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2010年3月23日 (火)

対談 NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム 2010年3月23日 日本再生待ったなし 代表理事 藤原直哉

対談 NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム 2010年3月23日 日本再生待ったなし 代表理事 藤原直哉

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コメント

ガン対策をしながらワイワイがやがや
 たまり場は緑地 安い   おしゃべりしながら散歩
 時々集まって討論会 面白そうと新規参加者が出る
 おしゃべりを楽しむ能力を身に着けないとみじめな老後

投稿: kunio | 2010年3月24日 (水) 07時25分

藤原先生おはようございます。
今回は大変に気持ちのこもった熱弁ですね。
本当に正念場にさしかかったようですね。

一昨日・昨日と先生の遠山城の築城のお手伝いをするために、長女・長男を連れて3人で木沢に行ってきました。
大谷農園長と荒井食堂さんと一緒に遠山農園の畑がうまく醗酵するための仕込み作業(キノコ菌の散布)をしました。

詳しくは私のブログyuponのロハスな日々 
http://yupon7635.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-2a58.html
に、実際の作業の様子および、「相を変えて醗酵する」とはどういうことなのか、僕なりの考察を書いてみました。是非このコメント欄にお立ち寄りのみなさんも覗いてみてください。

1日目はうらうらとした春の日和、2日目は雨模様のでしたが、不思議と作業中は雨も止み順調に作業が進みました。

それと、初日作業前に川合の熊野様にご挨拶に行ったのですが春分の日の春嵐で神社入り口の鳥居の太い注連縄が見事に断ち切れていました。
このこと、単に春嵐の偶然とは思えません。
本当に世の古い結界が断ち切られ、立替作業が始まった象徴のように思えました。

月末の遠山藤原学校でも引き続き、畑の整備作業にあたります。畝作り作業などをやりたいと思うのでその段取りを考えています。

遠山は本当に先生のお話の実践の場ですね。こうしてネットラジオでお話をきくのは「入り口」で、本当にハラの底からわかるためには実際に行って・見て・会って・話してというのが大切ですね。

月末遠山でお世話になりますが、楽しみにしております。

投稿: yupon | 2010年3月24日 (水) 08時18分

kunioさん、yuponさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

そう、本当にそういうたまり場が必要ですね。組織でも地域でも国でも、エネルギーを高める場、たまり場が必要です。エネルギーがあるけど形のない状態「空」ができれば、空即是色で、あっという間に形、「色」ができますからね。そういえばNPOを再立ち上げするときも、たった1ヶ月でできてしまいましたから・・・。

遠山はまさに日本再生のたまり場ですね。本当にあそこの気のすごさは来た人でないとわかりません。今年はyuponさんにもいろいろとご指導いただくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

熊野神社の注連縄が切れたというのは実に象徴的です。注連縄は、この世の鬼と恐れられた国常立尊を遠ざけるための張られているのです。それが切れたということは、国常立尊がいよいよお出でになったということです。

実は大磯でのリーダーシップ研修で、夜に「神文」(霊界物語54巻の附録にあり)という祝詞を使って鎮魂をしました。とても気持ちよく、みなさん本当にうっとりとされておられました。そのすぐ後、部屋のとびらをコンコンと誰かノックするのです。それでとびらを開いてみると誰もいない。変だなと思ってまたみんなで懇談していると、またコンコンと。出ていっても誰もいない。

これこそまさに心霊現象ですが、きっと誰かが来たがっていたのだと思います。熊野神社の注連縄が切れたのを聞いて、これはすごい方がおいでになったのかもしれないと思いました。とにかく普通の鎮魂では考えられないぐらい、みなさんうっとりと瞑想状態になっておられましたので。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月24日 (水) 08時30分

何故だか解りませんが、今回の藤原直哉先生の話を聞いていると涙が自然とこみ上げてきました。(涙)

藤原直哉先生と同じ時代に同じ日本人として
生まれたことを神様に感謝申し上げます。

私も声を上げていきます。
ありがとうございました。

投稿: 鷹 | 2010年3月24日 (水) 12時46分

先生の熱のこもったお話、いつも有難うございます。本日、インターネット放送、まとめて一気に拝聴させていただきました。多くの人がこれから夢を持てる、これから先の未来の素晴らしいモノとはどんなものでしょうか。私には想像出来ずにいます。今、テレビや電話、車、さらには携帯電話やインターネット、ありとあらゆる便利なモノが出現して、物質的には快適で豊かな生活を送れるようになりました。もう、さらにこれ以上はちょっと考えられないようにも思いますが、きっと同じようなことを 昔にも思ったはずです。まだまだ日本でなければ出来ないことがあるでしょうか。もっと知恵をしぼらなければならないのでしょうね。

物質的に恵まれ過ぎた一方で、精神の荒廃、人と人とのつながりは稀薄になってきています。これからは、だんだんと人と人とのつながりの素晴らしさが求められるのではないでしょうか。特に都会は、人数が多いのに、かえって孤独感がつのってきそうです。また、今回の世界各国での地震の被害など見ると、都会は非常に危険度が高いです。日本は地震国ですから現実味を帯びて感じられます。今のうちに、国が率先して、首都移転も含めた地域分散の政策をとったらどうかと思います。
また、今回の黒マグロの件でもわかったように、世界の大きな意識の流れも感じます。マグロなどの水産資源も確実に減ってきているわけですし、今回は先送りになりましたが、今までと同じでいいわけがありません。かつての日本人のように小魚のみで行かなければならない時代も近いと思います。農業とともに、もっと近海の漁業を大事にしなければならない時代が来るはずです。
また、そういう意識的にシンプルな生活を実践したいと思う人が確実に出てくるのでは、、と思います。
35年以上前には、こちら北陸(たしか富山)でもブラジル移住をまだお世話している会社がありました。
ブラジル移住で大変な苦労をされた方もありますが、
それを考えると、まだ日本国内なら農業もその気があればなんとかなりそうです。やはり、あとは強い精神力でしょうか。
何においても、なかなかその強い精神力が無いのが、いつも悩みのタネですが、、。

いろいろ考えると、日本の再生は、何かヒントが出てきそうですね。

投稿: 職人K | 2010年3月24日 (水) 19時16分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に日本もここで再生への道を本気で歩まないとどうにもならない時に来ました。やはりみなさんで身近なところから声をあげていかないといけないと思います。おっしゃるように世の中も変わり、意識も変わっています。これからは衛生ではなくて共生の時代です。精神も体も立て直しですね。特に先進国における本格的な21世紀社会の創造は世界で初めてのことですから、日本は外国のまねをするのではなく、自分で考えて行動することが大切です。世の中は実は本当は日本の時代に成りつつあるのではないでしょうか。みなさんで知恵と行動力をだしあっていくときでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月24日 (水) 23時42分

藤原先生

いつも楽しみに拝聴させていただいております。
このような放送を聴かせていただき、本当にありがとうございます。

今回はいつもになく熱かったですね(笑)。

私の会社の顧客であります、某プリンター会社は、2010年度の方針で、海外工場(日本の工場はもうありません)での購買を日系企業から韓国系、中国系に切り替えるということを決定しました。また、現地の日本人を25名から15名に減らしたことで、社内で喝采が起こっているそうです。この会社、一体、誰のために何をやっているのでしょうか?経済とは、従業員を豊かにすることで循環するのではないでしょうか?

藤原先生のおっしゃるとおり、テレビやガソリンで走る従来の製品は、インドや中国に作らせればいいもので、彼らと競争しても、彼らも経済的に豊かにならなければ無いので、人件費の安さを競争力として、自然のなりゆきで勝てないのです。

一方、その某プリンター会社は、2015年を目標に、社運をかけた新製品を開発している様子です。その他の日本企業も、そうした動きがあるはずだと信じたいです。

藤原先生、いつまでも熱い想いを語ってください。元気が出ます。ありがとうございます。

投稿: O'BRIEN | 2010年3月25日 (木) 10時16分

藤原先生、今回は国会議員の方々をしっかり叱っていただき、一国民としては胸が大変スッといたしました。

さっそくおそまつな話ですが、公安トップの民主党閣僚が、水商売の女性問題で大騒ぎになってますが、ほんとうにアっホですねー(大笑)

もう、次の選挙に当選するだけが目的の国会議員と、日本の未来や国民のために政治をする議員とに分けた一覧表でも作りたいところですね。

失礼致しました。

投稿: 狛犬くん | 2010年3月25日 (木) 13時49分

わたしたち日本人は、四方を「猛毒」で囲まれながら、共存共栄の道を行こうとしてるんですよねー。

どんな人のことも「拉致の共犯者かも知れない人」「いつか拉致に遭うかも知れない人」と思って、身の回り360度、雰囲気を感じるようにすると、
時々、真っ直ぐで力みも照れもなくて、ひとこともしゃべらなくても、本物の日本人だなあー。。って感じが伝わってくる人がいて、すごく幸せな気持ちになります。
http://yobieki-br.sblo.jp/article/35506385.html

投稿: かつらこ | 2010年3月25日 (木) 20時45分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政治は流動化していくのではないかと思います。そして良く見れば米国のオバマも、そしてギリシャ問題で揺れる欧州も、またバブルの最終崩壊間際の中国も、政治が流動化しつつあります。世界中ですね。そのなかで人も家庭も企業も未来を開いていかないとなりません。すごい世の中になったものだと思いますが、これも歴史の一こまですね。頑張っていきましょう。とにかく未来をまず腹でイメージできないと体が動かない時です。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月25日 (木) 22時42分

皆様、藤原先生おはようございます!!

いつも貴重なお話をどうも有難うございます。
最近、想いの大切さが理解できてきました。

<大予測! 神の世直し立て直し> を読ませて頂きました。 2012年へ向けての話ですが、少し感覚が掴めてきた気がします。 人間の第6感の開花の日が近いのでしょう。 楽しみです。

中丸薫さんには、一度お会いした事があります。 5,6年前の事だと思いますが、南紀白浜での研修に参加させてもらいました。 中東やアフリカで国王や大統領に会えるなんて凄い人だなと思っていました。 これは自分の憶測ですが、危険な修羅場を超えて来たという、気を感じました。。。

悩める人は、教えに頼ります。 しかし、リーダーは自身の芯を信じられる挑戦者でなければならないと思います。 迷いが生じたら、次のリーダーに引き継げば良いと思います。 大人が迷うのであれば、子供に聞けば良いと思います。 私には、まだ子供はいませんが、精神、肉体的に若いほど優れていると考えています。 それは、先入観が無いからです。 子供に聞けば、まともな意見が返ってきます。 後は、聞く大人がどれだけ理解できるのかが問題になると思います。 
悟りについてですが、(瞑想などで神秘的な体験もした事のない自分が語るのは大変失礼だと感じますが)お経を読んでも悟れないと思います。 眼を瞑っても怖がらない、暗闇を恐れないで拝める人に、何が感じられるのでしょうか? 精神的に大変追い詰められた時に、その対処法が悟れるのだと思います。

また、日本人には、日本人であるという優越感がある方が多いと思います。 奇麗な心という面では、不平、不満、希望の中ある途上国の方の方が持ち合わせていると思います。 日本人の考え方を押し付けず、世界的な横型のリーダーシップの実現は可能でしょうか? 思想は違っても喜怒哀楽は同じく感じられると思います。  (自論です。 解り辛く済みませんでした。。)

2012年、浄化されたその時には、何が求められる時代になるのでしょうか?  
解放されその次の求めるものとは。。。
我々は、光から始まり、光に戻るのでしょうか??


現実離れしてしまいました。。
藤原先生と中丸薫先生の本、面白かったです。 皆様も是非お時間がありましたらどうぞ!!

 

投稿: 儚 | 2010年3月26日 (金) 07時44分

儚さん、はじめまして。
先生の本をもう読まれたんですね。私はまだ読んでません。おもしろそうですね。
儚さんは中丸薫さんの研修にいかれたりアクティブですごいとおもいます。自分に向き合われて悟りをひらこうと苦悩されておられるのですね。

私はフラフラして芯が定まらず、ずっと苦悩しております。いろいろ救いの書を読みましたが、ぜんぜん定着しません。そこであてずっぽうでも、無理やりでもいいから、心に感じたことから、いろいろ空想してみることにしてみました。そして、どうやって先に進もうか考えています。

最近、空想していることは、これです。

人とは【霊が止まる】、という意味だと藤原先生に教わり、自分としては、肉体に1つ魂が宿り、それイコール自我というイメージだったのですが、最近の先生の発酵腐敗衛生論を聞いていると、人がいわば「主体たるぬか床」で、生きていく内にいろんな霊がとりついていって、好奇心あふれる良い霊は、歓喜を味わいたくて立ち寄る霊、
悪い霊は、怨念を持っていて、同じ苦しみを共感して欲しくてとりつき、しがみつく霊なのだと思います。

もともと自分がぬか床で、いろんな霊のお客さんがいつもいると考えるとすると、みんな旅館の経営者なのではないでしょうか。

いろんな事情で立ち寄る短期の客、何度もリピートする客、居心地がよく長期滞在する客、いろんな霊がいるのだと思います。
お客はみんな旅の途中で利用するわけで、用事が済めば帰っていきます。さてどうもてなしましょうか。

客層によって店の雰囲気が決まるように、自分の性格は立ち寄る霊の性格ともいえると思います。

自分の旅館の繁盛を考えると(ここではお金の指標ではなく精神的に)、良いお客ばかりにするにはどうすれば良いかを考え、改善をしていけばいいかなと思いますが、むしろこれからは、あまり商売根性を出さずに、経営形態を短期滞在型に変更し、客層も絞らないようにし、良い客も悪い客も平等に受け入れ、客の入れ替わり、客層をよく研究し、まわりでどんなイベントが行われているのか、世の中がどう動いているのか観察するぐらいの距離感でお客さんと対応すればいいとおもいます。
霊に迎合せず、自分の母屋だけ衛生にする簡素で清潔な旅館です。
どんな霊が通過しているかで世の中を見るのも面白いかなと思います。世の中が分かったら、その英知を別の世界に還元しましょう。

私は長期滞在の霊の皆様が多くて悩んでいるのですが、お別れするのも名残惜しく(自己喪失するような感じで)、営業形態を徐々に変えている最中です。

もし、ひきこもって営業放棄すると、霊がいなくなり経営できなくなるので、人間の精神は死んでしまいます。
どんな霊でも大事なお客さんだと思います。この世界の旅館はだまっていてもお客がくるので基本安定優良経営ですね。


なんとかこれからの生き方について、自分なりに漠然とした中から捻り出してみました。

こういった話を面と向かって、時間を忘れて出来る仲間、場を作って行けたらいいなと思います。楽しいですからね。

投稿: 中山 | 2010年3月26日 (金) 11時19分

あと、もうひとつ思いつき。
忘備録として書かせてください。


日常の仕事は、時間を決めて無心でひたすらにやるのがいいことかもしれません。
霊が憑いてもらうための、新しいお客さんへの営業活動だと思います。
無心でやること(実際には緊張感をもって無心でやらざるをえない環境に身をおくこと)、は霊に判断してもらうための真摯な態度だと思います。
そして日常の行いを振り返る時が旅館経営の時間なのでしょう。忙しすぎて振り返る暇がもてないと、滞在しているお客を送りだせなくなり吹き溜まりができます。

投稿: 中山 | 2010年3月26日 (金) 11時38分

私は、業務で毎月のように中国へ行くので、中国の現状をお知らせします。

中国人に何が売れるかを良く考えたほうが良いです。

上海周辺では、所得水準が非常に上昇しています。
高層マンションの価格は、3万人民元/平方米=150万円/坪です。
このまえ、上海で新築マンションの倒壊事件があって、皆さん戦々恐々としています。

熟練工員の月給も3,500人民元以上、つまり52,000円以上これに福利厚生費も可也プラスされる、これでもなかなか人は集まらない。

中国人の行く、スーパーマーケットの良い商品の価格を見ると、日本の同等品の約半額くらい。
電車賃は1/4ぐらい。
上海の、それほどでも無い、ホテルのチャージが400元=6,000円、安いビジネスホテルで168というのがありますが、168元=2520円、しかし日本の安い4000円台のビジネスホテルより随分うるさい。
因みに、私は日本国内ではもっと安いホテルに泊まっています。

日本の地方の一寸した温泉旅館でも一泊2食で1万円ぐらいでセットできるので、中国人も驚かない。
日本は汽車賃が高いのは問題だが、バスツアーなどで組めば何とかなると思います。

だから、すごい金持ちの中国人でなくても、日本へ観光に来ます。

今は、人民元のレートをドルとリンクさせて、無理に下げているので、いつまでも現在のレートのままでは無理だと思います。
日本人から見ると、円は1ドル120円台から90円台に3割以上上がったので、中国の物価はあまり上がったように感じないが、アメリカ人から見ると大変だとおもう、すごい勢いで物価が上昇している。

中流以上の中国人の可処分所得は随分増えている、
以前は、日系の飲食店のお客は日本人ばかりだったが、最近は店の予約表を見ると中国人ばかりです。
ちょっと余裕のある若いお母さんは、明治の粉ミルクを必死に探しています。

日本には、電気機械製品以外の、食品やサービスや日用品でも、売れるものはいっぱいあるのです。

自動車について、

日本は比較的高級な車を米国に輸出していたので、中進国向けの輸出(現地生産でもライセンス料が入るので収入になるし、日本で生産設備を作るので国内の仕事にもなる)で中級で価格の安い車を作っている韓国に出遅れているから駄目なのだという評論家がいますが。
韓国車はタクシーに使われているから数が多いのです、
これは昔、トヨタが上海市の要望を蹴飛ばしたことが原因で単に商売が下手だっただけです。
私の取引先の韓国メーカーのワゴン車はドアの閉まりが悪いので極めて不評です。
商用車では、圧倒的にハイエースが優位です、
尤も地方都市では、物流は現地のメーカーのオート三輪が主流ですが。

日本でもそうでしたが、自家用車は社用から普及するので、最初は高級な車のほうが多く売れます、
だから、GMはシボレーではなくビュイックのブランドで売っている。
ベンツやBMWやアウディなども多く見ます、
この前、中国の地方の小さな町でポルシェが止まっていたのを見て驚きました。

日本の会社は商売の仕方が間違っているのではないかと思います、
普通の中国人はベンツは知っているが、レクサスは知らないです。

先生がおっしゃるように、
日本の会社は、法令順守とか管理統制とかISO9000(これは米英の陰謀だと思う)とか、ばっかりやっている間に、役所みたいになってしまった。
それと、清和会と経団連が支配した時代に、若い人たちのスキルを下げて、非熟練低賃金労働者を大量生産することによって、企業を低コスト体質しようとしたことが、最大の問題ではないでしょうか。

投稿: ^m^ | 2010年3月26日 (金) 11時44分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさんのたくさんのエネルギッシュなご意見、大変ありがとうございます。これからみんなで盛り上げていかないと、この国の流動化は止まらないですね。日本の未来の姿をどう定義するか、それがもっとも重要になってきた局面でしょう。もう今までの延長線上での仕事や経営は限界ですからね。

中丸さんとの対談、というか私が聞き手になってのインタビューはとても面白かったですよ。みなさんそれぞれのお立場で活躍しておられますね。

国会議員の皆さんにはもっと爽快な汗を書いてもらわないといけませんね。冷や汗、脂汗では国がまともに回りません。リーダーシップの問題と思うのですがね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍下さい。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月26日 (金) 12時54分

こんにちは藤原様

中国に出稼ぎ中の友人に総決起大会の基調講演と安田先生の講演を音声を抜き出してスカイプで送りました。

藤原さんの関連するサイトは全てブロックされているようです。

友人の出稼ぎは今回で終わりと覚悟を決めて言っていますので(経済状況を理解している)総決起集会以外にも良い話がないかと捜していました。

この放送が「初心」ですね。

投稿: kazu | 2010年5月24日 (月) 23時57分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おかげさまで総決起集会は大変盛り上がりました。これからがおもしろくなると思います。はい、わたしの言論は中国政府が中国人民に見せたくないと判断したようですね。とても光栄なことだと思っています。大悪党から嫌われたら、大変結構なことですからね(大笑)。一人で録音機に向かって話していて、役に立っていると感じる瞬間です。とにかくみんな初心に帰って未来を拓いていく時ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年5月25日 (火) 08時06分

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