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2010年2月 2日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年2月2日 暗くて冷たいリーダーの終わり

暗くて冷たいリーダーの終わり

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コメント

4日前本年の初窯炊きました
この窯焚きにある企業「食品」のメ-カ-で活躍して定年を迎えた人が手伝ってくれました。数時間の会話の一部分紹介します「私は会社に居る間いろんな開発をしました。会社には貢献してきた自負があります。しかし現社長の方針と考え方の相違があって60才で定年退職しました」
「私の居るど田舎にあなたが来たそしてこの限界集落をなんとかしたい。そんな想いは私と共感できますがそもそも社長と対立していた考え方の相違聞きたいですね」
「彼は会社の従業員のことより株主のほうをたいせつにしている。従業員の切り捨てなんかいたくもかゆくもない、此の考えに私は長い間反発してきました。ひとあっての会社人が大切との私の考え方を理解してもらえなかった」
「あなたのノウハウはなんですか」
「大企業とはいえ此の会社の中で定年まで働いていました。
世の中のこと勉強不足を痛感しています。ただ自分は既存の考えの弊害を改善する能力には自信があります。
たとえばこの限界集落ですが素晴らしい未来への絵は描けます」
「ん、でそれの根っこは」
「あそび」
「はははいいね、おらも焼きもん15才からやって25才くらいに天目茶碗に夢かけて45年、此の窯で天がおらに与えた束縛、宿命みたいなもんから解き放される」
「先生いよいよ完成ですか」
「そう過去の物まねでない21世紀に向かう陶芸、天がおらに
やれ、と云われたこと、今回で一区切り、これからあそびたいとおもう」
「そのあそびは多くの人との楽しい繋がりになりますね」
「炎の色も赤からオレンジ白と温度が上がれば変化する、いま白い炎が透明になっていく」
「何度ですか此の状態で」
1350度、松割り木の最高温度にちかい。
突然近くに住む女性が差し入れにやってきた彼女に
「いま先生と熱い話していたところです」
「窯もえらいあついだも、やけくそにならんけりゃいいがね」
「いやいやだんだん、だんだん」

投稿: 杉原大路 | 2010年2月 2日 (火) 20時15分

こんばんは
杉原大路さんは、やはり天目茶碗のあの「杉原大路」さんでした♪
「宿命から解き放される・・」と言い切れるとはすごいし羨ましいです。

you tubeのあちこちクリックしたら高野孟さんと堀江貴文さんの談話がありました。 
あ- ホリエモンという人いたっけ、と思いながら見ていました。
時代は凄い勢いで変化しているのだなあー です。
又もしハイパーインフレになったら遺族年金暮らしのお年寄りはどうするとよいのでしょうか。

投稿: なでしこ | 2010年2月 3日 (水) 01時00分

皆さまおはようございます。「気違いに刃物」とは案外深い言葉で面白いです。世界中あってはならないことが多すぎ、権力も貨幣もテクノロジーも「気違いに刃物」と、外国人に正しい日本語の使い方を教えて参ります。

投稿: ナポリ | 2010年2月 3日 (水) 07時06分

過ぎたるは 
 運動が激しすぎれば粘膜の水分が不足して完全な逆効果。世の中逆効果の例が一杯。ここでもヒトの生きる巾は狭い、と成ります。工夫して色々実験しよう。単なる思い付きですが、口をあけて呼吸するような激しい運動を止めれば扁桃腺を守れるかも。
 マネーゲームを促進するNPOも有りますね。

投稿: kunio | 2010年2月 3日 (水) 07時10分

 北海道庁建設部の上司は、土建業者から金を貢がせて、探偵を雇い、部下を見張っています。
 部下一人につき年間2~3千万円、数十人くらい見張られている部下がいますので、年間億は軽く超えます。探偵をつけている理由は、愚にもつかない上司や組織の悪行を言う可能性があるからだそうです。建設協会に属している会社の会費から巻き上げているようですが、建設業者も次々潰れている昨今、こんな馬鹿げていることに使うなんて信じられますか?。
 勿論、役所内では、その馬鹿上司の息のかかった愚かな部下に見張られているようです。
 凄まじいくらいの愚かしさで開いた口が塞がりません。暗く冷たい組織を守る方法も、暗く冷たいものですが、それでも暗く冷たい組織は今のところ生き延びています。

投稿: 諸悪莫作 | 2010年2月 3日 (水) 07時38分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。やっと世界の大きなトゲが抜け始めました。本格的な21世紀社会がこれから一気に広がっていくでしょう。

今時の大企業や役所の人たちもそうですが、実は政治家の多くも大きな誤解の中で仕事をしています。しかし誤解では世の中は動きません。ということは、世の中はこの人たちの手から離れるということです。

世の中にはたくさんの恵みが、そこらじゅうにあります。それをありがたく頂いていかに素晴らしい価値を作っていくか、人のダイナミズムですね。

ふと気がつけば今日は節分です。今日から春。どうぞみなさん引き続きお元気にお過ごしください。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 3日 (水) 07時43分

 「時事評論家」の増田俊男氏らが経営する会社が無登録で、カナダのIT(情報技術)企業の未公開株購入などの投資を募ったとして、警視庁は3日、金融商品取引法違反容疑で、投資顧問会社「サンラ・ワールド」(東京都中央区)や社長宅など数カ所の家宅捜索をしました。

 暗く冷たい人間は、このように追いつめられます。
 清和会や欧米金融も含めて、様々な詐欺師や利権屋たちが大掃除をされると、日本も大分良くなったなあと感じられます。

小沢氏団体不透明会計:小沢氏、不起訴の方向 虚偽記載、容疑不十分--東京地検
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100203ddm001010003000c.html

 冷たい人間の代表格の小沢代議士は、不起訴の可能性が高いそうです。
 民主からいなくなることを期待していただけに残念です。 今までのマスコミ報道では、起訴の可能性が高いと見る関係者が多いだけに、一体、どのような情勢変化があったのか、不思議に思う人が多いと思います。
 ひょっとして、小沢は米国CIAの売国の条件を飲んで、見逃してもらったか、と愚にもつかない憶測をしてしまいました。

 そういえば、今日は節分でした。
「福はウ~チ、詐欺師はロ~ヤ。」


投稿: 暴悪大笑面 | 2010年2月 3日 (水) 17時38分

藤原先生こんにちは。yuponです。

先日の遠山郷では気持ち良く飲みすぎてしまい、日曜日は頭がボーっとしておりました。珍しく静かだったのはそのせい・・・・

旧暦の新年会もたぶん参加させていただきます。

ところで、気がつけば節分ですね。先生のお家での節分の豆撒きの掛け声は「福は内、鬼も内」ですか?

ひとつ質問です。
普天間問題のは鳩首相はどう決着をつけるつもりでしょうか?この件につき、何か先生は天の声を聞いておられませんか?

この問題が今年前半の大きな山場・トリガーになるような気がしてきました。

投稿: yupon | 2010年2月 3日 (水) 18時08分

サンタも鬼もおとうさん、っていうのがオチですね(笑)

投稿: 赤鬼製菓 | 2010年2月 3日 (水) 22時25分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。節分ですね。京都府綾部の大本節分大祭に来ています。世の変わり目のみんなの幸せを祈りました。

とにかく激変がすごいですね。小沢氏は告発のあった政治資金規正法が不起訴という方針のようですが、脱税でいきなり逮捕とか考えているのではないでしょうか。金丸信がそうでしたからね。自宅や事務所に会った現金の指紋とか番号とか調べて不申告のカネを探し出したのではないでしょうか。このまま終わりになるとは思えません。

それからトヨタですが、米国の報道を読むと政府からの問い合わせにのらりくらりをやっていたらしいですね。安全に関する問題なのに即座に対処しなかったというところが政府や世論を激しく怒らせているようです。米国の世論というのは一度敵意を抱くとそれは激しいのです。手のひらを返すようですよ。どんな巨大な会社でもあっという間につぶされてしまいます。しかし今の日本のトヨタは違いますね。やりたい放題でしょう。だから日本の消費者と政府を相手にしているようなつもりで米国でやっていたのではないでしょうか。まさに自業自得ですね。

yuponさん、いつもありがとうございます。遠山は飲みすぎでしたか。あまりにお静かなもので、みんなちょっと心配になりました(笑)。はい、うちは、福は内、鬼は内ですね。日本の深ーい秘密が隠されているようですよ。

基地のことですが、いやさすがにわかりません(大笑)。何も決まっていないのではないでしょうか。別に決まらなくて米国が怒っても、次がいるわけでもありませんしね。地元が納得するわけでもありません。鳩山さんは意外と中国みたいにゴネルのがうまいのかもしれませんよ(笑)。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 3日 (水) 23時35分

藤原先生、皆さん、いつも有難うございます。
You Tubeもあわせて拝見しています。アッという間に300以上アップされていてびっくりしています。そのエネルギーになかなかついていくことが出来ませんが(^^ゞ、今回、橋本佐内や本居宣長まであって興味深く拝見致しました。宣長の時代に支那一辺倒だった儒学のこととの関係やらよくわかりました。そして今の時代にもよく似ていてあてはまることや、日本にのみ残るといわれる大和心は、私たちにとって素晴らしいことだと思います。まことに日本は、世界を照らすところの神がおはします国、前のコメント欄に投稿されている方のとおり、「ついている」、「神に守られている」国だと思います。
宣長は、一番大事なのは、普段の「平生」であって、それがしっかりしていれば宗教さえ必要ない、そこまで達した人なのだと小林秀雄が言っていたことを思い出しました。つまり、人間は、日本人として生まれて、ごく当たり前に生活していれば、人間は悟れるんだと。
難しいことはさておき、まず、「明るく暖かく」でしょうか。それを今の時代、よその国のマネをして、忘れてしまったからでしょうか。

また、関係ないかもしれませんが、地理的に同じ緯度でありながら、寒波にもおそわれずにある日本はラッキーだと書いてあるところがありました。
http://www.y-asakawa.com/Mssage2010-1/10-message5.htm
そんな日本にいる私たちは、なんとかがんばらなくてはなりませんね。

投稿: 職人K | 2010年2月 3日 (水) 23時39分

2/1、小沢一郎幹事長が、起訴の場合は「責任を取る」、つまり「幹事長辞任もある」と記者会見で発言したことから、前原氏や枝野氏、野田氏等を中心にした「反小沢一派」の面々が、「小沢打倒」を目指して、浮き足立った動きを開始した民主党内でした。
2/2になって、結果は、検察側からのリーク情報だと思われるが、突然、「小沢不起訴」の情報が駆け巡り、一連の小沢事件の攻防は「検察完敗」に終わりそうな雲行きになってきたわけで、またまた「反小沢一派」のクーデターは空振りで終わり。しかしそれにしても、相変わらず空気の読めない、政治的センスの欠如した連中です。
小沢氏は、2/1の会見までには、自分が不起訴になることを既に知っていましたね。

今後、藤原先生の言うように、検察は執拗に小沢を狙い続けるだろうと思います。
その一方で、検察庁長官の人事が8月にあり、民主は検察の改革を目指すでしょうから、「政治家と官僚の対決」の結末も今年中にはつくだろうと思います。

投稿: 良知良能 | 2010年2月 4日 (木) 07時33分

http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/352.html

上のurlは、副島隆彦氏が、小沢攻撃をしている検察庁のバックにいる米国人について、触れています。
よくは分かりませんが、検察は米国CIAの手先の機関のようですね。

投稿: ジャパンハンドラー | 2010年2月 4日 (木) 07時54分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いやいや、小沢氏の問題はこれからだと思いますよ。仕法が灰色で決着すると去年の小沢氏と同じことになります。どうせ小沢氏も国民にすべてを説明することはないでしょうから国民は納得しないでしょう。そのため支持率も低下。小沢氏では選挙が戦えないということで結局小沢氏の影響力は落ちていき、民主党はこれから本格的に小沢後を考えていくことになるでしょう。

小沢氏の決定的失敗は、一般の市民を舐めたことですね。選挙はカネと組織。党も統制。故に一般市民など関係ないという態度で臨んだところ。そしてそれにあこがれる同質の人たちを政官財、経営者、言論界そして一般市民からバブルのように集めたことですね。これで一網打尽ですよ。前から言いますように、99%で手のひらがかえります。タテの統制も小沢氏がいなくなれば終わりですからね。ヨコに恐怖を抱き、とにかくタテの統制がないと怖くてしょうがない、一般市民が怖いという人たちが小沢バブルにつかまっておしまいということなのだと思います。天のシナリオはすごいですよね。終始一貫、まさに水も漏らさぬ仕組みとはこのことです。まさに節分の日にそういうことが起きたというのは、霊界から見ても非常に意味あることなのでしょう。

一方検察はひとつには責任論が出てきますね。当然。そして捜査の可視化を含めて組織や仕事の仕方に大きな変化が起きるでしょう。しかし他方では、今回はあくまで市民団体からの告発事件が不起訴になったわけで、独自の事件のほうはまだ続行中です。おそらく3月で予算が上がったところから本格的に動き出すのではないでしょうか。脱税じゃないでしょうかね。また今回の不起訴を受けてさらにタレこみも出てくるでしょうから。旧暦の2月3日は今年は3月18日なのですね。まだだいぶあります。ですから今回の事件は不浄役人にとっても大きなみそぎになるはずです。前から言っているように、汚い雑巾で汚い床を拭いても床はきれいになりません。薄く広く汚れが広がるだけです。今回の不起訴問題など、その最たる例だと思います。そうしたら雑巾を徹底的に洗うか、それでも汚れが落ちなければ雑巾を取り換えるしかありませんね。

役人と政治家の関係ですが、私が見ていても既に勝負はついていると思います。役人は信号が緑のときと、赤信号でも取り締まりのオマワリがいないときには交差点を渡りますが、オマワリの目の前で堂々と赤信号を渡ったり、黄色で突っ込むというようなことはもはやできないと思います。

それで逆に米国も困っているのでしょう。何しろ戦後、日本の官僚組織をさんざん利用したのが米国ですからね。それが使えなくなったわけですから困っていることでしょう。検察のことは私も過去にいろいろここに書いているので参考にしてください。

やはり受け皿ですね。これからは今までの立場を超えてやる気と能力のある人を集めなければ政治も経済も回りません。小沢氏後の日本は今とはだいぶ光景が違うと思います。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 4日 (木) 08時33分

 朝青龍が引退しました。けっこう、あっけない最後でした。まだまだ、現役で相撲を取れる体力が残っているだけに、相撲外の理由で辞めるなんて、少々もったいないなと思います。強かったし、コミカルで面白いキャラクターなので、応援している人も多かったですが、横綱としての品格が足りなかったのかもしれません。横綱審議会では全員一致で引退勧告が決まりました。
 政治家は、品格を問われません。小沢氏は嫌疑不十分で不起訴でした。私は、政治家に対して、品格を問いません。ただ、日本の社会を良くして頂ければと思います。小沢氏は選挙に強いなどの功績がありますが、過去に売国奴的な行動をしたことがあります。どちらかというと、プラスよりもマイナスが多いように思います。日本の社会を良くできないような政治家であれば、朝青龍を見習い、潔く辞めてほしいと思います。

投稿: 引退勧告 | 2010年2月 4日 (木) 19時19分

引退勧告さん、こんにちは。いつもありがとうございます。朝青龍ももう少し大人にふるまえばいいのにといつも思っていました。ゲームのルールを理解できないわけでもないでしょうし、破廉恥やって名が挙がるわけでもないでしょうにね。まぁ、今度は協会が大変ですね。相撲の位置づけをどうするかですよね。ここまで外国人選手が増えてくる中で、いつまでも密室はできないし、かといってチャンバラ映画の殺陣のようなものですとも言えないし・・・。

昔、選手になりたてのプロレス選手の試合を見たことがあります。すごくつまらなかったですね。同じ実力の人が本気でやっても何かショーにならないのですね。

スポーツと興業、どう仕分けするかでしょうね。

小沢氏はまだ先があると思いますよ。私は今回の不起訴という話が、郵政解散で小泉が勝ったときによく似ていると思うのです。これからいろいろ問題が噴き出してくるのではないでしょうか。すなわちいまが得意の絶頂ということですね。みなさんもくれぐれも小沢バブルには乗らないほうがよいと思いますね。

トヨタも大変だし欧州も大変だし、みんな大変(大笑)。今年は本当に大転機です。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 4日 (木) 21時01分

藤原先生こんにちは。

大本の節分祭、国常立尊からのメッセージはございましたか?

すみません、重箱の隅的コメントお許しください。
節分は旧暦(太陰太陽暦)にあっても新暦(太陽暦)にあっても同じ日ですよ。今年なら、新暦2月3日(旧暦12月20日)の一日だけです。
確かに旧暦の2月3日は新暦では今年は3月18日ですが、その日は彼岸入りの日であって節分ではありません。

旧暦は太陽暦(太陽の運行を元に暦を計算する)と太陰暦(月の運行を元に暦を計算する)の良いとこ採りをして作った暦です。

二十四節気や土用・節分などは太陽暦ベースの部分ですから、新暦と合致してます。
立春は太陽黄経が315度を含む日で今年は2月4日、冬至と春分の中間に当たる日です。

いずれにせよ、トヨタ問題やら今朝のニューヨーク市場株価下落などこの節分を機に一気に動き出してきたようですね。

津波を見物していて波にさらわれてしまうトレーダーがいっぱいでそうですね。

以下参考までに・・・

節分

【意味】 節分とは、立春の前日のこと。
【節分の語源・由来】

節分は、季節の分かれ目の意味で、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていた。
節分が特に立春の前日をさすようになった由来は、冬から春になる時期を一年の境とし、現在の大晦日と同じように考えられていたためである。
立春の節分に豆をまく「豆まき」の行事は、「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習である。
「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」と呼ばれ、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式で、文武天皇の慶雲3年(706)に宮中で初めて行われた。

投稿: yupon | 2010年2月 5日 (金) 07時26分

yuponさん、こんにちは。いつもありがとうございます。節分のこと、私の説明がまちがっていましてすいません。太陰太陽暦ですから、節分は太陽暦での2月3日ですね。実は本当に言いたかったことは、太陰暦での2月3日の翌日、2月4日なのです。もう何年も見ていて不思議なことは、新暦の1月1日に新年が来るのですが、実際には新暦の2月3日の節分ごろまで旧年の余韻が続き、節分ごろから雰囲気が変わり始め、旧暦の2月4日ごろには本格的に新年らしい動きがスタートするのです。この間に旧暦の新年が入ります。ですから、今年はどうなるというトレンドは旧暦の2月4日ぐらいまで見れば大体はっきりしてきます。今年はそれが3月のまさにお彼岸でして、それぐらいまでに流れが固まってくるのではないかと思っています。

節分のことは、今度お会いしたときにお話ししましょう。大祭は盛大でしたね。激動であり、人によって受け取り方が非常に大きく変わる年ではないかと思います。

小沢氏の問題では党を挙げて小沢氏を支持してしまいましたね。小泉が郵政選挙で勝った時の自民党と同じ。しかし国民世論はまったく納得していません。ということは、これから民主党がかつての自民党のようになっていくのではないでしょうか。国会議員一人一人の見識と決断が問われる時ですね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 5日 (金) 07時45分

藤原先生いつも良い話をありがとうございます。

ゆうちょ銀の資金米国債で運用も、亀井大臣が見解という話が出ていましたが、民主党(小沢氏?)も国民の知らないところで話が進んでいくようで釈然としません。早く生活が良くなった実感が欲しいのです。

投稿: kawa | 2010年2月 5日 (金) 08時14分

 そもそも、国民新党は郵貯資金を外資から守ることを政党の政策としていたはずですが、なぜ、亀井大臣が数年後にはクズ同然になる米国債で運用しようとするのか、理解に苦しみます。
 むしろ、日本にある全ての米国債を売るべきだと思いますが、・・・。
 実際に運用するかどうかは別にしても、米国に頼まれて口先介入したのでしょうか。
 いずれにしても、売国奴だな。

<琉球新報>小沢氏の訪米に期待 キャンベル米国務次官補
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-156964-storytopic-3.html

4日に、小沢と日本を食いものにしているキャンベル餌陥捕が沖縄普天間問題で意見交換した。不起訴直後だけに、売国奴的な約束をしていなきゃいいけど。
それとも、不起訴処分にしてもらうために、ジャパンハンドラーと事前に密談をして、その約束の確認だったのか。
二人とも、日本にとって不気味な存在なので、消えて欲し~い。

投稿: 亀想天外 | 2010年2月 5日 (金) 19時00分

藤原先生、今回も感動するお話ありがとうございました。

本日、トヨタの社長が会見にやっとやっと出てきました。しかしながら、副社長を引き連れ原稿棒読みで何ですかアレは!?(大笑)今時の小学生でさえ、原稿棒読みではなく自分の意見を一人ではっきりいいますよ!

まるで、お金持ちで甘えんぼのお坊ちゃんそのままですね。逆境ではとても1人で出てきて世の中に説明できないのでしょうか?たぶん、副社長以下の役員は、豊田家使用人の番頭さんや丁稚さんの扱いなんでしょうかね。

日本の製造業のトップと自他ともに認められているような人物が、実は横のリーダーシープ像から一番遠いような旧態依然としている人物だったということが、はっきりと分かった一日でした!

失礼致しました。

投稿: 狛犬くん | 2010年2月 5日 (金) 23時06分

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/
ベンジャミン・フルフォードからの引用

小沢一郎は「中国と距離を置く」約束をする代わりに逮捕を免れたようだ
検察にパイプを持っているBDSのメンバーからの情報によると、検察は小沢一郎が中国と距離を置かないと小沢一郎を含め側近3人を逮捕し小沢の妻の財産を押収すると言ったらしい。そのため小沢は中国と一定の距離を置くことを約束し、それによって逮捕を免れたという。中国と仲良く近所付き合いをするのは当たり前のことだが、多くの民主党議員が中国から賄賂を受け取ることは日本の国益に反する。もちろんアメリカから賄賂を受け取った連中も同じである。賄賂を受け取るということは、日本の国益より賄賂を受け取った国の国益を優先するということだ。
民主党の議員団と中国に同行した人物2人からの情報によると、民主党の多くの議員は中国の豪邸で中国人の超美人による接待を受けているという。おごられっぱなしでは顔が立たないということで、中国の要人が来日した際は同じような接待をしなければならないらしい。 (引用終)

やっぱり、小沢は、交換条件を飲んだか。
鳩山も、検察やジャパンハンドラーと何か交換条件を飲んだのではないか。
早く、検察を潰してしまえ!

投稿: 亀想天外 | 2010年2月 6日 (土) 04時45分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。亀井さんも幹事長も含めて、最近は政府の人たちの言うことやることがよくわからないですね(大笑)。しかし世界は動いています。トヨタも動いています。これが全部大津波になって政府にやってきますよ。小沢氏もこれでは済まないでしょう。革命の意味が全然わかっていないようですからね。その次をどう作るか、そこが焦点ですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 6日 (土) 06時06分

藤原先生
立春とはいえ寒波襲来の昨今お元気でお過ごしのようで何よりです。

やはり民主党はやらかしてますね。
(田中派と社会党の寄合ってどんなギャグ政党なんだろうとは思って見ていましたが 苦笑)

我々庶民が本当に厳しいのはまだまだ続くかもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=hsYcDZBkhVQ

世界が本当に戦わなければならないのは誰か?を皆が知ることから始めなければまた同じ繰り返し、日本も相変わらずの院政政治が続くことでしょう。

もう少し皆が本当の事を知ろうとしない、学ぼうとしないとこういった連中のATMのままだろうな、と思ってしまいます。

投稿: 見学者 | 2010年2月 6日 (土) 08時35分

藤原先生いつも放送ありがとうございます。

 コメントのなかで「福は内,鬼は内」というお話が出ていて,とてもびっくりしました。学生の時に,昔話に出てくる「鬼」について調べたり考えたりしていたことがあったのですが,その時「福は内,鬼は内」と口ずさんでいたことを思いだしました。
 20歳位だったので,よく考えもしないで「これは一番大きな問題だ。根本的なことだ。」などと勝手に思い込んでいました。(たぶん気が触れていたと思います(冷や汗))
 今回コメントを見て,何となく目を逸らしていた問題が,再び目の前に現われてきたように感じ,とても,ぞっとしました。。。が,同時に「やはり,この問題が自分の仕事だ。,賽を投げて,河を渡るぞ!」と思ってしまいました(精神的に,今でも危ない状態にあるようです(笑))。
 しかし,偶然とはいえ,不思議なこともあるものですね。 訳の分からない文章失礼致しました。
 

投稿: 石 | 2010年2月 6日 (土) 15時58分

最近、国債市場でにぎわせている国がありますね。

藤原先生、
 新興頓(豚)挫国-「Piigs」(ピッグス)
を知ってますか。
次の五カ国の頭文字をとったものだそうです。
 ポルトガル (Portugal )
 イタリア   (Italy)
 アイルランド (Ireland)
 ギリシャ    (Greece)
 スペイン    (Spain)

ドバイ、英、米が入っていないのが、少々不満ですが、・・・。

投稿: 中庸 | 2010年2月 6日 (土) 23時32分

英国、米国、ドバイの頭文字をとって、
BAD-不良国 というネーミングはどうでしょうか。(笑)

投稿: 中庸 | 2010年2月 6日 (土) 23時41分

sabian astrologyのつむじ風です。
運動や鬼について時々話題に出ていることから。
誕生時のチャートに魔界の度数を持って生まれて来た方は、運動の習慣も身を守る大きな助けになります。
ポジティブなエネルギーのフォーカスを作るヒントとしては、天文暦で誕生時の金星の位置を調べ、牡羊座1度から始まる360度表示に換算して、そのもの、またはそれの整数倍の数字を、行き詰まりを感じた何らかの度数(誕生時の在泊であれ、トランジットであれ)に足して求められる度数のサビアンシンボルを考慮すると、前向きで有効な答えが見つかります。空間に配置されていて、個人の創造性をサポートするエネルギーをピックアップできます。
Bless you!

投稿: つむじ風 | 2010年2月 6日 (土) 23時45分

日米比較
1 納税者意識 米:自分の身は自分で守る
        日:お上に頼る
2 施策転換  米:首長が代わるとかなり変わる
        日:あまり変わらない
3 地方分権  米:独自財源が有る
        日:かなりの部分が機関委任事務
4 行政の規模 米:小
        日:大
5市民参加   米:機会多い 公聴会など
        日:署名運動 直接請求 機能不全
6情報公開   米:徹底している
        日:遅れてる
7セクター間の人的移動 米:盛ん
            日:少ない
  まちづくり情報センターかながわ より

投稿: kunio | 2010年2月 7日 (日) 08時17分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

民主党は小沢氏が張り切れば張り切るほど支持率が落ちるという状況で、去年の今時以上に大変ですね。いくら小沢氏を支えようとしてもこれだけ世論を硬化させたら無理でしょう。でも天のシナリオというか、21世紀の世の中のわからない人は、検察ですら小沢を止められない。もはや小沢に逆らえる人はこの世にいないと今回理解したようですよ。そして創価学会の潮という雑誌に有名な言論人がたくさん寄稿していますね。みんな民主党を側面から助ける話。おそらく公明党を引きずり込んで次の選挙を戦おうとしているのでしょう。総連にしろ民団にしろ学会にしろ、天王山は外人参政権でしょう。これを餌に釣っているんでしょうね。米国も小沢訪米団を受け入れるとか。日本もいつの間にかどっかの未開の独裁君主国と同じ扱いになってきましたね。米国もこれを最高度にもてなせば、小沢日本国王が基地問題で決着をつけてくれると思っているのではないでしょうか(大笑)。たとえばアフガニスタンなんかもカルザイという汚職王しか米国の味方になる人がいない、国民は全然支持しない、ゆえに全然米国の思い通りに統治が進まず、米国もお手上げ。おそらく今の日本は米国から見たら同じように見えるのでしょう。小沢というおんぼろ車しかもう残っていない。でもこれはアクセルを吹かせば吹かすほど日本の世論が硬化して反米が広がる。おまけに小沢はカルザイがタリバンとも組んでいるように、中国とも組んでいる。全く信用ならない。まるで利権の天秤をかけているようなやつだと思っていることでしょう。だいたい、米国の統治の終わりはこんな風になりますね。

一方小沢は本当に自分の権力のためなら何でもしますね。でもそういう姿があまりにも露骨に見えてしまうところにあの人の限界があります。小泉以上に悲惨な結末になるのではないでしょうか。詳しい人によれば英国筋と小沢はべたべたで、いろいろ指示を受けているそうですよ。英国も最後に頼るのが小沢じゃ、これはドバイ以上の大失敗になりますよ(大笑)。九分九厘で手のひらがかえりますからね。政治家も誰も、小沢バブルには乗らないほうがいいと思いますよ。これに乗ったら、小沢がひっくり返った時に見事にピエロになってしまいます。小泉支持者以上に悲惨なことになるでしょう。逆に暗く冷たい人たちを最後に一網打尽にするのが今回の小沢バブルです。すごいですね。英国も米国も中国も結局は暗く冷たいからこれに乗っからざるを得ないわけですね。

おそらく水面下では小沢後について、みんなひそひそ話をしているのだろうと思います。でもそれはタテからヨコへの大転換ですから、政治も経済も大転換ですね。

新興破綻国、おもしろいですね(笑)。でもまだこれは序章で、そのうち全部つぶれるのではないでしょうか。英米をもちろん含めて。世界で一つのシステムの元がつぶれたら、全部つぶれますからね。だからこそ、つぶれたあとはオバマ=ボルカー案で立て直すしかないわけです。こういう行動力は米国はすごいですね。kunioさんがおっしゃるように日本とだいぶ違います。

何か日本の大きな組織にいる人は変化とか大嫌いですからね。そして嫌いなだけじゃなくて考えないのですよ。そして何かあれば想定外と言って自分の保身しか考えないわけです。よく自分の周り3メートル以内のことしか関心がない人ということが言われるでしょう。きっと同じなのですね。日本は大きな組織や政治家、財界人でも。こういうのを暗い人というのです。要するに自分が照らす光が暗いから3メートル以上先が真っ暗で見えないのです。自分が照らす光が明る人はもっと遠くのことが見えます。だからそういうことを考慮して行動する結果、あんまりひどいことになりません。ところが暗い人はいきなり足もとに津波が来ますから、自分が逃げるのが精いっぱいで、たくさんの犠牲者を出します。だから、悪い人だと言われるわけです。すなわち、悪です。

さて、いよいよ鬼が出てきて、世の中の立て直しが本格的に進むようですよ・・・。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 7日 (日) 09時15分

こんにちは藤原様、小沢さんと亀井さんは保身に走ったのでしょうか?

想像たくましくアングロサクソンに一芝居を打っていると考えたいですが、どうなる事やら?

郵政民営化と年次改革要望書(独立党)
http://www.youtube.com/watch?v=5uxRBoK3ezE&feature=PlayList&p=0C6FB8B5FDB87821&index=0&playnext=1

9~14で小林興起(民主党)議員の話があり、小泉時代のマスコミの異常さについて話をしています。当時は選挙の直前で7月4日の収録です。

日本再生チャンネルでUFOのビデオがあり、好きな物ですから色々と物色してみておりました。ブームになっていた当時は1985年から90年頃でしょうか?コマーシャルが今とは違って健全な商売のスポンサーばかりで、サラ金とかパチンコとか医療保険とか過払い金請求の弁護士事務所とか世の中が荒んだ時に活躍する様なスポンサーは90年当時見当たりません。

九分九厘でグデンと返る仕組み。と言うことですが、今はどの辺りなのか?間違えて仕事が入ったら鬱の薬をがぶ飲みしています(笑

人間的に悪い人ではないからと思って関わったのですが、仕事をしても金が入ってこないだろうなと容易に想像ができると鬱々としてきます。10年前の大企業が使っていた騙しの手口そのものですから(笑

人の弱みに漬け込む商売は悪人の専売特許だったのですが金が回らなくなると生きるために見境無く普通のことになっているのですから世も極まっているのでしょう。

トヨタ辺りが潰れるとか象徴的な出来事がないと目が覚めない人が多いのでしょうか?豊田社長の会見を見ていましたが、他人事で話をしていますね。大丈夫なのか?????

投稿: kazu | 2010年2月 7日 (日) 21時07分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小沢氏の暴走に亀井氏も付いていくという感じでしょう。政策よりも政争ですね。でも国民は怒っていますからね。党も政府も分裂含みですね。

昭和の時代は今から振り返ると独特のリズムと雰囲気がありますね。おおらかですね。英語ですが米国のビデオもいろいろ載せてあります。よき家庭の妻のすすめとか、女性の問題とか、今から見たら卒倒してひっくり返りそうな内容ですよ。また第二次大戦やその後の冷戦時代のプロパガンダ映画をみると911テロ以降と同じようなことを昔もやっていたことがよくわかります。

それからトヨタの社長の記者会見に対する厳しい批評も載せておきました。鋭い批評で、これはトヨタはまた一段と大変です。トヨタは理解しているのでしょうか、今や問題は車の品質を超えて、トヨタのリーダーに対する信頼の問題なのです。

またAIGやゴールドマンのトップが議会で追及されている様子もおもしろいですね。まず日本では議員もトップもこれだけ突っ込んで内容を理解できていないのです。だから、国会で喚問とか証言とか言っても空回りします。でも米国は議員もトップもよくわかっていますね。

それからオバマが金融に鉄槌を下す演説もすごいですね。実に迫力が合って説得力のある内容です。国民の多くは支持をするでしょう。もうゴールドマンも終わりですね。

本当にこうしてあっという間に時代は転換しますね。しかし世の中には自分の身の回り3メートルのことにしか興味のない人が多いのです。そういう人は何のことが分からずに毎日暮らしています。ですからわかっている人はそういう人と同じように暮らしているとあっという間に津波に飲み込まれます。わかっている人から先に行動していくしかありません。本当に立て分けというか、最後の審判なのですね。やはりこれからは価値観のあった人としか仕事はできませんね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 8日 (月) 07時54分

いつも有難うございます。

今日の言葉は、クロポトキン(1842-1921)というロシアの人物の言葉です。

革命はごくそのはじまりから「虐げられ圧迫された者」に対して 正義の行為でなければならないもので、将来になされる償いの約束ではないのである。、、、それを不幸なことには、よく指導者たちは戦術といった目先の問題にばかり気をとられて、その大切な目的を忘れてしまうのである。新しい時代が本当に始まったということを、大衆にわからせられないような革命家は、その計画はかならず失敗することはうけ合いである。(一革命家の思い出)

革命を成功させるのは希望であって、絶望ではないのだ。(同上)

とありますが、今日は、鳩山首相から小沢幹事長は続投との発表がありました。次の選挙戦術のためでしょうか。だんだんと、昨年秋に新政権がスタートした時のような期待が失われてきたのは、私だけではないと思います。先生が言われるように、革命だったはずでしたのに、、。

投稿: 職人K | 2010年2月 8日 (月) 18時30分

小沢さんも色々問題が多いことも事実ですが、それよりも、検察上層部、高級官僚、マスコミ、清和会、アメリカ大使館(CIA)当たりが集まって色々画策しているとの文書がありますが、そちらのほうが、よほど重大だと思います。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-9202.html

投稿: ^m^ | 2010年2月 9日 (火) 01時16分

今、一部のマーケット関係者の間で「STUPID」(新興愚鈍国)が流行りだとか。
元々の意味は「愚鈍な」らしいですが、上手い事言うなって感じです。
 スペイン(Spain)
 トルコ(Turkey)
 英国(UK)
 ポルトガル(Portugal)
 アイルランド(Ireland)
 ドバイ (Dubai)

「Piigs」に続いて、色々な新語が出てきますが、いずれにしても欧州がボロボロですね。
今後とも、"J"の字が入らないことを祈ります。

投稿: 座布団1枚 | 2010年2月 9日 (火) 04時27分

 ユーロ圏の毎年度の財政赤字は、目安として、その国のGDPの3%以内と決められています。
 ギリシャの今年度の財政赤字はGDPの13%を超えていて、最近はギリシャ売りが激しいです。日本も補正を含めた財政赤字を、対GDP比で見ると10%を超えていると思います。
日本も、「Piigs-豚挫国」の仲間入りでしょうか?

投稿: 了 | 2010年2月 9日 (火) 08時08分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。民主党は大変ですね。この間、民主党の議員たちが集まった会合に行った人が見た光景は、まるで「兵馬俑」だったと(大笑)。すなわち、居並ぶ議員たちの目が死んでいて、わたしが言う能面とビー玉だったのだそうです。原因はただ一人、小沢一郎ですね。

職人Kさん、ご心配なく。これが革命なのです。革命は権力闘争ではありません。革命は既に始まっています。今回は市民が起こした革命ですから、それに反する人は権力闘争に勝っても追い出されていきますフランス革命でも明治維新でも、革命は次々に主役が交代しますでしょう。小沢氏はまだそれがわからないようで、最初から申し上げているように、次に追い出されるのは小沢氏でしょう。小沢氏もトヨタも小糸工業もまったくわかってないポイントがあります。今の世の中は無数の市民が主権者だということです。この人たちの幸福に思い切りそむく人は、誰であろうと追い出されるということです。巨大な暴君も目に見えない無数のウイルスにとり殺されるというのが今の時代です。チェイニーやゴールドマンなんかも結局そういうことで追い出されていきましたね。日本は小沢一郎が追い出されたところから革命はいよいよ本格的になります。混沌が広がると同時に新しい時代の模索が本格化します。

世界秩序も同じですね。英米そしてついに欧州までひっくり返っていく。すると新興国もこける。混沌が広がります。さてそこからどうするか、世界はうなりますね。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 9日 (火) 09時42分

藤原先生、いつもありがとうございます。ごぶさたしておりますfarmountainです。
稲狩りのお礼を申し上げないとと思いつつ、時間が過ぎてしまい、ご無礼いたしました。
私は農業について指導というより、教えていただいたり、学ぶことが多かったです。今は育児というよりこちらのほうが子どもに育てられています。(笑)
毎週、あれっと思うような事柄について、先生が審神をなさっているんだなーと納得しています。
私の杉並の義理母が実は日航株を持っていまして、1000株を20万で購入して、先月の騒動の7円の時に7千円で売っていて、しかも手数料千円取られたって、一体!?と思っていたところ、先生のお話に出てきて、母には悪いのですが笑ってしまいました。義理母が孫にサミットでベビー服をなんでも買ってやるとおっしゃっていただいたのですが、やけに遠慮している私がいました。(笑)
息子も今日で一歳です。これからすごい波がくると思います。明るく楽しく乗り切っていこうと思います。
では、失礼します。

投稿: farmountain | 2010年2月 9日 (火) 12時33分

farmountain さん、こんにちは。いつもありがとうございます。昨年はわざわざ小田原までお越しくださいまして、誠にありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お元気にご活躍のご様子で何よりです。本当に世の中いろいろなことが起きますが、変化を先取りするように生きていかないと本当に疲れることばかりですね。

どうぞこれからもますますお劇に、明るく温かくご活躍ください。子供さんもこれからどんどん活発になっていく年ですね。大変ですが楽しいと思いますよ。

ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 9日 (火) 18時14分

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