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2010年7月13日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年7月13日 メリーゴーラウンド

メリーゴーラウンド

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小田原スローフード研修会・入門編のご案内はこちらです。

7月17・18日のフライトシミュレーター研修はこちらです。

7月19日の21世紀健康人養成講座はこちらです。

7月24・25日の第11回遠山藤原学校はこちらです。

ところで、人民元と米ドルの公式為替レートのチャートを見てください。横軸は80年から現在までの時間軸で、縦軸が為替レート、数字が小さいほど(グラフが下に行くほど)元高ドル安で、大きいほど(グラフが上に行くほど)元安ドル高です。

Bfmb203

80年代初頭は1ドルが1.78元程度なのに、一時は5分の1ぐらいの元安になり、今でも3分の1ぐらいの元安です。特に90年代前半にものすごい勢いで元安ドル高が進みますね。これが日本から中国に一気に製造業が移転した最大の理由です。

すなわち元が理不尽に大幅安になったために、日本で製造して輸出するより、中国で製造して輸出するほうが大幅に有利になったのです。もしこの90年代前半にこんな元安になっていなければ、日本から一気に中国に製造業が移転してしまうことはなかったはずです。

さらに中国が巨額の黒字を稼いでいるのに今のような元安にとどまっていることはおかしくて、これは中国政府の責任であり、世界各国が以下のように中国に人民元の切り上げを真剣に迫っています。日本も海外と協調してもっと強硬に人民元の切り上げを求めたらどうでしょうか。実際に元が80年代初頭の水準まで元高ドル安になれば、製造業は音を立てて日本に戻ってきて、日本の製造業や地域経済も一気に活気づくのではないかと思いますそれは結果的に日本の中小零細企業に仕事を増やすことにもなると思います。


米国は中国に人民元切り上げを要求
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100427-OYT1T00429.htm


中国・インドが人民元切り上げに強い要求
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819584E0E0E2E2E38DE0E0E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

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コメント

渡辺喜美・みんなの党代表(一部通信社が伝える)
「デフレ脱却法案を次期国会に提出する。
政府と日銀は2%の物価目標を共有すべき」

民主党のデフレ脱却議連といい勝負をしています。
この法案は、ドルと米国債の買い支えを正当化するもので、
もしこの法案が通れば、日本は財政破綻へ向かう感じがします。

みんなの党は、清和会の別働隊のようなもので、
この政党のすることは、日本の国益のためにならないと思います。

投稿: 中江 | 2010年7月14日 (水) 15時53分

年後半の日本株に逆風、米経済成長減速や欧州投資家の利益確定売り=ゴールドマン
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK042979820100714

 日本株値下がり、円高、貿易収支悪化、日本国債の危機など、いずれも、参議院のねじれ国会がこれらを悪化させているように思います。

 菅首相は、選挙期間中に消費税値上げを公言し、大敗を招きましたが、実際は、勝てると思って発言したのでしょうか。だとしたら、相当、感覚がずれています。きっと、財務省や米国の助言に従って、発言したのでしょうけれども、その発言がどのような影響を与えるか、普通の政治家なら分かると思います。
 菅首相の頭は、所詮、この程度。
これから、難しい舵取りが出来るとは思いません。

 金融危機の対処は難しいので、政治家も大変だと思いますが、消費税値上げ、郵政民営化法案見送り、デフレ脱却法案など、わざわざ、日本の金融危機を重症化させるようなことをしなくてもいいと思います。
 日本は、EUや米国よりも、金融危機が軽めに突破できると思っていましたが、
意外と重症化し、混乱がいくところまでいくかもしれないと、危惧しています。

投稿: 無神経 | 2010年7月14日 (水) 21時08分

中江様、無神経様こんばんは。

>みんなの党は、清和会の別働隊のようなもので、
この政党のすることは、日本の国益のためにならないと思います。

どうしようもない国や組織を、一度、全部壊して建て直す神劇のために「壊し役」も必要なんですよ。きっと。


>混乱がいくところまでいくかもしれない

それで、いいんですよ。

中途半端な膿を残すといけませんから。

新しい家を建てる時は、古い家は土台から徹底的に
キレイさっぱり壊さないとw

新しい時代に国益なんていう概念が無いかも
知れませんしね。

鷹拝

投稿: 鷹 | 2010年7月15日 (木) 00時16分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。中央政界はひたすら流動化でしょう。さらに最近は欧米の大手金融機関の幹部連中が、恐慌だ、恐慌だと言い始めています。実態を知る人たちは恐怖に震えあがっているのでしょう。

ところで出口王仁三郎の霊界物語に、いよいよこの世の大掃除になると、天から金や銀の線が降りてきて、人を選んで救いあげるお話が出てきます。

http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0523

そうしたら中国のこのニュース。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d15076.html

中国は極限まで貧富の格差が広がった状態でバブルが崩壊しました。人類どころか地球の歴史に永く刻まれるようなことがこれから起きるのではないでしょうか。

世の中の変化はますます加速しそうですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月15日 (木) 07時42分

ふ、藤原直哉先生、こんにちは。

神の御綱
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0523

そうしたら中国のこのニュース。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d15076.html

(( ;゚Д゚))うおおおおおお~!!!!

ビックリしましたー!!!

鷹拝

投稿: | 2010年7月15日 (木) 08時56分

こんにちは
鷹さんは霊界を信じておられるようで楽しそうですね。
私の知り合いの知り合いの方でご主人は1,000年前は天皇だったと云ってる方がいるそうです。
自分の過去が見えるそうです???????
そのように見える?方は幸せですね
私は明日の事も見えません。

管さんは選挙の手法が判らない政治家でした。
選挙前に消費税をもちだすと、どーなるかは素人でもわかるのに。                                  

投稿: なでしこ | 2010年7月15日 (木) 13時35分

株の回帰トレンドを書いて思う事は、この世の全ては回帰という波動の内にあるように思います。
予言者と言われる人達はその回帰波動を本能として備わっている人達ではないでしょうか。

投稿: なでしこ | 2010年7月15日 (木) 14時46分

なでしこさん、こんにちは。

霊界なんてあるに決まっているじゃありませんか(笑)
少なくても、私はそう思いますよ。

熱力学第二法則:エントロピー増大の法則っていうのが
あるでしょう。
『高度で複雑なものは放っておくと、どんどんバラバラになり、低次元で単純なものへ変化していく。』
エントロピーは増大する。

例えば、
砂漠の真ん中に最新型のパソコンを置いておくとしましょう。
      ↓
    100万年後
      ↓
エントロピーが増大して、バラバラの元素に戻っている
これは想像しやすいですよね?

この逆、つまり
砂漠の真ん中の元素が自分勝手に反応を繰り返し
100万年経ったら偶然、最新型のパソコンになっていた。(エントロピーが自然に収縮した)
というのは、普通考えにくいでしょう?

エントロピーを収縮させる為には、パソコンを組み立てようという人間の意思と計画が必要です。

では、宇宙を創生し、地球においては原始微生物から
魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、猿人、原始人、現代人と、数百億年もの時を超えて、エントロピーを収縮させて単純で低次元のものを複雑で高次元のものに変化させている意思と計画はどこから来たのでしょうか?

これが人間の意思でないことは明らかです。
人間は生命をつくることはできません。
まして、宇宙や地球のエントロピーの収縮させるなど
人間には不可能です。

人間以上の意思的存在。宇宙の第一原因。
宗教的には神の意思が働いているからです。

生命が適者生存、競争原理で生き抜いて得た獲得形質が
突然変異で進化に進化を重ねて偶然人間が出来たなんていうのは、砂漠で元素が自分勝手に組み合わさって
100万年経過したら最新型のパソコンになっていた
という程、ありえない珍妙な話。
ダーウィンの「進化論」は間違っている。
死んだら土に返るだけという唯物論も間違いです。

天理教ではこの世をはじめた親神様は、子である
人間が互いに助け合って陽気に仲良く生活している
姿を見て、共に楽しみたいと思し召され、宇宙を創生されたとお聞かせ頂いております。

眼に見えない霊的な存在の親であるならば、
共に喜べる存在として、親と性質の全く異なる
物質だけの人間をつくるでしょうか?

喜びは相対関係がないと成り立ちません。
霊的な神様が一番喜ぶためには子も親と同じ性質を
持つ存在にしようとするはずです。

全宇宙の創設者が宇宙最高の知能と情熱を総動員して
全力で作り上げた傑作がこの世界ですし
親であるならば、子供と宇宙最高の世界でともに
楽しみたいと思うはずです。

ゆえに、神様と霊界は存在すると私は思います。
間違っていたらゴメンなさい。


鷹拝


投稿: | 2010年7月15日 (木) 19時19分

鷹さん わたし、霊界のことって わかんない(ぶりっこ)
お釈迦さまの「死後のせかいは無記」の方が判りやすいデス.
秋川雅史の「千の風」を聞いては父を想い、祖父母を想い、友を思い出しております。

投稿: なでしこ | 2010年7月15日 (木) 20時34分

なでしこさん、こんばんは。

原因があって結果があります。

原因の中にない結果はございません。

アサガオの種を蒔いて、チューリップの花が咲くことは
ないでしょう?

この宇宙にあるもの全て、原因である神様の中にあるものです。

人間には喜怒哀楽がありますね。
原因である神様の中にあるからですよ!
怒ったり、泣いたり、笑ったり、叫んだり、思ったり
楽しんだり、悲しんだり、喜んだりする人間。

親である神様の中にあるからでしょう。
だから私たちの中にも喜怒哀楽がある。

優しくて、清らかな雰囲気のなでしこさん。
クレバーで冷静なKAZUさん。
愉快で、明るくて、オチャメなゆのじさん。
気骨があふるる真っ直ぐな奥野さん。
炎のように熱く激しい藤原直哉先生。

全部神様の中にある性質ですよ。
体主霊従(アク)を脱ぎ捨て、21世紀を
明るく温かい陽気暮らしの世界に作り変えましょう♪

宇宙一の実力者「神様」、われらが親がついています!
この勝負、最初から勝った様なものです!
陽気に勇んでいきましょう~!!!

鷹拝

投稿: | 2010年7月15日 (木) 22時18分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。出口日出麿さんも、認めただけがその人の世界だと言っておられました。そのとおりですね。みんなそれぞれ自分が認めた世界に生きているわけです。あとは縁でその世界がダブっているかどうかですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月16日 (金) 08時21分

すごい鷹さん!

私も同感です。もやもやが晴れました。
ありがとうございます。
きれいな言葉っていいですね。

投稿: 中山 | 2010年7月16日 (金) 08時57分

中山様、こんにちは~!
共感してくださり、ありがとうございました。
憚りながら、きれいな言葉は大事です。
この場をお借りして、今までご迷惑をかけた皆様に
心よりお詫び申し上げます。
「汚い言葉を使いを何度もしてしまい
 今まで、どうもすみませんでした!」
(*_ _)人ゴメンナサイ

ところで、中山様
http://book.geocities.jp/mizuki_567/index.htmlのページの下から2番目のリンク
「伊都能売神諭」の中で
P119~P120に日本人の食事に対する神様の教えが書いてあります。
私が習った中国医学や薬膳の食養生と全く別次元の
食の話が書いてあります。
日本人は、食が特に重要なようです。参考までに。

妻の実家は肉牛の肥育もしているので
この話で昨晩から喧嘩中です。私も肉類は大好きなので
これは・・・ちょっと考え中なのですが。

藤原直哉先生はお肉は召し上がりますか?


鷹拝

投稿: | 2010年7月16日 (金) 16時28分

 このトヨタ車の不具合報告を受けた死亡事故のうち、トヨタ側の欠陥によって起きた死亡事故は、75件中1件でした。
 あれだけ、騒いでおきながら、結局、米国のトヨタいじめだったと言うことがはっきりしました。
 リコールで莫大な修理費を費やし、おまけに制裁金も払いました。ハイブリッドのミソである回生ブレーキの技術資料も出せとも言われていました。
 日本には自由競争や障壁の撤廃を要求しながら米国は姑息な方法で、トヨタを排除しようとしました。
 トヨタには、米国のいじめに負けずに、世界市場でぶっちぎりのトップで頑張って欲しいと思います。

投稿: 獅子 | 2010年7月16日 (金) 18時28分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
はい、お肉は大好きです(笑)。今という時代は転換期ですから、お肉も食べて、電磁波もたっぷり浴びて、それでも明るく温かく生きるたくましさを持って、道を歩んでいく、そんな時代のような気がしています。確かに完全にお肉や電波から離れたところで静かに優雅に暮らすことは可能だと思います。しかしどうも自分の場合、そうやって長生きをすることが天命ではないような感覚を持っているのです。

米国もトヨタもそれぞれに大きな教訓を得た事件だったと思います。それぞれどこまで成長できたかがこれから問われますね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月16日 (金) 22時35分

鷹さん、こんにちは。
肉食のお話ですか。
自然人でなく、法人で置き換えると肉食とは何でしょうか。

生き血をすする中間搾取。

投稿: 中山 | 2010年7月16日 (金) 22時36分

藤原直哉先生、こんばんは。

藤原直哉先生は、お肉が大好きなんですね!
ちょっとホッとしました(笑)(^-^;
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
大本教の基準は高く、きっと藤原直哉先生の頭上には
金と銀の神の御綱が舞い降りて、天空に引き上げられ
私たちは、地上に取り残されてしまうかと思っちゃいました(笑)

藤原直哉先生、置いて行かないで~!!!みたいになるのかなと(笑)

実際、天理教は食べ物に制限はないですね。
大教会長様のおごりで一緒に焼肉を食べに行ったこともありますし・・・。

ひとつだけ、藤原直哉先生はどうして夜遅くても
こんにちはと言うのでしょうか??

機械的にこんにちはこんにちはとおっしゃるのは
デジタ・・・

先生の大ファンの私にはこれ以上、恐れ多くて言えません(笑)
おやすみなさい
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
中山様、こんばんは。

>法人で置き換えると肉食とは何でしょうか。

生き血をすする中間搾取。

自分は、食肉業界のことは、ほとんど何も知りません。
中山様はとても詳しそうですね!

ちょっと詳しく教えて頂けませんか?

鷹拝


投稿: 鷹 | 2010年7月17日 (土) 00時49分

こんにちは藤原様、人形使いは良い表現ですね。

いつもは何を言いたいのか?チョット考えることが多いのですが今回の話はストレートど真ん中の話で非常に面白かったです。

ようやく本音の話が出来る時代が来たようですね。と言っても名指しで話事は出来ないのですが(笑

肉食の話はともかくアマチュア無線をやっているのに電波と無縁では寂しい話になりますね。趣味とは言え凄い無線機で。カタログを貰って眺めているような機種ですねスペアナもアンテナチューナーも付いていて羨ましい。

HFのL字アンテナの長さを調整している時に1Kwの電波を浴びせられ大げんかになったことがあります。アンテナに止まった雀が落下して行きましたから(笑

私のアパートは軽量鉄骨で窓は防犯のためにワイヤー入りのガラス窓なのでAM放送が全く聴けない状態。そう言う問題があると頭を使う物ですねループアンテナとか電圧チューニングのラジオを外に出して何とか成らないか?とか色々なアナログ技術が学べます。

だけど開発をしている仲間は全く仕事がない状態で大変です。何が理系人材の・・・だ。と思います。理系の勉強をしても飯が食えない?そんな大人を見て子供が何と思うか???

来年当たりに日本人が設計した中国製バイクが輸入されるかも知れません。開発者が中国へ出稼ぎに行き設計開発した物を中国で製造する。

中国オリジナルのバイクです。経団連も何をしているのか。。。。。

投稿: kazu | 2010年7月17日 (土) 01時20分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。アマチュア無線はもはや伝統芸能ですね(笑)。私もBCL少年でした。でもいずれまた回帰してくるだろうと思っています。アナログの魅力ですね。あの機械ですか(笑)。何年か前にDXをやりたくて1アマとって屋根にアンテナのっけて、200ワットを開局したときに買いました。さすがにすごい機会ですよ。混信対策とか弱い電波を浮き上がらせるとか、すごいノウハウが詰まってますね。しかし200ワット出すと欧州なんかでも一発でとってくれますね。普段はあまり出しませんが。アンテナがしっかりしていれば出力を上げると本当にすごいですよ。よくキロワットを出している人がいます。ちゃんと設備を整えれば免許もでますが、だいたいこういう人はコンテストで稼ぐ人ですね。普段、こんな電波出したら近所の人はバンド内がわんわん言っちゃうんでなはいでしょうか(笑)。

日本企業の衰退で意欲と実力のあるエンジニアが海外で仕事していった。そのブーメランが来ている、それが今の日本の製造業ですね。本当にどこもかしこもリーダーシップの問題です。

こんにちはですか?コメントを読む方は24時間いらっしゃるので、こんにちはと書いているのです。冒頭の「みなさん」は書き込まれた方だけでなく、お読みになる「みなさん」という意味です。

昨日は米国でまた相場が崩れました。民主党も内乱のようですし。暑い夏になりそうですね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月17日 (土) 05時56分

竹中平蔵元金融相 盟友・木村剛逮捕に知らぬふり
http://www.gendai.net/articles/view/syakai/125216

竹中は“盟友”の逮捕について、日刊ゲンダイの質問に「コメントする立場ではございません」と答えるのみ。
竹中が政府の中枢に起用した木村が捕まったというのにシラを切る――。
次に捕まるのは、竹中の番だ。

投稿: 白山 | 2010年7月17日 (土) 08時43分

藤原直哉先生、こんにちは。

>コメントを読む方は24時間いらっしゃるので、こんにちはと書いているのです。冒頭の「みなさん」は書き込まれた方だけでなく、お読みになる「みなさん」という意味です。

なるほど、そういう意味だったんですね
私は、どうして朝でも夜でもこんにちは
なのか不思議に思っておりました。
やっと謎が解けました!
ありがとうございます!
私は頭が悪くて誤解が多いし、理解のスピードは
遅いし、本当にすみません

鷹拝

投稿: | 2010年7月17日 (土) 08時52分

 ここしばらく、ユーロが強くなっています。
ポルトガルの格下げが2ランクあっても、特に反応せず、上げていました。

 7月23日に、EUのストレステストの結果が出るそうです。
 ドイツ州立銀行2行が破綻危機にあるようです。何でも米国のサブプライムローンをたくさん購入しており、それが焦げ付いているようです。その情報をぼかすための条件闘争をEUとドイツが水面下でやっているようです。
 7月23日の内容はやや楽観的な内容で、8月上旬にややきつめの内容が出るのではないかと言われています。

 現在、EUは小康状態を保っていますが、いずれ、EUの金融危機がクローズアップされるようになるかもしれません。

 日本の財政危機を見る限り、日本の方が救いようがないくらい悪く見えますが、米ドルとユーロに対して、今後も円高が進んでいくと思います。
何だか、不思議です。

投稿: 花鳥 | 2010年7月17日 (土) 11時10分

 ドイツ州立銀行のいくつかが破綻するのは、時間の問題ですが、もし破綻すると、連邦政府が救うことになります。2014年の財政健全化計画が出来なくなり、日本の仲間入りになります。
 日本にたかっている米国も、2014年の財政健全化計画が出来るとは思いません。

 金融危機の次は、財政破綻、そして、国家破綻。
どうなるのか、とんと分かりません。

日本の公務員は優秀です。
日本の財政危機をものともせず、予算の執行を上手にしてくれます。
そのため、毎年、国債発行額が確実に上がっています。
国の金は自分のもの。
現役の業者たかりは当たり前。
天下りは当然で、天下り先は第2の自分の人生の給料を出してくれるところ。
国に金がなくなれば、消費税値上げで国民にたかります。
本当に日本の公務員は優秀です。

歳入50兆円で、歳出95兆円の予算を組み、国と地方を合わせた累積の借金は1000兆円。
これを年収500万円のサラリーマンに置き換えると、
年の支出950万円、累積の借金が1億円。
(普通、銀行では、最大で4~5千万円ぐらいまでしか、貸しません。)
これを破産(破綻)と言わず、何というのでしょうか。
でも、日本の公務員の99.9%は破綻していると思っておらず、その危機感は全くと言っていいほどありません。
本当に日本の公務員は優秀です。

投稿: 花鳥 | 2010年7月17日 (土) 11時49分

>米国もトヨタもそれぞれに大きな教訓を得た事件だったと思います。
>それぞれどこまで成長できたかがこれから問われますね。

何、とんちんかんなことを言っているのですか。
不名誉と罪を着せられて、お金をむしり取られていて、「どこまで成長できたか」という一言で終わることではありません。
経産省や経団連あたりがしっかり、抗議すべきことと思いますが。
もし、逆の立場だったら、米国は、がっちりと抗議すると思います。

投稿: 八境 | 2010年7月17日 (土) 12時49分

鷹さん、こんばんは。

ありがたいお言葉ですが、、、褒め杉!(笑)
でも、いつかお会いしても、頂いた言葉はお返ししませんので v
政治も経済も、ここまで出鱈目になると、カラオケでも行ってシャウトかなんかしたくなりますね♪!
やりますか?
(こんな性格です・・!)

引き続き、鷹さんの明るさで楽しく盛り上げてください!

投稿: 奥野彰久 | 2010年7月17日 (土) 19時36分

奥野彰久様、こんばんは!

カラオケいいですね~♪
正におっしゃるとおり
政治も経済も教育も医療もここまで出鱈目だと
気分転換にカラオケでシャウトするしかありませんね~♪

やりましょう!

いつか遠山郷などでお会いしたら必ず行くと
約束しましたよ!
奥野様、このコメントは保存しておきますからね!

鷹拝

投稿: 鷹 | 2010年7月17日 (土) 21時24分

奥野彰久様
いつかカラオケと言っても時間がかかりますので
とりあえず、替え歌を作ってみました。
よかったら歌ってみてください。

  「崖っ淵の菅(カン)ニョ」

メロディ;(崖の上のポニョの替歌)

菅ニョ 菅ニョ菅ニョ あほ菅ニョ~♪
暗い海からやぁ~てきた~
菅ニョ 菅ニョ菅ニョ ふくらんだ~♪
ウソが大好きな おじいさん

ペータペタ ピョーンピョン
税金いいな~ 上げちゃおう♪

ニーギニギ ブーンブーン
公邸いいなぁ 隠れちゃお!

従米売国~、心も踊るぅよ~♪
パークパクチュギュ、パークパクチュギュ
増税だいすき~♪ まっかっかの(*繰り返し)

鷹拝

投稿: 鷹 | 2010年7月17日 (土) 22時09分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。欧州も正念場以上の状況になりましたね。さて、どうするつもりでしょうか。フランスもドイツも英国も政治の求心力ががたがたですからね。
トヨタですか?今の時代、喧嘩もビジネスのうちです。品質問題も金融問題も特許問題も貿易障壁も、経済問題でありながら、実態は喧嘩です。喧嘩に勝ちたければ勝てるように行動すべきですね。トヨタも米国で何年前から商売しているか知りませんが、いまさら米国のけんかの仕方を知らないではすみませんよ。米国は狩猟がうまいのです。こんなプロジェクトをみんなでやって利益を山分けしようというやり方で建国以来今日までずっとやっています。トヨタもせいぜい頑張ることですね。
すっかり盛り上がっていますね。遠山郷も水害が出ましたが、おかげさまで人的被害はありませんでした。どうぞお越しください。遠山郷は本当に不思議な気の場所です。21世紀のエネルギーをみなさん感じていただければと思います。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月17日 (土) 23時06分

菅首相とカーチェスの会談以降、マスコミは、参議院で、みんなの悪党や慌迷党との連立に誘導するような報道が多いです。又、仙谷・枝野もそのような発言がありました。

しかし、参議院で否決された法案も、衆議院で、出席議員の2/3以上の賛成で再可決されると法案化されます。

衆議院の定員は480人、2/3は320人

民主308
社民7
国民3
大地1
日本1
民主系無所属2
合計322

普天間問題や社民の協力を整理できれば、衆議院2/3条項で、ぎりぎり国会運営ができるかもしれません。

法案別に、部分連合になるのかもしれませんが、どうなるのか、注目です。

民主党内の対立
  (反小沢 対 親小沢
  親米 対 離米)
なども、注目です。

投稿: 喜楽 | 2010年7月18日 (日) 08時30分

ドイツは、ギリシャがソブリンデフォルトをすることを前提に動いているようです。

http://mp-j.jp/modules/d3blog/details.php?bid=163

今月23日に発表される欧州のストレステストは、安心感を与える内容しか出ない見込み。

投稿: Eco | 2010年7月18日 (日) 10時20分

http://hsano.wordpress.com/2010/02/23/rogoff%E6%B0%8F%E3%81%AF%E3%82%BD%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%82%B5%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%A2%E3%81%8C%E6%8A%BC%E3%81%97%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%8F/

ケネス・ロゴス氏 
・日本の財政政策は out of control (手がつけられない)。
・ギリシャやポルトガルなどの欧州諸国は金利が上昇すると多くの問題が出てくる。
・スペインは、第1次世界大戦後のドイツの賠償金の水準に匹敵するぐらいひどい状況。
・EUの12ヶ国は、ソブリンデフォルトが起こるだろう。
・過去の世界大恐慌で、デフォルトして金本位制をかなり早めに去ることで自国の通貨評価を切り下げた負債国たちは債権国よりはうまくやった(GDPのより少ない収縮に苦しみ、早めの回復を得た)。しかし、EUの負債国が自国の通貨の評価を切り下げることができないので、EUの構成国ではどのようになるかは明らかではない。


日本の高級官僚
・日本政府には、多額の保有財産があるので、それを売却すれば、ソブリンデフォルトは起こりえない。
・日本の政治家や官僚は非常に優秀なので、今回の世界恐慌は十分うまく乗り切る。
・日本の公的資金のおかげで、先進国のいくつかはデフォルトを免れるだろう。

投稿: 花鳥 | 2010年7月18日 (日) 12時55分

日本は約1,000兆円の政府債務があるのですが、これは消えて無くなったわけではありませんよね。
日本の国内に出したわけですから、日本の企業や国民がその分のお金を保有しているはずです(外国に貸し出したり譲渡したお金は別)。
あと、貿易黒字ですから、基本的に投資で一時的に出ている以外は、日本にお金は集まっているはずです。

そう考えれば、政府の借金は国民の貯金でもあるわけです。特に、国民資産で1500兆は良く言われますが、企業の内部留保はあまり宣伝されませんね。

日本の景気が悪いのは、バブルの後遺症があることもありますが、こうした国民が保有している資産が、結構偏った部分に集まっていて、お金のある人は滅茶苦茶持っているが使わない(あるいは投資として海外に流出)。でもって、多くの国民はお金がない。

企業もお金のあるとこにはあるが、景気が悪いので使わない。

要するに、経済の血流であるお金は十分にあるけど、流れない状態になっているのだと思います。
だから、本当はお金を上手く流す施策(詰まっているところから吸い上げて、無いところにばらまく)が必要なのですが、吸い上げの部分が今の政策は変なんですよね。

消費税は広く浅く、国債発行も結果は広く浅く。
本当は、お金が詰まっているところから集めないといけないのに。

しかも、国債発行を続けると言うことは、お金の流通量を結果として増やし続けている。
現状では、実態経済に流れるお金が少ないために、ソブリンリスクは意識されませんが、おそらく流しすぎるとある時点で堤防が決壊するようにリスクが意識されるのだと思います。

まあ、日本の場合は政府保有の財産もあり、国民の余力もまだあるので、そのリスクが意識されるのは本来的には欧米よりもあとだと思うのですが、宣伝等で先に崩される可能性もなきにしもあらず(苦笑)。

でも、スペインなどでは地方自治体で、職員給与が払えないところが徐々に増えているようです。お金を回す役割をすべきファンのような存在である公共機関ですら回らなくなっていると言うことは。。。。

お金を吸い上げ続けているのは、基本的に銀行や投資機関。莫大なリスクテイクの穴埋めには、少々政府が放出する資金をつぎ込んでも足りないのでしょう。

でもって、いくらお金を出しても景気は良くならないし、危機は去らない。
なのに、欧州では政府支出を絞るという。。

ストレステストを玉虫色にするのがわかっているために、現時点ではユーロが少し戻していますが、それも時間の問題のような気がします。
だって、誰もヨーロッパの銀行が本当に健全だなんて思っていない。でも、ここで裏切れば政府の援助ももらえない。。。だから、政府の行動に従うフリをしている。。。そんな感じじゃないでしょうか?

ユーロ内の国が、本当に早く立ち直りたいなら、ユーロからの早期離脱と、自国通貨安政策を早い目に取った方が得です。あとになればなるほどきついはず。
でも、面子があるので今の段階ではどこの国もそれが出来ない。

なんか、難しい状況ですね^^;

こんな時期に、総理が引きこもっていても、それなりに社会が進んでいる日本とは、本当に素晴らしい国だと思います(これは皮肉やお世辞抜きにして)。

投稿: about | 2010年7月18日 (日) 18時41分

追記すみません。

あと、社会で巨額のお金を滞留させてしまったのが、大元を辿れば巨額のレバレッジの存在でしょうね。

だから、本当はそれを早期に絞りたい。
でも、すでに巨額のリスクテイクをしている金融機関は、本当に絞ってしまえば即倒産。少し絞っても資金調達に苦しんでしまう。

だから、政府も無理には絞れない。
結果、原因はわかっていても手が出せない。

でも、やるとすればそこを一気に解決するしかないような。資金が滞留する場所が無くなれば、実態経済にお金が出てくるしかないのですから。

でも、もし今そうなれば、、、急激なインフレになるでしょうね^^;

投稿: about | 2010年7月18日 (日) 18時48分

個人金融資産は、1400兆円あるとよく言われています。
これから、個人の負債400兆円を差し引くと、
ネットで1000兆円が残ります。

この1000兆円の中には、現金・預貯金・保険・損保・公的年金(なぜか公的年金も含まれているようです)・個人年金・株式・債権などで構成されています。

政府が国民から徴収するとすれば、現金や預貯金からが主で、保険や損保、年金は対象外で、株式や債券もおそらく対象外になると思います。
現金や預貯金は、400兆円前後と言われています。

企業部門は、ネットでいくらの資産があり、しかも、現金や預貯金の資産がいくらあるかは、私は分かりませんし、売却可能な政府保有財産も良く分かりません。

しかし、個人の金融資産だけで、日本の政府債務1000兆円を返却できないということは確かだと思います。

投稿: 花鳥 | 2010年7月18日 (日) 21時46分

>花鳥さん

仰るとおり、個人のネットはそうだと思います。
でも、日本国債は国が国民(95%)に借りているんですよね。
なのに、さらに国民が日本政府の負債を返す。。。というのは誰に返却するのでしょう?

正直、私はそこがよくわからない。
債権者は国民(実際は銀行などが買っているでしょうが)なので、国民が政府を通じて国民に返す。。ってことですよね。
それって、単純に富の再配分です。

政府が借りたお金は誰かが貸しています。で、日本の場合はそれを貸しているのが95%近く日本国民や日本の法人です。

だから、額面通り言えば国民全体から税金でお金を徴収して、国債を買った国民に返すわけですよね。
なので、政府債務残高が返済できないわかではない(手順的に詰まることはあっても)と思っています。

投稿: about | 2010年7月18日 (日) 23時36分

aboutさん

国民から税金を徴収できなかったら
国債を買った国民に返すことはできません。

税金は収入から一部を徴収するのであって貯金から徴収するわけではありません。

景気が悪くなれば税金を徴収できなくなります。

投稿: マネー | 2010年7月19日 (月) 01時12分

>マネーさん

う~ん、私の書き方がまずいのでしょうか?
はい、仰ることももちろん承知しています。

その上で、ですから消費税などを広く取るよりはお金の滞留したところから取った方がいいと書いたつもりだったのですが。
今のままの収入の一部からのみ集める形では、どうしようもないわけですよね。

ただ、同じように政府が1,000兆円の借金があるとしても、経済をよくすることをまず考えるとすれば、国内に滞留した資金を政府が吸い上げて、もう一度市中にばらまく。
それが重要ではないかと思ったのです。国債として発行した国内のお金が消えてなくなった訳じゃないし、外国に大きく奪われたわけでもない。国が借金して出したお金は市中を回りきらずに何処かに滞留している。
・・・だから、景気がいつまでたっても回復しないんじゃないか。と考えました。

国の借金は確かに大きい。これを何とかするのは現状のままでは不可能です。
でも、同じ何とかするのであれば、何度も書きますが消費税のように実際に市中を流れているお金を吸い上げるより、国内のどこかに留まっている資金を別の形(方法は考えなければならないのですが)で吸い上げる方が有効だと考えます。

もちろん財務省的には、消費税の方が良いのでしょうが。

投稿: about | 2010年7月19日 (月) 04時13分

またまた連投すみません。
自分の書いた内容を何度も読み返してみて、やはりちょっとわかりにくいようです。すみません。
もう一度整理してみます。

日本国債は国がほぼ全て日本国民(企業含む)からお金を借りたものですから、国の借金は(国債を買っている)日本国民の債権です。
だから、財務省が言うように一人頭800万円の借金かもしれませんが、同時にそれだけの預金も日本国民の誰かがしています。
個人としては借金を除いて600兆くらいだったとすれば、残りは個人以外の国民(=企業など)が保有していることになります。

だから、国内にお金がなくなったわけではありません。国内の配分が偏った。。。わけですよね。

もっとも日本と違い経常赤字国ではそうでもありません。アメリカのようにいくらでも発効できる(とは言い過ぎですが)ではない限り、実際に海外にお金を借りれば国富が減るのですから。

一方で話は変わりますが、基本的に景気が悪いというのは国内経済に十分お金が回らない状態ですよね。今の時代で言えば、国内に投資するより海外に投資した方が利回りがよい。。。なんて感じで。あるいは、不透明感があってそのまま保持していようと。。

要するに、現状の徴税・再配布のシステムではどうも国内のどこかに資金が滞留してしまう仕組みになっている(意図して、意図せずにとも)。
だから、国がいくら借金をしてお金を再配分しても、末端に回らず景気が回復しない。

素人考えですが、要するに現状のシステムがどうも行き詰まっているってことじゃないかなと思いました。
でも、逆に考えればその滞留した資金を際は分する方向に舵をきれば国内景気は多少なりともマシになるのではないかと考えたのです。

少なくとも、消費税をどんどん上げれば益々、市中を流れる資金は減りますし、それを再度ばらまいても国内のお金の循環が詰まっているのであれば、景気を持ち上げる効果は高くないと思います。

国の徴税システムは、いかに効率的に再配分を行うかですから、それが今は上手く機能しなくなっている。
国債自体は、現時点ではお金の滞留している部分から有効にお金を集める(税金としてではありませんが)システムとして機能していると思います(将来にツケを残しているものの)。
・・・これがもう少し徴税側にも同じような仕組みができればいいなと考えます。

国の仕事は、経済を回すためにお金があるところからお金を集め、それを不公平にならない範囲で上手くばらまくこと。
なら、今はお金の集め方がやや上手くいっていないから、景気が悪いのではないか。
そんな疑問から考えた次第です。

長々と、勝手なことを書いてすみませんでした。

藤原先生、コメント欄を何度も拝借して申し訳ございません。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

投稿: about | 2010年7月19日 (月) 04時57分

同じ日本国でもグローバル化した人と閉鎖的な企業や学校などの組織にいる人では意見も全く違うようです。
http://renzan.org/akitsuki/post-604.html
ただ、上記を読む限り本当にこの20年で格差は開いてしまったように感じます。
単純にお金を持っているというレベルではなく、弓矢と火縄銃、帆船と蒸気船、飛脚と鉄道のような隔絶した文化的相違を感じてしまいます。
次の20年で何が発生するのでしょうか。私の直感ではソ連崩壊のように多くの貧困層と新しい富裕層に別れて新しい中世のようにそれが固定化するように感じています。

投稿: 蜀漢 | 2010年7月19日 (月) 05時24分

 今の日本国債(10年)の金利は、1.1%ぐらいです。これは、株などが値下がりし、金融機関が国債を中心とした運用をしているため、金利が下がっています。そのため、政府の金利の支払いは、11兆円程度しか発生しないので、何とか財政を回すことが出来ます。
 過去50年ぐらいをさかのぼって、金利を見ますと、5~6%は決して珍しくありません。もし、金利が5%になると、金利の返済が50兆円になります。これに元本の返済もするとなると、歳入の50~60兆円をゆうに超えることになり破綻が確定します。
(これは、全ての行政サービスを止めて、公務員の人件費を払わない場合を仮定した場合なので、実際は、もう少し低い金利で破綻が表面化すると思います)

 菅首相は、デフレ脱却やインフレターゲット論を持ち出しますが、インフレに傾くと、金利の上昇を招きますので、インフレも非常に限られた率しか目指すことしか出来ませんし、そのようなコントロールは不可能だと思います。
 日本国債の返済を考えると、景気が回復して、税収増を期待したいところです。しかし、景気が回復し、経済成長し出すと、金利の上昇が伴いますが、これも日本国債の金利負担を考えると痛し痒しです。

 大部分の日本国債は、日本人が保有していますが、欧米金融は先物で日本国債を売り崩そうとしています。
 売り崩す仕掛けの一つとして、郵政民営化法案にあります。現行の郵政改革法案は小泉竹中時代に作ったもので、これは、国の関与を排し、郵貯自身に運用を任すようになっており、郵貯の運用は外資が事実上握るだろうと言われています。もし、外資が握ると、高配当の運用と称して、郵貯で持っている日本国債を売り飛ばし、米国債をなどを買うはずです。そんなことをされると、他の金融機関もたまらず売らずにはおられず、日本国債は一気に暴落し、日本は国家破綻を起こし、超円安になり、日本企業はことごとく、買収されます。
 私は、国民新党が目指そうとしている郵政改革法案が早く通って欲しいと思います。
 鳩山・小沢体制から菅・仙谷体制に変わり、国会会期を延長せず、民主と国民新党の郵政改革法案が廃案になりましたが、一種の陰謀のようなものを感じます。

 欧米の国家破綻が始まり、日本に手出しできないようになってから、日本国債が崩れる分には構わないですが、先に日本国債が崩れると、日本の金融資産、企業などはすっかり欧米金融に搾り取られることになると思います。

投稿: 花鳥 | 2010年7月19日 (月) 06時11分

 財政史家の森木亮氏は、「日本国債は、自転車操業で、破綻が表面化していないだけ。もはや、日本国債の返済は不可能で、事実上、破綻している。」と、仰っています。この意見には、賛否両論はありますが、私は指示しています。金利が3%後半から4%前半になると、破綻が表面化するだろうという意見の識者が多いようです。
 日本政府は、日本国債を持っている人が、日本人であろうが、外人であろうが、契約上、返済する義務を負いますが、その義務が履行できなければ、債務不履行(デフォルト)になります。
 幸い、日本には金融資産が多くありますので、破綻回避のために、それはいずれ日本国政府に吸い上げられるだけ吸い上げられると思いますが、破綻回避には至らないと思います。
 
 日本国債を外人が買わないのは、外人が見向きもしない金融商品だからだと思います。そのため、日本国債のほとんどを日本人が持っているのではないかと思います。
 反対にうまみのある日本の企業は、外人が乗り込んできて、株式支配しており、企業の内部留保を吸い上げており、ほくそ笑んでいます。

 日本の国家運営は、危うい綱渡りをしているかのようです。

投稿: 花鳥 | 2010年7月19日 (月) 08時21分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。大変盛り上がっていますね。どの道、この3年ぐらいの間には内外ともに決着がつくでしょう。返せない借金は何らかの方法で踏み倒すことになります。問題はその先ですね。ウクライナなんかでもソ連から独立後にハイパーインフレを起しましたからね。国民国家崩壊という大きな歴史の流れのなかに我々は生きています。次を自分たちで考えて行動していくことが大切でしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月19日 (月) 08時54分

みなさん こんにちは
国債をはじめとする諸々の問題は、結構根は簡単なのです。みなさん、マスゴミ情報に振り回されすぎでは??

今までの歴史を見ても、国債や国際的債務をまともに返済した国などないですよ。戦争が始まってご破算というのがパターンです。日本ぐらいですよ、東名高速道路の借金をまともに返したのは・・・

ニクソンショック以来、何の価値裏付けの無いペーパーマネーをIMFとか為替管理とかの砂上の楼閣を使って真っ当な国際経済システムと言ってますが、ウォール街を初めとする国際金融マフィアがデリバティブ・CDSなどのインチキで、実体経済の数十倍のペーパーマネーを捏造してきた事が核心です。
この本質を喝破しなければ、何も前に進みません。
これが諸悪の根源です。

投稿: 愛 | 2010年7月19日 (月) 10時56分

こんにちは、皆さん。

盛り上がってますね。金融の問題は90年代のバブルの後始末で銀行が機能しなくなったことが全ての原因と思っています。

池袋の不動産屋さんがビルを担保に銀行から融資を受けて転売用の在庫としている最中にバブルが崩壊。在庫のビルの評価額は当然下がっています。銀行は担保の引き受けを拒否して、今も借金を払い続けているそうです。

同様に企業に対しては貸し剥がし。この時の教訓から返済猶予法案が可決されました。私は銀行を信用するな法案。と呼んでいます。

平気で嘘を付く信用第一と言っている金貸し(銀行)って何なのか???こんなのを相手にして事業計画など組めませんから早々に借金を返済しだした。経済学の教科書に載っていない奇妙な現象が発生し、リチャード・クーさんはバランスシート不況と名付けました。

銀行が壊れているのに日銀は金融政策でゼロ金利を継続し、その金が海外に流れ世界中がバブル状態となる。日銀の金を種銭としてレバレッジを掛けサブプライム債権で運用。

そして遂に破綻。

現在の日本国債や日本の財政状況については「らじおあさいちばん」の7月14日金子さん、16日の水谷さんの話が非常に解りやすい。
http://www.nhk.or.jp/r1/asa/business.html

借金を返済して大企業が何をしているか?は7月2日の藤原さんの話が解りやすい。

日本の企業が全く新しい物を作るのか?真似した電気の成功が染みついているサラリーマン経営者は危ない橋を叩いて壊す。

では大学などの学者は何をしているか?海外で発表された論文の後追い研究が全てと言って良いほど。ですから測定器なども海外の論文と同じ海外製品を使っています。

新しいことにチャレンジしている学者の皆様は非常に苦労するので海外に流出し日本に戻りたくないと言うことのようです。

今のリーダーは紙くず抱えて右往左往が実態では?

投稿: kazu | 2010年7月19日 (月) 12時02分

皆さんのご意見、参考になります。

私は、日本政府が国債の償還を全く出来ないとは考えていません。もちろん、今まで通りのやり方では無理ですし、踏み倒したのと似た状況になるかも知れません、が方法だけで言えば不可能ではないです。
まあ、禁じ手なんですけどね。

ほんと極論を言えば、1000兆の追加国債を発行して全て日銀が買い取り、その資金で返済するか、あるいは政府発行の硬貨を1000兆円作って流せばいい。

確かに極論ですが、国債の償還は不可能だというのは今のやり方を続けていれば不可能でしょう。
例えば、1000兆円を余分にばらまけばどの程度円安になるか。円がゴミクズになるわけではありません。今の数倍くらいの円安。。。もいかないと思いますけど。

もちろん、一時的なショックは大きいでしょうし、世界的にも混乱するでしょう。外国資本もつけ込んでくるかも知れません。

でも、これで財政が健全化されるのであれば、国としては安泰です。
まあ、一度にやればバブルが生じるでしょうし、インフレも進むでしょう。現状で流通通貨量は約80兆円。ですから、10倍以上になります。
ただし、一度にやればパニックでしょうが、20年かけてやれば徐々に吸収できます。
そして、インフレは発生するもハイパーと言うほどにはならないと思います。ものがない訳じゃない。
もちろん計画的にしなければなりませんし、問題もおそらくたくさんあるでしょう。でも、それで国債が減りますから、金利が上がっても政府の痛みも減ります。

でも、国債の償還が無理で破綻するしか逃げ道がないというのは違うと思うのです。
まあ、どちらにちても茨の道ですが、同じ混乱が待ち構えているのであれば、仕方なく破綻するのではなく、自ら選択して前を向いて先に進むべきだと思っています。

あと、世界的に踏み倒しがあるのは、世界がいつもよその国からお金を借りているからです。
まあ、最近でもアルゼンチン、ロシア、ちょっと遡ればイギリスもありますよね。どちらにしても国際問題ですが、日本の場合には国内問題です。
そこがかなり違うと思っています。

まあ、素人考えの暴論ですが、世界中がデフォルトに行かざるを得なくなる時、日本のみがデフォルトせずになんとかやりくりすれば。。。
そう思うのは甘すぎますかね^^;

あと、日本国債を暴落させる、、という仕掛けを狙っているところはあると思いますが、本当にどの程度出来るのかはよくわかりません。
それよりも中国が日本国債を買いに来た方が怖いです。それを喜んで感謝している財務大臣の本音を知りたいですね。

それと、今景気が世界的に悪いのは、レバレッジに明け暮れている国際金融マフィアがお金を集めまくっているから(自己資本確保のため)だと私も思います。
世界的な投機レバレッジを下げることが、現在の危機の痛みを弱める方法だと思いますが、それができるかどうかは。。。日本よりそちらの方がクラッシュしないと無理かも。

投稿: about | 2010年7月19日 (月) 12時40分

国債の返却には、次の4種類かその組み合わせで行うと言われています。

A.債務不履行
B.預金封鎖
C.増税
D.ハイパーインフレ
(E.戦勝国になり賠償金で分捕る)

AとBは、事実上の踏み倒しですが、
Cは、国家が返却したことになり、国家の面子を保つことが出来ます。
Dは、国家の返却が可能ですが、悪影響もかなりあります。
(Eは、特殊で、日本には不向きな選択肢です。欧米はやるかもしれませんが。)

日本国民にとって、最も打撃が少ないのは、Cだと言われています。
お金はあるところから、とるしかありません。
現在、Cの案で、財務省は、対応するのではないかと言われています。
(Cで足りない部分は、DやBを組み合わせると思います。)

一例として次のようなものです。
1.消費税は10%にし、将来的には30%をめざす。
2.環境税などの新税を導入する。
3.所得税の最低税率は10%だが、5%を新設しアルバイト等からも徴収する。
4.所得税の計算のときの各種控除を縮小する。
5.現在実施中の定率減税は廃止する。
6.高所得者に適用される所得税の最高税率を引き上げる。
7.酒税を簡素化し増税する。
8.社会保険料、年金保険料、雇用保険料、労災保険料等の保険料を増やし、給付を減らす。
9.子供の扶養控除を増やし、子供のない夫婦からは上乗せ所得税を徴収する。(少子高齢化社会に対応するため)

(一般企業の金融資産は、資産よりも負債が多いところがほとんどのようです。
そのため、個人の金融資産が主に当てにされます。)


 現在、日本の債務はGDP比で見ると、第2次世界大戦の末期よりも悪い状況だと言われています。
果たして、Cの案だけで対応可能か私には分かりませんが、Cの案でいけるところまでいくのでしょう。
かなりの確率で、金利上昇に耐えきれず、アウトになる可能性もあります。
その場合は、BやDで対応するよりないと思います。

近代日本では、2回デフォルトしています。
 1回目が第1次世界大戦、
 2回目が第2次世界大戦の時です。

2回目の時は、A・B・C・Dの全てを経験しました。

さて、今回は、Cだけで終わるでしょうか。

Aになったら悲惨です。
日本国債は、銀行・生保・郵貯・年金基金・証券会社・公的金融機関で9割を持っています。
デフォルトすると、銀行・生保・郵貯・年金基金・証券会社・公的金融機関は、全て倒産か、よくて機能停止になります。
国民は、預金は引き出せない、年金も保険もでないという悲惨な状況になります。

日本の政治家や公務員は優秀ですので、デフォルトはないと思います。
何しろ、日本の公的資金で米国を支えているぐらい余裕がありますから、日本はデフォルトしないと思います。

IMFの拠出金の負担は、日本は世界2位です。それぐらい余裕あります。
9.11の米軍のイラク侵攻やアフガン侵攻の軍事費はかなり日本は負担しています。そんなもの余裕です。
沖縄海兵隊のグアム移転は全額日本持ちでプラスアルファさらに負担して、米国にお金を渡します。それぐらい、日本には余裕があります。
日本の米軍に対する思いやり予算は他国よりも倍以上負担しています。それぐらい、日本には余裕があります。
年金資金で、米ドルと米国債を買っています。年金資金はほとんど底をついているようですが、そんなものものともしません。それぐらい、日本には余裕があります。
郵貯資金300兆円が米国に取られようとしていますが、痛くも痒くもありません。それぐらい、日本は余裕があります。
米国債を300兆円 (経済学者によっては、700兆円と言う人もいます) 買わされているようですが、それぐらい、日本には余裕があります。
このようなことをするぐらい、日本の政治家と高級官僚は優秀なのです。
だから、間違っても、デフォルトするようなことはないでしょう。

とにかく、日本の政治家と高級官僚が、こんなデタラメをしても、もっているのは、日本企業が確実に稼いでいるから、持っているようなものです。ここ数年、円高に振れ、貿易収支が悪化してきていますが、いつまで稼げて、持ちこたえられるか気が気でありません。

投稿: 花鳥 | 2010年7月19日 (月) 15時21分

努力無しに儲ける、雇用は生み出さない、実際何も良いことが無いマネーゲームの暴走で実際の経済が破壊されるから、もう銀行に預金者の金で投機させるなという
のボルカールールは正論だと思います。しかしリーマンショック後、投資銀行は何をしたでしょうか?
失敗しても大きすぎて潰せないから政府保証で税金投入
そしてまた税金で投機を再開し、巨額の報酬を受け取ることに血眼状態。

彼らは、口を開けば適者生存、弱肉強食は自然の摂理
競争原理、自己責任と言いますが自分たち以外は
という条件付です。
丁半博打を繰り返し、勝ったら、巨額ボーナス(笑)
負けたら、僕らを助けないと世界経済は破滅だぞ!!と国民生活を人質にとって政府保証で国民に皺寄せして
税金投入で救済され巨額ボーナス(大笑)状態。
税金で投機を支える仕組みがおかしいです。

だから銀行にデリバティブ取引をやめさせて
不良債権処理を進めるボルカールールが提案された。
しかし、この時、簿外資産、時価会計を凍結して
息を潜めている巨大な不良債権の額が問題になる。
IMFが発表した世界の不良債権評価額が3兆4000億ドル
この中にはサブプラ等の毒入り証券化商品は含まれて
いないということです。

つまり
次の2つの選択肢からどちらか選べということでは?

ボルカールールでデリバティブ投機禁止、不良債権処理
を進める→一気に世界同時破産→新しい時代へ移行するか

ボルカールールを骨抜き→投機継続で時間稼ぎ
資産価格UP↑UP↑UP↑UP↑
バブル崩壊ボカーーーン!!!資産価格暴落↓↓↓↓

ロックフェラー;「どうする?もう終わりにするか?
まだもう少し持たせるかい?」

オバマ;「ぐぅむぅぅぅぅ、もうっちょと持たせる
かな(怒怒怒」

公金投入→投機再開→バブル崩壊→失業者増大
→税収減少→社会保障費増大→米国債発行

ジェラルド・カーティス
「おらぁ!属国日本の酋長ども!米国債買えよ!」

「郵政民営化はどうした?!!!」

「鳩山みたいに年次改革要望書の受け皿である
 日米規制改革委員会潰したらどうなるか?
 わかるよな?!」

菅直人+財務省
「はい、はい!只今消費税を増税してでも買い支えます!」「財界と特権階級の生活が第一ですから」←今ココ

投機再開→バブル崩壊→ついに国債バブルも崩壊→世界国家破綻ドミノ開始→ハイパーインフレ

そして新しい時代へ

私は保険を解約し、畑造成費用等にあてることに
しました。来年のことを言うと鬼が笑うのに
10年後に満期になったらいくら入るなどという
皮算用がバカバカしく感じられてきたからです。

鷹拝


投稿: | 2010年7月19日 (月) 16時49分

米国は、個人・企業・国が赤字です。
日本の持っている米国債は償還されないでしょう。
最後は、州政府が独立して、合衆国が消えてしい、どの州政府も米国債の返済を引き継がないと予想されています。
日本が買わされている米国債は紙くず同然です。


EUは、ギリシャ国債やスペイン国債などを混ぜたCDO(証券化商品)を開発しようとしています。これを発行して、ギリシャ国債やスペイン国債などの購入にあてようとしています。
それにしても、欧州は、米国のサブプライムローンの失敗の経験が生きていないように思います。
こんなもの誰が買うかと思いますが、きっと買う方もいるのでしょう。
ひょっとしたら、日本はおつきあいで、買ってしまうかもしれません。
お気の毒としか言いようがありません。
欧州も最後は、国民国家に分裂して、最後はこのような債権を、踏み倒す算段でしょうか。

米国もEUも、借金は払えないでしょう。
最後は踏み倒すと思います。

さて、問題は、その後、どうなるか、どうするかです。
私には、とんと分かりません。
預金・年金・生保など金融資産が、全てオジャンになったら、かなり大変だと思います。
私は才覚も取り柄もない下層階級の人間ですので、その日暮らし、日銭稼ぎぐらいしかできないでしょう。
かなり悲惨なことになると思います。

投稿: 花鳥 | 2010年7月19日 (月) 17時44分

みなさん、こんにちは。さらに盛り上がっていますね。政府もいよいよカネがなくなったら、公務員年金の支払いと公務員の給与支払いをまず止めてみたらどうでしょうか。そうしたらだいぶ税金が節約できると思います。民間ならまず配当カット、役員報酬カット、そして給与カット、当たり前ですね。そして一人一人の公務員をよく見てみたらいいのです。国民のために仕事をしに来ているのか、給与をもらいに来ているのか。カネをもらえなくても来ている人がいたら、立派なものですね。そういう人を集めて新しい政府を作ったらいいと思います。何でもありの時代ではありますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月19日 (月) 23時02分

公務員の給与カットができるなら、
税収に対して70%に相当する米国債の購入もカットできるはず。

IMFに日本は拠出金を10兆円払っているそうですが、そのIMFが、日本に消費税を上げよと言いました。何でも、財務省がIMFの役人にそのように発言させるようにしたようです。
(IMFも日本の拠出金ほしさにそのぐらいのリップサービスはお手のものです。)
そして、それを日本のマスコミに報道させました。
外圧で、日本国民に納得させようという非常に姑息な手段を財務省は使いました。
このような組織に給与全額カットを強いるのは無理だと思います。

今は、職場に出てこない職員にも給与をしっかり払っているし、職場に出てきても仕事をしない職員に給与を支払っていて、これすら、改めることが出来ない組織であるということを、藤原先生もご存じだと思います。

もっとも、デフォルトまぎわになれば、自然に給与全額カット状態になっているかもしれませんが、・・・。

投稿: 花鳥 | 2010年7月20日 (火) 06時56分

さすが、菅政権。
本日、郵貯資金でドル買い介入の見込み。
貯まったドルで米国債購入か!
日本の資産がどんどん劣化していく。

投稿: 大吉 | 2010年7月20日 (火) 10時35分

今日の放送を聞くと、公務員の給与カットを実施した方がいいと思います。m(_ _)m

投稿: 花鳥 | 2010年7月20日 (火) 19時21分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。菅政権も国会が始まったらボロボロでしょう。確か財務副大臣の池田氏の出身はNHKでしたね。大きな津波が日本政府に押し寄せますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月20日 (火) 21時50分

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