藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年3月23日 進む流動化
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コメント
こんにちは。いつもありがとうございます。
自分はまさにマイナーで辺境(偏狭?)に立つ身なので「おおー」と勇気がわきました^^
出世前のヒトラーの話は一種のシンデレラストーリーみたいで面白いですね。学歴もお金もコネもない画家崩れが天下を取ってしまうのですよね。支持者とかスポンサーなど周りの人たちは、彼の大衆動員能力に賭けた人が多かったのでは。いずれにせよあれが一人の人間が大衆を動かす時代のピークでありまた最後だったのではないでしょうか。あるいはまた宗教なども、そういう時代の変化によって歪んでいったのでは?などと思いました。
投稿: YS | 2010年3月24日 (水) 09時45分
参議院では大きな波乱もなく、本日、平成22年度予算92兆円が成立しました。政権交代後、初めての予算ですが、予算が昨年よりも膨れたのと、44兆円の国債依存は、想定外でした。自民政権時代の矛盾が民主政権で正されていけばいいなあと思っています。
3月上旬から、ネットでは『亀井ビット』という情報が乱れ飛んでいます。日本企業は3月末の決算に備え、レパトリ(他通貨から円に替えること)をしますが、ここ数年は円高傾向が強いので、輸出企業の利益を有利にすることを目的に、亀井大臣が郵貯資金で他通貨買い円売りを実施しているという噂が流れています。
(『亀井ビット』とは、「亀井大臣の指示により郵貯資金で他通貨買い円売りをすること」を指すようです。)
昨年までは、年金資金で、日本株買い、円売りドル買いなどが実施されていたという噂があります。最近は、年金資金が枯渇しているので、郵貯資金が使われている可能性があるらしいです。為替は今後も円高傾向が強く続く見込みで、郵貯資金を減らす可能性が高いようです。個人的にはいかがなものかと危惧しています。
国債の増発、年金資金や郵貯資金のこげつきなど、失政のつけが、国民にいずれ跳ね返らないことを祈っていますが、これらのことをどのように解決していくのか、今のところプランが見えていないのが、気にかかります。
米国は、デリバティブの失敗により、官民で京単位の借金を抱えているようですが、その解決に米国はハイパーインフレをいずれおこすという意見を最近は多く見かけるようになりました。米国がハイパーインフレになった場合、日本は、どうなるのか、どうするのか、政権与党はどのように考えているのか知りたいものです。
とりあえず、数ヶ月先がどうにかなればいいとう感じしか受け取れません。欧米では、今の体制が崩壊した後の新体制について、議論されているようですが、なぜか債権国の日本からは聞こえていません。
私は、民主党政権に期待していますので、与党の方には頑張って頂きたいと思っています。
投稿: 大石 | 2010年3月24日 (水) 19時29分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。20世紀の成功の法則がどんどん過去のものになっていきますね。恐ろしいぐらいですね。同時に欧米の世界統治ももはや限界でしょう。世界秩序の流動化です。日本の政治家ももっと大きな枠組みを考えていないと、大変なことになると思います。日本の政治も抜本的に動きそうですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月24日 (水) 23時45分
EUのギリシャ支援が決まりそうでなかなか決まりません。そうこうしているうちに、一昨日はポルトガルの格下げがあったらしく、ユーロ安になりました。次はスペインだという話題も上がりつつあります。
又、米国のモーゲージ債の大量の売りやGSE債の下落(中国かFRBが投げ売りしているのでしょうか?)により、米国の長期金利の急騰もあったようで、ドル高となりました。米国の金利上昇は景気回復によるものではなく、信用不安によるもので、少々心配です。
通常であれば、リスク回避の円高となるパターンですが、一昨日と昨日は、円安が進行し、日本株が外人に買われていたようです。
先行きの不透明感が増してきているように感じます。
投稿: 楽学 | 2010年3月26日 (金) 02時50分
楽学さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まさにおっしゃる通りですね。とにく政治リスクですから非常に読みにくいのです。日本でも今日はJGBの利回りが跳ね上がっていますね。どうなりますか・・・。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月26日 (金) 12時50分
小泉元首相の飯島元秘書官が、暗躍しているようです、
大阪地検の村木厚子さんの「冤罪」事件でも、名前が出たようですが、昨年から続いている検察やマスコミの不可解な動きの裏には、やはりこの人がいるのでしょうか。
三井環さんの言う、所謂、「けもの道」をこの人が押さえているのでしょうか。
また、米国の意向を受けて動いているのでしょうか。
飯島氏は何故それほどの強大な影響力を持っているのでしょうか。
投稿: ^m^ | 2010年3月26日 (金) 13時27分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか飯島氏がね。もう米国とは切れていますし、あまり関係ないのではないでしょうか。個人の商売でしょう。他人の秘密は握っていそうですからね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
なお、今週末は遠山郷のため、コメントの返信が遅れると思います。あしからずご了承ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月26日 (金) 21時29分
こんにちは藤原様
韓国の哨戒艦が沈没の恐れ=対北境界線付近で爆発
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010032700006
軍当局者は「後部のスクリュー付近に穴が開いており、攻撃を受けた可能性もある。当時近くにいた別の哨戒艦が正体不明の物体に向け北方向に発砲したと聞いている」と述べた。
アジアの楔が活動開始?
ユダヤ第三神殿の建設
http://tanakanews.com/100324jerusalem.htm
何だか極まってきましたね。デバイド・アンド・ルール以外に方法がないのでしょうか?ヒトラーも楔を演じたとも言われていますが、それも終わりの時期なのでしょう。
神(高貴な意志、サムシング・グレート)の時間感覚では500年が人間の1年程度なのでは?そう考えると20世紀はエネルギー(マネー、爆弾、石油)をスファラディーの勝手にさせてミロクの世に導く方策なのかも???
投稿: kazu | 2010年3月27日 (土) 01時19分
クレディスイスが物議を醸す調査リポートを公表していました。公的債務の状況がギリシャに最も似ているのは、何と米国だと指摘する内容でした。
NYダウ高・ドル高で、みかけは非常にいいのですが、・・・・。
投稿: 金治郎 | 2010年3月28日 (日) 14時19分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。内外ともに流動化がどんどん進みますね。欧米の世界秩序の崩壊です。そして一人ひとりの精神、生き方が問われています。日本再生もこれからが本番です。どうぞみなさんますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月28日 (日) 21時18分
THE EARTH討論会(天木直人vs植草一秀)
http://www.768.jp/ondemand/list/vod.php?vod_id=163
すごく、真っ当な意見を言っている対談だと思います。
投稿: 楽学 | 2010年3月29日 (月) 05時01分
楽学さん、こんにちは。いつもありがとうございます。インターネット上も盛り上がっていますね。政治に対する関心が広がりながら革命が広がっていく。今はすごい時代ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月29日 (月) 07時59分
(2009.2.19)
厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、2020年代に年金積立金が枯渇して基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた。
(日経新聞 2010.3.28)
厚生年金の給付額が保険料収入を上回わる公算が高くなっています。
08年度の保険料収入に対する給付額の割合は過去最高の92.6%となっており、全体の4割りの基金が100%を越え、積立金を取り崩して給付している状態となっています。
09年度は団塊世代の年金受給が本格化しており、全体でも100%を突破する公算です。
厚生年金の基金は19997年には1900程ありましたが、運用環境の悪化などにより低迷が続き、08年末時点では基金数が609に激減しています。
○金融崩壊の進展と共に、セーフティネットの破綻も進み、特に社会的弱者は大変な時代となりました。
投稿: 楽学 | 2010年3月30日 (火) 11時10分
楽学さん、こんにちは。いつもありがとうございます。年金も極まってきましたね。国家が崩壊すると社会的弱者が大変です。家族や知り合いや地域のネットワークで助け合うしかありませんね。新しい世の中が始まっていくでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月30日 (火) 17時03分