藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年12月29日 組織を作り直す
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コメント
今年の年初の日経新聞に、経済に詳しい識者による今年の為替予想が載っていました。10人ぐらい載っていたと思いますが、95~110円の範囲で、ドル最安値予想95円だったと思います。蓋を開けてみると、84.8円迄進みました。
日経新聞の識者はいい加減ですね。元々、信じていませんでしたけど。
ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)ダウ・ジョーンズ経済通信が主要外為金融機関21社を対象に22日に行なった2010年のドルの対円為替相場見通しに関する調査の結果は、以下の通り。
銀行名,'09-12月末,'10-6月末,'10-12月末
BofAメリルリンチ 90 86 91
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 90 96 100
バークレイズ・キャピタル 90 95 100
BNPパリバ 92 97 108
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン 92 100 102
カリヨン 91 94 100
クレディ・スイス 89 85 90
CMCマーケッツ 93 90 97
フォレックス・ドットコム 91.5 98 105
FXソリューションズ 91.5 96 104
グローバルフォレックストレーディング 91 93 95
ING 90 98 110
みずほコーポレート銀行 92 96 100
モルガン・スタンレー 90 101 109
スコシア・キャピタル 87 88 85
スタンダード・チャータード 89 93 91
テンパス・コンサルティング 92.5 99 107
トラベレックス 91 98 97.5
UBS 90 90 90
ウニクレディト 91 93 100
ウエルズ・ファーゴ 90 94 102
中心予想 91 95 100
来年の今頃は、円安ドル高が10円程度進むそうです。
日経もひどいけど、海外も似たり寄ったりです。
この予想を信じるドルを買い支える個人投資家を呼び込もうとしているのか、あるいは、ドル下落の対策をしたくないから、ドル安定の予想を立てるのでしょうかね。
投稿: ドー夏 | 2009年12月29日 (火) 16時38分
ドー夏さん、こんにちは。いつもありがとうございます。バブルが崩壊するとみんな日本のようになっていきますね。今までの国が溶けていくのですね。来年は市場がメルトダウンしそうです。大きなところも大変でしょうね。さてどうなりますか。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年12月29日 (火) 23時03分
12月29日という年の瀬にもかかわらず、藤原先生の誠意が溢れるインターネットラジオや解答をしてくれまして、ありがとうございます。おかげさまで、今後の経済の見通しを知ることができました。よいお年をお迎え下さい。
投稿: ドー夏 | 2009年12月30日 (水) 06時08分
ドー夏さん、こんにちは。いつもありがとうございます。今年もあわただしく暮れますね。来年は大騒ぎの年ですが、だからと言って全員の運勢が悪いわけでもありませんし、全員が不幸になるわけでもありません。逆に来年が飛躍の年になる人もたくさんいると思います。どうぞますますご活躍されて、危機の中から新しい可能性を手にされてください。ますますのご活躍をお祈りしております。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年12月30日 (水) 21時12分
藤原先生
今年一年すばらしい内容の放送をしていただきまして、誠にありがとうございました。リーダーシップ論にはたいへん勉強させていただきました。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
投稿: 狛犬くん | 2009年12月31日 (木) 11時52分
藤原先生、一年を通して、大変内容の濃いお話ありがとうございます。
藤原先生に質問があります。
藤原先生は、ドル暴落を予想しています。
日本は、外貨準備のほとんどをドルのみで貯め込んできました。ドルが暴落すると円の価値は維持できず、ドルといっしょに下がり、インフレ懸念に見舞われるのでしょうか。
私個人としては、貿易の強い国の通貨が強いと思っておりましたが、ドル暴落後、外貨準備を金で備えている国の通貨が強くなるのでしょうか。
投稿: まどか | 2009年12月31日 (木) 14時33分
いつも示唆に富むお話をありがとうございました。
2009年のお話の中で”これは!”と思い手帳に書き留めたものを読み返し、また次年度の手帳に書き写しました。
理屈では世の中は変わらないこと、利害・損得・計画的に生きるという20世紀型の生き方から手を放して天に任せる、インスピレーションを感じながら自分のやることを見出してやると決めたことをするべし、というお話などです。
”囚われる”と行動しないで後悔する、記憶がそこから進まず そのうち時間が経つと元気も抜けて何もできなくなる、というくだりにのは、失敗するのが他の人より怖いと思う自分には 痛いところを突かれたという思いと同時に、とてもありがたいお話でした。
来る年もこちらのインターネット放送そして、NHKのビジネス展望を、手帳を見返しつつ(笑)ドキドキよちよちと歩きながらも、励みに&楽しみにしております。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
投稿: よいしょどっこいしょ | 2009年12月31日 (木) 18時03分
藤原先生こんにちは。
今年は春に遠山で先生と初めてお会いして以来
12月の霜月祭りまで一緒に遊ばせていただきありがとうございました。
NPOの方にも登録させていただきましたが、東京や小田原までとなるとなかなか遠くて出かけられません。
僕は藤原事務所関連では遠山に力点をおいて活動させていただくつもりです。
来年は私事では増築工事を完了させるのが目標です。
農にもより一層力を入れねばなりません。それと同時に先生やNPOを通じ新しい方々との出会いを非常に楽しみにしております。
行って・見て・やってみる 実践あるのみですね
来年も一緒に走りながら考えさせてください。
激務でお体を壊さぬよう、特に遠山では飲みすぎにお互い気をつけましょう。50歳ですものね!
投稿: yupon | 2009年12月31日 (木) 18時10分
今日は年配の方二人に藤原先生の事を自己紹介して、お二人とも興味をもたれて、僕の自宅で藤原先生の国会参考人質疑の動画をみせて感動されてました。藤原先生を紹介できて良かったです。またきます。
投稿: 北九州 タカシ 35才 | 2009年12月31日 (木) 19時02分
わぁー 50歳ですか~ お元気ですねー
当地では昔40歳になると「初老会」のお祝いをする習慣があったとかで、今回お正月にそのお祝いを高校時代の仲間でする事になり、先日地元在住の幹事数名が集まりました。
女性はそれぞれそれなりに輝いておりましたが、男性のなかにはすでに初老っぽい人がチラホラ・・笑い
此処を紹介して先生のお元気なお声を聞かせてあげます!
投稿: ヤマトナデシコ | 2009年12月31日 (木) 19時20分
みなさん、こんにちは。藤原直哉です。今年も大変お世話になりまして、まことにありがとうございました。
インターネット放送を始めてあっという間に4年が過ぎました。その間に本当に多くのご縁をいただき、ありがたく、感謝しています。
yuponさん、大変にお忙しいにもかかわらず、各方面にわたって本当にいろいろとお世話になり、まことにありがとうございます。来年は1月下旬からまた毎月遠山に参ります。よくよく節制をして(大笑)、よろしくお付き合いください。
まどかさん、大混乱になったら財産の価値などあまり問題ではなくなります。みんなあまりのことにたまげてしまい、資金繰りをつけるためにゴールドでも何でも売れるものは売りまくるでしょう。来年のどこかでそれが起きるのでしょうね。そのときに、破綻する国、組織と、生き残る国、組織がはっきり分かれてきます。国で言えば経常収支が黒字の国が残るでしょう。財産が意味ないものになれば、意味あるのは当期のフローのカネの出入りだけですからね。
来年は本当にリーダーシップの年です。鳩山首相も成長戦略の中でリーダーシップを強調していましたね。ヨコ型リーダーシップが駆使できないと、これから先は仕事も町おこしも何もうまくいかないと思います。どうぞみなさんそれぞれにご活躍されて、明るい未来を創っていってください。
では、どうぞ来年もお元気に。善いお年をお迎えください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年12月31日 (木) 22時02分
あけましておめでとう御座います
本年もよろしく御願いいたします
年末27日窯に火入れして31日未明に焼おわりました。
1445度あたりになって6時間半最終1355度に上げました。松割り木の窯ではたぶん最高の温度だと思います。私が目指す未来の陶芸、その第一歩
です。最近伝統工芸、特に焼き物を見聞きするなかで、違和感を感じています。美しい素材にペンキを塗るような行為、美とはかけ離れた技術をひけらかす作品がうけている。売れてもいる。時代が求めているのだといえばそうかもしれない。ただすべての人がそうではないと思う所にかろうじてわたしの心の炎が消えないでここまでこれたとおもいます。
神さまから与えられたすばらしい素材が日本には豊かにあります。先人達は料理も器もこれに工夫を加えて活かして素晴らしい芸術作品を造ってきた。自然に謙虚であれば自然が応えてくれる
自然と人間の会話、自然の美が放つ波長に自分が造る作品が共鳴したときに喜びがわきあがる。このような作品に理屈はいらない。
美しい作品は人間に感動を与える。日本人の感性が求めた美は技術をひけらかすのではなく品格にある。日本の自然は外国の自然と異なり山も豊かな水が流れこのために潤いがある。この自然が醸す美に誘われて人は此の国固有の芸術を生んできた。芸術の持つ価値は金額の高低では計れない。20世紀末の忌まわしい暗い影を引きずりながらすでに21世紀も10年経過しました。昨年先生の云われる革命はあった。と云うことは
時代はいよいよ新しい世紀。いまある混沌から混乱を取り抜けて真に21世紀がおとずれますね。
あらゆること、もの、善と悪のたて分け立て直し。ごまかしの通用しない世の中、本来日本人は感性豊かな民族、マスコミに洗脳されて生きる
のでない自分の感性を信じてよいか悪いか判断してほしいですね。
年が改まった日本人に個の花さくやいなや
投稿: 杉原大路 | 2010年1月 1日 (金) 10時10分
杉原大路 さん、みなさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
杉原さんの芸術にかける思い、すばらしいですね。本当におっしゃるとおりだと思います。日本の良さはこれから世界のバブルがつぶれて今のように大量のエネルギーを使えなくなれば自然に浮かび上がってくると思います。そして日本人自身が芸術を自分の生活に取り入れて生きていくべきですね。
わたしも米国の会社を辞めて独立したのが32歳。ふと気がつけば今年50歳になります。でも、気持ちの上ではまだ30代ですね(大笑)。
今年は大きな転機になります。どうぞみなさんそれぞれにご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月 1日 (金) 16時56分
こんにちは藤原さん、こんな物を見つけました
外国人持株比率30%以上銘柄
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/1170.html
経団連って、この状況では何の為の団体と解釈すれば良いのでしょうか?自動車減税とかエコポイントとか何らかの規制が必要ではないかと感じてしまいます。
今年の元旦に月食があったそうです。12月21日は皆既月食で月の出だそうです。ブログに書いておきました。
投稿: kazu | 2010年1月 5日 (火) 00時56分
自動車減税とかエコポイントとか何らかの規制が必要というのは、どうかと思います。
外国人の持ち株比率の制限、あるいは、日本から得た利益の海外送金の制限などが必要なのでは。
日本銀行の持ち株比率
日本国 50%
ロスチャイルド系 39%
皇族などその他 11%
日銀のした金融緩和20兆円は、米国ドルや米国株を支えているように見えるのは気のせい?
日銀もFRB日本支社と言われ、結構怪しい金融政策をしているように感じます。
投稿: ロマノフ | 2010年1月 5日 (火) 05時16分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今から10年ちょっと前から、日本企業をずいぶん外人が買っていきましたね。あの当時から、世界がつぶれても残るのは日本にあるメーカーだろうと外人も思っていました。一方外人は日本人には、日本ほどひどい国はないと言ってカネを外に出させて、それをいいように使っていたのです。でも、それももう時代が変わり、これから外人も膨大な不良債権を抱えることになったのではないでしょうか。経団連銘柄は中身がスッカラカンになりつつあります。組織の内部崩壊ですね。でも外に対してはえらそうなことばかりいますから、ソ連崩壊のように、最後に一気に崩れるのでしょうね。外人も共倒れだと思います。前から言うように最近の外人は本当に程度が低いのです。頭が悪いし根性も悪いし、これではどこに行っても成功するということはないですね。ロスチャイルドやロックフェラーの栄光を支えた世代から見たら、天地の差があると理解したらいいと思います。
日銀は明治時代に、そもそも英国王室のお手元金御用の銀行を真似して創りましたから、もともと民営です。戦前は皇室が過半数の株を持っていました。戦中から国が半分持つようになりましたが、今ではあまり関係ないと思います。もう株主うんぬんを言わなくても日銀もFRBも今の崩壊寸前のシステムを支えるためにただひたすら札を刷って撒くことしかできませんからね。
やっぱり外人にとっても日本では革命が起きたと理解するしかないですね。普通は、政治家を操り、カネを操ったらその国は自分のものになるのです。しかし日本はウナギみたいにするっとすり抜けてしまいました。実に不思議な国ですよ(大笑)。九分九厘で手のひらが返ったということなのでしょうね。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
PS、王仁三郎の預言で、米中共倒れ、それからロシアの三日天下、それから日本の時代というのがあります。日本に当てはめれば、米=自民党(自民党政治は米国の属国を良しとしてきた)、中=トヨタ(日本の製造業は中国に媚びて中国に行かないと生き残れないと思ってきた)が、サブプライム以降の世界大恐慌で共倒れ。
それで総選挙があって、ロシア=小沢一郎がでてきた。小沢の精神はスターリンの独裁主義そのもの。露国の悪神という言葉がよく似合うのではないでしょうか。
でもそれは三日天下。これもそのとおり。今、不思議なことに自民対民主ではなくて、もともと自民でも民主でも独裁精神旺盛な親父たちが小沢を必死に応援しています。九州のどこかに突っ張った市長を支えているのも同種の人たち。まさに無血市民革命に抵抗する人たちが現れてきました。でも、こうやって突っ張っても革命は止まりません。
やはりそうすると昨年の鳩山内閣の登場というのは、歴史的には日本の時代の始まりの始まりということになるのでしょう。日本の時代はだから、タテからヨコに、90度、超古代の日本に軸が戻ることも意味するわけですね。これはすごいことですね。
ですからこれから鳩山内閣は何ができるかがとても大事になります。前人未到のことをやるわけですから、小沢後のリーダーシップを固めないとうまくいきません。
そしてこうした型が今度は世界に移写されます。米中共倒れは今の段階。ロシアの三日天下が2年前の資源価格急騰のときのロシアを指すのか、これから始まる中東戦争を収めるロシアを指すのか、そのあたりが今年わかるところでしょう。その間にとにかく日本は中を固めないとなりませんね。
投稿: 藤原直哉 | 2010年1月 5日 (火) 08時29分