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2010年6月15日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年6月15日 デジタルぼけを治そう

デジタルぼけを治そう

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コメント

 まさしく「唯物論ぼけ」ですな。

 勝つか負けるか、正しいか間違いか、イエスかノーか、役に立つか立たないか、0か1か……。

 二者択一ですべてがわかると思っているんですから、まさしくぼけ老人の判断思考そのものです。

 世の中はあらゆるものが「関係性」によって成り立っている。これに近いことを語っているのが唯識論です。唯識論では、すべてを「縁起」ととらえます。要するに、物事同士の「関係性」であり、「情報」であり、「意味」であり、「コト」が本質であるわけです。

 唯物論やデジタル主義など、ただの虚構にすぎません。大体「モノ」とはいうが、その「モノ」だって、それぞれの人間が、各人のそれぞれの知覚系に基づいてそう認識しているだけに過ぎません。例えば机は誰もが机だといいますが、その認識の仕方は微妙に異なると思います。ただ、その差異が日常生活においては気にならない程度のものだから今まで問題としなかっただけです。いわゆる「他我問題」というやつです。あらゆる「モノ」に対する認識は、個人一人ひとりによって異なるわけだが、その違いは論理では扱えないものだから、考えないことにしているだけなんです。要するに、この宇宙が本来どのような姿をしているかなんて永遠にわかりっこない。当たり前です。各人一人一人で全く違う認識の仕方をしているわけですから。だから、「客観的な一つの世界」という発想こそ、ただの幻想であり、自然機械論から来る妄想に過ぎません。これは東京大学の西垣通教授(基礎情報学専門)も同じようなことを言っております。

 唯物論やデジタル主義は、単に今までの「大量生産・大量廃棄」を行う資本主義のあり方に合致しているからこそ成り立ちうる欠陥思想でしかありません。

 「大量生産・大量廃棄」の社会では、一つ一つの製品の関係性などいちいち考えてはいられません。役に立つか立たないか、使えるかどうか、そして使えないものは捨てられるだけです。まさしく二者択一で、デジタルかつ単純な関係性しかありません。

 こんな社会では、唯物論も妥当性があるように思えたのでしょう。しかし、物事の本質は、「モノ」ではなく、対象との「関係性」にあります。

 唯識論は、自我がなくても(いわゆる無我)輪廻が成り立ちうることを立証した画期的な思想です。もちろん、完全なものではないとはいえ、これが21世紀の主流な思想になると思います。

 いまだ脳科学では、あらゆる感覚を統合する認識の主体を、脳の中に発見できずにおります。脳のどこにも、「認識の主体」が特定できないわけです。

 科学者の語る「心」とは、単に意識の中の受動的な反応部分にほかなりません。主体性がなく、受身的なものばかりです。

 例えば、他人から物をもらって「うれしい」と感じたり、映画を見て「感動した」りとか、そういうものは、確かに脳の中のある部分(確か大脳の前頭野)の活動の仕方で説明はできます。

 ですが、いくら個々の心の反応を脳科学で解析できても、それらを統括し、総合的に認識する主体が、いまだ見えてこないのです。要するに、「自我」に相当するものが、いまだ発見されてこない。

 これはいわゆる「無我」といってもいいでしょう。そして、唯識論はむしろ「無我」だからこそ輪廻が成り立ちうるとしております。

 すなわち「主体を持った一つの魂」というのを仮定するから輪廻思想に矛盾が出たり(魂の数の問題)するわけで、あらゆるものを「縁起(関係性)」でとらえれば、むしろ輪廻を認めざるを得なくなると思います。今の人生において、今はどんな立場にいてどんな仕事をやっていて誰と交流があって……これらはすべて「関係性」によるものであり、それらは肉体が滅びても決して消滅するものではありません。

 唯識論はかなり難しいので、私にも理解できない部分が多いのですが、例えば、「なぜ私は日本人の私なのか」など、自分の存在の必然性や生命の誕生を考えていけば、決して唯識論が荒唐無稽なものではないと、自然に受け入れられる時代も来るでしょう。

 いずれにしろ、我々には自分の存在について考える「精神的余裕」と「時間的余裕」が必要です。今は「斑点の時代」から「自分たちを見つめなおす時代」への過渡期なのでしょう。

投稿: +9 | 2010年6月15日 (火) 19時00分

 すいません、間違いました。
 
 「斑点の時代」→「発展の時代」です。

投稿: +9 | 2010年6月15日 (火) 19時08分

先生、いつも有難うございます。自分はそんなデジタル人間ではない、と思いながら、先生のおっとゃるとおり、気がついてみればかなりのデジタル思考人間になっているようです。何かあれば白か黒かの選択思考で、黒であればとことん悲観的に考えてしまいがちです。ものごとは、良いほうにも悪いほうにも思うほどには、決して直線的には進まないことが、これまでの人生経験でも少しはわかっているはずですのに。
 毎日、試行錯誤を重ねながら実際にやってみて続けて進んでいくしかないのでしょうね。そんな中に、デジタルでは予想も出来ないような展開や「縁」などが出てきてまた面白いものなのでしょうね。まさに人生そのものだと思います。

以前より、よく「能」のお話が出てきますが、
「初心 忘るべからず」
「命には終あり、能には果(はて)あるべからず」-いずれも花鏡-    ですね。
歳をとりながらも、歳をとったものでないと出来ないようなことを信じたいです。
ずっと前に、私も世阿弥について話を聞いたことがあります。

http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-entry-179.html

http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-date-20080305.html

世阿弥もまた、秀吉のように、低い身分から頂点まで極め、さらに時代の運命に流された哀しい人生であったようですね。それも、「能」の完成者にこそ与えられた天の意志だったのでしょうか。そう考えれば世阿弥も不幸ではなかったことになりますね。

投稿: 職人K | 2010年6月15日 (火) 20時33分

藤原直哉先生、こんにちは。

中医学で「心;シン」(心臓)と言うとき
ただ単に、血液を送り出す心臓の機能だけでなく

精神・睡眠・記憶・思考・恣意活動などを含むと定義されております。

これは中医学における人体の生理機能で
「心蔵神(シンゾウシン」といいます。

心(シン)は神(シン)を蔵(ゾウ)する。

嬉しいとき、胸が弾むようだったり、
悲しいとき、胸が締め付けられそうになること
誰かにハートを射ぬかれる。
情熱で胸が熱くなる
優しい言葉が胸に響くなど
強い印象は頭でなく胸で感じることから
心臓の生理機能は精神活動を内包すると
古代中国人の素朴な自然哲学では考えられて
いたそうです。

最近では睡眠を誘発するホルモンが心臓で作られていることも解って来たそうですし、
さらにアメリカでは心臓移植手術を行った人に、
本人とは全く別の記憶が甦り、その明確な経歴、交友関係などから臓器提供者の記憶であったことが
判明したという事例もあります。

結局、唯物論では、世の中物質だけ、人間は死んだら
土に返るだけなので、現世利益的に行動するしか
指針がありません。「損得」だけで動いているうちに
自然の許容範囲を超えた「強欲」になってしまった。

死んでもその先に続きがあり、所業によりそれなりの
来世を迎えなければならないということを知れば
考えも変わるはずです。

損得だけでは動けなくなると
思います。逆に、損得だけで動く人を見たら
「来世は大変だぞ、バカだなぁ」と思うように
なるはずです。

魂の世界があることを多くの人が知れば
発想も行動も変わり
デジタルぼけや唯物論ぼけの予防や治療にも
役立つのではないでしょうか?

ちなみに西洋式魔術の世界では

体  =物質体
中間体=エーテル体
魂  =アストラル体と言うそうです。

ルドルフ・シュタイナーの説明によれば体(物質体+エーテル体)は感覚を通して人間に色、形、香り、味、感触などの情報を伝える。

感覚から受け取られた情報をもとにした世界は魂の中に表象として現れる。魂内部の情動により表象は快・不快、共感、反感と結びついて経験される。

すなわち内的経験はアストラル体によって可能になる。鉱物と植物にはないが、動物と人間にはあるとされる。
そうです。

つまり、アストラル体(魂)が無ければ感情も内的経験も何も沸いてこない。

脳が機械的に外部状況の変化(損か得か)を感知して受動的に動くだけのロボット人間になってしまうということではないでしょうか?

現在は「善悪」よりも「損得」で動く人が多いですから
損得デジタルロボットぼけ人間化が進んでしまった。と言えるのではないでしょうか?


これを変えるためには、人間が肉体的快楽よりも
大切な価値観を持つことができれば最高。来世は天国。
最低でも「この一線を超えたら獣道」来世は地獄。
という目には見えないが、確かにある本質世界の
話を国民全体に普及させる必要があるかと思います。

このサイトは参考になると思います。
  ↓

『正しいアストラル体の飛ばし方』
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/3110/asutoraru.html

投稿: 鷹 | 2010年6月15日 (火) 21時58分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。21世紀は死生観も改まってとてもよい時代になると思います。そのためにはデジタルぼけを治しておかないといけませんね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月16日 (水) 07時11分

こんにちは。
今回の内容は、また面白いといいますか、とても興味深い内容ですね。
少し前の外で録音されたものもそうなんですが
誘われるように、いつも以上に繰り返し聞いてしまいます。
mp3で聞いても問題ないようです。(笑)

まずコレを聞いて、ワールドレポートを読み、また聞いてみる。
そうすると理解も深まり、落ち着いて考えることができますね。

これを聞いている方で、ワールドレポートは読んでいない方もそれなりに(相当?)いらっしゃると思いますが、
凝縮された文章を理解することのよさも宣伝したいと思います。(笑)
読み続けるほど、やめられなくなります。中毒度はココ以上ですね。

投稿: 64ka | 2010年6月16日 (水) 12時14分

民主党対米隷属派候補の識別リスト作成が急務

鳩山前首相は「最低でも県外」と明言した。


菅直人新首相は「米軍海兵隊の国内駐留は必要不可欠なものではない」との基本的見解を表明し続けてきた。


ところが、菅直人氏は首相に就任するやいなや、
5月28日の日米合意を絶対視する主張を
展開し続けている。


沖縄選出参議院議員で民主党沖縄県連代表を務める喜納昌吉氏が、
『沖縄の自己決定権-地球の涙に虹がかかるまで』
-沖縄にもう基地はいらない(未来社)

『 沖縄の自己決定権 』著者:喜納 昌吉
販売元:未来社を出版された。


喜納昌吉氏は名歌「花」の作者としても有名な音楽家でもある。新著紹介のサイトには、「音楽は転職、政治は本職」の言葉が紹介されている。


菅新首相は民主主義と主権者国民の強固な意志を甘く見るべきでない。


喜納氏は著書のなかで、政権交代後に沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介した。

喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、
首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。
基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-e1db.html

★総理大臣自身がデジタルぼけでどうするんですか!
菅直人氏は所信表明演説で、
「1票の力が政治を変える」。
当時の強烈な体験が私の政治の原点です」
と述べた。

★初心を忘れた菅直人総理大臣に、
  草葉の陰で市川房江さんが泣いているぞ!
 このままじゃ、6/23日に沖縄に行っても
 「何しにきた~!帰れ~!!!」
 シュプレヒコールと怒号の嵐ですよ!と
 昨日まで来ていた衣にはさみを入れる
 勇気をもち、ご自分の原点に返りなさいよと!
 正座させて、小一時間説教してやりたい


投稿: 鷹 | 2010年6月16日 (水) 16時25分

 ソ連崩壊のように、米国も破綻する可能性があり、各州政府が独立国家になり、米ドルや米国債を引き継ぐ国が無くなり、そうなるとそれらは紙くずになると、藤原先生は、仰っていました。
 自民政権時代、毎月2兆円の米国債をかっていたようですが、民主になっても買っているのではないかといわれています。返済の見込みがないのに、何のために買っているのか、よく分かりません。
 合衆国が分裂すれば、在日米軍は、当然、解散していなくなります。
 今はその可能性がかなり高いですが、なぜ、日本が米軍にいてもらうように取りはからっているのか、未だにその理由がよく分かりません。

 鳩山内閣は、日本を本来進むべき道に戻そうとしましたが、菅内閣は、米国の指す方向に進もうとしている売国奴内閣です。

投稿: 敢闘! 菅逃? | 2010年6月16日 (水) 17時23分

こんにちは藤原様、デジタル呆けですか?面白い話でした。

腐った霞ヶ関に物申す人も現れたようですね。
「補助金より人材、資源活用を」 地域活性化で有識者会議
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010061601000639.html

小規模零細企業だけが不景気の真っ最中
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p100603.html

検査入院は内容を聞いて逃げています。肺炎の原因菌を確定するまで1週間ほど掛かるそうで、その間は点滴をして暮らすそうです。6人部屋が普通と聞いて「おかしいな」変な話だな。

その部屋にいる6人は全員何が原因で肺炎になったか解っていない訳で結核の人も居ても不思議ではない結核じゃなくても違う種類の原因菌を移し合う関係になる。

それを予防するために何種類かの薬を点滴するという話なのですが耐性菌の製造工場じゃないですか731部隊の丸太じゃ在るまいし。

原因菌の遺伝子検査をすれば1日で判明するのですが保険適用外。口蹄疫の時も遺伝子検査をすれば判定程度なら半日で出来るはずです。

それから確定検査をすれば良い話なのですが厚生省は731部隊の遺伝子も持ち合わせているのか?

検査機器が高額という理由なのでしょうが、この分野は進歩がめざましく構造的に複雑な訳ではなく量産すれば随分と安いと思います。今の時代では性能が低くて売り物にならない物を1万台ほど国が発注して民間の血液検査センターに貸与すれば保険適用でも安く使えると思うのですが。

霞ヶ関は腐ってますから言うだけ無駄でしょうし製薬会社(点滴用薬剤)の営業妨害に成るのでしょう。人の健康や命より金が大事の典型例を見た気がします。

私の場合は医者が第一選択する抗生物質にアレルギーがありまして、指の先に付いた粉を舐めて5分もすると全身にじんま疹が出て来ます。それもあって感染症には余計に気を遣うのですが

デジタル呆けの頭では気が付かないかも知れないですね。

学者の寝言じゃなくて感染症の検査キット¥100で作れるのではと思っています。6cm枕の内容を読んでいると無理な話ではありません

投稿: kazu | 2010年6月17日 (木) 00時44分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。永田町も霞が関もこのまま混乱の渦のなかに沈んでいきそうです。やはり去年の総選挙は応仁の乱でしたね。みんなそれぞれに人生を切り開いていく時です。アナログ頭でね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月17日 (木) 07時30分

kazuさんへ
★このサイトは参考になると思います。
     ↓ 

基本、われわれは、各種のウイルスレジスタント(ウイルス感染抵抗性個体)だからこそ、こうやって生き延びてきているんだけどな、個体的にも血統系統的にも。今この世にある病原体になりうるバクテリアやウイルスとは、太古からの長い長いつきあいがあるというのが常識的見解。この世に存在しなかったものがいきなり新たにどんどん出現する、なんていういんちきな説をやたら流布しまくってるウイルス学者ってのは、詐欺師とかペテン師のたぐいなのか? よほどタチの悪い食わせ者ばかりが御用学者になってるようだな。官・学お揃いで「税金泥棒」をやってるようなものだ(笑)。

「ウイルス排除(と根絶・撲滅)」があたかも人為で可能であるかのような誤った知識に国民大衆を染めようとするのは、一種の「愚民化政策」ですか?(笑)。
http://koibito.iza.ne.jp/blog/entry/658398/
  ★このサイトも参考になると思います。
     ↓ 
http://www.magazine9.jp/other/mouri/
毛利 近代のヨーロッパに発生した近代西洋医学は、病気は、細菌やウイルスなど病原菌によって起こるとする病原体説なんですね。顕微鏡の発明によるところも大きいのですが、細菌学者のコッホ(ドイツ)は、その最大の利用者ですね。コレラ菌、ペスト菌などを次々と発見していき、これこそが病気のもとだとしたんです。コッホの研究によってそのような考えがまたたくまに広まったのです。がある時、コッホとは考えを二分していたペッテンコーファー(ドイツ)という公衆衛生学者が、コッホとの公開討論会で、公衆の目前でこんな実験をしたことがあるのです。ペッテンコーファーは、今でいうマスコミを集めて、コッホにコレラ菌を持ってこさせて、みんなのみている前で、致死量以上のコレラ菌を飲み干したんですね。そして一週間後に、俺が死んでいるかどうか確かめてくれ、と言ったんです。
 そして一週間後、ペッテンコーファーは、ピンピンしていました。つまり、彼が言いたかったことは何かというと、病気になるのは全て病原菌のせいばかりではない、人間の方の条件もある。体力とか、免疫力、生活水準、労働条件、それらの方が、病気の原因としてむしろ主ではないか、ということです。

◯病気が重くなる原因は、ウイルスそのものにあるのか?
毛利 私にもこういう経験があります。第二次世界大戦中、結核がものすごく流行って、軍の一個師団の兵士が結核にかかってみんな倒れてしまうということがよくありました。だから国は一生懸命に、結核対策としてBCGワクチンの開発をして兵士たちみんなに与えた。僕らも受けましたよ。しかし結核患者はいっこうに減らない。それはそうです。戦争中なのですから、つねにストレスにさらされているわけだし、栄養状態も悪い。それが、終戦後一年たったら結核患者は激減します。抗結核薬、ストレプトマイシンが効いたという言われ方もしましたが。しかし、もうその段階で、BCGワクチンは効果がないと言われていて、ワクチンによる予防を否定していたんですがね。

 僕らは、結核患者が激減した理由は、抗結核薬よりも、平和がもどり生活水準がだんだん上がってきたことだと肌で感じました。このように病気になるならないは、人体の側の条件、すなわち年齢や生活水準によるものが大きいという例は、いくらでもあるのです。

毛利 細菌生態学の第一人者ルネ・デュボス博士は「健康という幻想」(紀伊国屋)という著書の中で次のようなことを述べています。「病気はなくなるはずがない。なくなる時は、人類がほろびる時。ビールスと細菌と人類は共存しているのだから」。例えば、人間の身体だって、七兆もの細菌と共存しながら生きているのです。
 こんな実験報告もあります。生まれたてのうさぎの赤ちゃんを無菌室で育て、与えるえさも滅菌した。するとまもなく死んでしまうのだそうです。うさぎを解剖すると、腸と副腎皮質の成長が不良だったそうです。腸というのはもっとも細菌、微生物の多い場所です。腸内細菌が腸を育てているのに、菌を遠ざけてしまったので、生物がもともともっている機能がうまく働かずに、死んでしまったのです。そういうことも忘れて、近代科学はいきすぎなんですね。限りなく病原菌をゼロに近づけようとする。  ~転載おわり~

病院の治療なんて科学的有効性ではなくて政策で
行われている部分がかなり多い為
危険が多いです。出ては消える新薬の実験場?
要素還元主義的医療そのものが私には『宗教』にしか
思えません。最後は患者さんは被害者でしょうか?
と言われるんだから、やはり自己防衛するしかないかと
思います。


中医学に詳しい先生のところで治したほうが
余程いい結果が出ると
思いますよ。但し、「証」の見立てはアナログの力が
いる為、先生の力量で差が出るところではありますが
権威がありそうなところには、ろくな先生がいませんから気をつけて探して下さい。劉文昭先生なんか良いかと
思いますけど。

ウイルスはどこにでもいる: 日沼 頼夫
http://www.bensey.co.jp/book/1347.html
免疫学コア講義
http://www.nanzando.com/books/16752.php
インフルエンザワクチンは打たないで!(効きません)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-29999-1.html

鷹拝

投稿: 鷹 | 2010年6月17日 (木) 09時28分

こんにちは 鷹さん、ありがとうございます。

リンク先を読んでみましたが自分も同じ様な考え方です。熱も出たりでなかったりで1ヶ月ほど経つのかな?

今は飲み薬の抗生物質が効いていて何とか高熱が出る事態は回避できています。有効スペクトラムから言えばマイコプラズマ肺炎なのでしょうが、レントゲンでの特徴が違うのが気になります。

生活習慣からは肺ガンの疑いも非常に濃い(笑)その時はその時で何とか成るでしょう。厚生省の治療方針に従っていると殺されることは理解しています。

漢方の証も強実証の特徴を持っているのに八味地黄丸が効いたり、仕事がない金がないストレスで体質も変わっているのかなと思っています。

小泉竹中は徹底的に日本社会を破壊して頂けましたね。学者も研究費目的で出来もしない話をトレンドキーワードを散りばめて分厚い書類を書いて審査する方も大変だよ。

と実力を持った大学の先生がぼやいていました。霞ヶ関では不評の研究計画書ですが実力を持った先生方には非常に受けがよい。エセ学者、御用学者が資金配分を決めているので何も生まれてこないですね。

投稿: kazu | 2010年6月17日 (木) 10時16分

kazuさんへ

急則其の標、緩則其の本
(急性熱病などの場合は、表面の治療を優先し
邪気を除く為に去邪し、症状が緩和したら、根本を治療する為に扶正(ふせい)します)

体力が極度に低下していれば、扶正去邪(ふせいきょじゃ)を同時に行い攻補兼治しますが
kazuさんの書き込みの長さから、体力は十分に
あると思います。

マイコプラズマ肺炎→清熱解毒・宣肺止咳などの攻法
が一般的ですが
○咽の痛み、赤み、発熱、口の渇き(けっこう飲みたい)
黄色い、又は粘々の痰がでる、
銀曉散、麻杏甘石湯、結胸散、五味消毒飲etc

○1ヶ月と病程が長引いている為、肺の津液が虚損している可能性があります。
空咳、無痰、あっても小さな固まった痰、
口の渇き(ゆすぐ程度で満足するが、すぐに乾いてきてちょこちょこ飲むような感じ)
などがあれば肺燥(はいそう)、肺陰虚になっている可能性もあります。養陰清肺湯、沙参麦門湯など

○八味地黄丸が効いたということですので
腎陽虚がベースに有るかも知れません。

足腰が冷えて、浮腫んだり、長く立っているのがつらい
腰が痛い、膝が痛い、動きがスローモー、動作が緩慢
尿が近い、性欲低下、元気不足+冷えの症状が出ます。

この場合、腎の司る「納気作用(吸気)」が低下していること水液を気化する作用が低下している為
吸気困難の喘息が起きて、痰は冷えにより薄くサラサラ
数珠繋ぎのように出てきて苦しいなどの状態に
なります。対症療法として蘇子降気湯
根本は双料参茸丸、冬虫夏草etc 

○ストレス過多が主原因の場合
胃腸が丈夫で食欲があり、沢山食べれて、便秘気味、
ストレスも胃腸の丈夫さが仇となり全部飲み込める
タイプで表面は笑っているけどイライラするなら
→大柴胡湯
そんなに胃腸が丈夫でなくて食欲が無い
下痢・軟便傾向でイライラするタイプの熱病
→小柴胡湯
も使えると思います。

いずれにしましても漢方はオーダーメイド治療の要素が
強く、病気の勢いや位置、病程の長さ、体質素因を
望診・聞診・問診・切診などを用いて探偵のように
証拠を固めて判断しますし、証が複合している場合も
沢山あります。実際に会ってみないと何とも言えません。お近くで良い先生を探して見てはいかがでしょうか?

>生活習慣からは肺ガンの疑いも非常に濃い(笑)その>時はその時で何とか成るでしょう。厚生省の治療方針>に従っていると殺されることは理解しています。

完全に同意します!

投稿: 鷹 | 2010年6月17日 (木) 12時48分

インターネットラジオとは関係ないですが、kazuさん以下のサイトも参照してください。

http://jhumble-japan.health.officelive.com/default.aspx
( 大発見-21世紀のミラクルミネラル・サプリメント(MMS) )

マラリアに劇的に効果のあるといっていますが、インフルエンザはもちろん、がんやAIDSにも有効といっています。

これは欧米では安定酸素サプリという名前で売られている一般的な商品がマラリアに劇的な効果があがったことから端を発しています。
 MMSとはその主成分を濃縮したものです。FDAが弾圧しそうですからお早めに手に入れた方がいいかもしれません。(安価です。20ドルで1年くらい使えるそうです)

投稿: saitou | 2010年6月17日 (木) 18時56分

鷹さんsaitouさん、ありがとう御座います

どの様な結果が出るか解りませんが成るようにしか成りませんので開き直っています。

甲府の増富温泉でラドンをタップリ吸入し体内被曝すると免疫力は相当向上するようです。後は気功でしょうか?内気功?(自分の治療のための気功)を少し習えば何とか成ると思っています。

遠山のゼロ磁場の所辺りが最高に効果があるのではと思っていますが、今は神様がご使用中のようなので赤松の林で水晶玉を持って行おうかと。

気功も誰でも簡単に取得できて健康維持に役に立ちますよ。自然のエネルギーを体に通すようなイメージなのですが治療となると独特のイメージの作法があるようです。

私の場合は他人のことは解るし軽い痛みを取る程度は出来ますが自分のことは全くダメ。中国の気候治療師という国家免許を取得した方によると気功治療が出来ているそうですが・・・自覚はありません。

これからは金儲けがベースに隠れている西洋医学から鍼灸・気功などの東洋医学へ流れていくような気がします。(土橋先生も凄いコメント)

投稿: kazu | 2010年6月17日 (木) 22時37分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ここも「たまり場」になってきましたね。いろいろなところでたまり場が未来を創っていくと思います。どうぞ引き続きますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月18日 (金) 07時24分

本当に、みなさんきめが細かい!
御用達のブレーン!
すばらしいとおもいました。
イメージがふくらみ英知がつながり、
ここから抜け目のないシステムが生まれそうですね。
テーマも自然と決まっていくような気がします。

投稿: 中山 | 2010年6月18日 (金) 08時51分

藤原直哉先生、kazuさんこんにちは。

ラドン温泉、内気功などとても有効だと思います。
薬膳も本当は生薬なんか使わなくても普通の食材で
出来ますし有効だと思います。

西洋の要素還元主義的栄養学は、食材の栄養素に
重点を置いていますが、食材をまるごと全部食べた時の
人体に対する総合的影響については何の視点もありません。

薬膳では、飲食物の総合的影響を四季五味、潤燥などで
分類しています。

四季=四性ともいいます。 (寒、涼、温、熱)
これは、食べ物が体を温めるのか、冷やすのか
と言う意味で、
本当は(大寒、寒、涼、平、温、熱、大熱)などと
細かく分けられています。
肉、魚、野菜、果物、香辛料、調味料、すべての食材に
四季五味があります。

五味=『酸、苦、甘、辛、鹹(塩からい)』
という食べ物の味の分類で
それぞれ『肝、心、脾(胃腸)、肺、腎』の
臓腑に入経する味だとされています。

潤燥=体を潤す食べ物か、水はけを良くして乾かす
食材なのかということです。

体の陰陽の偏りに合せて、食材を使い分け
陰陽平衡が保たれていることが健康体というわけです。

例えば、ビタミンCが不足している人がいたとして
その人が、冷えて、浮腫んでいるタイプなら
体を温めて、水はけを良くする温燥性の食材で
ビタミンCが豊富な食材を選びます。

高熱などで大量に発汗した後、熱は下がったが
空咳が残ってなかなか治らない。
肺が熱と発汗で乾燥している為
乾燥の熱を冷まして、体を潤す涼潤の性質をもつ
食材が効果的です。

栄養素にしか着目しないと四季五味、潤燥がバラバラで
ビタミンC不足でビタミンCを補給したのに、
冷えて浮腫んだ人が、寒潤性の食材からビタミンCを
補給した為に、ますます冷えて浮腫んじゃった。
不足した栄養素は補給したのに、人間全体としては
体調が悪くなったということがあります。

ラドン温泉に入り、毎朝気功をやって、体育の授業に
ピラティスを取り入れて、姿勢の調整やインナーマッスルの強化法を国民全体がラジオ体操の如く習得して
栄養学の教科書に薬膳の知恵を書き加えて
普通の家庭のお母さんの知恵になるまで普及させたら
救急病院以外ほとんど必要なくなるかと思います。

★もっと、究極的には
天理教に「おさづけ」という治し方がございます。
これは信仰の度合いで「おさづけ」が取り次ぐことができる人と出来ない人がいますが、神様が入り込んで
直接治して下さるので究極です。★

神様にお祈りしながら、何回かさすっているうちに
病気が治ってしまうのです。

私が所属する大教会長様の話では、
幼馴染の女性の同級生から
久しぶりに電話がかかってきて、
癌だから「おさづけ」して治してほしいとのこと。

大教会長様は、あなたとは所属の大教会が違うから
私よりも所属の大教会長様にお願いして下さいと
言ったら、

その女性に「あんた、大教会長なのに
本当はおさずけが取り次げない
んじゃないの?」と言われたそうです。

大教会長様は、これはいかんと思って
病院に駆けつけたところ
その女性の妹が玄関にいて、
「お姉ちゃん、ダメだった・・。」
「開腹したけど末期癌で手がつけられないから
 そのままお腹を閉じました」
という事でした。

大教会長様は、それでもその女性の病室まで行って
「おさづけ」を取次ぎました。

するとどうでしょう。なんと末期癌が消えて無くなって
しまったのです。

今は、天理教の修養科という3ヶ月のコースに
通いながら、天理市の憩いの病院で検査をしています。
白血球数も正常とのことです。

これは、私が大教会長様から直接聞いた話ですので
間違いないと思います。

天理教の、みかぐらうたに、「病のもとは、心から」と歌われており、またおさしづには「心通りの守護」とも教えられています。

以下は、天理教の病気の原因とされる心使いです。
【八つのほこり】
------------------------------------
 病の元は心から。
[ほこり一覧]
をしい
ほしい
にくい
かわい
うらみ
はらだち
よく
こうまん
http://www.tenrikyo.or.jp/ja/teaching/teach/dust.html


投稿: 鷹 | 2010年6月18日 (金) 10時22分

こんにちは

鷹さん「ひふみ神事」は読まれたことがありますか?
http://hifumi.uresi.org/05.html
 第十二帖 (一四九)とか
何回読んでも難解です(笑

他にも霊界物語とか
http://aizenen.info/index.html

霊界物語と同じ様な話が時代も地域もバラバラに書き留められているのが実に不思議です。

最近見つけたサイトでは「カバラ」
http://www.kabbalah.info/japanese/
紀元前50年頃に寺院が焼き討ちにあって長らく封印されていたが1995年に解放されたと、何処かに出ていたような。

何だか時期的に符合する所が不思議です。カバラは何処で費用を捻出しているのか?

何事も中庸が大切なんでしょうね。

投稿: kazu | 2010年6月18日 (金) 21時28分

kazuさん、こんばんは。

藤原直哉先生も、 kazuさんも

どうして、夜遅くなのに、こんにちはと言うのでしょうか?

今晩はではないでしょうか?

話は変わりますが、KAZUさん
ひふみ神示は、中矢伸一さんの完全ガイドナビゲーションを読みました!

難解ですが、なるほどと思うところも多々あり
面白かったです。

霊界物語は、気になっているのですが、まだ読んでいません!

kazuさんは、いろいろな知識に、お詳しいですね。
尊敬しています。

カバラにも興味があります。
ユダヤの秘法というのにゾクゾクします。
バビロニア帝国がアッシリアやアケメネス朝ペルシアに干渉を受け滅亡した後、1947年のイスラエル建国まで
2000年間も国が無かったのに、フェニックスの如く甦り
善悪は別にして、現在世界を支配しているユダヤ金融資本を形成している事実は、歴史的には感慨深いです。
その支配の方法の悪どさに、甚だ腹が立ちますが!w

カバラについての興味は、
ロトシックスで、カバラの数秘術で占って
番号を書けば、当たる確立が高いというので
「そうかなぁ?」と言う程度です。

私は、ギャンブルは興味が全く無いので
私のカミさんが新冠出身で馬が好きで、競馬を見て
ブエナビスタだとかアパパネがどうしたとか言っても
さっぱり解りませんw

そんなこと、どうでもいいから、藤原直哉先生の
言霊の波動でも、全身で浴びろ!!といいたいです。

でも、kazuさんほどの知識人が見つけたサイトは
真剣に読んで勉強させていただきます。
   ↓
>最近見つけたサイトでは「カバラ」
http://www.kabbalah.info/japanese

kazuさん、私と友達になってください!
いつか遠山郷で一緒に酒でも飲みましょうよ!

憚りながら、「中庸」は大事だと思います!
憚りながらバランス感覚の無い私が言うのもなんですが
「こうだ!!!」と思ったら、突っ走ってしまい
周囲に迷惑をかけることがある私ですが
猪突猛進型の単純人間(通称;ドアホ)ですが
中庸を保ちバランスのよい人間になれる様
kazuさん、藤原直哉先生、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。おやすみなさい。

鷹拝


投稿: 鷹 | 2010年6月19日 (土) 00時32分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。真に迫る書き込みをどうもありがとうございます。まさにおっしゃるとおりですね。世の中の変化も結局は自分の心と体に作用してきます。しかしそれは半面、その人が人としての役割を果たすために必要であったり、また気づきであったりするものです。人の縁を大切にお互い明るく温かく生きていくことが大切ですね。結局今回は人との心の在り方が立て分けの原点になりますので。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月19日 (土) 06時34分

 今週の前半に、ムーディーズによるギリシャの格付けが4段階下げられ、ジャンク債になったが、今後、ギリシャ国債が含まれている商品はほとんど売られるはず。EUが買い上げることになるが、全てフォローすることは不可能との見込みが出ています。又、南欧もギリシャのようになるのも時間の問題で、EUは難しい舵取りを迫られています。

フレディーマックとファニーメイは、上場廃止。この2社の問題は解決不可能。この2社の債権を買い込んでいる金融機関も破綻の危機。米国や日本の年金機関も買い込んでいるけど、大丈夫か?

解決不可能な問題を積み上げていくと、PIIGSとSTUPIDだけでなくEUと米国も、既にアウト。

 ユーロもドルも消滅。
残る有力通貨は、スイスフラン、日本円、カナダドル、豪ドルなど。

 日本だけが、米国は大丈夫だと思って、米国を支えている。過去20年間の与党政治家や閣僚達は、典型的なデジタル頭。しかも、ただのデジタル頭ではない、もはや壊れているとしか思えない。この壊れた頭で政治をするから、日本は過去20年間壊れ続けてきた。テレビに出ているお馬鹿タレントだけでなく、お馬鹿政治家も早く退場しろ。
 
 菅首相は、小沢勢力を一掃して、国会を閉じ残りの法案は廃案にして、沖縄基地問題で米国案を受け入れて、消費税10%にして、米国を味方につけると、自分の支持率が上がり、民主党は選挙に勝てると思っている。本当にデジタル頭で、大馬鹿イカレ頭だ。自分が首相になれるならジャパンハンドラーの小汚いケツの穴でも平気でなめる性根の腐った奴だ。小泉首相の時に通用しても、今回の選挙では通用しないぞ。

投稿: ジッポ | 2010年6月19日 (土) 07時11分

選挙が近くなったので政党のCMが目に入ってきますが、言っていることが白々しくうんざりです。

投稿: kawa | 2010年6月19日 (土) 21時26分

今日は皆さん選挙の話ですが、管総理は選挙まで持つのか???

台湾のニュース映像のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=aGQ1jrQP9tY

噂を追う赤坂の韓国クラブ
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/832.html

マスコミには毒饅頭を配っているはずだが・・・

韓国の言いなりの政策で台湾が困ることは?沢山ありそうですね。

大手中堅のメーカーは韓国で資本財を製造して輸出するための生産設備関連投資で潤っているようです。日本製の生産財が韓国製になると台湾の電子産業は値段を叩かれる理由になるのかな?

消費税増税が決定的ですが・・・民主党は選挙で勝つ気があるのか?チョット疑問です。

投稿: kazu | 2010年6月20日 (日) 02時28分

人民元が急騰するようです。
http://www.teamrenzan.com/2010/06/539.html
国会は閉会、テレビはサッカーと相撲賭博。

意図的な匂いを感じます。裏にいるのは小沢一郎でしょうかね?

投稿: 安達 | 2010年6月20日 (日) 03時03分

ワールドカップ2010 決勝日 7月11日
http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/2010/schedule/tournament.html

なぜ、民主党が参議院選挙で7月11日に、こだわっていたか?

ワールドカップ2010の決勝日が7月11日で、テレビは、それまで、サッカーの情報を中心に流しています。
国民世論があまり盛り上がらない形で、マスコミの世論誘導でB層の票をかせぐ作戦ではないでしょうか。
国民もずいぶん馬鹿にされたものだ。

投稿: カレー | 2010年6月20日 (日) 13時35分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。なんか菅氏は自民党になりたいのでしょうか。自民党が言ってきた政策をどんどん取り入れています。へぇー、選挙に勝てると勝手に誤解して言いたい放題言っていますね。おもしろいですよ。思いっきり舞いあがってもらいましょう。現実は全然別のところにありますからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月20日 (日) 20時21分

えせ「国民会議」が高く評価する消費税大増税
http://uekusak.cocolog-nifty.com/

「国民会議」などの名称が付された機関がマニフェストを検証する大会を開いたと伝えられると、一般国民は中立、公正な機関がマニフェストについて、公正な検証を行ったとの印象を持ちやすい。

しかし、こうした検証を行う機関そのものが中立・公正の機関ではなく、特定の利害関係者と癒着する存在であるなら、その検証結果をうのみにすることはできない。こうした活動自体が特定勢力による情報操作、世論操作の手段として用いられている可能性を注意深く洞察しなければならない。

上記した「新しい日本をつくる国民会議」は別名「21世紀臨調」と呼ばれる組織である。体制替えが行われる前は、「21席臨調」の名称だけが用いられていた。

私は前身の「21席臨調」の政治部会で主査を務めていた。部会長は佐々木毅元東大総長、私とともに主査を務めたのが政策研究大学院大学教授の飯尾潤氏だった。

小泉政権が発足した時期に私は政治部会の主査を務め、小泉政権の経済政策に対して厳しい批判を展開した。

すると、「21席臨調」はしばらく休会状態に入り、その後、突然、体制が刷新された。主査を務めていた私には何の連絡もなく、私は突然、主査どころか委員からも外された。

★新しいデジタルぼけ日本をつくる国民会議」
 別名「21席ぼけ臨調」「21人のぼけ老人」
 とでも呼びましょう!

現実の国民の声
 ↓
Keisho
http://twitter.com/keisugi2001/status/16649268753
今日のNHKトップニュースは、消費税。菅さんは食料品なんかは税率を押さえる。と言ってた。自民党は10%にしてそれを社会保障や少子化対策にあてるといってた。

大津留公彦
http://twitter.com/kimihikoootsuru/status/16648198141
今朝のNHK「消費税の引き上げを巡って民主、自民の二大政党の議論が激しくなっています」
うそつけ!10%への消費税の引き上げで一致しているのに!
他の党を出さないのでこう報道するしかないのだろう。

大田圭
http://twitter.com/erakugo/status/16610907791
NHKを見ていたら、菅直人が「ギリシャのようになっていいのか」と絶叫しながら消費税のアップを訴えていた。これをデマゴーグといい、煽動家という。そういわれるとなんとなく仕方ない、と思っちゃうのかね?せめて食料品や生活必需品の非課税くらいは明言しなさいよ。なにが最小不幸社会か!

〔消費税増税〕社民・共産の主張を黙殺する
 「NHKニュース」
http://alcyone.seesaa.net/
  ↓
 NHK 解約マニュアル
「さよならNHK」で毎年の受信料数万円が無料に。
http://nhk.crap.jp/

なぜ?見もしないNHKに受信料を払わなければならないのでしょう?

あなたにとってのNHK問題は何でしょう? 
答えはここにあります。

未払い受信料、延滞額はいくら? 法的措置?支払い督促?合法的に何とかしましょう。

もし、あなたが受信契約していたならNHK受信料は今すぐ合法的に放送受信契約を解約して無くしてしまいましょう。

非合法とかの怪しい話ではありません。受信料制度の法的欠陥を告発し、合法的に受信料を支払い拒否したり解約できることをお教えするPDFデジタル教材
「さよならNHK」をお勧めするサイトです。

【商品名】さよならNHK

◆ まったく合法なものです。
◆ 受信規約に基づき簡単な作業で解約します。
◆ 法律に基づき未納請求を断ります。金額に上限はあり  ません。
◆ 解約すれば、あなたに前納額があれば戻ってきます。(←これはちょっと微妙です)
◆ 解約手続きは無料フリーダイヤルで出来ます。
◆ どなたでもマニュアルどおりの答えを電話で数分話すだけです。
◆ それでも話が苦手、不安だと思われるなら、NHKに  郵送してもOKです。
◆ 滞納していても大丈夫なようにします。
◆ ○○○なので滞納代金は未払いのままでOKです。
◆ 受信規約に沿って解約するので言い争ったり無理を言 ったりしません。
◆ マニュアルに沿って事務的に進めますので女性でも大  丈夫です。
◆ 新規契約拒否は数枚の書類をプリントアウトして渡す  だけ。
http://nhk.crap.jp/

★だいたいNHKのどこが公共放送なんだ?
 公害放送の間違いだろ!
 
 テレビなんて娘が
「怪物くん」と「夢色パティシエール」
 を見るから置いてあるだけで、本当は必要ない
 
 どうして、こんな毒電波を聞くために
 50インチの薄型液晶テレビ買わなきゃならないの?
 デジタルハイビジョンの綺麗な画質で
 捏造・デマニュースをお楽しみ下さいですか?w

 テレビとかいう四角いウソをつくガラクタを
 お茶の間の真ん中に大事に飾ってあると
 気持ち悪いだけです。
 テレビ自体に罪は無いがコンテンツがくだらなくて
 くだらなくて見れば見るほどバカになる
 くれぐれも用法用量をお間違えにならないように。
 テレビ=一日30分~長くても1時間迄とする
 見ても内容は信じない。
 必ず自分の頭で考える習慣を身につける
 国民運動をはじめましょう!

 ロックフェラーの人間牧場化計画を
 粉砕するにはこれしかありません!
 
 勉強してシオンの議定書どおりに動かされる
 習慣を止めましょう!

 

投稿: 鷹 | 2010年6月21日 (月) 11時34分

財政収支を改善させる方策として、以下の三つをあげることができる。


第一は、経済改善により税収の増加を図ること、


第二は、政府支出の無駄を排除すること


第三は、増税などの歳入増加策を実施すること、


である。


一般会計税収は、1990年度に60.1兆円あった。これが、2009年度、2010年度に37兆円にまで減少した。20年間で23兆円も税収が減少したのである。経済規模を示すGDPは、1990年度が451.7兆円、2009年度が476.0兆円で、2009年度が1990年度を上回っている。


税収を1990年度と2009年度(補正後)と比較すると、


所得税 26.0兆円 → 12.8兆円


法人税 19.0兆円 →  5.2兆円


消費税  4.6兆円 →  9.4兆円


となっている。

特徴的であるのは、法人税が1990年度と比較して4分の1程度にまで激減したのに対して、消費税が2倍強に増加したことである。消費税については1997年度に税率が3%から5%に引き上げられたことが影響している。

この数値だけを踏まえても、次のことが言える。

日本経済を復調させ、経済活動を健全化させることにより、税収の大幅増加を期待できること。経済低迷による税収の激減こそ、日本の財政収支悪化の第一の要因なのである。


第二に重視されなければならないことは、政府支出の無駄を排除することである。麻生政権は2009年度に巨大な補正予算を編成したが、官僚利権てんこ盛りのバラマキだった。これらのバラマキを排除することが優先されなければならない。

鳩山前政権は、政府支出の無駄排除を優先するために、増税の逃げ道を封印した。当初は消費税についての論議すら行わないと言明したが、その後、論議は許容するが2013年の衆院任期満了までは消費税増税を行わないことを確約した。賢明な姿勢を示していた。

ところが、菅新政権は消費税増税に前のめりのスタンスを鮮明に示し始めた。

さらに驚くべきことに、「増税で景気が良くなる」との珍説まで示し始めたのである。菅新首相は完全に財務省路線に取り込まれたと言ってよいだろう。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-90a7.html


〔消費税増税〕大企業が海外に拠点を移してしまうという脅し文句だが
森原秀樹(社民党公認で参院選出馬)
http://twitter.com/HidekiMorihara/statuses/16654241762
大企業優遇税制とは、企業向けの租税特別措置や非課税等特別措置を指しています。日本の法人税率は世界一高いとよく言われますが、社会保険負担を入れると税率はドイツやフランスよりも低くなるという点も踏まえるべきだと思います。

森原秀樹(社民党公認で参院選出馬)
http://twitter.com/HidekiMorihara/status/16654715932
米国には国税としての消費税はないと思います。消費税は応益負担の観点からは公平(水平的公平)ですが、私は、応能負担(垂直的公平)を優先すべきと思うので、その意味では消費税は低所得者に負担が大きい不公平な税制だと思います。

森原秀樹(社民党公認で参院選出馬)
http://twitter.com/HidekiMorihara/status/16654992504
大企業が海外に拠点を移してしまうという点は、企業は法人税負担よりも労働コストや市場の関係で海外展開をしている面があるし、企業の社会保険負担もみると日本はヨーロッパより低いということも認識しておくべきだと思います。


山口英彦(グロービス経営大学院で教鞭をとる)
http://twitter.com/hide_yamaguchi/status/16627351685
今日はひと仕事終えた後、森原秀樹さんの選挙事務所に、ようやく顔を出せました。彼の話を聞いて改めて感じたのは、資本主義や民主主義の敵が、共産主義や全体主義だった時代は、とっくに終わっている。今、立ちはだかる敵は、資本主義と民主主義それ自体の限界なのだと

福田健二(整形外科医)
http://twitter.com/Kenji_Fukuda/status/16651757150
「消費税を10%に」という菅総理。完全に財務省の広報部長になっている。増税分は社会保障費に充てるというが、国家予算配分の見直しと特別会計、独法の改革、公務員給与の見直しをまずやるべき。消費税上げが国民の為にならないことは明白で、これに賛成する人は政府の回し者と考えていい。


福田健二(整形外科医)
http://twitter.com/Kenji_Fukuda/status/16652016269
「消費税上げ」議論。賛成派か反対派かでその人の本当のスタンスが判るかもしれない。真の愛国者は誰か。誰を信用していいのか。マスコミ、評論家、政治家、財界人の今後の発言に要注意だと思う。
http://alcyone.seesaa.net/article/153956337.html

★民主党が国民が第一と叫びながら消費税増税で
 国民に襲いかかってきています!
 この方のおっしゃるとおり
  ↓
福田健二(整形外科医)
「消費税上げ」議論。賛成派か反対派かでその人の本当のスタンスが判るかもしれない。真の愛国者は誰か。誰を信用していいのか。マスコミ、評論家、政治家、財界人の今後の発言に要注意だと思う。


皆様、選挙区の議員事務所に電話して
「あなたは消費税賛成ですか?反対ですか?」
と聞いてみるのもいいかも知れません。

もし、
「賛成です!増税しなければ日本はギリシャになる」
「消費税を増税して、財政規律を守る必要がある」
「勇気を持って増税と言うことが 政治の責任だ」
「増税したら景気が回復する」 

などと言って、消費税増税に賛成し国民をだますなら
従米売国の議員かバカのどちらかだから投票を考え直す
目安になるのではないでしょうか?


 

投稿: 鷹 | 2010年6月21日 (月) 12時59分

ANNが行った世論調査で、菅内閣の支持率は発足からわずか2週間で10ポイント以上減り、45.3%と5割を切りました。

調査は19日と20日に行いました。菅内閣を支持するとした人は45.3%で、2週間前の前回調査に比べて13.4ポイント減りました。
不支持は7.3ポイント増えて29.6%でした。菅総理大臣の就任後、民主党が所信表明演説と代表質問を行っただけで
予算委員会を開かずに国会を終えたことについては、半数を超える人が予算委員会で質疑を行う必要があったと答えています。
また、菅総理が消費税の引き上げについて、自民党が提示した税率10%を参考に今年度中に改正案をまとめる考えを
示したことについては、支持すると答えた人と支持しないと答えた人の割合がほぼ半々でした。

一方で、民主党が消費税引き上げの前提としてきた予算のムダ削減については、ムダが十分に削れられたとは思わない人が 8割以上に上っています。政党支持率は民主党が39.5%で、前回調査より1.4ポイント減ったのに対し、自民党は前回と変わらず
24.6%でした。
そのほかの政党支持率は、公明党4.3%、共産党2.1%、社民党1.2%、国民新党0.3%、みんなの党4.1%、
新党改革0.0%、たちあがれ日本0.3%となっています。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200621008.html
★たった2週間で内閣支持率13.4%ダウンの急降下中
 これでも下駄をはかせている可能性がある。
 投票日には支持率20%台かな?
 こりゃ、選挙を急ぐわけだわw

 国民第一の菅直人総理大臣様!
 政治資金でキャミソールや
 少女マンガ買うのはクリーンな政治ですか?
 政治資金でキャバクラやニューハーフパブに
 行っても「情報交換」って言うんですか?
 
 解りやすい日本語で説明してくださいよ!
  

投稿: 鷹 | 2010年6月21日 (月) 13時53分

【転載開始】2010-04-23 19:06:46
努力の誤解   2010年04月23日(FRI)
テーマ:心

努力することはよいことだと思われているが、確かにそうではあろう。

ただ、努力と三昧とは違う。
三昧には個を成立させ、成熟させるものがあるが、努力には個をゆがめる危険がある。

努力に無理があると、必ずと言っていいほど、そこには復讐心がともなう。
勉強ができる人になぜ復讐心が強いかのそれが本当の理由である。

また悪いことにそういう人があらゆるものをリードする立場に立ってしまっている。

中にはあまり努力しないで勉強ができるとか、勉強が楽しい、、、という流れで自然に勉強ができてしまう、、、という人も結構いる。
そういう人にはやはり何か安心できるやさしさがあったりする。

とにかく人間はあまり無理をすると本来のものをゆがめてしまうことが多くなるわけだ。

霊的に考えると、人間は霊の入れ物という面がある。
物質は霊を求め、霊は物質を求めるという大法則があるためだが、人間は高度の霊を収める入れ物としてできている。

ほっておいたら、自然と善人に行きついてしまう生き物である。

しかし幾多の苦労、努力、苦悩を味わうと、それらと関係の深い霊の入れ物に自分をしてしまう。
誰が悪いというものではなくて、自然にそうなっていく。

そういう場合でも人間本来の形と違うので、間違った霊の入れ物になると、本人も苦しい。
そのため、人間の最大の努力というのは、自分の体を悪霊の入れ物にするために払われる努力が最大の努力とも言える。

悪人になるためには、実はたゆまない努力がいるということなのだ。
これはこれで大変なことなのだ。

たとえば、笑う、、、という行為は免疫力を高め、あらゆる病気を治してしまう可能性があるが、そのためには心底笑う必要がある。
人間、心に何か重いものがあるとなかなか笑えなくなる。

しかしそれでも本当のところでは笑いたい、、という気持ちがある。
しかし何かおかしなことに触れて、つい笑ってしまったら、これまでの自分を捨てなくてはならなくなる、、、本当は捨てちゃえばいいのだが、意地があるのでどうしても捨てられない。

しかしそこをうまくついて、さらにおかしなことを見せつければ、ついに我慢しきれずに笑いだしてしまうことがある。
その時、ついに笑ってしまった人の魂は解放され、楽になる。

そしてもう二度とあの苦しみの自分に戻れなくなる。

官僚の横暴や悪意や陰湿さは努力の苦しさとそのために湧き出した復讐心に担保されている。
誰が冷たい官僚を笑い殺せるか、、、誰が悪人を笑わせることができるか、、、そこに行きつかないと実は世の中は変えられない。

悪人を殺せば良い世が来るどころか、彼らの思うつぼである。
悪はさらに悪であることを力づけられる。

悪は本筋の命にはつながっていないから、横取りしてしかエネルギーを奪えない。
なので、まともで普通で善意の人間がいなければ生きていけないという根本矛盾を抱えている。

なので最終的にはやっと花をつけたら、咲いたまま枯れる運命を持っている。
新たな憎しみをエネルギーにしなければ生きていけない。

そしてその流れの構造を基本的に断絶させ、一瞬にして本の太古の自然な状態に戻すものが笑いである。

私は悪の行動原理に近い神経症を青年期に深くまじめに体験しているのでよくわかるのだが、偶然に大笑いをしてしまったことがあった。
その時、自分を苦しませていた神経症のあらゆる症状がすべて一瞬にして消えてしまったのを知って驚いたことがある。

その時はすべてのメカニズムを本当に理解したわけではなかったので、しがみつくべく神経症の苦しさと症状はすぐに復活してしまったが、この体験は心のメカニズムをそののち理解する大きな助けとなった。

考えてみれば岩戸開きも笑いと歌と踊りであった。
神話は確かによくできている。

悪人にももちろん笑いはある。
それは優越のタカ笑いであり、嘲笑の笑いであり、冷笑である。
腹の底からおかしくて楽しくて本当に大笑いしてしまったら、自分をすべて忘れてその現象のおかしさに大笑いしてしまったら、悪人は存在の基盤を一瞬にして失ってしまう。

私たちも苦労して怒っているときは、絶対に笑おうとしない。
笑ってしまったら自分が負けたようになってしまう、、、そんな意地が働く。

そして笑うことよりも不幸を選択する。
その権化が悪魔であり、彼らは人一倍努力している。

なので、この世の支配者になっても確かにおかしくない権利は一面ではあるのかもしれない。
なにせ、一番苦しいことを、一番無理なことを、何年も何世代にもわたって努力してきているのだから。

快適さ、解放感、笑い、、、なぜ現代からそうしたものが急速に消えていったのか、、、、テレビを見れば、そこにある笑いは冷笑と嘲笑の笑いである。
15年ほど前まではまだお笑いでももう少し、本当に面白いものがあったが、最近ではやっぱり変わってきている。

腹の底からわらったことが最近ない、、、そういう人が多いと思うが、おそらく何かで苦労されて努力することを求められているのだろう。
そうなれば、きっと何かに復讐したい、、、人間が嫌いだ、、、という気持ちとセットされていると思う。

古き良きアメリカの時代のホームドラマは笑わせるものが多かった。
そんなものでもどんなに大勢のアメリカ人を幸福にしていたことか。

しかし一度苦しみ、つらい努力を重ねる、、そうなったら、どんなに面白いものを見ても知っても笑えなくなる。
笑えるようになるには、その前の心をほぐしたり、自然なものを受け入れるような体験が必要なのだろう。

文化の本当の役割は生きる際に出くわす幾多の苦労を、悪にせずに笑いによって流し、あらゆる努力以前の三昧によって生きる道を作ることにあるのではないか。

文化の時代が復活する。

この世の危険から身を守る簡単な方法は腹の底から笑うことだ。
それができないときは、それができるように生活を変えていくことだ。

何かが間違っているからだ。
おそらくそれは正しいと思っていた努力にある可能性が高い。
 
努力しなければならないものより、三昧になれるものを探す。無理な努力による苦しみから離れる。

その上で周囲を笑わせることができるようになれば、あなたは神から愛される人になる。
時代を変える人になる。

悪とは笑えないということだ。【転載終了】

★21世紀的な創造三昧を繰り広げ明るく温かく
 笑える世の中を創造することが
 世の中の悪を消滅させることができる唯一の手法
 だということではなのでしょうか?

投稿: 鷹 | 2010年6月21日 (月) 18時01分

うーん 解るような気が いたします

投稿: kamehime | 2010年6月21日 (月) 19時11分

こんにちは藤原様、人間はデジタル呆けしていない頭でも指数関数的変化の実感を持つのは苦手だそうです。

初めはゆっくり、やがて加速度的にやってくる危機
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2567

戦略的低エネルギーも10年で否応なしに現実の話になるそうです。
http://oilpeak.exblog.jp/

古代からエネルギーである木材を切り尽くした文明は例外なく崩壊していますね。日本は温帯の島国で高い山があり確実に雨(淡水)が降る恵まれた地形をしています。

高砂島も同様の地形ですね。本体と冠の意味がよく解ります。

精神的には明治初期の庶民がお手本になるのかな?
http://takedanet.com/2007/04/post_98d9.html

投稿: kazu | 2010年6月22日 (火) 00時31分

<公務員退職管理>「現役の天下り」を容認 改革に逆行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000005-mai-pol

 国会の会期を延長せずに、閉会したことにより、公務員改革法案が廃案になりましたが、現役官僚の天下りを容認する方向に動いているようです。マスコミは批判していますが、やむを得ないと思います。大蔵官僚がノーパンシャブシャブで、銀行に天下りできなくなり、金融庁という訳の分からない官庁ができてから、日本の金融行政はおかしくなりました。天下りをすることで、民間と情報交換して、国政の架け橋ができるような人材も必要かと思います。官民の癒着が問題であり、天下りをしても癒着をさせないようなシステムを作ればいいと思います。
 天下り以上に問題なのが、竹中平蔵のような米国のエージェントとしか思えないような人間が閣僚に入り、日本の国政をいじくり回し、一民間人がよくここまで口出しをして、いいようにやったものだと思います。
 自民、民主、みんなの党などにも、米国のエージェントのような議員がいます。天下り以上に問題なのが、官僚や国会議員やマスコミが他国のエージェントをやっていることが問題で、エージェントにさせられないような仕組みが必要だと思います。

投稿: エンジェル | 2010年6月22日 (火) 10時08分

KAZUさん、こんにちは。

初めはゆっくり、やがて加速度的にやってくる危機
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2567
   ↑
このサイトは「石油ピーク」について
凄く解りやすかったです。

生産量は指数関数的に増大する倍々ゲーム状態。
石油の究極埋蔵量が2兆バーレルと言われており
残り1兆バーレルしかありませんから
バクテリアの話では現在11時59分でしょうか?
残りはBPが事故起こしても修復できないような
数千メートルの深海ばかり。

政治家は本当の事をしゃべる勇気が無いし12時まで
このまま倍々ゲームを繰り広げそうですね。

倍々消費で石油がこの世からバイバイしちゃう為
石油利権ももうすぐバイバーイ!ナンチャッテ?

_| ̄|○ すいません

投稿: 鷹 | 2010年6月22日 (火) 10時44分

(東海アマから引用)

あなたはまずこれを読みなさい。
竹中が郵政外資化のために雇ったPR業者(有限会社スリードと有限会社オフィスサンサーラ)が作成した文書。
IQの低いB層をターゲットにと明記。

http://www.tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf

投稿: ボストン | 2010年6月22日 (火) 12時44分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。騒然とした中にも未来への道はしっかり見えているということだと思います。野犬の闘争が好きな人はずっとそれをやっていますし、それ以上のことはしないでしょう。やはり意味があってそういう人が上に立っているのです。壮大な神劇が進行中ですね。米国も欧州ももはや世界に手を伸ばせないでしょうから、これから各国それぞれに生きる道を探す時です。がんばるしかないですね、日本も。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月22日 (火) 17時32分

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