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2010年3月23日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年3月23日 20世紀と21世紀

20世紀と21世紀

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コメント

 最近では、伝統的死生観も改めて見直されてきているようですね。

 ソウルサバイバーという本に、かつて2歳のころ、日本人だった過去世について語った少年の話が載っております。

 ジェームズ・レイニンガーという子なんですが、この子が2歳のときに、突然第2次世界大戦時にパイロットだった「ジェームズ・ヒューストン」としての記憶を両親に語りだし、両親を驚かせたようです。

 この話は「奇跡体験!アンビリーバボー」でも取り上げられていたのですが、最近特にこの話が持ち上がり、本物ではないかと、ちょっとした議論になっているようですね。

 私は、これらの「前世記憶保持者」の数は、今後ますます増えてくるのではないかと思っております。特に、自然回帰やスローライフとともに、人々が生命に対し、よりじっくりと考える時間を持つようになれば、自然とそういう見方が当たり前になっていくと思います。

 人間の記憶は、一般的には2歳のころから形成されるといわれておりますが、実際には先天的にこういった記憶を、何らかの要因で保持したまま生まれてくる子供も結構いるんじゃないでしょうか?ただ、今まで表に出てくるような外的環境が整っていなかった。こういうことでしょう。
 
 もしかしたら、本来我々も2歳以前の記憶は持っているのだが、単純に引き出せないか忘れているか、あるいは普通には決して再生されないものなのかもしれないですね。

投稿: +9 | 2010年3月24日 (水) 21時15分

藤原先生いつも放送ありがとうございます。

今回は,大変なテーマで,考え込んでしまいました。どうしたら,20世紀の過ちを繰り返さないことができるのか?到底自分には分かりませんが,戦争だけはいやですね。戦争中の記録映像を見ると,全員が同じ方向を向いて,まるで,一つの生き物が動いているに見えます。人は,一人一人が色々な色に輝くから面白いように思うのですが,,,何を言ってもやっても自由な方がいいですね。
 そこで,私の個人的な話を少しだけさせていただくと。私は頭の回路の接続が悪く,幻聴がたびたびあるのですが(笑),いつもその幻聴が「あんたさ,外面はいいけど,内からの声には耳を傾けているのか。それは良心とか,昔の人は神の声とか言ったけど,そこを生きる者は少なくなったなー。あんたはどうよ。」と言ってきます。すごーく簡単な話ですが,本気で取り組むと頭が痛くなってきますね。 後ろめたい気分になってがっくりきていたところで,偶然にも藤原先生の講演のCDを聞かせていただく機会があり,最近元気になってきました(感謝感謝です。)

 誰でも 内側に一番厳格な戒律を持っているように思いますが,そこを生きるのは大変ですね。ただ「そこが創造の出発点でさらに,終着点だから,まあー,適度に,がんばれ。」と誰かが言ってました、、、

投稿: 石 | 2010年3月24日 (水) 22時33分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃる通りですね。前世の記憶とか臨死体験とか、幽体離脱の体験とか、実は結構多いようです。航空機の操縦士がUFOを見るか見ないかも、見たと言ったら首になるから見ていないということになっているだけのようですし・・・。

本当に人は大変です。20世紀にいかに普通の人が平気で狂って殺戮に走るかが明らかになったわけです。21世紀はその反省の上に立たなければなりません。死生観を含めてパラダイムシフトが必要な時です。すなわち死んで、殺して終わると思ったら大間違いということをみんなが悟るべき時が来たようですね。

とにかく明るく温かくという社会の基盤を作らないとなりません。がんばっていきましょう。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月24日 (水) 23時52分

考えてみれば、トップが公然と女装した組織が優れた基盤になってるよね。藤原事務所然り、不思議研究所然り。

投稿: 赤鬼製菓 | 2010年3月25日 (木) 15時27分

赤鬼製菓 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。女装?変性女子のことですか?なかなかすごい世の中ですね。ご神諭そのままの進行ですね。人民にはいつまでかかっても国会びらきはできぬぞよ、神が開いて見せようぞよ、というところがこれからどうなるのかですね。21世紀のみろくの世に向けて20世紀の最後のシステムが流動化を始めたような雰囲気です。がんばるしかないですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月25日 (木) 22時45分

藤原さんの今後,中国経済は破綻するという予測は誤りではないでしょうか

理由は
中国に深く関わったこともないのに批判している人達とは違い,
中国の各地に何度も出向き,長く深く中国と関わっておられる
大塚純さん,財部誠一さん,林 康史さん,邱永漢さん,関志雄さんのいずれも
今後の中国経済は順調だと予測しておられるからです。

林 康史さん の本日の放送分も上記の方々と同じ見解です。
http://www.nhk.or.jp/r1/asa/business.html

投稿: J | 2010年3月29日 (月) 07時29分

Jさん、こんにちは。いつもありがとうございます。普通に考えれば、深くかかわっている人ほど因果関係が深いですから、破綻されたら困るという意識が働きますね。いずれにしろご自身で判断されるのが一番です。破綻しないと思ったらそのように行動されていかれたらよいと思います。すべては自己責任ですからね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月29日 (月) 07時58分

J.C.KOWN さん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、破綻がないと思えばそのように行動されたらよろしいと思います。わたしは北京政府内部のひと、企業、あるいは公開情報といろいろ情報源があります。でも最後は「勘」です。数学で「非線形」ということをちょっと学ばれたら良いと思います。初期条件のほんのわずかの差でとんでもない結果の差が出てきます。さらにカオスという現象についても学ばれたら良いと思います。結局のところ、国家とか市場とか経済というのは、非線形性をもって、カオスの淵のような状態に普段からなっています。だから大きな変化は普通に考える理屈の積み上げでは絶対にわからないのです。だから、最後は勘です。勘で答えを出して、理屈はあとから拾ってくるのです。あとはご自由にご判断ください(大笑)。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月29日 (月) 09時29分

J.C.KOWN さん、こんにちは。まだ、お分かりになりませんか?自分で勉強し、自分で考え、自分で判断し、自分でトライして、自分で悟るのです。失敗は成功の母です。人に頼らず、とにかく自分で何でも考えて判断して行動してみてください。全部書きだしたら10年かかりますから、とてもやってられんわいと思って、大笑いしたのですよ。ますますのご活躍を!
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月29日 (月) 09時51分

J.C.KOWN さん、こんにちは。何事も思い詰めないことです。思い詰めたら勘も働かないし、真実も見えないし、何も分からなくなります。20世紀のように知識を詰め込んで物事が理解できる時代ではありません。今の時代はLearning Society、学ぶことができる社会だと言われます。学歴や今までの経験に関係なく、これから先はあらゆることに学ぶことができる人が伸びていきます。思い詰めたら迷路にはまりますよ。自然はもっと大きいし、実は非常にわかりやすいのです。ますますのご活躍を!
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月29日 (月) 10時21分

J.C.COWNさん、リンク先読ませていただきました。本当に、私も願いは同じです。

ちょっと変な言い回しになりますが、「地球が好きだからずっと日本人の味方でいたい」です。

フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズという人が書いた、「中国の戦争宣伝の内幕」という本を読んでいます。

何かおかしいな?と感じていたことが、面白いように解けていきます。目が見えて、字が読めて、この本があって本当に良かった、と思う今日この頃です。


投稿: しらす丼 | 2010年3月29日 (月) 18時16分

 ちょっと横やりになってしまうのかな?だとしたら申し訳ない。中国に関してなんですが、まあ私は経済音痴なので、結局はその筋の話を引っ張ってくるしかないんですが、以下のリンクで、いよいよ中国要人も、中国国内の失業者数を正式に発表したようですね。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/100325/chn1003252315001-n1.htm

 人口が15億以上ともいわれる中国ですが、これでは単純に15億で(リンク先では13億で計算)計算しても失業率13%を超えております。また、この2億人という数値でさえ、実際には含まれていない場合もあるということで、実態はさらにひどいのではないかとの声もあるようですね。それこそ4億人に達しているのではないかとの見方をする人もいるようです。

 また、これもとあるサイトで知ったことなんですが、実際の失業者数や新卒採用の滞り具合から、中国の実質経済成長率は8%どころか、その半分の4%程度ではないかという分析をされている方もおりました。多分私も実際はそれくらいだと思います。

 結局、雇用の受け皿として必要な成長率は、中国なら少なくとも6%くらいでないといけないのではないかとのことでした。

 まあ当分は何とか政権は維持されるとは思いますが、しかしバブルがはじけるのはそう遠からぬ事だとは思います。それがいつとははっきり言うことはできませんが。私個人としては、長くてもせいぜい10年もつかといったところですね。
 
 最近中国側がネット上での時代遅れな引き締めを強めているのも、逆に政権内部に危機感があるからかもしれませんね。

投稿: +9 | 2010年3月29日 (月) 21時08分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。何でも現場ですよ。中国も現場。米国も中国も大国ですからね。中に入ってしまうと全体が見えなくなることがよくあります。だから、向こうで長く仕事をしたり暮らしているからと言って必ずしも全体が見えているわけではありません。

しかし意思決定の現場、中央でも地方でも企業でも、その現場に接すれば、こりゃなんたる国だということが分かると思います。20世紀の建国以来、こんなに戒律破りを続けている国も珍しいのではないでしょうか。逆にいえば戒律破りを強さだと勘違いしているところも多々ありますね。それは米政府も同じですが。

ま、とにかく何でも自分で見て、考えて、行動することが大切です。依存は良くありません。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年3月30日 (火) 06時56分

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