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2010年4月24日 (土)

ひなた村祭り  門間敏幸先生、藤原直哉 対談

ひなた村祭り  門間敏幸先生、藤原直哉 対談

lohas10042402.mp3をダウンロード

講演の録音の為、多少お聞き取りにくいところがあると

思いますが、ご了承ください

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コメント

藤原先生、

この対談は日本の農業の近況を知る上でとても役に立ちました。ありがとうございました。藤原先生は日本のいろいろな所に行かれていると思いますが、自然農法が一番進んでいる場所はどこでしょうか。もしご存知でしたら教えて下さい。

投稿: 花子 | 2010年4月29日 (木) 09時59分

花子様

こんばんは

藤原より詳しい大谷がお答えします。
と言いましても、これってものすごく、
難しい疑問ですね。

基本的に、日本国内においては、
自然農は相当進んでおり、
また、有機農、自然農もまだ、まだ、
誤解の多い部分と思います。

参考までに

以下4名(団体含む)は、
有名な方たちです。

参考になればと思います。
1、
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090627/sty0906271338001-n1.htm
2、
http://www.shimosato-farm.com/
3、
http://oyajigoro.seesaa.net/article/123644807.html
4、
http://www.naturalharmony.co.jp/trust/seisansya/takahasi%20hirsoshi2.html

もちろん、小田原ですと、
地元の石綿敏久さんが有名ですが、
お仕事に支障がでるほど、見学者、お問い合わせが
多いようです。

一番のポイントは、農法ではなく、
リーダーシップの問題で、個人が技術を抱える時代ではなくなった。というところでしょうか。
横型のチームが出来るところが、1番かと思います。


投稿: 大谷賢司 | 2010年4月29日 (木) 20時16分

訂正です。
1、のアドレスが表示できないようですので、
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/
トップページ右上の記事検索に
1俵18万
と検索していただきますと、
記事が検索可能です。

よろしくお願いいたします。

投稿: 大谷賢司 | 2010年4月29日 (木) 20時26分

大谷様、

質問にお答えいただき感謝します。
無肥料で育てた場合と有機肥料を使った場合の作物の味の違いをすでに体験されていらっしゃったら教えて下さい。

投稿: 花子 | 2010年4月30日 (金) 09時08分

花子様

こんばんは

無肥料と有機肥料の違いですが、
これもむつかしいお話ですね。

無肥も有機も、化学肥料と同じ効果をだしてしまう場合もあります。

特に、有機肥料の化学肥料化は、多々あります。

味の違いは、果物ですと、結構わかりやすかと思います。

甘さなど、うま味がある。本来の旨みがある。化学肥料や農薬の味がある。(有機の失敗含む)

というのがあると思いますが、
単純に表現しますと、

清んでいるか。旨みがあるか。

になります。

どちらも、清んでいて、旨みのあるのがおいしいと感じます。

無肥で清んでいるだけのもの(旨みがないもの)、有機で清んでないもの(味が濃いだけで汚れを感じるもの)。

この辺は、感ることが出来ます。

また、旨みは、今、お米の味がよくわからないようです。
食味だけで、おいしい米を作っていないと言われます。

窒素の多いのもあまり清んだ味がしない。
逆に清んでいない場合、窒素過多かと気にしています。


投稿: 大谷賢司 | 2010年4月30日 (金) 20時49分

大谷様、

食味についての大変貴重なご意見ありがとうございました。いつか小田原事務所にお邪魔できましたら、お会いするのを楽しみにしております。

投稿: 花子 | 2010年5月 1日 (土) 09時28分

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