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2009年12月15日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年12月15日 亀裂広がる国際金融市場

亀裂広がる国際金融市場

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コメント

いつも藤原先生のラジオで勉強させてもらっています。

「量子力学的発想と政策」、「般若心経」、「非線形」、「横の繋がり」、「情報公開」。

21世紀のキーワードとなると当方も強く思いますが、周囲の友人はこの言葉を殆ど知りません。
まだ20世紀型のイデオロギーなのでしょう。20代はわりと21世紀型の考えを持っている人もいますが、30代、特に40代~60代に話しても全然だめですね。サッカー、ゴルフ、趣味、お笑いの話ばかりで日本の将来を考えている方が非常に少ない。こういった方々は「天のシナリオ」でみんな流されてしまうのでしょうか。

また藤原先生がラジオで仰っているように小沢氏は本当に追い出した方がいいですね。

「小沢幹事長、在日外国人の参政権に言及 韓国の大学で特別講義」 2009.12.12 13:49 ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091212/stt0912121349004-n1.htm

【ソウル=水沼啓子】韓国を訪問している民主党の小沢一郎幹事長は12日午前、ソウル市内の国民大学で特別講義を行い、永住外国人への地方参政権付与法案について「日本政府の姿勢を示す意味でも、政府提案として参政権を認める法律を出すべきだと思っている。鳩山内閣は同じように考えていると思う。来年の通常会でそれが現実になるのではないか。日本側が積極的に取り組まなければならない問題だ」と語った。

【小沢幹事長の怒りの記者会見 ノーカット.part1】
ttp://www.youtube.com/watch?v=iM33kKW4Ef4
【小沢幹事長の怒りの記者会見 ノーカット.part2】
ttp://www.youtube.com/watch?v=YiXjWtDpvus


しかし現鳩山政権も同じように永住者に参政権を与えることに同意しているようですね。日本国籍を持たない外国人が参政権を持つのは憲法違反ではないでしょうか?
野党の自民党も何をやっているのでしょうか?

そんなに安価な労働力が欲しいなら毎年自殺者3万人や100万人とも言われる引きこもりをどうにかしたらと思います。国(国民)のためではなく、【某国の意向】によって動いていると思わざる負えません。

また鳩山首相のHPに【【鳩山試案】】というものがあるのですが、そこにギョッとするような売国計画があることが分かりました。

ttp://www.hatoyama.gr.jp/tentative_plan/index.htmlこの中の

"憲法改正試案の中間報告 「国際協調及び平和主義」「安全保障」の条項について"の第○条(主権の移譲)および「主権の委譲」の条項に関する補足説明でこんなことが書かれています。


「主権の委譲」の条項は、前文の国家目標が達成され、アジア経済共同体が実現した暁には、通貨の発行権その他の国家主権の一部を国際機構に委譲しようというものだ。

第二項は、国連(あるいはアジア太平洋地域の集団安全保障機構)が、集団的安全保障活動の一環として、国際警察軍的な行動を行う場合、日本の軍事組織の指揮権を国際機構に積極的に委ねようという意思表示だ。いずれもEU諸国ではすでに根付いている。

(引用終了)


”通貨の発行権その他の国家主権の一部を国際機構に委譲しようというものだ。”

これどうゆうことでしょうかね???

どんなことがあろうと【通貨発行権】と【国家主権】は国内に留めて国民の監視できる場所におくべきだと思うのですが…。

ロンポール氏によれば

『何も無いところから通貨発行をFRBという民間銀行カルテルが行っており、それを政府が法律でやっていいという許可を与えている(法定通貨)ことが違反行為である』

日本もほぼ同様なシステムであり、今の状態でさえとてつもない詐欺行為であるにも関わらず、その詐欺の権限を国外に移す計画が鳩山首相にはあるようです。

(参考動画)

【【宇野正美1989_(13/14) FRBとその詐欺行為について】】驚愕な内容です!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=koE-IlnXUj8

この1989年の宇野氏の動画は全編参考になります。

【ニューヨーク連銀の最大株主はJPモルガン】
ttp://www.youtube.com/watch?v=5iu4DhOu8fA

国際機構とはアジア共同体政府やECBのようなアジア統一銀行をこれから作り、そこに通貨発行権や主権を委ねるのでしょうか?

これらの政策は日本再生に繋がるとは思えないのですが…。

藤原先生どのようにお考えでしょうか?
国民は民主党にこんなことをやってもらいたいと思っているのでしょうか?


(参考動画)
【資本家の陰謀(1/5)】全編参考になります。
ttp://www.youtube.com/watch?v=hy3tPen4saM

この動画良く出来ています。やはり自民、民主関係なく、政府や政治家というものがそもそも国際金融資本家の『使い(グル)』であることが分かります。

最後に11月下旬にIPCCに多くのデータを提供している英イースト・アングリア大学のCRUのデータが流出したそうですが【クライメートゲート事件】、当方が予想していた通りの科学データ捏造、懐疑論者の弾圧、石油大手シェルから研究資金の要望等行っていたようです。今まで温暖化懐疑論者は石油会社からお金を貰っていると言われていましたが、温暖化推進論者も貰っていた疑いがあるようです。

いつものようにこんなビックニュースを日本では一部のメディアを除いて殆ど報道していません。TV報道では事件から2週間以上経ってからの報道なので明らかに「報道規制」があったのでしょう。だから多くの日本人は何でCOP15の開催地コペンハーゲンで暴動が起きているのか分からないのでしょうね。


またこんな冊子を作っている勇士がいるので紹介します。
クライメートゲート解説の決定版であると思います。

【スケプティックハンドブック】温暖化論疑問者向け
ttp://joannenova.com.au/global-warming/ 
日本語版あり。

今まで一番誠実な科学的根拠に基づく情報であると思います。

また今回明るみになった人為的温暖化の捏造データは、ここttp://wattsupwiththat.com/や、ここttp://climateaudit.org/、ここでもttp://joannenova.com.au/分析が行われている。非常に参考になります。


また「トリック」を使わない地球の平均気温はこのようになっているそうです。

ttp://joannenova.com.au/2009/12/fraudulent-hockey-sticks-and-hidden-data/

"Hockey Stick over Time - Narrated"

ttp://www.youtube.com/watch?v=8mxmo9DskYE&feature=player_embedded

中世温暖期は、今より二酸化炭素が少ない状態で暖かい事が41ヶ国、442の研究施設が752名の研究者によって判明したようです。

グラフを見ると長期傾向では寒冷化へ向かうという東工大の丸山茂徳氏などの説(ttp://www.youtube.com/watch?v=5Hr6QKPQ-fY)が優勢になるかもしれません。

今度温暖化論者は「寒冷化大変だ説」に「チェンジ」するかもしれませんね(笑)

長文駄文失礼致しました。

投稿: プロメテウス | 2009年12月15日 (火) 21時01分

米シティグループ、米政府へ公的資金200億ドル返済へ
http://www.afpbb.com/article/economy/2674877/5042405

シティバンクが公的資金を返済するそうですが、これで、文句を言われずにガッポリ、ボーナスをもらう算段なのでしょう。きっと最後のボーナスです。
来年、春になったら、又、公的資金をもらうのだろうと思います。
みずほ銀行の筆頭株主はシティバンクと言われていますが、みずほ銀行は自己資本が足りなそうで、いずれ公的資金が注入されると言われています。ひょっとして、みずほの資金がシティにうつったのでしょうか?

何人かの自民議員や民主議員は、統一協会から献金を受けているらしいです。
統一協会は朝鮮人と深い関係がありますが、小沢さんの永住外国人の参政権付与の発言により、自民に献金されていた統一協会の資金のほとんどが民主に流れるでしょう。
民主が陳情を小沢幹事長に一元化しました。これにより、議員は個人として、陳情を受けることも出来なければ、陳情の関係で官僚とも接触できません。
野に下ったばかりの自民の族議員は、官僚に接触し、陳情に対して、ある程度采配をふるうことが出来ましたが、その一元化により、自民の族議員は全く力を失ったそうです。
自民は、献金がかなり減って、金欠状態になりつつあるのではないかと思います。
さすが、この手のことは、小沢さんはうまいです。
でも、私は、基本的に小沢さんは、好きになれません、・・・。

投稿: マンボウ | 2009年12月15日 (火) 23時10分

マンボウさん、ちょっと長すぎじゃw(共感するところは多いですが・・・)


(藤原直哉先生へ)

私は、副島隆彦先生の本を読んでいます。

その本には、よく小沢一郎は愛国者だとか

ロスチャイルドが選んだ、日本国王という記述が

多くあります。全ての権力を否定すると

自分の命が危ないという現実を踏まえての

副島先生の処世術かもしれませんが、

頭が悪くて、副島先生と、藤原直哉先生を比べて

対立する意見の、どっちが本当のことを喋っているのか解りません!

二人とも格好良く見えるし、勉強家の正義漢に見えます!私にとって、卓越した才能の二人の人格者の間で

どうして、ここまで小沢一郎と言う人間の評価が割れるのか、藤原直哉先生のご見解をお聞かせください。

どうか宜しくお願いいたします。


投稿: 鷹 | 2009年12月15日 (火) 23時25分

こんばんは。
小沢一郎氏の事、 政治的手腕はよく判りませんが、性格的に欠陥があるように思いますが。

子供の頃に優越感と劣等感の狭間に悩んだ人に、このような性格の人が多いように思います。
私は小沢さんは怖く嫌いです。


投稿: ヤマトナデシコ | 2009年12月16日 (水) 00時56分

普天間基地移設問題は、先送りです。
県内、県外移設の内容や在沖海兵隊グアム移転費の日本側負担も見直しですね。
米国は、内容や金額のアップをねらうでしょうね。
沖縄県民や世論の配慮、民主には族議員がいないこと、財政難などの理由により、民主は、米国側の提案をそう簡単に受けないでしょう。
日米で、連立政権の中で、民主の中で、相当もめますね。
もし、米国の提案を易々と受けたら、民主にはもう選挙で入れません。

私のうがった見方ですが、元々自民政権時の計画で、グアム移転、辺野古移転の利権は、自民や自民の取り巻きに流れるのではないでしょうか。それで、小沢さんがひっくり返した、と思うのは考えすぎでしょうか。

投稿: ジュジュ | 2009年12月16日 (水) 04時35分

おはようございます
 この激動の時に 私達は何を考え 何を軸にして行動すればよいのかと思ってしまいます。家族や友人に話すと「我々の関する事か」と一笑されます。でもでも 大事なことなんです。
 藤原先生と副島先生の小沢一郎氏の見方も本当に・・・・・
こんな話 何処でも話題に出来ないんです 夫も変な目で私を見ます。でも私しんけんなんです。このページを拝見しますと安心です。私だけが変わっていないんだと思えます。
 今日サトイモと クワイと 大根の収穫です。がんばろう。

投稿: kamehime | 2009年12月16日 (水) 05時30分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。みなさんすごいですね、もうエネルギー爆発状態(大笑)。全く内憂外患の日本ですが、とにかくリーダーシップがきちんと整わないと何事もうまくいきませんね。

小沢氏のことは昔からいろいろと小沢氏に近い人たちから話を聞いています。副島さんがどのように評価されているかはわかりません。私の意見ですので小沢氏をどう評価するかはご自身で決めてください。

どうぞますますのご活躍を!
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月16日 (水) 07時37分

普天間問題先送りはあれですかね?

もうアメリカのデフォルトがかなり近いので、今返事すると国益にもならない
との判断でしょうか?

優柔不断のように思われていますが、このような策であれば少しは
日本もしたたかになったかな?とも思います。

そのあたりはどうなんでしょう。。

投稿: isao | 2009年12月16日 (水) 07時37分

以下は植草一秀教授のブログの転載です。

植草教授と藤原直哉先生の見解も真っ二つに割れていて
、もう誰が本当のことを言っているのか、何を信じていいのか解らなくなりました。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-13c6.html
小沢一郎氏の正論を批判する低劣なメディア

天皇の国事行為、公的行為を内閣がコントロールするのが日本国憲法の基本精神である。


宮内庁の判断が内閣の判断に優越するかのようにふるまう羽毛田宮内庁長官の行動こそ、日本国憲法の基本精神を逸脱するもので、小沢幹事長の「辞表を提出してから発言すべき」との見解は正論そのものである。


メディアは会見予定申し入れを1ヵ月前としていることを「ルール」と表現しているが、「内規」、あるいは「慣例」と表現するべきものである。この運用方法は法律事項でも政省令事項でもない。日本国憲法第三条および第七条が唯一の法文上の規定であり、実際の運用に際して、日本国憲法の条文が優越することは当然である。

私は、植草教授は国策逮捕された可能性が高いと思います。植草教授は正しいことを言う人物だと思います。

藤原直哉先生は植草教授の意見について、どう思われますか?

投稿: 鷹 | 2009年12月16日 (水) 11時42分

私も小沢氏の立ち位置を理解しかねています。
藤原さんも副島さんも植草さんも、これまで多くの政治家達と関わりを持って来た方々の筈ですしね。

そのくらい小沢さんという方は一筋縄ではいかない人なのでしょうけど・・・応援すべきか非難すべきか・・・迷いますね。

投稿: runa | 2009年12月16日 (水) 12時07分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。へぇー、小沢氏がどんな人かみなさん大変興味をお持ちなのですね。すごいですね。ま、私は自分なりに分析して考えていっているだけですから、他の人がどう思うとか考えているとかについてはまるっきり関心がないのです。どうぞみなさんそれぞれにご判断ください。どうぞますますのご活躍を!
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月16日 (水) 12時51分

>日本国籍を持たない外国人が参政権を持つのは憲法違反ではないでしょうか?

国政への参政権は国民にしかありません。
しかし、憲法では地方公共団体の選出は「住民」によるものと定められています。
そのため、この「住民」が指すものが、文字通り住民なのか日本国民なのか、明確な規定はありません。そのため解釈が分かれており、結論は出ていません。

ですから民主党が外国人にも地方参政権を認めれば「住民は住民」と言うことで憲法解釈が安定しますし、認められなければ「住民は国民」で安定するでしょう。

国際的には先進国の大半が外国人の地方参政権を認め合っています。
これは先進国がEUに集中しているからで、民主党政権のように相互主義をとらず一方的に認めるのはほとんどありません。
おそらく小沢さんが模範としているのはイギリスでしょう。イギリスに何度も言っていますから。
イギリスでは旧大英帝国の植民地の国民がイギリスに在住した場合、一方的に国政参政権・地方参政権を付与します。同じく隣国アイルランドの国民には無条件で国政参政権・地方参政権を認めています。
これ以外にもEU市民権を有する者には地方参政権があります。

投稿: 田舎から | 2009年12月16日 (水) 21時42分

外国人の地方参政権付与問題について、根本には地方と中央政府の関係についての解釈があります。

垂直説:地方は中央政府に従い、国家を構成する下部組織と看做される

水平説:地方と中央政府は対等な期限を持ち、たまたま中央政府が強いので地方が従っているだけと看做す。この場合、地方は国家を構成するのではなく、自然権として存在していることになります。

相互依存説:地方の起源を問わず、地方と中央政府は相互依存の関係にあり、協力して行かなければ両者は成り立たない。

普通、日本国民は垂直説でものを考えがちです。天皇中心の神の国と言いたがる人なんかその典型ですね。逆にヨーロッパ人は水平説をとる人が多いです。国家は地方より後に出来たものですから。
で、小沢さんですが、この方は水平説をとります。小沢さんに限らず岩手県民は水平説を有力だと考える人が多い。(もっとも県庁は別ね。出向者だらけなんで。)
これは岩手は蝦夷の時代の方が繁栄していたと言う歴史的な事情と、戦後の初代民選知事だった国分謙吉の政治が理想化されているせいだと言って良いでしょう。

自ら農業資本家として産業を興し、知恵と工夫で貧困の克服に努め、困窮した大量の樺太引揚者を新たに県民として受け入れ、大勢の人を救った国分知事は現在でも深く尊敬され、ほとんど神格化されていると言っても良いでしょう。

その国分知事の時代を小沢さんは少年時代に経験しています。少年小沢一郎にとって政治家の最初のモデルは父佐重喜ではなく国分謙吉なのです。

国分翁が「自分が困ってだら、他に困ってる人のごとも分がっぺ。助けっぺし」と言って受け入れた樺太引揚者は日本人、朝鮮人、ロシア人など多様でした。彼らは盛岡をはじめ県内各地に定住しました。
当初、彼らは日本国民でしたが政府が日本人以外から国籍を剥奪してしまったため外国人にされてしまいました。
それでも彼らは県内各地で産業振興に努め、やがて郷土の力となりました。

こういう経緯がありますから、小沢一郎が外国人の地方参政権付与に熱心だからと言って別に不思議なことではないのです。

投稿: 田舎から | 2009年12月16日 (水) 22時15分

小沢一郎は、「金・竹・小」の頃から何も変わりませんね。
日米構造協議を通じて、米国の言いなりになって市場原理主義を導入する走狗として豪腕を揮ってきた事実がありながら、「小沢待望論」の様なものがある。小沢、小沢、言っているブログで「小沢の何がいいのか」ストレートに聞いてみても、マトモな答えが返ってきた試がない。

で、今回の習近平国家副主席の天皇との謁見を要請したのが中曽根だそうですが、中曽根内閣の「前川レポート」に沿って日本の市場原理主義化が進んできたのを考えると、自民党だの民主党だのは関係なくて、一部の老獪な議員連中が背景の勢力が考える政治状況を実現する為に蠢いているように感じる。

今日も、子供手当ての所得制限を言っていましたが、「所得の把握」を口実にして住民基本台帳ネットとか国民総背番号制の強制導入なんて話になるかも知れない。
こうなれば、ファシズムと紙一重で戦争経済に移行するのは容易くなるだろう。


ここで少々妄想を書くと、鳩山内閣が政権奪取後僅か3ヶ月で、間接税中心の増税論議だとか拙速極まりなく恣意的な事業仕分けとか、今回の中国国家副主席で上海閥の習近平を謁見させたりとか、国民の神経を逆撫でしているのは、ナベツネの「大連立」が潰えて『大政翼賛会』が実現しなかったのを再チャレンジする為に、来年の参議院選でワザと負けて政界再編のカオスを演出しながら、気が付けば『大政翼賛会』が実現しているなんて状況を画策しているのではないかと疑わせる。
『大政翼賛会』で何をするのかと言えば、戦争経済しかないだろう。

中国で上海閥が、米国でヒラリー・クリントンが権力を握って、日本で大政翼賛会が出来ていれば、先の戦争の二の舞も有り得る。
これは事実上、日本が米中によって喰われることになるだろう。

投稿: 奇兵隊 | 2009年12月16日 (水) 23時11分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。小沢氏は守りに入った時にどうなるかですね。新聞もそろそろ論調が変わる時ではないでしょうか。革命は続きますね。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月16日 (水) 23時42分

それぞれの方の小沢一郎論を楽しく読ませていただきました。
小沢さんは人間社会の基礎をなすコミュニケーションのとり方がヘタな方なのかもしれないなぁーと思いながら・・

藤原先生のお忙しい事! 驚きです。
何を召し上がってそんなにお元気なのでしょうか。

母の書棚の中野孝次さんの「足るを知る」「すらすら読める方丈記」「すらすら読める徒然草」などを株のチャート代わりに読んでおります。(笑い)
最近の私の本棚には藤原先生の本がずらり!
かって、亡父の本棚は境屋太一さんの本がずらりの頃がありました。今、時は早く廻るのでしょうか。

投稿: ヤマトナデシコ | 2009年12月16日 (水) 23時58分

私は 「さいなら」 が好きです(^^)

投稿: ヤマトナデシコ | 2009年12月17日 (木) 00時48分

今年は残すところ、2週間程度ですが、今年の景気は厳しくなる一方でした。
それでも、株価は比較的安定したように思います。
為替も円高傾向ですが、今は89円後半でおちついています。
来年は、株が崩れるだろうと思います。
日経平均7000円を割り、更に、5000円も割れるかもしれません。
リーマンショック以上の衝撃が起きても、大丈夫なように備えようと思っています。
今年や昨年よりも、数倍厳しい年だろうと思います。
来年は、淘汰される年だと思いますが、良いものは生き残り、発展してくれればと思います。
○○は、発展?、消滅?、・・・・。

投稿: sai | 2009年12月17日 (木) 04時33分

藤原先生、良い話をありがとうございます。

小沢氏が道路特定財源の暫定税率の存続を言っているらしいですが、なんかピントがずれているなと感じています。

投稿: kawa | 2009年12月17日 (木) 07時24分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
あっという間に本もだいぶ書き散らしました(笑)。

市場の異様な興奮というか緊張感は増すばかりですね。来年は経済が非常に大変です。民主党も今のままではこの事態を乗り切れないでしょう。本物の日本版ニューディールが必要ですね。

どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月17日 (木) 07時39分

同盟の危機だって? 米大使館が新聞の普天間報道に呆れ顔
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091217-00000001-sbunshun-soci

日本の新聞は何をしたいのか良く分かりません。

投稿: 8man | 2009年12月18日 (金) 21時41分

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/12/post-ce0c.html

米国は、日本の普天間基地移設計画の延期について、喜んで従うと言っている。
グアム基地への移転について、米国は予算が足りないことに気づき、日本が延期したことについて、逆に感謝している。おそらく、日本側負担分のかさ上げをねらっているのだろう。
日本の報道は真実をゆがめている。

投稿: 8man | 2009年12月18日 (金) 22時01分

こんにちは、今日のビジネス展望でお話を聞き、非常に感銘を受け、ここにたどりつき、とても勉強になりました。
これからも読みます。 

http://www.yumisaiki.com/2009/12/blog-post_18.html
に紹介しておきました。

先生の著作なども買いたいと思っています。日本のために頑張ってください!

投稿: さいき | 2009年12月19日 (土) 00時50分

昨日の21時ぐらいに、イラン軍の越境のニュースを聞いていましたが、デマだと思い聞き流していました。事実だったようです。
今後、どのようになるか、推移を見たいと思います。

イラン軍が越境、イラク油田を占拠
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091218AT2M1804C18122009.html

イラン軍は12月18日、イラク南部マイサン州のイラン国境付近にあるファッカ油田を占拠した。イラクのハファジ内務副大臣が明らかにしたところによると、ファッカ油田は両国の国境間で係争が繰り広げられており、度々イラン軍が侵入を試みていたという。なお一部報道によると、ファッカ油田は1970年代に生産開始後、80年代に勃発したイラン・イラク戦争によって生産中止となり、現在まで放置されたままとなっている。同報道を受け、原油先物はNY寄り付きに一時74.69ドルと7日以来の高値へ急伸。

投稿: 耳袋 | 2009年12月19日 (土) 02時50分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。基地のことでも温暖化でも医療保険でも、米国では保守派がどんどん追いつめられています。そのため米国の保守派に悪乗りしていた日本の属国礼賛論者も追いつめられてきています。時代は動きますね。

油田のことは国境から300メートルのところにある油田を、11名のイラン兵が占拠してイランの国旗を掲げました。これが大きな事態に発展するかどうかはまだわかりません。イランもアルカイダも、基本的な戦略は米国を絶対に撤退させないというものです。すなわち泥沼のゲリラ戦を永遠に続けさせて確実に国家を崩壊させようというのが彼らの戦略です。それで米国が崩壊すれば欧州や英国も米軍を利用して力で世界を支配することができなくなりますから、結果的に欧米による現在の世界支配は崩壊するわけです。ですから米軍がイラクから撤退し、アフガンからも撤退の意向を示せば、彼らは必ず次の戦場を用意するはずです。この事件がその突破口なのか、そうでないのかはまだわかりません。

年末年始もいろいろありそうですね。ありがとうございます。どうぞますますご活躍下さい。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月19日 (土) 08時08分

英インディペンデント紙は20日、米ゴールドマンサックスが英政府に対し、ボーナスへの課税を避けるため20%のロンドン業務をスペインに移行すると警告している、と報じた。

さすが、守銭奴。政府から援助をもらっても、税金は払わない。見上げた心意気です。

投稿: GS | 2009年12月21日 (月) 09時59分

GSさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ゴールドマンはもう本当に終わりですね。来年が大変興味深くなってきました。ここがひっくり返れば世界がひっくり返りますね。ロックフェラーに続いてロスチャイルドもこれにておしまい。歴史の断層を渡っています。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月22日 (火) 07時43分

藤原先生。いつも本音をありがとうござます。

 この老年になるまで小金をずうぅぅぅーっと貯め続けて参りました。あまり貯まりませんでしたけどね。単に貯めるだけだったから頭を使わずにすみました。ところが今度は先生は良いと思われることに投資しなさいと言われます。

 うーん。先生の言われるとおり使うのは難しいです。小金を貯めている時は『辛抱だ』と自らに言い聞かせていましたがね、いざ使うとなると何と言い聞かせればよいのか分りません。本当に難しいです。そこで一句。

 命なき 小金の価値のはかなさよ チャリンチャリンと指の間より落つ

 おそまつ

投稿: みかんちゃん | 2009年12月22日 (火) 08時34分

みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。人生は不思議なものです。必要なものは捨てても捨てても手に入ってきますし、不必要なものはどんなに持ち続けようとしてもなくなっていきます。ここで難しいのは何が自分にとって必要か不必要かは、必ずしも今自分が思っている通りではなくて、天のシナリオによるものだということです。そのためたお金が本当に必要なものなのかどうか。試しにそのお金、もはやないものと思って放置しておいたらどうでしょうか。必要ないものならそのままなくなりますし、必要ならいつまでもあるでしょう。そしてその残されたお金は必要な時に使われるでしょう。

どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月22日 (火) 14時05分

藤原先生、こんにちは。

今回の放送もありがとうございました。
こちらに書かせていただいたのは、みかんちゃん様に返信された文章に大変感じ入るものがあったからです。そうですね。他力というか天力というか、必要であると自分では思っていたものや人との繋がりはどんなにがんばっていても必要ないものはなくなりますね。逆にいらないいらないと思っていたのにいつまでもあるもの、大げんかしながらも付き合っている人間関係などは、ずっと離れないでいます。これは何でだろう?などといつも思ったりしていましたが、天のシナリオで動いているということであれば自分ではどうすることもできないので、今後は考えるのをあきらめ楽になります。(笑)

投稿: 狛犬くん | 2009年12月23日 (水) 13時21分

藤原先生。コメントをありがとうございます。

 試しにそのお金、もはやないものと思って放置しておいたらどうでしょうか・・・>
 私が小学校の時に担任の先生に教えていただいたことを懐かしく思い出しました。猿を捕まえるのに、猿がやっと手が入るほどの壷を用意するのだそうです。壷は、しっかりと地面に固定されております。その壷には猿の好きな物を入れておきます。猿が壷の中の物を盗ろうと手を入れますが、中の物を握っている限り、壷から手は抜けません。人間が傍に来て猿が逃げようとしても壷の中の物を手放さない限り猿は逃げられません。哀れな猿は人間に捕らえられてしまいます。

 私の小金もそうです。一体私には何が必要なのか分らず、しかし、しっかりと握り締めて離そうとは思いません。私も腰を下ろして『必要とは何か』をしっかりと考えたいと思います。とてもエレガントな、あるいは格調高いアドバイスを感謝します。

投稿: みかんちゃん | 2009年12月24日 (木) 12時20分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。人生は行動してなんぼのものというところがありますので、いろいろと試行錯誤されてみてください。ますますのご活躍をお祈りしております。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年12月24日 (木) 13時15分

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