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2010年6月 8日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年6月9日 市民革命第2弾

市民革命第2弾

100609.mp3をダウンロード

YouTubeの日本再生チャンネルはこちらです。

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラムはこちらです。

小田原スローフード研修会・入門編のご案内はこちらです。

6月26・27日の遠山藤原学校のご案内はこちらです。

ところで、人民元と米ドルの公式為替レートのチャートを見てください。横軸は80年から現在までの時間軸で、縦軸が為替レート、数字が小さいほど(グラフが下に行くほど)元高ドル安で、大きいほど(グラフが上に行くほど)元安ドル高です。

Bfmb203

80年代初頭は1ドルが1.78元程度なのに、一時は5分の1ぐらいの元安になり、今でも3分の1ぐらいの元安です。特に90年代前半にものすごい勢いで元安ドル高が進みますね。これが日本から中国に一気に製造業が移転した最大の理由です。

すなわち元が理不尽に大幅安になったために、日本で製造して輸出するより、中国で製造して輸出するほうが大幅に有利になったのです。もしこの90年代前半にこんな元安になっていなければ、日本から一気に中国に製造業が移転してしまうことはなかったはずです。

さらに中国が巨額の黒字を稼いでいるのに今のような元安にとどまっていることはおかしくて、これは中国政府の責任であり、世界各国が以下のように中国に人民元の切り上げを真剣に迫っています。日本も海外と協調してもっと強硬に人民元の切り上げを求めたらどうでしょうか。実際に元が80年代初頭の水準まで元高ドル安になれば、製造業は音を立てて日本に戻ってきて、日本の製造業や地域経済も一気に活気づくのではないかと思いますそれは結果的に日本の中小零細企業に仕事を増やすことにもなると思います。


米国は中国に人民元切り上げを要求
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100427-OYT1T00429.htm


中国・インドが人民元切り上げに強い要求
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819584E0E0E2E2E38DE0E0E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

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コメント

いやいや、もう最初からいけませんわ。目標が貧困の解消。その手段が増税。馬鹿言ってんじゃないよ、ですね。野田さんもふむふむ言って財務省の調整に徹していたら結局増税担当大臣にされちゃって、あのこわもての顔で増税を言わなければならない立場に。もう後はないですよ。一体これまで7期、何のために政治家やってきたのでしょうか。財務省もこれで野田さんが終わりになっちゃって、後の祭りではないですか。革命はどんどん人が入れ替わりますね。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月 8日 (火) 19時22分

藤原先生は、かなりあきれていますね。
NPO日本再生を主宰している方から見ると、「菅は、アカン」という感じでしょうか。

それにしても、今回の首相交代劇は面白いです。
小沢氏が、側近の輿石氏を使って、鳩山首相を首相の座から引き落としたら、返しの刀で、小沢氏も幹事長を辞任する羽目になり、更に、菅首相の人事で、小沢氏の影響力が著しく低下しました。
それだけでも、大きな前進です。
この勢いで、菅首相には、米国も切り捨てて欲しいですが、・・・。

投稿: 北斗 | 2010年6月 8日 (火) 20時11分

ははは、笑いました`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

増税すれば景気は良くなる、ね。

ところで菅直人さん長州出身だったんですね。めちゃめちゃイメージ変わりました。軽くショックを受けております。

投稿: walrus | 2010年6月 8日 (火) 22時05分

こんにちは藤原様、最初のコメントが藤原さんとは珍しい。

乱世の時代は戒律ですか。自然科学に携わっていると戒律しかないのですがソフトウエアは法律と言える感じがします。

何でもデジタルで随分変な物が世の中に溢れていますが戒律的なアナログの部分は随分と粗末になっているように感じます。

鳩山さんも管さんも理系の出身と言うことですが理系の現場から離れると理屈に合わないことを平気で考えるようになるのですね。

6cmの枕を両国に配達しておきました。デジタルで何とかする技術は限界が近いのではないのかな?嘘の検証が出来ませんから。電池3本を使うライトをアナログの工夫で電池1本で使えるように改造するとか結構楽しいのですが(2個入れておきました)

昨日、いつもの調子で霞ヶ関にイノベーション何て日本で起きる訳がないだろう。と電話で怒鳴っておりましたら「政策秘書に変わります」と言われて青ざめました。政治家のブログを読んでいて反応してしまったようで。。。。。
http://blog.goo.ne.jp/mashikoteruhiko/e/1b8ad7676c4f1de162e532ded5413773

10日午後に永田町へ資料を持ってご説明に伺うことになりました(笑)錦糸町の話もしてみます。

何だか意図せずに動いているのかな?農業と観光1次産業と3次産業は流れに乗ったようですので2次産業の流れを作ると3本柱の完成ですね。3本在って始めて自立が可能なのは自然の法則です。戒律と言うことかな??

投稿: kazu | 2010年6月 9日 (水) 01時16分

貧困を解消する為に消費税増税

経済学者の菊池英博氏なら
「バカも休み休み言え!!」と
頭が禿げ上がるくらい怒っているはずです!

岡田外務大臣と北澤防衛大臣を更迭して
官房機密費毒饅頭を調査し透明化して
企業団体献金を廃止しないなら
民主党支持するの止めます。

カイカク詐欺もいい加減にしないと!

投稿: 鷹 | 2010年6月 9日 (水) 08時53分

7月11日投票で調整…菅首相、党幹部に指示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000030-yom-pol

菅首相は、国民新党を裏切って、国民新党を内閣から離脱させようとしているのでしょうか。郵政民営化は今国会で成立しないと、次期国会では成立しない可能性があります。菅首相は、相当の馬鹿だな。

参議院選挙後、小沢グループは、9月の民主代表選で巻き返すか、巻き返せない場合、小沢グループは民主から離脱です。

菅首相になって破壊が大きく進みそうです。

投稿: アカン | 2010年6月 9日 (水) 09時24分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。昨日の夜、たまたまテレビで菅政権のことをやっていて、あんまりひどいんで書き込みました。馬鹿言ってんじゃないよ、この一言につきますよ。しかし今回は、選挙に当選すること、政治家になることを目当てにしてきた若手政治家を一掃することになりますね。今までは小沢の陰に隠れていた人たちが表に出てくる。しかし全然世の中とずれている。それで一掃。今年は世界大恐慌3年目ですからそれはすごいことになります。革命は進行中ですね。

kazuさん、ありがとうございます。製造業もテーマを見つけてプロジェクトを組めば動き出しますよ。総合特区の動きとにらみながらやっていったらおもしろいでしょう。夏以降動きがあると思います。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月 9日 (水) 09時26分

サブプライム危機の根は深く、その後遺症の一環として、欧州で深刻な波乱が広がっている。表面的には南欧諸国の財政危機が広がっており、財政の健全性回復が求められているが、問題全体の裏側には、EUの財政政策否定論が重い影を落としている。


EUは財政発動を避けて、通貨下落で景気後退をしのごうとしているとも考えられるが、この発想は世界大恐慌を招いた通貨切り下げ競争=近隣窮乏化政策と軌を一にするものであり、大きな危険を内包するものである。この点につては、『金利・為替・株価特報』2010年5月28日号を参照賜りたい。


菅新総理は、鳩山内閣での財務相を務めたが、財務省の緊縮財政路線に吸引される傾向を強めてきた。このことが、鳩山政権内部での経済政策運営路線をめぐる内部対立の一因になった。

結論から言えば、菅氏が主張してきた近視眼的な財政収支改善優先の政策は極めて危険である。欧州の緊縮財政の主張とも重なる部分がある。

私は放漫財政を主張したことは一度もない。常に中長期の財政健全性を重視し続けてきた。しかし、短期の経済政策運営における近視眼的な財政再建原理主義は「百害あって一利なし」であることを強調し続けてきたのだ。

この点を菅新総理が誤れば、菅新政権は経済問題を背景に崩壊に追い込まれるだろう。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/
     ↓
菅首相:誕生 火中の消費税、意欲 「増税で成長」に布石 「ばらまき」見直す可能性
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100605ddm008010109000c.html
     ↓
   既に死亡フラグ!
     ↓
★現在、神の引っ掛け戻しの法則発動中!

投稿: 鷹 | 2010年6月 9日 (水) 09時27分

財務副大臣に池田元久氏が内定

池田氏は、民主党のデフレ脱却議連の顧問をおさめています。
デフレ脱却議連は、表向きは、デフレから逃れ、インフレ気味にすることと、輸出を強めるために、1ドル120円になるように為替操作をしたり、金融緩和を目指しています。
しかし、本当の真意は、従米に徹し、米ドルと米国債の買い支えをすることのようです。
ほとんどの専門家は、米国は既に破綻状態であり、日本がどんなに米ドルを買い支えても120円になることはなく、日本への米国債の返済の見込みはほとんどないと言っています。
現実の状況を飲み込めていないものが、財務副大臣をしてもいいのでしょうか。

沖縄基地問題の世論の反発を受けている岡田、北澤、前原大臣の3人は、全て入閣です。なぜ、元々県外移設を主張していた鳩山首相だけが先週に責任をとらされたのか不思議でならないです。郵政民営化法案が通った後に、内閣総辞職でも良かったのではないでしょうか。

今週は、国益無視、従米路線、能無し政策集団、オバカ内閣が誕生してしまいました。
こんな内閣で、支持率が上がっているかと思うと笑ってしまいます。

投稿: しし | 2010年6月 9日 (水) 12時19分

藤原さんこんにちは。

いつも良いお話をありがとうございます。
今回の「市民革命第2弾」はご本人のコメントからはじまりましたね。笑 私も菅政権が出来て消費税増税問題から始まった時点で、ん?短命政権かも?と第一印象を受けました。また官僚と密接にやっていくという発言も出てきましたがまあ数カ月で結果は出ることでしょう。今回の政権での人事でも農水大臣のポストはなかなか決まりませんでしたね。たぶん皆さんやりたくなかったでしょうね、笑 口蹄疫問題で初期行動の問題が取りざたされていますが、あの問題ももし、疑問の原因になってる点は解決するまで追求していくという姿勢が守られていたならば、ここまでは大被害になはならなかったと思います。私も営農家なんですが、数日の降雨で果物全てを病害でダメにしたことがあるんです。一枚の葉に出た斑点の症状を確認しながら細菌病なのかカビによる被害なのか迷っているうちにある日栽培施設全部に症状が現れたというものです。その時に初期の段階で両面で処置してればこうはなりませんでした。この仕事を選んだ頃は農業試験場、地域改良普及センター、農協などから指導を受けましたが今は全て辞めました。相手があまりにも無責任な発想しか出来ないのと、特定の政治家の話をほのめかすのと、何の知識もない指導員としての県職員だったからです。私は田舎で欧州系葡萄栽培をして今年で6年目になります。やっと出荷できるかな?という程度になりました。農業試験場などでは今でも3年で出来る!と言ってるそうですが、私は12品種栽培しましたが半分は3年では花も咲きませんでした、当然実もなりません。4年ほど過ぎた頃ですが親子4代続く果樹園の経営者とお話しする機会がありました。「うちが4代続いたのはあ~いう連中の指導を受けなかったからだよ」と笑っていました。「そもそも失敗しても毎月給料の貰える連中なんだよ?」と逆に疑問を投げかけられました。私に対するアドバイスは「自然の環境に逆らわず自然の樹形で栽培しなさい」というものでした。合理化とか工業的な施設や研究機関を観て来た私は、はっ!と我に返る想いでした。話は変わりますが最近私は葡萄栽培がない時期は派遣会社に登録して都会で働いています。ところが、なぜか今年にはいり仕事が決まらないのです??一度は決まるのですが数日経つとダメになるのです。なぜだろう?と思っていたら派遣会社の人が調べてくれました。「個人的な思想が原因見たいですょ!」ブログやネットアンケートでのコメント内容なども監視してる組織があるようです。笑 これからも言いたいことはどんどん書き込んでいこうと思います!笑

投稿: yama | 2010年6月 9日 (水) 13時32分

 新井国家戦略相は、9日未明の内閣府の記者会見で「菅内閣の最大のテーマは、デフレ脱却だ。デフレがもたらす悪影響は、雇用の悪化、企業の成長を損ない、財政収入が低下していくことだ。日銀と協調し、政策金融的手法を検討していく。」と述べました。
 金融が安定している時でも、インフレの制御が出来たためしがないのに、世界金融崩壊を始めている昨今、そんなことができるとは思いません。
 そもそも、今回のデフレは、東西対立の解消により世界的な供給過剰が起こり、日本の輸出競争力が低下したことと、安価な製品が日本国内に無制限に流入していること、又、日本の輸出相手国の個人所得が下がり市場が縮小していることなどの原因があります。それにも関わらず、輸出依存で経済を回そうとしていることに破綻をきたしたのであって、金融政策の失敗ではないはず。
 特に米国のような慢性的な貿易赤字国は、関税などの保護貿易を行わない限り、貿易収支を均衡化できないし、発展途上国の発展により、日本だって、自動車や家電のような優位な産業も苦戦を強いられていて、近いうちに貿易赤字国に陥る可能性が十分にあり得、自由貿易下の競争強化にも限界があるのではないかと思います。
 金利や通貨供給量などの小手先の金融政策で、今回の不況を乗り切れるわけはないでしょう。不況下で通貨供給量を上げても、個人所得の改善や産業の投資につながっていないし、株などの金融市場に流れているだけだし、又、日本国内よりも外国に回っているようですしね。一体どのような意味があるのか意義を見いだせません。

 誰の受け売りかわからないけれども、デフレ脱却議連の毒が、新井国家戦略相に相当回っているのではないでしょうか。
 又、新井国家戦略相の見識もその程度だったのかと思うと残念でならないです。


投稿: しし | 2010年6月 9日 (水) 14時25分

yama 様

>ブログやネットアンケートでのコメント内容なども監視してる組織があるようです。

大変興味深いお話です。
コメント内容を監視し、個人を特定するには、普通は、IPアドレスからたどることになります。
IPアドレスは、記入先のブログに残りますが、IPアドレスが分かっても個人を特定できません。
調査会社があるブログに書き込まれた文章のIPアドレスを入手するにも個人情報保護法の関係で通常は入手できません。仮に違法な方法でIPアドレスが入手できても、IPアドレスと個人を特定するにもその個人が属しているブロバイダーの協力が必要なはずで、通常は個人情報保護法の関係で、事件性が無い限り、警察にも公開されないはずです。プロバイダにもよりますが、IPアドレスは通常は任意で、個人に特定のアドレスは割り付けられません。IPアドレスはモデムの電源が入るたびに変化します。
もう一つ方法がありますが、ウィルスのようなプログラムがyamaさんのPCに埋め込まれていて、操作情報が逐一送信される方法があります。
他にもあるかもしれませんが、いずれにしても尋常ではない行為です。
憲法では、表現、言論の自由が保障されていて、おおよそ常識の範囲内であれば、人からとやかく言われるいわれはありません。調査会社の調査そのものは非常に違法性が高く、企業がその調査会社のたれ込みを元に就職の判断材料にしているのも信じがたい事です。大企業であれば興信所などを使うでしょうが、いちいち、ブログの書き込み内容までチェックするというのも考えがたいことです。企業秘密に関わる部署に勤めるならそのような可能性もあるかもしれませんが、通常の部署の職員もしくは派遣職員であれば考えがたいことです。
又、書き込み内容がチェックされている事が原因だとしても、違法性の高い事をしているので、そう簡単には派遣会社には漏らさないと思います。
とにかく、尋常ではないことが起きています。

投稿: スー | 2010年6月 9日 (水) 15時43分

藤原先生いつも良い話をありがとうございます。

そもそも消費税は福祉目的で導入されたはず、福祉が良くなった実感はないですね。消費税を上げて景気がよくなった記憶もありません。
総理大臣て何なんでしょうか、軽すぎます。

投稿: kawa | 2010年6月 9日 (水) 17時35分

『平野貞夫の永田町漂流記より』

「菅民主党新政権に感じること」
菅・仙谷・枝野三氏が進めようとする政策は、新自由主義の思想による「小泉亜流構造改革」の再生、ネオコン政治を私は予感している。仙谷氏と米国シティグループとの関係はよく知られている。枝野氏がやってきた仕分けは、まやかしで、人間性を無視した形だけのもの。民間の小泉ブレーンを活用し、新自由主義に有利な仕分けをしているだけだ。制度の根本を仕分けするものではなかった。
中略~
   民主党の洗濯が始まるのだ。

『植草一秀教授「知られざる真実」より~』

菅新総理がすでに魂を売ってしまっているなら、新政権は主権者国民のための存在ではない。政権を担う首相および閣僚の利益を増大させるものでしかない。断定するには時期尚早であるが、疑いは極めて濃厚になっている。

国民のための政治を装った自分たちのための政治になる。民主党内「偽装CHANGE勢力」による政権争奪である。これが真実であれば、鳩山氏・菅氏の行動は万死に値する。

『副島隆彦先生「重たい気持ちで各掲示板」より~』

菅直人は、アメリカ様(さま)に因果を含まされて、自分が首相になりたいものだから、ダークサイドに堕ちたのだ。 菅は、 本来、 官僚どもを、叩きのめし、官僚どもの首を切り散らすための、突撃隊長として、行政刷新相 になったのだ。 

 それが、財務省官僚どもに、取りこまれて、アメリカの言う事をなんでも聞く 極悪人に墜ちた。  財務官僚どもが隠し持っている、206兆円の特別会計(埋蔵金、旧財投=ざいとう=)から、20兆円だけ、ふんだくってきて、足りない予算を穴埋めする係りだった。 そうすれば、増税など必要ない。 

中略~

自分たちが、今、やろうとしていることが、一体、どれほどの、 国民への反逆罪 行為 であるかを、本気で考えろ。何が、増税、増税だ。馬鹿野郎ども。

中略~

国家戦略家 副島隆彦の目が黒いうちは、お前たちごとき の所業は、軽く見抜いてやる。 私の堪忍袋の緒が切れた。もう、許さん。


★まもなく、民主党の洗濯が始まります!

投稿: 鷹 | 2010年6月 9日 (水) 18時30分

スー様
はじめまして。
昨年ですが、衆議院選挙前で麻生政権の支持率が急降下してるときですがネット上ではいろんなコメントが寄せられてました。私も「反麻生!反自公」としてもちろん参加しておりましたが、笑 実名で批難されたこともありますょ「民主党の◎◎議員は・・・・」◎◎は私の氏ですが、私は民主党の議員ではありませんし、同姓の議員ももちろん存在しません。私のブログなんかは葡萄のことも書いたこともあるので特定されたのかもしれませんけどね。なんせ私は元大臣、額賀福志郎の選挙区で地元はその支援者が大勢いる過疎地域ですから。笑 農協までが元大臣の後援会みたになっていましたからね。

投稿: yama | 2010年6月 9日 (水) 18時31分

yama 様

 どんな方法をとっても、割り出しは違法行為です。又、就職の邪魔をするなんて、悪質です。
反自民や反麻生の内容にしても、思想や信条は自由ですし、反社会的でない限り問題ないはずです。前近代的なことが日本でも行われているなんて残念です。
 2,3年ぐらい前に探偵業法ができて、違法行為はできなくなっています。以前は、PCの覗きや追跡業務も野放しでしたし、別れさせ屋専門の探偵もありました。別れさせ屋というのは、旦那さんが奥さんと別れたい時に、普通に別れたら慰謝料がガッポリとられるので、奥さんに非のある別れさせ方をします。例えば、ナンパ氏が奥さんをくどき、奥さんに浮気をさせるとか、外食している奥さんの食事に睡眠薬を混ぜて、男の人と写っている写真をとるとか、いろいろ方法があります。商売敵の会社を破綻に追いやったり、個人の風評被害を煽ったりするなど、以前の探偵や興信所はこんな事当たり前のようにやっていました。今は、表向き出来なくなりましたが、地下に潜ってやっているはずです。
yamaさんのようなこともそのような業種の人たちがやっているのかもしれません。違法行為ですので、立証できたら、法的に訴える事が出来ます。又、yamaのことが書かれたブログを警察を通して、その書き込みの本人を特定することも可能なはずです。

投稿: スー | 2010年6月 9日 (水) 19時50分

スー様
度々のお返事ありがとうございます。
またご心配いただきアドバイスまでいただきましてありがとうございました。警察ですか!^^;そこまで大事にするほど私は有名人でも社会的地位があるわけでもないので大丈夫です。また実名を暴露されても私の思想が曲がるわけではありませんので。(笑 藤原直哉さんのNPOにも早く参加して一度 遠山郷にも行きたいんでうけどねえ・・・スー様も参加してるのであればそのうちお遭いすることもあると思いますがその時は宜しくお願い致します。

投稿: yama | 2010年6月 9日 (水) 21時13分

yama 様 

 人を陥れる事に抵抗がない人は、正常な社会にとって必要ありません。次の犠牲者を出さないためにも、遠慮無く警察につきだして、抹殺した方がいいですよ。
 お会いする事があれば、よろしくお願いします。

投稿: スー | 2010年6月 9日 (水) 22時10分

なにか、怖いお話しのようですねー
それはそれとして新閣僚の顔ぶれをみると今までにない清潔感があって期待したいと思いますが・・?

投稿: なでしこ | 2010年6月10日 (木) 01時11分

私には財務・外務・防衛等の官僚による傀儡内閣にみえますが・・・。
官内閣ではなく、官僚内閣。
我々国民は一層の生活防衛をせざるを得ませんね。最低限飢え死にしないように, 即刻日本版ダーチャを広めなくてはいけません。国は農地を用意してくれませんので自前で庭やベランダを菜園にしていきましょう。藤原先生の仰る通り,可能な限り自前で食料を調達しましょう。
新たな農法がどんどん実現化しているようです。
国民一人ひとりの前向きな行動のみが我々国民を救うと言えます。お互い前向きになって, 出来ることからすぐ始めましょう。

投稿: 一教師 | 2010年6月10日 (木) 03時21分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本物の乱世が始まったということですね。かつての首相、細川護煕氏のコメントを聞きました。

”泥船から逃げ出そうという人が騒いでいるだけに見える。打算、計算からは期待されるはずのエネルギーは出ない。国民は、賢明だから何か物欲しそうなことでは見破る”。

まさに今の状況に一番ぴったりでしょう。昭和が終わり、それに続く20年の時代も終わったなという感じがしています。

あとは一人一人想いと行動をしっかりさせて自分たちで未来を創るしかありませんね。頼っていると何にも始まりません。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月10日 (木) 07時07分

こんにちは、
生息地域は新宿区民♪ のゆのじ、です(笑)。

今年になって、新宿地域ポータル「しんじゅくノート」(Webサイト)というのが始まって、これなかなか使いづらいし、なんか狙いどおりのところが出てこないのだけど、時にはうろうろしてみるもので、こんなものを発見しました@@

特筆すべきは、これを企画実現に漕ぎつけたのが、大学生中心に20代の若者たちであるらしい、ということです♪

  ↓   ↓   ↓

参院選(東京選挙区)公開討論会!
http://shinjuku.mypl.net/space/000000058918/?cmt=2

~公開討論会☆Tokyo☆~

●テーマ:2025年の日本をどうするか?この国はいかにあるべきか!?
候補予定者が一堂に会し熱い議論を繰り広げる!!
増え続ける財政赤字、景気の低迷、安全保障の不安など現在日本は課題が山積みです。
一体誰に政治を任せるべきなのか。
私たち自身で判断していきましょう!
     
    
●参加候補予定者:
江木さおり(国民新党) 
小川敏夫(民主党)
小池晃(共産党)
東海由紀子(自民党)
松田公太(みんなの党)
森原秀樹(社民党)
やない筆勝(幸福実現党)
山田宏(日本創新党)

●コーディネーター
浅井保匡(同志社大学経済学部3年)

日時:
6月19日(土)
18時30分~21時(開場:18時)

場所:四谷区民ホール
(丸の内線「新宿御苑前」より徒歩5分四谷区民センター9階)


現在学生、社会人を問わず協力者・支援者を募集しています!
一緒に新しい動きをつくりませんか!?

参加費用:無料!
参加方法:当日先着順

。。。。

、、、と抜粋ですが、なんか面白そう(笑)。
ワカモノ集まれ! みたいなノリのようですが、
これは行かないテはないか???

とりあえず^^
ゆのじ

投稿: ゆのじ | 2010年6月10日 (木) 16時14分

カストロ氏「天安艦は米海軍が撃沈」 中央日報
http://ameblo.jp/moneynosinri/day-20100610.html
<以下転載>
フィデル・カストロ・キューバ国家評議会前議長が
「天安(チョンアン)艦は米国海軍が撃沈させた」という‘陰謀説’を提起した。

カストロ氏はキューバ共産党中央委員会機関紙「グランマ」に寄稿した「帝国と嘘」でこのように主張し、米国の「冷笑と良心欠乏」を猛非難したと6日、伝えられた。

カストロ氏は3日(現地時間)付の寄稿で、「天安」事件の背後に米海軍特殊部隊ネービー室を取り上げた。カストロ氏はベネズエラテレビ、米国インターネット新聞などの報道を根拠に挙げた。

カストロ氏は「米国が韓半島の緊張を高めさせるためにこうした問題を起こした」とし「鳩山由紀夫元日本首相が推進してきた沖縄の米海兵隊基地移設を防ぐのが重要な目的の一つだった」と主張した。続いて「鳩山首相は天安事件をめぐる緊張が米国基地移設計画を撤回した重要な理由の一つだったことを認めた」と付け加えた。
<転載終了>

菅内閣は、米国に魂を売り、民主党の仮面を被った
小泉カイカク内閣に成り下がってしまったのでは
ないでしょうか?

こんな重要なことが隠蔽されたまま海兵隊が
「抑止力」(笑)として祭り上げられ
日米合意を最重要視する理由はそれしか考え
られません。

たたき上げの市民派だったら、沖縄の地元住民の声を
最重要視はずです。

菅直人はきっと自分が総理大臣になりたいだけの
ダメ人間になっちまった可能性が高いようです。
薬害エイズの頃は格好良かったのに
女子大生ハニートラップを仕掛けられた?辺りから
頭がおかしくなってきたような気がします。
丸坊主にしてお遍路さんを10周くらい回らないと
いけない。

投稿: 鷹 | 2010年6月10日 (木) 17時28分

こんにちは藤原様、行ってきました経済産業副大臣秘書さんの所。

昨日は色々と資料をプリントアウトしていたのですが今まで書いた自分の発明の説明や恨み節など。厚みが1cmと自分でもビックリ

イノベーションを起こすには何が必要かと印刷した資料を見ていると、これしかない。と言う物が出て来ました。それは小規模零細企業向け投資銀行の要望書。

2次産業の特徴は物好き(オタク)がイノベーションを起こしイニシャルコストが掛かる。オタクに金を付けて行けばイノベーションが起きる。

要望書の中にもイノベーションの日本語訳が書いてありました。潜在能力の顕在化と。

要望書を書くに至った経緯を説明し、項目の必要理由を説明し藤原さんの話をしたら納得して頂けました。(秘書の方ですが)

私はミロク銀行と呼んでいますが、運用には6cm枕が欠かせない物に成りそうです。

最後に応募した委託研究で再応募するなら力を貸そうかと言われましたが、それじゃ自民党じゃないですか。と言ってしまった。御願いしますと言えない所が金に縁がない所なのかな?

投稿: kazu | 2010年6月10日 (木) 18時41分

会期延長せず=郵政先送り、国民新と調整―政府・民主
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000106-jij-pol

参議院選挙後だと、与党は安定多数に届かない可能性があり、郵政民営化は通る可能性は低いです。
このまま何もせずに、郵貯の金が欧米金融に流れたら、とんでもないです。
菅政権は売国奴政権ではないでしょうか。

それにしても、民主政権になって、高速道路無料化は頓挫するし、子供手当は半額支給、八ッ場ダム廃止はもめているし、公約通りになったものは、おもいつかないですね。

国民新党までも、民主から離脱したら、参議院選挙後、民主はどこと組むのでしょうね。
社会党、自民党、共産党とは、組めそうにないし、新党立ち枯れ、新党改革、みんなの党、公明党は、売国奴政党で、日本の国益になるような法案が出る感じはしないし、非常に困った事になります。
菅政権になってから、従米路線まっしぐらに進んでいます。

投稿: チェリー | 2010年6月10日 (木) 18時51分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

kazuさん、ありがとうございました。きょう、いただきました。副大臣ともお会いになったそうで、本当に動いていくと思いますよ。新しい流れが次第に太くなっていくのを感じています。みなさんそれぞれにご活躍のご様子で何よりです。菅氏も流れの中に飲み込まれていくでしょうね。瞬間反応型ですからなかなかうまくいかないと思います。野田大臣は円安政策はやらないと明言しましたね。あのわけのわからない副大臣が円安論者なのですが、真っ向から大臣が反対したわけです。やれやれです。貧困を本当に解消するにはどうすればよいか、良く考えていただけたらと思っています。国民新党は民主から追い出されるようですね。しかし民主も暴走自滅ではないでしょうか。党を割ってもいいかもしれませんね、選挙の後は。世界大恐慌3年目の大混乱は今の体制では絶対に乗り切れませんからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月11日 (金) 00時02分

 沖縄問題で、鳩山政権の支持率をさんざん下げておいて、米国案を無理強いさせて、社会党を政権離脱させて、沖縄問題の対応や参議院選挙を理由に、鳩山・小沢を切って、次は内閣支持率を上げて、内閣支持率維持を意識させて参議院選挙の日程を理由に、郵政民営化法案の成立を阻止し、国民新党を切ろうとしました。(とりあえず、国民新党は連立維持に踏みとどまったみたいです。)

 私のうがった見方ですけど、これらの一連の動きは、米国の台本通りのことをしたのではないでしょうか。
 次の参議院選挙の後は、民主は、みんなの党や新党改革と連立し、対米思いやり政策を実施するのではないでしょうか。

投稿: 白山 | 2010年6月11日 (金) 06時01分

 今回の新内閣を 「市民革命」、「小沢という古いトゲが抜けた」と言って、評価する方もいますけれども、実態はもっと、悪くなったのではないでしょうか。少なくても、昨年の選挙時の国民の思いに即した政治をするような内閣には見えませんよ。

投稿: 白山 | 2010年6月11日 (金) 06時51分

鳩山元総理は、首相としての能力は著しく不足していましたが、見ている夢はそれなりにバラ色だったように思います。まあ、悪気がないのに下手な政策を打つ本当に困りものでしたが、それでも自分なりのポリシーには忠実だったように思います。

一方で、新総理となった菅総理は、鳩山首相よりはずっとリアリストですが、目指すべき社会が何なのかを明確に持っていないように感じます。

別に「友愛社会」が素晴らしいなどとは思いませんが、菅氏の目指す社会は何なのでしょう?
「最小不幸社会」と言っていますが、これは底上げを目指すのかフラット化を目指すのか。それが全くわかりません。課税強化から入るのであれば、底辺の数多くの国民を作るつもりなのでしょうか?確かに、国内の貧富の差は少なくなるかも知れませんが、日本と外国との差が広がります。

おそらく、具体的なイメージを持ってはいないのではないかと思っています。実際、そういう話を菅氏から聞いたことは私はありません。
すると、個別対蹠的な施策に終始することになるのでしょうね。

だから、増税と経済成長などとお馬鹿なことを臆面もなく言える。個別にはどちらも必要かも知れませんが、それは個別要素であって道筋ではありません。

結局のところ、総理になって何かがしたい。。。というような自分のための施策をするのではないかと危惧しています。
そして、「増税を成し遂げた」などの名誉(?)が欲しいのかと感じます。

まあ、私の穿った見方かも知れませんが、この世界混乱の時代に舵を取るためには、政治家としての目指すべき未来が明確にされなければならないと思っています。
そして、目指すべき未来と現状を考慮して、如何に新たな行動を起こすかでしょう。

残念ながら、その意気込みは鳩山前総理の方があったように感じられます。私は、菅総理も基本的に評価していません。彼は、対蹠的なパフォーマンスは出来ても、全体を引っ張っていける明確な主張がないように見えるからです。

あと、政治と金が問題と常々言われていますが、私は政治と金が問題なのではないと思っています。
そうではなくて、政治家の金に対する向き合い方がおかしいと思うのです。

仮に、日本の困難を打開するために、大きなお金が必要ならば、不法を良しとは言いませんがなんとかしてそれを用意して、困難に立ち向かってくれるのであれば、私はその事実のみを持って政治家を追求したくはありません。
けれども、それが自己の利益のみを追求する形になってしまうのであれば、それは不法性どうこうよりも政治家として失格だと思うのです。

小沢氏をよく思わない理由は、二大政党制を実現するという(これは国民が選択肢を得るために)団体をまとめ上げ、政党を形にしていく。その段階での資金集めは私には納得できないことはありません。
しかし、それを為し得てのちに、さらに自民党を瓦解させる(新たな一党政治を生み出す)ような行動まで行うために、さらなる資金集めをする、あるいは集金システムを残すような。。。そんな状態に見えてしまう現状は許せません。

事実としては、数年前の資金問題で叩かれていますが、実際は法的には問題のない現在の小沢氏支配が批判を受けているのだと思います。

陳情を幹事長に集中させると言うことは、資金を一手に握ると言うことでした。そんな姿が国民の不信感を生み出したのだと感じます。
私は、元々は小沢氏の行動力自体は評価していました。しかし、自分が王様になってしまってはいけないのだと思うのです。

本当は、今後は後進の指導に当たってもらえるのが一番だと思うのですが、ご本人はそんな感じでは無さそうですね。

菅総理の話に戻りますが、彼が今やろうとしている経済政策は、自民党の財政健全派がやっていたものと同じ(というよりは増税が前に出たぶん劣化版)でしょう。
斬新なものでもなんでもありません。

荒井大臣の件でもそうですが、ほんと悲しくなってきます。

投稿: about | 2010年6月11日 (金) 13時43分


菅さんは口が裂けても「増税」なんて言えないと思う
今日この頃なのだ。
   ↑
 きっこの言うとおりだと思います!
   ↓ 
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

投稿: 鷹 | 2010年6月11日 (金) 14時53分

対米隷属・財務省主導の菅首相所信表明演説
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-39cd.html

第一は、税制の抜本改革に向けての超党派の検討を呼びかけたことで、いよいよ大増税プロジェクトが始動することが宣言されたことである。


鳩山政権では、政府支出の無駄を排除するまでは増税の具体的検討を封印する姿勢が示された。膨大な政府支出の無駄を排除するには、増税という逃げ道を塞いでおかねばならない。この当然のスタンスが堅持されてきた。


ところが、菅政権では大増税論議が大手を振って展開されることになった。


菅首相は昨年来実施されている事業仕分けを今後も継続することを述べたが、事業仕分けによってどれだけの財源を捻出するかについての言及がなかった。事業仕分けを担当した枝野幸男新幹事長は、事業仕分けでは支出削減目標を設定しないことを正当化する主張を展開したが、これでは、事業仕分けが単なるパフォーマンスに終わる危険が圧倒的に高い。


これまでの事業仕分けでも、廃止とされた一部事業を別にすれば、抜本的な「事業内容の見直し」や「削減」などの抽象的な言葉が並ぶだけで、実質的に支出削減が骨抜きにされる恐れが極めて高い。

★きっこの日記
キャミソール大臣の憂鬱 1を読んでから、
植草教授のブログを読んだら、何が増税だ?
馬鹿野郎どもが!としか言い様がありませんね。

投稿: 鷹 | 2010年6月11日 (金) 15時06分

一番目のコメントが藤原さん自身なので驚きましたが、「貧困の解消。その手段が増税。馬鹿言ってんじゃないよ」は全くその通りだと思います。1980年代末にバブル景気が始まるまで、日本には消費税がありませんでしたが、それが経済の安定的な成長の基礎になっていたと考えると、頭が良い菅首相や財務省官僚などの「ニュー経済学」(?)とはむしろ逆で、一般消費税という税を中心にした財政システムをやめる方が日本の再生だろうと思います。(これは別に日本共産党さんの方針を応援しているのではありません。)

菅首相も名前を「官」首相(笑)と書かれてしまう状態になっているようですし、これで三日天下の政権などという状態にならないように注意してほしいものですが・・・。
菅氏その他の政権の当事者には、一夜漬けでも良いので、早急に「明るく温かいリーダーシップ」というものを学んでほしい気がしています・・・。海外のメディアに出る菅氏の写真を見ると、前の鳩山氏に比べても菅氏の表情はけわしい気がしますし(イライラ癖だとか)、リーダーとしての資質は大丈夫か、と思ってしまいますから。

紹介された細川元首相のコメントも、含蓄がありました。昨年、私は細川元首相に関して失礼な昔話を(コメントで)書いてしまったことがありましたが(笑)、あれはあの当時の名もない民草の声としてそんな物があったと言う程度のことと理解して頂ければと思います。

菅政権もご執心の消費税ですが、VAT(付加価値税、消費税)という税金は先進国に多かった税システムですが、「食べ物」にまでVATを課税して「苛斂誅求」(笑)の高い税負担を強いて来た国は世界広しといえど(独裁国家でもない限り)日本だけでしょうね(外食でVATがかかるのを除いて)。日本の生活費が高く、国民生活が疲弊しているのも、そう考えるとその当然の結果なのでしょう。
ユーロ圏など、他の先進国のVATは経済を圧迫していないかと言えば、圧迫してないとは言えないと思います・・・特に、ギリシャの国債問題などで火が付いたこともあり、今のユーロ圏の急速な疲弊や空洞化問題にはひどいものがあるようですし。

しかし、日本の場合の問題は、そうした高い消費税を取っている割りに、今でも終戦直後の税システムの名残りが残されていたりして、クルマは今も「ぜいたく品」(笑)扱いで「取得税」を取っている状態が続いて来たとか、でしょう。さすがに、自転車(チャリ)には「ぜいたく税」はなくなったのですが。日本の財政システムは、役所だけがウハウハの税システムと言うことになりますが、そういう税システムの抱える大問題も、新政権の責任で大掃除をする義務があったはずなのですが・・・・。そこを逆に、今そんな「増税」を言い出しているのは本当に「自殺行為」で、来月の選挙がどうこうと言う世間の下馬評も完全に吹き飛んでしまいかねませんね。

自公政権もそうでしたが、もう新政権の政治家も「内閣退陣」になんら重みを感じていないように見えます。なにか「元首相」や「元閣僚」という肩書きがもらえるので将来も生活して行ける、みたいな風潮にでもなっているような・・・。かたや朝鮮半島で事件も起きて予断を許さない時期になっているようですが・・・。そんな時期ですから、菅首相の新内閣には、安直な「政治」はつつしんでほしいものです。

1年ほど前にはじめた補助金で、当初JRなどから不公平と評されていたエコカー補助金は、景気刺激パッケージと称して始まり今もまだ続いているようです。こうして巨額の税金が使われることになりますが、この補助金は国の借金でクルマ産業を優遇するバラマキだという問題が指摘されていましたし、そもそもしょせんは「借金」でやっていることですから、あとでツケが回って来てしまいます。
補助金で利用料を引き下げさせるという政策もありますが、クルマ産業や民主党マニフェストが言っていた自動車専用道路だけでなく、補助金に不平を言い出したJRなど公共交通も参加させて、全般的な料金引き下げの政策を取ってほしかったです。高齢者とか、クルマを運転出来ない国民も多いので、そういう国民は高速料金の補助金や国債増発の政策では「かやの外」にされてしまいますから。

小耳にはさんだところでは、このエコカー補助金を購入者が申請する際も、少し「管理手数料」的な金額をそのつど差し引くシステムがあるそうです。こういう金は、また「官僚の懐」(?)にでも還流する仕組みがあるのかなという疑問を禁じえません・・・。
こうして対象商品のクルマを買って補助金をもらって得をした気分の国民もいたわけですが、結局借金のツケ回しは自分のところに来ることになるわけですし、結果的には困ることになると思います。つまり「朝三暮四」というわけで、いわば「だまされた」という結果が残るでしょうから。

借金やバラマキ政策で国民経済を「回している」つもりの政治家としても、国債のツケ回しがすぐに回って来ますから、やはり自分が困るはずですね。それで、今のように「増税で貧困をなくす」とか言い出す(笑)のでしょう。
しかしこれは屁理屈で、新政権の足元を完全に掘り崩す歪んだロジックのはずですから、本当にやめてほしいですね。これでは、1年前の政権交代の風が吹いた当時、民主党の新政権を応援した一般の国民も迷惑してしまいます・・・。

菅首相について、イギリスで出ている有名な雑誌「エコノミスト」(日本の新聞社から出る物とは別の)に最近の記事として、菅氏が「gained a reputation among the ministry’s bureaucrats as a quick learner」とありました。(財務省の)官僚に「覚えが早い」と評価を受けた、という具合に述べられてました。お偉い日本の官僚サマ達からそうしてホメられたということは、すでに菅首相がその官僚サマ達の奴隷になった、ということの証明なのかもしれませんが・・・・。(URLはhttp://www.economist.com/node/16282225?story_id=16282225&source=features_box3、
記事タイトルは「Kan he do it?」でした。)

日本の財務省など官僚様方も、これまでずっと野放図な借金を繰り返しながら財政の運営を続けて来たわけですから、「そろそろ増税だ」という具合に菅氏たちに「刷り込み」して、テレビ新聞で話させたとしても不思議ありません。ギリシャの国債問題とか、ユーロ圏が財政破綻などという危機に見舞われていますが、日本の国債はあまり外国から借金していないというだけで、問題はユーロ圏とそう大差ないでしょうし、日本がもうはち切れそうな借金を重ねて来たことは日本国民が誰でも分かっています。
しかし、国の作る借金が金融収縮の原因となって来た側面もあるわけですから、そのせいで今こうして国民生活が疲弊し切ってしまっていることを忘れてもらっては困りますね。その今、いきなり「増税」などと言う「カード」を見せられては本当に困りますし、それではもう新政権も崩壊してしまうでしょうから。

増税が必要、などと自殺行為みたいな話をテレビ新聞に語るよりは、日本の市中の高い金利水準をきっちり引き下げさせるとか、この先3年ほどの短期間でも消費税をやめてしまい、一般庶民の可処分所得を増やす政策を取れば良さそうなものです。「覚えが早い」菅首相も菅首相に財政のさしずをしている偉い官僚様方も、それは猛反対だろうと思いますが・・・。3年そうして消費税をやめてみて、4年目になったら見直そう、とでもしておけば良さそうなものです。
「今から朝鮮戦争をはじめるから増税したいんだ」とか(笑)、そんな「政策」でも考えているのなら別ですが。・・・・しかし、そういう「政策」は、カンベンしてほしいものですね。戦争や紛争なんて、おカネになりませんから(一部の軍事産業を除き)、一般の国民はゴメンこうむりたいです。防衛問題でも、「覚えが早い」(?)と称して官僚様方の言いなりになり、危ない「カード」を出したりするのはやめてほしいのですが・・・。

サラ金やクレジットカードの金利も、日本ほど高い利息を取ってもうけているような先進国はないと思います。(サラ金、高利貸し、と呼ぶくらいで。)新政権は、もっと市中の実際の金利を下げさせるよう努力して、金融も安定した状態にしてほしいですね。
いずれにしても、もうすでに巨額の国債を印刷しているわけで、また少しは借金を増やす形になるとしても、しばらく消費税をやめたら良いです。その間に公務員の無駄使いを洗い出し、無駄な財政支出を予算から減額する、という方針でも立てた方が、国民の本当の支持を得られる結果になると思いますね。
菅首相にとっても、国会の多数決で「増税」を決める方がむしろ簡単で、官僚に無駄使いを減額させる方が「困難」だ、ということだと思います。しかし、そういう場合、安易な道を選べば必ず自滅するでしょうね。利権あさりの官僚サマばかりでは仕方ないですから、新首相は真面目でやる気のある「公僕」だけ集めた自分の「エリート部隊」を選抜しておいて、イザという時に動かせる、という具合にしておいてほしいものですが・・・。

そうして3年ほど消費税をやめている間には、苛斂誅求が取り払われ、やや可処分所得が増えた庶民層を中心に、ある程度、疲弊した国民生活も回復できるでしょう。その中でようやく、経済の分野に限らず、未来の日本を再生させるいろいろな分野の底力が蓄えられるだろうと思います。日本の再生には底力が必要ですし、その力を蓄えることも一朝一夕には出来ませんから。底力を涵養するためにも、少なくとも3年、税負担を抜本的に軽くする政治は続ける方が良い気がします・・・。なにしろ、もう既に1年が経過してしまっています。

ただ、「俺は内閣支持率が高い」と思っているらしい(?)菅新首相は、一般の国民から民主党ウェブサイトなどに意見を送っても、それを真しにかえりみようと言う姿勢はないのでは、という感じもします。一般庶民層の国民の暮らし向きなど、考える必要はない、と思っているようですね。
しかし、自分を含めて一般の庶民層は、金融危機のさなかでクレジットカードもサラ金カードも止められて苦しんでいる国民が多いわけです。おかげで、私は外食をしないようになりましたが、もっとひどい生活を強いられている国民が多いでしょう。
政権交代の後も、政府による調査は行われていませんが、恐らく、金融危機のせいで一日の食事回数を減らしてしのいでいる国民(高齢者や無職者を含めて)が多いのではないか、と思います。「1日1食」とか・・・。それも金融危機がはじまる前に作られた日本の「新法」のおかげなのですが、そのせいで日本経済が受けている損失は、トータルとして計り知れない金額になるでしょうね。菅首相らも、「増税」などというバカげた話をしている場合ではないはずですが・・・。

終戦後、「貧乏人はコメでなくムギを食え」と口にして政治問題になった首相がいたそうです。一方、ここで問題の「新法」をこさえて多数の国民のクレジットカードが止められる原因をこさえた日本の官僚たちは、「貧乏人はキャベツを食え」という意味の発言を(本で)書いたそうです。この新法の抱える問題を取り上げた昨春の「週刊新潮」記事にそんな引用がありましたが、そこでもリーマンブラザース顧問だった日本人の方がはっきりと「貸しはがし」が起きて多数の国民に影響が出ると警告していました。
問題の官僚は、カードが止められたらキャベツを食べれば良い、と新法の「趣旨」をのたまったそうですが、つまりは「貧乏人はキャベツを食え」ということでしょう。「所得の少ない人はコメでなくムギを食べるとかすれば良い・・・」などと発言した当時のある首相は、それが政治問題となり、日本の戦後史に汚名を残す羽目になりました。しかし、「キャベツを食え」と言った財務省の官僚サマや当時の自公政権はと言えば、官僚サマの発言なので問題にならない(?)という形で済んでいるようです。
しかし、「食べ物の恨みは恐ろしい」と言います。ですから、今の新政権も「貧乏な国民はキャベツを食え」発言については、きっちりと調査しておいた方が良いのでは、と思いますね。バカげた「新法」など作ったせいで、サラ金・クレジットカード類の限度額を一律に切下げたり停止した結果、「1日1食」などの窮乏生活を余儀なくされている国民生活の問題は、民主党政権も今きっちりと調査しておくべきです。

新政権が登場して1年になる今でも、そんな問題だらけの金融「新法」が政権の足元を洗っているわけですから、これではやはり「内閣支持率」も不安定なものにならざるを得ないですね(笑)。食べ物の恨みは、もちろん笑い事ではありません。もっとも、支持率調査を行うメディア自体や評論家などまでが、実は内閣官房機密費という公金で買収されていた、というスキャンダルまで明らかになっている現状ですが・・・。

戦時中の東条英機が、世間のゴミ箱の中を見て日本人の暮し向きを調べたと言う話がありますが、今の内閣を見渡すと、その程度の努力をする気もなく、国民の暮らし向きを調べようという気もない政治家がほとんどのように見えます。
現実問題としては、今も日本の庶民層は「苛れんちゅう求」(高い税負担)と各種カードを止められる「金融封鎖」(?)で苦しんでいるのが現実だと思います。政権交代から1年近くになりますが、今も日本のそんな状況は改善されてないわけで、今ここでその原因の一つになっている消費税その他の税負担を「上げる」などと口にするのは、新政権として本当の自殺行為ですね。「自民党と公明党に政権を譲りたい」と言う意味だ、などと受け取られかねません。
もしかすると、こんな増税策論は政治家の「トシ」のせいなのかも知れません(笑)。老人が自殺したがったりする問題は昔からありますから。一方、最近フィリピンで次期大統領に当選したアキノ(マルコス政権下で暗殺されたニノイの息子)はと言えば、藤原さん同様、1960年生まれの人だそうです。小沢一郎幹事長の退陣もあったことだし、日本の民主党もさらに人の入れ替えがあって良い時期でしょう。
とにかく、内閣を預かっている立場の人間は、そういう「自殺行為」に一般国民を巻きぞえにしないよう注意してほしいものですね。とりあえず、菅首相はイライラ癖をなおしてもらわないと困るし、「覚えが早いヤツ」などとデッチ小僧扱い(?)されるのも、国民が選出した立場なのですから、大変困ると思います・・・。新首相は官僚サマの奴隷になったイライラ老人、ということでは国民が見切りを付けますから、一夜漬けでも良いから、ちょっと藤原さんの所にでも足を運んでもらい、「明るく温かいリーダーシップ」を学ぶことからリーダーとして再出発してもらいたいと思いますね。

投稿: ミスター奇遇 | 2010年6月11日 (金) 20時11分

藤原直哉先生、こんにちは。


「ひと~つ、人の世の生き血をすすり、
 ふたつ、不埒な悪行三昧、
 みっつ醜い浮世の鬼を、退治てくれよ、
 桃太郎! 」

  
誰だか解りませんが、桃太郎侍が現れたのでしょうか?
     ↓
日テレNEWS24 日本振興銀行:強制捜査
「法令違反のデパート」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100612ddm008020096000c.html

闇の陰謀・現代日本最大のタブー=りそな国有化問題
http://blogs.yahoo.co.jp/posutoman21/46024961.html

日本振興銀行 木村剛会長を解任 次に落ちぶれるのは小泉か?竹中か? 【(ライジング・サン(甦る日本)】
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/547.html


投稿: 鷹 | 2010年6月12日 (土) 08時07分

こんにちは藤原さん、こんな記事がありました。

菅新総理の記者会見に私、出席しました。私、最後に質問を当てられたんですね。官房機密費が言論人とかジャーナリストとかメディア界の関係者に配られて、言わば言論の買収が行われていると。これは先だって野中前官房長官が曝露し、そして例えば週刊ポストで上杉隆さんが追撃し、私自身も、例えば一例として、評論家の佐藤優さんがみんなの党の江田憲司さんからお金をもらったことがあると、官房機密費をもらったことがあるということを、私は直接ご本人から聞いていて、そのことを総理に直接言いました。そしたら、しどろもどろになって明石中佐がどうだこうだと言い訳がましいことを言ったんですよ、菅総理が。
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/321.html

管総理はマスコミに毒饅頭を配っているのかな?

アメリカからは郵貯の100兆を早くよこせと矢の催促が読売新聞のナベツネに来ているそうです。

郵政法案も延長無しで直ぐに参議院選挙を目論みアメリカの傀儡政権となることで長期間首相の座に座りたいという魂胆が見え見えですね。

国売り首相は下半身がだらしない。中曽根、小泉は美少年という酒が好きだそうで、菅さんは若い女子大生が好きだそうです。

国歌破綻宣言して貰った方が良い暮らしが出来るのでは??

投稿: kazu | 2010年6月12日 (土) 11時27分

Nevada 投資情報専用ブログより転載~

2010年06月12日
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

3億円(官房機密費) を食い逃げした鳩山元総理
官房機密費《3億円》が鳩山内閣退陣前2ケ月間で使われていると共産党から政府への調査で判明しています。

民主党政権の本当の姿がここにあります。
自民党と何ら変わらない姿です。

そして誰がこの《3億円》を食べたのか、平野官房長官は言わないとし、後任の仙石官房長官も公表しないとなれば《3億円》という大金が闇に消えた事になります。

こんな不条理な事がまかり通ってよいのでしょうか?

菅総理は所信表明演説で『行政の密室性の打破も進める』と表明していますが内閣・政府の透明性はどうなのでしょうか?

まさか鳩山総理他退任した大臣の退職金になった訳ではないでしょうが菅総理は民主党は開かれた政党というのなら今回の《3億円》の使途を公表するべきだと言えます。

公表しないのなら菅総理も鳩山元総理も歴代自民党総理も同じ穴のムジナとなります。

        ~転載終了~

★もし、この3億円の官房機密費の使途を民主党が
公表しないなら、だれかこのバカ総理を擁護できる人間がいるんでしょうか?

ここまで舐めた真似されて、民主党を擁護できるとしたら最早、民主真理教の信者しかいないのではないでしょうか?

俺は、民主党がクリーンな政治改革をやるっていうから
投票しただけで、それがウソなら民主党なんて自民党と同じただのゴミクズ政党でしかありません!

参議院選挙は、自民党と民主党と公明党と立ち枯れと、みんなの統一教会と以外に投票するべきだと思います。


おい!鳩山!!!3億円何に使ったんだよ!!!

投稿: 鷹 | 2010年6月12日 (土) 17時49分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。菅内閣は偽善内閣だと言われ始めています。どんどん漂流し、どんどん入れ替わっていくでしょう。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月12日 (土) 21時25分

http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/timg/middle_1259460553.jpg

このような事をしていた方が、行政刷新大臣をしています。
日本は人材不足なんですね。

投稿: デルモ | 2010年6月13日 (日) 12時10分

藤原先生のお怒り、ごもっともです。

経済と言う本来の意味を忘れた人達が経済の運営をしているとしか思えません。

企業が預かり納税をする猶予があるわけですが、納税前にそれが元で潰れちゃうとさてどうなるかも考えられないんでしょう。
つまりこの増税システムに耐えられる少数しか幸福にならない、つまり最小幸福になるってことですね(苦笑)
私は経済について特に専門的に勉強はしていませんが、
こんなことちょっと賢い中高生でも理解出来るでしょう。
本当に経済と言う本来の意味を忘れた人達が経済の運営をしているとしか思えません。

日本は徳政令と言うものを過去何回もしていましたし、
国債の債権購入が国内でのものならば、(という資料もネットでは見ますがメディアは報道していませんね)
ほとんど問題無いかむしろ好転するのではないかと思います。

債務が重なって借金で借金を返す状態事態がまともな一般常識からすれば大丈夫なんて思えませんから。

とまぁ堅い話だけでなく・・・
ノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」 顧客名簿 http://www.rondan.co.jp/html/news/roran/
懐かしい、そして凄いメンバーですね。

投稿: 見学者 | 2010年6月14日 (月) 02時14分

 昨年は、カリフォルニア州が破綻するかもしれないニュースをよく目にしました。
(その後、どうなった聞いていませんが。)
 最近は、ニューヨーク州が予算を編成できずに、破綻するかもしれないというニュースをよく聞きます。
 ソ連崩壊と同じように、米国も、州政府が合衆国から離脱するかもしれないです。
そうなると、在日米軍やジャパンハンドラーも失業して、日本から撤退ですな。
 忠米ハチ公の菅首相、岡田外骨は、米国がいなくなると、本当の飼い主(日本国民)の元に戻ってくるでしょう。
めでたし。めでたし。

 もし、中国も内部崩壊すると、覇権国は日本でしょうか。
それにしても、存在感のない覇権国だな。

投稿: 独り言 | 2010年6月14日 (月) 05時21分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政府も海外も、騒然としていますね。しかしこの混乱、収まることはないですね。このまま発散すると思います。今までのリーダーたちもそれぞれの生きざまがよく見えるときです。さて、自分は今日から何を考えて何をするか、答えはその一点です。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月14日 (月) 07時53分

藤原先生 皆様こんにちは
 日本の政治の事思いますと頭が痛くなってきます。
 メキシコ湾の原油の広がりの事を考え増すと心が
 「キュン」となります。ああ神様・・・
 和歌山の山の中で草引きに いそしみながら 日本の国づくりを放棄してはいけないとつくづく思います。

投稿: kamehime | 2010年6月14日 (月) 14時07分

 藤原先生が常日頃からおっしゃっていたように、中国もだんだん化けの皮が剥がれてきているようですね。以下そのリンク。

http://blog.goo.ne.jp/hitsuku/e/eef27702ce849908fc0742fca210b0d6

 いくら数字だけ良く見せかけたところで(アメリカも失業率を似たようなやり方で改善しておりますけどね)、実態はいつの日か必ず暴かれるものです。今はまだ中国共産党が滅びる時ではないとはいえ、近いうちに中国も内乱状態に陥ることでしょう。

 もっとも、これで怖いのは中国の「北朝鮮化」ですね。あの大国が北朝鮮並みに唯我独尊の道を行くようになればこれほど迷惑極まりないことはありません。

投稿: +9 | 2010年6月14日 (月) 17時47分

 ユーロ安ドル高がつづいていますが、普通は、ドル高になると、ゴールドが安くなるのですが、今回の場合は、買われて高くなっています。
 歴史的には、ゴールド2000年、ドル200年、ユーロ10年です。有事のゴールド買いは歴史が証明しています。ドルはこれまで何度も危機を迎え今日にいたっていますが、ユーロは初めて大きな危機を迎えます。専門家によっては、ユーロもドルも崩壊して無くなるだろうと予測する方もいます。
 ドル高下でゴールドが買われているということは、市場ではドルも信用できないと思われているのでしょう。(もしくは投機かな?)
 日本国内だけで見ると、ここ数ヶ月は、ゴールドは売りの方が多く国外へ流出しているようです。個人的には、買い方が多くなってゴールドを取り戻して欲しいと思います。

 日本の政治はドタバタしていますが、日本の国民性なのでしょうか、暴動などの混乱もなく賢く生活していると思います。長い歴史の中で培われたものかもしれません。欧米諸国は政治や経済が混乱すると暴動に発展しますが、これも長い歴史の中で培われたものかもしれません。
 今後、政治も経済も益々大きな混乱の方向へ傾くでしょうけれども、非道徳で世の中に有害なことは捨てられ、道徳的で世の中に有益な事が大きく求められるようになりました。そうしないと、この混乱は乗り越えられないでしょう。
 この混乱を乗り切ったら、進歩的な世の中にきっとなっているでしょう。

投稿: 海老蔵 | 2010年6月15日 (火) 06時04分

藤原直哉先生、こんにちは。

http://ameblo.jp/kriubist/(ライジング・サン)
ともかく、ツイッターで「国民新党のHP必見!!」と流れていたので読んでみたが、亀井氏の体を張った意気込みを感じた。 国民の資産を守る!と。 以下、前文転載します。 この小泉政権時代の郵政民営化の真相・真実をまだ知らない方は、是非この国民新党が訴えていることに耳を傾け、国民の資産を米国に売り渡せないようにしなければならない。 小泉・竹中の子分である、日本振興銀行:元会長 木村剛の不正が暴かれてきた。 検察や警視庁が動きだしたが、茶番で終わらせトカゲのシッポ切りではすませてはならぬ。 これに続いて郵政民営化の本当の目的を知り、小泉・竹中の罪を暴いて国民の意思で粛清させるべきである。 

「郵政の資産を守るのは国民自身なのだ」
★読んでみたら本当に凄い内容です。
   ↓
http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/yuuseikaikaku.shtml

郵政株の売却が引き起こす金融システムの破綻
 
 郵政民営化は、金融システムを破壊する危険性があります。現在凍結中の民営化法では2017年までにすべての株を売却することが定められていますが、これが始まれば、郵貯の半分と簡保のほとんど、合わせて200兆円前後が海外に投資されることになると予想されます。そうなれば、日本郵政が保有する莫大な国債が売り込まれて、国債価格が下落します。都市銀行も大量の国債を抱えていて、評価損を最小限にするため一斉に放出を始めるはずで、長期金利が一気に上がります。

メガバンクに信用不安が走れば、円が売られます。円安は自己資本比率を低下させ、貸し渋り・貸しはがしが起きます。信用不安は預金の流出を引き起こし、金融恐慌に発展しかねません。金融不安のあおりを最も受けるのは信金・信組など地域の金融機関であり、地場産業や地域生活が立ちゆかなくなると予測されるのです。
   (中略)
 国民の多くが郵政民営化を素晴らしいと思うのは、マスコミの影響が強いのでしょう。これらの報道には、金融機関の立場での論評が目立ちます。テレビや新聞は「民営化で公務員が10万人減らせる」との小泉純一郎元首相の言葉を宣伝しましたが、郵政公社の運営に税金は1円も使われていません。各紙にタレントを使った郵政民営化礼賛の全面広告が載りましたが、「郵政選挙」に向け米国の保険会社がわが国の大手広告代理店に5000億円の広告を依頼したとの指摘があります(『アメリカに食い尽くされる日本』森田実・副島隆彦、日本文芸社p.136)。そこでは国民を階層区分し、学歴や所得の低い「B層」を標的にした広告戦略が展開されました。この差別的な手法は国会でも追及されています。
  (中略)
「国債発行に歯止めが掛からなくなり、財政規律が壊れる」との批判も悪質です。郵貯があるから国債を発行するのではありません。もし買わなくなれば、税収が乏しい今、予算が組めなくなるばかりか、先ほどの民営化の場合と同じ信用収縮が起きます。国債が紙くず同然になれば、閣僚はもちろん公務員の給料も払えず、
警察も自衛隊も止まり、無政府状態になるでしょう。
    ~転載おわり~

★日本は内債だから大丈夫大丈夫と言われておりますが
郵政民営化が日本破壊の切り札になってしまうのでは
ないでしょうか?
こうなると、もうワザと日本がダメになるように
政治をやっているような気がしてきます。

国民新党が内閣に踏み止まっているのでまだ希望は
ありますが、民主党が単独過半数を得たら
郵政見直し法案も空手形に終わるのではないでしょうか?

「単独過半数」だから
「国民新党は用済み、どうぞ連立離脱してください」

「国民の信を得た」だから「増税します」
 
「国民の信を得た」だから「地元の合意は要りません」

「国民の信を得た」だから「特別会計は見直しません」

「国民の信を得た」だから「政治と金のみそぎは終わった」 

ご主人アメリカ様~!地獄までお供します~!!
わん、わん! アメポチ自民→アメポチ民主への
政権交代だったら経団連もマスゴミも許容します!
これが菅内閣支持率66%の正体ではないでしょうか?


投稿: 鷹 | 2010年6月15日 (火) 11時43分

 郵政民営化により、日本の預金は欧米金融に乗っ取られると言うことはこのブログの書き込みで何度か見かけたことがあります。
 金融崩壊が進んでいる今、このようなことが実際行われたら、日本国債と日本円が暴落します。それにしても、欧米金融は悪い奴らですね。欧米金融の手下であるジャパンハンドラーにいいようにやられている日本の従米政治家は情けないです。日本国債が暴落することを承知でやっているとしたら、正気の沙汰でないと思います。
 都合のいい支持率を見ていると、どう見ても操作しているようにしか見えません。菅内閣に代わって支持率が急上昇、国民新党は急低下ですしね。
 いずれ、国民新党に属する政治家の不祥事があばかれ、郵政民営化法案が骨抜きにされるのではないでしょうか。

 年金資金で米ドルや米国債を買い支えていましたが、年金資金が枯渇しようとしています。なぜ、強い財政と強い経済のために消費税を上げる必要があるか分かりますか?  消費税を上げて、福祉関係を充実させると経済がよくなるといって何が実現されるか分かりますが? 答えは簡単です。消費税値上げで年金資金にお金を注入して、米国債と米ドルの買い支えを今まで同様にすることが目的です。

 菅首相、仙谷幹事長の舌は、5枚くらいあるのではないでしょうか。

投稿: タクミ | 2010年6月15日 (火) 14時59分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に内外情勢は大混乱の一言ですね。「神が表にあらわれて、善と悪とを立て分ける」という預言どおりですね。大きな事件・事故・出来事はこれすべて、「うしとらの金神」の渡る橋。とても大きな天のシナリオのなかで起きていることなのでしょう。錦の織物は織り上がるまで柄がわかりません。今を生きる我々もそういうなかで生きているのです。生きるということの根本的な意味を確信できているかどうかが問われる時ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年6月15日 (火) 15時23分

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