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まず何を勉強すればよいのか
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時53分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
号外!号外!号外!リンリンリン・・ 2次感染について 実験第一日目の報告(後で訂正の可能性有り) インフルエンザによる風邪については前に論じた。その後気道が荒れるので二次感染が起き易い。2次感染は細菌による。安保理論によれば細菌に対応するのは顆粒球である。顆粒球をふやすには交感神経の緊張が必要である。顆粒球は直ぐに殖えて直ぐに死に、死ぬときに活性酸素を出して細菌を殺す。だから交感神経を緊張させればリアルタイムでその効果が自覚できるはずである。 実験:交感神経を緊張させる為ハアハア言う位1時間ジョギング、1時間休んで今日4回繰り返した。理論どうり、気管支が楽に成るのが自覚できた。現在、半分は治った感じである。明日1日やってどうなるか? 細菌感染のある人は私の結果を待たずに明日実験してみたら?各自の体調に応じて加減する事。水分補給に注意(早めに何回にも分けて水を飲む)
投稿: kunio | 2010年1月12日 (火) 22時14分
いつも大変勉強になる放送ありがとうございます。 満州国の動画を見て感激しました。 あんなにすばらしい町を日本が手がけたなんて 動画を見てわかりました。 父が満州で司令部偵察機の教官をしていたので、新婚の母も 23年ごろまで満州にいたようです。 戦後の両親の落胆過ぎる生活ぶりはこれだったのか!と今頃わかりました。 まるで実物大のディズニーランドで新婚生活をしていたら、突然地獄へ突き落とされたようなものだったじゃないかと。 映像の中で軍人さんたちが楽しそうに写っているのを見ると 父の当時唯一残っている写真そのままです。 ものすごい町の繁栄を体験したあとに、たくさんの人たちの死を目の当たりにして 身体障害者として戦後の繁栄に取り残されて。。。 父にこの放送や動画を聞かせてやりたかったです。
投稿: 佐藤 | 2010年1月13日 (水) 01時29分
菅ショックから一転、ここ数日ドル安円高がかなり進みました。
昨日、菅財務相とガイトナー米財務長官との電話会談で、「為替市場の安定が望ましいという認識で一致した」と報じられました。 これは違った言い方をすれば、「いい加減にして下さいよ。市場のメカニズムを壊すようなことをしてもらっては困ります。」という事に他ならないとの声も聞かれていて、実はこの電話会談がドル安円高のきっかけとなったとみている向きが多いです。 まして介入にいたっては、ガイトナー米財務長官のお墨付きが必要なわけで、日本の介入は、かなり限定的になりそうです。
菅財相について、色々な掲示板を見ると、市民運動出身の方で、厚生・労働関係は強そうですが、金融・財務関係はそれほどでもないとか。又、人の意見や助言はあまり聞かないようで、かつ、雄弁なので自分の意見を押し通すタイプで、それがもとで、混乱を招く可能性もあるようです。 さて、輸出企業の決算に影響する1-3月期のドル円は波乱含みで、更に、日本の財政・金融も波乱含みですね。
昨年、円は至上最高値を更新すると思っていましたが、更新しませんでした。しかし、今年は間違いなく、更新すると思います。ユーロとドルを見ると、東欧・中東懸念から今のところユーロ安が続いています。米国の資金繰りも逼迫しているようで、それが表面化すると、金融システムはどうなるのか心配です。それにしても、今年はすごいことになりそうですね。
投稿: 12の三四郎 | 2010年1月13日 (水) 05時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
インフルエンザ、効果がありましたか。体の中の力で病気は治るわけですね。風邪をひいたら寝ているよりもジョギングしたほうがいいのかもしれませんね。
満州は当時の日本本土でできないことをみんないろいろ試していました。良いことも悪いことも。そのエネルギーが戦後日本の復興に受け継がれます。満州の動画はまだたくさんユーチューブにありますので観てみてください。当時、蒸気機関車の牽引で最高時速130キロで走っていた南満州鉄道のあじあ号の動画もありますね。
為替はおっしゃるとおり、激しく円高でしょう。さらに内外の金融危機も相当なものでしょうね。もうあとがない。でも激しくエネルギーがたまる、恐ろしいぐらいですね。歴史の転機になると思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 07時52分
上のコメントの理解は零点です 1 風邪ーウイルスー白血球の中のリンパ球が対応ー副交感神経が重要ー高めの体温、良い血流、楽しい気分 2 風邪の後の二次感染ー細菌ー白血球の中の顆粒球が対応ー交感神経が重要ーある程度のはげしい運動、時間が掛かるかもしれないがハアハア言う程度の軽いジョギング 福田ー安保理論が正しく、薬のいらない王道が見つかったと言う事です。
投稿: kunio | 2010年1月13日 (水) 09時03分
ははは、kunioさん、了解です。失礼しました(大笑)。もう一度勉強してみます。ありがとうございます。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 09時05分
小沢氏側に強制捜査 陸山会と鹿島を家宅捜索 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rikuzankai/?1263370586
すごいことになってますね。 もしも、小沢が排除されると、民主は意外と、一つにまとまり、米国のねらいがはずれて、日本独自の方向へいくかもしれませんね。
投稿: 前ちゃん | 2010年1月13日 (水) 18時14分
汚職をする政治家を取り締まるのは必要だと思いますが、小沢氏に対する検察の捜査は、異常のような気がします。捜査権の濫用ではないでしょうか。 政治家よりも、検察の方が権力をもっているようですね。
投稿: 前ちゃん | 2010年1月13日 (水) 18時23分
サンプロ小沢氏団体4億円不記載虚偽報道公開 1月10日放送のテレビ朝日番組「サンデープロジェクト」で、2004年度の官報に小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書に小澤一郎氏からの4億円の借入れの記載があったことが報道された。
マスメディアは「不記載」だとして小沢幹事長サイドを激しく攻撃してきた。
番組に出演した枝野幸男氏は、検察庁職員が捜査情報を漏洩している可能性に言及し、その場合には漏洩した職員の違法行為について処分が必要であることを明言した。
マスメディア各社は「不記載」と報道してきたことに対する責任を明らかにする必要がある。メディアこそ「説明責任」を果たすことが求められる。
この問題については、「カナダde日本語」様、「晴天とら日和」様、「地獄への階段」様、ほか、多くのブログが取り上げてきた。また、「神州の泉」様はマスメディア、検察の行動の異常さを的確に指摘されている。ネット媒体を通じて検察・マスメディアの暴走が白日の下に晒されることの意義は極めて大きい。
「悪徳ペンタゴン」と「主権者国民」の戦闘がいよいよ激化しつつある。「主権者国民」は2010年7月の最終決戦に必ず勝利を収めなくてはならない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5858.html
小沢一郎民主党幹事長批判の世論が形成されるように必死の情報操作活動を展開しているが、これらの情報扇動に惑わされないことが重要である。
検察当局がいかなる行動を示そうとも、検察捜査は絶対のものでない。日本の現状では、裁判所までもが既得権益の利権複合体の一部を形成しており、必ずしも正当で公正な裁判が期待できないところに大きな問題が存在している。
とはいえ、公判請求が生じる場合には、少なくとも公判廷の場で十分な反論を提示することが重要である。メディアは事件報道の鉄則である「犯人視しない報道」、「弁護側主張をも適正なバランスを保って伝える」を、完全に無視した権力迎合の報道に徹している。そのなかで、唯一の突破口が公判廷での主張である。
不当判決、不公正裁判は日常茶飯事であるが、公判を通じて「知られざる真実」が提示される意味は決して小さくない。「真実」は裁判所の判決のなかに存するのではなく、「真実」そのもののなかにしか存在しないからだ。このことは、富山での冤罪事案、足利事件での冤罪などの事例でも明らかである。私が巻き込まれた冤罪事件も同類である。
当面の最重要イベントは沖縄名護市の市長選挙である。名護市民の基地移設に対する判断が示される重要な選挙である。検察・マスメディアの常軌を逸した鳩山政権攻撃は、1月24日の名護市長選を睨んだ活動であるとも考えられる。
名護市の市民は、辺野古の美しい海岸を破壊するV字形滑走路建設に賛同するのかどうかを十分に検討するべきであると考える。名護市長選の意味は極めて大きいと言える。
海岸を破壊して2本もの滑走路を建設する決定が行われた最大の背景は、自民党の建設利権が背景にあると指摘されている。
検察は特定の政治勢力と結託して活動をすべき存在ではない。自民党にこそ解明しなければならない政治資金疑惑が山積しているのではないか。また、「かんぽの宿不正売却未遂疑惑」について、現与党国会議員が刑事告発しているが、この問題の捜査は手つかずで放置されているのであろうか。
検察当局が公正で透明性の高い捜査を実行しないなら、検察当局の刷新が必要になる。また、全面可視化の導入など、日本の警察、検察制度の近代化も喫緊の課題である。こうした問題をめぐる検察と鳩山政権の対立も政権攻撃に血道をあげる検察捜査の背景をなしている点にも監視を怠れない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5feb.html
この植草一秀教授の魂の叫びを、藤原直哉先生は どのように、受け止めますか?
私は、検察が赦しがたい暗黒政治
つまり、罪になる人を捜査しない権限
罪にならない人を捜査して嵌め込んで、罪にする 権限を持っている重大な民主主義に対する 挑戦をしていることが問題だと考えます。
このような状況を放置すれば、暗黒政治を許す事であり 民主主義の死につながります!
小沢氏の性格や所業も問題かもしれませんが 私は、足利事件や高知県警の白バイがバスに突っ込んだ 事件で、バスの運転手が服役している様子や 鈴木宗男議員の「汚名」という本をを見ますと 警察、検察、司法の中にも、ゴミクズと言っていい 人間が跋扈しているように思います。
日本は三権分立の無い、暗黒国家だと思います! 為政者の都合で、罪をでっち上げて、国策逮捕したり 為政者に都合の良い人間は、漆間官房長官よろしく 「自民党には捜査は及ばない!」という具合に アメリカを中心とした、GHQやCIAの戦後巣鴨プリズム 体制が60年後の現在もなお、そのまま継続しているのかと、戦慄さえも覚えます。こんなことが赦されるのかと。
断じて赦しがたい状況だと思いますが 無欠市民革命はとまらず、結局、犯罪者どもは おしながされて消えてなくなるのでしょう。
鈴木宗男議員の「汚名」は、藤原直哉先生に もし、読んでいなければ、お忙しいでしょうけれども ぜひ読んでもらいたい一冊です。 流れが速くて、文学的にも、鈴木代議士の家族を含めた当時の状況が目に浮かんでくるようで、優れた本だと思います。
そしてバカ検察への怒りと不信が沸々とこみ上げてきます。
「怒りを創造力へ!」変化させて21世紀を 希望ある世の中に変えて、みんなで 笑って愉快に暮らしたいです!
投稿: 鷹 | 2010年1月13日 (水) 23時12分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小沢氏への強制捜査が始まりましたね。もうすでに何回もこの放送で言っていると思いますが。検察は月に1度のCIAとの勉強会をやっていまして、戦後は最初から陛下と言えば米国大統領のことです。それが検察内部の人事抗争と絡んで、誰が米国の意を受けて先回りして行動して米国の覚えめでたきを得るか。今でもそういう部分はあるでしょうね。リクルート事件のときの末永(?)検事正でしたかな、米国人を共同正犯にすることはできないと言って事件を葬って、代わりにかわいそうに藤波さんが被告にされた事件。野中氏もときどき言いますが、どっかの大勲位が、おれが悪かったとひとことも言わずに今まで生きているのはおかしいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
自民党時代は自民党の政治家がそういう状態で、田中角栄も結局そういう自民党の内の権力闘争で後ろから弾を撃たれたわけです。あの時も検察内部の人事抗争があって、その前に左遷された検事が東京に戻ってきたやった事件だと聞いています。ですから米国にしてみれば本当に日本の統治はこれまでおもしろいように鴨ねぎ状態だったと思います。
そもそも検察には捜査員というものがいませんから、捜査員をマスコミがやるのです。すなわち情報をリークしてそれに対する反応を見る。それは未だに変わっていませんね。だいたい検察官のほとんどは毎日、机をたたいて暮らしているのでしょう。だから政治家なんかの事件をやりたいと思っているのでしょうね。華々しくね。
でもなかなか本当のことって外からはわかりませんから、脱税でもそうですが、決め手はタレコミです。関係者の内部告発が最大の決め手ですね。だからタレコミが続々出てくる人、すなわち仲間に冷たい人が何かやると、情報はおもしろいように出てくると思います。そういうのをつなぎ合わせると、事件になるのでしょう。それを検察のトップがこういう方針だと言うと、そっちに向けて動くのでしょうね。そしてこのトップが自分の出世と合わせて政治の雰囲気を感じ取って方針を決めるようですね。今でも変わらないのではないでしょうか。小沢氏のことに関しても検察幹部の人事問題があるという話は聞いています。
しかも検察というのは小説家みたいなところがありますからね。勝手にストーリーを作っちゃいますから。思い込みの激しい人たちですからね。正義感を振りかざさないと仕事になりませんから。それでそのストーリーが破綻しそうになると何でもやって有罪に持ち込もうとします。そういう意味では警察よりひどいところがありますね。警察はそういうことやると粗雑ですぐばれるのですよね。高知の事件なんかもこれから再審が出されて、そのうち関係者が本当のことをしゃべって、大変なことになるのではないでしょうか。戦後の混乱期も冤罪事件が多かったですね。今でもそういう事件は結構あるのではないでしょうか。裁判官も結局、ルールを守ることが一番で、警察の調書を疑うということはすべきでないと思っているような人が多いのではないでしょうか。とにかく型どおり件数をこなせばと思っているというか、冤罪だと言われるとムキになるような裁判官もいるのかもしれませんね。植草さんや宗男さんの話も全部読んでいますよ。
米国や欧州と比べると日本の検察や警察は特に最近は情報公開法などがあって、ヨコの情報が全然入らないし、ヨコに情報を見にいけなくて、現場の検事のスタンドプレーで大体出来上がっているのではないでしょうか。だからそこが最初にとんでもない誤解をすると、取り返しのつかない大失敗になるわけですね。検察も警察も事件にしないことは、一切痕跡を残さずに内定したことも隠そうとします。だから表に出してくる、情報リークを始めるということは、その段階で本人たちは本気でやっているということだと思います。
ま、これはどうやったら掃除できるのか、それはなかなか良い知恵が浮かびませんね。でも米国がひっくり返ってくるといよいよ清和会の蓋があきますね。そうしたら、もう検察は組織として逃げられないと思います。ものすごい大物がうようよいますからね。それをなぜ今まで黙っていたのか、見逃していたのか、当時の検事総長は誰と飯食って誰とゴルフしたか、どこに天下ったという話になってきますのでね。もう時間の問題だと思いますね。検察が蓋をあけるというよりも、内部分裂から責任追及になって、互いに情報のタレコミ合戦になっていくのではないでしょうか。
こういう検察の実態というのはマスコミはもちろん、政治家だってみんな知っているはずです。ですからそういうゲームのルールの中でどう立ち回るかだと思います。
小沢氏もあそこまで検察が動くのですから、有罪にできる証拠があるのでしょう。将棋で言えば目の前に金を指してきたようなものですね。これはケンカですからいろいろやり方はあると思いますよ。いちいちここには書きませんが(笑)。
でもね、美しくないですよね。無血市民革命がおこった。でもその担い手が自民党とあまり変わらないにおいがする。これでは革命を推し進める担い手にはなれないのではないでしょうか。小沢氏の頭では依然として権力闘争なのではないでしょうか。それなら小泉と同じです。
革命というのはそんな生易しいものではないですね。本当に小沢さんが日本を良い国に変えたいと思うなら、さっと議員辞職して、一人で検察と闘い、陰から裏方として全力で民主党を支えたらいいですよ。若い人をどんどん活躍させて、若い人ができないことを裏からどんどん手伝って支えればいいですよ。そうしたらこれは本当にすごい人だという歴史の評価になると思いますよ。本人がまるで総理になりたいような雰囲気を醸し出させながら出ていてはこれはただの権力闘争ですね。
しかしもう一つ言えることは、小沢氏が退くと、これでもう日本の政治をタテに統治できる人がいなくなります。インターネットの各社の新聞見てください。朝日だけは最も小さい扱いでしょ、小沢氏のこと。日本最大かつ最強の米国従属売国奴新聞は、やはり小沢を残して自民公明と大連立を組ませて、何とか産業界と米国の利益を守りたいのでしょう。小沢が退いたらもう日本の市民革命は誰も止められませんからね。
革命というか戦争というものの実相はわかりますか、誰が敵で誰が味方かわからなくなるのです。誰を信じていいかわからない、誰も信じられない・・・。だから、たいていの人は戦争みたいなことになると精神的に参ってしまうのですね。それが言うに言われない辛い思いをみんなに持たせてしまう。もうさっそくそんな雰囲気が日本にも漂ってきていますね。誰を信じていいかわからない、という声がね。そういう状態から人は本当に自分でものごとを判断する力をつけていくのです。
日本再生はどんどん進みますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 00時04分
大変参考になる放送いつもありがとうございます。 新京の記録映像大変驚きました。祖父母が満州に住んでいたことを思い出しましたが,あれほどの都市が建設されていたことは全く知りませんでした。 戦後,満州から引き上げて来た際は,食料不足,物価高で大変だったそうですが,農作物などの物々交換で,やりくりしたそうです。「お互い協力し合って危機をのり切ったのか,今でも通じる話かな。」と祖父の語っていた話を思い出しました。 伊那食品の映像も拝見しましたが,社員の皆さんの笑顔が大変印象に残りました。すごい経営をされている方もいらっしゃるのですね。昨年某中央官庁で1週間研修を受けましたが,どの方も疲れきっていて,無表情で働いているように感じました。あまりに対照的だったので,映像を見ながら思い出してしまいました。 その研修では「国民の目が厳しい。ミスがあった際は誰と誰と誰までが責任を取ることになる。」とか「不正防止のために相互けん制の機能を強化する。」といった話が多く,なかなか大変でした。余計なお世話ですが,働いている方の健康が心配になりました。職場といっても,千差万別なんですね(内容のないコメントを長々と申し訳ありまん。)。
投稿: 石 | 2010年1月14日 (木) 00時19分
(2009.11.18) オバマ対鳩山: 不平等で、違憲で、違法で、植民地的で、虚偽的な米日協定の素性 http://eigokiji.justblog.jp/blog/cat6347905/index.html
この記事を読むと、沖縄基地のグアム移転は、法律的にもかなり問題があるようです。
普天間基地の県外移設や国外移設の問題も大切ですが、グアム移転の条約そのものを見直す必要を感じます。
報道では、現計画通り、速やかに履行することと、米国の言い分を述べていますが、上のブログ記事のように、グアム移転の内容そのものを触れることはありません。 グアム移転の条約は、家に押し入った泥棒に金品を渡して出ていってもらうようなもので、日本にはメリットがありません。
投稿: 小浜 | 2010年1月14日 (木) 05時01分
う-んなんだかおもくるしい話題の中にせつが割り込むようでためらいますが、この場を提供してくださっている方の心広い藤原さんということで.....。いつものようにおじゃまいたします。 わたしのいる限界集落、すっぽり雪の中です。どこもかしこもまっ白ケ、こうなると物音が消えます。鉛色の空、風に舞う雪 自然全てが凍り付いています。見た目も現実も生き物の棲めないような世界、そんな所に私は立っています。すぐ近くに窯があってその周りに松割り木が積まれていて工房には近在のかっての美男美女が雪の中焼き物をしにやってきます。 15人位の集まり、いやいやにぎやかです。持参の漬け物、餅 お菓子等でお茶の時間も話題が尽きません。 山郷のエネルギ-はすごいな、たくましいな。 みんな戦後の貧しい時代を生き遠くはなれて暮らす子達のこと孫達の幸せを願っておられます。政治、経済等難しいことは解らない。それでいてぐさりと切り込んできます。田舎に生きている彼らは肌で今ある世の中の真髄を知っています。 役所の人間は彼らの生様も声も聞く耳もっていない。パソコン の前で仕事しているかっこうはしていますがね....。 私はこんな環境の中で焼き物の未来への挑戦をしています。 たしかに藤原さんの云われるように行動のない場所に未来はない。限界にまで追い込まれた山村に明るい未来を造ることが出来るか否か、いよいよ正念場です。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月14日 (木) 06時26分
まったくみなさんのおっしゃる通りだと思います。世の中はいつもその時代の「辺境」の開発から進んでいきます。今の時代の辺境は限界集落であり、昔はそのひとつが満州でした。辺境には常に新しいエネルギーが集まってきます。やはりいつの時代も、辺境にチャレンジする意欲と能力を持った人はそんなに数多くありません。逆に言えば大衆が押し掛けてくるまでが何事も一番楽しい時期なのです。インターネットも97年ぐらいにみんなが使い始める前がとても明るくあたたかかったですね。満州もそうですね。軍部が満州を拠点にどんどん横暴を広げると、めちゃくちゃになりました。今の限界集落もこれからしばらくの間がもっとも厳しい時期であると同時に、もっと楽しい時期だと思います。流動的な大衆が田舎に押し掛けてきたら、それはそれで実は非常に大変なことでもあります。でもそれが世の中ですね。いつしか辺境が新しい時代の主役になっていきますからね。
米国はオバマも言っていますが、実は太平洋国家として生き残りたいという思いを強く持っています。しかし今の状況ではそれも不可能なのでしょう。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 07時51分
石さん、こんにちは。いつもありがとうございます。 伊那食品さんのビデオご覧になりましたか。すごいですね。世の中にはすごい会社はちゃんとあります。こういう会社を増やしていけば日本は甦りますね。4月にはNPO法人日本再生フォーラムで伊那食品さんを訪問して、塚越会長のお話をうかがう予定でいます。よろしければどうぞお越しください。 ますますのご活躍をお祈りしております。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 09時59分
「水谷建設」の元幹部らが、2004年10月に民主党 石川知裕衆院議員(36)に渡したと、東京地検特捜部に供述した5000万円について、国土交通省東北地方整備局が発注した胆沢(いさわ)ダムの工事受注に対する謝礼だったと供述していることが、関係者の話で分かった。 これが、実証されたら、小沢氏の政治生命に関わる可能性がありますね。 又、民主の体制も大きく変わりますね。
投稿: 北斗 | 2010年1月14日 (木) 17時09分
こんばんは
杉原大路さん いつもほのぼのとしたコメント楽しみにしております。私も焼き物が大好き。たまに京都に行きまして清水焼団地を訪ね、いくつか買ってきます。華やかなものより染付けが好きで毎日ながめてしばらく幸せな気分になります。 一握りの土からこのような素晴らしい物が出来るのですから。 無条件に深い気持ちにさせられます。
ところが私、握力がないのでしょうか、土こねりの段階でアウトです。全くダメ!です。いつも老先生の手を借りて可なり立派な作品に出来上がります(笑い)
明日は藤原先生のビジネス展望、楽しみです。
投稿: なでし子 | 2010年1月14日 (木) 22時39分
藤原先生,私のような者の発言にも,丁寧にお答えいただき,本当にありがとうございます。 伊那食品さんの映像は,色々な方に視聴するよう勧めたいと思います。4月には,是非お邪魔させてくださいませ。 塚越様の「リストラは最低」「リストラしなくても,大丈夫なように先のことを考える。」というお考え,本当に感激しました。(個人的な話になり,大変申し訳ありませんが,最後に一度だけ,場違いなコメントをお許しください。) 私の友人の話になりますが,彼は地方の自動車部品の製造工場で品質管理,設計を担当しています。その彼が,ここ一年全くの音信不通になり,やっと年末に連絡がつきました。昨年,景気の急激な悪化で正社員全員に対して勧奨退職の話があり,一年悩んでいたそうです。「景気がちょっといいと増員して,不況になると,すぐに首を切る。この繰り返し。少しは考えて欲しいよ。」と冴えない表情で話をしている友人を見ていて,何ともいえない気持ちになりました。首を切って路頭に放り出すことも,許せませんが,残った社員もどうなるのか,彼を見ていて,よく分かりました。リストラに怯えて一年仕事をするのと,「会社のため,仲間のために,少しはやってやるか!」と思って,一年過ごすのでは,いったい,どれほどの差がつくのでしょうか。クビになる恐怖を抱えて長く走り続けることは絶対にできないと,彼の表情を見て確信しました。目先の効率ばかり見て,一番大切なものを壊しているような気がして「馬鹿な社長だな。」と勝手に腹を立ててしまいました。「会社の生き残りのためには,リストラは仕方がないよ。派遣なんて,バンバン切ってるし。」と友人は言っておりましたが。 あの映像を見て百八十度違う会社もあることを知りました。色々な所に行き,見て聞いて勉強していきたいと思います。誰かのお役に立てるようなものを掴みましたら,ご報告させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
投稿: 石 | 2010年1月14日 (木) 22時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に昨年の総選挙以来、無血市民革命が進行中です。小沢氏の今の様子を見ていると、昨年の今頃の小沢氏の姿が2重写しになります。民主党と政権を日本を巻き添えにして戦うことはすごく不幸なことですね。世論の過半数は何も真実を理解できない流動的大衆が決めています。その人たちが親小沢から反小沢に転がるのは時間の問題です。さて、どうなりますか。民主党の若手にいよいよバトンが渡される時です。おそらく100人中99人がこれでおしまいだと言うでしょう。でも、私はこれこそ天のシナリオで、ここからすごく大変なことが起きるでしょうが、ここから新しい政治と日本が生まれると思います。この言ってみれば戦争のような誰を信じていいかわからない状況の中で民主党の若手は大きく成長するでしょう。その経験が経済にも安保にも大きく生きることと思います。結局この騒動の中で、何をすればよいのか。それを理屈ではなくて体で民主党の若手は勉強することになるでしょう。ひるんではいけません。思った通り、どんどんやってみて、大いに悩み、大いに考え、大いに行動してほしいと思います。
そしてそういう混乱の中から素晴らしい組織が次第に増えてきて、日本もいよいよ再生が軌道に乗るようになるのだと思います。
どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 23時45分
なでしこさん有り難う御座います。わたくし田舎の焼きもんやで政治経済にうとい人間です。場違いなコメントしか書けませんが箸休めくらいにはなるかと思いまして書き込み「割り込み」いたしております。 芸術とスポ-ツは政治経済とは別の意味で他国の人達と交流出来ますね。わたしは常日頃想っていることですが、土を形にして焼く、数千年前から今日まで綿々とつずいています。 私たちの先人達は中国それに高麗李朝の焼き物に感動し此れ等を産んだ民族以上に愛してきました。 此の素晴らしい芸術作品は我が国の文化に影響を与えてきたにもかかわらず民族同士ぎくしゃくしています。 作品は愛しても民族同士理解できない。悲しい現実があります。中国、韓国、北朝鮮それに日本。先人が残した素晴らしい焼き物の展覧会やってはどうでしょう未来志向で。 先祖を大切に想うお互い同士それぞれの先人達の美意識にふれることにより理解が深まるのではないでしょうか。 またかれらの祖先の造った作品を日本民族が大切に伝えていることを知ってもらうだけでも意味があるようにおもうのですが。 此の催は過去の懐古趣味のためでなく芸術を目指していまを生きる未来に生きる若い人達にとっても意義あるものだとおもいますが。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月15日 (金) 03時56分
藤原先生、いつも放送を有難うございます。 今朝のビジネス展望、拝聴しました。このインターネット放送だけでなく、どんどんと先生のお話を聴く人が広がっていくことを期待しています。たくさんのおススメ動画も少しずつ見させていただいているところです。 こちらは久しぶりの大雪、外は真っ白な雪に埋もれています。つい2日ほど前にはあった大きな房の南天の実もすっかり無くなっています。しかも、まだうす暗い間にヒヨドリがさぁっーと飛び去って、食べ物が無い時の大変さがよくわかりました。明るくなってからのんびりとでは、他のトリにとられてしまうのでしょう。生存競争のきびしさがうかがえます。 雪に埋もれた地方の地場産業も、日に日に深刻さを増して静まりかえっています。地方から元気よく、というのはなかなか大変なのが実情ですが、だからこそ先生がおっしゃられるようにならないとだめなのでしょうね。 自分なりに勉強していかねばなりません。
杉原大路さんのコメント、私も楽しみにしております。 杉原さんの作品もきっと素晴らしいだろうな、、と思っています。 こちら日本でも、だれだれの大先生の作品とか言って大変な金額がついていたりしますが、朝鮮の昔の井戸茶碗など、日常に使う器でありながら、作者わからずで素晴らしい作品が多く残っています。日本でもそうですが、昔のものは、作者不詳でも、何か思いがはいっているというか、現代の流行作品とはまるで違う素晴らしさを感じます。 「思い」の入ったもの、何事においても同じかな、と思います。政治も、国づくりも、モノ作りも、思いを入れて、真の美を追求するがごとくいかねばならないのでしょうね。
投稿: 職人K | 2010年1月15日 (金) 07時30分
藤原先生、良い話をありがとうございます。
動画が面白いですね、勉強になります。 大正天皇は親から聞いていた話と違っていてたので 印象が変わりました、知らないことが多いです。
投稿: kawa | 2010年1月15日 (金) 07時32分
号外のつづき 上の実験をすれば、痰が動き出す分けだから寝た時、セキが多く成り寝られないと言う事が有り得る。実証例が少ないのが問題。 風邪を引いた時、快い汗をかきながら歩き回るとともに、時々ジョギングして交感神経興奮ー顆粒球増殖ー2次感染防止をねらうのがいいかも。
投稿: kunio | 2010年1月15日 (金) 23時41分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今年はやはり転機ですね。内外の動きが本当に激しくなっています。でもそこで何が残るかを考えると、それはレベルの高い人々の気持ち、文化、それが残って、次の日本を創るのでしょう。私自身も昔のビデオを見て思うのは、どんな転機にも時代の未来を拓く人たちがいるということですね。破壊が激しいほど新しい時代の創造が大きくなると思います。がんばっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原尚亜y 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月16日 (土) 06時33分
藤原先生いつもありがとうございます。わたしは、小さい頃からあまり勉強が好きではなく、現在でも、特に政治、経済などの難しいことは見たり聞いたりしても、半分ほど理解できればいいほうです。それでも藤原先生の毎週の火曜日の放送は、楽しみで待ちどうしく、月曜日になると、早く明日にならないかなあとおもいます。一つの放送はだいたい15回ほど繰り返し聞きます。そうすると、前に聞いたときには気がつかなかったことが、ああそういうことかと理解を重ねていくからです。 先生のような暖かく、聡明なかたが、この国のリーダーであったなら、多くの人の涙が笑顔に変わるのになあとおもうことがあります。どうぞ、おからだに気をつけられて、これからもご活躍ください。
投稿: 鮎美 | 2010年1月16日 (土) 07時04分
昨日、午後8時半ごろ、テレビのテロップで、石川議員が東京地検に出頭と流れました。 今朝の新聞で、びっくり、その時間に逮捕されていたようです。出頭とは逮捕のことを指していたようです。又、大久保秘書にも逮捕状が出ており、今日逮捕予定のようです。 小沢氏や民主党にかなり緊張が走っているのではないでしょうか。 マスコミが自民を潰して、民主に政権交代を即し、この次は、古い政治家を追い出して、新しい政治へ移行ですか。 米国が日本の政治の弱体をねらっていながら、逆に強化されているのは滑稽です。
投稿: 痴犬 | 2010年1月16日 (土) 08時27分
1月18日より150日程度の国会が始まりますが、15~16日に、石川議員や大久保秘書が逮捕されたのは、不逮捕特権や3月に迎える時効の関係上、ぎりぎりのタイムリミットだったからということでしょうか。 金沢元秘書が、小沢氏の指示で証拠隠滅したと証言しているし、石川議員や大久保元秘書が小沢氏の関与に触れる証言をした場合、国会会期中だけど小沢氏は逮捕される可能性もありますね? 今回の件が元で、民主が米国の犬にならなきゃいいですけど。
投稿: queen | 2010年1月16日 (土) 14時12分
杉原大路さん >またかれらの祖先の造った作品を日本民族が大切に伝えていることを知ってもらうだけでも意味があるようにおもうのですが。
私も同感です。というか、茶道を習い、少し進んだお点前をやるようになって、初めて深い実感を伴って認識できたというのが本当のところです。唐物を扱う所作って、特別なんですよね。今年は唐物の稽古の時に薄手の袱紗を使ってみようと楽しみにしています。また、人づてに安く譲っていただいたお気に入りの淡いブルーの茶道具は、昔の朝鮮のものです。
なでし子さん、粘土をこねるの本当に大変ですよね。以前私も大学の陶芸サークルに一度見学に行き、粘土をこねながらオウムガイのような形にするのをやってみたら、手の母指球筋の筋肉痛になりました。笑
投稿: かつらこ | 2010年1月16日 (土) 22時33分
こんばんは。 かつらこさん はじめまして. 若い頃 (今でも若いつもりですが.笑い)近くのスーパーで買い物中に年配のご婦人が少し具合が悪くなりお宅まで車でお連れした事がありました。 とても喜んでお礼にと大きなお茶碗とキムチ漬けをさりげなく下さいました。 後で知ったのですが、その方は大きなパチンコ屋の経営者の奥さんで、その茶碗は大井戸茶碗とかで大変良く出来た高価な茶碗だそうです。知らないとは良い事でキムチ漬けなどを入れて常時食卓にありましたが、のちに母の茶道の先生に、とんでもない事を! と叱られ、その後桐箱を作り現在は箱の中で忘れられた存在です。朝鮮では雑器として気軽に使用しているそうですが・・ ほんとうの価値は、誰が決めるものなのかなぁーです。
投稿: なでし子 | 2010年1月17日 (日) 00時15分
物の価値は わたくし19歳のときといえばそ-50年も昔のこと、はははあですが、兵庫県のど田舎の窯元に2年位勉強しました。昼時行商の人が魚の干物なんか売りにきていましたが売り手の値段の半値から3分の1くらいに値切って商談がまとまっていました。 ま、関西流の商売は値段を値切る客とこれを見越して値をつけるゲ-ムを楽しんでいました。 数年後自分の作品を買っていただいて生活するようになって本当に値段付けは難しいな-と想いました。実は今もおなじことで解りません。たまに我が家にお客が来てもはなから 「買いたいけどてがでません」オラ値段まだいってないのにです。「手はいりません足ください」...。m-o-m 画廊なんかで個展すると最近は4割引かれます。都市なんかでは5割とかもあります。おら物作りですが買う側の立場で考えるとばかばかしいと想うし、物作りの立場で云えば生活成り立ちません。ほんとにだれが値段付けるんですかね-。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月17日 (日) 05時39分
一昨年の春、桜の頃、陶芸教室の人達の「穴釜見学の会」がありましたが、私は子供達を置いて遠出ができず、近場だけの日帰りコースに参加しました。 朝5時出発で三箇所廻りましたが、ご自宅の軒先でご自分で穴釜を作っている方もおりまして、数人の生徒さん達に囲まれて、とても和やかな雰囲気でした。軒下に積まれた松の木の独特の香りと土の匂いに深い安らぎを感じ、暫く此処に居たいな、と思ったものでした。
話が変わりますが(笑い) 鳩山さんって変ですねー 民主党を守る、国民を守る.ではなく、「小沢さんを守る」なんですね。一緒に辞める気なのでしょうか。?
投稿: なでし子 | 2010年1月17日 (日) 16時19分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。多岐にわたるお話をありがとうございます。ずっと出張と研修が続いていました。役割を終えて消えていくもの、新たに勃興してくるもの、変わらぬもの、温故知新・・・。本当に今の時代はあらゆるものが交錯する時代ですね。小沢さんをよく知る人から電話がありました。あの、党大会の小沢さんの顔は異常だ、あんな顔を見たことはないと・・・。時代はタテからヨコにごろんと転がったようですね。民主党もこれから若手で盛り上げていかなければなりません。苦労も多いし、国民も大いに驚くでしょうが、そこを国民と一体になって乗り越えていくことができるか、本当に若い政治家の器量が問われる時だと思います。残すべきものは残し、変えるべきものは変える。激しい時代でしょうね。
どうもありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月17日 (日) 18時14分
なでし子さん >とても喜んでお礼にと大きなお茶碗とキムチ漬けをさりげなく下さいました。 私なら、お茶碗はありがたくいただいて、キムチはおきむちだけ頂戴して帰ると思います。車の中にキムチ臭が充満したら、私、死んじゃいます(笑) キムチも日本の漬け物も食べられなくて、人知れず、子供の頃から肩身の狭い思いをしてきたんですよ。などど、ざっくばらんに話してしまうかもしれません。 薄茶のお茶碗や菓子器などは、ふだんの食事に使うことも多いです。ちょっとしたものが引き立って、とても美味しくいただけますね。
>軒下に積まれた松の木の独特の香りと土の匂いに深い安らぎを感じ、暫く此処に居たいな、と思ったものでした。 素敵ですね。梅のおにぎりでも食べて、お茶でも飲んで、また空気を吸って、マッタリとするのもいいですね。
投稿: かつらこ | 2010年1月17日 (日) 20時32分
「男はつらいよ」の寅さんを演じた渥美清さんが、下町の風情が消えていくことについて、しばらく考えてから「成るようにしか成らないのではないでしょうか」と語ったシーンを鮮明に覚えています。
「砂山崩し」という遊びがありますが、今は「経済」という砂山の旗をどの国が倒してしまうかというような感じではないでしょうか。まさしく、成るようにしか成らないようなところなのかもしれません。
そのような中で、経済事象や政治の混乱を分析して論議するのも大切なことかもしれませんが、今後どのような価値観を持って生きていくのかじっくり考えてみることも大事なのではないかと思います。
これまで社会や経済が自分達にどのような影響を与えてきたのか。良いところ悪いところも含めてそんな視点で考えてみるべきかもしれません。
今は多面で膿を噴出さないといけない時期であり、新旧の価値観が混在しているような面があるように思えますが、時代の転換期であるならばこの4,5年が正念場といえそうです。
私としては「文学」といった言葉が消えつつある中で、もう一度、人の生き様をテーマにしているような小説などを読み返し、哲学的なことについても学んでいきたいと思います。
投稿: 風来坊 | 2010年1月17日 (日) 22時41分
こんにちは藤原様、日本の再生は地方からですね。
東京地検と小沢。どちらも縦の組織形態同士で覇権争いの真っ最中なのでしょう。言い換えれば首都東京は戦乱状態。大都市で暴動が起きているようでは再生どころではありませんね。
こちらの投稿を見て納得しました。 http://asyura.com/10/senkyo77/msg/693.html 関係性は知っていましたが、何を意味するのか?小沢さんは単に中国利権だけなのか?公共の信頼性と真の民主主義の回復を目指しているような気もします。(利権も絡むのでしょうが時代が変わります)縦組織の共食いの生中継。と言った感じでしょうか?
公共の信頼性の回復と真の民主主義(が良いのか解りませんが)を確立しても、どの様な未来を目指すのか?その辺りの構想は作って行かないと成らないですね。水戸黄門はドラマの話ですから。
本当に横型しか生き残れない時代なのですね。
投稿: kazu | 2010年1月17日 (日) 23時28分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いいお話をたくさんありがとうございます。
人の生きざまについて我々はもっと勉強したほうがよさそうですね。これほど人の生き方が軽薄になった時代も珍しいと思います。戦争のときよりひどいのだと思います。ユーチューブには昔の歌も結構アップされています。あれを聴くとその当時の人々の雰囲気が分かりますね。このままでは今の日本は続かないと思います。
政界も財界も今年は何回転ひねりというぐらいに動くと思います。役者の交代を天は支持しているようですね。ヨコに若い人が手を組んで物事を進めよという天の声だと思います。あんまり突っ張ると大変だと思いますがね。少なくとも事実は認め、解釈で争うということにしないと勝ち目はないと思いますがね。
新しい日本の構想も激変する世界情勢に合わせて創っていく必要があります。世界もまた、中小国家がヨコに手をつないで運営する時代になりつつあります。大国は深い分裂に直面していますからね。
激しい時代です。どうぞみなさんお元気にご活躍ください。
ありがとうございます。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月18日 (月) 07時57分
大失敗と大発見?! ハアハアやって息をすれば、鼻の防衛機構をとばしてしまうので、のどがやられてしまう。結果、上の実験は大失敗。マスクを使い必ず鼻を使う実験にしなければならない。 運動が出来ない時は、夫婦喧嘩(相当な副作用が・・) 喧嘩で血が流れたときの細菌進入に備えて、血中に顆粒球が増える仕組みに成っている。顆粒球が死ぬ時に活性酸素を出し細菌を殺す。 又は相応の交感神経が緊張することで実験する。
投稿: kunio | 2010年1月18日 (月) 10時23分
小沢氏、聴取応じる意向 規正法違反事件、資金の出所など焦点 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100119ATDG1805718012010.html
国会開会中に東京痴犬の事情聴取に応じるようです。何だか異常ですね。 石川議員が逮捕されましたが、あれは逮捕されるようなことだったのでしょうか。あれが逮捕されるなら、自民党の半分以上は逮捕されても良いような気がしますが、・・・。
投稿: 痴犬 | 2010年1月19日 (火) 07時00分
kunioさんいろいろ実験しておられますね。大変な情熱に感服しております。
小沢氏の事件は周りがみんなしゃべっていますからね。小沢氏はどう切り抜けるのでしょうかね。政治的には灰色のまま推移するだけでも致命的ですからね。検察と闘うなら相手を一撃で倒して身の潔白を証明しない限り、事態打開は難しいと思います。しかしそれができる事件なのでしょうか・・・。
検察に対する批判も同時に盛り上がっていますね。検察がそれに焦って情報リークを拡大すればするほど検察批判はまた高まりますね。マスコミが独自に取材した?今どきそんな賢明な新聞屋が日本にいるわけないでしょう(大笑)。だいぶ検察も腰が浮いているように見えますね。
検察はすごいとみんな言いますが、所詮は不浄役人ですからね。もっと単純なことをやっているわけです。犬と同じで、ボールを投げるから走って取りに行くわけで、ボールを投げるのは犬ではなくて犬の飼い主ですからね。飼い主の権力闘争の結果で自という字を書いたボールが投げられるか、民という字を書いたボールが投げられるかが決まるわけです。犬にしてみればどっちのボールでも、投げられたボールをご主人さまのために走って取りに行くのが本能ですからね。
それにしても検察も警察も近年はますます不浄ぶりがひどくなったと思います。汚い雑巾で汚い床を拭いても、一番汚いところの汚れが多少減って、あとは薄く広くかえって汚れが広がるだけでしょう。ですから不浄役人たちが張り切れば張り切るほど世の中には嫌な雰囲気が広がり、今回の事件のようにどっちが汚いんだという話になるわけです。不浄役人の仕事は浄化でしょう。でも全然浄化できないわけですね。法律上のカタをつけるだけ。
そろそろ雑巾をきれいに洗うか、洗っても汚れが落ちなければ雑巾を取り替えるかしなければならない時期に来たようですね。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月19日 (火) 08時17分
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号外!号外!号外!リンリンリン・・ 2次感染について
実験第一日目の報告(後で訂正の可能性有り)
インフルエンザによる風邪については前に論じた。その後気道が荒れるので二次感染が起き易い。2次感染は細菌による。安保理論によれば細菌に対応するのは顆粒球である。顆粒球をふやすには交感神経の緊張が必要である。顆粒球は直ぐに殖えて直ぐに死に、死ぬときに活性酸素を出して細菌を殺す。だから交感神経を緊張させればリアルタイムでその効果が自覚できるはずである。
実験:交感神経を緊張させる為ハアハア言う位1時間ジョギング、1時間休んで今日4回繰り返した。理論どうり、気管支が楽に成るのが自覚できた。現在、半分は治った感じである。明日1日やってどうなるか?
細菌感染のある人は私の結果を待たずに明日実験してみたら?各自の体調に応じて加減する事。水分補給に注意(早めに何回にも分けて水を飲む)
投稿: kunio | 2010年1月12日 (火) 22時14分
いつも大変勉強になる放送ありがとうございます。
満州国の動画を見て感激しました。
あんなにすばらしい町を日本が手がけたなんて
動画を見てわかりました。
父が満州で司令部偵察機の教官をしていたので、新婚の母も
23年ごろまで満州にいたようです。
戦後の両親の落胆過ぎる生活ぶりはこれだったのか!と今頃わかりました。
まるで実物大のディズニーランドで新婚生活をしていたら、突然地獄へ突き落とされたようなものだったじゃないかと。
映像の中で軍人さんたちが楽しそうに写っているのを見ると
父の当時唯一残っている写真そのままです。
ものすごい町の繁栄を体験したあとに、たくさんの人たちの死を目の当たりにして
身体障害者として戦後の繁栄に取り残されて。。。
父にこの放送や動画を聞かせてやりたかったです。
投稿: 佐藤 | 2010年1月13日 (水) 01時29分
菅ショックから一転、ここ数日ドル安円高がかなり進みました。
昨日、菅財務相とガイトナー米財務長官との電話会談で、「為替市場の安定が望ましいという認識で一致した」と報じられました。
これは違った言い方をすれば、「いい加減にして下さいよ。市場のメカニズムを壊すようなことをしてもらっては困ります。」という事に他ならないとの声も聞かれていて、実はこの電話会談がドル安円高のきっかけとなったとみている向きが多いです。
まして介入にいたっては、ガイトナー米財務長官のお墨付きが必要なわけで、日本の介入は、かなり限定的になりそうです。
菅財相について、色々な掲示板を見ると、市民運動出身の方で、厚生・労働関係は強そうですが、金融・財務関係はそれほどでもないとか。又、人の意見や助言はあまり聞かないようで、かつ、雄弁なので自分の意見を押し通すタイプで、それがもとで、混乱を招く可能性もあるようです。
さて、輸出企業の決算に影響する1-3月期のドル円は波乱含みで、更に、日本の財政・金融も波乱含みですね。
昨年、円は至上最高値を更新すると思っていましたが、更新しませんでした。しかし、今年は間違いなく、更新すると思います。ユーロとドルを見ると、東欧・中東懸念から今のところユーロ安が続いています。米国の資金繰りも逼迫しているようで、それが表面化すると、金融システムはどうなるのか心配です。それにしても、今年はすごいことになりそうですね。
投稿: 12の三四郎 | 2010年1月13日 (水) 05時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
インフルエンザ、効果がありましたか。体の中の力で病気は治るわけですね。風邪をひいたら寝ているよりもジョギングしたほうがいいのかもしれませんね。
満州は当時の日本本土でできないことをみんないろいろ試していました。良いことも悪いことも。そのエネルギーが戦後日本の復興に受け継がれます。満州の動画はまだたくさんユーチューブにありますので観てみてください。当時、蒸気機関車の牽引で最高時速130キロで走っていた南満州鉄道のあじあ号の動画もありますね。
為替はおっしゃるとおり、激しく円高でしょう。さらに内外の金融危機も相当なものでしょうね。もうあとがない。でも激しくエネルギーがたまる、恐ろしいぐらいですね。歴史の転機になると思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 07時52分
上のコメントの理解は零点です
1 風邪ーウイルスー白血球の中のリンパ球が対応ー副交感神経が重要ー高めの体温、良い血流、楽しい気分
2 風邪の後の二次感染ー細菌ー白血球の中の顆粒球が対応ー交感神経が重要ーある程度のはげしい運動、時間が掛かるかもしれないがハアハア言う程度の軽いジョギング
福田ー安保理論が正しく、薬のいらない王道が見つかったと言う事です。
投稿: kunio | 2010年1月13日 (水) 09時03分
ははは、kunioさん、了解です。失礼しました(大笑)。もう一度勉強してみます。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 09時05分
小沢氏側に強制捜査 陸山会と鹿島を家宅捜索
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/rikuzankai/?1263370586
すごいことになってますね。
もしも、小沢が排除されると、民主は意外と、一つにまとまり、米国のねらいがはずれて、日本独自の方向へいくかもしれませんね。
投稿: 前ちゃん | 2010年1月13日 (水) 18時14分
汚職をする政治家を取り締まるのは必要だと思いますが、小沢氏に対する検察の捜査は、異常のような気がします。捜査権の濫用ではないでしょうか。
政治家よりも、検察の方が権力をもっているようですね。
投稿: 前ちゃん | 2010年1月13日 (水) 18時23分
サンプロ小沢氏団体4億円不記載虚偽報道公開
1月10日放送のテレビ朝日番組「サンデープロジェクト」で、2004年度の官報に小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書に小澤一郎氏からの4億円の借入れの記載があったことが報道された。
マスメディアは「不記載」だとして小沢幹事長サイドを激しく攻撃してきた。
番組に出演した枝野幸男氏は、検察庁職員が捜査情報を漏洩している可能性に言及し、その場合には漏洩した職員の違法行為について処分が必要であることを明言した。
マスメディア各社は「不記載」と報道してきたことに対する責任を明らかにする必要がある。メディアこそ「説明責任」を果たすことが求められる。
この問題については、「カナダde日本語」様、「晴天とら日和」様、「地獄への階段」様、ほか、多くのブログが取り上げてきた。また、「神州の泉」様はマスメディア、検察の行動の異常さを的確に指摘されている。ネット媒体を通じて検察・マスメディアの暴走が白日の下に晒されることの意義は極めて大きい。
「悪徳ペンタゴン」と「主権者国民」の戦闘がいよいよ激化しつつある。「主権者国民」は2010年7月の最終決戦に必ず勝利を収めなくてはならない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5858.html
小沢一郎民主党幹事長批判の世論が形成されるように必死の情報操作活動を展開しているが、これらの情報扇動に惑わされないことが重要である。
検察当局がいかなる行動を示そうとも、検察捜査は絶対のものでない。日本の現状では、裁判所までもが既得権益の利権複合体の一部を形成しており、必ずしも正当で公正な裁判が期待できないところに大きな問題が存在している。
とはいえ、公判請求が生じる場合には、少なくとも公判廷の場で十分な反論を提示することが重要である。メディアは事件報道の鉄則である「犯人視しない報道」、「弁護側主張をも適正なバランスを保って伝える」を、完全に無視した権力迎合の報道に徹している。そのなかで、唯一の突破口が公判廷での主張である。
不当判決、不公正裁判は日常茶飯事であるが、公判を通じて「知られざる真実」が提示される意味は決して小さくない。「真実」は裁判所の判決のなかに存するのではなく、「真実」そのもののなかにしか存在しないからだ。このことは、富山での冤罪事案、足利事件での冤罪などの事例でも明らかである。私が巻き込まれた冤罪事件も同類である。
当面の最重要イベントは沖縄名護市の市長選挙である。名護市民の基地移設に対する判断が示される重要な選挙である。検察・マスメディアの常軌を逸した鳩山政権攻撃は、1月24日の名護市長選を睨んだ活動であるとも考えられる。
名護市の市民は、辺野古の美しい海岸を破壊するV字形滑走路建設に賛同するのかどうかを十分に検討するべきであると考える。名護市長選の意味は極めて大きいと言える。
海岸を破壊して2本もの滑走路を建設する決定が行われた最大の背景は、自民党の建設利権が背景にあると指摘されている。
検察は特定の政治勢力と結託して活動をすべき存在ではない。自民党にこそ解明しなければならない政治資金疑惑が山積しているのではないか。また、「かんぽの宿不正売却未遂疑惑」について、現与党国会議員が刑事告発しているが、この問題の捜査は手つかずで放置されているのであろうか。
検察当局が公正で透明性の高い捜査を実行しないなら、検察当局の刷新が必要になる。また、全面可視化の導入など、日本の警察、検察制度の近代化も喫緊の課題である。こうした問題をめぐる検察と鳩山政権の対立も政権攻撃に血道をあげる検察捜査の背景をなしている点にも監視を怠れない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-5feb.html
この植草一秀教授の魂の叫びを、藤原直哉先生は
どのように、受け止めますか?
私は、検察が赦しがたい暗黒政治
つまり、罪になる人を捜査しない権限
罪にならない人を捜査して嵌め込んで、罪にする
権限を持っている重大な民主主義に対する
挑戦をしていることが問題だと考えます。
このような状況を放置すれば、暗黒政治を許す事であり
民主主義の死につながります!
小沢氏の性格や所業も問題かもしれませんが
私は、足利事件や高知県警の白バイがバスに突っ込んだ
事件で、バスの運転手が服役している様子や
鈴木宗男議員の「汚名」という本をを見ますと
警察、検察、司法の中にも、ゴミクズと言っていい
人間が跋扈しているように思います。
日本は三権分立の無い、暗黒国家だと思います!
為政者の都合で、罪をでっち上げて、国策逮捕したり
為政者に都合の良い人間は、漆間官房長官よろしく
「自民党には捜査は及ばない!」という具合に
アメリカを中心とした、GHQやCIAの戦後巣鴨プリズム
体制が60年後の現在もなお、そのまま継続しているのかと、戦慄さえも覚えます。こんなことが赦されるのかと。
断じて赦しがたい状況だと思いますが
無欠市民革命はとまらず、結局、犯罪者どもは
おしながされて消えてなくなるのでしょう。
鈴木宗男議員の「汚名」は、藤原直哉先生に
もし、読んでいなければ、お忙しいでしょうけれども
ぜひ読んでもらいたい一冊です。
流れが速くて、文学的にも、鈴木代議士の家族を含めた当時の状況が目に浮かんでくるようで、優れた本だと思います。
そしてバカ検察への怒りと不信が沸々とこみ上げてきます。
「怒りを創造力へ!」変化させて21世紀を
希望ある世の中に変えて、みんなで
笑って愉快に暮らしたいです!
投稿: 鷹 | 2010年1月13日 (水) 23時12分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小沢氏への強制捜査が始まりましたね。もうすでに何回もこの放送で言っていると思いますが。検察は月に1度のCIAとの勉強会をやっていまして、戦後は最初から陛下と言えば米国大統領のことです。それが検察内部の人事抗争と絡んで、誰が米国の意を受けて先回りして行動して米国の覚えめでたきを得るか。今でもそういう部分はあるでしょうね。リクルート事件のときの末永(?)検事正でしたかな、米国人を共同正犯にすることはできないと言って事件を葬って、代わりにかわいそうに藤波さんが被告にされた事件。野中氏もときどき言いますが、どっかの大勲位が、おれが悪かったとひとことも言わずに今まで生きているのはおかしいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
自民党時代は自民党の政治家がそういう状態で、田中角栄も結局そういう自民党の内の権力闘争で後ろから弾を撃たれたわけです。あの時も検察内部の人事抗争があって、その前に左遷された検事が東京に戻ってきたやった事件だと聞いています。ですから米国にしてみれば本当に日本の統治はこれまでおもしろいように鴨ねぎ状態だったと思います。
そもそも検察には捜査員というものがいませんから、捜査員をマスコミがやるのです。すなわち情報をリークしてそれに対する反応を見る。それは未だに変わっていませんね。だいたい検察官のほとんどは毎日、机をたたいて暮らしているのでしょう。だから政治家なんかの事件をやりたいと思っているのでしょうね。華々しくね。
でもなかなか本当のことって外からはわかりませんから、脱税でもそうですが、決め手はタレコミです。関係者の内部告発が最大の決め手ですね。だからタレコミが続々出てくる人、すなわち仲間に冷たい人が何かやると、情報はおもしろいように出てくると思います。そういうのをつなぎ合わせると、事件になるのでしょう。それを検察のトップがこういう方針だと言うと、そっちに向けて動くのでしょうね。そしてこのトップが自分の出世と合わせて政治の雰囲気を感じ取って方針を決めるようですね。今でも変わらないのではないでしょうか。小沢氏のことに関しても検察幹部の人事問題があるという話は聞いています。
しかも検察というのは小説家みたいなところがありますからね。勝手にストーリーを作っちゃいますから。思い込みの激しい人たちですからね。正義感を振りかざさないと仕事になりませんから。それでそのストーリーが破綻しそうになると何でもやって有罪に持ち込もうとします。そういう意味では警察よりひどいところがありますね。警察はそういうことやると粗雑ですぐばれるのですよね。高知の事件なんかもこれから再審が出されて、そのうち関係者が本当のことをしゃべって、大変なことになるのではないでしょうか。戦後の混乱期も冤罪事件が多かったですね。今でもそういう事件は結構あるのではないでしょうか。裁判官も結局、ルールを守ることが一番で、警察の調書を疑うということはすべきでないと思っているような人が多いのではないでしょうか。とにかく型どおり件数をこなせばと思っているというか、冤罪だと言われるとムキになるような裁判官もいるのかもしれませんね。植草さんや宗男さんの話も全部読んでいますよ。
米国や欧州と比べると日本の検察や警察は特に最近は情報公開法などがあって、ヨコの情報が全然入らないし、ヨコに情報を見にいけなくて、現場の検事のスタンドプレーで大体出来上がっているのではないでしょうか。だからそこが最初にとんでもない誤解をすると、取り返しのつかない大失敗になるわけですね。検察も警察も事件にしないことは、一切痕跡を残さずに内定したことも隠そうとします。だから表に出してくる、情報リークを始めるということは、その段階で本人たちは本気でやっているということだと思います。
ま、これはどうやったら掃除できるのか、それはなかなか良い知恵が浮かびませんね。でも米国がひっくり返ってくるといよいよ清和会の蓋があきますね。そうしたら、もう検察は組織として逃げられないと思います。ものすごい大物がうようよいますからね。それをなぜ今まで黙っていたのか、見逃していたのか、当時の検事総長は誰と飯食って誰とゴルフしたか、どこに天下ったという話になってきますのでね。もう時間の問題だと思いますね。検察が蓋をあけるというよりも、内部分裂から責任追及になって、互いに情報のタレコミ合戦になっていくのではないでしょうか。
こういう検察の実態というのはマスコミはもちろん、政治家だってみんな知っているはずです。ですからそういうゲームのルールの中でどう立ち回るかだと思います。
小沢氏もあそこまで検察が動くのですから、有罪にできる証拠があるのでしょう。将棋で言えば目の前に金を指してきたようなものですね。これはケンカですからいろいろやり方はあると思いますよ。いちいちここには書きませんが(笑)。
でもね、美しくないですよね。無血市民革命がおこった。でもその担い手が自民党とあまり変わらないにおいがする。これでは革命を推し進める担い手にはなれないのではないでしょうか。小沢氏の頭では依然として権力闘争なのではないでしょうか。それなら小泉と同じです。
革命というのはそんな生易しいものではないですね。本当に小沢さんが日本を良い国に変えたいと思うなら、さっと議員辞職して、一人で検察と闘い、陰から裏方として全力で民主党を支えたらいいですよ。若い人をどんどん活躍させて、若い人ができないことを裏からどんどん手伝って支えればいいですよ。そうしたらこれは本当にすごい人だという歴史の評価になると思いますよ。本人がまるで総理になりたいような雰囲気を醸し出させながら出ていてはこれはただの権力闘争ですね。
しかしもう一つ言えることは、小沢氏が退くと、これでもう日本の政治をタテに統治できる人がいなくなります。インターネットの各社の新聞見てください。朝日だけは最も小さい扱いでしょ、小沢氏のこと。日本最大かつ最強の米国従属売国奴新聞は、やはり小沢を残して自民公明と大連立を組ませて、何とか産業界と米国の利益を守りたいのでしょう。小沢が退いたらもう日本の市民革命は誰も止められませんからね。
革命というか戦争というものの実相はわかりますか、誰が敵で誰が味方かわからなくなるのです。誰を信じていいかわからない、誰も信じられない・・・。だから、たいていの人は戦争みたいなことになると精神的に参ってしまうのですね。それが言うに言われない辛い思いをみんなに持たせてしまう。もうさっそくそんな雰囲気が日本にも漂ってきていますね。誰を信じていいかわからない、という声がね。そういう状態から人は本当に自分でものごとを判断する力をつけていくのです。
日本再生はどんどん進みますね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 00時04分
大変参考になる放送いつもありがとうございます。
新京の記録映像大変驚きました。祖父母が満州に住んでいたことを思い出しましたが,あれほどの都市が建設されていたことは全く知りませんでした。
戦後,満州から引き上げて来た際は,食料不足,物価高で大変だったそうですが,農作物などの物々交換で,やりくりしたそうです。「お互い協力し合って危機をのり切ったのか,今でも通じる話かな。」と祖父の語っていた話を思い出しました。
伊那食品の映像も拝見しましたが,社員の皆さんの笑顔が大変印象に残りました。すごい経営をされている方もいらっしゃるのですね。昨年某中央官庁で1週間研修を受けましたが,どの方も疲れきっていて,無表情で働いているように感じました。あまりに対照的だったので,映像を見ながら思い出してしまいました。
その研修では「国民の目が厳しい。ミスがあった際は誰と誰と誰までが責任を取ることになる。」とか「不正防止のために相互けん制の機能を強化する。」といった話が多く,なかなか大変でした。余計なお世話ですが,働いている方の健康が心配になりました。職場といっても,千差万別なんですね(内容のないコメントを長々と申し訳ありまん。)。
投稿: 石 | 2010年1月14日 (木) 00時19分
(2009.11.18) オバマ対鳩山: 不平等で、違憲で、違法で、植民地的で、虚偽的な米日協定の素性
http://eigokiji.justblog.jp/blog/cat6347905/index.html
この記事を読むと、沖縄基地のグアム移転は、法律的にもかなり問題があるようです。
普天間基地の県外移設や国外移設の問題も大切ですが、グアム移転の条約そのものを見直す必要を感じます。
報道では、現計画通り、速やかに履行することと、米国の言い分を述べていますが、上のブログ記事のように、グアム移転の内容そのものを触れることはありません。
グアム移転の条約は、家に押し入った泥棒に金品を渡して出ていってもらうようなもので、日本にはメリットがありません。
投稿: 小浜 | 2010年1月14日 (木) 05時01分
う-んなんだかおもくるしい話題の中にせつが割り込むようでためらいますが、この場を提供してくださっている方の心広い藤原さんということで.....。いつものようにおじゃまいたします。
わたしのいる限界集落、すっぽり雪の中です。どこもかしこもまっ白ケ、こうなると物音が消えます。鉛色の空、風に舞う雪
自然全てが凍り付いています。見た目も現実も生き物の棲めないような世界、そんな所に私は立っています。すぐ近くに窯があってその周りに松割り木が積まれていて工房には近在のかっての美男美女が雪の中焼き物をしにやってきます。
15人位の集まり、いやいやにぎやかです。持参の漬け物、餅
お菓子等でお茶の時間も話題が尽きません。
山郷のエネルギ-はすごいな、たくましいな。
みんな戦後の貧しい時代を生き遠くはなれて暮らす子達のこと孫達の幸せを願っておられます。政治、経済等難しいことは解らない。それでいてぐさりと切り込んできます。田舎に生きている彼らは肌で今ある世の中の真髄を知っています。
役所の人間は彼らの生様も声も聞く耳もっていない。パソコン
の前で仕事しているかっこうはしていますがね....。
私はこんな環境の中で焼き物の未来への挑戦をしています。
たしかに藤原さんの云われるように行動のない場所に未来はない。限界にまで追い込まれた山村に明るい未来を造ることが出来るか否か、いよいよ正念場です。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月14日 (木) 06時26分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
まったくみなさんのおっしゃる通りだと思います。世の中はいつもその時代の「辺境」の開発から進んでいきます。今の時代の辺境は限界集落であり、昔はそのひとつが満州でした。辺境には常に新しいエネルギーが集まってきます。やはりいつの時代も、辺境にチャレンジする意欲と能力を持った人はそんなに数多くありません。逆に言えば大衆が押し掛けてくるまでが何事も一番楽しい時期なのです。インターネットも97年ぐらいにみんなが使い始める前がとても明るくあたたかかったですね。満州もそうですね。軍部が満州を拠点にどんどん横暴を広げると、めちゃくちゃになりました。今の限界集落もこれからしばらくの間がもっとも厳しい時期であると同時に、もっと楽しい時期だと思います。流動的な大衆が田舎に押し掛けてきたら、それはそれで実は非常に大変なことでもあります。でもそれが世の中ですね。いつしか辺境が新しい時代の主役になっていきますからね。
米国はオバマも言っていますが、実は太平洋国家として生き残りたいという思いを強く持っています。しかし今の状況ではそれも不可能なのでしょう。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 07時51分
石さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
伊那食品さんのビデオご覧になりましたか。すごいですね。世の中にはすごい会社はちゃんとあります。こういう会社を増やしていけば日本は甦りますね。4月にはNPO法人日本再生フォーラムで伊那食品さんを訪問して、塚越会長のお話をうかがう予定でいます。よろしければどうぞお越しください。
ますますのご活躍をお祈りしております。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 09時59分
「水谷建設」の元幹部らが、2004年10月に民主党 石川知裕衆院議員(36)に渡したと、東京地検特捜部に供述した5000万円について、国土交通省東北地方整備局が発注した胆沢(いさわ)ダムの工事受注に対する謝礼だったと供述していることが、関係者の話で分かった。
これが、実証されたら、小沢氏の政治生命に関わる可能性がありますね。
又、民主の体制も大きく変わりますね。
投稿: 北斗 | 2010年1月14日 (木) 17時09分
こんばんは
杉原大路さん いつもほのぼのとしたコメント楽しみにしております。私も焼き物が大好き。たまに京都に行きまして清水焼団地を訪ね、いくつか買ってきます。華やかなものより染付けが好きで毎日ながめてしばらく幸せな気分になります。
一握りの土からこのような素晴らしい物が出来るのですから。
無条件に深い気持ちにさせられます。
ところが私、握力がないのでしょうか、土こねりの段階でアウトです。全くダメ!です。いつも老先生の手を借りて可なり立派な作品に出来上がります(笑い)
明日は藤原先生のビジネス展望、楽しみです。
投稿: なでし子 | 2010年1月14日 (木) 22時39分
藤原先生,私のような者の発言にも,丁寧にお答えいただき,本当にありがとうございます。
伊那食品さんの映像は,色々な方に視聴するよう勧めたいと思います。4月には,是非お邪魔させてくださいませ。
塚越様の「リストラは最低」「リストラしなくても,大丈夫なように先のことを考える。」というお考え,本当に感激しました。(個人的な話になり,大変申し訳ありませんが,最後に一度だけ,場違いなコメントをお許しください。)
私の友人の話になりますが,彼は地方の自動車部品の製造工場で品質管理,設計を担当しています。その彼が,ここ一年全くの音信不通になり,やっと年末に連絡がつきました。昨年,景気の急激な悪化で正社員全員に対して勧奨退職の話があり,一年悩んでいたそうです。「景気がちょっといいと増員して,不況になると,すぐに首を切る。この繰り返し。少しは考えて欲しいよ。」と冴えない表情で話をしている友人を見ていて,何ともいえない気持ちになりました。首を切って路頭に放り出すことも,許せませんが,残った社員もどうなるのか,彼を見ていて,よく分かりました。リストラに怯えて一年仕事をするのと,「会社のため,仲間のために,少しはやってやるか!」と思って,一年過ごすのでは,いったい,どれほどの差がつくのでしょうか。クビになる恐怖を抱えて長く走り続けることは絶対にできないと,彼の表情を見て確信しました。目先の効率ばかり見て,一番大切なものを壊しているような気がして「馬鹿な社長だな。」と勝手に腹を立ててしまいました。「会社の生き残りのためには,リストラは仕方がないよ。派遣なんて,バンバン切ってるし。」と友人は言っておりましたが。
あの映像を見て百八十度違う会社もあることを知りました。色々な所に行き,見て聞いて勉強していきたいと思います。誰かのお役に立てるようなものを掴みましたら,ご報告させていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
投稿: 石 | 2010年1月14日 (木) 22時46分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当に昨年の総選挙以来、無血市民革命が進行中です。小沢氏の今の様子を見ていると、昨年の今頃の小沢氏の姿が2重写しになります。民主党と政権を日本を巻き添えにして戦うことはすごく不幸なことですね。世論の過半数は何も真実を理解できない流動的大衆が決めています。その人たちが親小沢から反小沢に転がるのは時間の問題です。さて、どうなりますか。民主党の若手にいよいよバトンが渡される時です。おそらく100人中99人がこれでおしまいだと言うでしょう。でも、私はこれこそ天のシナリオで、ここからすごく大変なことが起きるでしょうが、ここから新しい政治と日本が生まれると思います。この言ってみれば戦争のような誰を信じていいかわからない状況の中で民主党の若手は大きく成長するでしょう。その経験が経済にも安保にも大きく生きることと思います。結局この騒動の中で、何をすればよいのか。それを理屈ではなくて体で民主党の若手は勉強することになるでしょう。ひるんではいけません。思った通り、どんどんやってみて、大いに悩み、大いに考え、大いに行動してほしいと思います。
そしてそういう混乱の中から素晴らしい組織が次第に増えてきて、日本もいよいよ再生が軌道に乗るようになるのだと思います。
どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 23時45分
なでしこさん有り難う御座います。わたくし田舎の焼きもんやで政治経済にうとい人間です。場違いなコメントしか書けませんが箸休めくらいにはなるかと思いまして書き込み「割り込み」いたしております。
芸術とスポ-ツは政治経済とは別の意味で他国の人達と交流出来ますね。わたしは常日頃想っていることですが、土を形にして焼く、数千年前から今日まで綿々とつずいています。
私たちの先人達は中国それに高麗李朝の焼き物に感動し此れ等を産んだ民族以上に愛してきました。
此の素晴らしい芸術作品は我が国の文化に影響を与えてきたにもかかわらず民族同士ぎくしゃくしています。
作品は愛しても民族同士理解できない。悲しい現実があります。中国、韓国、北朝鮮それに日本。先人が残した素晴らしい焼き物の展覧会やってはどうでしょう未来志向で。
先祖を大切に想うお互い同士それぞれの先人達の美意識にふれることにより理解が深まるのではないでしょうか。
またかれらの祖先の造った作品を日本民族が大切に伝えていることを知ってもらうだけでも意味があるようにおもうのですが。
此の催は過去の懐古趣味のためでなく芸術を目指していまを生きる未来に生きる若い人達にとっても意義あるものだとおもいますが。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月15日 (金) 03時56分
藤原先生、いつも放送を有難うございます。
今朝のビジネス展望、拝聴しました。このインターネット放送だけでなく、どんどんと先生のお話を聴く人が広がっていくことを期待しています。たくさんのおススメ動画も少しずつ見させていただいているところです。
こちらは久しぶりの大雪、外は真っ白な雪に埋もれています。つい2日ほど前にはあった大きな房の南天の実もすっかり無くなっています。しかも、まだうす暗い間にヒヨドリがさぁっーと飛び去って、食べ物が無い時の大変さがよくわかりました。明るくなってからのんびりとでは、他のトリにとられてしまうのでしょう。生存競争のきびしさがうかがえます。
雪に埋もれた地方の地場産業も、日に日に深刻さを増して静まりかえっています。地方から元気よく、というのはなかなか大変なのが実情ですが、だからこそ先生がおっしゃられるようにならないとだめなのでしょうね。
自分なりに勉強していかねばなりません。
杉原大路さんのコメント、私も楽しみにしております。
杉原さんの作品もきっと素晴らしいだろうな、、と思っています。
こちら日本でも、だれだれの大先生の作品とか言って大変な金額がついていたりしますが、朝鮮の昔の井戸茶碗など、日常に使う器でありながら、作者わからずで素晴らしい作品が多く残っています。日本でもそうですが、昔のものは、作者不詳でも、何か思いがはいっているというか、現代の流行作品とはまるで違う素晴らしさを感じます。
「思い」の入ったもの、何事においても同じかな、と思います。政治も、国づくりも、モノ作りも、思いを入れて、真の美を追求するがごとくいかねばならないのでしょうね。
投稿: 職人K | 2010年1月15日 (金) 07時30分
藤原先生、良い話をありがとうございます。
動画が面白いですね、勉強になります。
大正天皇は親から聞いていた話と違っていてたので
印象が変わりました、知らないことが多いです。
投稿: kawa | 2010年1月15日 (金) 07時32分
号外のつづき
上の実験をすれば、痰が動き出す分けだから寝た時、セキが多く成り寝られないと言う事が有り得る。実証例が少ないのが問題。
風邪を引いた時、快い汗をかきながら歩き回るとともに、時々ジョギングして交感神経興奮ー顆粒球増殖ー2次感染防止をねらうのがいいかも。
投稿: kunio | 2010年1月15日 (金) 23時41分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今年はやはり転機ですね。内外の動きが本当に激しくなっています。でもそこで何が残るかを考えると、それはレベルの高い人々の気持ち、文化、それが残って、次の日本を創るのでしょう。私自身も昔のビデオを見て思うのは、どんな転機にも時代の未来を拓く人たちがいるということですね。破壊が激しいほど新しい時代の創造が大きくなると思います。がんばっていきましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原尚亜y 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月16日 (土) 06時33分
藤原先生いつもありがとうございます。わたしは、小さい頃からあまり勉強が好きではなく、現在でも、特に政治、経済などの難しいことは見たり聞いたりしても、半分ほど理解できればいいほうです。それでも藤原先生の毎週の火曜日の放送は、楽しみで待ちどうしく、月曜日になると、早く明日にならないかなあとおもいます。一つの放送はだいたい15回ほど繰り返し聞きます。そうすると、前に聞いたときには気がつかなかったことが、ああそういうことかと理解を重ねていくからです。
先生のような暖かく、聡明なかたが、この国のリーダーであったなら、多くの人の涙が笑顔に変わるのになあとおもうことがあります。どうぞ、おからだに気をつけられて、これからもご活躍ください。
投稿: 鮎美 | 2010年1月16日 (土) 07時04分
昨日、午後8時半ごろ、テレビのテロップで、石川議員が東京地検に出頭と流れました。
今朝の新聞で、びっくり、その時間に逮捕されていたようです。出頭とは逮捕のことを指していたようです。又、大久保秘書にも逮捕状が出ており、今日逮捕予定のようです。
小沢氏や民主党にかなり緊張が走っているのではないでしょうか。
マスコミが自民を潰して、民主に政権交代を即し、この次は、古い政治家を追い出して、新しい政治へ移行ですか。
米国が日本の政治の弱体をねらっていながら、逆に強化されているのは滑稽です。
投稿: 痴犬 | 2010年1月16日 (土) 08時27分
1月18日より150日程度の国会が始まりますが、15~16日に、石川議員や大久保秘書が逮捕されたのは、不逮捕特権や3月に迎える時効の関係上、ぎりぎりのタイムリミットだったからということでしょうか。
金沢元秘書が、小沢氏の指示で証拠隠滅したと証言しているし、石川議員や大久保元秘書が小沢氏の関与に触れる証言をした場合、国会会期中だけど小沢氏は逮捕される可能性もありますね?
今回の件が元で、民主が米国の犬にならなきゃいいですけど。
投稿: queen | 2010年1月16日 (土) 14時12分
杉原大路さん
>またかれらの祖先の造った作品を日本民族が大切に伝えていることを知ってもらうだけでも意味があるようにおもうのですが。
私も同感です。というか、茶道を習い、少し進んだお点前をやるようになって、初めて深い実感を伴って認識できたというのが本当のところです。唐物を扱う所作って、特別なんですよね。今年は唐物の稽古の時に薄手の袱紗を使ってみようと楽しみにしています。また、人づてに安く譲っていただいたお気に入りの淡いブルーの茶道具は、昔の朝鮮のものです。
なでし子さん、粘土をこねるの本当に大変ですよね。以前私も大学の陶芸サークルに一度見学に行き、粘土をこねながらオウムガイのような形にするのをやってみたら、手の母指球筋の筋肉痛になりました。笑
投稿: かつらこ | 2010年1月16日 (土) 22時33分
こんばんは。
かつらこさん はじめまして.
若い頃 (今でも若いつもりですが.笑い)近くのスーパーで買い物中に年配のご婦人が少し具合が悪くなりお宅まで車でお連れした事がありました。
とても喜んでお礼にと大きなお茶碗とキムチ漬けをさりげなく下さいました。
後で知ったのですが、その方は大きなパチンコ屋の経営者の奥さんで、その茶碗は大井戸茶碗とかで大変良く出来た高価な茶碗だそうです。知らないとは良い事でキムチ漬けなどを入れて常時食卓にありましたが、のちに母の茶道の先生に、とんでもない事を! と叱られ、その後桐箱を作り現在は箱の中で忘れられた存在です。朝鮮では雑器として気軽に使用しているそうですが・・
ほんとうの価値は、誰が決めるものなのかなぁーです。
投稿: なでし子 | 2010年1月17日 (日) 00時15分
物の価値は
わたくし19歳のときといえばそ-50年も昔のこと、はははあですが、兵庫県のど田舎の窯元に2年位勉強しました。昼時行商の人が魚の干物なんか売りにきていましたが売り手の値段の半値から3分の1くらいに値切って商談がまとまっていました。
ま、関西流の商売は値段を値切る客とこれを見越して値をつけるゲ-ムを楽しんでいました。
数年後自分の作品を買っていただいて生活するようになって本当に値段付けは難しいな-と想いました。実は今もおなじことで解りません。たまに我が家にお客が来てもはなから
「買いたいけどてがでません」オラ値段まだいってないのにです。「手はいりません足ください」...。m-o-m
画廊なんかで個展すると最近は4割引かれます。都市なんかでは5割とかもあります。おら物作りですが買う側の立場で考えるとばかばかしいと想うし、物作りの立場で云えば生活成り立ちません。ほんとにだれが値段付けるんですかね-。
投稿: 杉原大路 | 2010年1月17日 (日) 05時39分
一昨年の春、桜の頃、陶芸教室の人達の「穴釜見学の会」がありましたが、私は子供達を置いて遠出ができず、近場だけの日帰りコースに参加しました。
朝5時出発で三箇所廻りましたが、ご自宅の軒先でご自分で穴釜を作っている方もおりまして、数人の生徒さん達に囲まれて、とても和やかな雰囲気でした。軒下に積まれた松の木の独特の香りと土の匂いに深い安らぎを感じ、暫く此処に居たいな、と思ったものでした。
話が変わりますが(笑い)
鳩山さんって変ですねー
民主党を守る、国民を守る.ではなく、「小沢さんを守る」なんですね。一緒に辞める気なのでしょうか。?
投稿: なでし子 | 2010年1月17日 (日) 16時19分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。多岐にわたるお話をありがとうございます。ずっと出張と研修が続いていました。役割を終えて消えていくもの、新たに勃興してくるもの、変わらぬもの、温故知新・・・。本当に今の時代はあらゆるものが交錯する時代ですね。小沢さんをよく知る人から電話がありました。あの、党大会の小沢さんの顔は異常だ、あんな顔を見たことはないと・・・。時代はタテからヨコにごろんと転がったようですね。民主党もこれから若手で盛り上げていかなければなりません。苦労も多いし、国民も大いに驚くでしょうが、そこを国民と一体になって乗り越えていくことができるか、本当に若い政治家の器量が問われる時だと思います。残すべきものは残し、変えるべきものは変える。激しい時代でしょうね。
どうもありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月17日 (日) 18時14分
なでし子さん
>とても喜んでお礼にと大きなお茶碗とキムチ漬けをさりげなく下さいました。
私なら、お茶碗はありがたくいただいて、キムチはおきむちだけ頂戴して帰ると思います。車の中にキムチ臭が充満したら、私、死んじゃいます(笑)
キムチも日本の漬け物も食べられなくて、人知れず、子供の頃から肩身の狭い思いをしてきたんですよ。などど、ざっくばらんに話してしまうかもしれません。
薄茶のお茶碗や菓子器などは、ふだんの食事に使うことも多いです。ちょっとしたものが引き立って、とても美味しくいただけますね。
>軒下に積まれた松の木の独特の香りと土の匂いに深い安らぎを感じ、暫く此処に居たいな、と思ったものでした。
素敵ですね。梅のおにぎりでも食べて、お茶でも飲んで、また空気を吸って、マッタリとするのもいいですね。
投稿: かつらこ | 2010年1月17日 (日) 20時32分
「男はつらいよ」の寅さんを演じた渥美清さんが、下町の風情が消えていくことについて、しばらく考えてから「成るようにしか成らないのではないでしょうか」と語ったシーンを鮮明に覚えています。
「砂山崩し」という遊びがありますが、今は「経済」という砂山の旗をどの国が倒してしまうかというような感じではないでしょうか。まさしく、成るようにしか成らないようなところなのかもしれません。
そのような中で、経済事象や政治の混乱を分析して論議するのも大切なことかもしれませんが、今後どのような価値観を持って生きていくのかじっくり考えてみることも大事なのではないかと思います。
これまで社会や経済が自分達にどのような影響を与えてきたのか。良いところ悪いところも含めてそんな視点で考えてみるべきかもしれません。
今は多面で膿を噴出さないといけない時期であり、新旧の価値観が混在しているような面があるように思えますが、時代の転換期であるならばこの4,5年が正念場といえそうです。
私としては「文学」といった言葉が消えつつある中で、もう一度、人の生き様をテーマにしているような小説などを読み返し、哲学的なことについても学んでいきたいと思います。
投稿: 風来坊 | 2010年1月17日 (日) 22時41分
こんにちは藤原様、日本の再生は地方からですね。
東京地検と小沢。どちらも縦の組織形態同士で覇権争いの真っ最中なのでしょう。言い換えれば首都東京は戦乱状態。大都市で暴動が起きているようでは再生どころではありませんね。
こちらの投稿を見て納得しました。
http://asyura.com/10/senkyo77/msg/693.html
関係性は知っていましたが、何を意味するのか?小沢さんは単に中国利権だけなのか?公共の信頼性と真の民主主義の回復を目指しているような気もします。(利権も絡むのでしょうが時代が変わります)縦組織の共食いの生中継。と言った感じでしょうか?
公共の信頼性の回復と真の民主主義(が良いのか解りませんが)を確立しても、どの様な未来を目指すのか?その辺りの構想は作って行かないと成らないですね。水戸黄門はドラマの話ですから。
本当に横型しか生き残れない時代なのですね。
投稿: kazu | 2010年1月17日 (日) 23時28分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いいお話をたくさんありがとうございます。
人の生きざまについて我々はもっと勉強したほうがよさそうですね。これほど人の生き方が軽薄になった時代も珍しいと思います。戦争のときよりひどいのだと思います。ユーチューブには昔の歌も結構アップされています。あれを聴くとその当時の人々の雰囲気が分かりますね。このままでは今の日本は続かないと思います。
政界も財界も今年は何回転ひねりというぐらいに動くと思います。役者の交代を天は支持しているようですね。ヨコに若い人が手を組んで物事を進めよという天の声だと思います。あんまり突っ張ると大変だと思いますがね。少なくとも事実は認め、解釈で争うということにしないと勝ち目はないと思いますがね。
新しい日本の構想も激変する世界情勢に合わせて創っていく必要があります。世界もまた、中小国家がヨコに手をつないで運営する時代になりつつあります。大国は深い分裂に直面していますからね。
激しい時代です。どうぞみなさんお元気にご活躍ください。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月18日 (月) 07時57分
大失敗と大発見?!
ハアハアやって息をすれば、鼻の防衛機構をとばしてしまうので、のどがやられてしまう。結果、上の実験は大失敗。マスクを使い必ず鼻を使う実験にしなければならない。
運動が出来ない時は、夫婦喧嘩(相当な副作用が・・)
喧嘩で血が流れたときの細菌進入に備えて、血中に顆粒球が増える仕組みに成っている。顆粒球が死ぬ時に活性酸素を出し細菌を殺す。
又は相応の交感神経が緊張することで実験する。
投稿: kunio | 2010年1月18日 (月) 10時23分
小沢氏、聴取応じる意向 規正法違反事件、資金の出所など焦点
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100119ATDG1805718012010.html
国会開会中に東京痴犬の事情聴取に応じるようです。何だか異常ですね。
石川議員が逮捕されましたが、あれは逮捕されるようなことだったのでしょうか。あれが逮捕されるなら、自民党の半分以上は逮捕されても良いような気がしますが、・・・。
投稿: 痴犬 | 2010年1月19日 (火) 07時00分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
kunioさんいろいろ実験しておられますね。大変な情熱に感服しております。
小沢氏の事件は周りがみんなしゃべっていますからね。小沢氏はどう切り抜けるのでしょうかね。政治的には灰色のまま推移するだけでも致命的ですからね。検察と闘うなら相手を一撃で倒して身の潔白を証明しない限り、事態打開は難しいと思います。しかしそれができる事件なのでしょうか・・・。
検察に対する批判も同時に盛り上がっていますね。検察がそれに焦って情報リークを拡大すればするほど検察批判はまた高まりますね。マスコミが独自に取材した?今どきそんな賢明な新聞屋が日本にいるわけないでしょう(大笑)。だいぶ検察も腰が浮いているように見えますね。
検察はすごいとみんな言いますが、所詮は不浄役人ですからね。もっと単純なことをやっているわけです。犬と同じで、ボールを投げるから走って取りに行くわけで、ボールを投げるのは犬ではなくて犬の飼い主ですからね。飼い主の権力闘争の結果で自という字を書いたボールが投げられるか、民という字を書いたボールが投げられるかが決まるわけです。犬にしてみればどっちのボールでも、投げられたボールをご主人さまのために走って取りに行くのが本能ですからね。
それにしても検察も警察も近年はますます不浄ぶりがひどくなったと思います。汚い雑巾で汚い床を拭いても、一番汚いところの汚れが多少減って、あとは薄く広くかえって汚れが広がるだけでしょう。ですから不浄役人たちが張り切れば張り切るほど世の中には嫌な雰囲気が広がり、今回の事件のようにどっちが汚いんだという話になるわけです。不浄役人の仕事は浄化でしょう。でも全然浄化できないわけですね。法律上のカタをつけるだけ。
そろそろ雑巾をきれいに洗うか、洗っても汚れが落ちなければ雑巾を取り替えるかしなければならない時期に来たようですね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月19日 (火) 08時17分