藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2010年1月12日 地方が日本を救う
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コメント
こんばんは。
>地方から日本を救う
150年、そればっかり考えて来たのが我々の田舎ですが、どれもこれも上手く生きません。
通貨についての権限無しで、何か変えられるもんでしょうか?
2年前、うちの市長の相原さんが市内限定の独自通貨を流通させられないか考えましたが、ひと月もしないうちに法律の壁にぶちあたって身動きがとれなくなりました。
>伊沢ダム
読み方は「いさわダム」です。「いさわ」。
1200年前からある蝦夷語地名です。
で、胆沢ダムでは小沢さんがらみのことは何も出てきませんよ。
この10年小沢さんは建設業界に全然力はありませんでしたから。
小沢さんが胆沢ダムに影響力を持っていたなら、私は今でも建設業者ですよ。はは。
現在では小沢さんは地元建設業界から見限られています。
西松事件なんてある成立するわけが無い。
そもそも、胆沢ダムを巡って西松を引き込んだのは、小沢さんではなく、当時の知事だった増田さんです。
地元ゼネコンを取引停止にしてまで、胆沢ダムに県外業者を呼び込みました。
それで増田さんに斡旋利得があったかどうかは知りません。
>勉強しよう
技術の勉強はともかく、哲学はもちろん人文的素養はパッパラパーだらけですね。
大学入試を文系・理系と分けて、それが学問・知識の分類だと思い込んでいるパッパラパーだらけすから、哲学上のところから勉強しろ言われてもなぁ。
田舎は高卒労働者、あるいはそれ以下で成り立ってますから(市議レベルでそんなもんです)、勉強しろと言われてもなぁ…うーん…みんながみんな田中角栄ではないし、実はですねぇ、日本は文盲率案外あるんですよ。
本の表紙は読めても文が3行続くと読解出来ないとか、名前は書けてもそれで終わりとか…地元をバカにされるのは嫌なんで余り認めたくないのですが、うーん、うーん、言っちゃいます。
日本人の5〜6%は知的障害を抱えています。
教育委員会の調べで学年辺りの割合がそうなってまして、そのまま大人になりますので、そういう訳なんです。
社会には許容度がありますから、単純労働が中心の社会だと余り問題になりません。しかし知的集約型になるほど自己疎外が強まって行きます。
建設業でも製造業でも高度になればなるほど雇用に結びつかない。
私は土着的な人間ですので、あー、悪く言ってないですよ、誤解しないでくださいね、この6%の人々にこそ豊かで幸せになって欲しい。
だってこの人たち、どこにも行けない。この人たちの幸福や豊かさがそのまま地域の幸福・豊かさなんです。
これが難しい、とんでもなく難しい。
投稿: 田舎から | 2010年1月12日 (火) 18時01分
田舎からさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
地方から日本を変える、今度ばかりは本当にやらないとなりません。それでおっしゃることは大変よくわかります。そのとおりなのです。
それで、私なりに戦略を立てるとすれば、
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/nipponsaisei/2010/01/post-0422.html
にありますように、地方再建に必要な人材は地元だけでなく、東京を含めて全国区、場合によっては海外からも集める。そのためには地方の人も都会の人も一堂に集って、一堂に未来を考えることが必要です。そのために東京の武道館に全国から人を呼んでどんどんヨコ型リーダーシップの勉強会をやって、同時にその場でダボス会議のようにどんどん非公式なミーティングをみんなで開いて、何をどうやるか決めたらよいと思います。こういうことをとにかく何度も繰り返していると、空即是色の要領で、一気に何か地方から日本を変える形ができるように思うのです。またとにかく元気があって勉強意欲のある人から創造は進めていくしかありません。それに後からみんなついていくという形でしょう。
通貨のことを含めてこれをやれば地域は立ちあがれるという案をとにかく創るしかないと思います。そして必要な立法は東京がやるでしょう。今までとはだいぶ雰囲気が違うと思います。
それから小沢氏のことですが、東京の情報=検察の垂れ流し情報とはだいぶ違うようですね。東京で漏れ伝わる話では、ゼネコンを集めて談合させて値段を釣り上げて、その上米をはねたというものです。
これからどういうことになるのかとても興味深くなってきました。
ありがとうございます。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月12日 (火) 19時27分
●いよいよ、前原大臣と支援機構が、売国奴として、本領を発揮した!!
支援機構は日航を法的整理を活用して再建する方針。上場維持を目指してきた日航株は、株主責任を明確にするには100%減資が必要との考えが強まっており、上場廃止になる公算が大きい。
日米両政府がオープンスカイ(航空自由化)協定締結で合意したのを受け、日航はデルタとともに日米間路線で独占禁止法適用除外を申請する。
法的整理、上場廃止となる公算が高く、体のいい外資身売りともいって言いだろう。
先週末67円の株価が、本日終値37円のストップ安
株価を叩き、二束三文となったところで買い上げるという手法には変わりにない。
企業支援機構が実は米外資の手先であり、以前の再生機構同様、ハゲタカの片棒を担いでいる可能性がある。
投稿: ズル | 2010年1月12日 (火) 19時39分
藤原先生
いつも勉強させて頂き誠にありがとうございます。
先生の御蔭で救われております。
こちらで御聞きしてよいのかわかりませんが
あの腰痛の機械?はどこで購入できますでしょうか。。
腰痛に悩む父親に買ってあげようかと思いました。。
御教え頂ければ幸いに存じます。
よろしく御願いいたします。
投稿: TF | 2010年1月12日 (火) 20時08分
私は、某都道府県庁に出入りしている者ですけど、地方上級職といわれている人たちの能力は非常に低いです。いままで、国の補助メニューに従って仕事をしていたので、何か新しい発想というものは出てきません。はっきり言って、馬鹿です。
国家1種合格者と地方上級合格者とを比較すると、圧倒的に国家1種合格者の方が優秀です。
某都道府県庁の許認可は、民間人の邪魔ばかりしています。河川の近隣での取水に関する申請をしたところ、審査で3年もかかり、許可がおりないので理由を聞くと、取水に関する審査はそのくらいかかるので待って欲しいと言われました。でも、こちらも、我慢できないので、議員を通じて、知事に陳情したら、何と、書類をなくしているので、再度書類を送って欲しいと言われました。知事を通したこともあり、3ヶ月そこそこで、認可されましたけれども。一体、あの3年は何だったのでしょう。何より、一度は体よく追い返されたのには腹が立ちます。
知人に公務員がいますので、内情を教えてもらいました。許認可に関する部署は、人事異動で引き継ぎがされないとそのまま行方不明になる可能性があり、又、通常、長くても半年から1年以内には何らかの返答があるので、1年を超えたら、釘を指すべきだと言われました。
許認可の部署には、法律に詳しい担当もいるがそれは一部であり、残りはそこそこのレベルで、期限が無いのと金銭に関わる仕事をしていないので、それほど優秀でない人がまわされることも多いとか。
とにかく、こちらは、民間人で、利益に直接跳ね返るので、お役所仕事をしてもらっても困るのです。
道州制なんて、馬鹿なことを言っている人がいますけど、地方公務員のレベルを知っているのか疑問ですね。ちなみに、藤原先生は、地方公務員のレベルを知っているのでしょうか。道州制なんかしたら、とんでもないことになりますよ。
投稿: 佐藤 | 2010年1月12日 (火) 20時44分
TFさんへ
王道を歩く事は出来ませんか?腰の周りの筋肉を使って丈夫にして、腰の周りに丈夫な筋肉のコルセットを作る感じです。筋肉は100歳からでも使えば回復する とあります。わき道を行くと悪循環。自然界は余裕が無い。
筋肉を使えばその効果が自覚出来ると思います。そして良い循環に持ち込む。最初は2つ杖を使うと良いかも知れません。
投稿: kunio | 2010年1月12日 (火) 21時25分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今日は急ピッチですね(笑)。
JALのことは本当にこれからどうなりますか。経済界でも相当な不安が出ていますね。本当に軟着陸できるの、という話です。
地方のことですが、それでも地方は再生させなければなりません。役人の様子は私も大変よーく知っています。寿命を10年長くしたかったら、とにかく役人とは口を利かずに生きることができる道を選ぶことですね。だからこそ、私の戦略にあるとおり、役所を主体に地方を立て直すことは不可能ですから、地元はもちろんのこと、各分野、その土地で汗を流そうという人を全国から人を集めて、NGOあるいはNPOを作って、そこが主体になるということです。地方も百人委員会ですよ。どうせ役所もこの恐慌でさらにカネが足りなくなって、一段と広域の合併も始まって、役所そのものが消えていくのでしょう。幸か不幸か市場経済に乗っていますから、崩壊は目が回るぐらい急ピッチで進むでしょう。
あの木の道具ですが、長野県、南信州の遠山郷の売店で買いました。行くのは大変ですので、おそらくインターネットを探すと売っているのではと思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月12日 (火) 21時45分
藤原先生
探しましたら似たようなのがネットで販売されていました。。
ありがとうございます。
kunio様
そうですね。父にそう進言してみます。。
ありがとうございます。
投稿: TF | 2010年1月12日 (火) 22時49分
菅財務省は、成長戦略で介護とか林業がどうのと言っている様ですが、介護や在来の林業をやっている様ではお先真っ暗です。
現状の山林は、針葉樹の単相林で手入れされてないので荒れ果てていて、雨が降れば土壌流出する状態です。
もう人工林なんか要りませんから、人工林を自然林(宮脇昭氏言われる潜在自然植生)に戻して土壌流出の防止と保水力の回復を図るべきです。
山林を自然林に戻すことで、山のミネラルが海へ流れて近海の生物が生息できる環境に近付きます。
建築用材については集成材で対応して、水濡れする部分については従来の木材を使用すればいい。
世界経済においては、米・欧・中が飛ぶのは時間の問題なので、貿易が止まる可能性がある。
それに備えて、食糧自給を最優先の政策にすべきであり、休耕田を無くして国内での食糧自給を最大限にすると共に、海砂採取で荒らされている近海の漁場再生が不可欠です。
瀬戸内海は、海砂採取で砂がなくて石ころだらけで生物が棲めないところが多くあります。
核実験を行っていない地域の砂を輸入するなりして、海底に砂を戻して生物が棲める様にしなければ食糧自給は不可能です。
干潟・藻場の再生が急務です。
エネルギーについては、フリー・エネルギーの開発が一番の目標ですが、つなぎにはロシア・サハリン油田からの石油・天然ガスは欠かせないでしょう。
二国間で、貿易協定を締結する必要があります。
地方政治ですが、道州制には反対します。
道州制を導入すれば、地方政治の寡頭政治化を招き、民意の反映されない行政が強行されるでしょう。
寡頭政治化された地方を牛耳るのは、ヤクザまがいの様な愚劣な連中であることが予想されますので、道州を越えて利権争いなどで争うようになることも考えられます。
最悪は内戦勃発も有得ますし、その様な動きを助長するのが得意なCIAのエージェントが工作をするでしょう。
投稿: 奇兵隊 | 2010年1月12日 (火) 23時31分
TF様
私25年ほど前に堆槌甲板ヘルニアになり、医者から手術を勧められました。
『何でもやってみてそれで駄目だったら手術を受ける』と言って水泳を始めました。3ヶ月ほどすると大分楽になったので、今でも週一回水泳を続けています。
獣医の甥に聞いたら、水泳特にクロールは背筋をものすごく使うのだそうです。(最初は平泳ぎで却って腰を痛めてしまいました)
よく水泳は体に負担がかからない運動だから健康維持に良いと言われていますが、こと腰痛に関しては本当かな?と思っておりました。
25年間泳ぎっぱなしなので、相当背筋が鍛えられて背骨を支えているらしく、腰痛は全くありません。
投稿: Eishin | 2010年1月12日 (火) 23時49分
いつも拝聴させていただいております。
青森のYoshiと申します。
青森という地域性もあると思うのですが、都会と違い、基本的な生活をおくるための最低限必要な知恵や知識はあるのではないかと思っております。自給率108%の青森がそれを物語っていますが、不足しているものもあります。それは経済にまつわるものであります。もう国など当てにならないという認識もありますが、経済的にこの時期を乗り切る「知恵」というものを勉強する必要があることを青森県人がもっと認識をもてるように、行政主導の勉強会を増やしてほしい、そんな思いがあります。
今のこの時期、ネガティブな要素を認識するだけでも頭が痛くなることが多いですが、それにとらわれないで、もっと青森(他の地方もそうですが)が明るいビジョンに向かって行動する・・・つまり、会社の経営者が動かなければだめだ!ではなくて、一般の給与所得者も行動が起こせるベースを作って地域を盛り上げなければならないと本気で思っております。
青森でも三沢という地域に私は住んでいますが、米軍基地の思いやり予算、30億円だと聞いていますが、国からの交付金だとおもいますが、これが打ち切りになると、三沢という地域は一体どうなるんだ?という危機感が行政にも、一般市民にもあることを聞いております。
それに頼らない「何か」を探して一般住民主導で動く時期がどうやら来たようです。
投稿: yoshi | 2010年1月13日 (水) 02時16分
山村振興
回りを見ると王道から外れる人が一杯。
竹や枝で芸術的な杖を作り、景観のすばらしい所、時を案内しノルディックウオーキングで王道に戻せば、老後の充実、医療費の削減で大きな仕事が出来るかもしれない。
けちな事で金を取るのでなく、客の心をつかむのが・・
まだ防衛体制の出来ていない乳児が塩素の入った水を使うのは問題かも と有った。こういう水が有るのか と言うのも面白い。昔、水の事なら何でも知っている と言う人が居た。
投稿: kunio | 2010年1月13日 (水) 04時52分
佐藤様
>人事異動で引き継ぎがされないとそのまま行方不明になる可能性があり
私も友人の公務員から同じことを聞いています。
職場は上から下まで自己中ばかりが集まっているので
上下や横の関係が非常に悪く憎みあってさえいるそうです。
それが原因で
多くの引継ぎ案件が曖昧になり判らないまま放置されているそうです。
友人は市民病院に勤務していましたが大問題になるようなミスが頻発していたと言っていました。
友人は市職員の高額な給料を若い頃から自慢をしていました。
投稿: KOWN | 2010年1月13日 (水) 07時50分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
酒とばくちにふける国民を一等国の国民にするのが国家の力、司馬遼太郎の世界を今回の日本はやらなければなりません。
それでも、地方は復興させなければならない、
それが今の日本でしょう。大丈夫ですよ、外道はどんどん消えていきますので。とにかく今回の変化はとことん徹底しています。しかもすごい破壊です。したがって後ろは見なくて大丈夫です。前向きな人たちが集まって、小さくていいですから未来を考えて作り始めれば、さーっと霧が晴れるように前が見えてくると思いますよ。
地域は作り直しです。ですから今地域にいる人たちだけで立て直すことは不可能です。もう一度、日本全国、みんなどの場所でこれから生きていくか選択をしないとなりませんね。でもそうしなきゃ生きていけない時が目の前に来ていると思いますがね。今度システムが破断したらもうみんな止まってしまいますでしょ。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 07時58分
地方公務員の知り合いで中学の同期ですが、恐喝をして同級生から金を巻き上げていました。大人になってから会うことも殆どありませんが、とにかく目を見開いて、黒目がいつもギロギロしていて気持ちの悪い奴です。そういう悪いことばかり考えてる人間が役所に混じっています。出来れば一生顔を見たくないです。
投稿: 唖然 | 2010年1月13日 (水) 08時35分
唖然 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
今の時代、どこにいても変な人はみんな逸れていきます。明るく温かく生きていると、変な人たちとは縁がなくなるでしょう。
人は自分を縛る束縛がなくなったときに中身が出てきます。今の時代は束縛としての組織も規範もどんどん壊れていっています。だから、誰でも中身が出てくるのです。そして、中身に合う人としか縁が結べないのです。
なぜ後ろを振り向かなくても後ろが消えていくか、それはこういう原理です。
どうぞますますお元気に明るくあたたかくお過ごしください。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 09時08分
>道州制
青森の方も覗いてらっしゃるようなのでご存知かも知れませんが、東北の場合、最終的な目標は道州制どころか日本からの分離独立でした。
この150年、東北の政財界は行き詰るとその話ばかり。
そして何も思いつかずため息をつくことの連続だったのです。
要するに本気でやる気が無いとも言えますし、実際、訳が分からなかったのでしょう。
それでもこの20年、地元のお偉いさんも世代交代してだいぶスマートになりました。またバブル以降、地方が直接世界に開かれるようになって大分真実が見えるようになってきた。
それで気付いたのが、経済的な主導権を伴わない政治的な独立は有り得ないこと。
経済的な主導権は経済運営の影響力が大きいことであり、財政と金融をとおして通貨政策を行うことだとわかってきました。
スコットランドが何故高い自治意識を保てているのか、旧ソ連の自治共和国が速やかに独立し出来たのは何故か、それは自分の通貨を発行して流通させる力があったことが重要だったとわかりました。
地方国に通貨発行権を認めない日本の道州制案では、現在の無様な三割自治がスケールアップするだけでしょう。
自治とは自分たちの金についての問題につきます。
金、金、金、そして金。
では、地方国が独自の通貨を発行したら全てが良くなるでしょうか?
それが私には分からんのです。
ハードカレンシーである日本円の魅力は大きい。日本円を捨てるのは勇気のいることです。
では、スコットランドのように上限を設けて国民通貨の不足を補填する形で地方円を発行すれば良いでしょうか。
これもどうなるか分からない。発券銀行だったはずのRBSが破綻状態にあると聞けば、とたんに自信がなくなってしまいます。
日本では、日本銀行成立後、地方は通貨をつくっていません。通貨の発行・流通のノウハウは完全に忘れられています。
ですからどんなに勉強しても不安で不安でしかたがない。
先達の人生を振り返ると、彼らも同様の不安で身動きが取れなかったのだろうと思われます。
地方の復活については、EUやGBに所属していないミニ国家、ミニ自治領に学ぶことが多いだろう。
今はそう考えています。
あと、現実味があるのがロシア風のダーチャ経済でしょう。これは飛行機で30分もとべば今実践している連中がたくさんいるので模倣しやすい。バザールでの通貨発行を除けばそんなに難しいノウハウも必要としない。
ダーチャ経済は、マクロ経済の失敗にびくともしない上、個人で実践が可能なので取り組みやすい。
せめてダーチャ経済を実践するための基盤づくりは手がけたいと思っています。
投稿: 田舎から | 2010年1月13日 (水) 10時44分
KOWN様も、似たような話や嫌な経験があるのでね。
転勤の引き継ぎで問題が生じることもありますけれども、転勤で担当者が変わったら、前向きに物事が進展することもあります。まあ、担当者しだいなんでしょう。
藤原先生の仰るように、なるべく、低レベルの人のことを考えずに、民間でも、公共団体でも、様々なところで、前向きに世の中をよくすることを考えることがよいのだと思います。
前向きになるのに、普通は、意思の力が必要となりますが、意思の力が弱い方は、行動科学で対処する方法があります。
引継がうまくいかないことを正すのは、まさに行動科学の得意分野だと思います。役所はおそらくそのようなことを取り入れていないと思います。
意思の力があろうがなかろうが、引継ぎくらいで、問題が生じていることがおかしいし、そもそも、その程度の問題に何の対処や対策もせずに、放っておくなんて、私には信じがたいことです。
組織上層部の気配りがその程度だから、その程度のことも出来ないと言えるのかもしれません。
投稿: 佐藤 | 2010年1月13日 (水) 12時41分
Eishin様 ありがとうございます。
やはり筋肉は使うためにあるようですね。
藤原先生皆様、今後とも宜しく御願い申し上げます。
投稿: TF | 2010年1月13日 (水) 13時55分
藤原先生 皆様いつも有難う御座います。
私のような者が 投稿させていただいて良いのか と考えながらお邪魔させてもらっています。昔読んだ「怒りの葡萄」を ふと思い起こしました。でも前を向いて生きてゆく之しかないのです。先生の国会でのお話は 本当良かったです。
これからどのような展開になってゆこうとも藤原先生のような方が居られると思うだけで勇気がわきます。これからもよろしくお願いいたします。
投稿: kamehime | 2010年1月13日 (水) 16時51分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
通貨は相当なノウハウがないと実は運用できないのです。基本的に通貨というのは一定地域の人でも、制限をなくせば外の人でも誰でも使うことができます。したがって、世界で最も悪徳な人間が悪用しても崩壊しないシステムを創らないとなりません。意味ある流通をして、同時に悪党を排除する。そのノウハウがあるのです。
それから産業をしっかり確立しないと明治政府の太政官札みたいにあっという間に価値が暴落してしまいます。
こういうことを日本中の地域のリーダーを集めて、しっかり一度教育したら良いと思うのです。
時代はタテからヨコにある意味で倒壊が進行中です。まさに革命ですね。小沢氏に頼っても未来の日本は開けません。誰かを選んで任せるという時代ではないのだと思います。まず、身の回りから。それがこの時代の変え方でしょう。ちなみに、ヨコのネットワークで、ではタテの働きをするのは、誰だと思いますか?
ありがとうございます。どうぞみなさんますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 17時41分
藤原先生、こんばんは。以前に霊界物語の本を教えていただき、すこしづつ読んでまいりました。なぜその神様は「国常立尊」というお名前であるのか、そこのところなのだと思うようになりました。
先生の毎週のお話は一見、具体的でとてもわかりやすく、私のような者でもふんふんそうなんだ、とお聞きしてしまいますが、よくよく考えますと禅問答、ですがだからこそ2年お聞きし続けても毎回が新鮮なのだと思います。
お話とそしてこのコメント欄と、いつも本当にありがとうございます。
投稿: kirako | 2010年1月13日 (水) 22時41分
>通貨は相当なノウハウがないと実は運用できないのです。
そうでしょうね。だから合併してもスコットランドは通貨統合だけは拒否してノウハウを守って来た。旧ソ連時代に統制されていたはずのロシア人が通貨を自分で作って流通させるノウハウをもっているのが不思議でなりません。
学ぶべきことがたくさんありそうです。
>産業をしっかり確立しないと明治政府の太政官札みたいに
太政官札ではなく、国立銀行券を念頭においているのですが、まぁ良いでしょう。
通貨は資産ではなく生産力(需要でも同じ)にあわせないといけませんよね。需要と生産力の統計は地域の方が国より把握しやすいんじゃないかと思います。
>小沢氏
うん? なんか誤解されているかな?
小沢さんは自民党離党以後、田中角栄型の利益誘導をしていません。と言うか出来なかった。
自由党時代までは自民党時代の利益誘導を期待させて支持させると言う手法をとっていました。しかし野党では何もできず地元建設業界の離反を招きました。
民主党に移ってからは日教組が支持母体になっているので見返りを要求されないため利益誘導をする必要がありません。
その東京で言われているような談合ってのは自民党時代かせいぜい自由党前期までのことじゃないでしょうか?
そんなものが今もあるなら私の前の勤め先の社長が呼ばれていないはずがありません。
いずれにしろ今の岩手県経済は小沢さんの利益誘導に依存していません。
そんなもんとっくに無くなってます。
で、代わりの利益を引っ張って来れてもいないのでジリ貧になってます。
通貨を作らない地方は外から集める他ありません。
民間経済が弱く移出のすくない岩手の場合、藤原さんのおっしゃるように自前の産業をしっかり確立しないと通貨の流入は大激減してしまいます。
日本円は他地域から輸入するものなのです。
それでは地元で通貨を発行すれば良いかと言うとそうでもなさそう。
日本円と交換出来なければ生産力より過剰に発行してインフレになりかねません。と言うか信用してもらえず流通しないでしょう。
逆に、日本円と自由に交換出来れば県外商品の購入や県外への投資にまわってしまい地元経済の振興に繋がらないでしょう。
今日も市役所で話をしてきたのですが、何時ものように堂々巡りとなり頭を抱えるばかりでした。
せめて地元の高校新卒分の雇用を満たすぐらいの需要は地元の力で何とかしたい・・・
投稿: 田舎から | 2010年1月13日 (水) 22時48分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
今回の大変化は単なる政治経済金融の変化ではありませんね。おっしゃるように、途方もなく大きな時空間での変化です。霊界物語を読むと、どんな性格と発想行動の人がどうなるか、本当によく書いてありますね。あるいはみろくの世になるなりかたとか。大きなところで生き方の方針を間違えると細かいことをやってもちっとも成功しない時代ですね。本当にすごいことが起きているのだと思います。
民主党の新成長戦略の中で農林水産業や住宅は、地域開発の中に入っています。すなわちこれらは地域ごとに最適なやり方を独自に考えるということですね。いかに各地域ごと、それぞれ未来を作れるチームを作るか、そこが成否のカギを握りますね。志が高くて能力の高い人のヨコのネットワークをいかに組めるかですね。
小沢さんのことは今日も鹿島に強制捜査と言っていますから、地元に還元されない部分でのことかもしれませんね。検察も相当何か持っているのでしょう。これからの行方が注目されますね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月13日 (水) 23時25分
皆さん、こんにちは。ロチェスターというアメリカの田舎町で町おこしをやっている佐藤研一朗ともうします。
ここの議論はレベルが高くて本当に勉強になりますね。
田舎からさん、私は地域通貨を成功させるには通貨になにか裏付けが必要だと思います。自治体や個人や団体が何も裏付けのない紙切れを発行しても、日本政府の信用には勝てないので、うまく行かないように思います。私の住んでいるニューヨーク州の小さな街のイセカでも、地域通貨が発行されていますが、あまりうまく行っているようには見えませんでした。
この地域通貨、イセカアワーは結局ドルに価値がリンクされており、それであればどうして扱っている人が少ない不便な通貨をみんなで競ってつかうのでしょうか?おそらくこれではインフレ対策にも成りません。
私は、地域通貨が成功させるとしたら、地域自治体が銀貨を発行すればよいだろうと思います。特別予算を付けるのではなくて、職員の給料の半分を時価で銀貨で払うとすればいいのではないでしょうか。その銀貨はその自治体内で流通することにして、清算はその時の時価でやればそれほど混乱はないでしょう。銀は世界共通ですから、地域外で買い物をしたければ、銀を円に替えて、買い物もできます。
いずれ世界中の紙切れ紙幣の終わりが訪れてインフレが始まりますから、その対策には、もってこいだと思います。
それにしても、お金とは何か?今こそ我々がちゃんと勉強するテーマだと思います。
投稿: 佐藤研一朗 | 2010年1月14日 (木) 06時22分
佐藤研一朗さん、こんにちは。いつもありがとうございます。ニューヨーク州からありがとうございます。景気はどうですか?
地域通貨は本当に難しいですね。でも米国も欧州も日本も流れは地域通貨=地域の自立だと思います。極限まで衰退した地域が新たに立ち上がってくるというか、振り子が逆に振れ始めてくるように思います。でもそれは待っていてもはじまりませんから、きっかけを作りませんと。それはやはり産業だと思います。現在の世界金融貿易システムももはや風前のともしびです。もう一度、地域に産業が帰る時が来るのでしょうね。壮大なことではありますが。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 07時45分
中国とグーグルでもめているようですね。まあ、原因はいまだに情報統制できると思っている中国側にあるのですが。あまりの露骨な規制に、いよいよグーグルも堪忍袋の緒が切れたみたいです。
ただ、問題なのはこれでグーグルが撤退するようなことがあれば、中国の情報規制に拍車がかかるのではないかということですが、やはり中国もアメリカとともに、坂を転げ落ちる過渡期にあるということでしょうか。
投稿: +9 | 2010年1月14日 (木) 13時01分
こんにちは藤原様、商工ローンは無くなりましたね。
銀行と言ってサラ金並みの金利で貸し付けている所はありますよ。木村剛が取締役じゃなかったかな?今は変わっているのか?銀行から債券を買って取り立てて新規貸し出しは15%程の金利じゃなかったかな?
開発案件でしたら15%でもと考えたのですが、複利って怖いですね。エクセル睨んで目が点になりました(笑
今の金融(商業銀行)も程度の差はあれユダヤ金融で動いている訳ですから、隠し飛ばしたゴミの山が溢れ出てきて、何処かが破綻すれば連鎖反応でしょう。何せグローバルな金融システムですから共食いが始まれば早いと思います。
今年の元旦は部分月食で15日が部分日食そして12月21日には皆既月食で月の出を向かえ月食が終わると月が突然に姿を現す天体ショーが在るそうです。
http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/201001/menu.html
元旦の月食も15日の日食も多くの人が気が付かない状態で起きている。何かの暗示かなと精神世界的な感覚で思ってしまいます。12月の月食は決断を促すには十分な効果がありそうですね。地球に一番影響がある月の現象ですし。
マスコミ報道は凄いですね。7時のNHKトップニュースは東京恥犬が・・・恥犬の関係者によりますと・・・の報道。関係者って具体的には誰なんでしょうか?(笑
10億で黙ってしまう恥犬が過去の悪さを隠すために金も貰わず動いているのでしょうか??禿げ田とか言う宮内庁の役人とか、外務省の散歩が好きな大使とか?動けば動くほど明確に見えてきますね。ミロクの世は水晶のように透き通った世の中だそうですが何だか理解できるような気がします。
子供手当の予算が付かないので米国債を売って手当てします。何て言いだしたら金融市場はどうなるのでしょうか?銀行は何故に自己資本増強に走っているのか?バーゼルの期限が延長になったのに??
金で世を治めて、金で潰して、地固めしてみろくの世と致すのぢゃ。と言うことは寅年の今年は金で潰す年、卯年の来年は地固めの年、再来年の辰年はミロクの世に成るのかな??
新年早々に再来年のことまで言っていると鬼は笑い転げていることでしょう(笑
投稿: kazu | 2010年1月14日 (木) 22時57分
地方から のろしが上がっているようですね。
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
どうなるんでしょう?
投稿: 手仕事 | 2010年1月14日 (木) 23時16分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。内外情勢は大きく動き始めましたね。グーグルのことは米中関係の決定的亀裂に発展する可能性が高くなってきました。日本も中国に工場接収されちゃいますよ。ウォール街には米政府は9兆円の新しい税金を課そうという話です。
小沢氏の今回の捜査は、今まで誰もノーマークだった事件で、本人まで行きそうだとのことです。熾烈な戦いが広がりそうですね。でも小沢氏の影響力はいずれにしろ落ちていくでしょう。革命がどんどん進行中です、最後のタテの棒が倒れつつある。いよいよ民主党の若手が天のシナリオをしっかり感じてヨコに手をつないで政治をやらないといけません。逃げてはいけません。私にできない何って言ってはいけません。とにかくどんどんやるしかありませんね。
まだまだ何でもありそうですよ。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月14日 (木) 23時38分
以下のブログ記事に、日本のバブル崩壊と先物市場開設後の展開が書かれています。
ななしのいいたい放題
先物市場開設後・・・・・
http://blog.livedoor.jp/omttm202/archives/51450391.html
で、中国でも先物市場開設が決まって、3ヵ月後くらいに取引を開始するらしいです。
中国は5月から10月までの間、上海万博が開催されますが、その賑わいの最中に中国バブル崩壊って展開もあり得ます。
レコードチャイナ
<中華経済>第3次自動車ブームに突入、内陸都市が火付け役―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=32260
中国の内陸部で消費ブームだそうですが、西部開発の投資で金回りがよくなったのか、債権の裏付けのない金を配ったのか?
中国内陸部と言えば、年間8万5千件の暴動が起こっていた筈で極貧状態のところが多いと思っていたが、西部開発が行われているのしても、僅か数年で消費ブームが起きるのだろうか。
もし、裏付けのない金を配って暴動を抑え込んだのであれば消費ブームも理解できるが、インフレのツケが廻ってくるだろう。
先物市場開設は、外資がこの様な事情を知っていて、投資を回収する為の仕掛けとして行っているのかも知れない。
投稿: 奇兵隊 | 2010年1月15日 (金) 00時34分
>ウォール街には米政府は9兆円の新しい税金を課そうという話です。
今朝のNHKニュースで、オバマ大統領が、米国金融機関に1170億ドル(10兆6千億円)を10年程度に渡り、責任料として課金とありました。
米国がハイパーインフレを起こしたら、この政策はあまり意味をなさないのではないでしょうか。うわべだけのパフォーマンスと思うのは気のせいでしょうか?
真偽のほどは分かりませんが、日本に乗り込んだ銀行や保険の外資は、法の網をくぐり、税金を日本にほとんど払っていないという記事を以前読んだことがあります。日本も過去にさかのぼり10兆円ぐらい外資に税金をかけたらいいと思います。
米国の中古住宅市場の統計の数値に関して、昨年、この統計は改善がみられていました。疑問に思い調べてみますと、安値で売ると市場が崩れるので売り出していない物件が相当数ありますが、その売り出していない住宅は、この統計には含まれていないそうです。最近は銀行が物件を安値で売り出しているのでしょうか。徐々に数値が悪くなっているようです。この数値が悪くなると、米銀の不良債権が悪化することになるので、銀行の倒産が激化します。
米国政府が持っているファニーメイ・フレディマック債で、米国自身がつぶれると言われていますが、今後この清算はどうするのでしょうかね。この清算の仕方によっては、中国や日本は米国債を投げ売りするかもしれないし。
米国長期金利が徐々に上昇、米国債を売ることを優先していると思いますが、そうすると企業倒産や失業者対策で、又お金が必要になるし、・・・。
米国政府の出口戦略は、最終的に、デフォルトかハイパーインフレしかなさそうですね。
投稿: 徳政令 | 2010年1月15日 (金) 06時33分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。平成の無血市民革命はどんどん進展していきますね。内外で世の中は音を立てて進んでいきます。米国も中国も共倒れでしょう。もうここまで追い詰められたら立て直しは不可能でしょう。そして今年はイスラエルがどうなるかですね。中東でハルマゲドンが起きるのかどうか。逆にいえばハルマゲドンなしで軟着陸できるのか。非常に緊張する年になるでしょう。どうぞみなさんますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月16日 (土) 06時38分
小沢幹事長の周辺が慌ただしいですね。
政治に金が必要なことはわからなくはありませんが、その結果得られるものが有無を言わせない独裁的な政治システムであるというのであれば、正当化される話ではないと思います。今の民主党の状態は政党政治としては不健全に感じています。
過渡期として捉えるという見方もありますが、ここ2~3年で小沢頼りの状況が加速してように感じられるために、余計に違和感が高いです。
その結果として気になるのは、民主党が全体として小沢さんを擁護するスタンスを取っていることです。
議論・異論の余地すらないような雰囲気には強い懸念を感じています。
欧州も、ギリシャがかなり切迫してきましたね。ドミノの最初のコマのように感じます。摩擦力でも同じですが、静止摩擦力が効いている間は物事は動きませんが、一旦動き始めると制動力は低下します。
EUは財政規律の自縛状態に陥っているような気がしますがどうでしょうか?
投稿: about | 2010年1月16日 (土) 14時06分
aboutさん、こんにちは。いつもありがとうございます。民主党はこれから大揺れになることは避けられないでしょう。まさに平成の市民革命続行中です。そのなかから以下に未来を創れる体制を生み出すかですね。
欧州ですが、国家破綻という言葉がよく使われるようになってきました。今年はこっちも歴史的転換点のようです。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月17日 (日) 18時17分
ドイツは、EU基準の財政規律が守られてないそうです。ドイツが守れないとなると、EU圏のほとんどの国が守られていないのではないかと勘ぐりたくなります。
先週金曜日、ドイツメイケル首相辞任の噂騒動がありました。根拠は定かではなく、結局カゼネタのようでした。EU圏の経済情報について、私はよくわかりませんが、このようなガセネタが出るくらいドイツ経済は不安があるのかもしれません。
ドバイ危機やギリシャ危機以降、ユーロはドルに対しても下落しています。個人的には、ドルよりもユーロの方が粘り強いと思っていただけに、ショックでした。
経済の崩壊過程は、うわつらだけのマスコミのニュースでは、なかなか、よくわからず、このインターネットラジオが非常に重宝しています。
投稿: 富士丸 | 2010年1月18日 (月) 13時20分
富士丸 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるとおり、欧州大陸も一気にひずみが表に出てきました。やはり英米欧全部終わりなのかもしれませんね。近代世界の終り、すごいことですね。時代はうねりを立てて前に進みます。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月19日 (火) 08時21分