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2009年9月29日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年9月29日 分裂する時代の生き方

分裂する時代の生き方

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コメント

東京で右翼が暴れたようですね、彼らは、政権が変わったと言うことが理解できていないのではないでしょうね。
今まで通り、政府も警察もマスコミも自分たちの見方だと思っているのでしょうね。
まだ、石原氏は彼らを甘やかしているのでしょうが、幾らマスコミを抑えても、彼らの行動はネットで世界中に配信されてしまいますから、オリンピックもだめでしょうね。
公安も、ソ連が崩壊して20年も経とうとしているのに、反戦団体の摘発に血道を上げていますね。
トップは総替えしないとだめですね。
いま一番危険なのは、カルト宗教だと思いますが、そっちの方は野放しですね。

投稿: ^m^ | 2009年9月29日 (火) 18時44分

 いつも、素晴らしい講演をありがとうございます
 さまざまな知的刺激を受けて感謝しております
 今回の内容も、とても良かったと思います

 本題でなくて申し訳ないのですが、
 相模湾・小田原・三浦に凄まじい地震前兆が出始めました
 http://eoc.eri.u-tokyo.ac.jp/harvest/eqmap/tkyMAP1.html
 かつて一度も見たことがない相模湾内での微震激発で、小田原にお住まいの藤原シンクタンクのみなさんに注意を呼びかけます
 遠山郷なら安全かもしれません

投稿: 東海アマ管理人 | 2009年9月29日 (火) 19時57分

^m^ さん、こんにちは。いつもありがとうございます。右翼ももう旬を過ぎましたね(笑)。言論の自由がありますから好きなことを言ってもらってまったくかまわないのですが、人々が同調しないからといって暴れてもらっては困りますね。最近は腹の据わった右翼がいなくなりましたね。昔は誰が何と言っても、一人でも戦うような人が多かったですがね。最近はお粗末なのが多いですね。^m^さんも元気にお過ごしください。

東海アマ管理人さん、こんにちは。いつもありがとうございます。あの、有名な東海アマさんでしょうか。書き込み大変ありがとうございます。おかげさまで何とやっています。地震のこと大変ありがとうございます。だいぶ前から南関東地震のことが言われていまして、やばいとは思っていました。そうですか、前兆ですか。実家も相模湾沿岸にあってなかなか逃げるにも逃げられない事情もありますが、何かあることは覚悟したほうがよさそうですね。最後は天のシナリオで生きるも死ぬも決まるだろうと思っています。日本は大きな天の力で動いていますから、地震が起きても食糧危機が起きても、いやむしろそういう危機があるからこそ変化してより良くなっていくのだろうと思っています。それは個人の生死を越えた大きな力だと思っています。東海アマさんもますますご活躍されてください。

ありがとうございました。元気にこの時代を生き抜きましょう。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月30日 (水) 00時44分

今回の自民党の大敗を天のシナリオと受け止め革命と定義しておららること、私も同感です。ただ、そのように世の中の情勢威は観えていても我が身の問題はおいそれと動けないのが現実です。大洪水が地震、地殻変動をともない全地球を襲い人類のほとんぞが死に絶えた。そんなことが起こる
と言われても信じるもかって信じないもかってこれが人間のありのままの生き様ですね。b29によって私の両親の財産も養父母のものもきれいに灰になり、どん底に生きた私です、そのような中にあってわたしの周りの人達は大本の信仰に熱心でした。おだいもくのように毎日のりとをてんでにおおごえであげていました。わたしの幼い頃の思い出です。ただ、わたしはそのような環境の中で彼らがいがみあい争う姿に何とも言えない悲しみを味わいました。どのような宗教もおおむね人間の幸せを説きよい方向に導く、これを主題としています、なのになぜ、神を信じテ居る人達が争うのか、教えは人の幸せを説いていてもその信者たちが争っていたのでは、自派に留まらず他宗派との争い数千年に及びます。正すべきはこの問題と思います。組織は人間の都合で造られます。その教義を広めるためには必要といえます、が宗教に留まらず組織は内部から腐敗します。ここに人間の弱さを観ます。科学も宗教もほんらいの目的から逸脱すればむしろ人類のガンになりますね。むしろこれらがなければどんなに幸せか、そんな思いもあります。しかしそのような人間の弱さを解ったうえでなお人間のありようを神は示し導こうとしておられる。そのことをしりたいですね

投稿: 杉原大路 | 2009年10月 1日 (木) 19時36分

杉原大路さん、こんにちは。いつもありがとうございます。今日は大変貴重なお話をありがとうございます。やはり宗教団体というのは何かちょっと違うのではないかと自分自身も前から思っております。徒党を組んで何かするようになると、何か神々しくなくなっていきます。ですから宗教団体を間近に見れば見るほど嫌になる部分がありますね。それは私もよくわかります。ですからこれからの時代はやはり一人一人の気持ちのなかに神が宿って、ごく自然に仲間が増えていくという形にしていかないといけませんね。そして本当にその人が幸せになっていくことがもっとも大切なことなのですよね。その点で今の宗教界は大いに反省しないとこの先は生き残れないのではないかと思っています。どうもありがとうございました。どうぞますますご活躍下さい。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年10月 1日 (木) 21時38分

波長の法則の話を興味深く聞きました。

ブッシュ大統領は、ネオコンと結託して、新自由主義、一国主義で、外交、金融・経済をやりたいようにやり、最後は米国が崩壊手前までになりました。
小泉もブッシュと手を結びやりたいようにやり、日本経済がボロボロに、自民も同様にひどい状態になりました。

ブッシュ大統領と小泉首相はお互いの波長がよく似ており、又、その二人の指導者の波長を反映するかのような社会状況をそれぞれの国で作り出しました。
作用があれば、反作用があり、
強者がエゴでおごり、弱者を顧みなくなったならば、
社会構造が底辺から崩れ、結局、国家が揺らぐことが起こりました。
一般市民もそうですが、特に、政治家など影響力の人たちの思想が社会や経済を良くも悪くもするという印象を受けました。
特に、2000~05年の米国の覇権ぶりと、2006~09年の米国の崩壊過程を見ているとそう思わざるをえません。

自民政権に群がっていた悪い波長の人間たちは、
民主政権に近寄れないようになっていることは、
非常にラッキーなことのように思えます。

投稿: miraisikou | 2009年10月 2日 (金) 14時00分

藤原先生

先日はお忙しい中、コメントをいただきましてありがとうございました。また、いつも勉強になる放送をしていただき、まことにありがたく思っております。
私の自宅の近くに調布飛行場がありまして、そこに飛行機を見ながら食事やお茶ができるプロペラカフェというところがあるのですが、そこにコックピットのあるフライトシュミレーターがあります。一回1500円ということなので、やったことがありませんが、子どもにせがまれたら、どんなものか一回くらいはやらせてみようかと思っております。
先生は以前は理屈ばかりこねていたということですが、どのように悟られたのでしょうか?うちの主人は理屈の天才です。よくそんな風に考えつくなーとびっくりすることもあります。主人にも悟ってもらいたいのです。主人は国家一種の試験は受かったのですが、省庁に採用されなかったので、一度、民間に行き、その後、自治体のほうに勤めております。そこからは確かに給料が人質となっており、しかも住宅ローンも払っているので、なかなか今の職場を辞められないそうです。
食糧危機もそうですね。自分の庭で家庭菜園をやろうと思います。とりあえずやれることだけやって後は天のシナリオに任せるしかないですね。
話は変わりますが、以前の先生の放送で日本は静かな国になると予言されていましたが、私も以前、インドに行って日本に帰ってきたら、日本ってなんて静かな国なんんだろう。波長が細かいなーと思いました。
子連れ(生後8カ月:胎教→藤原直哉のインターネット放送局)ですみませんが、4日の稲狩りに参加したいと思っております。晴れになると良いです。
それでは失礼します。

投稿: far mountain | 2009年10月 2日 (金) 20時11分

miraisikouさん、こんにちは。いつもありがとうございます。やはりそのときにどんな波長に共振するかが天のシナリオなのでしょうね。共振する波長が大きくなるわけですね。もう小泉・ブッシュ時代の波長には何も共振しなくなりましたね。面白いですね。これからはもっと短い波長=高い周波数の波でないと共振しないのでしょうね。だから結局、人は天の俳優なのですね。すべては神劇。これから神劇もますますダイナミックになりそうです。

far mountainさん、こんにちは。いつもありがとうございます。フライトシミュレーターですか。最近そういえばあまりやっていないな・・・。何か本当に忙しくなりました。でも、特にジェット機を巡航時間30分ぐらいで飛ばすと頭が汗をかきますね。それが本当にいいリラックスになります。何事も趣味が一番ですね。これで本職のパイロットだったりしたら、今の株価見て真っ赤になったり真っ青になったり・・・。

なぜ理屈から足を洗えたかのご質問ですが、答えは簡単で、理屈をこねても決してそのとおりに世の中が動いていないことは明らかだとわかったからです。それは特に自分で会社を経営するようになったら実によくわかりましたね。仕事を続けながらも精神的に楽に生きることは十分だと思います。何とか時代の洗脳、東大の洗脳が解ければと祈っております。

稲刈りのこと、大変ありがとうございます。天気が心配ですが、何とかなるでしょう。ぜひよろしくお願いいたします。

みなさん、ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝


投稿: 藤原直哉 | 2009年10月 2日 (金) 22時03分

こんにちは藤原様、熊谷先生との対談が面白いですね。

出張用のノートPCを久しぶりに使ったら熊谷先生との対談の話が残っていまして聞いてみました。
アメリカの世界帝国なるもの
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2008/08/index.html

他にも、ハイパーインフレの生き方
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2008/10/index.html

前から感じていましたが、藤原さんの話は1年から2年前の話を聞くと時流の変と同期していますので非常に実感がもてます。

復習すると藤原さんの考えがよく解ります。

投稿: kazu | 2009年10月 4日 (日) 12時10分

藤原先生 こんにちは。
毎週 ありがとうございます。

今回のお話は ちと耳が痛いですね。
私も理屈をこね回すのが 好きなほうでして... 仰るとおりだと思います。 確かに何の役にも誰の役にも立ってないんでしょうね。
まだまだ 21世紀型の人間にはなりきれてないようですねぇ... 精進したいと思います。
詐欺師のお話もありましたが 私の住む国では 詐欺師に近い人ばっかりなんで マトモな人を探すのが大変なくらいです。 しかしながら このごろ 変化がありまして そういった人達から だいぶ 声をかけて貰えなくなってきました(笑)。 明るく暖かくなれてきてるなかなぁとも 思ったりしてます。
 
 さて 最近のことなんですが Ciudad del Esteという町(南米に入ってくる電化製品等のほとんどが ブラジルやアルゼンチン等の隣国に ここを通っていくといわれているところ)を徘徊してたんですが 商品の値段が全体的にすごい下がってるんです。 ノートパソコンなんかも 2Ghzの4Gbのメモリーと160のHDで 170ドルくらい。 普通は600ドルから1,000ドルくらいはしてたと思うんですが... まぁ それ自体は のっぺらぼうで メーカーすらついてない中国製なんですが ためしに買ってみると今のところ 問題なく使えてます。
調べてみたんですが ちゃんと正規のルートで入ってきてるようなので もしや これが ダンピング輸出なるものか? う~ん...
 と まぁ たいへんな日本の状況とはあまり関係はないんですが こっちでは いままでなかったことなんで ご報告までに。
 
Paraguayの農家も大変です。 基本的に作物はドルで取引されているもので ドルがこける時期によっては 凄まじい被害を受けることになりそうです。 もし 差し支えなければ それがいつ頃になるとお考えか 教えていただければありがたいです。

今週の放送も楽しみにしてます。
では。

投稿: masakipy | 2009年10月 4日 (日) 12時12分

分裂の難しい現実
 放送内容に感心するばかりですが、もう切られ切られてしまって、長生きしたくないと言う人、話づらい人(対話がうまくいかない、話がかみ合わない)が相当の割合を占めていて、横のつながりをだんだん広げて行けばいい、だけでは日本全体としてうまく行かない気がします。
 放送に触発されて最近気づいた事
 国民が憲法25条に基づく生活保護を要求する権利が有るなら、国は国民にもっと要求する権利が有るのでは?
 例えば国民がマイカーを乗り回しガソリンを浪費するのを止めそのエネルギーを国の基盤整備に使えば上の条文が担保されるのでは? 断片的な問題提起を整合性のあるプランにする所はーーー
 改めて国はもっと国民に要求すべきだ。
 そしたら国民は糖尿病に成らなくて済む。

投稿: honnnede | 2009年10月 4日 (日) 19時15分

honnnedeさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるように声もあげられない人がたくさんいます。だからこそまず元気のよい人がみんなのために行動していくしかないと思います。なかなかこういう時代に国が国民を強制することは難しいので、いかにやる気を持たせていくかというところが政治家のリーダーとして器量の見せ所だろうと思います。

masakipy さん、こんにちは。いつもありがとうございます。南米の状況を教えていただいてありがとうございます。いい意味でも悪い意味でも日本人は非常にまじめですね。大陸の国々とはだいぶ違います。その日本人のまじめさをいかに生かすかだろうと思います。そうですか、南米にもうさっそくダンピング物資が流れ込んでいますか。やはりもう日本でクルマや家電を作る時代は終わっているのですね。あとは経済界が流されて、それからいかに再建するかということになるのでしょう。一度万策尽きないと愚か者がトップの座から退かないのですよね。でもそうやっていけば根こそぎきれいになりますから、再建はむしろやりやすいのでしょう。

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですね。昔の熊谷先生との対談で大体今の状況が語られているように思います。世の中というのは小さな兆候は常にたくさん出ていますからね。それをつなぎ合わせていくと未来の全貌が見えてくるものです。

みなさんどうもありがとうございます。ますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年10月 5日 (月) 07時31分

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