藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2010年1月26日 自由の怖さ
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コメント
こんにちは藤原様、自由って怖いかも知れませんね
自由に絶えられない人も世の中には年齢を問わずに居るのでしょうね。そこに漬け込むのがオーム真理教のようなカルト宗教で、その入り口は自己啓発セミナーが多いのかな?(笑
自分の場合は今の仕事を選ぶ時に随分と悩みました。好きなこと嫌いなことを書き出して分類し当てはまる仕事を選んで転職しました。ですからアメリカ型の経営が素晴らしいと勘違いした会社でも耐えられたのですが、悩み無く転職していたら半年で辞めていたと思います。
計測するために絶対に必要な物が一つだけ在ります。「基準」なのですが、これが無いと何も計ることが出来ません。同様に思想的な基準を持っていないと簡単に流され洗脳されるのも自然の法則なのだと思います。
何でも良いので自分なりの基準を自分で決めて、それから人の話との距離感を確認し必要ならば基準を変更して行けば良いのだと思います。計測の世界でも同様に新技術が出てくると基準が変更されます。
自然の中に生かされているのだから自然に沿うように生きて行くのが一番楽な生き方ではないかと思っています。一人一人顔が違うように好き嫌いが在ったり違う考えや意見があるのは当然ですが、大きな分類として人間で在ることには変わりませんから何らかの共通点はあると思います。
何が何でも金が欲しい人たちも戦争を起こしても金が欲しい、嘘をつくのが戦略と思っている人も下半身のスキャンダルは全世界共通(笑)猿と大差ない訳です。社会的に害毒が大きいと判断すれば隔離をすることで今の世の中は動いています。
自由が怖いと感じる人は多少なりとも自分の頭で考えている証拠では無いでしょうか?横型社会の主役に相応しい感性を持っていると思います。
横に繋がるためには○○屋。と言う屋号があると繋がりやすいと思います。ソバ屋、うどん屋、ラーメン屋と粉を練って細く伸ばしスープに漬けて食べる物ですが、組み合わせを間違えると旨くは無さそうです。この程度まで始めて合う方に明確に言えると直ぐに繋がれるのではと思います。
私自身がレンズの仕事と言うと世間ではカメラの話しか帰ってこなくて自分の良さを解って貰うために色々考えた結果が屋号でした。未だに正確な屋号は見つかりませんが(笑
アメリカの内戦って核戦争なんでしょうか?その様な話が在りましたのでブログに書いた記憶があります。
http://ginzacross.exblog.jp/9669576/
この時に調べた話でEスポ(スポラディックE層)は日本付近しか発生しないそうです。神様の衣は目に見えないようですね。
投稿: kazu | 2010年1月26日 (火) 21時06分
いつも放送を有難うございます。びっくりするような見出しのニュースが飛び込んで踊る一方で、朝から晩まで同じことをああだこうだと叫んでいるニュースも流れています。歴史的な大変換期は、そうなのでしょうか。やがて世界中どこでもとんでもない事態へと進んでいくのでしょうが、また一方で良い時代の足音も信じたいと思います。
you-tubeのお気に入り動画、少しずつ拝見しています。ただし、英語力が無いので、外国語版は理解出来るところまでいきません。(^^ゞ
ですが、いよいよ、私たちも偉大な先人に学ばねばならない時代になってきたようです。二宮尊徳にも、デミング博士にも、、この放送のおかげで、素晴らしい人物と出会えました。どの人にも共通しているのは、「あえて低く暮らし高く思う」生活のようですね。日本には、そんな先人がたくさんあるようです。まことに日本こそが、世界を導くようになるのではないかと思ってしまいます。
今、私たち凡人に、いちばん大事なのは、そういう精神的なものかと思います。真面目で、誠実で、謙虚で、そして和を尊ぶ、、そんな人が、創意と工夫を発揮したら、素晴らしいと思います。
投稿: 職人K | 2010年1月26日 (火) 21時30分
藤原先生、みなさま こんばんは.
私も動画を楽しませて頂いております。
有難う御座います。
今日は枯山水の盆石を拝見致しました。
盆石はとてもお金がかかるお稽古事と思っておりましたが、このような楽しみ方もあるんですねぇ.
私、学生の頃 山種美術館で横山大観作品展で大観がまだ無名で絵が売れていない頃の作品に惹かれ、その作品の前に立ち止まった記憶があります。
無名の頃の作品は墨を大事に大事に無駄なく使っているように思いまして、大観が有名になって存分に墨を使った絵よりも貧乏の頃の絵の方がいいなあーと感じたものでした。
職人kさんの「あえて低く暮らし高く思う」
あぁ、はやくそのような心境に達したいものです ^^;
投稿: なでし子 | 2010年1月26日 (火) 23時44分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。何でもありの世の中になると本当に自分で何をするか決めていかないとなりません。だからこそ人は成長するとも言えるでしょう。ユーチューブのほうには核戦争に備えていた昔の英国の地下施設や米国の啓蒙映画、イルミナティーの新入会員への儀式、さらに911テロ以降の米政府の暗部を描いた映像などを載せておきました。あるいは生前のヒットラーの映像、ヒットラーの防空壕に最初に入った米国人の映像もあります。こういうのを見ていて思うのは、強大な権力といっても実は最後ははかないもので、結局人は恐怖心を受けつけられて他人の言いなりになっているだけなのですね。
世の中はもっと大きいし、本質的には明るくあたたかいものです。その大きな世の中に背を向けるか顔を向けるかは本人次第、自分の生き方の問題になってきます。団子虫のように太陽の明るい光を極度に恐れて腐った丸太の下にあわてて逃げ込むような生き方をすると、それはどんなにお金や権力を持っていても実に大変な一生になるのでしょう。
枯山水はいいですね。日本の見立ての文化、これは21世紀に世界へ広がっていくと思いますよ。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月27日 (水) 08時15分
本日からスイスのスキーリゾート地ダボスで、世界経済フォーラムの年次総会、いわゆるダボス会議が開催されますね。世界中の金融関係者はもちろんのこと、元○○財務長官などの、「通貨マフィア」と呼ばれる輩たちも集結するとあって、市場関係者の注目を集めています。今年は、先のオバマ米大統領が表明した「米金融規制案」を巡って、様々な要人発言が飛び出してくるはずです。CNBCの看板アンカー、マリアバーティロモの本領発揮、「白黒はっきりとしゃべらせる術」をとくと拝見といったところです。前日から、「G20で合意した金融規制案の国際的強調体制を考えれば、米国の独走は足並みを乱すことになり、受け入れられない」との意見が既にダボスから聞こえてきています。G20との絡みから考えれば、「かなり唐突な規制案の表明」と受け取られても当然ですが、今後の行方を見守るしかありませんね。ただ、日本では3月末の決算期末を控えて、それほど悠長に構えている時間は残されてはいないわけで、実需のドル売りやクロス円の売りが、「通常より早めに出始めている」としても、全く不思議ではありません。ところで、米国では日本時間24時にガイトナー米財務長官と、久しぶりの登場ですが、ポールソン前米財務長官がAIGのCDOに絡んだ支払い疑惑に関する米下院公聴会に出席します。市場では、この公聴会への注目度は高く、ガイトナー米財務長官の進退問題にも発展しかねないとの声も根強く残っているのも事実です。バーナンキFRB議長にしろ、ガイトナー米財務長官にしろ、ある意味では米議会やオバマ政権下の「いけにえ」のような存在となっているわけで、そんなバタバタ劇を演じている米国が、どうやって落ち着き処を模索していくのか、明日のことも予想できない状況となっています。
投稿: ポジティブ | 2010年1月27日 (水) 19時33分
藤原先生、皆さま、こんばんは。
相変わらずバイトと就職活動の日々ですが、時間が少し持てるというのが不幸中の幸いで、ご紹介のyou tubeを拝見したり、尊徳さんに関する本を読んだり、霊界の事を少しかじってみたりと、かつてしゃかりきになった「資格取得」とは全く違う、生きた勉強をさせて頂いています。ある意味、一生のうちで非常に貴重な経験をしているのかも知れませんね。
人は自由を恐れるものです。自由=保身が出来ないというのがその理由かも知れません。私はその点、すでに「自由人」と化していますよ(笑)。だんだん「もう矢でも鉄砲でも持ってきやがれ」な気分になってきました(大笑)。腹が据わってきたのかも知れませんね。
ただ、日本は70年代から80年代前半にかけて、21世紀型に近い社会を完成させ、国民の満足度は抜群でしたよね。今よりずっと少ないGDPと消費で、そんな社会が作れたのですから、これからやってくる静かな時代に、一番早く対応できると思いますよ。今の権力にしがみついている連中が水洗トイレの如く流されたら、本格的に始動ですね。とりあえず今の私は、それまでの繋ぎだと思えば希望も湧いてきます。
今日はyou tubeで西島三重子の「千登勢橋」という70年代の曲(ご存じないとは思いますが)を聞きましたが、あの頃の曲は日本人らしい繊細な感覚と詩情にあふれている感じです。何の事はない、GDPなんか低くたって、こんなに素敵な曲が出来て、みんな幸せじゃないかと…。こんな時代ですが日本にはちゃんと、帰る場所が用意されている気がします。
農園訪問、バイトが空く時期を狙って、農園長さんに相談させて頂きます。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
投稿: TOMO | 2010年1月27日 (水) 21時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
ビデオにフランクリン・ルーズベルト大統領(FDR)の大恐慌の時の姿が映っていますね。FDRはウォール街を解体しました。同じことをオバマがやろうとしています。当然、金融界は反対しますが、これから激しくなる市場の暴落で金融界は自滅するでしょう。ですから結果的にオバマの言う方向で金融界は決着すると思いますよ。新しい米国と世界をどうやって立て直すか、しばらくは混乱ですね。それにしてもニューヨークのウォルドルフアストリアホテルの地下にFDR専用の駅があるのには驚きました。ビデオがありますでしょう。偉大な大統領だったのですね。なぜ彼があんなに偉大になったか。それは世界大恐慌で金持ちを締め上げてカネを出させて、普通の市民を救ったからですよ。それに答えた国民の心意気があったからこそ第二次大戦で民主主義をやりながら事実上の国家総動員を実現し、日独伊に勝てたのです。日独伊の統制による国家総動員と米国の民主主義による国家総動員。この差は、世界大恐慌で国のリーダーが国の一般市民を見捨てたか果敢に救いに行ったかの差だったと思います。
これからはおっしゃるように少ないGDPでも幸せを感じる、戦略的低エネルギーの時代ですね。日本ならじゅうぶんにできます。どうぞ小田原にもお越しください。大変な時代ですが、みなさんの力で乗り切っていきましょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月28日 (木) 06時34分
選択の自由
1 教育は教室を拒否して、自分に合った学習方法を選択出来るように、それをサポートするシステムにすべき。
探せばむちゃくちゃに面白いプレゼンテーションが有る。
教室は思考停止のヒトを(人間でない)じゃかじゃか生み出している。
2 生きる巾は狭い。改心すれば、歯周病から脱出も。
即ち、マッチポンプを止めるため改心して、口を閉じ、ガムを噛みながら、軽いジョギングを、休みを適度に取りながら、繰り返せば顆粒球が増えて歯周病菌を殺すはずである。
3 天は自ら助くる者を助く。充実した人生にするか、国に負担を掛けてみじめな老後にするか、分かれ道です
4 強いストレスを感じる時、タバコを吸いたくなる時、快い汗をかく程度の散歩、又は軽いジョギングをしたらどうでしょう??
投稿: kunio | 2010年1月28日 (木) 11時33分
皆さんこんにちは。縄文系の解決策を探してきましたよ。
~なぜトドは生活習慣病にならないか~
http://www.dr-hori.com/lib/tainaise.html
投稿: ナポリ | 2010年1月28日 (木) 15時09分
11時から始まる予定のオバマ米大統領の一般教書演説でしたが、ケーブルテレビのBBCから流れてくる生放送の中継には、まだ大統領の姿は見つけられませんでした。ただ、11時と同時に流れてくるヘッドラインには、あたかもオバマ米大統領が、今しゃべっているかのような錯覚を覚えます。事前に演説の原稿が出回っていることで、こういった光景は日常茶飯事ですが、リアルな一部始終を眺めるのもまた、違った面白さがありますね。実際オバマ米大統領が、議場へとそれぞれの議員と握手を交わしながら入場してくる様は、米国議会の一種のお祭りごとをみているようでした。一般教書演説は、その評価を拍手の回数だったり、そのタイミングだったり、非常に複雑な慣例があって、日本の議会でも、ヤジの飛ばし方に一定のルールがあるように、国民性のようなものを感じます。数え切れないほどのヘッドラインが流れ終わった後、オバマ米大統領が、まるでビデオの追っかけ再生をみているように演説を始めました。「米国民のみんなが、銀行の救済なんて嫌で嫌で仕方なかった。皆さんもそうでしょ?私も、嫌だった」と、なんと“I hated it”と表現していて、もっと品の無い言い方にすれば、「銀行を救済するなんて、虫唾が走る思いだ」なんていう感情の表現となりますね。そこまで銀行をスケープゴートにしなくてもと思うのですが、先日の「ボルカールール」しかり、今日の演説しかり、大衆迎合主義を追求するお手本のようなものを見た気がします。ところで、市場はまだ消化出来ていないようですが、一部市場参加者からは「今日の一般教書演説は、大変なことを公約している」との声が聞かれています。オバマ大統領曰く、「今後5年間で輸出を倍増させることを公約する。ドーハラウンドを推進させ、アジアとの貿易関係を強化する」ようですが、ドル安政策以外の何物でもないわけで、市場には後になってボディーブローのように響いてくるはずです。
投稿: ワッチー | 2010年1月28日 (木) 18時10分
藤原先生、皆さん、こんばんわ。
たびたびの投稿、申し訳ありません。
私が最近毎日ページをめくって見る「一日一言」の本ですが、今日は、ロシアの作家、ドストエフスキー(今日が命日)となっていて、
何よりもまず自分で自分をおどかすようなことをしてはいけない。つまり「たった一人じゃ戦争はできぬ」などといわないことである。心底から真理を獲得しようと思い立ったものは、誰でも、非常に強力なものとなったのである。 ....幻滅の泣言などは愚の骨頂である。
しだいに高くそびえてゆく建物を見る喜びは、たとえ今までのところその建物にわずか一粒の砂を運んだにすぎない人でも、必ず心の渇きをいやしてくれるはずである。 (作家の日記)
とありました。ドストエフスキーは読んでいませんが、
これだ!と思いました。
昨年くらいまでの、日々深刻になっていく世界経済の行方の話から、最近は、藤原先生の話も、その処方箋というべき、日本再生プログラムの推進、具体的なこれからの政策のほうに話が進んでいますね。
東京のほうでいよいよ始まった御活動の様子を、遠く地方にいながら、期待を持って聞かせていただいています。 放送を聴いている全国の皆さんも、きっと同じだと思います。
心の渇きをいやしてもらっています。(^^ゞ
日々深刻化してゆく流れをうけて、私のところも、輸出が中心とした仕事は、まともにその影響をうけています。米国はもとより、ユーロ安円高も進んでいるので、欧州へのわずかな仕事も、いずれ無くなってしまうのでは、と思っています。
業界全体がきびしい状況に置かれていますが、地方にある、私たちのような微々たる力の者も、何とかがんばっていくしかありません。
なでしこさん、「清貧の思想」を私も以前読みました。(^^ゞ
http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-date-20071228.html
隠遁者になってもいけませんが、
現代に生きる私たちにも、おおいに学ばねばならない点が多いですね。株価ボードなんてサヨウナラです。
また江戸時代の本阿弥光悦も、その実力を買われながらも、徳川家康から京都の北西の追剥ぎや山賊が出そうな辺鄙な場所を拝領して、どんなに困惑するかと思いきや、(意地悪い家康の意に反して)喜々として、当時の職人衆を集めて、そこに一大芸術村を築いた、という話も思い出しました。
http://tuziokamegane.blog108.fc2.com/blog-date-20071230.html
新しい都市つくり、規模は違うけれど、
成功事例は、昔からいろんなところであるんですね。
いつも放送を有難うございます。
投稿: 職人K | 2010年1月28日 (木) 20時43分
こんばんは。
職人Kさん
実は生前の中野孝次さんを良く知る人の話ですがご本人は結構豊かな生活だったそうです.(笑い)
しかし戒めとして読むには私も好きな本です。
ドストエフスキーは学生時代「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」など数冊読みましたが何しろ登場者の名前が長くて・・ 内容は殆ど忘れました。
株のボードは数日前から又眺めております。
何しろ毎日メシ食ったり、食わせなければなりませんもので。。(泣笑い)
有難うございました。のめり込まないように気をつけます。
投稿: なでし子 | 2010年1月28日 (木) 22時10分
ナポリさんへ
1 私に歯周病が有りませんので実証試験は出来ません。私が風邪で実証した事を書き、理解出来ていれば、なるほど、歯周病で実験してみようか、と言う気になると思います。
2 極地方に住む人々に成人病が少ないので、DHA、EPAなどの脂肪酸が注目されたと理解しています。
3 体内で放電が起きれば何らかの自覚が有ると思いますので、体内の放電が問題と言う論は理解しにくい。
4 少なくとも1人の実証成果と、なるほど実験してみようかと思う提案を期待しています。
投稿: kunio | 2010年1月28日 (木) 22時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。冬の遠山郷にきております。本当に皆さんおっしゃる通りですね。幸せの定義を変えないと永遠に幸せを感じられない人が多いのが今の世の中ですから、やはりそれは大変ですね。でも定義を変えられればそれは実にありがたい世の中になってきます。
ドルもユーロもどんどんずっこけていきますね。幸せの定義を変えられない人たちの阿鼻叫喚と死の舞踏がメディアの見出しを躍らせているわけです。しかし、いつも申しますように後ろは振り向かず、自分が求めるものを同じ価値観の人たちと手を携えあって追及していけば良いと思います。
江戸時代は武士が治めていましたが、武士はお金を触らず、教養を高めることを最も大切なこととしていました。ですから社会には非常に多様な生き方が許されていたのだと思います。それが明治以降は基本的にはマネーだけに収れんされていき、それが今のような非常に元気のない世の中を創ってしまったのだと思います。
いろいろと立て直しのときです。おかげさまでNPO法人日本再生プログラム推進フォーラムのほうもいろいろと活動が始まっています。今年は大転機ですからね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月29日 (金) 10時04分
新しい仮説が出来ました
筋肉が弱っているとちょっとしたことですぐ信号を出す。人も同じ。そんな人も教育して使えるようにしちゃおう、と言うのがこの放送局の主旨。共にほって置けば、ガンに成る様な生活様式を続ける事だし、日本衰退。
直ぐに出来る、筋肉を教育し、皆さんに合った教育制度を作ろう。自ずから一斉教育はダメ。皆さんが声を上げなければ。仮説はたたかれる為に在ります。
投稿: kunio | 2010年1月29日 (金) 14時57分
「大丈夫。生まれただけでもう選ばれたということだから」
http://www.yumearu.com/seminar050326.php
~日本再生は幸せなお産から~
投稿: samba | 2010年1月29日 (金) 15時18分
忙しく成って来ました
一度に出てこない所が自然界に余裕の無い証拠。
1 いきなりジョギングを始めると正に余裕が無いので膝を痛めてしまう。自転車に乗って体重を膝に掛けずに膝の周りの筋肉を使って、丈夫な膝にしてから。
2 ノルディックウォーキングで膝をかばいながらもいい
3 膝が重要に成って来ました。女の人、足の悪い人が一杯います。自然界は余裕が有りません。おかしなビルの例で分かるように、おかしな履物は止めましょう。心ある人は軽蔑の目で・・・
投稿: kunio | 2010年1月29日 (金) 17時02分
sambaさんへ
大丈夫の項を見ると不安になります。
人間形成:ヒトは色々教育を受けないと人間に成れません。昔、教育学部の学生に人間形成って何ですか?と聞いたら答えが無かった。そういえば、最高学府を出て、でたらめやってるヒトが一杯。どうなっちゃって居るんだろう。
投稿: kunio | 2010年1月29日 (金) 17時30分
「いま、子供たちが見たがっているのは大人たちの背中です」
http://homepage2.nifty.com/iwamuro/
~ノーセックスも愛の形 by 岩室紳也~
投稿: samba | 2010年1月29日 (金) 18時35分
藤原先生,皆様いつも勉強になるお話,書き込みありがとうございます。「怖い」「恐ろしい」お話や,悪人への痛烈な批判などなど満載なので暗い気持ちになってもおかしくないと思うのですが,なぜかここに来ると元気になり,いつも不思議に感じております。やはり,先生をはじめ,集まっている皆さんが,個性的で魅力的な方々であるので,そういう雰囲気に触れて元気を頂いているのだと思います。
さて,私も何かお役に立つことはないかと思いましたが,自分を省みると,全く何もなく,落ち込んでおります,,,が,最近興味深い本に出会いましたので,(何かお役にたてばと考え)少々紹介させていただきます。
木村秋則さんという方の書いた「リンゴが教えてくれたこと」というタイトルの本なのですが,著者の木村さんは無農薬,無肥料でりんごを栽培している有名な方だそうです(私は不勉強で全く知りませんでした。)。十年近く無収入という厳しい状況の中で,踏ん張って,現在の栽培方法を確立されたそうで,突破口は山の秘密を知ったことだったそうです。とにかく,常識的でない驚くお話が多くて,びっくりしましたし,自然の不思議を改めて感じました。藤原先生がおっしゃっている「熟練の技」「一所 懸命」「生きるうえでの哲学」などと重なる所が多々あり,「本当の話はやっぱりすごい。」と,うなってしまいました。
無農薬栽培挑戦11年目でやっとりんごの花が咲いたときのことを「「ああ、咲いた、咲いた、」という感じで半日、その畑を踊るようにして回った」と記していらっしゃるのですが, 私も,一度でもよいので,何かを全うして,喜びのあまり踊り回ってみたいと,,踊っているうちに,山か何処かに消えてしまうような人生がいいな,と勝手に妄想してしまいました。
投稿: 石 | 2010年1月29日 (金) 22時08分
29日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。
22時34分時点では前日比0.0526%高い3.6870%前後で推移。
投稿: abcマート | 2010年1月30日 (土) 00時33分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。日本も昭和のバブルがはじけて20年ですが、よく見れば確かに価値観が多様化しています。儲からなくてもひとつのことに打ち込む人は増えてきましたね。この傾向はもっと続くでしょう。あるいは自分が属している組織を離れて政府が言う「新しい公共」で活躍する人も増えてきましたね。やはりマネーが崩壊し、いままでの秩序が崩壊し、確実に日本は変わりつつありますね。ただ、それが極端な格差を生み出していますから、全体をどうするか、いままでの成功事例を集めて大きな枠組みを創ることが大切でしょう。日本を「新しい公共」で立て直すということになるのでしょう。
木村さんのご紹介、ありがとうございます。木村さんのリンゴもいただいたことがあります。さっぱりしてリンとしたリンゴだったことをよく覚えています。
金融は大変ですね。ダボス会議でも銀行屋がすさまじい非難を浴びているとか。ユーロが下がっていきますしね。さーて、今度来る国家破綻を欧州はどこまで吸収しきれますかね。
引き続き南信州の遠山で静かに暮らしているところです。世の中は歴史の断層を引き続きわたっていますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月30日 (土) 09時10分
オバマ大統領による銀行規制案の余波やバーナンキFRB議長の再任に関わる不透明感。そして、中国の金融引き締めを受け、ギリシャのデフォルト懸念など、最近は色々な話題に事欠かない。
オバマ米大統領の銀行規制案については、依然として不透明感高い。
とりわけ、規制案の生みの親であるボルカー大統領経済回復諮問委員会委員長の講演(2日)には要注意である。
投稿: ワッチャン | 2010年1月30日 (土) 13時03分
米国で散々トヨタが叩かれていますが、日本でも欧米金融の詐欺を暴いて叩けばいいと思います。
検察も、日本の政治家を政治資金規正法で叩くより、欧米金融の不誠実さを暴いた方が、はるかに国益に適っていると思うのですが、・・・・。
ところで、日本でも金融の規制を強めることはしないのでしょうか?
投稿: 雪ん子 | 2010年1月30日 (土) 21時11分
雪ん子さん、欧米金融の詐欺、不誠実ってどんなこと?
投稿: 菊蔵 | 2010年1月30日 (土) 21時47分
遅ればせながら
中野孝次さんの「清貧の思想」に感動したのを思い出しました。本阿弥光悦のお母様の生き方にです。亡くなられた時に行李に残った品は日常最低限の少しの品であったという件は私の心を打ちました 全て使用人や出入りの人達に あげてしまい自分は質素で心豊かに暮らしたと。周囲の者はその死を何時までも悼んでその人柄を偲んだということに。今の自分の生活は余分なものを持ちその物の為に時間を浪費し なんと忙しい忙しいと言いながら 少しも心が豊かでない自分になっている 又読み返してみます。
投稿: kamehime | 2010年1月30日 (土) 22時09分
kamehimeさん こんばんは
当時はご主人が亡くなると出家した女性が多かったのでしょうか。
光悦の母上も尼さんになったようですから。
当時は未亡人になった後の生き様がある程度決まっていたように思います。
又男性でも兼好は30歳頃、西行は23歳で世を捨て出家しているようですので現代人の人生観とは全く違うように思いますし、又はこの方達は特殊な生き方なのかもしれませんし。。
全ての人々が世捨て人になったら現実の世は大変ですよね.働き手がいなくなるのですから.笑い
ま、これはこれとして現在の現実はホントに厳しいです。
職人kさんのブログの梅一輪にホッとしております。
投稿: なでしこ | 2010年1月30日 (土) 23時54分
藤原先生,皆様いつもありがとうございます。
「新しい公共」に微力でも貢献できるよう,自分で,できることから,始めていきたいと思います。
皆様から教えて頂いたことについて,少しずつ勉強しています。 色々な情報ありがとうございます。
投稿: 石 | 2010年1月31日 (日) 11時07分
菊蔵さんへ
三菱東京UFJ銀行が2年前にJPモルガンに1兆円ぐらい融資をしました。その融資はJPモルガン社員のボーナスになって消えています。おそらく戻らないでしょう。野村はリーマンブラザースを一部引き継ぎましたが、結局大損をしています。
日本で売られているCDO・ノックイン債などは、商品設計や営業トークは詐欺そのものといえると思います。
銀行業務や保険業務などで日本で営業をしている欧米金融機関のほとんどは、租税回避地を経由して、日本に税金を1円も納めていないと言われています。
外人投資家から日本株を上げ下げをされながら、株式市場にある日本の資本が外国に吸い上げられています。
欧米金融は、竹中平蔵や清和会に賄賂を贈り、日本の金融機関をいいようにしました。例えば、米国のボロ株券で日本企業を買収できるようにしたり、三角合併を認めさせたりしました。日本の名だたる金融機関の筆頭株主はほとんど外資です。又、有名な日本の製造業の筆頭株主も外資だったり、外資が押さえた日本の金融機関だったりします。日本の銀行は外資からクズ同然のCDOなどの債権を買わされて大損をしています。日本国民が日本の銀行に預けたお金が外国の債権などで運用されていますが、その債権はいかがわしいもので損失をしているわけですが、結局その損失は税金で穴埋めします。間接的に預金が毀損したことになります。年金資金も、株や外国の債券など運用しましたが、現在、その原資の3割も残っていないと言われています。
あおぞら銀行・新生銀行の誕生の経緯や、ダイエーの破産のさせ方も詐欺だと思います。とにかく、いくら挙げても、きりがないほど、目に余ることを平気でしています。
警察も検察も知らん顔ですか?
小沢の秘書のようなどうでもいい雑魚を3人も逮捕して、日本の資金を持ち逃げしている欧米金融の巨悪は見て見ないふりです。欧米金融の巨悪に手を貸した清和会についても知らん顔です。
投稿: 雪ん子 | 2010年1月31日 (日) 11時19分
お金は大切と思うわ。いろいろ見て回ったけれど、市販品で破れていないお財布はないみたい。
中身は少なくても、本当に気に入ったお財布を見つけて入れてみたいものだわ。
・上場していない会社
・直接金融
・イスラム金融風
・小口で出し入れ自由
そんなような感じのお財布が、どこかに売っていないかしら。
投稿: キクヨ | 2010年1月31日 (日) 14時04分
こんにちは、お金の話なら一度見て損はありません。
「エンデの遺言」と言うNHKの番組が昔在ったのですがyoutubeに在ります。
http://www.youtube.com/watch?v=3YeagjqoDpk
エンデの遺言と言う日本語タイトルで載っていた物は削除されました。著作権侵害は明確ですが国民の受信料で成り立っているNHKの著作権は誰の物か?チョット疑問もありますが・・・
投稿: kazu | 2010年1月31日 (日) 21時11分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。遠山郷から帰ってきました。昨年の12月からNPOの立ち上げなどで大忙し。遠山郷の休日でホッとしてきたところです。しかし今年の遠山郷は去年より忙しくなりそうですね。
どの業界を見ていても、本当に仕事ができる人ほど現在の日々を支えている組織から逃げ出しつつあります。また見識のあるお金ほど現在の金融システムから逃げ出しつつあります。これはもう現在のシステムが崩壊することまちがいなしですね。誰がやっているかを見れば、それがこれからどうなるか、実によくわかるものです。みなさんも崩れたり流れたりするところ、あるいは津波が来るところに立っているとあっという間に押し流されてしまいますからくれぐれもご注意を。
とにかく後ろは振り向かず、前を見て明るくあたたかく生きることです。よく阿鼻叫喚の声という言葉がありますが、いよいよ流されるときほど、人は声が出ないものですね。ですから終わる瞬間は無音なのです。その直前ごろが一番賑やかです。ちょうど今のような状況ですかね。
モノとお金に取り囲まれていないと幸せを感じられない人は早く幸せの定義を変えないと永遠の地獄をさまようことになるでしょう。世の中の大きな変化はすごいですね。本当に何千年も前から預言されていた時代が来たのですね。しみじみと実感します。
何か聞いた話では日経新聞にも新自由主義はまちがいだったというまとまった論説が載ったんですって?世の中は変わりましたね。一方でこれから大企業はまた激しいリストラをやるもんで、人々を恐怖で縛ろうと右翼どもがまた動き出しましたね。まったく懲りない連中です。金融も政治も国内外で大掃除がどんどん進んでいるようです。
どうぞみなさん、ますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月31日 (日) 22時02分
藤原直哉さん!あけましておめでとうございます。毎日タダで拝見させていただいてるのにご挨拶遅くなりましてすみません。毎週良いお話をありがとうございます。放送の中で数回ですが「今の時代は立ち止まれば終わりだ」という内容の発言がありましたが、まさにその通りですね。今の自分です。笑 あえて瞬間的に立ち止まってみましたが大きな穴に引きずり込まれ戻れそうにない感じです。農業半分、会社員半分という生き方を少ししてみましたが死にそうな企業、成長していきそうな企業の差は天地の差ぐらいあるようです。中途半端な農業も今年で12年目を迎えますがやっと人前に出しても恥ずかしくない商品造りができそうですよ。農業の教科書とは、農業試験場にはなく、農業改良普及センターにもありませんでした。自分の施設で感じたことが教科書ですね、春以降NPOの募集が終わってなければぜひぜひ参加させてくださいね。(ちょっと仕事の都合で)本年も宜しくお願い致します。拝
投稿: yama | 2010年1月31日 (日) 23時37分
雪ん子さん、一枚の絵みたいに心に残りましたよ。どうもありがとうございました。(それでもなぜか、私は日本のほうが良いです。)
kazuさん、エンデの遺言のお金の話は、どこかほんのり優しさが漂ってきます。(通貨システムと関係性について、ベルナール・リエターさんの言ったことは、一見もっともらしいものの、問題のすり替えがあると思います。)
藤原先生、お帰りなさい。講演会では大多数の方が先生より上の年代の現役男性で驚きました。どうぞますますご活躍ください。(笑)
投稿: 菊蔵 | 2010年2月 1日 (月) 00時20分
菊蔵さんへ
雪ん子さんに、(それでもなぜか、私は日本のほうが良いです)とのメッセージ。
私にはそれがすごく、「問題のすりかえ」に感じてしまいます。
投稿: 美夜 | 2010年2月 1日 (月) 00時39分
美夜さん
>それでもなぜか、私は日本のほうが良い
「なぜか」、ほかに住みたい国がないのです。
投稿: 菊蔵 | 2010年2月 1日 (月) 00時56分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いわゆる立て分けがどんどん進んできて、皆さんそれぞれに思い、行動する時代ですね。行動しながら反省し、思いを修正し、そしてまた行動して、ということを繰り返していくとこういう変化の時代に自然と自分自身の焦点が合ってくると思います。やはりどんな分野にしろ行動しないと難しいですね。思いだけがどんどん走って失速してしまいます。
小沢氏に対する非難が民主党内からも噴き出してきましたね。やっぱり今回の市民革命で次に追い出されるのは小沢氏でしたね。小沢氏が消えると本当にだいぶ世の中の様子が変わってくると思います。今頃右翼が騒いでいるのも、これで今までの統制が崩れてしまうことを恐怖に感じてのことでしょう。米国もお手上げでしょうね。そうすると過去の整理もどんどん進むと思います。
外国は大変ですよ。日本のほうがまだましでしょうね。引き続き歴史の断層を渡りますね。
どうぞみなさんますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 1日 (月) 07時45分
信用不安を抱えるギリシャが、依然として欧州金融市場の波乱要因となっており、同じ単一通貨を共有する10年物のドイツ国債とギリシャ国債の利回り格差は4%にも広がりました。これでは、ギリシャが何れユーロからの離脱を余儀なくされるとの噂が立っています。
資本主義経済の崩壊中ですな~。
投稿: 諸行無常 | 2010年2月 1日 (月) 22時37分
諸行無常さん、こんにちは。いつもありがとうございます。西洋文明の原点になっているギリシャの国家破綻というのは象徴的ですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年2月 2日 (火) 16時25分