藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年2月16日 世界大恐慌3年目の現実
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コメント
藤原先生、本日の放送ありがとうございます。毎回楽しみに聞かせて頂いております。
年金資金は海外資産の運用で赤字を招き、厚生年金負担増決定だそうです。
長妻大臣は一体何をしているのでしょうかね。
亀井大臣は郵貯で米国債などの海外資産を買うといっているし、日本の政治家は何を考えているのかわかりません。
投稿: 則天去私 | 2010年2月16日 (火) 20時05分
池田邦吉氏が言っていたのはイタリアのベスビオ火山のはずです。2007年に噴火するとか言ってテレ朝の番組で笑いものにされていました。
しかし、ベスビオ火山の噴火が第三次世界大戦の始まりだと言っている人が池田氏の予言を知る前から私は知っていたので注目していましたが、現在見事にはずしています。もちろんこんな予言は当たらないに超したことありません。
藤原さんは小沢一郎が気に入らないようですが、巷間言われているような悪党なのかと私自身は感じています。本当の悪党は見た目がそんな風には見えない人間だと私は思います。
まあ、悪党は同じ者同士で撲滅し合うという法則が当てはまるなら、結果的に検察の権力が縮小することとなり、小沢氏の存在も意義のあるものかもしれません。
投稿: danpei | 2010年2月16日 (火) 20時10分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。年金の運用を含めて市場にお金を置いておくとみんななくなってしまう時ですね。とにかく市場から離れることが大切だと思います。
池田さんのことですが、テレビではベスビオの話をしていましたが、本を出しておられて(不思議なことに数刊の池田さんの本を出版した後、この出版社は倒産。本は絶版です)、それを読むとノストラダムスが観た世界の終わりは2段階あるのです。その第2段階がギリシャ沖のエーゲ海での確か大火山の爆発から始まるのです。第1段階はベスビオでしたが、これは現実にはNYの911テロでWTCが崩れていく光景だったと思います。あれって、コンクリなどの破片が放物線を描くように上に噴出して、まるで火山が噴火するように見えましたでしょう。
こういう預言はとにかく本人が観たままを書くものです。これは必ず実現するとイメージできるからあれだけしっかり残しているはずで、わたしもよく正夢のようにイメージがわくことがあるので、気持ちは何かわかります。しかし天界の都合で時間順序はいろいろ動きますから、場所と時間をぴったり特定することは非常に難しいというか不可能なのです。しかし観た光景はそのまま実現しますから、確かにあの911から始まって恐怖の大王が世界中を覆い尽くして、それがまさに西欧世界の本格的終わりの始まりでした。あの大洪水というのは実際の水もありますが、結局相場の失敗による赤字の大洪水ですね。まさに赤字の大洪水で欧州各国がつぶれようとしています。もちろんこれから本当に水が来るのかもしれませんが・・・。そしていま、そろそろ第2段というのは、実にぴったりくる話です。確か最後は米国の大きな船が2隻だか沈んで終わりになるのです。それで、これは中東紛争かなというようにも考えられますがよくわかりません。その本当の最後のときに日本が出てくるとあったと思います。さて、どうなりますか。
小沢氏ですが、小沢氏の東京での行状をよく知る人であの人をよく言う人には残念ながら会ったことがありませんね。もちろん悪い人は世の中にたくさんいます。政界にもまだまだ悪いのがたくさんいます。しかしわたしが問題だと思うは、せっかくの政権交代、無血市民革命をあの人がぶち壊しつつあることなのです。もちろん小沢氏は天が検察もろとも土俵下に落としたようですからもうそんなに騒ぐこともないと思いますが・・・。ちなみにこの7月に新しい議員会館ができますね。小沢氏は側近を周囲の部屋に集めるとか。トヨタも本社ビルができた途端におかしくなり、ゴールドマンも今年新社屋完成ですがいよいよおかしいですね。小沢氏も新しい城ができた途端に・・・、とならねばよいと思っていますが・・・。
とにかく今回日本で起きていることは単なる権力交代、覇権の争いではないということです。応仁の乱・戦国時代と同じ権力の消滅、覇権の消滅です。だから世の中は根底から変わるのです。ゆえにみんな相当な覚悟と準備と新しい戦略を持っていないと本当にひどい目に会うわけです。今年はまだまだいろいろなことがありそうですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月16日 (火) 20時54分
藤原先生こんばんは。今 ガイアの夜明けで「中国のユダヤ人」温州商人が紹介されてました。ドバイの一番高いビルを超安値で欲しいと語ってました。番組終了後 この人達も今だけなんだろうな~と思いました。全ての中国リッチ達が節操の無い人達とは思いませんが、温州商人は品が無かったですね。
投稿: 北九州 タカシ 35才 | 2010年2月16日 (火) 23時12分
小沢氏の是非のことで、盛り上がっているところで恐縮ですが、小沢氏のことは天の意志が決めることと思います。
今の内閣は、鳩山・小沢両氏の献金問題で参議院選挙前に総入れ替えになる可能性もあると言われています。鳩山氏が首相を降りた後、次の民主のリーダーは誰になるのでしょうか。
菅氏・仙谷氏はイマイチだし、陵雲会の人間は清和会と同じ穴のムジナだし、あまり、思い当たる方がいません。小沢氏の事よりそちらの方がむしろ問題が大きいと思います。
今は崩壊のスピードが速く、優秀な人材で事を処理しないといけないのに、予算策定やJAL破綻処理を見る限り、時代のスピードについて行けない状況です。更に、新しい内閣で懸案の処理について何も出来ないと目も当てられないことになると思います。
ちなみに、小沢氏は自分の意見以外を認めない方のようで、現在の小沢幹事長体制は、メリットよりも弊害が大きいという意見の方が多いように思います。小沢氏の小さな脳みそで、現在のように膨大で複雑な問題は片づけられないでしょう。
ギリシャ問題について、EUはかなり議論していますが、未だに結論は出ていないようです。ギリシャのGDPは神奈川県レベルですが、EU全体で見ると僅かでしかありません。日本よりも対応が早いEUでもかなり手間取っています。
夕張破綻に関して、破綻するはるか前に北海道庁は相談されていたようですが、破綻隠しを指示し問題を大きくしました。現在は第2の夕張になるところはあちこちで候補が上がっています。又、道府県の破綻がいつあってもおかしくないと言われています。日本では、このようなことが全く問題にならないで、深く進行していくことに、私は懸念を抱いています。
投稿: 則天去私 | 2010年2月16日 (火) 23時20分
藤原先生 いつも有難うございます。
先生の著書にもハイパーインフレの事が幾度も書かれております。
又ハイパーインフレが起きるような緊急時にはゴールドを持つと良い。とも書かれておりました。
しかし私のような一般庶民はゴールドは指輪かネックレース程度しか買えませんし..
将来農業が良いとあちこちで聞きますが、私は鍬も持った事もありませんし、草取りも苦手です。
商売は買うのは好きですが、物を売る事は苦手中の苦手です。
又経理士の資格を持っている友人は、今は殆ど仕事がなくなったと困っております。
ハイパーインフレになりそうな気配がしたら日経225連動投資信託のようなものも危険でしょうか。
投稿: なでしこ | 2010年2月17日 (水) 01時17分
よく考えたらインフレはお金の価値が下がるのですから、ETFもダメですね。
せめて祖母や母からの譲りものの古い金のネックレスを捨てずに大事にします.^^;
投稿: なでしこ | 2010年2月17日 (水) 02時12分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今日のFTに中国が昨年12月に米国債を3兆円売ったという記事が載っています。世界は動き出していますね。欧州も全面的危機は時間の問題でしょうし、英米もこうやって世界から次第に見放されつつあります。最近の中国人は無茶苦茶ばくちを打ちますからね。経済が急激に収縮していくと連中も一網打尽でしょう。本当によくわかっていない人たちですね。市場にいては流されるだけ。金の現物でも持って、あとはとにかく時間の許す限り自分の実力を磨き、良き友を持つことが何よりも大切だと思います。
政治は小沢氏も土俵下に落ちたと思いますから、これから大きく変わっていくのでしょう。産みの苦しみのような時期になるのでしょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月17日 (水) 07時42分
(わかった!無理か?!)
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/459.html
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_308.html
投稿: もう少し真剣に生きれる? | 2010年2月17日 (水) 11時50分
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10461058265.html
投稿: もう少し真面目にできる? | 2010年2月17日 (水) 12時01分
藤原先生。いつも本音をありがとうございます。先生の言われるとおりユーロもダメそうですね。
かつて中国は『日本が米国債を買っているのはお金儲けと米国乗っ取りのためだ。このままではその通り(米国のっとり)になるから中国が日本の代わりに米国債を買って上げます。だから中国製品を買って頂戴。』といったと何かの本で読みました。真偽はともかく、ありそうな話です。
で、中国は日本からは経済援助を引き出し、米国へは貿易が大黒字になるほど輸出をした。中国は目的を達したから、これ以上は米国には用は無いという事でしょう。
中国人はしたたかですね。ユダヤ商人もまっつぁおですね。欧米人も中国人ではなく日本人だと知るとホットした顔をするそうですね。先生の言われるとおり日本の時代になるのかもしれませんね。しかし、『ローマ帝国亡き後の地中海世界』を読むと、えげつないやり方をする者の方が繁栄するかもしません。
投稿: みかんちゃん | 2010年2月17日 (水) 12時55分
皆様こんにちは。例えとして、大きな手術のようなことが始まっていると考えてみても良いのでしょうか。
手術をするときは、術者が必要なほか、適切な麻酔と、全身の状態をモニターする機能、術者や助手にフィードバックして舵取りすること、そして仮に一滴も血が出なかったとしても、長い時間飲まず喰わずの状態の体を支える点滴なども必要で、藤原先生を手術現場の人や設備等に例えると、頼もしい麻酔の先生のような感じですね。
信頼できる麻酔の先生はある意味、飛行機の離着陸を含めた安全な航行に必要なあらゆることを身につけているのと似ているからでしょうか。
いろんな方の投稿で、全体の状態について共有できているのが感じられると、自信や集中力が高まるような気がします。
投稿: おむすびころりん | 2010年2月17日 (水) 12時59分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。政界もだいぶ極まってきましたね。自民党に復活の兆しは全く見えず、小沢氏は暴走と猜疑心で次第に自縄自縛になっていくのではないでしょうか。欧州も大変ですね。ギリシャは単なる入口ですからね。今見たFT氏は、豊田アキオ社長が安全問題でワシントンの公聴会に出ないと大見出しです。全く分かってない人たちですね、この会社も。まぁ、終わりは大体こんなもんかもしれません。世界全体が手術中ですね。まだまだいろいろなことが起きるでしょう。でもこれは新しい時代の始まりでもありますから、問題は自分の立ち位置ですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月18日 (木) 00時14分
>今見たFT氏は、豊田アキオ社長が安全問題でワシントンの公聴会に出ないと大見出しです。全く分かってない人たちですね、この会社も。
私はこの度のトヨタ大量リコール問題は、仕込まれたものだと感じています。
大体謀略でもなければ、これだけ畳み掛けるように連続して問題など発生しないものです。
これは何もトヨタだけの問題ではなく、米国で稼いできた日本企業全体の問題であると考えています。
日本の輸出企業は、税金を使った円安誘導や輸出戻し税の不当な運用(事実上の輸出補助金)、製造業への派遣労働の解禁などで巨額の内部留保を抱えている。
阿修羅なんかで見た覚えがあるが、日本の大企業は200~400兆円もの内部留保を退蔵させているそうです。
今回の件は、その巨額内部留保を難癖をつけて掠め取る目的で意図的に仕込んだものでしょう。
トヨタのリコールで問題になっているのは、米国製の部品であり日本製部品には問題がない。
プリウスのブレーキについては、欠陥ではなく開発者側の設計思想とユーザー側のフィールの齟齬による誤解です。
トヨタの激震~「リコール」の発想転換をしなければ国益を害する【郷原信郎氏、畑村洋太郎氏、永井正夫氏 記者会見テキスト】
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/283.html
トヨタの社長が『公聴会に出ない』との選択をしたのは、若い頃からディベート(詭弁)で鍛えた口八丁手八丁の連中によって言い負かされて、不当な懲罰的賠償をさせられる事態を防ぐ為でしょう。
投稿: 奇兵隊 | 2010年2月18日 (木) 01時49分
騎兵隊さん ありがとう 本当に役立ちました
日頃西洋が議論好きと聞かされ、何をやってるのか疑問に思っていました。詭弁の訓練とは!基礎的な科学の訓練が欠けている。理科離れかと言う視点が浮かんで来ました。私大で入試科目が少なく特殊な訓練をすれば、誰が見ても早晩行き詰まる商品を開発しても何の疑問を感じない現象が生まれる危険を感じました。全科目入試の所もあやしい。オーナーの心がけが良いのでこんなすばらしい成果が生まれました。あらゆる機会に真偽の程を検証して報告します。ほとんど対角線に読んでしまうのが現実ですが再検討します。重ねてありがとうございました。
直ぐに報告できる実例が有ります
法律分野の科学リテラシー:法廷では正にディベート的な事が行われ極めて効率が悪い。科学がうまく生かされていない。今改革中と東北大の方の報告が有りました。
正にぴったりトヨタはその渦中
投稿: kunio | 2010年2月18日 (木) 06時22分
奇兵隊さん、こんにちは。いつもありがとうございます。トヨタのことはわたしはそうは思わないですね。トヨタの大失態にみんな興味を持って寄ってたかって叩き始めたというのが実態ではないでしょうか。米国ではトヨタは本社は外国の会社ですが、国内で膨大な数のユーザーと製造拠点を持っている会社です。しかも企業文化が依存的・秘密主義で、米国のトップに話をしてもらちが明かない状態が続いていました。それを本社から呼んだのに出てこない。もちろんその理由はディベート以前にアキオさんの能力にあるのでしょうが、そういうコップの中の発想しかできないトヨタの実態にますますあきれる声が広がって、またまたトヨタ叩きが広がるわけです。やっぱりトヨタって田舎会社なのだと思います。問題が起きれば全部他人のせいで、自分の問題に真正面から向き合えない。何かマスコミにもトヨタに心情的に擁護している話が多いですね。結局どこを見てもトヨタのユーザーで欠陥にひどい目に遭った人の目線がゼロ。別に通訳付ければいいわけですし、やましいところがなければいくらでもワシントンでやったっらいいですよ。みんなやっているわけですから。トヨタもこのままいくとあまりにも悪質な会社と議員ではなくて米国の世論が硬化してもっと大変なことになるでしょう。コミュニケーションができない会社はあの国では最悪ですからね。詭弁のうまさは国会の答弁や検察の取り調べを見てくださいよ。日本人も相当な腕ですよ。でも、今さらコミュニケーションができるようになるとも思えないし、真摯に反省できるとも思えないし、アキオさんの次がいるとも思えないし、トヨタもこれで大体おしまいなのかなと思っています。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月18日 (木) 06時26分
EU財務相理事会、ギリシャに緊急対策の実施求める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000180-reu-bus_all
単に、ギリシャの財政政策に注文をつけただけで、EUのギリシャに対する具体的な支援策は無かったように思います。
それにしても、この程度の発表で、ギリシャ懸念が去ったと言うことで、円に対し、ユーロが大幅に戻しています。ちょっと、不思議ですね~。
皆さんご存じでしょうが、EUは、ECBという欧州中央銀行が一手にEU圏全体の金利など金融政策を実施しています。また、EUの憲法のようなものが、リスボン条約で、その中で、各国の財政の基準が決められています。最近、気が付いたのですが、不景気になっても、ギリシャ単独では、金利を自由に下げることも出来ないし、財政出動にも上限があり、ギリシャのように財政が厳しいところでは本来は財政出動はしづらいようです。又、EU全体に占めるギリシャの経済規模は数%程度ですが、そのギリシャの財政破綻でも、予想外でしたが、EUは揺れています。
一国の国家が、金融と財政を縛られるとその運営は非常に難しく厳しいことと、一国の失敗がEU全体にまで波及する現実に驚いています。
結局、リスボン条約とECBが、EUをまとめる作用にも働くし、分解する作用にも働くようで、何とも皮肉なことです。・・・。
このままいくと、EUは所属国家数の減少がおこるか、EUそのものの解体もあり得るかもしれません。
投稿: abc | 2010年2月18日 (木) 20時19分
米FRBが公定歩合を0.75%に引き上げ、19日から実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100219-00000622-reu-bus_all
住宅などの不動産の借金が返済できずに、困っている個人や企業を尻目に、公定歩合の引き上げを実施。公定歩合が上がると米銀の不良債権も増加すると思いますが、・・・・。
結局、米国債の販売がらみの公定歩合の引き上げでしょうかね。
マスコミでは、米国は出口戦略実施による公定歩合の引き上げと報道していますが、イマイチ、理解に苦しみます。
それにしても、米国の金利政策のおかげで、ドル高円安が進み、日本の輸出企業はひとまず一服ということでしょうか。
投稿: 出口不良 | 2010年2月19日 (金) 12時48分
藤原先生の予想とは違い、今年末には、日米の金利差が開いて、ドル円レートが100~105円という意見が多くなってきました。
投稿: 出口不良 | 2010年2月19日 (金) 12時56分
kunioさん
>法律分野の科学リテラシー:法廷では正にディベート的な事が行われ極めて効率が悪い。科学がうまく生かされていない。今改革中と東北大の方の報告が有りました。
>正にぴったりトヨタはその渦中
不毛はディベートを回避しつつ、当たり前のことが当たり前に進んでいくようになるには、日本側は
法廷の枠組みではないところで・なるべく迅速に・よく目立つ形で・科学リテラシーの高い人たちの力を借りながら・情報提供するノウハウを構築しなきゃですね~
投稿: アナスタシア | 2010年2月19日 (金) 15時25分
プリウスについては、確かに郷原さんたちが仰ることが正しいと思いますが、問題は、レクサスの暴走です。
トヨタ自身が認めているようですが、トヨタの車は、他の多くのメーカーの車が同様と思いますが、アクセルとブレーキを一緒に踏んだときにブレーキが優先して動作するようになっていないらしいです、
因みにベンツはブレーキが優先して動作するらしいです。
このことは明らかにトヨタ車の設計がフェイルセーフになっていなかったという、設計上の欠陥があったのではないでしょうか。
事故後にトヨタはリコールで回路を組み替えたらしいです。
もっと早い時点でこのことが認識されていたのではないかと疑われているようです。
レクサスのような大馬力のAT車はアクセルが吹きっぱなしになった時に、エンジンを電気的にまたは燃料遮断をして停止させなければ、車自体を停止させることは不可能だとおもいます、
この車種はキーシリンダもないらしいです。
投稿: ^m^ | 2010年2月19日 (金) 17時08分
不毛なディベートは回避していいから、日本側で!
できる人は誰もいないのッ?!
投稿: アナスタシア | 2010年2月19日 (金) 17時13分
会社更生法手続き中の日本航空の株式が19日、東京証券取引所で最終売買日を迎え、最後に1円で約2762万株の取引が成立した。日航株は20日に上場廃止され、その後の100%減資で株券は無価値となる。電子化により、記念の株券を受け取れるわけではなく、文字通り紙くず以下の株を誰が何の目的の買っているのか、市場関係者も首をかしげている。
通常、大発会で一番値を上げると、かなりの値上がりを期待できるらしいです。今年の大発会では、日航株が一番、値を上げたらしいです。
実際は、日航は潰れ、株式は100%減資。1月上旬に買った人はかなりやられたでしょうね。
会社更生法のニュースが流れた日以降、東証でも記録的な売買高があったらしいです。ほとんどはマネーゲームだという意見もあり、潰れる会社に買いの新規注文を出した人の感覚は、私のような凡人には全く分かりません。更に、最終日の今日も約2762万株の買い注文が出ていたことに恐れ入ります。
ギリシャとゴールドマンの取引は、異常ですね。似たようなことは、イタリアともやっているそうです。今後、イタリアとGSのニュースでユーロは揺れるでしょう。
2年ぐらい前までは、ロスチャイルド系のGSと三井住友銀行が提携しているので、三井住友銀行は日本で一番安心だといっている人がいました。GSは三井住友銀行がヨレヨレになるまで搾り取って、最後は三井住友銀行を捨てて出ていきました。
私は、三井住友銀行出身の西山元ゆうちょ社長が、何らかの郵貯資金をGSに売り渡したのではないかと心配です。一時期、郵貯は不正がらみで叩かれていましたが、最近は全くニュースに出てきません。民主党の情報開示により、郵貯の実情を知りたいです。
日本の一般会計にGSなどの外資が入り込むことはないと思いますが、特別会計に外資が入り込んで、いいように日本の資産をかすめ取っていないでしょうね?
国家機関の社保庁が、民間の日本年金機構に衣替えしましたが、他にも健康保険とかも民営化されています。民営化がいいとマスコミ報道はいいますが、GSのような外資には返って危険なような気がします。
とにかく、欧米金融は出ていって欲しいです。
投稿: アンチ外資 | 2010年2月19日 (金) 18時52分
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90970900&sid=abfXyjC3iZOk
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&rel=j7&k=2010021700799
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100218_349614.html
ブレーキが踏まれたときにエンジンの出力を下げるシステムを、B.O.S.と言うそうです。
今後搭載が義務付けられそうです。
投稿: ^m^ | 2010年2月19日 (金) 21時20分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
金融市場も米国の突然の利上げに驚いているようですが、破綻が始まってからでは利上げができないので、先手を打ったのでしょう。97年の日本で起きたようなことがこれから全世界で起きるのでしょう。歴史的な年になりそうですね。イランの核兵器もあと1カ月以内にはできるという噂も。そうしたら1カ月以内にイスラエルがイランを攻撃する可能性があります。民衆党も小沢氏に対する不満が高まっているようですし、とにかく内外ともに、大きな転機ですね。トヨタの社長がどうするか、注目ですね。日本でやりたい放題やって、傲慢経営の限りを尽くしてきた会社がこれからどうなるのか、天のシナリオが楽しみです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月19日 (金) 22時25分
こんにちは藤原様、こんな税金の使い方は今年で止めて欲しいですね。
相変わらず委託研究狙いを画策しまして平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業 公 募 要 領 を読んでおりましたら、審査基準が乗っていました。
事業化面からの審査項目
・事業化を達成するための、資金、人材、技術等の経営資源が十分に備わっていること。
・事業化計画が、ユーザーによる評価を含める等、具体的であり、かつ、その内容が妥当であること。
・事業化が達成された場合において、様々な産業に経済効果を及ぼすこと。
こんなに経営資源が揃っている会社に何故・研究委託をしなければならないの?
この事業の目的は1兆円の助成金やエコポイントで食いつないだ大手企業に中小零細企業が高品質な部品供給をするための技術開発が目的になっていますが、技術力があっても資金がないと落選ですね。
個人事業主の私は何度応募しても無理な話。それでいて、ネットで政策アイディアを募集します!
http://www.meti.go.jp/topic/data/100216ideabox.html
経団連企業は政府から与えて貰うのが当然となっているのでしょうね。トヨタの問題も海外で携帯電話や液晶テレビが全く売れないのも根は同じでしょう。
補助金は経営的には麻薬のように企業の力を削いで行きますが、大企業って日本にとって必要なのか?疑問が湧く今日この頃。中小企業だけで国内需要は賄えますから日本らしい高品質を大企業抜きで開発し安心して働ける職場も確保すれば70%の国民が恩恵を受けます。
税金が高いとか難癖を付けている大企業は株主比率を考えると外資企業なのでしょうから適当な所に出て行って貰って、大企業が食いつぶした税金を必要とされる所へ回した方が皆が幸せになるのではないかな?
特別会計など不明朗な資金は公共料金に紛れ込んでいますので、戦略的低エネルギー生活は既得権の弱体化にも非常に効果があると思います。
過去放送の発掘をブログに纏めました。藤原さんは根気強い。天と繋がった確固たる信念が感じられます。
インドセンター代表 ヴィバウ・カント・ウパデアーエさんとの対談は大爆笑でした。
投稿: kazu | 2010年2月19日 (金) 22時59分
こんにちは藤原様、倒産した商工ローンの後釜が解りました。
日本興業銀行(商品例)
http://www.shinkobank.co.jp/finance/supportloan.html
借入残高スライドリボルビング返済。
保証会社(中小企業保証機構株式会社)の保証を受けていただきます
http://www.sme-shinyou.co.jp/corporate/outline.html
民間企業です。公的な信用保証協会とは別物
詐欺と勘違いされるような業務を行い会社の特徴として公的機関と間違えるような名前を付ける。不祥事があると社名を変更する。特徴がありますが、テレビコマーシャルを流していました。
取締役会長兼代表執行役 木村 剛
http://www.shinkobank.co.jp/company/outline.html
金を貸せない金貸し(銀行)は世の中に必要なのでしょうか?人の弱みに漬け込んで高利を貪る輩がテレビコマーシャル?マスコミも大変ですね。
公的機関の保証協会の保証を受けて銀行から資金を借り入れた場合の金利は2.5%以下だったと思います。15~18%の借入残高スライドリボルビング返済。ってサラ金と比べても高利なのでは?
木村さんって小泉竹中時代にマスコミで注目されていましたね。金融システム崩壊も近い証拠なのでしょう。
投稿: kazu | 2010年2月19日 (金) 23時48分
アナスタシアさんへ
私にトヨタの問題の真偽を解明する力はありません。免許証をもっていません。今日、県警と市役所の公務員と口論して来ました。本当に生産性の低い論争と成り、つまり時間ばかり経過して創造的な所がゼロ。役所はこんな面白くない仕事をしている所かと。私なら市民の声を聞いて創意工夫して返事をするのですが。裁判なら身を守る為つい詭弁的に成るのは分からないでもないですが、役所の論理及び上のコメントの前半部分について解明したいと思います。 もうかなり昔NHKで伊東光晴氏が 下手な商売するより裁判の方が儲かる と。その蓄積が有ればトヨタはたかられる可能性が。 東北大の方の投稿が岩波の 科学 本年2月号に載っています。世界的な問題に成っています。
投稿: kunio | 2010年2月19日 (金) 23時56分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。昔の放送の復活、ありがとうございます。流れは変わっていないのですね、自分でも驚きます(笑)。ビバウさんは面白い方ですよ。こういう友達を日本はもっと各国に増やさないといけないとつくづく思いますね。
流され行く人たちの迷走もすごいですね。民主党のなかも小沢氏に対する反発が行動になってきているようですね。一気に動き出しました。
金融は欧英米の当局はこれから起きることを完全に読んでいますね。それが利上げであり、オバマの新規制であり、またEUで何も支援が決まらなかったことですね。すなわちあいつらも、当局は今度危機が来たら真っ先に俺のせいじゃないと、俺は俺でしっかり義務を果たしていると主張するつもりでしょう。すごいことになりますよ。いよいよ連中も巨大な内部分裂ですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月20日 (土) 06時38分
>金融は欧英米の当局はこれから起きることを完全に読んでいますね。
>それが利上げであり、
>オバマの新規制であり、
>またEUで何も支援が決まらなかったことですね。
藤原先生、お忙しいところ申し訳ございませんが、
欧英米当局がこれから起こることを、どのように読んでいるのか御解説をお願いします。
投稿: 富士山 | 2010年2月20日 (土) 07時07分
年金運用損 なんと9兆6670億円! なのに、独法理事長(日銀出身)は多額のボーナスをゲット! ウォールストリートのハゲタカに「投資一任」!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2010/02/post-701e.html
トヨタの失敗よりも、GSやJPモルガンの失敗の方が悪質で大きい。
マスコミは何でニュースにしない。
日本も国会で公聴会を開き、GSやJPモルガンの社長を呼ぶべきだ!!
何もしないで、定期貯金をすれば、損もしないし、若干の利子がつくのに、・・・。
オラの積立金を返せ!!
投稿: ムッ | 2010年2月20日 (土) 09時54分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。これから起こること、それは国際金融システムのメルトダウン。それに続く国家破綻。でもそれにとどまらないでしょうね。イランとイスラエルはいよいよ戦争しそうですし、アフガン戦争も結局欧米の終わり。ハルマゲドンかもしれませんね。
欧米の金融機関も結局は財産もろとも吹っ飛ぶんでしょうね。出口なおのお筆先に、今回は一人も生かして帰さないとありますしね。
オランダ政府がアフガン問題で内閣瓦解、ロシアがイランにミサイルシステム供与・・・。いよいよ軍事面でもこれは始まりますな。
日本もこれからいろいろあるでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月20日 (土) 13時49分
ご多忙のところ、ご回答して頂きまして、誠にありがとうございます。
米国の利上げ・ボルカールールは、銀行を始め民間企業や個人を見放し、出来るだけ中銀や国家を守るためぐらいにしか思っていませんでした。
国家破綻や戦争リスクに目を向けたことだとは、露ほどにも思いませんでした。
貴重なお話ありがとうございました。
投稿: 冨士山 | 2010年2月20日 (土) 18時43分
私の感じた法体系
軽いジョギングをしているとこんなアイディアが
ジョギングの為ipodを買ったけど解かねばならないテーマが多過ぎて活用出来ていない。
整合性の無い法体系では駄目なので整合性は有る。しかし始めから手抜きの出来るように作られている。創意工夫して法の実現の為仕事をすれば面白い職場に成ると思うが手抜き運用の為、詭弁ディベートにものすごいエネルギーを使う。ちりも積もれば でいつか戦争や徳政令となる。仕事が面白くないからストレスと成りやがてガンに成って天の審判が降りる。
投稿: kunio | 2010年2月21日 (日) 07時02分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。歴史の終わりと始まりが今という時代ですね。みんなそれぞれに思いと生き方が問われています。それは欧米でもイスラエルでも全部同じことです。歴史は唸りますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月21日 (日) 09時23分
いつもこちらで勇気をもらい、勉強させてもらってます。ありがとうございます。
人間はもともと光で出来ていて、それを忘れると病気になる。光をろうそくの炎のように他に移すことでヒーリングが起こる・・・という記事(http://www.cocorila.jp/article/articles.html?mode=detail&num=2010020301)を見て、先生がいつも仰る「明るく、暖かい」という言葉を思い起こしました。人の本来の姿が光だとしたら、それは当然明るくて暖かなものでしょう。それを忘れると暗く冷たくなり、病気という本来でない姿になってしまう・・・
人が光として在るためには、最低限ありのままの自分でいる必要があるのだと思います。今の世界はあまりこれを許してくれないように見えます。でも実際は、ありのままで生きる人をこそ天は助けてくれる、そんな気がします。そんなハッピーな人を見て、暗く冷たい人が本来の自分の姿を思い出すこともあると思うのです。そうやって、ろうそくの炎が移るように連鎖反応がおき、しまいに大火事になって(笑?、世界は燃え尽きるけど(それ何てラグナロク?、山火事のあと木々が芽吹くように、やがて世界は明るく暖かな光の海になる・・・そんなイメージを未来に持ってます。
取りとめのない長文すみませんでした;;
投稿: YS | 2010年2月21日 (日) 10時59分
YSさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりですね。まず中心が明るく温かくならないとそれが暗く冷たいところまで広がりません。その真ん中をいかに確立するかが天のシナリオなのだと思います。とにかく虚像にこだわっていては未来が開けませんから、自分の本心からスタートすることが大切です。そしてとにかく行動していくことですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月22日 (月) 07時44分
IMFがゴールドの売却をするようですが、インドの中央銀行が買うようなことを言っています。
日本銀行や郵貯もゴールドを買えばいいのにと思います。義理堅いといいますか、米国債一筋のようです。
ユーロに対してもゴールド価格が上がっているようです。EUのソブリンリスクがらみでゴールドが人気が出てきました。
インフレリスク対策のためにゴールドは有効ですが、日本はデフレが続いているので、買う意味もないかなと思っています。
日本国債リスクの増大やインフレに振れれば、私も金貨を地道に買いたいなあと思っています。
投稿: ゴン | 2010年2月22日 (月) 23時06分
ゴンさん、こんにちは。いつもありがとうございます。目先で値上がりすると思って金を買うとひどい目にあうでしょうね。これから市場は激しく動くでしょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月23日 (火) 00時02分