金) 07時21分

 実相世界に身をおきながら、現象世界の中で生きている我々は思い込みによって物事を判断し、事を成り立たせているわけですから、いつの時代も幻のような世界に人は生きているといえるのかもしれません。

 また、3次元世界だけを意識しているようであれば、人間は今後も本質的には同じようなことの繰り返しの中で生きていくことになるのでしょう。 

 宗教的な話となりましたが、これからの時代、宗教と科学が融合されなければ、人の革新はないと思います。

 また、知識の詰め込みは自我が強くなり、視野が狭くなりがちですが、これからは直観を意識することが大事な要素といえるのではないでしょうか。 

投稿: 風来坊 | 2010年8月21日 (土) 19時20分

こんにちは

9.11に関して、こんな話がありました。
http://video.google.com/videoplay?docid=-5531771243763964471&hl=en#

この方の仮説は非常に面白い。辻褄が合う話ばかりです。検索すると他にも色々出て来ます。

投稿: kazu | 2010年8月22日 (日) 19時53分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですね。物質と精神、実はエネルギーという意味では同じなのです。その融合から新しい未来が見えてくるのが21世紀でしょう。直観は本当に大事です。直観なしに生きるというのは、フロントガラスを隠してクルマを運転するようなものですね。

911ですね、そうですね。まだまだいろいろ出てくるのではないでしょうか。あれは国内外の総合的な出来事だったのではないかと思います。秘密は暴かれていきますね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月22日 (日) 22時49分

  進化、分化の風
 日頃、人類は分化しつつある、これが進化の一こまかと実感しています。
 さて、野菜を生で食べたら省エネ、さっそく実験。結果は野菜もなんとか生き残りたい。だから防衛物質を持っている。生で食べると頭にいやな感じがし、加熱すれば問題ない例を体験しました。野菜をどう生かすか実験が続きます。

投稿: kunio | 2010年8月23日 (月) 11時16分

kunio さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、それはとても興味深いポイントですね。昔から生野菜より温野菜と言いますが、やはりそうなのでしょう。レストランなどで出すサラダはドレッシングの味で食べるので、野菜は味のないものを選ぶのだそうです。また小田原あたりではお茶を栽培していますが、ペットボトルに入れるお茶は普通は飲まないようなすごく質の悪い茶葉を使っています。これがたくさん量が出るので、おいしいお茶を作る農家が極端に減ってしまいました。また小田原ではミカンを栽培していますが、小田原のミカンは酸っぱいのです。それで取れたミカンを数カ月、じっくり熟成させるのです。そうすると皮はシワシワになりますが、とても甘くておいしいミカンになります。ところが見かけは悪いわけです、シワシワのミカンですから。それでワックスをかけると皮はシワシワにならないのですが、中身との通気が止まって中身が乾燥してとてもまずいミカンになってしまいます。世の中いたるところで本末転倒ですね。人が本来の姿に戻る時は、世の中も相当変わるのでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年8月24日 (火) 07時53分

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