土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2010年2月16日 薬物療法
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コメント
二木氏ともどもこの程度です。
投稿: 私の評価 | 2010年2月17日 (水) 23時24分
私の評価さん、こんにちは。いつもありがとうございます。二木さんをご存知ですか、お会いされたらよろしくお伝えください。ますますのご活躍を。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月18日 (木) 00時20分
土橋先生、今回もとてもわかりやすくありがとうございました。
薬は時間稼ぎ、管理してるだけ、本質が素人の私にも大変わかりやすい言葉でした。
本当は、先生のおっしゃるような認識が一般的であるべきですよね。
資本主義のこの国は資本側(この場合製薬会社)に都合の良いように、大衆の認識を持っていかれている感じがしております。
本当に他人の幸せをお互い願って行動していける社会はどんなにいいだろうと思います・・・が、
現実は金による支配、金儲けの奴隷として働かされてる私達ですからねえ・・・・
少しでも自由になると良いですね
投稿: youichi | 2010年2月18日 (木) 22時41分
youichiさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
薬を飲んだら病気が治ると考えている患者さんが結構いるのですよ。外来診療では簡単に説明するようにしているのですが、短時間なのでどれだけ理解していただいているかわかりません。薬というものが何者であるかがわかれば医療の現実が見えてくると思います。
土橋重隆 拝
投稿: 土橋重隆 | 2010年2月19日 (金) 02時02分
土橋先生、いつもながら勇気ある発言に感動しています。
薬の仕事に少しだけ関係していたことがあります。
そこでびっくりしたのは、病人の数とと発症の確率をマーケットサイズと見ていることでした。当たり前だと言われれば全くその通りなのですが、ついていけない感じでした。
また開発した薬の効き目が予想外に大きくて、せっかく作ったプラントが無駄になり、その薬の開発関係者はずっと報われることがなく、数年にわたって冷飯を食ったとか!!
釈然としない感覚をクスリには持っています。以来もう何年もクスリは飲んでいません。
『クスリはリスク』を肝に銘じて健康を維持・増進して行きます。
ありがとうございました。合掌
投稿: schwatch | 2010年2月19日 (金) 18時42分
こんにちは土橋先生、薬はリスクですね。耳が痛い
最近の経済状況から開発案件の問題点を聞かせ解決できたら買う。そんな商売が10年ほど前から大手企業では当たり前になっていました。最近では数人の零細企業まで、この調子。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/02/httptsushima2-2.html#more
こういう本格的な鬱の薬ではありませんが量が増えちゃいました(笑)先週は自殺衝動を感じましたので当面は養生の予定ですが、鬱が国民病となってしまって、この先どうするのか?
ミロクの世が待ち遠しい。(リーゼ50mg服用中。倍の量で呼吸停止かな?)
投稿: kazu | 2010年2月19日 (金) 22時32分
schwatchさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
多くの人は薬とは飲んで病気を治すものと思っています。薬は錬金術の中心に位置しています。製薬会社の人たちも矛盾の中で仕事をしています。病気の概念を変えていく必要がありますね。そうすれば医療も変わっていき、薬の使用量も減っていくと思います。
土橋重隆 拝
投稿: 土橋重隆 | 2010年2月21日 (日) 22時56分
kazuさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
眠剤や安定剤を服用している患者さんはたくさんいます。社会が変わらなければこの傾向は続いていくと思います。しかし、藤原先生のお話を聞いていると近々社会は激変しそうです。鬱の患者さんも一時的に増加しても最終的には減少していくのではないでしょうか。
土橋重隆 拝
投稿: 土橋重隆 | 2010年2月21日 (日) 23時07分
土橋先生こんにちわ。
いつも聴いています。ありがとうございます。
薬を飲まない生活を始めて30年になります。それでもちゃんと?病気をします。
それでも飲まないでいるのは良いのですが、身内の方がうるさいですね。
お医者さんや製薬企業が悪玉と言うけど、どうもそうでなく、一般の人たちの方がうるさいです。
「私は薬を飲まない」と言うと現代版「非国民」のようににされるのですから、この「一般正常国民」の方が問題ありそうです。
だれも悪意があってやっているのではないだけに、かえってきびしい問題です。
自然療法的治療などやっても保険は無効だし、へたすると死亡時に不審死とかで社会問題にまでされてしまうわけで、隠れキリシタンですよ。
投稿: おさきに | 2010年2月23日 (火) 21時05分
おさきにさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
西洋医学のくすりはほとんど治すものではなくて管理に使われています。このことが理解されていないのです。しかし、理解されるのは時間の問題だと思います。
土橋重隆 拝
投稿: 土橋重隆 | 2010年2月26日 (金) 11時34分
土橋先生、先生は体育系のことをとても好意的に話して下さっているそうですね。嬉しいです。
鮎原こずえは今、地域のママバレーで、毎週チームプレーの楽しさを味わっています。
かぜで37度何分ぐらいの熱の時も、楽しくて休みたくないので練習に行っています。帰って来た後はなぜか平熱に下がっていて、チームのみんなも似たようなことを言っています。
循環器内科でスポーツ中の突然死を防ぐためのメディカルチェックをしている先生の講演を聞いたら、どんなに詳しい検査をしていても、100%なくすることはできないと言われました。
大好きなことを思い切りやって、その最中にポックリ死ねたら幸せですが、妹、鮎原かおるのためにも、調子の悪い時に無理はしないようにと心がけています。
投稿: 鮎原こずえ | 2010年2月26日 (金) 14時17分