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2010年6月 8日 (火)

土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2010年6月8日 医者のアマチュア化

医者のアマチュア化「youjyou100608.mp3」をダウンロード

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コメント

こんにちは土橋先生

医者の世界もアマチュア化が進んでいるとは知りませんでした。四捨五入50才の連中と飲んでいると昔は神様みたいな人が居たけど・・・と言う話は随分前から在りました。

先々週に40℃の熱が3日ほど続いていたのですが解熱剤を飲んでも2時間ほどしか効かないし他の症状も出なかったので寝込んでいました。

先週、成人病の管理薬を貰いに医者へ行き発熱のことを話しても原因不明と言うことでしたが、鍼灸の先生に尋ねると「裏の熱が表に出て来た」と簡単に答えて頂きました。

ストレスなどで体内の筋肉が緊張して限度を超えた発熱と言う意味のようです。熱が引くと頑固な肩こりが綺麗に消えていました。ストレス環境が変化した訳でもないのですが妙なこともある物です。

昨日から発熱と腰の痛みが出て来ましたので鍼灸で治療でしょうか(笑)西洋医学は管理が限界で東洋医学は治療も可能という感じを受けます。

何時もお世話になっている先生は救命救急で開業資金を貯めたそうで管理については従っていますが漢方薬が欲しいとかワガママを言って自分の体調管理をしています。無茶なことを言っている訳でも無さそうで保険診療で投薬できる病名がカルテから、はみ出している状態で投薬を受けています(笑

漢方は解らない先生ですが検査結果が付いてくるので私の場合は仕方がないと諦めて居るようです。救急の場合は全てを任せても安心できる名医だと思います。

こういう医者との付き合い方は良いのでしょうか???

投稿: kazu | 2010年6月 9日 (水) 00時34分

 時々、あきれる医者に出会う事があります。

 発熱と肩こりと発疹が同時に出た事があり、ある病院に行くと、解熱剤と肩に貼る湿布と発疹用の塗り薬の処方を出してくれました。私は、この3つが同時に出た原因は何か知りたくて病院に行ったのですが、医者からは、原因についての説明はなく、しばらく様子を見て下さいと言われました。

 別な医者に診てもらうと、食べたもののを全部聞かれて、最終的には、風邪薬を栄養ドリンクで飲んだ事が原因で肝臓などに負担をかけたと言われ、解毒薬をもらって、服用したら数日で治りました。

 医者によって、見立てが天と地ほど違います。

投稿: あつ | 2010年6月 9日 (水) 07時23分

kazuさん、おはようございます。いつもありがとうございます。西洋医学に比べ漢方は奥が深いですね。西洋医学はわかりやすいのですが、治すところまではいきません。逆に、救急医療においては西洋医学が優れています。その医師とはいい関係にあると思います。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2010年6月 9日 (水) 11時07分

土橋先生、こんにちは。

患者は外科手術まで自分でする訳にはいきませんから、お医者さんの職業は安泰でしょう。でも、予防医学の発達でこれからはお医者さんもアメリカみたいに半医半ミュージシャンみたいな人も出て来るかもしれませんね。半農半医なんていうのもありかな。「医者の不養生」なんて言っているより健康的でいいと思います。

投稿: 花子 | 2010年6月 9日 (水) 11時09分

あつ さん、おはようございます。いつもありがとうございます。よほどの診断ミスでなければ対症療法であっても人間は治癒力を持っていますから、結局、治ってしまうのです。患者さんの安心感も治癒には大切な要素になりますね。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2010年6月 9日 (水) 11時31分

花子さん、こんばんは。いつもありがとうございます。
私はいずれ医者は兼業することになると思っています。半医半ミュージシャンいいですね。私もそろそろ考えてみます。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2010年6月 9日 (水) 18時20分

こんにちは土橋先生

鍼灸の先生が疲れの熱ではなくて何処かに炎症があるのではと言われたので医者へ行ってきました。

胸部レントゲンで嫌な蔭が・・・なのですがフィルムの現像プロセスも何だか妙な感じ(現像の話は本職ですから)

一応、検査入院と言うことになったのですが、原因菌が確定するまでは大部屋だそうで他の肺炎菌を貰ったりすると余計に面倒なことに成るのでは?と思いながら聞いていました。

通院で点滴は出来ないのかと尋ねると保険が利かないと言う話で何だか理屈の合わない話ばかり。

咳も出なければ痰も出ないし、タバコも旨い。熱が40度近く出るだけで抗生物質には反応しています。

診断をしなければ成らない立場では重度の肺炎という範疇に入って検査入院が最低必要と言うことになるのでしょうが、何だか釈然としない。

レントゲンの現像液が古くなって誤診で入院した人の話も聞いていますのでレントゲンの現像プロセッサーで重度肺炎にされたような気がしています。

西洋医学の医者って精神的に大変なんですね。

投稿: kazu | 2010年6月14日 (月) 20時37分

kazuさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
原因不明で40度の熱があれば入院検査、経過観察は普通の判断だと思います。熱の原因はそのうちわかると思います。外来での抗生剤の点滴も保険が適応されますが、受け持ちの医師が何か別の考えで入院治療を薦めたのでしょう。今回の経過では入院が妥当だと思います。診断がつくまでは受け持ち医は結構なストレスを感じるものです。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2010年6月14日 (月) 23時39分

こんにちは土橋先生

検査入院を勧める訳はレジオネラ検査など一部の原因菌の特定が保険適応になっていないのと検査入院費用が賄えない場合は生活保護の対象に成るというのが大きな要因でしょう。

アニメ「となりのととろ」に出てくる七国山病院・呼吸器科宛の紹介状も頂いていますが、広域ペニシリンとニューキノロン系の飲み薬で体温が35度になっています。

セフェム系のアレルギーが在るのですが、ワガママを言って沢山の保険適応病人ですからアレルギー情報が消えていたようで広域ペニシリン系に処方変更になりました。(見当は付いている)

この状態で検査入院をすると耐性菌を貰ってくるリスクがあるのでは?と思ってしまいます。

一億層中流、国民皆保険、地域によっては昔話に成っているのかも知れませんね。

投稿: kazu | 2010年6月15日 (火) 03時33分

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