藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年5月4日 裸一貫の生活力
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コメント
鳩山首相が沖縄訪問した報道を見て唖然としました。1国の首相が自分の国の重要事項に関することで訪問し、市民から罵声を浴びせられていました。沖縄県知事も、首相のハシゴをはずすような発言を平然としています。普通は、役人が地元と何度も打ち合わせをして、十分話が煮詰まって、お膳立てが出来てから、大臣や首相が訪問します。一体、役人は何をしているのか、不思議に思います。閣僚や政務官も話が煮詰まってもいないのによく首相を訪問させたと思います。みすみす、罵声を浴びせられることを承知で、首相を訪問させたとしか思えません。あれならかえって、訪問を延期するか中止した方が良かったと思います。
数十年前に学級崩壊がはやりましたが、今は、官邸崩壊がはやりのようです。
投稿: ○○崩壊 | 2010年5月 4日 (火) 21時38分
藤原様 お久しぶりです。おはようございます。
米国もそもそも1オンス35ドルで交換できた事を考えてみれば如何に米国の国力が落ちてきたかが分かると思います。
今は何十分の一という感じでしょうか。武田信玄、豊臣秀吉の栄光も金を握っていたからという点があったと思います。徳川家康の天下統一も金を握っていたのも重要な要素だった筈です。
日本史、世界史に於ける金の役割を振り返ると面白いかもしれません。
最近DVDで大河ドラマ「太平記」を見たのですが、鎌倉幕府が崩壊するときは一気に崩壊していますね。決起からわずか二週間程度でしょうか。
戦国時代になるなら百姓の子倅も槍一筋の功名でのし上がれるという時代になるのでしょうか。だとすれば面白い時代ですよね。
戦国時代になるなら非情さも兼ね備えないといけないのでしょうか。武田信虎なんかは今で言うと高校1年生くらいで家督を継いで身内の裏切り、今川、北条から攻められながらも甲斐一国を守り強い国にしたという実績は大したもんです。
投稿: Stein | 2010年5月 5日 (水) 08時52分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。もう今までの体制の屋台骨がどんどん溶けていきますね。日米関係も国際金融市場も二度と元には戻らないでしょう。新しい時代はどんどん開けていきます。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 5日 (水) 12時21分
先生
本を100回読むというお話がありましたが。
ヒトラーは嘘も100回言えば本当になると言ったようです。
今の日本やアメリカのマスコミの言うことには、気をつけなければいけませんね。
中国の文化大革命のお話がありましたが、逆に文化大革命に生き残った人々の人間としての実力を甘く見てはいけないです。
投稿: ^m^ | 2010年5月 6日 (木) 17時16分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃる通りですね。よき言霊を使わないとどんどん世の中がおかしくなってきます。文革のときは造反有理という言葉がはやりましたね。おっしゃるようにその世代がこれから出てきますよ。そうしたらどうなるか、当然、若い世代が何とか収められる相手ではありません。だから、早く中国から帰ってくるべきだと言うのです。造反有理で、みんなとられちゃうと思うのです。毛沢東の軍隊が満州に来た時もみんなとられてしまいましたからね。
しかし中国と言うのも本当にどういう歴史的な意味を今、持っているのでしょうか。神はこの世の地獄をこの世からなくすために20世紀の大きな仕掛けをしたのかもしれません。そうすると、その最後の結論もまた壮大なものになります。あまり想像したくないですが・・・。
ま、いよいよ本格的な戦国時代が始まりました、みなさん、とにかくたくましく生きてきましょう!
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 6日 (木) 19時15分
藤原直哉先生こんばんは。
鳩山の普天間基地を最低でも県外移設は「公約」では無い!私個人の考えを発表したまでという寝言に憤慨し
全部意味が無いように思えたこの世界。
権力の横暴と吐き気がするほどの欺瞞に
大胆に「行動」で怒りを強烈に示してやろうかと思う時もありますが、今日の藤原先生のお話で
もう一回、裸一貫の精神で、波風が立つこの世界を
どれだけ愛せるか手を伸ばして信じてみようと
思いました!
(実は小学4年の娘とカラオケに行きました。
娘が歌ったミスチルの歌と、今日の藤原先生の声と
自分的には重なって思えて、勇気が沸いてきました)
本当に藤原先生は不思議な人ですね!
毎週聞いていて、その度に元気が沸いてくるし
何でも話したくなります(笑)
先生!もしよかったら、ミスチルのこの曲聴いてください!
↓
http://www.youtube.com/watch?v=RcOAvHgSttA
↓
Mr.children HANABI
どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きてるこの世界
すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかな?
手に入れたもん引き換えにして 切り捨てた いくつもの輝き
いちいち憂いでいれるほど 平和な世の中じゃない
いったいどんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問い掛けは 日常に飲まれて
君がいたらなんて言うかな?「暗い」と茶化して笑うのかな?
そのやわらかな笑顔に触れて この憂鬱が吹き飛んだらいいのに
決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって
もう一回、もう一回 僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆 悲しみを抱いてる だけど素敵な明日を願ってる
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を どれだけ愛することができるだろう
考えすぎて言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に振る舞う 自分がそれ以上にキライ
笑っていても泣いて過ごしても 平等に時は流れ
未来が僕らを呼んでいる その声は今君にも聞こえていますか?
「さよなら」って答えを聞くことを 最初から分かっていたとしたって
もう一回、もう一回 何度でも君に会いたい
君といられることでこんなに 世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑った
君に心から「ありがとう」を言おう
滞らないように 揺れて流れて 透き通っている水のような心であれたら
会いたくなった時の分まで 寂しくなった時の分だって
もう一回、もう一回 君を強く焼き付けたい
誰もが問題を抱えている だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を どれだけ愛することができるだろう
もう一回、もう一回
http://www.youtube.com/watch?v=RcOAvHgSttA
投稿: 鷹 | 2010年5月 6日 (木) 21時53分
鷹さん、こんにちは。いつもありがとうございます。今日は大変よい歌をご紹介いただき、ありがとうございました。鳩山さんも素直と言えば素直ですが、ほとんど一国のリーダーとしての責任ある行動とは言えませんね。でもこういう人が今の政治には多いですね。まさに幕末のような状況です。ここを叩いてみても未来が始まらないことは確かです。怒ってつついても何も始まらない。だったら、新しく創造したほうが絶対有意義です。今はそういう時だと思います。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 7日 (金) 06時33分
海兵隊というのは、日本で言うと海軍陸戦隊のようなものですね。
つまり、米国の在外資産の保護や、在外公館の警備などを行うことが主目的です、だから、中南米ではCIAと一緒になって民主政権をクーデターで倒したりして、民主勢力から忌み嫌われている大資本の私兵のようなものです。
西南諸島の防衛には関与しないなどと、堂々と言っていますね。
沖縄に居座るのは、日本のためては無く、中台が紛争状態になったときの、米国の重要人物の保護のためで、日本の防衛のためではないですね。
鳩山さんの認識は正しいと思います。
ただ、マスコミがアメリカや外務防衛官僚と一緒になって、変なフィクションを「真実」にしてしまっていて、その事を打ち破ることが出来ないためです。
半年やそこらで正常化できるはずが無いものを、約束してしまったのは軽薄だと思います、しかし、大新聞がいくら隠蔽しても、世界中から情報が入ってきますから、問題点が明らかになっただけでも鳩山さんの功績は大きいです。
沖縄の新聞や米軍の機関紙に書いてあることと、大新聞が書いていることが、ぜんぜん違うということが判っただけでも良かったです。
大新聞はほとんど書かないですが、北マリアナ連邦は米海兵隊の誘致を、上下両院で議決しています。
大新聞はグアムにはインフラが不足しているから不可だ云々と書いていますね。
グアムとテニアンはすぐ隣です。
テニアンには、日本空襲のために作った大基地がそのまま残っています。当然補給物資を陸揚げした港湾施設もあります。
今は、有事関連法が成立しているのですから、海兵隊は平時にはグアムやテニアンを本拠地にして、有事には、西南諸島の空港や港湾を接収して使用すればよいだけです。
投稿: ^m^ | 2010年5月 7日 (金) 14時37分
^m^ さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるとおりですね。シンガポールやオーストラリアも海兵隊を誘致しているそうです。米軍もオバマの一大軍縮計画の中でこれからさらに配置の見直しが起きるでしょう。流動的な世の中になりましたね。鳩山氏もどうするつもりか。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 7日 (金) 23時41分
藤原先生
今晩は、私の激励のメールにこんなことが書いてありました。
「権力者は権力を抑制的に行使すべし」というのが
昭和の時代、ちゃんとした政治家の認識だったと言われます。
例えば宮沢喜一元総理もその1人といいます。
しかし、世の中、ずいぶんと気風が変わってしまいました。
あけすけに自分の主張を通そうとする陣笠議員も、少なくありません。
投稿: 樋口栄治 | 2010年5月 8日 (土) 23時08分
樋口さん、こんにちは。いつも大変お世話になっております。
いろいろとご活躍のご様子、大変頼もしく思っております。おっしゃる通りですね。やっぱり経営者も政治家も最近は権力をやたらに振るおうとしますね。だからみんな空回りしますね。
これから立て直しですよ、がんばっていきましょう。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 9日 (日) 18時27分