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2010年4月20日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年4月20日 21世紀人のリトマス試験紙

21世紀人のリトマス試験紙

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2010年5月1・2日の第8回遠山藤原学校のご案内です。中央構造線・遠山郷枯山水体験研修と藤原直哉の講演です。

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コメント

先生、今日も素晴らしいお話をありがとうございます。

私自身、今までそれなりに一生懸命まじめに努力してきたのに
努力が報われるどころか、
生活の基盤すら失われてしまった。
この世のすべてが憎い。人間も地球もみんな滅んでしまえ!誰でもいいから殺したい、と思うときがあります。

日々の努力を怠ると、人はすぐ暗く冷たくなってしまう
というお話が腑に落ちました。

修行中。

投稿: SHIMIZU | 2010年4月20日 (火) 19時41分

私自身、工場の経営の一部を担っていたときに、ISOの品質や環境を取得しました、これがないと大手企業との取引に支障がありますが、これは完全に英米流の性悪説に基づいています、ISO(JIS)9001などはネット上でも原文を閲覧できますが、大変な悪文です、まず日本語になっていない。
私は、金融自由化と変動相場性と時価会計とISO9001などが、日本企業を駄目にした元凶だと思っています。
尤も、米英の金融資本はそのことが目的であったと思うので、彼らは成功したのでしょう、日本政府の官僚は自国民より米英の金融資本の方が大事ですから、彼らも成功したのでしょう。
結局、外国の傀儡を大金で雇っている国民が馬鹿なのです。

投稿: ^m^ | 2010年4月20日 (火) 23時21分

藤原先生

いつも明るく元気になるお話をありがとうございます。
今日のお話の性善説、性悪説はいまの世界の状況を非常によく
理解できました。

いかに自分を精神的に成長させ鍛錬して、強い信念で人を信じる力を
強くしていくかだと思います。
世の中の構造や人間というものを勉強すればするほど、不安や恐怖
がなくなってくるものですが、性悪説の人というのは多分不勉強なのではないでしょうか。
考えて行く方向性が完全に逆転しているような気がします。

光と闇
天国と地獄

どちらを選択して生きて行くのかということと言い換える事が
できるかもしれません。

最近、18世紀の大科学者であの世とこの世を行き来してそこで見聞きした事を書いた膨大な書籍があるイマヌエル・スエデンボルグの本を、最近何冊か読んでいます。
それであらためて認識したことは、よく言われる事ですが、明らか死んだら終わりではなく、また新しい環境での生活が始まるということが分かります。
そして、どうもそれは生まれてきた時に忘れるようになっていいますが、永遠に続くと考えていた方が正解なような気がします。

このような事実が腑に落ちると、世界の見え方がまったく違ってきます。
要するに、この三次元地球世界での生活にしても、異次元での生活にしても根本的には同じことで、どちらの方向性を選択するかで、すべて決まって来るのだと思います。

願わくば藤原先生がいつも言われるように、少しでも明るく、温かく、世のため人の為に役に立ち、元気を分けてあげられるよう生き方を選択したいものです。

そのためには善玉菌との仲間作りが大切ですね。
その意味で、ここにお集りのみなさんはその意識が大変高く素晴らしい仲間だと思います。

投稿: jimi | 2010年4月21日 (水) 01時14分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に今回は預言どおり、気持ちの問題、霊の問題に行きついたようです。だから、どんなに手段だけで要領良く乗り切ろうとしても不可能なのです。さらに暗くて冷たいとその世界の人たちのことしか理解できなくて、まったくこの世が終わりになっているようにしか理解できなくなってしまいます。こわいですね。

人は本来、明るく温かいものだと思います。だからここはもう、「人格革命」だと思って、明るく温かい世界に自分から歩いていくという姿勢が大切です。本当にここにお集まりの皆さんはそういう方々ばかりですね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年4月21日 (水) 07時29分

 現在進行形で、組織の崩壊が進んでいるところは、その上層部にかなり問題があるように思います。下の人間をリストラをしても、上層部に問題があるので、問題の根幹部分が解決するとは思えません。
 むしろ、だめな上層部を追い出すことが大切だとは思いますが、それを出来る組織になっていないのでそのような問題が発生しているというのが事実ではないでしょうか。逆に言うと、駄目な上層部がいない、又は、追い出されて残っていない組織は、組織の崩壊は起こっていないので、今のような時代でもしっかりしていると思います。

投稿: コックンカー | 2010年4月21日 (水) 08時02分

藤原先生今週もすばらしいお話ありがとうございます。

メジャーとマイナーでは、マイナーを目指しなさいとのお言葉にはたいへん感じいるものがありました。

広告代理店などが無理に作り上げる世の中の流行もメジャーのひとつ。メジャーにはいつもお金が絡んでいそうですね。お金がからむと性悪説で暗く冷たい人がうるさいくらいにどんどん集まってきますから困ります。

一方、マイナーなものは、基本的には好きでやっている人々なので、お金がそんなに必要ではありませんね。「ありがとう」など、感謝の言葉があればお金やモノを交換しなくても人との関わりができます。マイナーな世界は、明るくあたたかい人々が集まる場でもあるように思いました。

失礼いたしました。

投稿: 狛犬くん | 2010年4月21日 (水) 12時04分

先生、いつも楽しみに放送を聴かせていただいています。有難うございます。欧州の大噴火で飛行機が飛ばず、こちらの業界でも貿易の出荷が止まってしまって影響が出始めています。ただし、リーマンショックのあと、単価の一方的な値下げ要請やら、市場の縮小で、すでに暗い雲におおわれていたも同然でした。 これは、いよいよ、輸出に頼らず、自国の中で仕事をしなさいとの、天からのメッセージのような気がしています。しかしながら、一般の人の生活においても、これからあらゆるところでそんな影響が出てくると思います。空輸を前提とした物流は、油もいるし、これを機会に考え直す時かもしれません。
あまりに早く便利なシステムが確立してから、逆の方向へ進むのは困難なことですが、そんな時代が来たようです。それも21世紀型低エネルギー社会への一歩ですね。

事業仕訳の第二弾が始まるようですが、先日、独立法人の農業分野のところで、3Dを使って未来の農村風景を見て、どれが科学的に脳が心地よいと認定するかという研究施設は、現地に行かずともそれが実証されるということで、未来の農業を考える上で必要なものである、と力説していたトップの人がありました。報道された言動は一部かもしれませんが、これを真顔で言っているのなら、もう未来はないと思いました。一般社会の現状認識などほど遠いものです。社会に対する、ごくごくフツーの認識や、自分の良心に基づく仕事での思いも無いのだろうと思いました。
本当に、あらゆるところで、二つの階層の人が存在しているようです。

投稿: 職人K | 2010年4月21日 (水) 22時56分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日増しに世の中騒然としてきていますね。今までのメジャーがあちこちで内部融解を始めています。マイナーで生きている人たちにしかバイタルがないという感じすら見受けられますね。欧州の火山の件は改めて20世紀の便利すぎる世の中が終わろうとしていることの象徴でしょうね。行きすぎから戻るという基本的なことができなければ人類の未来はないという時代なのだと思います。おっしゃるように世の中は本当に二つに分かれていますね。わたしはこれこそ「人格革命」だと思っています。そして日本でも米国でも性悪説の人たちが一斉にあちこちで絶叫をあげ、死の舞踏に踊り狂っています。詳しいことはここには書きませんが、それはすごいものだと思います。それは人と人の戦いではなくて、もはや神と神、悪神と善神の戦いのような感じですね。壮絶です。

でもこの「革命」のあとは大変穏やかな良い時代が来るのだと思います。元気に生きていきましょう。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年4月22日 (木) 07時51分

藤原先生、いつも勇気付けられるお話をありがとうございます。はじめてコメントいたします。

先生のおっしゃる「人格革命」という言葉が、これから起こる世の中を表しているのだと思いました。
今度の革命は自分自身との戦いの様相。この革命は、全人類を含めて地球規模で行われるんですね。
それをワクワクしながら過ごすことができるか、絶叫の中で過ごすかは、各個人の心の持ち方にかかってくるのでしょう。少しでもそうなれるよう、日々精進しながら過ごして生きたいと思います。これからも皆様が心穏やかにお過ごしいただけるようお祈りいたします。

投稿: のり | 2010年4月22日 (木) 15時00分

こんにちは藤原様、二極分化してしまいましたか。

私の経験から言えば仕方のないことかなとも思えます。中小企業統計の話を書いたと思いますが、技術サービスが500万で専門サービスが700万(個人事業主)で科学技術が大事で人材が枯渇していて理科離れが問題で個人事業主の開発応募は出来ない。

イノベーションが大事と言いながら銭勘定(会計処理と不正使用防止)の関係で個人事業主は応募できないそうです。

霞ヶ関の皆さん、頭だいじょうぶですか???

上場企業の経営者の方々も追いつめられ始めているようで、怖いサイトが出来たようです。
http://careerconnection.jp/

下請けと社員は同じように扱われているようですね。腐敗の実況中継のような話が満載でした。

自然界(神の世界)と人間界が相似形を取るので在れば、日本は資源の標本箱(種類が豊富だが量がない)と言われています。人間界の企業も多種多様な小規模零細企業が独自の製品・サービスを供給している形が日本には相応しいのかとも思います。

日本以外は7つの世界に別れる?とか言う神話も在ったと思いますが、建て分けの後の話だと思います。建て分けが始まったのでしょうから別れて行くのも当然の成り行きなのかな?

日本では特にマスコミが自分の頭で考えないように創意工夫して頑張っていますので、自分の頭で考えることを努力しないと流されやすい環境ですね。

東京・大阪地域限定ですがラジオがネットで聴けるようになってからテレビを選んでみるようになりました。電波の関係でテレビをBGMに使っていたのですが、イライラしなくなりました。
http://www.radiko.jp/

投稿: kazu | 2010年4月22日 (木) 22時57分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に人の問題です。人の人格水準によって組織も作り直しになる世の中に入ったと感じています。まさに天のシナリオが動いているのですね。そのなかで日本も人格の高い人たちがもっと出てきて動かしていかないとなりません。今年の夏はインターネット選挙が解禁されるとか。改めて新しい世の中になりそうです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年4月23日 (金) 06時55分

こんにちは藤原様、国家戦略は外需頼み?

今日の事業仕分けは研究関連の所が集中していましたので、じっくりと聞いていましたが何か話が付いている?と言う印象が強く残りました。

ツイッターのコメントで今の研究開発は単独で出来ない。と言うのがありましたが、後追い研究しか出来ない人なのかな?

画期的な結果を出している研究者は注目されるまで孤独に研究していることが多いです。それと100年ほど前の実験を自分で行ったり、今だから出来るシミュレーションをしてみたりと100年前の学者と関わりを持つ話を多く聞きます。

明治以降の癖が板に付いてしまって創造することを完全に忘れてしまったような話。研究開発も外需依存の方針のようです。

国家戦略を発表して戦略に基づき事業仕分けをするのが順番としては妥当なのではと思いますが、肝心の国家戦略の話はマスコミに出て来ませんね。

ネットは在りがたい物で一昔前なら霞の中に漂う話も公開されています。関係の深い経済産業省の戦略がありましたので見てみると完全な外需頼み
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokkasenryaku/kaigi/jimukyokuhear_giji_sidai_2.html

それと頻繁に出てくるのがコーディネーターの存在で、現場の話は全くと言って良いほど出てきません。企業に例えると怖い話ですね。

現場から日本再生しか方法が無いのかも知れません。

国歌破綻した方が変化が早く痛みの期間が少ないと思うのは冷たい人なのか?温かい人なのか??

投稿: kazu | 2010年4月27日 (火) 00時42分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ほとんど役所の係長クラスの議論で国策が決まっているのが実情です。ただ、総合特区、日本に一国二制度のまったく新しい町を作って、そこにあらゆる英知を結集した街や産業を作ろうという話は動きだしそうです。破壊と創造が交錯しますね。またお知らせします。ありがとうございます。ますますのご活躍を!
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年4月27日 (火) 21時44分

こんにちは藤原様、一国に制度は沖縄を想定した物では?

ネットでチラホラ見る話ですが、琉球国としての歴史や基地問題の関連、アジア経済圏の中継基地として話が出ているようです。

私やWさんの故郷の富山県は20世紀の産業が全て揃っている所です。山在り海在り深海在りで冬には重い雪も積もります。

県の中央に呉羽山と言う丘陵があり西と東では食文化も多少異なり気質も多少違います。東側の中心都市は富山市でコンパクトシティーの実戦地でもあります。

黒部ダム建設の時に最初に集まったのも東側の黒部市や富山市の方が多かったそうで、約束は守る気質が強いと感じます。戦災の影響からか約束を守らないと生活再建が出来なかったのでしょうか?売薬さんからの長い歴史に裏打ちされた物か??

私は西側の出身ですが、霞ヶ関のような雰囲気も感じます。20年ほど離れていますので今は違うのかも知れませんが、綿貫民助さんの近所?です。

実験都市としては面白い要素を沢山抱えています。

投稿: kazu | 2010年4月28日 (水) 01時53分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いえ、今回の総合特区は今までの沖縄の議論とは違います。あまり人が住んでいなくて、山川海があって、都市と農林漁村があるところを指定して、そこに21世紀らしいすべての英知を結集させます。あまり広かったり人口が多いと、それをやるための説得が大変なのです。これは要するに21世紀の新しい城下町づくりですね。

それと、荒れた山林や土地問題を解決するために、不動産の権利放棄を認めたらどうかと思っています。今の法制度では、不動産の権利放棄はできないのです。だから、何も使わずにまったく財産価値もなく、しかも固定資産税すらかからないようなところがみんなに見捨てられて放置されています。そもそも「国土」というくらいですから、もともとは国の土です(笑)。固定資産税を5年分払えば無償で国に所有権を移転させて、権利を放棄できるとやったらいいと思います。その後の土地やいらない建物の処分なんかは地域で管理組合を作って考えていけばよいと思っています。

とにかくいろいろと考えて試行錯誤していくプロセスが、日本版ニューディールだと思います。

これからどこでやろうかという話も出てくるのではないでしょうか。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年4月28日 (水) 08時17分

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