« 週刊WADAニュース 09年第51週 荒井茂樹、菅原槙一 遠山に雪が降ってきました 他 | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年12月22日 フラットな世の中 »

2009年12月22日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年12月22日 溶解する資本主義

溶解する資本主義

091222.mp3をダウンロード

|

« 週刊WADAニュース 09年第51週 荒井茂樹、菅原槙一 遠山に雪が降ってきました 他 | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年12月22日 フラットな世の中 »

コメント

世界各国はものすごいペースで資金供給を行っていますね。イギリスでは、先月1ヶ月で200億ポンドの国債発行のようですが、このペースが続けられるはずはありません。
アメリカでは国債発行枠が広げられましたが、当初予定の2兆ドルではなく、2900億ドル(それでも25兆円以上ですが)に抑えられました。これでは、来年3月分くらいでしょうか?

ただ、現時点では国債バブルは全くと言って良いほど萎んでいません。藤原さんがおっしゃるとおり投資先がない(=リスクを取れない)からなのでしょうね。
そのため、低金利での大量国債発行が可能となっています。発行で得た資金は、回り回って再度銀行などが国債を買う資金に行っているようにも見えます。すなわち、国債バブルを助長する。
でも、本来国債を買えるのは、国自身が成長をすることを前提としているのではないかと思いますが、今の状態で更なる成長をどのように見付けることが出来るのかは正直見えていません。

この、国債バブルが弾ける時が一つのターニングポイントとなりそうですね。

投稿: about | 2009年12月22日 (火) 17時57分

91.5円以上のドル高になりました。
根拠がわかりません。
株高も良く分かりません。
金融マンは、ドブに金を捨てているのでしょうか。
日銀は金融緩和をし、日本の金融機関はその金で、ドル買いし、更にそのドルで、米国債権や米国企業の株を買っているのでしょうか。だとしたら、異常です。

投稿: 12の三四郎 | 2009年12月22日 (火) 22時10分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まったくおっしゃるとおりですね。それにしても欧米での長期金利の急上昇はすごいですね。銀行に対する補助金という意味があるにしても、これじゃ財政がもちませんね。株も指数はあまり動かなくてもドカンと急落する会社が内外で目立った来ましたね。こりゃ来年はすごいですね。もう為替も乱高下で数字にあまり意味はないでしょう。とにかく市場から離れるしかありません。市場は、死の舞踏を踊り狂っていますからね。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月23日 (水) 10時22分

こんにちは藤原様、ボランタリーNPOの経済ですか

この辺りの話を見越して金を引く(業界用語)準備が進んでいるそうですよ。私の所にもNPOが幾つか在りますが大企業退職者が活躍しているようで財源は市税から賄われています。何をしているのかは良く解りませんが、費用対効果はどうなのでしょうか??

国家戦略も迷走しているようですが、民主党の枝野幸男・議員のタウンミーティングは解りやすくて為になりますね。経済関係の話が半分程有り小泉政権で何が変わったのか?今の経済状況が何故起きたのか?非常に良く解ります。
http://www.edano.gr.jp/om/om-info.html

2012年に何かが起きるそうで騒がしいですが9.11の11年後ですから何かを起こしたい方々が居るのかな?何かの弾みで9.11の真相が世間一般に公開されて、金で治めた世界が終わりミロクの世へ移行する。

日月神事を読んでいるとミロクの世では悪の化身が存在できなくなる。何もかもが透明で悪の企みを隠すことが出来なくなる。そんな感じで解釈しています。霊界に移行するとの解釈もあるようですが、そうなれば亡くなった人の世界と言うことなのではないかと思います。

年末特番で様々な恐怖を煽っていましたが、自然災害は周期的に起きている物ですから巻き込まれたら運が悪かったと諦めた方が賢明かも知れません。それによって本当の霊界への旅立ちになったとしても(笑

で、今夜はUFO関係の特番があるようで楽しみにしています。

日本とか台湾とかの島国は覇権とは無縁である事は神の体と冠ですから覇権とは縁がないのでしょう。同じ島国でもイギリスは派遣の代名詞ですね(笑)今でもアメリカやイスラエルをファンド(投資対象)として考えているのでは?そしてリターンを求めて画策し自滅している様に思えます。

投資銀行の構想ですが、適切な配当がどの程度なのか?まあ元本の20%程度ではないかと思っています。NPOではなくて社会サービス企業に投資し投資額の120%を返済した時点で自由になれるLLCでも新たな社会の立て直しは可能だと思います。費用対効果も明確になりますし、投資回収を急ぎたいなら情報提供を積極的に行うとかの動きも出てくるでしょう。

日銀が10兆の資金供給をしても水ならば直ぐに消えますね。今の商業銀行は生き残りを考えないのでしょうか?

あ・考えられる人が居ないのでしたね(笑

ブログを始めましたので暇でしたらご覧下さい。

投稿: kazu | 2009年12月23日 (水) 14時51分

藤原直哉先生、こんにちは

独立党のリチャード輿水(輿水正)によると
911同時多発テロはアメリカの自作自演で
ビルの破壊には、純粋水爆が使用されている
可能性が高いということです。

昨日の特番2012年のように、自然災害による
人類破滅の可能性を吹聴し、どんどん洗脳電波を
垂れ流し、大衆を洗脳しておいて

その時が来たら、純粋水爆を使用して
大災害を2012年の予言に引っ掛けて人為的に
引き起こし、全部自然災害のせいにして
人口を大幅に削減したいユダヤの共同謀議が
あるそうです。

独立党の動画ギャラリーのURL貼っておきます。
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html 
暇な時にでも見てみてください↑ 12/09日の
独立党の学習会 テーマ(純粋水爆)は
全ての日本人に見て貰いたい動画です。

もし、これが本当なら、対テロ戦争など真っ赤な嘘だし
日本のお金でイラクやアフガンで虐殺が行われていることになります。

結局、「今だけ、金だけ、自分だけ」、よければ誰がどうなろうと、関係ないという資本主義なんか
さっさと溶解してしまえばいいと思います。

本当に「妖怪する」資本主義には激しく同意します!!!

投稿: 鷹 | 2009年12月23日 (水) 16時28分

いつも放送を有難うございます。今回の放送は、いつもの放送と違って大きなホールのような響きの音声でした。(ときたま飛び入りであった生活音入りのほうが親しみがありますが、、(^^ゞ )
いよいよ資本主義も溶解していくのでしょうか。私たちは、その大きな時代の変わり目をこれから目の当たりに見ることになるのですね。

これからは、二宮尊徳に学ばなければならない時代だと。この年末年始に一度じっくりと本を読んでみようと思っています。小田原夜話の会のtwitterの写真にも尊徳像の一部が写っていたのでしょうか? 
細川元首相の本によると、「天地をもって経文とす」、つねに自然を注意深く見守った先を読む前知と果断な実践の人であったらしいですね。壮年の尊徳は6尺、24貫(約180cm、約90キロ)の堂々たる体であったらしいですが、貧窮した寒村を振興し、その成功モデルを周辺にあるいは地域を超えて拡げていこうという手法は、今でも私たちに多くの教訓を含んでいるといいます。小田原という土地といい、その手法といい、藤原先生に通じるものを感じます。(巨漢のところは違いますが(^^ゞ)、きっと、何かつながる「縁」もおありなのだと思います。
日本再生への御活動、期待しています。

投稿: 職人K | 2009年12月23日 (水) 17時29分

資本主義が臨終寸前で、政府も財界も何をやったらいいか分からない状態ですね。

対外貿易も、デリバティブが弾ければ停止するんじゃないかと思わせます。
こうなると、喫緊の問題は食料とエネルギーです。

日本としては、鎖国しても食える様な状態に持って行く以外に選択肢はないと思います。
日本版グリーン・ニューディールを早急に行うべきでしょう。
近海漁業を復活させる為に、海砂採取等で荒らしまくった海底を修復する必要があります。

中国新聞 追跡・海砂採取
http://www.chugoku-np.co.jp/saisyu/980420_1.html

オーストラリアの砂漠辺りから砂を輸入して、石ころだらけになった海底に砂を供給して、生物が棲める環境、干潟・藻場を再生すると同時に、山林についても人が手を入れなければ荒れ果てる人工林を廃して潜在自然植生の森を再生すべきでしょう。


この様な取り組みと同時に、フリー・エネルギーの開発と普及を全力で行い、普通の人が普通に仕事を得て暮らしていけるシステムを構築して、世界に敷衍するのが日本人の使命であるように感じます。

飯山一郎のLittleHP
http://www.geocities.jp/o118016/index.html

飯山さんは、現在中国で乳酸菌による有機物の発酵堆肥化で砂漠緑化に取り組んで居られます。

日本の方向性としては、環境再生と環境負荷の少ないエネルギー開発でしょう。
民主党も「介護」なんて言っていないで、日本版グリーン・ニューディールを早急に策定して実行してもらいたい。

投稿: 奇兵隊 | 2009年12月23日 (水) 18時56分

たびたび失礼します。古本ショップから主人が本を買ってきました。桑原武夫の[一日一語」-人類の知恵-より、二宮尊徳(1787-1856)です。

大事をなさんと欲せば、小さなる事をおこたらず勤むべし。小積もりて大となればなり。およそ小人の常、大なる事を欲して、小なる事をおこたり、出来難きことを憂いて出来易き事を勤めず。それ故ついに大なる事をなすこと能わず。たとえば、百万石の米といえども、粒の大なるにあらず、万町の田を耕すも、その業は一クワずつの功にあり。千里の道も一歩ずつ歩みて至る。山をなすも一きの土より成る事を明らかにわきまえて、励精、小さなる事を勤めば大なる事必ず成るべし。小さなる事をゆるがせにする者、大なる事は必ず出来ぬものなり。
(二宮翁夜話)

とありました。

投稿: 職人K | 2009年12月23日 (水) 20時24分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。kazuさん、ブログ拝見しました。精力的にご活躍ですね。

ボランタリー経済は10年ぐらい前に確か慶応の学者たちが共著で有名な本を書いて、野沢温泉村の紹介なんかも出ていて、ちょうどインターネットが勃興しつつあったときでしたから、あぁ、これが21世紀だと20世紀を極限まで駆け抜けた人ほど思っていたように思います。その後、NPO、NGOが活発になったり町おこしが活発になったり、その流れはまちがいなく定着しましたね。これで国家や市場が崩壊したらボランタリー経済しか残らないでしょうね。

さまざまな預言も大体今の時期に焦点が合ってきましたね。日本の役割も非常に大きなものがあると思います。日本再生ブログにも書きましたが、ここは起承転結で日本が最初に新しい文明の形を創る役回りだと思います。そのためには日本中から志が高くて能力のある人を集めてこなければなりません。そしてそういう人たちにまずヨコ型リーダーシップを理解してもらわないといけません。それが、みんながヨコのつながるプラットホームになりますからね。この危機迫る時期にやらなきゃならないことばかりですね。

911ですが、少なくとも昔、ソロモンの本社があったWTC7号館、あの倒壊は完全に作為的なものですね。隣のビルに飛行機が突っ込んで、その熱であの巨大で頑丈なビルの鉄筋が一度に全部溶けた??あり得ないことです。

英国ですが、実はあそこは大陸人であるゲルマン人に乗っ取られてから大きく変貌してしまったのです。同じように大陸人である蒋介石に乗っ取られた台湾以上にひどいことになって、世界の覇権競争に出ていくことになりました。あるいは別の味方をすると、何でも科学的に、理性で物事を推し量ろう、それこそ人工人間を創ってしまおうという発想も近代イギリスに生まれます。それがイギリスをして世界を変えようと思わせたのかもしれません。

日本版ニューディール、二宮尊徳、そのとおりですね。尊徳さんの価値観は極めて現実的であると同時に極めてレベルが高いのです。そして戦略的低エネルギー生活を基礎にいかに繁栄を手にするかという処方箋をしっかり持っています。戦略にも優れた方ですね。逸話がたくさん残っています。どうぞみなさんも勉強されてみてください。

どうもありがとうございます。ますますのご活躍を!

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月23日 (水) 20時55分

以前、某団体で、北海道新幹線の利用率を検討したそうです。基本的に北海道と道外の出入りは、航空機がメインで、新幹線はそれほど利用されず、ほとんどが北海道民の利用になるだろうというものでした。新幹線は経営上必要な利用率の確保はぎりぎりで、在来線は採算割れになるのではないかという内容でした。新幹線ができれば、通常、JRは在来線を地元市町村に譲ることになります。トータルで考えると、北海道新幹線はマイナスではないかと私は考えています。
高橋はるみ北海道知事は知事選で、新幹線着工を公約として、当選をはたしたので、新幹線の着工の運びとなりました。
北海道庁の陳情もあり、一時凍結されていた北海道新幹線の再着工が決まりました。
現在、国や地方自治体は財政難です。この財政難の時期にそれほど高い利用率があるとは思えない北海道新幹線を着工しなければならない理由が私には分かりません。
新千歳空港-札幌間を新幹線やリニアモータカーで繋げるのなら私は理解できますが、はたして、函館-札幌間を新幹線で結ぶ必要があるのか疑問です。
函館-札幌間の在来線は赤字になり、新幹線と空路が過当競争をして、どちらかが経営難になるのではないかと危惧しています。

余談ですが、新幹線を作ったことにより、在来線が赤字になる例は少なからずあります。その在来線を地元市町村の第3セクターで運営しています。そのような地元市町村は、着工時こそ賛成していましたが、完成後は首をかしげています。

北海道庁が新幹線の必要性の判断をどのようにしたのか、前々から疑問に思っております。
又、政権政党が北海道新幹線の陳情を受け、なぜ、再着工を認めたのか非常に疑問です。
事業仕分けで潰しても全然支障のない事業です。おそらく、蓮ほう議員や枝野議員であれば、「北海道内は在来線で、道内と道外の出入りは空路で良く、新幹線は必要ない」といい、認めなかったと思います。

在来線、新幹線、空路、一般道路、高速道路などの公共施設は数多くできていますが、各々の役割分担がうまくできていないように思います。

投稿: 飛 | 2009年12月23日 (水) 21時59分

元々、北海道は、新幹線が来ないことを前提に、長距離移動は、空港をメインで整備していたはずです。以下が、北海道内の空港です。これだけ空港があれば、今あるJRの在来線や高速道路で十分です。
ちなみに、千歳空港以外は、全て赤字です。

○国管理空港 :新千歳空港、稚内空港、釧路空港、函館空港
○特定地方管理空港 :旭川空港、帯広空港
○地方管理空港 : 利尻空港、礼文空港、奥尻空港、中標津空港、紋別空港、女満別空港

投稿: 飛 | 2009年12月23日 (水) 22時59分

北海道新幹線 東京-札幌 予想片道料金 2万円 4時間
航空機利用   東京ー札幌 特割1片道料金 1万8千円~2万8千円 90分

ANAには、特割7-15200円、1泊付き往復料金-22000円という料金プランもあります。

時間は空路が圧倒的に有利、価格はどちらも似たり寄ったり、もしくはプランによっては空路が有利。

北海道新幹線は2020年開業予定です。
経営的に安定するか、北海道経済にとってどの程度プラスになるか、前途は決して明るいものではありませんが、・・・・・。

投稿: 飛 | 2009年12月24日 (木) 08時31分

飛さん、こんにちは。いつもありがとうございます。北海道の興味深いお話をありがとうございます。さてどうやって北海道の未来を創るかですね。不要な工事ばかりしていても何も始りません。日本全体で見直す中で考えるしかないのでしょう。そうなってくるまでどうやって食いつなぐかということもありますね。状況が押し詰まるばかりですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月24日 (木) 13時06分

こんにちは。

私は北海道在住者ですが新幹線の経済効果はプラスかマイナスかは現時点ではわかりません。

ただし、航空機との競合については飛さんと違って新幹線の勝ちだと思います。札幌と千歳、羽田と都心への移動時間を考慮すると航空機も新幹線も時間的には大差がありません。あとは運賃しだいではないでしょうか?

もし同レベルの運賃だとしたらおそらく新幹線の需要が多いはずだと考えます。わざわざ空飛ばなくても地面の上を走っていけるのならお客はそちらを選ぶと思います。

投稿: keke | 2009年12月24日 (木) 17時57分

fuji藤原先生の「日本全体で・・・・そうなってくるまでどうやって食いつなぐかということも・・・・」

静岡も茨城も農業空港も そのあとですね。

日本を飛行機にたとえるなら この世界恐慌という前代未聞の乱気流に飲み込まれ はたして不時着は避けられないとして ダメージはいかに?

鳩山機長 リーダーシップ大丈夫?
ベルトや救命胴衣、酸素マスクのアナウンスは期待できないので 自己責任で?

投稿: roan | 2009年12月25日 (金) 00時21分

藤原さん、多忙な年の瀬、毎日お疲れさまです。

千歳を除くと北海道の空港は赤字とのことで思ったのですが、たしかに道外と頻繁に交通があるのは、千歳空港くらいですね。この千歳空港ですが、冬に寒波が来てちょっと強い雪がふるとすぐ閉鎖になって困る空港なんですよね(笑)。千歳で「内地」に帰る大勢の乗客が足止めになっていたり、逆に千歳から羽田に来る便が遅れているからと、羽田で遅れが出ていたり。この千歳とちがい、十勝平野にある帯広(とかち)空港は、こちらが冬でも晴天が多い地方ということで、千歳が大雪でトラブっていても帯広(とかち)は順調に運航できていたりで便利なんですね。しかし、お役所仕事のせいでしょう、今の帯広(とかち)空港は道内からの空路はあまり便がない状態で不便です。もっと上手な空路ネットワークの運営をすれば、北海道の空港も経営改善出来そうなのですが・・・。この問題も「日本再生」の問題の一つだと思います。千歳と帯広の間も、今も陸上には特急列車が走っています。
それでもこの先また、元の国鉄やJRに借金を負わせる原因になった新幹線を建設するのかな、と首をかしげます。新幹線が出来ると、その分は在来線に削減が来ますし、観光客に人気のある夜行列車とかも減るしで、鉄道が好きな旅行者にとっては新幹線もあまり「素晴らしい鉄道」じゃないんですが(笑)。新幹線が出来ると、これまで1泊で出張してた区間であってもたいてい「日帰り」させられますので、仕事で使う人も体のほうはキビしくなりますね。借金の苦しみとそんな不都合を考えると、計画は考え直した方が良さそうに思いますが、ここいらも新政権の力量を見せてもらえそうに思います。

空港と関係のない問題ですが、先日の寒波が原因で、富士山登山していた片山右京氏の3名の登山隊が遭難して話題騒然になっています。若きがんばり屋として知られる右京氏が「すべて自分の責任」と会見で泣いたとか、本当に悲しい事故ですが、一般の報道は面白おかしい報道というのか、恐いもの見たさというのか、凍死した2人の男性が「精神に変調」を起こして亡くなったとかする(「週刊新潮」記事)のもあって、やや懸念せざるをえませんね。中には、1984年2月にあった、有名な冒険家・故植村直己氏が厳冬期単独マッキンリー登頂で成功した直後に遭難して亡くなった悲しい事故と重ねあわせる記事もあったりです。
これは皆さん耳にしたことがあるかもしれませんが、故植村氏は凍死で亡くなったのではないか、という説が当時あったと思います。私はそのころ衣料品業界で働いていて、業界の問題としてそういう説を聞きましたが、将来のご参考に簡単に読んで頂ければと思います。静かに死んでいくのが凍死であるかのようなイメージが普通ですが、体温が低下して意識ももうろうとなってしまうと、右京氏の隊でも亡くなった男性が「奇声」なる声を出したとされていますが、普通はしないような行動も取ってしまうようです。右京氏の事故報道を見る時も、凍死ではそういう普通でない行動も取ったりすることがあると理解しておいた方が無難でしょう。
故植村直己氏のケースについて私が衣料品業界の勉強会で聞いた説は、単独登頂だったので目撃者はいませんし、右京氏のように凍死した仲間の最期を看取った人もなく、植村氏の死因は今も不明になっていますが、当時の植村氏はどこかの肌着メーカーが提供した冬山登山用の肌着(化学繊維製の肌着)を実地テストをかねて着用されていたとのことでした。肌着は、体と肌着の間に暖かい空気の層を確保することでマイナス50℃くらいのマッキンリーでも体温を維持するというわけですが、その肌着に欠陥があってそれが出来なかったのではないか、という説です。肌着は人体から発散する汗や水蒸気を吸収して排出するとかしなければなりませんが、化学繊維で出来ているためか、植村氏の肌着はそれが出来ず、逆に水分が肌着の内側に残り、それが内側に凍結してしまって植村氏は凍死するに至ったのだろう、という話でした。植村氏が自分のテントで発見されなかった理由も、こうして体温が低下して意識ももうろうになってしまい、普通はしないことですが、自分からテントを出てどこかにさ迷って行ってしまい、そこで死亡したのではないか、という話でした。一口に「凍死」と言いますが、本人の意識があまりない内にさ迷い歩くという、そんな怪談のような思いもよらないことも起きるのか、と驚いて聞いたのを覚えています。有名な植村氏の遭難も目撃者がいないので、こうした科学的な推理しか出来ないわけですが、こんな説も日本の登山関係者や衣料品業界くらいしか知らなかったのかもしれませんね。

故植村氏の遭難からは25年もたちましたが、衣料品業界も日本の登山関係者も、そういう危険な肌着の問題はおおやけに議論しなかったようですし、問題をきちんと解決せずに来たのでは、と今になって気になって来ます。右京氏の遭難でも、2人の男性の死因は凍死と分かっていますが、「奇声」だとか何だとかと、恐いもの見たさの「情報」ばかりが一人歩きしているようで逆に心配です。事故当時の富士山はマイナス30℃とかで、植村直己氏でも死亡しただろうと言うほどの状況ですが、右京氏が同僚の最期を見取ったうえで何とか生還できたことはむしろ奇跡的だと思いました。右京氏は自動車レーサーの時代にものすごい筋トレをしていたのを昔のテレビで見ましたが、そんなものすごい頑強な体のおかげで、彼は奇跡的に生還できたような気がします。私は、今年最大のニュースは日本の政権交代だろうと思っていたのですが、ここへ来て、やはりこの「奇跡」に軍配をあげざるを得ませんね・・・。
ご多忙な藤原さんも、お体はいたわってほしいです。

投稿: ミスター奇遇 | 2009年12月25日 (金) 03時41分

すみません。さきほど載せた「肌着」問題の件ですが、この問題アリの登山用肌着の「メーカー」の名前はどこかという疑問が沸いてくると思いますが、この点は、こういう凍死があり得ると聞かされてショックを受けた(笑)せいか、なぜか私もメーカー名は質問し忘れてしまい、そのままになりました(すみません)。

この勉強会の講師は、当時は中堅の繊維技術者の方で、もう定年になったろうと思いますが、毛製品メーカーの関係者(笑)の方でしたね。なので、結論的には、そういう登山用の肌着には、吸湿性に問題のある化学繊維やコットンでなく、毛製品の肌着を使った方が安全だよという意味のお話でした。植村氏の遭難から25年、こういう肌着技術がどう改善されたのか、今も疑問に思いますね。
ともあれ、そうして亡くなった山男たちには冥福を祈りたいです。

投稿: ミスター奇遇 | 2009年12月25日 (金) 04時31分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。暦の上では今年と来年は鬼門の通過現象が起きますので、来年は相当大きなことがたくさん起きると思います。ただ、消えていくものはもう今の段階で見えていると思います。エネルギーが失われて暗く冷たくなっているものは来年が乗り切れないでしょう。とにかくそういうところに近づかないことが大切です。政治も大きな緊張感に包まれるでしょうね。北海道をはじめ、地方は来年は本当にどうするという年になるでしょう。党派を超えて地方を何とかしようという政治家が夏の参院選にはたくさん出てくるのではないでしょうか。その時にはもう小沢氏の権力も相当衰退していると思いますよ。

富士山で遭難が起きましたね。しかもベテランが。航空事故も重大事故の多くはベテランの操縦士が起しています。もうこれはあの世に魅せられてしまったということでしょうか。最近は低体温症と言いますが、凍死というのは体温が下がってくると錯乱してくる段階があります。錯乱して凍死したのではなくて、凍死のプロセスで錯乱しているのだと思います。前に海外のビデオで見たことがありますが、潜水士が海底で酸素の故障で錯乱状態になってどんどん潜っていってしまって、最後、歌を歌うようなハイな状態になって酸素をはずして死んでしまう様子を聞いたことがあります。壮絶ですが、声を聞いている限り苦しそうではなかったですね。別の見方をすれば錯乱というのはこの世の人から見えた姿で、その人の意識はもうすでにあの世にいるのではないでしょうか。

すごいですね。私も含めてみなさん気をつけましょう。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月25日 (金) 07時06分

因縁の野中氏、民主が小沢氏対応拒む 土地改良費陳情
http://www.asahi.com/politics/update/1219/TKY200912190173.html

土地改良区は、水利施設や水田の基盤整備などをし、施設の管理をしている組織です。水田農家から、水田面積に応じて、賦課金を徴収し運営しています。
水路や基盤整備などの公共土木工事をすれば、事務費等がもらえます。土地改良区の経営は、この事務費ありきで経営をしています。つまり、この公共工事が細ると、土地改良区の運営は行き詰まります。土地改良区の農業事業の事務費の一部は、献金として自民党の農政族へキックバックされます。ある意味、土地改良費は、自民農政族にとっても、土地改良区にとっても、大切な資金源です。
ここ2、30年は、耕作農地も就農人口も減っているのに、農業土木工事が減らない一因として、このような構造も影響しているのではないかと思います。民主には、おそらく、族議員がいないので、適正な予算配分になることを期待しています。

ここ20年以内を見ると、新規農業ダムの計画がいくつかあります。水田から畑にかわり、休耕田、耕作放棄地が進んでいる中、ダム計画が立ち上がるのはどうかと思います。
ある農業ダムは、休耕田や耕作放棄地の面積は水田の面積として計上しています。水田から畑に変わっていても、それは将来、水田に戻る可能性があるので、水田として計上されています。
代掻き日数を短縮すると、その分だけ水需要が高まります。
維持流量(10年に一度の渇水流量を元に算出されるその河川の維持に必要な流量)を元に、ダム建設の検討がされます。
本来、ダムができると言うことは、その河川から農業用水がとりずらくなる実態があるはずです。
そのような実態があれば、新規で農業用のダムを作っても問題はないと思います。
実態は、論より証拠、河川には、農業用水がとれる流量が十分に流れている場合が多々あります。
今まで、問題なく水がとれていたし、耕作放棄地、休耕地、水田から畑への転作を考慮すると、ダム建設の必要性がないということが、当然の結論だと思います。
自民政権時は、計画策定にかかわっている公務員が耕作地の面積をごまかしたり、代掻き日数の短縮、深水水深の付加、維持流量を調整などのテクニックを酷使して、農業用水が不足している資料をでっち上げて、農業用ダムを建設している場合が多々ありました。
なぜ、このような無駄なことをするのかといえば、予算に応じて、公務員の数が決まりますから、農業予算の前年並確保により、農政関係の公務員の人数が確保されます。又、その予算の配布先の建設業や土地改良区の経営が安定します。(天下り先のOBへの配慮や自分たちの天下り先の確保ではないかと思います。)
又、献金をもらっている農政族の議員が潤います。
(しかし、農家には、地元負担がかかりますので、農家は嫌がっていると思います。)
又、自民政権時は、予算は、硬直していました。当年予算に対して、増減のパーセントをかけて、来年度の省庁別予算を決めていました。各省庁も、各局、各課の予算の割合は同じです。農林水産省のような、就農人口の減っているところは、予算が潤沢にあり、デラックスに予算を使います。
(その一方で、高齢化が進み、必要予算が上昇しているのにも関わらず予算の枠が増えない厚生労働省は、火の車です。)

民主に政権交代し、硬直化した予算の見直しも一部では行われました。本格的な、予算見直しは来年以降だと思いますが、
第一歩として、農業用ダムの新規建設中止や土地改良事業費半減が行われました。
当然の結論です。

マスコミは、「土地改良費で小沢と野中の因縁」と書き立てますが、因縁をつけているのはマスコミの方だと思います。
小沢氏と絡めないで、冷静で、正確な分析で記事を書けないものでしょうか。

投稿: 中 | 2009年12月25日 (金) 12時06分

上で名前が出ている「リチャード・コシミズ」とは「アメリカを支配するユダヤに対抗するために中国や韓国などとの「東アジア共同体」の結びつきを強めよう」と中国に日本が飲み込まれる動きを促進させようとしている人物です。
正体を隠すためにわざと「チョン」「超汚染人」などと過激な右翼っぽい発言をしていますが、在日外国人参政権賛成で、民主党左派と社民党に投票を推奨し、対中国ビジネスもしている人物なのでこの点は覚えておいてください。

投稿: 【中国共産党工作員に注意!!】 | 2009年12月25日 (金) 13時02分

藤原さん、情報ありがとうございます。「錯乱して凍死したのではなくて、凍死のプロセスで錯乱しているのだと思います。」本当にその通りだと思います。潜水士の酸素問題で起きる錯乱については、私は初めて知りました。植村氏遭難の最期の状況については、1980年代から登山関係者も衣料品業界もまたメディアも、解決しないとならない問題をそのまま放置して来てしまった印象を受けてますが、これからどうなるやらの印象は受けます。経済再生と政権交代だけでなく、なにか今になって20世紀の最後からやり残していた問題の解決を迫られる場面にあちこちで遭遇している気はしますね。
片山右京氏も今の時代に求められている温かいリーダーの一人のような気がしますので、やがてまたリーダーの仕事に復帰して行ってほしいものです。

投稿: ミスター奇遇 | 2009年12月25日 (金) 14時46分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
農業の利権はものすごいですね。一般人には信じられないようなことが今まで堂々と行われてきました。村社会の一番醜いところだけが残ったような部分もありますね。しかしあと10年したら古いタイプの農家もいなくなるでしょうし、すっかり入れ替わるのでしょうね。

戦後の農業はとにかく増産ということできましたから、とにかく量しかなかったのです。これからは質ですね。一反の畑で年収1千万円を稼いでいる農家もいますからね。二宮尊徳の仕法を勉強しなおさないといけませんね。

それからこの掲示板は門がありませんので、どなたでもおいでください。別にご自身が思うことであればお立場は一切問いません。北朝鮮でもアルカイダでも、大いに歓迎です(大笑)。大切なことは、それを読者が自分で読んで判断するということですね。マスコミがずいぶん非難されます。非難しないといけませんね。しかし今後はその分、自分がマスコミの編集局と同じ能力を持って世の中のことを知らなければならない、もうそういう時代が来ています。自分で考えることができないと苦労が多い時代でしょう。

片山右京さんにはおっしゃるとおり、是非復帰してほしいですね。たしかバイオ燃料だけでパリダカを走られたこともありますね。再起を祈っております。

みなさんありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月25日 (金) 18時27分

ブッシュ前大統領が逮捕される?
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200912007

もし、逮捕されたら、すごいことですね。
色々な人が連鎖して、逮捕されるかも。
闇の勢力が一掃ですかね。
オバマが操り人形から開放される??

投稿: 小耳 | 2009年12月25日 (金) 21時03分

小耳 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、特に聞いていませんでした。来年は米国もあちこちから攻めかけられる年になりそうです。デトロイトでイエメンがらみのテロも起きましたね。どうなりますかね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月26日 (土) 09時22分

【郵政疑惑解明】竹中氏とアメリカとの十数回の会談の中身を明らかにするため、原口大臣が再調査を指示 (衆院総務委員会)
http://asyura2.com/09/senkyo75/msg/531.html

2009年05月15日、「民主党」「社民党」「国民新党」野党3党の国会議員12人が、「日本郵政」西川善文社長を「特別背任未遂罪」の疑いで東京地検に告発していますが、鳩山首相や小沢幹事長に比べて、全く捜査情報が出てきません。どうなっているかその都度、報道して欲しいものです。
郵政民営化の関係で、竹中と米国民間会社との打ち合わせ内容を再調査しているとのことです。結果が楽しみです。

検察とマスコミも改革が必要なように感じるのは気のせいでしょうか。
事業仕分けや予算折衝をマスコミに開放したように、検察やマスコミもガラス張りにして、一般人や政治家に開放した方がいいのではないでしょうか。
最近の報道~鳩山献金問題、小沢献金問題、普天間移設問題、ヒラリー・クリントンの駐米大使召還発言問題、小沢氏の天皇国事行為に対する発言問題~
など、事実を良くここまで、ゆがめたり、大げさに言ったりで、とにかく酷いですね。
政権政党の支持率を下げ、不安定にし、米国のいいように誘導することが目的になっているようにしか思えないようなことを、日本のマスコミ自らしているのは、情けない限りです。

投稿: 運気上昇 | 2009年12月26日 (土) 20時06分

はじめまして藤原先生、私は神主をしておりまして、2年ほど前、出口王仁三郎を詳しく調べていたらここの先生のブログに突き当たりました(神様がここを見ろと笑)。
 経済には全くのど素人ですが、それ以来毎週欠かさず御拝見、御拝聴させて頂いております。先生の解説、先見には私なりのとらえ方の意味で凄い所ばかりです、私など意見する経済、経営知識などないですが、お金の流れを見ていると世の中の人の心の動きが手にとるように判ります。先生もそれを20年も前から直感的に見抜いておられ、これから来るべき時代に人々を導く先達として命懸けで働きかけている姿に感動します。  以前の放送で 「みなさん、命が惜しいですか?」 の問いかけで、先生の全てにおいての深さが解り、本当の意味で楽しんでおられる姿勢もみられました。
 来年は凄い年になりそうですね、私の友人達も10年も前から2010年いい意味で大荒れの激動の年となると予想しておりました。今までの価値観しかないと信じて囚われている人達はどうするんだろうと心配してます。天の流れを信じ、身をゆだねれば明るく暖かい世界が来ます。
 私も、今瞬間、瞬間を楽しんで行きます。
場違いですが、投稿させていただきました。
 お忙しい年の瀬思いますが、藤原先生はじめスタッフの皆様方、お体に気をつけて新年を迎えて下さい。

投稿: 八百万神 | 2009年12月27日 (日) 00時13分

 藤原先生、毎週貴重な情報をありがとうございます。
コメント下さる方々の意見もとても参考になります。ありがとうございます。
 荒らしっぽいコメントが張り付いた放送やコメントは、特に注意して何回も聞いたり読んだりしてます。
 暗く冷たい人に不都合な情報=貴重な情報の可能性が高いと思って。
 
 (* ̄ー ̄*)色々な事を自分で判断して、明るく暖かく生きていきます。

投稿: 美夜 | 2009年12月27日 (日) 13時11分

藤原先生、今回のコメントで「暦の上では今年と来年は鬼門の通過現象が起きます」とあったので教えていただきたい事があります。
 何か暦や易経についての、お勧めの書籍がありますでしょうか?
 運気の流れに上手にのって生きていくことも、低エネルギー生活だと思うので、一度勉強したいです。
 さしつかえなければ、教えてください。

 それでは、よいお年をお迎えください。
 
 

 
 
 
 
 

投稿: 美夜 | 2009年12月27日 (日) 13時42分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
役人たちも追いつめられていますね。司法もみんなの厳しい目がありますからこれからどうするのでしょうね。まだ竹中と仲のいい人が大臣をやっていたりしますから、順番にいくのでしょうね。ネオコンも大臣の中にいますしね。

本当に今という時代は一人一人の生き方がその価値観から問われているように思います。基本的なところをきちんとしておかないと何をやっても成功しない時代ですね。世の中がこういう状況ですし、私もできるだけ努力したいといつも思っているところです。最後はやはり天のシナリオですね。切り役でも切られ役でも、最後まで天のプロデューサーのもとで神劇を演じ切れるかどうか、そこにその人の幸せもかかっているのではないでしょうか。本当にみなさんとこうしてご縁でつながっていくことの素晴らしさを日々感じています。新しい世の中は既に広がりつつありますね。ありがたいことだと思います。

鬼門通過現象ですが、これは算命学で出てくる言葉です(ほかの流派にもあるかもしれませんが)。算命学のなかにもいくつかの流派があって、なかなかこれで決まり、という本がないようですが、たとえば、
http://www11.ocn.ne.jp/~muga-www/index.html
は参考になります。しかし、個人の運勢を見るなら、命理学のほうがよいように思います。

どうもありがとうございます。どうぞみなさんますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月27日 (日) 16時11分

fuji 藤原先生、今年も一年お世話になりました。

時代の変化をつぶさに解析いただき 閲覧者の一人として 孤独や不安にさいなまれること無く 先生のご卓見と 同時代の方々の意見も聞くことができました。
 門戸開放していただいている先生のお陰と 感謝いたしております。

 風雲急を告げるであろう来年こそが 正念場。
ご指導の程、よろしくお願いいたします。wink

年の瀬、お忙しい中 まことに恐縮なのですが

 以前、アドバイスいただいた「・・・後ろを振り向かず ・・」の部分で まだどうしても 旧弊やその犠牲者に対する 憤りや慙愧などの念を 振り払うことができずにいるのが 本音です。

「蜘蛛の糸」の比喩を聞き逃しておりまして どうしても「現実の悲しみ」の方に心が奪われてしまいます。

書込みをなさる方にも少なからずいらっしゃるようで
義憤を超えた未来思考になるためにも 得心が必須だと思います。

芥川の「蜘蛛の糸」は私自身も習いましたし 塾で教えたりもしました(学習指導要項の模範解答も知っています)が 未だ乗り越えられない壁になって タイムリミットに直面しています。

過去記事をお示しいただければ幸いです。
どうぞ 宜しくお願いいたします。

投稿: roan | 2009年12月27日 (日) 17時44分

roan さん、こんにちは。いつもありがとうございます。大変な世の中ですよね。本当に。今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

後ろを振り向くなということですが、これはそうすればするほど後ろの人の世界に引きずり込まれてしまうからです。ですから人として相当精神的にたくましくなれば、天国と地獄をシャトルのように行ったり来たりしながら、実に優雅な天国に暮らすこともできるようになります。しかし、それはなかなか大変なことです。ですから一人でも一歩でも前に進むためには、後ろを振り向かないことが一番なのです。それでも本当にやらなければならないことは不思議と目の前にやってきますから、そうしたらその大変な仕事を暗く冷たい人を相手にしてもやらなければならない、そういう時は逃げてはいけない、それが人生というものではないかと思っています。

蜘蛛の糸のお話ですね。どこでお話ししたか忘れてしまいました(笑)。

私なりに解釈すればいくつかポイントがあります。ひとつは、天の神仏はどんな悪人でもとにかく人を助けたいと必死に思っているということです。ですから、こんな小さなことをきっかけにしても、と本人が恥ずかしくなるぐらい小さな善行でも、それをきっかけに人を助けたいと天の神仏は思っているということです。二つ目は、だからこそ人がもつ疑いの心ほど恐ろしいものはないということです。疑いの心があるがゆえに非常に素直な神仏の心を捻じ曲げて解釈し、結果的に自分も救われず、神仏もがっかりしてしまうのです。三つ目に、やたらと後ろを振り返るなということです。人と無益な競争したりひがんだりそねんだり、自分さえよければという思いが人をして地獄に自ら落ちていく契機を作るのです。だからそういう思いをなくさない限り、人は天国に再生できません。地獄にいる間はとにかく気持ちも暗く冷たいでしょう。そこに蜘蛛の糸が降りてきた。素直に感動してとにかく明るく温かいところに無邪気に向かって登っていけば救われたものを、地獄の生きざまを天国に昇る糸の上でも捨てない。それを見て天の神仏は糸を切ってしまわれたのです。まだ天国で生きるためのレベルに達していないと判断されたのでしょう。そしてそれを見て一生懸命彼を引き上げようとした僧も、その厳粛な天の神仏の判断にただ従い、悲しむしかなかった、ここまで人の気持ちを変えることは難しのか、ここまで人は最後の最後まで暗く冷たい気持ちを捨てることができないのか、人はここまで明るく温かい天国に行くことを自ら拒否するのか、そのあまりの現実に悲しくなったのだと思います。

学習指導要領に照らして何点をもらえる答えかはわかりませんが(大笑)、これが私の解釈です。

どうぞ引き続きお元気にお過ごしください。ありがとうごあいます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月27日 (日) 21時09分

roanさん、
蜘蛛の糸のお話ですが、芥川龍之介の命日(7月24日)にちなんで出てきましたので、2009年7月21日の「体制解散」のコメント欄での藤原先生のお話だったと思います。

投稿: 職人K | 2009年12月27日 (日) 21時48分

(o^-^o)藤原先生、早速のお返事、どうもありがとうございました。
とても面白いサイトでした!
算命学・命理学について図書館や書店で感性が合いそうな本を探してみます。

 先生の誠実なコメントに、毎日、毎日とても感激してます。
 本当にありがとうございました。

投稿: 美夜 | 2009年12月27日 (日) 23時27分

fuji  1927年・不安・芥川・「蜘蛛の糸」。
先生、職人Kさん まことに有難うございました。
 これぞまさに「因縁」ですね。

先の世界恐慌時、芥川のような行動をとられた方がどの位いらっしゃるかはわかりませんが 恐らく現在も当時のような状況ではないでしょうか。
いのちが土砂降りのごとく 消えていく冷たい時代にあって 有縁の方々に暖かくお諭し頂きました。

義侠心、憤怒の刃は かえって徒になること。
ありがたくも与えられた一本の糸に専心することが 自らの命を活かし ひいては全体に波及すること。

「啐啄の機」歳の末の心が温まった瞬間です。full

投稿: roan | 2009年12月28日 (月) 01時32分

★JAL、2月破綻濃厚!・・・
http://eagle-hit.com/

以前、藤原先生は、日航再生のメンバーを見て、ダイエーのように倒産させられ、外資の乗っ取りにあわなければいいけど、と述べていました。
何となく、いやな予感の方に動いているようですね。

★これは金融時限爆弾か
・・・日本の米国債保有18%増 10月末7400億ドル、中国と差縮む
http://eagle-hit.com/

最近の米国債保有量や米ドルの動きが変だと思っていましたが、日本の銀行が協力していたわけですね。
一歩間違えると、来年は、日本の銀行も破産間近の状況で、公的資金注入がガッツリ入るかもしれません。来年は、財政が硬直化し、増税になるでしょう。子供手当、高速道路無料化など民主党の政策にこだわっている場合じゃないでしょう。
国家戦略、成長路線の話が一向に聞こえてきません。民主党はあきらめたのでしょうか。
それにしても、米国は最後の最後まで、ハイエナ状態。
最後の血の一滴まで日本は吸われないように、政治家がきちんとしてほしいものです。

投稿: ハイエナバスター | 2009年12月28日 (月) 18時53分

みなさん、こんにちは。藤原直哉です。いつもありがとうございます。

本当にみなさんのご縁がつながりますね。ほっと心にともしびがともる、そんな生活がこの世の理想ではないでしょうか。私が大好きな東京目黒の天恩山五百羅漢寺というお寺には、350体ほどの羅漢像があります。江戸時代に彫られたもので、都の重要文化財に指定されています。そのうちの半分ほどは本堂から離れた羅漢堂に安置されていて、それぞれの羅漢さんにお釈迦さんの言葉が添えられています。入り口から順にレベルが上がっていくように言葉が並んでいるのですが、一番最後のあたりに、「何もできなくても人の幸せは祈ることができる」というのがあります。私はこれが大好きなのです。自分でどうしても実現させたいと思っていることがある。しかしそれは人の都合だから、天の都合に合わなければ実現できない。では、必死に自分のやりたいことを実現させたい人にはどうすればいいのか。その人の幸せを祈ればよいのです。祈りは決して後ろを振り向くことではありません。反対に光と熱を後ろに届けることになります。大問題を起し、売国奴をやり、どうにもならない連中がいます。しかし、その人たちもまた地獄で苦しむ人たちなのです。その人たちの幸せを祈ればよいのです。そうすると、不思議に地獄が消えていきます。そしてそれに耐えきれない連中は消えていきます。地獄の住人は非難され攻撃されるとますますエネルギーを高めて元気になります。反対に明るく温かいエネルギーを浴びせられると腰が抜けて青菜に塩の状態になります。ですから世の中を良くするためには、常に明るく温かくが原則なのです。

JALの件、やっぱり迷走ですね。最初から裁判所抜きで処理などできるはずがなかったと思います。政府も事実上手を引き、これから大変なことにならなければよいがと思います。それからJALの呪いが今回も見事に出てきましたね。JALというのは不思議な会社で、昔からこの会社を敵に回す人や企業には次々に不幸が訪れるのです。銀行、国土交通省はこれで大変な事態に追い込まれそうです。それからヨコから割り込んでJALを買おうとしていたデルタ航空。アムステルダム発デトロイト行きで爆弾テロ事件とその未遂もどき事件。あな恐ろしや。これからどうなりますやら。

どうもありがとうございます。みなさんますますのご発展を!

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月28日 (月) 22時12分

米国債利回り、2010年前半に急上昇へ
http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPnTK853773220091208

FRBが実質ゼロ金利政策を維持したとしても、米国債利回りは2010年前半に急上昇するとの見通しを示しました。
米国債がさばけない???
10年債利回りは2010年前半に4.50%に上昇すると予測。
そろそろ危険領域???
でも、ドル高、NYダウは上げています。不思議です。

投稿: ヘリコプターベン | 2009年12月29日 (火) 09時28分

ヘリコプターベンさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃる通り、本格的に長期金利が上がりつつありますね。これって、たいていどこかで株が大暴落しますね。そしてその時に金利が多少下がってドルが多少売られて・・・、というところで済むか、一気にドル底抜けで金利の上昇が止まらないか、大きな分かれ目にあるように思います。
ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月29日 (火) 09時40分

 日本泡時、銀座の土地一坪を担保に10億借りが可能でしたが、現在はせいぜい1億ぐらい。9億消え失せたことになります。泡破裂で、日本から1000兆が消え失せ、欧米金融にその金が流れたと聞いています。
 ドバイ破綻においても、大量のドルが消え失せています。米においても、資産泡崩壊で、大量のドルが消失していますが、そのお金はどこに流れたのでしょうか。本当に消えてしまったのでしょうか。

投稿: 泡 | 2009年12月29日 (火) 14時02分

泡 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、泡と消えてしまいました。というよりも、もともとそんな財産はどこにもなかったのです。時価というのは影絵みたいなものです。それを担保する実態は必ずしもあるとは限りません。マネーは小さな実態を巨大な影絵に膨らませてしまいます。そしてそれが崩壊するとマネーは恐怖で凍りついて、資産の膨らましには一切出動しなくなり、短期金融市場でじっと固まっています。それがバブル崩壊後の姿です。ところがその影絵は裏側に借金がついていることが多いのです。すなわち単に影絵が大きくなって小さくなるならあまり問題も起きないのですが、なかには多くなった影絵で目いっぱい借金してしまう人がいます。そうすると影絵が小さくなったときに借金だけが残ってしまいます。これが不良債権です。もう世界にはどうやっても返しきれない借金が山のようにたまっています。来年が見ものですね。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月29日 (火) 23時00分

親切な解説をしていただきまして、ありがとうございます。一年を通じて、よい勉強をさせていただきました。よいお年をお迎え下さい。

投稿: 泡 | 2009年12月30日 (水) 06時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 週刊WADAニュース 09年第51週 荒井茂樹、菅原槙一 遠山に雪が降ってきました 他 | トップページ | 藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年12月22日 フラットな世の中 »