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元気の源
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時57分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
こんにちは藤原様、狭い世界で元気を無くすですか?
永田町の様子が解ってきて一人一揆の元気も暑さと共に、炎天下のかき氷の様に溶けて居ます。CIAのエージェントではないかと言われるような暴言で選挙に突入しましたから、この結果は仕方がないと思いますが人形使いの悪巧みも長くはないのだろうと思っています。
マネーもエネルギーという話がありましたが、動かないマネーは無いのも同じ。今はバクチのチップになっているようにも感じます。
16年間黒字経営、藤沢町民病院の秘密(1) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4105 途中までしか書いてなかったので気になりますが、街作りで大切なヒントが得られそうで期待が膨らみます。
私のブログでハイ・フリークエンシー・トレーディングが資本主義崩壊の引き金を引くと言う話を書いています。
マネーもエネルギーならば回らないと元気が出ないと言うのが今の本音です(笑)マネーの本来あるべき姿。に付いて話をして頂けると無用に脅える事も少なくなるのかなと思います。
マネーや経済の話は解っている人には何でもないのでしょうが、自分から意識して勉強しないとマスコミや評論家の枝葉末節の話に踊らされる物です。
本来あるべきマネーの使い方もリーダーに必要な要素だと思いますので、是非とも特別講演を御願いしたいな。と金も出さずに好き放題(笑
興銀で製造業の技術評価が出来る仕組みを作って21世紀の産業を動かさないと10年なんて直ぐに経ってしまいます。経済的に石油が使えなくなる?10年後までに石油に頼らないインフラが必要だと思うのですが霞ヶ関は目先のインフラ輸出に重点を置いているようで思いやられます。
投稿: kazu | 2010年8月 4日 (水) 23時18分
建設的な意見をお持ちの皆さんへ
建設的な意見がこのブログでは多く見受けられます。 『各府省への政策に関する意見・要望』へ投書してみてはどうでしょうか? https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
投稿: abc | 2010年8月 5日 (木) 05時29分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさんのおっしゃるとおり、あのていたらくを見ていたら一人一揆の気も失せますね。鳩山内閣のほうがまだずっと良かったと思います。しかしこれは続きませんね。役所も怖いから踏み込まないでしょう。今の政権には。首相と官房長官があの調子じゃすべてうまくいきませんよ。しかし地位にはしがみつきますから代表選は大荒れになって、収拾がつかなくなるのでは。一方の野党も全然気迫がないし。終わっているとみますね。
そうこうしている間にホルムズ海峡では日本のタンカーが自爆攻撃を受けましたね。 http://www.cnn.com/2010/WORLD/meast/08/04/uae.tanker.explosion/index.html?hpt=Sbin これきっとぶつかる前に爆発したんでしょう。もしぶつかって爆発していたら大事件になっていました。確かこのテロをやったグループは昔、米艦コールの船腹に大穴をあけたグループですね。
こんな調子ですからこれから日本も大揺れです。そうやって大揺れになって今のリーダーたちが頭を抱えて逃げ出すところから次が始まるのでしょう。とりあえずこの秋以降が勝負ですね。
どうぞ消耗されないようにご自愛ください。まだ先は長いようです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 5日 (木) 07時16分
あやつり人形も何かと大変ですね。 人形使いの脳みそが空っぽだから、あやつり人形も相当、困っているでしょう。
投稿: ノーザンハピネス | 2010年8月 5日 (木) 08時32分
ノーザンハピネスさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日米おとぼけ文楽もそろそろお仕舞いのようですね。さて、次の台本と役者がそろうかどうかです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 6日 (金) 06時59分
グローバリゼーションは能力の有る人の為のもの(でも歴史を見るとうらまれる様な事をやってきた?) 普通の人には田舎で実力をつけるのが元気の源 太陽電池で安くエネルギーが得られるようになれば、はずみがつく?後一歩、希望がわいてきた。1つのシナリオ。
投稿: kunio | 2010年8月 6日 (金) 14時09分
kunioさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。歴史を見ると定住民と非定住民の対決軸が昔も今も続いていると思います。非定住民から見ると定住民は未開人ですし、定住民から見ると非定住民は悪人なのです。振り子が振れているのですね。今回は、というかこの3百年ぐらいの近代という時代は非定住民のほうに振り切れるぐらい振り切れましたから、これからは定住民のほうに大きく振り子が戻っていくと思います。おっしゃるように田舎で元気が湧いてこないと生きづらい時代でしょう。都市はどんどん住みづらくなっていくでしょう。矛盾と怒りの時代に不特定多数の人が集まっている場所は一番危ないですからね。大きく世の中の姿も変わるのでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 8日 (日) 07時44分
少なくとも、20世紀までは、 " Greed is good " 強欲は善 だったと思います。
今の世の中で、一番慌てている人たちは、金で金を儲けるタイプの人たち、どのような手段を講じてでも利益を上げようとする人たち、強欲が善だと思っている人たちではないかと思います。 確かに、20世紀まではその人達は元気で、成功者だったと思います。 21世紀になってから、そのような人たちはふるい落とされ、元気がなくなっています。 これからの時代は、社会正義に裏打ちされた願望の持ち主が世の中の先頭に立ち、成功者として崇められるのではないでしょうか。
投稿: ゴルゴ | 2010年8月 8日 (日) 20時16分
ゴルゴ さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。私も同感ですね、というかいろいろな方に会い、ご相談に乗っていますので、実感です。成功の定義が大きく変わっているようです。世の中は根底から改まっていきそうです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 8日 (日) 21時20分
このところ毎日の挨拶「あついですね-」 なんか他の言い方ないんか、いいながらおらも同じで。 開けっはなしのわが庵ウシミツドキはさすがにひんやりの風が吹き込んでいます。んで久しぶりにまたまた経済とは関係ない話におつきあいねがおうってすんぽうで..。 柿え門さんのことはかってはよく知られた人でした。陶工柿右え門は日本で初めて赤絵の焼き物に成功した人。となっています。 ところが赤絵はその時代よりかなり以前に造られていました。場所は広島県福山市の山の中です。 姫谷あるいは秘谷焼、 私は若い頃からこの焼き物のことが気にかかって今に至っています。 米沢に友人を訪ねたときといっても20数年前ですが5点この赤絵の小皿をみました、数年前友人が茶碗をもってきました。 箱は粗末なものでしたが中に「かもがわの水の流れは清けれどまだすみもせず福山の民、このような書き付けがありました。当時水野と云われるかたが福山を離れるときに詠まれたもののようです 姫谷焼は選別だろうと想像できます。
現在窯跡があるのかないのか知りませんが気になっています。車で現地を走るたびにあれこれ想像します。世を忍ぶ隠れ郷のことに想いをむけるとき「夏草やつわものどもが夢のあと」の句が同時に浮かびます。
かっての田舎は人間が知恵を働かすことによって生きることができました。そうアメリカとの戦に負けた人たちが国破れて山河ありで日本は立ち直りました。太古から存在してきた日本列島の豊かな自然があったがゆえに立ち直れました。 しかしいまどうでしょう。都会にすめなくなった 人たちを受け入れる自然はさんたんたる状況です かってのような豊かな自然はありません。 戦により私の最愛の父もその一人ですが多くの大切な命が奪われ都市は戦火でなくなりました。 戦に負けることのみじめさは思い知らされました悲惨な報道とか情報とかで負けを認めていますが 種をうばわれていることをどれだけの人たちがしっているでしょう。土橋先生のお話にマニアル という言葉があります。戦後の医療、農産物等多くのマニアルが存在してじわじわと日本民族を抹殺する計画は確実に進んでいます。 お盆休みをふるさとでとお考えの人たちはそのふるさとの現状をご覧ください。 かって日本民族を育てた豊かな自然はいま確実に失われています。
投稿: 杉原大路 | 2010年8月 9日 (月) 02時56分
杉原大路さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですね。田舎も大変荒廃していますね。すべて新しくなるというか、国全体がまったく新しく作りかえられるという時なのかもしれません。健康と持続可能性を考えた時、我々が住む場所もいつも洪水の危険にさらされている時ではなく、もっと安全な場所に移したほうがいいですね。最近は考古学の発展でいろいろなことがわかってきてます。旧石器人は大型の獣を追って数百キロも移動して狩りをしたようですし、当時から相当な航海術を持っていたようです。縄文時代の遺跡からはすばらしい漆器も出ています。昔の人が未開人だったというのは大きな間違いで、我々が参考にすべきことがたくさんあるように思います。このあたりから抜本的な日本再生のエネルギーが出てくるように思います。そのためにはやはりここで大整理が起きるのは歴史の必然かもしれません。思いと遺伝子を未来に残していくことが大切です。20世紀の戦争では形が崩れました。今回は心が崩れます。二つ合わせて形と心が崩れるわけです。両方とも再建していかないとなりません。すごい時代になったと思います。それぞれの分野でどんどん行動してまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 9日 (月) 19時13分
おはようございます。いつも元気の源、放送を有難うございます。連日の暑さですっかりまいってしまっている私ですが、何とか気持ちだけでも元気にと思っているところです。 日本の猛暑もすごいですが、世界の気象、熱波や大洪水もケタちがいに大きくてびっくりしているところです。自然はいつも私たちにその力が人間の力の及ぶものでないことを知らしめるように思います。 中国やロシアなどのニュースを聞くと、国土や人口が大きいだけにその被害の大きさも尋常ではないようですね。 中国は国土も人口も大き過ぎて、あんなに大きな国家を中国共産党の一党支配はもともと無理がありそうです。 またモスクワ周辺の火災も半端でない数で、今朝のニュースではその火災が核所有施設まで近づいているとのことで大変なことになりそうです。泥炭や天然ガスなど地下資源が豊富なことが、今回、自らの危険性につながったようで、何事においても、大きく所有すればかえって命取りになることの例のように感じます。 日本は狭くて資源も少ない国ですが、小さな国土ゆえに良いと思われることもたくさんありそうです。 こんな日本に、縁あって生まれた私たちたちですが、人こそ財産、みんなで仲良く手を取り合って、世界がうらやむような美しい日本を築いてまいりましょう、、なんて思いました。 いつも放送を楽しみにしています。先生も、どうかお体に気をつけてお過ごしくださいますように。くれぐれもお願い申し上げます。
投稿: 職人K | 2010年8月10日 (火) 08時41分
職人Kさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるとおりですね。20世紀というのは大きい、強い、ということにすごい憧れがあった時代でした。何か天は物質文明の成長をここで一気に極限まで持っていきたかったのではないかと思えるぐらいです。そしてそれがそのようになってきて、同時に人の心も精神と物質の両面のバランスが取れたところに落ち着かせたいのだと思います。大きい、強いというのはそれ自体に価値があったのではなくて、天が世の中の変化を加速させたいがための便法だったのではないかと思うのです。中国、ロシア、インドなどもそうですね。でも、その役割が終わると、今度は元に戻って中身と心が大切になってきます。日本にはたくさんの重要な役割があるのではないかと思います。すごい時代ですが、明るく温かく、元気に生きてまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月10日 (火) 16時35分
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こんにちは藤原様、狭い世界で元気を無くすですか?
永田町の様子が解ってきて一人一揆の元気も暑さと共に、炎天下のかき氷の様に溶けて居ます。CIAのエージェントではないかと言われるような暴言で選挙に突入しましたから、この結果は仕方がないと思いますが人形使いの悪巧みも長くはないのだろうと思っています。
マネーもエネルギーという話がありましたが、動かないマネーは無いのも同じ。今はバクチのチップになっているようにも感じます。
16年間黒字経営、藤沢町民病院の秘密(1)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4105
途中までしか書いてなかったので気になりますが、街作りで大切なヒントが得られそうで期待が膨らみます。
私のブログでハイ・フリークエンシー・トレーディングが資本主義崩壊の引き金を引くと言う話を書いています。
マネーもエネルギーならば回らないと元気が出ないと言うのが今の本音です(笑)マネーの本来あるべき姿。に付いて話をして頂けると無用に脅える事も少なくなるのかなと思います。
マネーや経済の話は解っている人には何でもないのでしょうが、自分から意識して勉強しないとマスコミや評論家の枝葉末節の話に踊らされる物です。
本来あるべきマネーの使い方もリーダーに必要な要素だと思いますので、是非とも特別講演を御願いしたいな。と金も出さずに好き放題(笑
興銀で製造業の技術評価が出来る仕組みを作って21世紀の産業を動かさないと10年なんて直ぐに経ってしまいます。経済的に石油が使えなくなる?10年後までに石油に頼らないインフラが必要だと思うのですが霞ヶ関は目先のインフラ輸出に重点を置いているようで思いやられます。
投稿: kazu | 2010年8月 4日 (水) 23時18分
建設的な意見をお持ちの皆さんへ
建設的な意見がこのブログでは多く見受けられます。
『各府省への政策に関する意見・要望』へ投書してみてはどうでしょうか?
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
投稿: abc | 2010年8月 5日 (木) 05時29分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさんのおっしゃるとおり、あのていたらくを見ていたら一人一揆の気も失せますね。鳩山内閣のほうがまだずっと良かったと思います。しかしこれは続きませんね。役所も怖いから踏み込まないでしょう。今の政権には。首相と官房長官があの調子じゃすべてうまくいきませんよ。しかし地位にはしがみつきますから代表選は大荒れになって、収拾がつかなくなるのでは。一方の野党も全然気迫がないし。終わっているとみますね。
そうこうしている間にホルムズ海峡では日本のタンカーが自爆攻撃を受けましたね。
http://www.cnn.com/2010/WORLD/meast/08/04/uae.tanker.explosion/index.html?hpt=Sbin
これきっとぶつかる前に爆発したんでしょう。もしぶつかって爆発していたら大事件になっていました。確かこのテロをやったグループは昔、米艦コールの船腹に大穴をあけたグループですね。
こんな調子ですからこれから日本も大揺れです。そうやって大揺れになって今のリーダーたちが頭を抱えて逃げ出すところから次が始まるのでしょう。とりあえずこの秋以降が勝負ですね。
どうぞ消耗されないようにご自愛ください。まだ先は長いようです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 5日 (木) 07時16分
あやつり人形も何かと大変ですね。
人形使いの脳みそが空っぽだから、あやつり人形も相当、困っているでしょう。
投稿: ノーザンハピネス | 2010年8月 5日 (木) 08時32分
ノーザンハピネスさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日米おとぼけ文楽もそろそろお仕舞いのようですね。さて、次の台本と役者がそろうかどうかです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 6日 (金) 06時59分
グローバリゼーションは能力の有る人の為のもの(でも歴史を見るとうらまれる様な事をやってきた?)
普通の人には田舎で実力をつけるのが元気の源
太陽電池で安くエネルギーが得られるようになれば、はずみがつく?後一歩、希望がわいてきた。1つのシナリオ。
投稿: kunio | 2010年8月 6日 (金) 14時09分
kunioさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。歴史を見ると定住民と非定住民の対決軸が昔も今も続いていると思います。非定住民から見ると定住民は未開人ですし、定住民から見ると非定住民は悪人なのです。振り子が振れているのですね。今回は、というかこの3百年ぐらいの近代という時代は非定住民のほうに振り切れるぐらい振り切れましたから、これからは定住民のほうに大きく振り子が戻っていくと思います。おっしゃるように田舎で元気が湧いてこないと生きづらい時代でしょう。都市はどんどん住みづらくなっていくでしょう。矛盾と怒りの時代に不特定多数の人が集まっている場所は一番危ないですからね。大きく世の中の姿も変わるのでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 8日 (日) 07時44分
少なくとも、20世紀までは、
" Greed is good " 強欲は善
だったと思います。
今の世の中で、一番慌てている人たちは、金で金を儲けるタイプの人たち、どのような手段を講じてでも利益を上げようとする人たち、強欲が善だと思っている人たちではないかと思います。
確かに、20世紀まではその人達は元気で、成功者だったと思います。
21世紀になってから、そのような人たちはふるい落とされ、元気がなくなっています。
これからの時代は、社会正義に裏打ちされた願望の持ち主が世の中の先頭に立ち、成功者として崇められるのではないでしょうか。
投稿: ゴルゴ | 2010年8月 8日 (日) 20時16分
ゴルゴ さん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。私も同感ですね、というかいろいろな方に会い、ご相談に乗っていますので、実感です。成功の定義が大きく変わっているようです。世の中は根底から改まっていきそうです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 8日 (日) 21時20分
このところ毎日の挨拶「あついですね-」
なんか他の言い方ないんか、いいながらおらも同じで。
開けっはなしのわが庵ウシミツドキはさすがにひんやりの風が吹き込んでいます。んで久しぶりにまたまた経済とは関係ない話におつきあいねがおうってすんぽうで..。
柿え門さんのことはかってはよく知られた人でした。陶工柿右え門は日本で初めて赤絵の焼き物に成功した人。となっています。
ところが赤絵はその時代よりかなり以前に造られていました。場所は広島県福山市の山の中です。
姫谷あるいは秘谷焼、
私は若い頃からこの焼き物のことが気にかかって今に至っています。
米沢に友人を訪ねたときといっても20数年前ですが5点この赤絵の小皿をみました、数年前友人が茶碗をもってきました。
箱は粗末なものでしたが中に「かもがわの水の流れは清けれどまだすみもせず福山の民、このような書き付けがありました。当時水野と云われるかたが福山を離れるときに詠まれたもののようです
姫谷焼は選別だろうと想像できます。
現在窯跡があるのかないのか知りませんが気になっています。車で現地を走るたびにあれこれ想像します。世を忍ぶ隠れ郷のことに想いをむけるとき「夏草やつわものどもが夢のあと」の句が同時に浮かびます。
かっての田舎は人間が知恵を働かすことによって生きることができました。そうアメリカとの戦に負けた人たちが国破れて山河ありで日本は立ち直りました。太古から存在してきた日本列島の豊かな自然があったがゆえに立ち直れました。
しかしいまどうでしょう。都会にすめなくなった
人たちを受け入れる自然はさんたんたる状況です
かってのような豊かな自然はありません。
戦により私の最愛の父もその一人ですが多くの大切な命が奪われ都市は戦火でなくなりました。
戦に負けることのみじめさは思い知らされました悲惨な報道とか情報とかで負けを認めていますが
種をうばわれていることをどれだけの人たちがしっているでしょう。土橋先生のお話にマニアル
という言葉があります。戦後の医療、農産物等多くのマニアルが存在してじわじわと日本民族を抹殺する計画は確実に進んでいます。
お盆休みをふるさとでとお考えの人たちはそのふるさとの現状をご覧ください。
かって日本民族を育てた豊かな自然はいま確実に失われています。
投稿: 杉原大路 | 2010年8月 9日 (月) 02時56分
杉原大路さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですね。田舎も大変荒廃していますね。すべて新しくなるというか、国全体がまったく新しく作りかえられるという時なのかもしれません。健康と持続可能性を考えた時、我々が住む場所もいつも洪水の危険にさらされている時ではなく、もっと安全な場所に移したほうがいいですね。最近は考古学の発展でいろいろなことがわかってきてます。旧石器人は大型の獣を追って数百キロも移動して狩りをしたようですし、当時から相当な航海術を持っていたようです。縄文時代の遺跡からはすばらしい漆器も出ています。昔の人が未開人だったというのは大きな間違いで、我々が参考にすべきことがたくさんあるように思います。このあたりから抜本的な日本再生のエネルギーが出てくるように思います。そのためにはやはりここで大整理が起きるのは歴史の必然かもしれません。思いと遺伝子を未来に残していくことが大切です。20世紀の戦争では形が崩れました。今回は心が崩れます。二つ合わせて形と心が崩れるわけです。両方とも再建していかないとなりません。すごい時代になったと思います。それぞれの分野でどんどん行動してまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月 9日 (月) 19時13分
おはようございます。いつも元気の源、放送を有難うございます。連日の暑さですっかりまいってしまっている私ですが、何とか気持ちだけでも元気にと思っているところです。
日本の猛暑もすごいですが、世界の気象、熱波や大洪水もケタちがいに大きくてびっくりしているところです。自然はいつも私たちにその力が人間の力の及ぶものでないことを知らしめるように思います。
中国やロシアなどのニュースを聞くと、国土や人口が大きいだけにその被害の大きさも尋常ではないようですね。
中国は国土も人口も大き過ぎて、あんなに大きな国家を中国共産党の一党支配はもともと無理がありそうです。
またモスクワ周辺の火災も半端でない数で、今朝のニュースではその火災が核所有施設まで近づいているとのことで大変なことになりそうです。泥炭や天然ガスなど地下資源が豊富なことが、今回、自らの危険性につながったようで、何事においても、大きく所有すればかえって命取りになることの例のように感じます。
日本は狭くて資源も少ない国ですが、小さな国土ゆえに良いと思われることもたくさんありそうです。
こんな日本に、縁あって生まれた私たちたちですが、人こそ財産、みんなで仲良く手を取り合って、世界がうらやむような美しい日本を築いてまいりましょう、、なんて思いました。
いつも放送を楽しみにしています。先生も、どうかお体に気をつけてお過ごしくださいますように。くれぐれもお願い申し上げます。
投稿: 職人K | 2010年8月10日 (火) 08時41分
職人Kさん、みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるとおりですね。20世紀というのは大きい、強い、ということにすごい憧れがあった時代でした。何か天は物質文明の成長をここで一気に極限まで持っていきたかったのではないかと思えるぐらいです。そしてそれがそのようになってきて、同時に人の心も精神と物質の両面のバランスが取れたところに落ち着かせたいのだと思います。大きい、強いというのはそれ自体に価値があったのではなくて、天が世の中の変化を加速させたいがための便法だったのではないかと思うのです。中国、ロシア、インドなどもそうですね。でも、その役割が終わると、今度は元に戻って中身と心が大切になってきます。日本にはたくさんの重要な役割があるのではないかと思います。すごい時代ですが、明るく温かく、元気に生きてまいりましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年8月10日 (火) 16時35分