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スローフードで日本再生を
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時46分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
藤原先生
先日は、総決起集会ありがとうございました。皆さんの熱気、すごかったです。 さて、今日のお題の「スローフードで日本再生を」。良いですね! 私も、今年、2畝の田んぼを、自然農でやってみようと思っています。苗は今のところ順調で、田植えは、6月後半ぐらいでしょうか。 土に触れていると、とても、ほっとしますね。(仕事は、コンピュータ関係なので、溜った電気を放電しているのかもしれません...笑) 機会があれば、溜まり場などにも、顔を出していきたいと思います。 今後とも、よろしくお願いします。
投稿: nomu | 2010年6月 8日 (火) 23時11分
藤原直哉さま
以前からスローフードやアグリトゥーリズモなどに興味を持っておりました。 そろそろ北海道の時代がくるのでしょうか。 フロンティアスピリット溢れる道民は、21世紀の先駆け的存在かもしれませんね。 さて、今回のお話の中に出てきた二宮尊徳さんですが、初心者にも読にやすいお勧めの本はありますか。 もし、ありましたらタイトルを知りたいのですが。 よろしくお願い致します。
投稿: 北海のシャケ団 | 2010年6月 8日 (火) 23時54分
先生、いつも有難うございます。先日は、講演会にて先生の言霊をお聞きすることが出来て大変うれしかったです。有難うございました。先生が北陸をまわられている間にも、政治・経済が大きく動いていましたから、きっと気になっておられたでしょうね。 管新政権になりましたが、以前のような、政治に対する気持ちや期待がなくなってしまったように自分でも感じます。 「増税」とは、本当に、ズレているように思います。こんな時には、たとえ芋一個でも自分で作ってみよう、という農業での再生のお話のほうが、よほどたのもしく希望に感じられます。そして、本当にそれこそが正解だと思います。 中国での賃上げ要求のストライキは、ますますあちこちで起き始めているようで、あとにはもう中国での製造は無理でメリットも何も無い、、ということになりそうですね。いずれ製造が日本に戻ってくる日まで、自然からの恩恵で、収穫物だけでなく、心のほうにも気力をもらって、がんばらなくてはなりませんね。農業にはやってみないとわからない秘めた力があると思います。 世界の財政もあちこちで火の車のニュースばかり、本当に乱世の時代だと思います。こんな時代だからこそ、倦まず怠らず、励み努めて学問しないといけないのですね。
投稿: 職人K | 2010年6月 9日 (水) 00時21分
みなさん、こんにちは、いつもありがとうございます。遠山郷、そして金沢では大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。政治がこんな調子ですから、やはり足もとからです。北海道はこれからとても面白くなると思いますよ。とにかく東京が大変で、地方から未来が開けていくということでしょう。一人一人が意識を持って行動していけばだいぶ日本は変わるでしょう。がんばっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月 9日 (水) 09時29分
藤原先生、こんにちは。 スローフードいいですね。私もマンションの窓際で鉢植え栽培をやっています。さやえんどうは面白いように収穫できました。枝豆はそろそろ食べ頃です。植物はまるでペットのようでかわいいです。そのかわいいペットを食べてしまうのは残酷のように思いますが、人が死んで土に帰って植物の栄養素になることを思うと植物と動物の関係は補完関係にあることがわかります。種から芽を出す時、花を咲かせる時、そして実をならせてくれる時にはいつも感動します。そしてその実や葉をいただく時には感慨深いものがあります。皆さんにも是非おすすめします。
投稿: 花子 | 2010年6月 9日 (水) 10時51分
お世話になります。
「時は今 雨が下しる 五月哉」 (トキはイマ アメがシタしる サツキかな)
明智光秀が本能寺の変で 織田信長を討ちとったのが6月2日。
小沢がいなくなったのが6月3日 (実質的に話がついたのは2日か)。
なんかだんだん元氣が出てきました。
貧乏の定番、大根メシを喰ろうちょります(笑) お米をといで、大根の皮をむいて、 炊飯器のスイッチを入れるだけ。
あと、男のチキンスープ 鳥の胸肉にじゃがいもに玉ねぎに、 片手鍋で適当に茹でるだけ。 大根の葉っぱとか、そのときあるものを適当にまぜる。 ビール(発泡酒)とあいます。
どちらも塩加減がポイント 練馬区のほうへ散歩へいくと まだ畑があって、直売所で安く売ってますね。 300円で3日分くらいの食材にはなりますね。
「天下を己独りの手中にしたいがため ではない。 信長の天下では、諸侯にも、諸侯に使える武士にも、 民百姓にも安穏はない。 信長は、戦においても政においても、 希にみる一個の天才である。 天才であるがゆえに、いつしか独善に陥り、 恐怖によって支配するに至った。 このまでは天下は間違った道へ 突き進むことになる。 一命を賭してそれを阻止し、 正しい道へ導かなければならないのだ。」 (「明智光秀」嶋津義忠著より抜粋)
投稿: SHIMIZU | 2010年6月 9日 (水) 11時07分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。スローフードはいいですよ。まったく視点と思いとあり方を変えることで人も世の中もすっかりよみがえります。21世紀的生活を一人一人が毎日実践できて実力を身につけるにはスローフードが一番確実ですね。
小沢はいなくなりました。同じような威張りんぼリーダーはいなくなります。敗戦と同時に頭を抱えて身を隠した憲兵や特高警察みたいなものです。世界のバブルが崩壊して、世界の威張りんぼ、虚名に生きるリーダーもいなくなっていきます。大変ですがいい時代が来ますよ。がんばっていきましょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月10日 (木) 07時11分
福島罷免、鳩山退陣、亀井辞任となり、連立3党の党首が3人とも、ここ1、2週間あまりで内閣から消えてしまいました。いったい何が起きたのでしょうか。国民に感づかれずに目に見えないクーデターが起きたのではないでしょうか。仙谷・枝野コンビにうまくやられたように感じるのは気のせいでしょうか。チョー不気味だ。
投稿: 大沢 | 2010年6月11日 (金) 12時17分
米国 GDP 14兆ドル 米国の借金 10兆ドル ファニーメイ・フレディマックの借金 5兆ドル
ガイトナーがファニーメイ・フレディマックの処理を年後半から着手するらしい。 第1の道、国有化。 第2の道、民営化。 第1の道だと、米国の格下げがあるかもしれない。 第2の道だと、その債権を保有している銀行の格下げ、もしくは、破綻を招くかもしれない。 第1と第2の道は、危険なので、第3の道をどうやら模索するらしい。 最近は、日本だけでなく、米国でも第3の道がはやっている。
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 18時32分
5月14日から、ムーディーズ社が、ギリシャ・ポルトガルの格付けを見なす審査が進められていましたが、4週間以上たっているので、来週ぐらいに発表があるかもしれません。 今年の6月はいつもと違い、非常に荒れているから、発表があれば、大きくうごくでしょうね。 私は、市場から離れているから、特に気にしないですけど、それにしても、今年の6月は本当に異常な年です。
菅首相が円を安くしたら、株が上がると言ったらしいという話を、真偽のほどはともかくとして、小耳に挟みました。 金融危機が益々深まっていて、こんな異常な年に、為替操作で株高が維持できるわけないだろうと、思うのは私だけでしょうか。 もし、菅首相が本当にそんな事を言ったのなら、能天気というか現状認識が甘いというか、どこをどういうふうにしたら、そのような考えに至るのか得と聞いてみたいものです。 おそらく、菅首相が言ったのではなく、間違った形で伝えられたと思いますが、・・・。
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 19時07分
菅首相本人が言ったのではなく、ゴールドマンサックスのジモニール氏が「菅首相になれば、円安になり、株が上がる」と、奇々怪々な発言をしたらしいです。 大変、失礼しました。 m(_ _)m
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 20時03分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。どんどん世の中は動いていきます。消えるものは消えていきます。走馬燈のような世の中ですね。だからこそ、自分の足元を固めていかないと未来がありません。だれかすばらしい政治家が出てきて自分を救ってくれると思って待っていても、永遠に出て来ないでしょう。自分で自分の道を切り開くのみ。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月12日 (土) 21時23分
この世の中の事象はすべて必然的に起きており、悪い事象は良い事象を生み出す土壌となっているような気がします。このように考えると、良い事象も悪い事象を生み出す土壌となります。
世の中、相反する存在があって成り立っているわけですし、人間自身、批判する対象がなければ自分は存在しないとも考えられるようです。
人間の歴史はこれまで何度も転換を繰り返してきましたが、今、正しいと思えることも、後世では間違った発想であったとなることもありえるわけです。
良寛が、「災難から逃れられる方法として、災難に遭うときは災難に遭えばいい」と言ったそうですが、結局のところ、良いことも悪いこともあって、世の中が成り立っているような気がします。
私としては、悪い事象のみに捉われず、変わるべき時に変わるという意識を持って行動につなげていきたいと思います。
藤原さんがおっしゃるように、古い体質を引きづった政党政治からはリーダー的要素のある政治家は今後も出てこないでしょう。
政治のシステムを根本から変えていくことと、国民が政治を身近なこととして、考えられるような社会環境の整備から始めないことには今の選挙だけで何も変わらないと思います。
当面の課題として、一人ひとりが世間の常識や概念を捨て、視野を広げて物事を判断することが必要なのではないでしょうか。
投稿: 風来坊 | 2010年6月13日 (日) 14時24分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。今回は応仁の乱とそれに続く戦国時代という形だと思います。一旦都は焼け野が原になり、地方から新しい日本が始まるのでしょう。光と影が強烈に交錯しながら、文化、技術はどんどん進展していくという時代でしょう。その間に我々のライフスタイルや常識も大きく変わるのだと思います。小林秀雄が言うように実力が虚名を排し、下克上の世のなか、本物の民主主義の時代が来つつあります。大変な時代ではありますが、楽しい時代でもあります。誰しもこの時代を駆け抜けないとなりませんね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月14日 (月) 07時50分
藤原直哉さんの話は参考になるし私は好きだが,藤原さんの話だけを聞いて判断するのは害があると思う。藤原さんの判断は数学的というか「有理数ではない。ゆえに,無理数である。」というような,対立する2項を前提にして,一方が否定されれば他方を無条件に正しいとする論理運びをする。反小沢=ヨコ型組織なの?
投稿: 楮本寿太郎 | 2010年6月14日 (月) 08時21分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさん、ご自身の頭で判断してくださいね。くれぐれもわたしの意見だけで判断なさらないように、それは最初からお願いしておきますよ。わたしの話だけを聞いて判断する人がいるといけませんのでね。この時代に一番危険なことは「依存」ですからね。
反小沢=ヨコ型ということはないですよ。小沢一郎のような恐怖を駆使したタテ型リーダーシップを駆使する人がいなくなると、あとはヨコ型リーダーシップを使わない限り組織も国も動かないということです。政党も役所も大企業も、今の大きな組織から恐怖のタテ型リーダーシップが消えた後、ヨコ型リーダーシップで立ち直るところはまずないと思います。恐怖による依存で生きていく人しか残っていないことが多いですね。だから、中央が陥没、溶解すると思うのです。
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月14日 (月) 09時16分
懇切丁寧なご回答ありがとうございます。反小沢=ヨコ型ではない件,藤原さんのお考えが理解できました。今後も放送を楽しみにしております。
投稿: 楮本寿太郎 | 2010年6月14日 (月) 19時03分
こんにちは藤原様、この時代に一番危険なことは「依存」ですか
確かにそうですね。カルトの教祖様でも始めると儲かりそうでもありますが(笑
スローフードはアナログ感覚を養う手軽で誰でも出来る方法ですね。設計では20項目ほどの関係性や影響を考えながら0.5mm削ろうかとか悩むのが仕事ですからアナログ感覚が鈍ると言うことは命取りになります。
永田町は二者択一よりも複雑な話をするのが無駄なのか?それとも十分に現実を把握していて解決策が見えないだけなのか?判断に迷う雰囲気を感じました。
世界では宗教の影響で二者択一(デジタル)以上のことが理解できない地域もあるようです。
中丸薫女史は、ベンジャミン・フルフォード氏との対談本『泥棒国家日本と闇の権力構造』(徳間書店)で、「横田幕府」について次のように語っている。
「いうことをきかない政治家を、たとえば竹下さん(元首相)も、お金のことでいろんなことがあったときに、MPが横田に連れていったそうです。飛行機に乗せて、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」といわれて、「イエスかノーか」と脅迫されたと聞きました。 今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです。」(P236より)
何処まで本当か解りませんが、小沢が言う日米安保は第7艦隊だけで十分と言うのも納得できるように思います。
普通は債務国に債権国の軍隊が駐留する物ですが日本は順を追って自分の頭で考えると随分と妙な国ですね。官民給与も逆転し公僕を養う奴隷のような国民と言う感覚を覚えます。
土橋先生の所に書きましたが検査入院になりそうです。入院費用が無い場合は入院期間中は生活保護に成れるそうで、特許出願3件、物作り高度化法に個人事業主として始めての認定。そんな実績があっても生活保護??
日本ではイノベーションが起きないと経済産業副大臣がブログに書いて悩んでいる?霞ヶ関や永田町の方々。頭大丈夫ですか??
投稿: kazu | 2010年6月14日 (月) 22時22分
わかった!
菅もバカ!鳩山もバカ!小沢もバカ!小泉は一番バカ!
よくもまぁこんなバカばかり政界に集まったなと言うほどバカばかり!
船井幸雄先生が2020年ごろまでに世の中大転換という
本の中で述べていたとおり、世の中は
政治家や役人のバカさに関わらず、変わっていく!
これが本当だと思います。
だから藤原直哉先生がみんなを照らしてくれたように
私たちも成長して、藤原直哉先生に頼らないで 先生よりも高次元の
天と繋がるくらい努力して、先生に、この人は凄く
がんばっているな!感心するな!希望的だな! 教えられるな!21世紀的だと思われるような
人間になり、未来を切り開いていく逞しさを持てば
いいんじゃないでしょうか?
そして藤原直哉先生に堂々と、『直哉先生!こんな21世紀の形もあるんですよと!』教えて上げられる人間に一人ひとりがなりましょうよ! 簡単には出来ませんし、挫折もあると思います。 それも映画のワンシーンだと思って陽気に明るく行きましょう!私など スローフードを実践しようと庭の芝生を畑にする為に 耕したのに、カミさんにマリーゴールドを植えられた けど、もう一回がんばりますよー!
(うちのカミさんの性格=「金融恐慌?何それぇ? あんた勝手に悩んでればぁ?(笑)」この調子w アホでも明るいところが彼女の美点です。
投稿: 鷹 | 2010年6月14日 (月) 23時50分
ワールドカップ、サムライジャパンが勝ちました。 盛り上がっています。 景気も!?
投稿: サムライブルー | 2010年6月15日 (火) 08時25分
米大手格付け会社ムーディーズは14日、ギリシャ国債の格付けを従来の「A3」から投資不適格級に相当する「Ba1」に4段階引き下げたと発表した。格付け見通しは「安定的」とし、一段の引き下げの可能性は当面ないとした。 大きな変動もなく、とりあえず、一安心です。
投稿: ゴリ | 2010年6月15日 (火) 08時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさん、それは大変なことでした。どうぞ静養されてください。また高度化法に個人事業主として初めての認定、おめでとうございました!風穴をあけてくださって、本当に感謝しています。何事も情熱と行動ですね。内外は引き続きよく動きます。みなさん明るく元気に動ける場をご自身の周りに創りましょう。本当の混乱はこれからですからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月15日 (火) 15時27分
こんにちは藤原様
高度化法に個人事業主として初めての認定は去年の話で助成金申請の審査が非常にデタラメだと言う書類を入手するのが半分は目的でした。
経済産業副大臣(秘書)に何が原因で採択されなかったのか技術的な内容を指導してくれる所は在るのか?と訪ねたら、無い。
その副大臣はイノベーションが大事だと言っているのですが、イノベーションを阻害する要因が沢山あるという良い証拠になりました。
霞ヶ関に問題点を指摘しても解決策を添えないと上司に報告も出来ない慣例は昔からの伝統だそうです。
まさにマンホールに開いた穴から世間を眺めている訳ですね。苦情を受け付けて霞ヶ関の伝統に嫌気を感じた若者が早々に退職するのでしょう。それとも東大で教育されているのかな??
まあ霞ヶ関や永田町に頼っても救われないことは確実ですね。理想の世界に向けて利用できる所は利用する。その程度に考えておかないと落胆が大きいです。
金融恐慌第3幕なのにインフラ輸出が産業を支えると成長戦略に書いてありますし有事の円買いで輸出が辛いのに相手国も日本製品を買うのが大変なのに。これが戦略ですから御用評論家や御用学者ばかりが集まって出した無責任な話です。
敗戦間際の大東亜戦争の話と酷似していますね。
投稿: kazu | 2010年6月15日 (火) 16時17分
久しぶりに kazuさんの奮闘記いやいや楽しんでいます。 物を造るもんはその専門のところをきっちりやっていく。 自分が出て行かなくとも向こうから来る。きんのわらじ履いて。 昭和30年前半、オラ10代になりたてで物作りの仕事に自分の人生をかけました。当時先人たちはいい物を造ればむこうから買い手がやってくるいい物を造れ。 この物言いには希望がありました。当時民芸運動が起こり、工芸の世界も美意識の革命がおこっていました。 用の美の再認識、床の間に飾る作品よりも台所で日常使われている作品にこそ美がある。 昭和30年代の時代に新しい美意識は多くの人たちに受け入れられ民芸ブ-ムになった。ただ、この流れに私は乗らなかった。焼き物に自分の人生をかけていたわたしの感性がそうさせなかった、と想う。 いま日本は革命がおき民主党が政権政党になり来月は参議院選挙、日本国民が望む国の有り様を理解していない人たち が自分の保身のためにやるべき仕事をほうりなげての選挙、 民意とかけ離れています。 民芸運動もやがて本来の美意識からかけ離れた方向に向かい 、粗雑な大量生産によって消滅したと同じ道のりをたどると想います。天は一人一人に同じように差別なく恵みを与え ています。問題はそれを受ける側個々のもんだいでしょう 天が人間のためによかれと仕組んだことと反する方向に向かえば消滅するのは当たり前ですよね。大量生産には人の想いがない。今回の藤原さんのお話にちょっとひっかかります 100円ショップで云々は......。造る側も使う側もそのものの 向こうに想いがあってこそたのしい。想いのない安物が氾濫する世の中に私は生きたくありません
投稿: 杉原大路 | 2010年6月17日 (木) 19時54分
杉原さんの気持ちが理解できます。
で、それがきちんと表現できるこの場が大切と思います。
勉強させて頂いております。
投稿: ゲロリン | 2010年6月17日 (木) 20時18分
杉原さん、こんばんわ。久しぶりにお名前を拝見して投稿を読ませていただきました。私のところも、モノ作りに携わっておりますが、今回の100円shopの件、良く見ると思いのない安物の商品ばかりとは言えないんですよ。よくこんなものが100円で、、と感心するほど良く出来ているものもあります。つらいのは、こんなに良品なのに100円で売られている事実を目の当たりにする時です。買いたたかれているのか、訳ありの処分品かしらと思います。低価格にてここまでしている、、という努力に脱帽する時もあります。「良いものを安く」というのは作り手の大事な基本かなと思います。ただし、行き過ぎはつらいです。もちろん杉原さんがそうおっしゃるような粗悪品のことも多いですが (^^ゞ。 私は、人それぞれの考え方について藤原先生はおっしゃられていると解釈しました。 魂よりもマネーに左右される人が今の時代、いかに多いかということだと思います。 昔の映画に、ティファニーという宝石店で、主人公の安物指輪にイニシャルを入れる依頼(でしたっけ?)に対して、快く超一流の対応をしていたのがありました。あんなのが超一流のお店だと思います。今は、そんな思いが、いろんな場面で本当に少なくなってしまった時代だと思います。値段だけで価値は分からない時代ですね。 巨大なマネーがバブルで消えて、本当のものが見えてくる時代かもしれません。
投稿: 職人K | 2010年6月18日 (金) 00時26分
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藤原先生
先日は、総決起集会ありがとうございました。皆さんの熱気、すごかったです。
さて、今日のお題の「スローフードで日本再生を」。良いですね!
私も、今年、2畝の田んぼを、自然農でやってみようと思っています。苗は今のところ順調で、田植えは、6月後半ぐらいでしょうか。
土に触れていると、とても、ほっとしますね。(仕事は、コンピュータ関係なので、溜った電気を放電しているのかもしれません...笑)
機会があれば、溜まり場などにも、顔を出していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いします。
投稿: nomu | 2010年6月 8日 (火) 23時11分
藤原直哉さま
以前からスローフードやアグリトゥーリズモなどに興味を持っておりました。
そろそろ北海道の時代がくるのでしょうか。
フロンティアスピリット溢れる道民は、21世紀の先駆け的存在かもしれませんね。
さて、今回のお話の中に出てきた二宮尊徳さんですが、初心者にも読にやすいお勧めの本はありますか。
もし、ありましたらタイトルを知りたいのですが。
よろしくお願い致します。
投稿: 北海のシャケ団 | 2010年6月 8日 (火) 23時54分
先生、いつも有難うございます。先日は、講演会にて先生の言霊をお聞きすることが出来て大変うれしかったです。有難うございました。先生が北陸をまわられている間にも、政治・経済が大きく動いていましたから、きっと気になっておられたでしょうね。
管新政権になりましたが、以前のような、政治に対する気持ちや期待がなくなってしまったように自分でも感じます。
「増税」とは、本当に、ズレているように思います。こんな時には、たとえ芋一個でも自分で作ってみよう、という農業での再生のお話のほうが、よほどたのもしく希望に感じられます。そして、本当にそれこそが正解だと思います。
中国での賃上げ要求のストライキは、ますますあちこちで起き始めているようで、あとにはもう中国での製造は無理でメリットも何も無い、、ということになりそうですね。いずれ製造が日本に戻ってくる日まで、自然からの恩恵で、収穫物だけでなく、心のほうにも気力をもらって、がんばらなくてはなりませんね。農業にはやってみないとわからない秘めた力があると思います。
世界の財政もあちこちで火の車のニュースばかり、本当に乱世の時代だと思います。こんな時代だからこそ、倦まず怠らず、励み努めて学問しないといけないのですね。
投稿: 職人K | 2010年6月 9日 (水) 00時21分
みなさん、こんにちは、いつもありがとうございます。遠山郷、そして金沢では大変お世話になりまして、誠にありがとうございます。政治がこんな調子ですから、やはり足もとからです。北海道はこれからとても面白くなると思いますよ。とにかく東京が大変で、地方から未来が開けていくということでしょう。一人一人が意識を持って行動していけばだいぶ日本は変わるでしょう。がんばっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月 9日 (水) 09時29分
藤原先生、こんにちは。
スローフードいいですね。私もマンションの窓際で鉢植え栽培をやっています。さやえんどうは面白いように収穫できました。枝豆はそろそろ食べ頃です。植物はまるでペットのようでかわいいです。そのかわいいペットを食べてしまうのは残酷のように思いますが、人が死んで土に帰って植物の栄養素になることを思うと植物と動物の関係は補完関係にあることがわかります。種から芽を出す時、花を咲かせる時、そして実をならせてくれる時にはいつも感動します。そしてその実や葉をいただく時には感慨深いものがあります。皆さんにも是非おすすめします。
投稿: 花子 | 2010年6月 9日 (水) 10時51分
お世話になります。
「時は今 雨が下しる 五月哉」
(トキはイマ アメがシタしる サツキかな)
明智光秀が本能寺の変で
織田信長を討ちとったのが6月2日。
小沢がいなくなったのが6月3日
(実質的に話がついたのは2日か)。
なんかだんだん元氣が出てきました。
貧乏の定番、大根メシを喰ろうちょります(笑)
お米をといで、大根の皮をむいて、
炊飯器のスイッチを入れるだけ。
あと、男のチキンスープ
鳥の胸肉にじゃがいもに玉ねぎに、
片手鍋で適当に茹でるだけ。
大根の葉っぱとか、そのときあるものを適当にまぜる。
ビール(発泡酒)とあいます。
どちらも塩加減がポイント
練馬区のほうへ散歩へいくと
まだ畑があって、直売所で安く売ってますね。
300円で3日分くらいの食材にはなりますね。
「天下を己独りの手中にしたいがため
ではない。
信長の天下では、諸侯にも、諸侯に使える武士にも、
民百姓にも安穏はない。
信長は、戦においても政においても、
希にみる一個の天才である。
天才であるがゆえに、いつしか独善に陥り、
恐怖によって支配するに至った。
このまでは天下は間違った道へ
突き進むことになる。
一命を賭してそれを阻止し、
正しい道へ導かなければならないのだ。」
(「明智光秀」嶋津義忠著より抜粋)
投稿: SHIMIZU | 2010年6月 9日 (水) 11時07分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。スローフードはいいですよ。まったく視点と思いとあり方を変えることで人も世の中もすっかりよみがえります。21世紀的生活を一人一人が毎日実践できて実力を身につけるにはスローフードが一番確実ですね。
小沢はいなくなりました。同じような威張りんぼリーダーはいなくなります。敗戦と同時に頭を抱えて身を隠した憲兵や特高警察みたいなものです。世界のバブルが崩壊して、世界の威張りんぼ、虚名に生きるリーダーもいなくなっていきます。大変ですがいい時代が来ますよ。がんばっていきましょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月10日 (木) 07時11分
福島罷免、鳩山退陣、亀井辞任となり、連立3党の党首が3人とも、ここ1、2週間あまりで内閣から消えてしまいました。いったい何が起きたのでしょうか。国民に感づかれずに目に見えないクーデターが起きたのではないでしょうか。仙谷・枝野コンビにうまくやられたように感じるのは気のせいでしょうか。チョー不気味だ。
投稿: 大沢 | 2010年6月11日 (金) 12時17分
米国 GDP 14兆ドル
米国の借金 10兆ドル
ファニーメイ・フレディマックの借金 5兆ドル
ガイトナーがファニーメイ・フレディマックの処理を年後半から着手するらしい。
第1の道、国有化。
第2の道、民営化。
第1の道だと、米国の格下げがあるかもしれない。
第2の道だと、その債権を保有している銀行の格下げ、もしくは、破綻を招くかもしれない。
第1と第2の道は、危険なので、第3の道をどうやら模索するらしい。
最近は、日本だけでなく、米国でも第3の道がはやっている。
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 18時32分
5月14日から、ムーディーズ社が、ギリシャ・ポルトガルの格付けを見なす審査が進められていましたが、4週間以上たっているので、来週ぐらいに発表があるかもしれません。
今年の6月はいつもと違い、非常に荒れているから、発表があれば、大きくうごくでしょうね。
私は、市場から離れているから、特に気にしないですけど、それにしても、今年の6月は本当に異常な年です。
菅首相が円を安くしたら、株が上がると言ったらしいという話を、真偽のほどはともかくとして、小耳に挟みました。
金融危機が益々深まっていて、こんな異常な年に、為替操作で株高が維持できるわけないだろうと、思うのは私だけでしょうか。
もし、菅首相が本当にそんな事を言ったのなら、能天気というか現状認識が甘いというか、どこをどういうふうにしたら、そのような考えに至るのか得と聞いてみたいものです。
おそらく、菅首相が言ったのではなく、間違った形で伝えられたと思いますが、・・・。
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 19時07分
菅首相本人が言ったのではなく、ゴールドマンサックスのジモニール氏が「菅首相になれば、円安になり、株が上がる」と、奇々怪々な発言をしたらしいです。
大変、失礼しました。 m(_ _)m
投稿: 睦月 | 2010年6月11日 (金) 20時03分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。どんどん世の中は動いていきます。消えるものは消えていきます。走馬燈のような世の中ですね。だからこそ、自分の足元を固めていかないと未来がありません。だれかすばらしい政治家が出てきて自分を救ってくれると思って待っていても、永遠に出て来ないでしょう。自分で自分の道を切り開くのみ。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月12日 (土) 21時23分
この世の中の事象はすべて必然的に起きており、悪い事象は良い事象を生み出す土壌となっているような気がします。このように考えると、良い事象も悪い事象を生み出す土壌となります。
世の中、相反する存在があって成り立っているわけですし、人間自身、批判する対象がなければ自分は存在しないとも考えられるようです。
人間の歴史はこれまで何度も転換を繰り返してきましたが、今、正しいと思えることも、後世では間違った発想であったとなることもありえるわけです。
良寛が、「災難から逃れられる方法として、災難に遭うときは災難に遭えばいい」と言ったそうですが、結局のところ、良いことも悪いこともあって、世の中が成り立っているような気がします。
私としては、悪い事象のみに捉われず、変わるべき時に変わるという意識を持って行動につなげていきたいと思います。
藤原さんがおっしゃるように、古い体質を引きづった政党政治からはリーダー的要素のある政治家は今後も出てこないでしょう。
政治のシステムを根本から変えていくことと、国民が政治を身近なこととして、考えられるような社会環境の整備から始めないことには今の選挙だけで何も変わらないと思います。
当面の課題として、一人ひとりが世間の常識や概念を捨て、視野を広げて物事を判断することが必要なのではないでしょうか。
投稿: 風来坊 | 2010年6月13日 (日) 14時24分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。今回は応仁の乱とそれに続く戦国時代という形だと思います。一旦都は焼け野が原になり、地方から新しい日本が始まるのでしょう。光と影が強烈に交錯しながら、文化、技術はどんどん進展していくという時代でしょう。その間に我々のライフスタイルや常識も大きく変わるのだと思います。小林秀雄が言うように実力が虚名を排し、下克上の世のなか、本物の民主主義の時代が来つつあります。大変な時代ではありますが、楽しい時代でもあります。誰しもこの時代を駆け抜けないとなりませんね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月14日 (月) 07時50分
藤原直哉さんの話は参考になるし私は好きだが,藤原さんの話だけを聞いて判断するのは害があると思う。藤原さんの判断は数学的というか「有理数ではない。ゆえに,無理数である。」というような,対立する2項を前提にして,一方が否定されれば他方を無条件に正しいとする論理運びをする。反小沢=ヨコ型組織なの?
投稿: 楮本寿太郎 | 2010年6月14日 (月) 08時21分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさん、ご自身の頭で判断してくださいね。くれぐれもわたしの意見だけで判断なさらないように、それは最初からお願いしておきますよ。わたしの話だけを聞いて判断する人がいるといけませんのでね。この時代に一番危険なことは「依存」ですからね。
反小沢=ヨコ型ということはないですよ。小沢一郎のような恐怖を駆使したタテ型リーダーシップを駆使する人がいなくなると、あとはヨコ型リーダーシップを使わない限り組織も国も動かないということです。政党も役所も大企業も、今の大きな組織から恐怖のタテ型リーダーシップが消えた後、ヨコ型リーダーシップで立ち直るところはまずないと思います。恐怖による依存で生きていく人しか残っていないことが多いですね。だから、中央が陥没、溶解すると思うのです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月14日 (月) 09時16分
懇切丁寧なご回答ありがとうございます。反小沢=ヨコ型ではない件,藤原さんのお考えが理解できました。今後も放送を楽しみにしております。
投稿: 楮本寿太郎 | 2010年6月14日 (月) 19時03分
こんにちは藤原様、この時代に一番危険なことは「依存」ですか
確かにそうですね。カルトの教祖様でも始めると儲かりそうでもありますが(笑
スローフードはアナログ感覚を養う手軽で誰でも出来る方法ですね。設計では20項目ほどの関係性や影響を考えながら0.5mm削ろうかとか悩むのが仕事ですからアナログ感覚が鈍ると言うことは命取りになります。
永田町は二者択一よりも複雑な話をするのが無駄なのか?それとも十分に現実を把握していて解決策が見えないだけなのか?判断に迷う雰囲気を感じました。
世界では宗教の影響で二者択一(デジタル)以上のことが理解できない地域もあるようです。
中丸薫女史は、ベンジャミン・フルフォード氏との対談本『泥棒国家日本と闇の権力構造』(徳間書店)で、「横田幕府」について次のように語っている。
「いうことをきかない政治家を、たとえば竹下さん(元首相)も、お金のことでいろんなことがあったときに、MPが横田に連れていったそうです。飛行機に乗せて、太平洋の真ん中まで行って、「ここから落とす」といわれて、「イエスかノーか」と脅迫されたと聞きました。
今だって、お金のことでいろんな問題があると、MPが連れていって、ヘリコプターで宙づりにして、顔を海に何回も浸けるそうです。」(P236より)
何処まで本当か解りませんが、小沢が言う日米安保は第7艦隊だけで十分と言うのも納得できるように思います。
普通は債務国に債権国の軍隊が駐留する物ですが日本は順を追って自分の頭で考えると随分と妙な国ですね。官民給与も逆転し公僕を養う奴隷のような国民と言う感覚を覚えます。
土橋先生の所に書きましたが検査入院になりそうです。入院費用が無い場合は入院期間中は生活保護に成れるそうで、特許出願3件、物作り高度化法に個人事業主として始めての認定。そんな実績があっても生活保護??
日本ではイノベーションが起きないと経済産業副大臣がブログに書いて悩んでいる?霞ヶ関や永田町の方々。頭大丈夫ですか??
投稿: kazu | 2010年6月14日 (月) 22時22分
わかった!
菅もバカ!鳩山もバカ!小沢もバカ!小泉は一番バカ!
よくもまぁこんなバカばかり政界に集まったなと言うほどバカばかり!
船井幸雄先生が2020年ごろまでに世の中大転換という
本の中で述べていたとおり、世の中は
政治家や役人のバカさに関わらず、変わっていく!
これが本当だと思います。
だから藤原直哉先生がみんなを照らしてくれたように
私たちも成長して、藤原直哉先生に頼らないで
先生よりも高次元の
天と繋がるくらい努力して、先生に、この人は凄く
がんばっているな!感心するな!希望的だな!
教えられるな!21世紀的だと思われるような
人間になり、未来を切り開いていく逞しさを持てば
いいんじゃないでしょうか?
そして藤原直哉先生に堂々と、『直哉先生!こんな21世紀の形もあるんですよと!』教えて上げられる人間に一人ひとりがなりましょうよ!
簡単には出来ませんし、挫折もあると思います。
それも映画のワンシーンだと思って陽気に明るく行きましょう!私など
スローフードを実践しようと庭の芝生を畑にする為に
耕したのに、カミさんにマリーゴールドを植えられた
けど、もう一回がんばりますよー!
(うちのカミさんの性格=「金融恐慌?何それぇ?
あんた勝手に悩んでればぁ?(笑)」この調子w
アホでも明るいところが彼女の美点です。
投稿: 鷹 | 2010年6月14日 (月) 23時50分
ワールドカップ、サムライジャパンが勝ちました。
盛り上がっています。
景気も!?
投稿: サムライブルー | 2010年6月15日 (火) 08時25分
米大手格付け会社ムーディーズは14日、ギリシャ国債の格付けを従来の「A3」から投資不適格級に相当する「Ba1」に4段階引き下げたと発表した。格付け見通しは「安定的」とし、一段の引き下げの可能性は当面ないとした。
大きな変動もなく、とりあえず、一安心です。
投稿: ゴリ | 2010年6月15日 (火) 08時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさん、それは大変なことでした。どうぞ静養されてください。また高度化法に個人事業主として初めての認定、おめでとうございました!風穴をあけてくださって、本当に感謝しています。何事も情熱と行動ですね。内外は引き続きよく動きます。みなさん明るく元気に動ける場をご自身の周りに創りましょう。本当の混乱はこれからですからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年6月15日 (火) 15時27分
こんにちは藤原様
高度化法に個人事業主として初めての認定は去年の話で助成金申請の審査が非常にデタラメだと言う書類を入手するのが半分は目的でした。
経済産業副大臣(秘書)に何が原因で採択されなかったのか技術的な内容を指導してくれる所は在るのか?と訪ねたら、無い。
その副大臣はイノベーションが大事だと言っているのですが、イノベーションを阻害する要因が沢山あるという良い証拠になりました。
霞ヶ関に問題点を指摘しても解決策を添えないと上司に報告も出来ない慣例は昔からの伝統だそうです。
まさにマンホールに開いた穴から世間を眺めている訳ですね。苦情を受け付けて霞ヶ関の伝統に嫌気を感じた若者が早々に退職するのでしょう。それとも東大で教育されているのかな??
まあ霞ヶ関や永田町に頼っても救われないことは確実ですね。理想の世界に向けて利用できる所は利用する。その程度に考えておかないと落胆が大きいです。
金融恐慌第3幕なのにインフラ輸出が産業を支えると成長戦略に書いてありますし有事の円買いで輸出が辛いのに相手国も日本製品を買うのが大変なのに。これが戦略ですから御用評論家や御用学者ばかりが集まって出した無責任な話です。
敗戦間際の大東亜戦争の話と酷似していますね。
投稿: kazu | 2010年6月15日 (火) 16時17分
久しぶりに
kazuさんの奮闘記いやいや楽しんでいます。
物を造るもんはその専門のところをきっちりやっていく。
自分が出て行かなくとも向こうから来る。きんのわらじ履いて。
昭和30年前半、オラ10代になりたてで物作りの仕事に自分の人生をかけました。当時先人たちはいい物を造ればむこうから買い手がやってくるいい物を造れ。
この物言いには希望がありました。当時民芸運動が起こり、工芸の世界も美意識の革命がおこっていました。
用の美の再認識、床の間に飾る作品よりも台所で日常使われている作品にこそ美がある。
昭和30年代の時代に新しい美意識は多くの人たちに受け入れられ民芸ブ-ムになった。ただ、この流れに私は乗らなかった。焼き物に自分の人生をかけていたわたしの感性がそうさせなかった、と想う。
いま日本は革命がおき民主党が政権政党になり来月は参議院選挙、日本国民が望む国の有り様を理解していない人たち
が自分の保身のためにやるべき仕事をほうりなげての選挙、
民意とかけ離れています。
民芸運動もやがて本来の美意識からかけ離れた方向に向かい
、粗雑な大量生産によって消滅したと同じ道のりをたどると想います。天は一人一人に同じように差別なく恵みを与え
ています。問題はそれを受ける側個々のもんだいでしょう
天が人間のためによかれと仕組んだことと反する方向に向かえば消滅するのは当たり前ですよね。大量生産には人の想いがない。今回の藤原さんのお話にちょっとひっかかります
100円ショップで云々は......。造る側も使う側もそのものの
向こうに想いがあってこそたのしい。想いのない安物が氾濫する世の中に私は生きたくありません
投稿: 杉原大路 | 2010年6月17日 (木) 19時54分
杉原さんの気持ちが理解できます。
で、それがきちんと表現できるこの場が大切と思います。
勉強させて頂いております。
投稿: ゲロリン | 2010年6月17日 (木) 20時18分
杉原さん、こんばんわ。久しぶりにお名前を拝見して投稿を読ませていただきました。私のところも、モノ作りに携わっておりますが、今回の100円shopの件、良く見ると思いのない安物の商品ばかりとは言えないんですよ。よくこんなものが100円で、、と感心するほど良く出来ているものもあります。つらいのは、こんなに良品なのに100円で売られている事実を目の当たりにする時です。買いたたかれているのか、訳ありの処分品かしらと思います。低価格にてここまでしている、、という努力に脱帽する時もあります。「良いものを安く」というのは作り手の大事な基本かなと思います。ただし、行き過ぎはつらいです。もちろん杉原さんがそうおっしゃるような粗悪品のことも多いですが (^^ゞ。
私は、人それぞれの考え方について藤原先生はおっしゃられていると解釈しました。
魂よりもマネーに左右される人が今の時代、いかに多いかということだと思います。
昔の映画に、ティファニーという宝石店で、主人公の安物指輪にイニシャルを入れる依頼(でしたっけ?)に対して、快く超一流の対応をしていたのがありました。あんなのが超一流のお店だと思います。今は、そんな思いが、いろんな場面で本当に少なくなってしまった時代だと思います。値段だけで価値は分からない時代ですね。
巨大なマネーがバブルで消えて、本当のものが見えてくる時代かもしれません。
投稿: 職人K | 2010年6月18日 (金) 00時26分