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2010年6月29日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年6月29日 自立する力をつける方法

自立する力をつける方法

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コメント

 自分だけが頼りの農業は、自立している人が多いのだろうと思います。
 それに対して、組織や他人に依存する習慣の強い人たちは、依存先が不安定になると混乱して不安に陥いります。この手のタイプは公務員や大企業に属している人が多いように感じます。特に自分の意見を持たず、上の指示に従い仕事をしている人は、組織から離れると苦労をするだろうと思います。

投稿: 円満 | 2010年6月29日 (火) 18時37分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃる通りだと思いますね。新しい日本も足元からだと思います。いろいろな機会をとらえて自分を鍛えていくことが大切でしょう。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月30日 (水) 09時23分

こんにちは藤原様、こんな話がありました。

○土と仲良くしよう

 収穫量維持のために、あらゆる有機物を適切な形や利用法によって田畑に投入する。有機農業とは、20世紀中にできあがった、有機物による農業の在り方に関する知識・技術の集合体である。それは農業と畜産業が一体となった農業である。

 日本では、戦後付加価値の高い産業とするため、作物農業と畜産農業を分離し、食品加工、輸送、販売システムを導入して工業化を進めた。現在は完全に分かれ、それぞれ独立して活動している。この状況を変え、両者がより近い、かみ合った昔の姿にする。

 森林の植物や農業廃棄物を利用した堆肥作りを行う。また動物、人間の排泄物を有効活用する。このためには、堆肥の効率の良い作り方、排泄物利用の安全かつ効率の良いあり方の研究・教育活動を行う。

 土壌菌などの微生物を利用する。このためには微生物の土壌における働きと利用に関する研究・普及活動を行う。

○畑仕事を楽しもう

 耕地面積は現在約460万ha、耕地利用率は約93%である。両者は1955年~1960年が最大値で、耕地面積は約854万ha、利用率は140%である。この数値を達成することにより、収穫量を増加させ、自給率を向上させる。

 そのためには、二毛作、二期作を行い、労働力を増加させる。また個人の庭など、家庭菜園を奨励する。
http://www.mottainaisociety.org/low_e/material/discussion_summary/090916/ds090916.htm

もっと先まであるのですが、同じ事を言っているなと思いながら今週の話を聞いていました。

石油が支えた20世紀が本格的に終演する訳ですから、20世紀の価値観から転換しないと環境変化に淘汰される。と言うことでしょうか?

土に触れなくてもアナログの世界で仕事をしていますと自然の厳しさが嫌と言うほど解りますが、長年の経験から会得し現在進行形です。

ですから土に触るのはデジタル系の仕事の方や人を相手にする(法律でかたが付く)仕事の方が自然を理解するには一番手軽で良い方法だと思います。

デジタル呆けの特徴は観察力の極端な低下。では無いでしょうか?デジタルというのは人間の便利さを追求した結果であって出口が用意されているのが特徴でしょうか?アナログの情報を嘘を付かない程度に人間が何も考えずに直感的に解った気にする技術がデジタル技術なのかとも思います。

要は何も考えなくても解った気になる「家畜脳」を効率よく作るための技術がデジタル技術?(チョット言い過ぎかな?)

デジタルが持てはやされる雰囲気は植民地統治には都合が良さそうですね。その辺りまでの深い意味はないのかも知れませんが。。。

投稿: kazu | 2010年6月30日 (水) 11時34分

 米国の下らないニュースは日本のテレビで報道されますが、BPの原油流出事故は、あまりニュースに出ません。何か隠さなければならないことってあるのでしょうか。
 BPの流出事故は悲惨ですね。海洋汚染だけでなく、降雨やハリケーンで内陸部まで被害が拡大しそうです。大切な農地も原油混じり降雨で荒廃しそうです。これは、天の意思と関係なく、人智の至らなさによる災害だと思いますが、内陸部の農家はいいとばっちりのような気がします。

 菅政権ができてから、口蹄疫のニュースが下火になりました。ちょっと不思議です。又、宮城県でも口蹄疫の被害が出ていましたが、ほとんどテレビのニュースではでませんでした。これも不思議です。
 流入経路などの原因もネットでは指摘されていますが、テレビでは全く出ません。議員がらみで、押さえているのでしょうね。

投稿: すぎな | 2010年6月30日 (水) 17時06分

口蹄疫は、なんとか言うねずみ講のような畜産団体が怪しいような気がしますがどうでしょうか?

投稿: ^m^ | 2010年7月 1日 (木) 00時27分

その畜産団体って、(公明党系) 創価学会が関連している あぐら牧場 ですか。

http://blogs.yahoo.co.jp/saitaniya_ryoma/25480141.html

投稿: すぎな | 2010年7月 1日 (木) 06時24分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いろいろと情報をありがとうございます。空中楼閣が崩壊しつつありますから、地に足をつけていないと足もとがなくなってしまうということになりますね。一人一人が生きざまを問われる時代です。本物の乱世ですね、すでに。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月 1日 (木) 08時26分

 西洋近代においての20世紀音楽の典型は、人間が音の枠組みや仕組みづくりをする音楽(12音技法や音列、コンピューター音楽etc)かと思います。文字どおりのデジタル音楽かと思います。一人の人間がオーケストラ全体を統括する形が、今度は究極、個人個人が音楽を統括するようになった象徴だと思います。

人間がつくるのか、人間でない何者かがつくるのか・・・、
以前藤原先生は「戦前の能は鏡を見て練習しなかった」(と何かでお読みになられた)とコメント下さいましたことがありました。鏡との行き来の中で稽古される能を、能であるとするか・しないか。同じ能でありながら似て非なるものではないかと思います。


 紅梅や 謡の中の死者のこゑ


 この句には、アナログをそして自立を感じます。藤原先生のお話はお聞きすればするほどこのような俳句の意味するところに近寄せてくださるように思います。

投稿: kirako | 2010年7月 3日 (土) 22時55分

kirako さん、こんにちは。いつもたいへんありがとうございます。とても良いお話をありがとうございます。おっしゃるとおりですね。形にとらわれずに、もっとアナログに素直に自分を表現していくことが、天と自分をつなぐためにとても大切なのだと思います。いい俳句ですね。こういう思いで普段生きることが大切ですね。ある意味で、世の中は近代が終わり、中世に戻っていっています。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月 4日 (日) 06時42分

みんなの党の選挙公約 - 郵政 5兆円で売却  (世界の真実の姿を求めて!)
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/710.html

(一部抜粋)
枝野幹事長はみんなの党にアプローチしている。
原口総務大臣も政策次第では、みんなの党との連立も排除しないと言い出した。
みんなの党は選挙公約に「300兆円以上の資産」を持つ郵政株を5兆円で売却しようとしている。
みんなの党と連立するために、民主党は郵政株を5兆円で売却することに賛成するのだろうか。
郵政株を5兆円で売却する相手先は外資。
これほど大きな投資ができるのは、外資しか考えられない。
上場企業の多くの企業が外資に乗っ取られている状況を見れば、何年か後の郵政会社も同じような未来が予想される。
(抜粋終)

それにしても、渡辺喜美はテレビの前で、平然と国民をだますようなことを言っている。
こいつは、気違いだ。
小泉純一郎よりアコギな人間だ。
大体、党名が間違っている。
「みんなの党」になっていない。
「従米こびへつらい党」になっている。

投稿: 月光仮面 | 2010年7月 4日 (日) 10時50分

月光仮面さん、こんにちは。おっしゃるとおり、この党も党首も怪しいですね。新自由主義者のように見えますね。どうなりますやら。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年7月 5日 (月) 19時20分

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