土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2009年11月24日 外科医が減っている
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コメント
こんにちは土橋先生、外科医は減る方向ですか。。。
医工連携で人工関節のセミナーを聞いた事がありましたが予防が中心になると活躍の場も限られそうですね。
商社の方が嘆いて居られましたが、日本で作った方が性能も高く安価に作れる物も輸入品に頼っていると言われていました。
訴訟の関係で参入する企業が少ないのが現状なのでしょう。ここでも白い巨塔が邪魔をしているなと感じてしまいました。
前から気になっていたのですが、全身麻酔の手術中の患者の命は誰が見ているのでしょうか?外科医の先生は手術に専念している訳ですし、看護士の方???
投稿: kazu | 2009年11月30日 (月) 11時04分
kazu さん、こんばんは。いつもありがとうございます。
産婦人科医、小児科医、外科医が減ってきています。しばらくはこの傾向が続くと思われます。白い巨塔というよりは業界に医者が上手く使われているのです。今の医者は自分を守ることに精一杯で、未来の医療を考えている余裕はないと思います。術中は麻酔医が全身管理をしています。術中に麻酔医から外科医に指示が出されることもあります。手術は外科医にとっても麻酔医にとっても日常のことなので、毎日淡々と手術をこなしています。特別なことをしているというような意識はありません。私はそうでした。しかし、今の私には切って治すということがもう古いやり方のように思えるのですが・・・。外科医が減っていることは自然現象だという見方もできると思います。
土橋重隆 拝
投稿: 土橋重隆 | 2009年12月 1日 (火) 01時10分