藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年3月16日 今日の飯と明日の飯
今日の飯と明日の飯
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コメント
藤原先生、皆様、こんばんは。
先週分のコメントに皆様からあたたかいメッセージをいただき、思わずホロリとしてしまいました…皆様本当にありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。この放送に集った人たちで、本当に機会を作って集まってみたいですね。
再就職口は外国語には無縁なのですが…「天の声」なのか、以前お話しした英語と露語の勉強を続けています。「明日のメシ」の為なのか、仕事以外の人生を充実させる為なのか自分でも分りませんが、やっていて楽しいし、これからも続けていこうと思っていますよ。
今その英語を使ってネット経由で外人とお話しているのですが、いわゆる西洋の人でも、若い人は新しい時代に対してなかなかアグレッシブなようですよ。そういう人たちが秩序重視の今までの支配層を駆逐していくのかも知れないなあ…と思ったりもします。そんな人たちはけっこう日本に期待しているのも感じます。草の根では新しい時代も見えてきているので、あとはドブの水がジャっと流れるのを待つばかりですが…なかなか流れませんね(笑)。
そう、二宮尊徳さんといえば…実は今回、尊徳さんの銅像の写真(証明写真屋のオヤジさんから「すごいお守りだよ」と頂いたもの)を胸ポケットに忍び込ませていった所、なんと合格でした。嘘のような本当のお話です。もっと尊徳さんについて、勉強したくなってきますね。
投稿: TOMO | 2010年3月16日 (火) 21時57分
TOMOさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当によかったですね。これもご縁だと思います。アジアでも米国でも中東でも、若い世代が日本に抱く思いは近年急速に変わりつつある気がしますね。あまりビジネスなどで日本人に接しなくなった半面、昔のようなミステリアスな精神性と歴史、文化を持った、ちょっと遠い国という雰囲気に戻りつつあるのではないでしょうか。
わたしは日本はこうしてユーラシア大陸の「辺境」の国になるところから新し日本の発展がはじまると思っていました。いよいよその時が来つつあるような感じです。大きな土石流は必ずやってきますので、それまでにどこまで準備ができているかが勝負だと思います。
尊徳さんの写真をお持ちですか、それはすごい!当社も門前に尊徳さんの石像があります。親しい方が寄付してくださいました。もう一度尊徳さんの精神で日本再生ですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月16日 (火) 22時45分
いつも有難うございます。今日の放送も、興味深く拝聴しました。星がどうかなるような出来事は、昔の神話にあるように、これから有り得ることなのでしょうね。
古事記についてはよく知りませんが、本居宣長は、昔の人の心でもって、昔の人と同じように古事記を読みそして信じた、とありますが、この昔の人の心で、、というところがなかなか出来ない重要なところだといいます。今の時代の心でもって昔のことを推し量ることは出来ないものだと。
現在のような時代には、よほどしっかりしていないと、感性どころか、時代の荒波に、心も何も大事なものがどんどん流されてしまいそうですね。
二宮尊徳について、私も昨日思い出していたところです。
http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-entry-709.html
小田原は、尊徳ゆかりの由緒ある土地柄ですね。
先生の御活躍、お祈り申し上げます。
投稿: 職人K | 2010年3月16日 (火) 23時47分
藤原先生、今回の「愛」と「調和」のお話から、わたしは「四魂の窓」を連想しました(出口光さんのサイン本持ってます。笑)
前に小田原の収穫祭に参加した時、荒魂(勇)・和魂(親)・幸魂(愛)・奇魂(智)という日本古来の言葉が出てくるプリントをいただきました。外国人の方が日本語を学ばれる時、ぜひ、早い段階で四魂の用語を知っていただきたいと願っています。
私自身まだ勉強中で、細々と実地研究を続けていますが、本当に、四魂の考え方は奥が深いなと思っています。
もしかすると先生は、四魂の窓を使って世界をご覧になって、「(調和を重んじる)和魂」の働きが、問題の根本的な解決を妨げている、と嘆いておられるのかしらと思いました。
個人の中の「ジットリとして熱いもの」が次々と、社会に対して、宇宙に対して開かれていく。今日の放送の余韻の中で、そんなイメージをはっきり描けました。どうもありがとうございます。
投稿: しらす丼 | 2010年3月16日 (火) 23時54分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさんとても詳しく勉強しておられますね。素晴らしいですね。尊徳さんの教えは目立たない形でたくさん受け継がれています。今読み返してもまことにその通りということばかりです。とくにとんでもない不況・荒廃からの立て直しの手法は今にそのまま役に立つと思います。
宣長さんのこと、そのとおりですね。小林秀雄の評論にもありますが、みんな宣長さんを誤解していると。乞食の分析と古神道の信仰は一体となったのが宣長さんだと。ところが今の人たちは分析が主で、信仰はちょっと狂信的というか、ずれたことのように思っていると。違うのですね。小林秀雄の言うとおり、一体なのです。そいういう視点で神話を読み返すと、当時の人たちは今よりはるかにダイナミックな世界観を持っていたことが分かります。
四魂のお話、その通りですね。光さんにはときどきお目にかかります。大活躍されておられますね。わたしも、メキキの(一応)会員なのです。ま、とにかく世界のバランスが崩れていることだけは確かですね。これから立て直しです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月17日 (水) 06時09分
藤原先生、今回も貴重なお話ありがとうございます。
調和至上主義の人は話がかみ合わなくて大嫌いですけど、
時代の要請で仕方なかった訳で、ある程度社会に適応しないと次つながらなかった訳で、ある意味感謝しなければならないかなと思います。
最近、「循環すること」に意味があるのかなと思い始めています。それが幼稚で持続不能なものだとしても、何回か少しでも回るものであれば、無間地獄を感じ、そこから励起していこうとも思い直せるし、よっぽど極端なものでなければ、そのまま非難しないで続けさせればいいのだと思います。少しずつ持続可能なものに工夫したり移ったりしていけばいいのだと思います。そうすれば「怒り」の方向を変えられるとおもいます。
調和至上主義の世とは歴史上どんな役割だったのか。人間の頭数をこんなに増やし、さらに人間の根性をこんなに歪ませても生み出したかったのは何なんだろかと思います。気候状態も安定していたし、天は時間制限を設けられて、物の世界、テクノロジーの基礎開発を極限まで急いでやれということだったのかなと自分なりには思いますが。
藤原先生はよく「決して後ろを振り向かないこと」とよくおっしゃいますが、わけもわからず漂流してしまったみんなの思い、大なり小なりみんな無念な心模様をもっていると思うので、鎮魂だけでもできないものですかね。
怨念にひきずりこまれない距離で、総括して感謝することも大事かなと思います。
私の周辺では、何を偉そうにと思われ、言われるだけなので、遠い全体に祈るだけです。
投稿: 中山 | 2010年3月17日 (水) 08時40分
藤原先生
いつも勉強になります。ありがとうございます。
古い映画ですが、黒澤明監督の「生きる」という映画を観ました。市役所に勤務する主人公が癌になり、で余命を宣告され、死ぬまでにいったい何をやらなければならいか考えた結果、公園を作るというプロジェクトを成し遂げ、皆に感謝されながら息をひきとるというストーリーでした。
今、私たちは全く何の疑問も無く、今の職業、今の経済が続くものと思い込んでいます。家族のために働く。これはこれで立派な動機にはなりますが、自らの人生を自らの考えで切り開いてはいないのだと感じています。
最近、息子の学校の関係でいろいろな方と話をする機会が増え、私の「疑問」や「不安」を話したところ、多数の方々が同じ「疑問」や「不安」を持っていることを知り、毎日のようにメールでやりとりをするようになりました。
そこで、現職を維持しながら、一方で別のバックアップ事業をする話となりました。
事業と申しましても、まったく新しいものではありません。ただの農業です。
私たちはフィリピンの日系製造業に勤務しており、配偶者はフィリピン人ですので、土地を所有しております。
その土地には大きなマンゴの木があり、たわわに実をつけています。また、バナナの木もあります。バナナの成長は早く、栽培も放ったらかしでも勝手に増殖していきます。
まずは簡単なところから、しかし、確実に収穫が出来、現金収入以上の現物収入が得られるところがすばらしいと感じています。
お金は食べられませんからね・・・
まずは食糧を自給するということから始め、余ったものは売ったり、物々交換したりして(実際にマンゴは一個120円で売っています)景気がどうなろうと困らないような状況づくりを始めています。
世界はこれから大変な時代に突入していきます。日本人は明治維新で西洋化しましたが、皮肉にもこれからは東洋化を図らなければなりません。
東洋化とは何か?
私は非常にシンプルな答えを持っています。
科学では説明の出来ないことを信じることです。
証明のできないことが、世の中には溢れかえっていると思うのです。それらを証明できないのは、それらを信じていないからです。要するに、あきらめてしまって、成長が止まっているのですね。
信じれば、いつか別の世界の扉を開けるようなびっくりするようなことが起きるはずです。
投稿: O'BRIEN | 2010年3月17日 (水) 09時08分
おじゃまします。このところふぬけの状態でのたくっていてひまでして放送もコメントも熱心に読ませていただいてます。
日本は神の住むところで他国とは異なる独自な文化がある。このことは外国の人たちには新鮮に感じられていますね。しかし当事者の日本人このことを深く想う人少ないですねえ。
様式美なんか普段みることもないし。
日本の時代劇にあこがれている外人さんとある日本人に「やまとなでしこ」に逢いたいといわれてさる日本人「あ、それ絶滅種です」と応えたとか、私が10代の後半丹波焼で修行していたとき同年代のアメリカ人を展示館に案内しました。
日展他に入選した作品と古丹波の作品を観賞した彼女に感想を聞いた所曰く「新しいものは地面をさしてこう。ふるいものは天をさしてこう」とのたまいました。う-んでした。
最近目立つやきもんなんだか奥ゆかしさがないように感じますが売れもせんもん造っとるおらのひがみかね-。
京都あたりで「はんなり」といわれるものなんかいいですね
日本語はものを表現するにもいかにしてその物が持つ美しさをうまく言い表すか苦心しますよね。出来るだけたんてきにぴったりひょうげんしようとします。とはいえ「ごくうま」「れきじょ」なんかどうなんですかね。ふるいやつだとおしかりがありそうでやばいか、ん、やばいだめ。
漆の国と呼ばれる日本、湿度があってうるおいがある美、やきもんもうるおいのある作品がおらすきですがね-。
ここでちょっとお茶をされている方からおしかり覚悟で...。
信長在世の頃まではお茶の様式はまだ確立していなかった時代、キリスト教の宣教師のミサは新鮮に想えたし。この様式がお茶に取り入れられたとおもえてならないのです。
いいたいのは日本人はそれが外国のものであっても良い物は自分の血肉にする。これが醸され熟成したときにはもはやそれは日本独自の文化になる。シルクロ‐ドの終着点の場所がらか。
投稿: 杉原大路 | 2010年3月17日 (水) 09時51分
杉原大路さん、私も似たようなことを思っていましたよ。お茶にしても、漢字仮名まじりのおもしろい言葉にしても、外国のものが入って来た後の流れの日本独特さがずっと気に入っていて。
そして、日本人としての自分から、文化的なもの世俗的なものいろんなものをどんどん取り外していったとして、かりに体もなく、声もなくなったとしたら。
最後まであるものは、四方をとりまく海の波を感じながら足下には火山帯の火があることも覚えている存在というか、そんな何かのような気がするんですよねえ。
投稿: かつらこ | 2010年3月17日 (水) 13時51分
ありがとうございます恐縮いたします
なんかこう日本人朝鮮人たちを差別していたところありますよね、わたしかれらが住んでいる同じ所にいました。文化の異なる民族に必要以上に毛嫌いしているすがた悲しいなと想っていました。そんなとき結婚式招待されました。行きましたそれは日本のなにかみせかけの物と違ってそれはすがすがしい式でした。こんな人たちを差別する日本人こそ恥じるべきだとおもいました。日本人である我が身なさけなくおもいました。
言葉ではアジアのなかで日本が優れている未来は日本が。等々いわれますが、疑問を感じます、目の前に居る困窮している人をもってその人の祖国までそんな国だと決めつける。
逆もありですが、このような考えに心底腹が立ちます
差別と言えば部落の問題があります。同じ日本人でありながら。
彼らは今という時代にもなお苦しんでいます
わたしは彼らと酒を飲みながら数年付き合いました。
たしかにかれらにも考えてもらいたい部分はあります。しかし、
みかけでものごとを判断する私達にもっと考えなければならない所があるとおもいます。人間であることの意味、生死とおなじような問題ではないでしょうか。それぞれの民族に異なる文化がある。このことを理解しお互いにあたたかい心の握手をいまこそすべきとおもいます。偏見差別のない社会が未来であってほしい、人間とは、生きるとは、
投稿: 杉原大路 | 2010年3月17日 (水) 18時36分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
すばらしいご意見を次々にお寄せいただき、まことにありがとうございます。鎮魂ですが、これは形としては神仏に祈るということになりますが、苦労していることの意味をしっかり霊魂に説いて聞かせるというところが大切です。それには祈る側がよく状況を見渡せていなければならず、霊魂の様子も分かっていなければならず、かつ天国の側から祈っていないとならないのです。したがって大混乱のまっさ中ではなかなか大変なのです。逆に変に祈ったり、弱い人が祈ると暗く冷たいところに祈るほうが引っ張り込まれてしまいます。だから私は今の状況を見ると、多くの場合、後ろを振り向かずに前に進んでいくほうがまだましだと思っているのです。しかし鎮魂ということはできる人がどんどんやっていかなければならないことだと常々思っています。本当はうまくいっていると思う人も思わない人も、毎日朝早く起きて、掃除をして、神仏に手を合わせ、朝昼晩の挨拶をちゃんとして、すがすがしい言葉を使って規則正しく生活していれば、おかしなことにはまずならないのです。それだけでも日本人全員が確実に実行してくれれば、日本の立て直しは極めて容易だと思います。こういう生活をしている人にそう簡単に悪い霊は寄り付けないのです。
食糧自給のこと、アジアのこと、まさにおっしゃる通りですね。アジアは自然ということをそのままに受け入れることができますね。そこが近代以降の西欧と大きく違うところだと思います。よく東洋と西洋と言いますが、実は日本はまた別で、東洋、西洋、そして日本の3つの文化と考えたほうがよいように思います。わたしはそれは自然、勇気、共感というキーワードで表わされるのではないかと思います。
最近になってまた改めて日本の歴史、生い立ちについて研究や関心が広がっていますね。道端に石ころが転がっていますね。その中でも色が黒っぽくてさまざまな模様が入った石は、低温高圧でできた石で、それこそ何億年という時間をかけてさまざまな元素が自然の多様な力を受けてできたものが少なくありません。
日本というのはそういう国なのです。本当にいろいろな「元素」が「多様な力」を受けながら、しかしひとつにまとまって今日の日本になっているのです。それがわかった時、日本の「共生」のダイナミズム、すごさが分かると思うのです。そうしたら差別ということもなくなっていくでしょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月17日 (水) 22時52分
こんばんは。
こちらで度々二宮尊徳の事が書かれますので、幼い頃祖父が大事にしてた小さな立像が記憶にありまして、実家の母に尋ねたら二宮金次郎さんの30センチ程の薪を背負いその薪にナタを添え、左手に開いた本を持った全身像がありました。
これが又素晴らしいイケメンです!
髪を綺麗に後ろ纏め、髷を上に小さくまとめ、草履を履き、切れ長な目で本を読んでいるスマートな尊徳さん♪。若い頃の尊徳さんらしいです。
戦時中、金物は全て国に拠出するように言われたそうですが、祖父は「尊徳さんを鉄砲の弾にすることはできない。」と他のもの(銅板の火鉢など)は拠出しても、この像は田舎に疎開させて、東京大空襲で家や家財は無くなったそうですがこれは残ったそうです。
ひどい時代だったのですねー
投稿: なでしこ | 2010年3月17日 (水) 22時54分
それにしても不思議なご縁です。
こちらで尊徳さんの事を読まなければ全く興味もなく、曾祖父の意思も伝わらず、この像はいつかは処分されたかもしれません。感謝感謝です。
投稿: なでしこ | 2010年3月17日 (水) 23時45分
なでしこ さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
世の中、本物ほど目立たないものですが、その最たる例が二宮尊徳かもしれませんね。どうぞいろいろとご縁をいただき、学ばれてください。
ありがとうございます。ますますのご活躍を。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月18日 (木) 09時50分
藤原さん はじめまして
NHKラジオのビジネス展望を聞いてまともな事を言う人だなと思っていました。何気なくググってみたらこのHPを見つけました。ここ2~3日バックナンバーを聞かせていただきました。聞法とはこの事ですかね。いろいろな気付きをいただき感謝します。
最近、人生とは、命とは・・という大きなテーマの結論らしきものを感得したと思っていたところなので尚更です。
悠久の大いなるエネルギーの流れこそ、大本であり、所謂人間の言うところの命は、そのフラクタルな現象にすぎない。
やはり過去の偉人も相応の直感で感得し、世間虚仮とか月日は百代の旅客に・・などすばらしい言霊を発しています。
あとは、地道にそんな気付きの人を増やしながらの実践しかないですね。
長野にも行きたいけど・・・鹿児島からは遠いな~
でも、思いだけは飛んでいきます。
これからもよろしく・・・・
投稿: 愛 | 2010年3月18日 (木) 10時17分
こんばんは
「世間虚仮」の意味が判らず検索してみました。
ツバメにはツバメの言い分があり、スズメにはスズメの言い分がある。の解釈もありました。当然ですよね。
又奥の細道の「月日は百代の旅客にして・・」は暗唱したものでしたが、人は永遠に人生の旅をするものである、の解釈で当然の事ですよね。
しかし私にはどうしても宗教には結びつかないのですが。。
しかし先生の「言霊」には引き込まれてしまいます。
投稿: なでしこ | 2010年3月18日 (木) 23時41分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃるとおりと思います。21世紀は歴史的にも改めて見える世界と見えない世界が一体となる時代でしょう。そうすると人はますます豊かに暮らせるようになります。そして死生観も自然観も変わっていくでしょう。楽しいことだと思います。遠山郷はちょっと遠いですか(笑)。機会のあるときにどうぞお越しください。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月19日 (金) 06時29分
なでしこさん
>しかし私にはどうしても宗教には結びつかないのですが
私も、ごく普通の仏教徒で、ただ両親が浄土真宗の門徒だったという理由だけで、そう言う意味では無宗教かもしれません・・(^_^;)
ただここ10年は在家仏教の読者です。
大きな歴史の流れを見ると、エジプトや日本の縄文時代の多神教時代からここ2000年間、キリスト教をはじめとした一神教時代が主流として続いて来ましたが、これからの2000年間は、そういう宗教を越えたミレミアムになると思ってます。
ただ、これからの自然観、生死観などが整理されて統一的な主流になると、我々はそれを宗教と呼ぶのかもしれませんが・・・・
ただ、大多数の人間が生きる意味を尋ねるときに頼りにしてきたのが宗教であったというだけで、これからは宗教という概念を越えたものが求められているのだと思います。
如何せん、宗教は日常茶飯事に深く根付いている一方、戦争が宗教と絡んでいるからアレルギーを示すのだと思います。
宗教という言葉を越えた概念を表す言葉を創作出来ますかね・・我々人類は・・???
所詮、宗教も方便なりです。
投稿: 愛 | 2010年3月19日 (金) 11時31分
愛さん こんにちは
>所詮、宗教も方便なりです。
はい、納得です。
投稿: なでしこ | 2010年3月19日 (金) 12時04分
最近又、オウム真理教がひそかに活動初めていると報道されています。彼らは彼らなりの目的と理念を持っての布教活動でしょうが、まさに恐怖の宗教。怖いです。
投稿: なでしこ | 2010年3月20日 (土) 00時25分
昨日まで中国へ出張していましたが、このHPは中国ではブロックされています。
ある意味凄い事ですね。
投稿: ^m^ | 2010年3月20日 (土) 00時44分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。世の中いろんな人たちがいろんな怖いことを妄想しています。オウムなんか見えているから大したことありません。一番ひどいのがイスラエルかな。あれは国家の意思が狂ってますからね。それから依存文化の企業なんかも会社がまるごと犯罪集団になってますからね。宗教も戒律を説きながら自分から戒律を破るところはどんどん滅びていきますね。総じて宗教界はエネルギーが抜けています。政治もイスラエル以外はあまりたいしたことないかもしれません。やっぱり一番ひどいのが企業ですね。それから、想いを一つにした人たちが集まった任意団体。中国もひどいと言えばひどいですね。20億人の大勘違い、一大戒律破りというような状況ではないでしょうか。
ははは、中国がこのHPをブロックしているのですか、少しは世の中のお役に立っているようで、嬉しく思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月20日 (土) 08時39分
藤原直哉先生
いつも心温まるお話とコメントありがとうございます。
日本再生チャネルにも掲載されていますが、
日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司著
シリーズ3冊昨日購入して読んでおります。
ここに書かれている会社のことを読んでいて、
不覚にも何度も目頭が熱くなり、涙してしまいました。
そして、我が身のいままでの仕事ぶりと比較して
そのいたらなさ、不甲斐なさを感じております。
特に静岡にある杉山フルーツさんのエピソードで
ホームページを見たあるお客様から
「あなただから頼むんです。あなたらなら、私の思いを
果物を通じて母に伝えることができると思うのです。」
遠く田舎に住む90才になる年老いた母に果物を
毎月送ってほしいと依頼する、このお客様の言葉に
本当に感動いたしました。
このような言葉をお客様から言っていただける
仕事とは一体どんなことをやっているのか?
そして、気がつきました。
ああ、これこそが藤原先生がいつも言われている
御用達の心なのかと。。
私たちビジネスにたずさわる人は全員、この杉山フルーツのご主人に学び、もう一度仕事というものを一から考え直し、作り直すことだと思います。
だれでも本気になってやれば、同じ事は必ずできると
思いました。
そして、日本のビジネスのレベルがこの杉山フルーツさんに
近づいて行くとき、日本全国光りあふれ輝くばかりの
世界になっているのではないでしょうか。
投稿: jimi | 2010年3月20日 (土) 15時24分
jimさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃる通りですね。本当に日本の無数の組織というものがありますが、天国から地獄まで、まったくその中身は千差万別です。地獄にいるなと感じている人は天国のような組織があることをあまり知らないのです。ぜひ知ってもらいたいと思いますね。それが地獄が消える第一歩だと思います。これから先は天国のような組織でないと続かないでしょう。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月21日 (日) 08時06分
藤原先生、初めましてm(__)m
半年程前に息子のお弁当を作りながら
何気なく聞いていたHNKラジオで
初めて先生の経済展望を拝聴いたしました。
驚きました。な、何だろうこの方は
すごい方が世の中にいらっしゃると…
どんな方かどうしても知りたくて、すぐにお名前をネットで調べこちらに辿りつき、
毎日拝見するようになりました。
このような心ある、愛溢れる方たちが集われるサイトに
投稿出来るような者ではありませんが
先生の聡明で深みのあるお言葉に
いつも胸躍らせ小さな脳が(笑)少しは膨張、収縮するような高揚を覚えます。
集う皆様の知性溢れる投稿に、少しずつ知識が増えていく楽しみも感じています。
いつか先生の勉強会に行ってみたいですが
私のような何も知らない人間でも参加出来る会があるのでしょうか!?
少しでも成長していつか
藤原先生や皆様とお会いしてみたいものです。
そして、ここに来られたのは、何かのお導きと
いつも感謝しております。
本当にありがとうございます。
最後に、場違いとは知りつつ書いてみたい
お聞きしてみたいことがあります。
30年働いてきた職場があります。
上に書かれている天国のような組織と地獄のような組織
その線引きはどこにあるのでしょう。
私にとっては、今いる場所が天国
たとえ以前のような華やかさがなくなっても
与えられた仕事が天職。
子供の頃から憧れて掴んだ仕事。
大切な、大好きな仕事。
でも今辞めるか辞めないかを毎日
考え続けている同僚たちが沢山いて
辞めるも地獄、残るも地獄と言う言葉を聞きます。
私は何とか再生の道へと思うのですが
沢山の社員が辞めなければ再生出来ない職場は
こんなに自分の仕事が好きな人達が
沢山辞めて、本当に再生出来るものなのでしょうか。
《今日の飯と明日の飯》の為だけに
皆働いている訳ではなかったのですが…
投稿: pico | 2010年3月21日 (日) 23時38分
pico さん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさん本当に素晴らしいですね。この大変な時代だからこそ美しく生きる方々が集まっておられる、これは本当に素晴らしいと思います。
はい、研修や講演会はいろいろとやっておりますので、HPをご覧になってどうぞお越しください。各地の藤原塾は自由にどうぞおいでください。
ご質問のケースですが、はっきり言ってなんとも言えません。今後の目標や体制づくりがしっかりできていないと再生はうまくいかないのです。結局残る人たちが意識高く、天国のように仕事できるかどうかがポイントなのです。うまくいくことを祈るばかりですが・・・。
いずれにしろ大転換点ですから、前向きに突破するしかありません。どうぞますますご活躍ください。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月22日 (月) 12時54分
藤原先生
はじめまして!
まだまだ青いですが、金融機関に勤めているものです。
「相場の未来は神のみぞしる、誰にもわからない」と教えこまれていることに疑問を感じ、ネットで調べていくうちに先生のブログに辿りつくことができ、1年半程まえから勉強させていただいています!やはり、相場の未来が解る方には解っているのだと納得しています。
先生の有料レポートの購読を検討しておりますが、
さらに詳しく経済状況を学べる内容なのでしょうか?
インターネット放送では話せない事もありますよね??
投稿: トリニティー | 2010年3月22日 (月) 23時46分
トリニティー さん、こんにちは。いつもありがとうございます。いろいろ学ばれておられるのですね。ワールドレポートのことですか?残念ながら相場の未来がわかるレポートではないと思います(笑)。経済だけでなく政治、国際情勢、リーダーシップ、生き方などを総合的に解説しています。相場は、わたしにもわからないですね(大笑)。
本当のことを言うと世の中の動き全体を俯瞰するにはラジオのほうがよいように思います。ふわっと全体を見渡して、やんわりと心に刻むには。ワールドレポートはもう少し詳しく見るときには有効だと思います。ただ、言っていることはどっちも同じですので、表現の方法が違うと思っていただければよいと思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年3月23日 (火) 07時46分