藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年4月13日 金融政策から産業政策へ
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コメント
皮肉なものですね。
「目に見えるもの」「確実なもの」ばかり追い求めた結果、実体経済ではなく虚の経済が膨れ上がり、崩壊。
「合理主義」を貫いて理性理性と叫んできた結果、逆に社会が複雑化しすぎて当事者ですら対処しきれず様々な組織が「非合理的」な有様に陥る。何たるパラドックス。
これが我々の限界なんでしょうね。
投稿: +9 | 2010年4月13日 (火) 18時22分
民主党のデフレ脱却議員連盟のマニフェスト要望案として「購買力平価を参考に1ドル=120円前後を目安に相場が適切な水準を保つように努力」するよう求めているそうです。
民主党の産業政策は円安誘導らしいですが、これでうまくいくのでしょうか。1ドル120円というのも、あまり現実的とは思えませんが、・・・。
ドル買い円売りのオペは、郵貯資金や年金資金でやって、米国債でも買うのでしょうか。
何京円もデリバティブで焦げ付いている国の紙幣と国債を買うのは正気の沙汰とは思えませんがね。とにかく、疑問が次から次へと出てきます。
藤原先生は民主党の議員も多く知っており、色々提言をしていますが、この政策はどう思いますか。
投稿: 憂い | 2010年4月13日 (火) 23時23分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
はい、おっしゃる通りで、見えるもの、合理性を追求して世界を広げていったら、まるで袋が裏返しになるようにして見える世界、合理性の世界が袋の中に閉じ込められてしまったという感じです。これからは新しいパラダイムで人々は生きるようになるでしょう。
こんかいのデフレ脱却議連ですね、わたしもこりゃだめだと思っています。要するに日銀をひっぱたいてカネを出させるということですし、為替を政治力で動かそうなんてことは中国だってあからさまには言いません。もう今の政治家の限界が明確に見える話ですね。時代はその先に進むのではないでしょうか。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月14日 (水) 07時48分
藤原先生のお話にあった実験的な都市の路上には自動販売機を置かないようにしてもらいたいです。日本に帰国するたびに、自動販売機のけばけばした色彩が町の景観を著しく損なっているように感じます。
投稿: 花子 | 2010年4月14日 (水) 11時10分
花子さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。町はまず景観を決めなければなりません。景観こそ町の財産です。21世紀再生都市は景観を守ることで価値を高める仕組みを持たないといけませんね。ありがとうございます。ますますのご活躍を。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月14日 (水) 23時52分
藤原先生、もう一つアイデアを追加させてください。ついでにその実験都市には家の数だけ小さな農地がついていれば最高なんですけど。市民農園のような感じでもいいですね。地震が心配ならば、家はドーム・ハウスにしてしまうとかね。いろいろと夢が膨らんでしまいます。私も場合によっては移住しようかな。
投稿: 花子 | 2010年4月15日 (木) 10時07分
こんにちは藤原様
年が明けてから数年先の話が多くなったようで、具体的なイメージが湧かないことが多くなりました。
断層を越えたのだなと思って聴いております。
今回の話を聞いていてゲートシティーでも作るのか?何て思ってしまったのですが、実験都市の運用は大変なのでしょうね。理解するにも一苦労なのだと思います。
産業施策に関しては霞ヶ関を排除する事が非常に重要だと思います。
次世代自動車戦略2010の公表について
http://www.meti.go.jp/press/20100412002/20100412002.html
この中で技術の進展が早いので戦略を随時見直す。と言うような話が出て来ますが、随時見直す物が戦略なのか???
資源の囲い込みに対しては注意しているようですが、水を燃やす技術の開発とか石油利権に挑戦するような話は出て来ませんね(出る訳がないですが 笑)
その様な革新技術の開発も実験都市では出来るようになると良いですね。
飛行機の燃料が少なくなると雲の中を飛行して燃料補給する。その様な小型飛行機が日本中(アジアも含め)で公共バスのように運行している。今の飛行機なのか?今のバスが浮き上がるような物なのか?そんな未来が来て欲しい物です。
投稿: kazu | 2010年4月15日 (木) 12時53分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。面白い時代になっているように思います。何でもやればできる時代と言いますか。ここは日本再生のために実験地域を創ってこの20年間成長が止まった分を全部取り戻すように最先端の都市と農林漁村を創ってみたらいいですね。21世紀らしい価値観で。同時に衣食住もインフラも全部画期的なものに入れ替えたらいいですよ。資源は気を上手に使うことでしょうね、日本の場合。とにかくこういうことを考えて実行するチームを作らないとなりません。崩壊が激しい分、前に進むところも早くなるでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月16日 (金) 00時06分
ギリシャ危機がひとまず落ち着いた報道が多いですが、当面今年いっぱいの資金繰りが付いただけで、ギリシャの財政危機は去ったわけではないようです。又、第2のギリシャとして、スペイン、イタリア、ポルトガル、英国なども名前が上がっている始末ですが、なぜか、ユーロ高に振れています。
米国は2008年の金融危機で京単位の損失を抱え、官民でその損失の処理に苦慮しているというか、その損失の処理をどうするか未だに決まっていないように思われますが、なぜかNYダウが好調で、ドル高です。
世界経済というのは、不思議なもので、破綻しているとしか思えない状況でも、昨日と同じように動くものですね。・・・・。もし、このような状況が一変するようなことが起きたら、ゾッとします。
不思議なことに表面的には今までと同じように経済は動いているので、破綻していないように見えますが、米国は2008年のリーマン危機で破綻し、EUはギリシャ危機で破綻したと、私は思っています。どう考えても、元の状態には戻せないだろうし、今後、本格的な混乱が襲ってくるだろうと思います。
産業政策は大切ですが、今回の世界恐慌は金融システムの失敗につきると思います。まず、金融の後始末が先ではないでしょうか。損失のつけを誰に回すのか、損失の整理をしないことには、世界経済は改善しないと思います。
投稿: カルダモン | 2010年4月16日 (金) 05時09分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ギリシャの問題はおっしゃるようにもはや解決不能で、欧州各国も支援に対する議会や国民の了解を得られそうにありませんし、何よりも欧米の巨大金融機関は依然として高レバレッジ投資を続けていますから、ロシア危機でLTCMが破綻し、それが米国の大手金融機関の倒産危機を招いたように、結局はギリシャなどの国家破たんが市場に急変動と巨大金融機関の破たんをまねき、もはや全部おしまいということになるのだと思います。
そして債務・損失管理は07年のサブプライム危機から今日まで続けられてきたわけです。国家も出てきて何とか飛ばし、隠し、管理してきたのですが、今度来る危機はその管理が破綻する瞬間だと思います。その結果は国によってだいぶ差があるとは思いますが、たとえばオバマなどは金融機関を解体して小さくして国有化するつもりでしょうが、うまくいく保証はなくて、とんでもない大混乱になる可能性が十分にあります。欧州はひたすら会議が踊るで大混乱でしょうし、中国では国民の激怒で政治が持たないでしょう。日本も政治がさらに流動化し、ひたすら緊急措置ということでマネーをまき散らすだけでしょう。
ですから私は今度来る危機ではもはや国家による管理、あるいは統治すらできなくなって、本当にソ連崩壊のようなシステム全体のメルトダウンしか道がないと思います。しかし所詮はカネの問題ですから、そのあとはまたなんかカネを創って流通させるわけで、ソ連崩壊後は各共和国が独自にカネを創設して流通させ始めました。だから、いざとなれば別にむずかしいことではないように思うのです。
しかし最大の問題は金融破たんによる産業、生活の破たんで、これで膨大な数の失業者が出るわけです。それを何とかする、これは実に大変なことなのです。それが私が主張する産業政策です。そしてそれも政府がどうなるかわかりませんから、私がやっているNPOのように、政府とは関係ないところで構想を進めていかないとうまくいかないと思うのです。
一言でいえば金融はもはや政策で対処できる限界を超えてメルトダウンする、だから産業の立て直しを考えていくことが大切だと思うのです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月16日 (金) 06時31分
藤原先生、
夢見ついでもう一つアイデアが浮かびました。この実験都市には天災、人災に備えた地下壕も作っておくべきですね。毎度、失礼しました。
投稿: 花子 | 2010年4月16日 (金) 09時00分
米証券取引委員会(SEC)がゴールドマン・サックスを詐欺容疑で告発したらしいです。
デリバティブは縮小ですね。
投稿: 雪ん子 | 2010年4月17日 (土) 00時14分
米SEC:ゴールドマン・サックスを訴追 詐欺の疑いで
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100417k0000m020137000c.html
米ゴールドマン、不動産ファンドがほぼ全資産失う=FT
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14856720100416
ゴールドマンへの影響は、限られていると見る向きが多いようですが、今日のNY市場の反応は株安・債券高に振れました。
4~6月期には、企業の決算がありますが、2009年度は2008年よりも改善されているとの予測もあり、今まではこの期は株高になりやすいだろうと思われていました。しかし、ゴールドマンの件で金融規制強化も含めてどうなるか、注目されます。
個人的には、今の株高が何かのきっかけで、株安トレンドに入れば、今の半値以下になることも十分考えられ、第3次金融危機になることもあり得ると思っています。現在が好調なだけに、株高が反転したら、小康状態が一気に暗転するだろうと思います。
投稿: 雪ん子 | 2010年4月17日 (土) 04時57分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
これはいよいよ新しい日本のひな型を創るプロジェクトをやらないとすべてが終わってしまいますね。普天間は決まらず、世界中大地震だらけ。欧州は火山噴火で飛行機が止まり、市場はゴールドマンショック。まだまだ何でもアリになりそうです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月17日 (土) 05時55分
1783年のアイスランドの火山噴火が原因で、食糧不足が生じ、フランス国民が貧困であえぎ、1789年にフランス革命が起きたと言われています。
アイスランドの火山噴火で、今は、EUの空が混乱に陥ていますが、噴火が長引くと、欧州で農作物が不作になり、世界的な農作物の高騰が始まるかもしれません。
又、それが元で、フランス革命ぐらいの大きな変革も世界各国であるかもしれないですね。
ちょっと、おおげさでしたかね?
投稿: 極熱 | 2010年4月17日 (土) 09時49分
先生こんにちは。
ゴールドマンサックスの話がでてきたので、かれらのHPをみてみたら、正直、吐き気がしてきました。
http://www2.goldmansachs.com/japan/
なんですか、これは(`ε´)
ボランティアに費やした時間がでかでかと書いている(笑)。
よく山口組のような893が慈善事業して自慢していますが、これと同じじゃないですか。
よっぽど普段から卑しいことをやっていらっしゃるということでしょうね。
投稿: tatehama | 2010年4月17日 (土) 19時12分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りです。GSは欧州でのギリシャに対するデリバティブ取引の件でも本格的な捜査が進んでいます。このまままずぶずぶと沈んでいくのではないでしょうか。いまや悪の巣窟以外に何物でもありませんね。欧州の火山は大変ですね。今年はこうしたことが増えるかもしれません。20世紀の大整理が10年遅れてやってきているようです。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月18日 (日) 08時11分
こんにちは藤原様、霞ヶ関は精神分裂状態ですね。
補助金申請の期限が迫ってきたので応募要項を見ていました。去年も両価性を求める内容だったので今年も同じと思っていたのですが、一段と症状が悪化したようです。
中小企業庁 経営支援部 創業・技術課と言う所で2つの施策を行っているのですが補助金150億の予算の「ものつくり高度化法」予算2億の「川上・川下構築事業」の二つ
予算150億の方は実際の研究費で個人事業主でも管理法人になれると言いながら、随時支出があるために経営的基礎力を求めています。銀行は預貸率が悪く採択されれば必要なだけ資金を融資すると言っているのですが、経営的基礎力が十分に備わった個人事業主って何処かの大地主か富豪の家庭に生まれた人か?税金のことを考えると会社にするでしょう。
実在する可能性が珍しい方を対象にした応募要項です。精神分裂症の両価性が現れている。その場凌ぎで色々書いていったら辻褄が合わなくなったのでしょう(笑
今年は応募書類の中に具体的な販売先を書き込む欄が追加されていて販売先に購入根拠を書き込む欄まであります。
金曜日に基礎研究もサポートするのか?販売先が確定しているような物をサポートするのか問い合わせていたのですが、明確な答えが無く早めに応募して下さいと言うばかり。担当者が応募書類の内容を理解していないのですね。
川上・川下構築事業と言うのは優秀な技術を持った川上・中小企業と、部品が流れてくる川下・大企業をマッチングさせる事業で、両事業は全く関連性無く行われています。(同じ部署で各人が引き籠もり状態。課長も引き籠もり?)
主な川下・大企業は自動車減税とエコポイントで1兆円の補助を受け取った業界です。補助金の額と名目GDPの増加額が大体一致している状態ですから何をしているのか???
学者も含めて誰も研究していない事が解りましたので応募は無理でしょう。大学での研究テーマでも計測が出来ずに、出たとこ勝負のような研究ばかりの様子で、何をしているのか???
霞ヶ関から金を引き上げないと借金が増えるばかりですね。
投稿: kazu | 2010年4月18日 (日) 15時44分
私は治具や金型など量産製造機器の製造の仕事をしてきました、一品製作なので熟練工で無いと難しい仕事ですが、景気の変動に左右されすぎます。
量産工場なら、極端な不景気になっても最低限の仕事量はありますが、製造設備は設備の更新が無ければ仕事量は完全にゼロになります。
先生の仰るように、市場経済万能主義というのは、国家や大企業のリーダーが需給計画を放棄して無責任体制になっているのだと思います。
つまり誰かが言っていましたが、市場主義とは究極の無責任体制なのです。
景気が変動すれば、商品や金融でのさや取りが容易になるため、巨大金融資本は、景気の変動幅をさらに大きくしようと動きます、
結果として倒産が多発して技術や技能が散逸してしまいます、一度散逸した技術や技能を再集結することは困難で、結果として国力が衰退します。
中小企業の経営者の問題としては、科学的な思考が著しく劣る人が多いということです、
物理法則に反するようなことは、どれだけがんばっても基本的に無理なのです。
投稿: ^m^ | 2010年4月18日 (日) 19時54分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。経済産業省はもう完全に死んだという声を聞いています。解体するしか途がない役所がだいぶ増えてきましたね。これは「終戦の詔書」を読み上げてやったほうがいいかもしれませんね。連中だっていつまでも続かないと思っているでしょうし。
中小零細企業もこれからはおっしゃるように経営がちゃんとできないとだめですね。そして良い製品を創れる体制を維持できる経済、社会体制を国は作らないといけませんね。もはや経済産業省にはその能力も意思もありませんから、まったく別のところでやっていかないといけませんね。
大変ですがおもしろい時代になってきました。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月19日 (月) 08時09分
こんにちは藤原様、色々なコメントを読んだ後で改めて聴いてみるとチョット無理があるのでは?
そう思いました。最大の理由は^m^ さんが言っているのと同様に下請けイジメや買い叩きに寛容な社会は持続しないと言うことです。
タックスイーターは寡占・独占の大企業しか味わえませんし、学者の世界も後追い研究が持てはやされます。
先端計測分析技術・機器及びその周辺システムの研究開発
http://www.jst.go.jp/sentan/
これの成果報告は大企業ばかりですね。
文部科学省の担当事業ですが、町工場クラスで妙な物を発明して大学へ持ち込むと偉い先生が開発したことになる話を良く聞きます。
寡占独占の市場原理。関わるリーダーの質の問題が問われる事を見事に物語っています。
その辺りを独自の法律を作らないと・・・と思ったのですが、建て分けの後の話ですね。
第七帖 (三二七)
神の臣民に楽な事になるぞ。理屈無い世にするぞ。理屈は悪と申してあろが、理屈ない世に致すぞ。理屈くらべのきほひ無くして仕舞ふぞ。人に知れん様によいことつとめと申してあろが。人に知れん様にする好い事 神こころぞ。神のした事になるのざぞ。行けども行けども白骨と申したが、白骨さへなくなる所あるぞ。早よ誠の臣民ばかりで固めて呉れよ。神世の型 出して呉れよ。時、取違へん様に、時、来たぞ。八月一日、あめのひつく神。
http://hifumi.uresi.org/12.html
こういう世界なら大丈夫と言うことかな?何を言われているのか?
何となくは解っても、なかなか腑に落ちません(笑
投稿: kazu | 2010年4月19日 (月) 23時52分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政治も財界ももう内部崩壊ですから、人も入れ替わって立て直しだと思います。最も大切なのはリーダーシップ。中小零細企業も総理大臣も、組織が壊れてまっ平らになったところから自らのリーダーシップを駆使して人や技術やお金を集めてきて形を創らなければなりません。壮大ではありますが、やればできることでしょう。
引用は神と学の力比べのことでしょう。理屈、すなわち中途半端な学問は通用しないということでしょう。
今年はだいぶそれらの形が誰の目にも明らかになってくると思いますよ。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年4月20日 (火) 17時52分
日本の経済力と、それを支える発想力は、
縄文時代より連綿と続いて来た列島に住ん
だ人々と、人々の文化・人々の言葉によっ
てはぐくまれ、今日があります。
この列島の危機の時代は、戦国時代、江戸
末期、日中・太平洋戦争と幾つもありまし
た。
この列島では、危機の時代には、いつでも
それを解決する為の条件が、列島内におい
て、既に用意されていました。
今日においても、我々の目には、しかと見
えていませんが、危機の時代の古いサヤが
新しい時代の豆をハランで、ハジケルのを
待っています。
見えている人達には見えているようです。
私自身は耳学問ですから、詳しいことは分
かりませんので、間違いがあるといけませ
んから、元の文献を紹介いたします。
「日本文明の真価」 清水馨八郎
手の文化の国「日本」
文化としての日本語
「縄文時代の商人たち」小山修三
岡田康博
「世界カワイイ革命」 櫻井孝昌
「ハリウッドではみな
日本人のまねをしている」
マックス桐島
「一度も植民地になった事がない
日本」
デュラン・れい子
※その他、参考文献
「デス・オブ・マネー」
ジョエル・クルツマン
「ユダヤプロトコール」作者不詳
from くらんど
投稿: くらんど | 2010年5月 5日 (水) 12時14分
くらんどさん、こんにちは。本当におっしゃる通りですね。日本列島は実に不思議なところです。だからこそずっと日本民族が続いてきたのでしょう。今回も例外ではないようです。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年5月 5日 (水) 12時23分