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2009年12月15日 (火)

土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2009年12月15日 医者の実力

医者の実力「youjyou091215.mp3」をダウンロード

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コメント

もっとも大きな違いを生むのが患者の側の意識の持ち方。貴重な良薬を処方していただた気持ちになりました。一昨年母が心臓弁膜症の手術をしましたが、はたから見ていましても先生のお話が実感できます。親の世代は日本社会を背負い必死で走りぬいてきたと思います。つらいことの多すぎるその線路から降りて草はらをゆっくり歩くよう問いかけているのが母の病気であり、私自身もかつてはそうであったと思います。個人の意識というものはなかなか一人では変えることは難しいですが、社会の空気が少しづつ変わりそうだ、土橋先生、藤原先生のお話から思え、本当の薬を出していただいていると感じます。本来なら忍耐の多い看病暮らしも、喜び多く暮らしております。

投稿: kirako | 2009年12月17日 (木) 07時10分

上記は、毎回の先生のお話に共通してながれるものに対し書かせていただきました。母は手術直後、腰の痛みを担当医師に訴えましたが、検査の必要はない、と言われ歩く訓練が大切ということで入院中から院内を毎日歩き、退院後も毎日一定時間歩きました。医師の勧めでそうしました。一年後激しい腰の痛みを訴え、立ち上がれなくなり、3ヶ月間寝込みました。
つまり、母のとるべき態度は、自分で腰がおかしいと思うなら心臓外科の医師の判断をふりきってでも整形外科にかかるか、歩く訓練はひかえると自分で宣言する必要がありました。自分の体は自分にしかわからない面がある、実感しています。

投稿: kirako | 2009年12月17日 (木) 17時34分

 患者の意識の持ち方
私の感想 上のコメントの例では腰の周りの筋肉が弱っていることを認識して意図して対策を採ったかが問題と思います。
 待望のカゼを引いて日光浴しながら快い汗をかきながら歩き回り4日続けてほぼ治った感じです。これで2回成功。これで医療の合理化が出来そうです。もう少し例数がほしいですが。ガンに応用できそうな気がしますが。

投稿: kunio | 2009年12月17日 (木) 23時28分

kirako さん、おはようございます。いつもありがとうございます。医者は自分の専門分野以外の知識は十分とはいえません。今は、専門医ばかりが増え、全体を診れる医者が少ないのです。専門医をそろえてもそれを束ねる哲学が西洋医学にはありません。不完全な西洋医学を補うのは患者さん自身なのです。依存するのではなく、うまく西洋医学を利用できるようになればいいのですが。そのためにも現実を知ることが必要ですね。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年12月18日 (金) 09時48分

kunio さん、おはようございます。いつもありがとうございます。西洋医学は魔法の薬(特効薬)を求めて発展してきました。結果、患者さんは受身になってしまうのです。患者さんの病気に対する意識が変われば、自分でできることがあると気づけると思います。ガン治療においても同じですね。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年12月18日 (金) 10時12分

タミフルが原因・・・突然死と異常行動死
http://www.npojip.org/sokuho/no59-1.html

個人的には、タミフルは使いたくないです。
先生は、この記事をどう思いますか?

投稿: 富full | 2009年12月18日 (金) 17時11分

富full さん、いつもありがとうございます。西洋医学的治療に安心安全はありません。切れ味のいい治療にはそれなりのリスクが伴います。タミフルも同じですね。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年12月20日 (日) 03時17分

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