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傍観から参加へ
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時55分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
自民党のボンボンや我侭娘たちは、まともな仕事もした事も無いくせに、根拠の無い自尊心を持って、勤労者を小ばかにしたことばっかり言っていましたね。 それでも、まだ、こんな連中を当選させる為に一生懸命になっていた人たちも多くいましたし、現に選挙を通った人も少なくないです。 マスコミが買収されていて正確な報道をしないから、特に、若い人たちや、お年寄りがだまされたのでしょう。 先生の仰るように、何時からか自民党は極右勢力に乗っ取られたのでしょうね。 今後、マスコミが官房機密費なんかのおこぼれや、外資の賄賂なんかが貰えなくなって、変なトップが排除されて、少しはまともになると、今回通った極右も次回はもう通らないでしょうね。
投稿: ^m^ | 2009年9月 1日 (火) 18時57分
私はどうしても理解できないのですが、何故極右は買弁なんでしょうね?
投稿: ^m^ | 2009年9月 1日 (火) 19時11分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。極右は昔から自民党のなかで一部生息していました。それが他の連中がいなくなったので、一気に目立つようになったのだと思います。実際に今の極右の連中に会って話をしてみるとわかりますが、本当にお粗末で中身のない、という一言に尽きます。むかしの右翼とは全く違います。一番行動力がなくて弱虫でしかし人に対して威張りたい人が極右になっているのでしょうね。目の前に手りゅう弾が飛んできたら、誰よりも早く転向するのがいまの極右だと思います。ま、まったく考慮することも存在を気にすることすら必要ない連中だと思います。どうぞますますご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 1日 (火) 21時19分
藤原様、こんばんは。 いつもありがとうございます。
最近の私は、まさにタイトル通りの行動をしておりました。 そしてとても素晴らしい結果を共有する事ができ、ここを知っている方とお話する機会もありました。 見てますか(笑)
私の場合、昔の縁はイマヒトツの反応でしたが「知って、行って、見て、会って」世界が開けはじめました。 昔の縁がイマヒトツでも、(1回休みを決め込んで)今までにいろいろ勉強した事が、いつの間にか道になっていたのかなと思います。 あとは「行動、勇気」でした。 おかげさまで藤原様の仰る事を実感いたしました。 ありがとうございます。 これから21世紀志向の門を叩こうと、ドキドキしておりますが「勇気」で一歩を踏み出そうと思います。
p.s. 傍観して遠目で見ているとよくわかることですが、男って我が強いですね(笑) 私も男ですが。。。
投稿: SMZ | 2009年9月 1日 (火) 21時23分
いつも楽しくて温かい放送、ありがとうございます。 先生のお話は、とても小気味よいとともに、心にじーんと来るのですよね。なにより、元気が出てきます。 本当に「傍観から行動へ」ですよね。これは失業してみると良く分かりますよ。待っていても職など来ませんし、行動しても全然駄目駄目かすりもしない…なんていう事の連続ですから(大笑)。 それでも、行動し続けなければならないのですし、そのうち抱き止めてくれる出会いに巡り合えると信じています。 少し落ち着きましたら、園長さんに連絡をとらせて頂き、農園に勉強しに行かせて頂きます。畑はいいですよね。自然は素直です。天のシナリオも、本当はとてもシンプルで素直なのでしょうね。 「地方に行ってもいいのでは」と私も思っています。遠山郷のある飯田市はIターンにも積極的みたいですね。ご縁があったらそっちに行ってもいいだろうなあ…そう考えたりすると、失業中の身にも「まだまだ大丈夫!」と、希望が出てきますよ。
長文失礼致しました。この放送局、毎週火曜日の楽しみになっております。 どうぞこれからも宜しくお願い致します。
投稿: TOMO | 2009年9月 1日 (火) 21時36分
外見は贅いや税をつくした見せかけの城 今回の選挙の嵐でついに落城、扉は開かれましたね。 この城には金銀財宝はありや、日本国民の苦難を救うだけのものが..。 金庫の中身ですな、金庫番の帳面と中身がどうなのか、気になりますね。 それはさておきわたくし数日前に70歳、んで、40数年前にタイムスリップしての話、 私はデンマ-クの女傑と出逢いました。場所はアジアの田舎でした。 先生、ここにはどれくらいの人がおられますか 「今現在約500人生活しています。10代以下は300に人です。全て体の一部に弱さをかかえています」 スポンサ-は 「善意で支援して下さる人達だけです。経営はこの施設内の労力で成り立っています。わたしの国はスエ-デンと並んで福祉が世界でも注目されています。最近日本からこの制度を取り入れたいと政府の方がこられていました。私は否定的意見をいいました。」 なぜですか 「外見はすばらしい制度でもこの制度を動かす人間に問題がある。私の国で今行き詰っています。」 それを手本にしてこれから日本は福祉をめざそうとしてしていますが。 「だめですね。いいことにはなりません」 「わたしがここに施設を造ったのはその制度にみきりをつけてのことです。福祉のありようを根本から見直して始めました。」 具体的に中身を 「病んでいる最も重い人をその人より少し軽い人が世話をする少し軽い人もより軽い人に世話になるこのようなシステムです。受けるだけでなく人の為に自分が何か出来る。このことが大切と想います。この施設にはそれぞれの能力を生かす場があります。散髪屋、靴屋、人間が最小限必要なものは全てここで造っています。全部自分に弱点を持つ人達の手仕事です。たべものも野菜、鳥、豚などここで育てています。」 自給自足 「その言葉は消極的です」 といいますと 「この施設は社会から孤立していません。ここで造る優れた物は施設のまかないにに留まりません。このシステムによって経営はなりたっています。いまひとつ、ここで自分の能力なり技術を身につけてじしんをもって社会に出ていきます。人も物も能動的に動いています」
わたしが先生と出逢ってから40数年の歳月、選挙のたびに福祉のかけ声を聞いてきました。そのたびにわたしは彼女との出逢いのことをおもいおこします。あの施設はいまもあるだろうか彼女はもう天国にいかれてお会いすることもない今、ふと思いたち書かせていただきました。
投稿: 杉原大路 | 2009年9月 2日 (水) 03時48分
○中国株が下がっているそうですが、NY株や日経平均も今が天井なので、今後下がりそうな感じです。 昨年の金融危機で、GM・シティバンク・AIGなど企業の株価は破綻後すぐにNYダウの構成銘柄から抜いているということが先週のヤフーニュースに載っていました。又、NYダウの指数そのものも、発表会社の都合で無くなる可能性があるということも書かれていました。おそらく、米国政府の圧力でしょうけれど。 ○因みに、日経平均は225銘柄で構成されていますが、各銘柄が1/225の比率になっているわけではなく、ユニクロなどの優良輸出銘柄に大きな比率になっています。逆に、新日鐵などの国内企業は小さな比率になっています。225銘柄の内、上位1/4ぐらいの銘柄(ほとんどが輸出関連企業)が事実上、日経平均を決めています。今後、輸出企業は苦戦をするので、大きく下げる可能性があります。昨年の金融危機では、日経平均の下げ幅は、欧米の株価指数よりも大きいので不思議に思っておりましたが、そのようなカラクリがあるからだそうです。 ○世界的な経済危機の中の経済対策は、困難や苦痛を伴いますが、果たしてどうなるのか、心配です。取り組みも、世界レベル、国家レベル、地方自治体レベル、個人レベルがあると思いますが、何かのおりに、藤原先生から、個人レベルでの対策法を講演・書籍・ラジオニュースなどで詳しく教えて頂ければと思います。 m(_ _)m
投稿: tuiteru | 2009年9月 2日 (水) 07時59分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。早速たくさんの書き込みをいただき、ありがとうございます。民主党の責任は重大ですし、同じように我々一人一人もこれから相当努力して新しい時代を作っていかなければなりませんね。同時にここは本当に仲間が必要です。誰と一緒にこの先の混乱の出口に行くか、それが混乱の先の自分の人生を決めることになります。経済はこれからますますひどくなるでしょうから、よりしっかりと人の結びつきを持つようにしないと、本当に大変ですね。どうぞうちの小田原にも遠山にもお気軽にお越しください。相場は今週に入って本格的に崩れてきましたね。この秋は動きが大きそうです。どうぞ引き続きみなさんご活躍ください。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 08時42分
最近数十年の大実験(やって来た事) 参加の第一歩 食べ物の入り口と出口を完璧に、自分で守ろう。最近数十年の大実験を概観すれば、どうすればいいか分かるはず。福祉政策で守ってもらってはいけません。
投稿: kunio | 2009年9月 2日 (水) 10時30分
kunioさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるように食べ物が第一ですね。今回鳩山政権ができましたが、それを支えているのは普通の日本人の本心だと思います。ところがそれは今までの世界を運営してきた連中の発想や秩序とは相容れないところがあります。そこでこれからいろいろな事件がおきてくるはずです。その事件の中には経済だけでなく、食料、資源、あるいは戦争のこともあるはずです。そこで我々は何を捨てて何を守るかの選択をすればよいわけです。私も今までいろんな仕事をしてきましたが、捨てるものを捨ててきたから今があるという思いを強くもっています。ここはある種の元寇みたいになりそうですから、そうした危機と共にリーダーと常識がすっかり入れ替わり、新しい日本が広がるのでしょう。最終的な勝ちはこっちですから何も心配はないのですが、逆にその危機の中で日本と日本人が今までの垢を落とし、禊ぎ=身削ぎをして、捨てるものを捨て、新しいライフスタイルを創っていかなければなりません。さらに一番大変なことは日本の中でどんどん立て分けが進むことです。結構苦労が多そうですが、ここはもう堂々と前に進むしかありませんね。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 12時12分
藤原先生、こんにちは。 今回もお話ありがとうございます。
普通の人が普通に働いて、普通に食べられる社会。 十年先に進んでいる人を見つけて、その人の教えを乞う。
本当に先生のおっしゃられるとうりでございますね。
なんでこんな簡単な理屈や道理を私たちは忘れてしまったのでしょうか。
今後、人との縁を大事にするには、その人をよく見るという行為も今以上に必要になってくるかと存じます。もしかすると人の見極めも非常に簡単で、その人は金や自分だけの利益だけで動いているのか、一方そうでないのかの極端な二元論で分ければいいのかもしれませんね。
しかしながら人の見極めは非常にむずかしい。人というのはその時その時、会った時話した時に違ってくる。人の見極めは人生で一番むずかしい作業かもしれませんね。今回の先生のお話を聞きながら、そういった見極め力も少しずつ付けていかなければと思いました。
失礼いたしました。
投稿: 狛犬くん | 2009年9月 2日 (水) 12時52分
狛犬くんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ある意味で文明が発達したことで我々は本来の生き方から遠ざかっていたのだと思います。それが文明の衰退・崩壊と共に一度原点に戻らないといけないのでしょうね。ここは自ら生き方を変えていかないと乗り切れない変化だと思います。人もそうやっていろいろ苦労しながら変わっていくのだと思います。最後は感性で判断するしかないのでしょうね。美術品でも料理も人もすべて同じですが、後味が良いのが本物です。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 13時03分
先生、いつもありがとうございます。 日経BPの猪瀬氏のレポートを読むと、あの人は一体何を守ろうとしているのか、さっぱり分からないです、著作では特殊法人の問題点を色々書きながら、小泉や石原の手下になってからは、現行制度を必死に守ろうとして、妙なレトリックを使っています、高速道路の無料化に対して、料金の額や(アメリカの貧乏州では料金を取る所も有るが1ドルか2ドルですね。)、自動車保有に係わる総合的な経費を言わず、有料化が世界の趨勢だ、等々。 政権交代に伴って、彼らのようなタイプの人々が右往左往していますが、彼らは清和会政権に何かのネタで脅させているのでしょうか。 素直に転向できた人は、恐喝の対象になっていなかったと言うことでしょうか?
投稿: ^m^ | 2009年9月 3日 (木) 11時53分
藤原さん、はじめまして。最近友人に薦められてこの放送を知り、楽しみに聴いています。今度の経済危機で、遂にお金や経済というものについて考え直す時が来ましたね。僕の考えを藤原さんに聞いていただきたいと思い投稿いたします。
お金を得るには「他人がやってもらいたがっていることを自分がやる」必要があります。そうやって受け取ったお金で「自分がやってもらいたいことを他人にやらせる」ことができます。即ち、経済活動において、お金を介して一方の「思い」と他方の「行為」が結び付けられるわけです。そう考えると以下が導かれます。 ・経済成長とは分業の推進である ・「自分がやりたいことを自分でやる」という行動は経済活動の範囲に無い
なぜ誰かの思いと誰かの行為を結び付けるのにお金が必要なのかというと、我々の社会が大きすぎて、知らない人とそのような関わり持つ必要があるからです。この先も色々展開があるのですが、これくらいにします。この考え方は藤原さんの仰る「御用達」とも相通じると思います。ご意見を伺えれば幸いです。拙論の詳細は下記にあります。よろしければご参照下さい。 http://www.asahi-net.or.jp/~NG1F-iST/cerebellumism.html
投稿: ぶんよう | 2009年9月 3日 (木) 12時01分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。猪瀬氏とか、庶民の味方のように見えて、結局は小泉改革に協力したわけです。清和会につるんでいた売国奴はたくさんいましたからね。表と裏が違いすぎる人が多いですね。小沢氏と京セラの稲盛氏が前から親しいわけですが、この人も裏と表のある人ではないですか。大連立でもこの人動いていたようですからね。ま、革命ですから、国民の素朴な思いの奔流に合わない人はみんな吹き飛ばされていくでしょうね。そういう時代です。
ぶんようさん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、おっしゃるとおりだと思います。そうした原点に我々は経済を一度戻して考え直さなければなりませんね。極限まで仮構の経済になってしまいましたからね。
どうぞみなさん引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 13時11分
藤原先生、こんにちは。
お忙しいところ、毎度ご丁寧なお返事ありがとうございます。
先生のお話を拝見致しますと、かな〜り小沢一郎氏のことがお好きではないようですね!(大笑)
藤原先生と熊谷弘先生との対談を私は暇さえあれば何度も聞いています。最初私の不明から、熊谷弘先生はNPO関係の学者さんかと思っておりましたが、あの元官房長官の熊谷弘代議士だったのですね。びっくり致しました。当時、熊谷弘代議士が小沢氏のことをカンカンに怒りながらカメラの前で「反小沢」発言したことを覚えています。
藤原先生と熊谷弘先生との対談内容は、私のような国際政治の素人にもわかりやすく話されおり、またお笑い(失礼)も少々入っているので、とても聞きやすく気に入っております。民主党に政権交代になり今後の日本のあり方について、また藤原先生と熊谷弘先生との対談をぜひ聞いてみたいと思います。しかし、小沢氏のことでお互いヒートアップして、ネットで放送できなくなりそうですが!?(笑)
失礼致しました。
投稿: 狛犬くん | 2009年9月 3日 (木) 13時51分
狛犬くんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おそらく小沢一郎氏の実態を誰よりもよく知っているのが熊さんではないかと思います。熊さんとはもう15年以上のお付き合いですね。民主党の皆さんともいろいろとお目にかかったことがありますが、小沢氏は問題が多すぎるのではないでしょうか。あの人も実像と虚像の差が大きすぎると思いますね。今度もそう遠くない将来にガーンと空転して自ら辞めると言い出して、ならどうぞどうぞと小沢チルドレンまで言い出して、あっけなく幕切れになるのではないでしょうか。そんな「予感」がしています。あの対談、おもしろかったですか、ありがとうございます。また機会を見て行いたいと思います。どうぞますますご活躍下さい。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 14時29分
こんにちは藤原様、「お邪魔します」と断りたくなるほどの沢山のコメントですね。
イタリア型経済って久しぶりに聞きました。創業間もない頃に面倒を見て貰っていた社長と何時間も話していた事を思い出します。その会社も代替わりで今では付き合いがありませんが、厳しくも暖かい雰囲気でした。息子さんに経営を引き継がれてからはアメリカ型経営で、技を教わった職人さんも離れていったと風の便りに・・・
サラリーマンの時はマーケティングとか商品企画とかの勉強をしていてイタリア型経営という事を学んだのですが、製造業は物が勝手に語ってきますので意外な所で繋がっている物です。
委託研究の採択先に知っている会社が何社か在り色々と事情を聞く事が出来ました。その結果、官僚さんも相当に困っているのでは???と感じるようになりました。
私が個人事業主で管理法人と言う前代未聞の状態で研究開発認定が降りたのです。世の中に無い物(概念)だから研究したいと書類には書いてありますから他社と比較して技術内容が劣る事もないし(本当は東大で同じ事をしていますが)落とす理由が見つからないのか?と、自惚れています(笑
落ちた時の施策もあると案内されていましたので9月に入ってから色々確認しています。そうしたら、一つの施策がお手盛り丸投げの証拠を掴んでしまって担当者を問いつめると泣きそうな声で「すいません」と認めてしまった(笑)
保証協会へ認定書のコピーを持参し色々と話をしたら、銀行が貸せば10億の保証をするとか、しないとか?様々な省庁の絡みがあるので運営規則に従うと保証するとか???これを利用して第三セクターとか随意契約団体とか何年も委託研究で生きている会社とか存在するのかな?
犬も歩けば・・・ではないですが、始めて聞く話ばかりで自民党独裁の時に何が起きていたのか?随分と妙な話が沢山出てくるのでは?と思っております。
ホリエモンなどは、この様な制度をフル活用してヒルズ情報も活用し大儲けしたのでしょうね。所詮は屁理屈なのでしょうが・・・ヒルズと言えば密室で死人が出た麻薬事件はサッパリ報道されませんね。
亡くなった女性と森元首相が一緒に写っている写真がネットに出ています。合成写真かも知れませんが(笑)森元首相の息子さんも世話になっていたと書かれていましたね。
今までの感覚では大変な事が起きるのでしょうが弥勒の世へ移行する現象の一部なのでしょう。
製造業については藤原さんが思うように変わると思いますよ。時間も大して掛からないと思います。何せ世界恐慌が来週から始まるそうですから本物の価値を持っている所しか生き残れないでしょう。経営者が明るく暖かくないと協力しようとは思いませんから会社の規模に関係なく繋がる人は繋がって行くのだと思いますよ。
経済システムでマネーが何をすれば良いのか解る人は構想を打ち立てて貰って皆が納得すれば経済システムも簡単に変わると思いますよ。
来週の放送も楽しみにしています。
投稿: kazu | 2009年9月 4日 (金) 00時42分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、立派に前進されて、それはまことにおめでとうございます。何しろ経済産業省は竹中の毒が一番回って、とにかく何もしないことが最もすばらしいことだと思い込んだ役所になっていたようですからね。これからは少し変わりますかね。
相場も動いていますね。円高ですしね。やはり今の日本の製造業の体制は一度崩れて、結局イタリア型しか道がないのでしょうね。ここは腹を据えてかかるしかないですね。
どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 05時51分
藤原先生
初めまして。私は普通の主婦のfar mountainと申します。たまたまネットで自分の名字をグーグールで打っていたら、遠山郷と藤原先生のところに辿りつきました。近いうちに遠山郷に行ってみたいです。 普通の主婦が藤原先生のお話にコメントするなんて、なんだか敷居が高いようで遠慮をしていたのですが、傍観から参加をしなくてはならないと思いまして、思い切って投稿した次第でございます。 今日も二宮尊徳のお話が出てきましたが、これも偶然なのですが、知人から「大学」宇野哲人全訳注を紹介されて読んでいたら、「大学」こそ、二宮尊徳の基本思想だったことが分かりました。「大学」の思想(修己治人)は政治家は特に読んでほしいです。 とはいえ、私は煩悩が多くて、なかなか自分を律せられなくて、旦那とよく喧嘩しますけどね。 私は全部平等なんてありえなくて、格差があるのも多少はしょうがないと思っていますが、やはりがんばった人はそれなりに報われる世の中になってほしいと思います。これからそうなるのかなーと期待しています。
投稿: far mountain | 2009年9月 4日 (金) 11時29分
far mountain=遠山さん、こんにちは。いつもありがとうございます。コメントありがとうございます。どうぞいつでもどんどん書き込んでください。遠山郷はいいところですよ。是非、秋にお越しください。暑くもなく寒くもなく、ちょうどよいと思います。
二宮尊徳は実は今の中国の小学校で教材として教えています。彼が薪を背負いながら読んでいた本が大学ですね。実はこれも偶然なのですが、当社の小田原事務所のあるあたりで薪を拾っていたようです。
なかなか今の時代は思想を勉強する人がいなくて。政治家なんか大抵はド近眼で仕事をしていますからね、本当に困ったことです。これからは人それぞれが自分自身の持って生まれた能力を惜しみなくか生かさせる機会を与えられて、それが世の中全体として大きな花束になるように世の中を運営していくべきですね。やれば十分にできると思います。どうぞこれからもますますお元気にご活躍ください。
ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 23時55分
藤原さんこんにちは
多くのコメントに丹念に答えている藤原さんを見ていると、書き込むのが躊躇されますが、一つご報告を。
パソナが主催している『農業ビジネススクール』も、はや6ヶ月になりました。山下一仁さんの講義も何回かあったり、実際に起業して活躍されている方々の現場を見たりして、随分と勉強になりました。 昨日はパネルディスカッションがあり、NOPPO(http://www.e-noppo.net/)の社長、マイファーム(http://www.myfarm.co.jp/)等の社長を交えて様々な話題が取り上げられました。社長とはいっても20歳代の若き起業者です。 良い意味での新人類で、本当に金銭欲が無く、かといって『エコ』イデオロギーに塗り固められているわけでもなく、素直に日本の農業の復興を願って活動している人たちです。素晴らしい若い人が出てきている感じです。
受講者からの『新しく何かをするには何がポイントですか?』という質問には、『一人では出来ないから、気のあった仲間を見つける事です。僕たちが組めば新しい事も出来るねとこのメンバー(4名のパネラー)がさっき話していたんです』と答えていました。 おお、藤原さんが仰っていることを何の気負いも無く実践していると思いました。
随分と前ですが、ある宗教家が、今は高級な魂が若い人に沢山生まれてきているんですよと言っていたことを思いましました。
投稿: Eishin | 2009年9月 6日 (日) 20時14分
Eishinさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、すごい若者が増えてきましたね。おっしゃるように今の20代のなかにすごい人がずいぶん出てきた感じがします。20世紀の垢が全然ついていない若者、しかも21世紀らしいエネルギーをもって着実に行動している。これからはこういう人たちが未来の扉を一枚づつ開けていくのでしょうね。決して世の中が終っているのではないのですね。自分がどの場所に立っているか、自分の立ち位置=流されていく場所かこれから栄えていく場所か、それが問題なのですね。とにかく後ろを振り向かずに明るく温かい未来に向けて前進することが大切だと思います。貴重な情報をありがとうございました。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 6日 (日) 21時47分
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自民党のボンボンや我侭娘たちは、まともな仕事もした事も無いくせに、根拠の無い自尊心を持って、勤労者を小ばかにしたことばっかり言っていましたね。
それでも、まだ、こんな連中を当選させる為に一生懸命になっていた人たちも多くいましたし、現に選挙を通った人も少なくないです。
マスコミが買収されていて正確な報道をしないから、特に、若い人たちや、お年寄りがだまされたのでしょう。
先生の仰るように、何時からか自民党は極右勢力に乗っ取られたのでしょうね。
今後、マスコミが官房機密費なんかのおこぼれや、外資の賄賂なんかが貰えなくなって、変なトップが排除されて、少しはまともになると、今回通った極右も次回はもう通らないでしょうね。
投稿: ^m^ | 2009年9月 1日 (火) 18時57分
私はどうしても理解できないのですが、何故極右は買弁なんでしょうね?
投稿: ^m^ | 2009年9月 1日 (火) 19時11分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。極右は昔から自民党のなかで一部生息していました。それが他の連中がいなくなったので、一気に目立つようになったのだと思います。実際に今の極右の連中に会って話をしてみるとわかりますが、本当にお粗末で中身のない、という一言に尽きます。むかしの右翼とは全く違います。一番行動力がなくて弱虫でしかし人に対して威張りたい人が極右になっているのでしょうね。目の前に手りゅう弾が飛んできたら、誰よりも早く転向するのがいまの極右だと思います。ま、まったく考慮することも存在を気にすることすら必要ない連中だと思います。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 1日 (火) 21時19分
藤原様、こんばんは。
いつもありがとうございます。
最近の私は、まさにタイトル通りの行動をしておりました。
そしてとても素晴らしい結果を共有する事ができ、ここを知っている方とお話する機会もありました。
見てますか(笑)
私の場合、昔の縁はイマヒトツの反応でしたが「知って、行って、見て、会って」世界が開けはじめました。
昔の縁がイマヒトツでも、(1回休みを決め込んで)今までにいろいろ勉強した事が、いつの間にか道になっていたのかなと思います。
あとは「行動、勇気」でした。
おかげさまで藤原様の仰る事を実感いたしました。
ありがとうございます。
これから21世紀志向の門を叩こうと、ドキドキしておりますが「勇気」で一歩を踏み出そうと思います。
p.s. 傍観して遠目で見ているとよくわかることですが、男って我が強いですね(笑)
私も男ですが。。。
投稿: SMZ | 2009年9月 1日 (火) 21時23分
いつも楽しくて温かい放送、ありがとうございます。
先生のお話は、とても小気味よいとともに、心にじーんと来るのですよね。なにより、元気が出てきます。
本当に「傍観から行動へ」ですよね。これは失業してみると良く分かりますよ。待っていても職など来ませんし、行動しても全然駄目駄目かすりもしない…なんていう事の連続ですから(大笑)。
それでも、行動し続けなければならないのですし、そのうち抱き止めてくれる出会いに巡り合えると信じています。
少し落ち着きましたら、園長さんに連絡をとらせて頂き、農園に勉強しに行かせて頂きます。畑はいいですよね。自然は素直です。天のシナリオも、本当はとてもシンプルで素直なのでしょうね。
「地方に行ってもいいのでは」と私も思っています。遠山郷のある飯田市はIターンにも積極的みたいですね。ご縁があったらそっちに行ってもいいだろうなあ…そう考えたりすると、失業中の身にも「まだまだ大丈夫!」と、希望が出てきますよ。
長文失礼致しました。この放送局、毎週火曜日の楽しみになっております。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
投稿: TOMO | 2009年9月 1日 (火) 21時36分
外見は贅いや税をつくした見せかけの城
今回の選挙の嵐でついに落城、扉は開かれましたね。
この城には金銀財宝はありや、日本国民の苦難を救うだけのものが..。
金庫の中身ですな、金庫番の帳面と中身がどうなのか、気になりますね。
それはさておきわたくし数日前に70歳、んで、40数年前にタイムスリップしての話、 私はデンマ-クの女傑と出逢いました。場所はアジアの田舎でした。
先生、ここにはどれくらいの人がおられますか
「今現在約500人生活しています。10代以下は300に人です。全て体の一部に弱さをかかえています」
スポンサ-は
「善意で支援して下さる人達だけです。経営はこの施設内の労力で成り立っています。わたしの国はスエ-デンと並んで福祉が世界でも注目されています。最近日本からこの制度を取り入れたいと政府の方がこられていました。私は否定的意見をいいました。」
なぜですか
「外見はすばらしい制度でもこの制度を動かす人間に問題がある。私の国で今行き詰っています。」
それを手本にしてこれから日本は福祉をめざそうとしてしていますが。
「だめですね。いいことにはなりません」
「わたしがここに施設を造ったのはその制度にみきりをつけてのことです。福祉のありようを根本から見直して始めました。」
具体的に中身を
「病んでいる最も重い人をその人より少し軽い人が世話をする少し軽い人もより軽い人に世話になるこのようなシステムです。受けるだけでなく人の為に自分が何か出来る。このことが大切と想います。この施設にはそれぞれの能力を生かす場があります。散髪屋、靴屋、人間が最小限必要なものは全てここで造っています。全部自分に弱点を持つ人達の手仕事です。たべものも野菜、鳥、豚などここで育てています。」
自給自足
「その言葉は消極的です」
といいますと
「この施設は社会から孤立していません。ここで造る優れた物は施設のまかないにに留まりません。このシステムによって経営はなりたっています。いまひとつ、ここで自分の能力なり技術を身につけてじしんをもって社会に出ていきます。人も物も能動的に動いています」
わたしが先生と出逢ってから40数年の歳月、選挙のたびに福祉のかけ声を聞いてきました。そのたびにわたしは彼女との出逢いのことをおもいおこします。あの施設はいまもあるだろうか彼女はもう天国にいかれてお会いすることもない今、ふと思いたち書かせていただきました。
投稿: 杉原大路 | 2009年9月 2日 (水) 03時48分
○中国株が下がっているそうですが、NY株や日経平均も今が天井なので、今後下がりそうな感じです。
昨年の金融危機で、GM・シティバンク・AIGなど企業の株価は破綻後すぐにNYダウの構成銘柄から抜いているということが先週のヤフーニュースに載っていました。又、NYダウの指数そのものも、発表会社の都合で無くなる可能性があるということも書かれていました。おそらく、米国政府の圧力でしょうけれど。
○因みに、日経平均は225銘柄で構成されていますが、各銘柄が1/225の比率になっているわけではなく、ユニクロなどの優良輸出銘柄に大きな比率になっています。逆に、新日鐵などの国内企業は小さな比率になっています。225銘柄の内、上位1/4ぐらいの銘柄(ほとんどが輸出関連企業)が事実上、日経平均を決めています。今後、輸出企業は苦戦をするので、大きく下げる可能性があります。昨年の金融危機では、日経平均の下げ幅は、欧米の株価指数よりも大きいので不思議に思っておりましたが、そのようなカラクリがあるからだそうです。
○世界的な経済危機の中の経済対策は、困難や苦痛を伴いますが、果たしてどうなるのか、心配です。取り組みも、世界レベル、国家レベル、地方自治体レベル、個人レベルがあると思いますが、何かのおりに、藤原先生から、個人レベルでの対策法を講演・書籍・ラジオニュースなどで詳しく教えて頂ければと思います。
m(_ _)m
投稿: tuiteru | 2009年9月 2日 (水) 07時59分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。早速たくさんの書き込みをいただき、ありがとうございます。民主党の責任は重大ですし、同じように我々一人一人もこれから相当努力して新しい時代を作っていかなければなりませんね。同時にここは本当に仲間が必要です。誰と一緒にこの先の混乱の出口に行くか、それが混乱の先の自分の人生を決めることになります。経済はこれからますますひどくなるでしょうから、よりしっかりと人の結びつきを持つようにしないと、本当に大変ですね。どうぞうちの小田原にも遠山にもお気軽にお越しください。相場は今週に入って本格的に崩れてきましたね。この秋は動きが大きそうです。どうぞ引き続きみなさんご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 08時42分
最近数十年の大実験(やって来た事)
参加の第一歩 食べ物の入り口と出口を完璧に、自分で守ろう。最近数十年の大実験を概観すれば、どうすればいいか分かるはず。福祉政策で守ってもらってはいけません。
投稿: kunio | 2009年9月 2日 (水) 10時30分
kunioさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるように食べ物が第一ですね。今回鳩山政権ができましたが、それを支えているのは普通の日本人の本心だと思います。ところがそれは今までの世界を運営してきた連中の発想や秩序とは相容れないところがあります。そこでこれからいろいろな事件がおきてくるはずです。その事件の中には経済だけでなく、食料、資源、あるいは戦争のこともあるはずです。そこで我々は何を捨てて何を守るかの選択をすればよいわけです。私も今までいろんな仕事をしてきましたが、捨てるものを捨ててきたから今があるという思いを強くもっています。ここはある種の元寇みたいになりそうですから、そうした危機と共にリーダーと常識がすっかり入れ替わり、新しい日本が広がるのでしょう。最終的な勝ちはこっちですから何も心配はないのですが、逆にその危機の中で日本と日本人が今までの垢を落とし、禊ぎ=身削ぎをして、捨てるものを捨て、新しいライフスタイルを創っていかなければなりません。さらに一番大変なことは日本の中でどんどん立て分けが進むことです。結構苦労が多そうですが、ここはもう堂々と前に進むしかありませんね。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 12時12分
藤原先生、こんにちは。
今回もお話ありがとうございます。
普通の人が普通に働いて、普通に食べられる社会。
十年先に進んでいる人を見つけて、その人の教えを乞う。
本当に先生のおっしゃられるとうりでございますね。
なんでこんな簡単な理屈や道理を私たちは忘れてしまったのでしょうか。
今後、人との縁を大事にするには、その人をよく見るという行為も今以上に必要になってくるかと存じます。もしかすると人の見極めも非常に簡単で、その人は金や自分だけの利益だけで動いているのか、一方そうでないのかの極端な二元論で分ければいいのかもしれませんね。
しかしながら人の見極めは非常にむずかしい。人というのはその時その時、会った時話した時に違ってくる。人の見極めは人生で一番むずかしい作業かもしれませんね。今回の先生のお話を聞きながら、そういった見極め力も少しずつ付けていかなければと思いました。
失礼いたしました。
投稿: 狛犬くん | 2009年9月 2日 (水) 12時52分
狛犬くんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ある意味で文明が発達したことで我々は本来の生き方から遠ざかっていたのだと思います。それが文明の衰退・崩壊と共に一度原点に戻らないといけないのでしょうね。ここは自ら生き方を変えていかないと乗り切れない変化だと思います。人もそうやっていろいろ苦労しながら変わっていくのだと思います。最後は感性で判断するしかないのでしょうね。美術品でも料理も人もすべて同じですが、後味が良いのが本物です。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 13時03分
先生、いつもありがとうございます。
日経BPの猪瀬氏のレポートを読むと、あの人は一体何を守ろうとしているのか、さっぱり分からないです、著作では特殊法人の問題点を色々書きながら、小泉や石原の手下になってからは、現行制度を必死に守ろうとして、妙なレトリックを使っています、高速道路の無料化に対して、料金の額や(アメリカの貧乏州では料金を取る所も有るが1ドルか2ドルですね。)、自動車保有に係わる総合的な経費を言わず、有料化が世界の趨勢だ、等々。
政権交代に伴って、彼らのようなタイプの人々が右往左往していますが、彼らは清和会政権に何かのネタで脅させているのでしょうか。
素直に転向できた人は、恐喝の対象になっていなかったと言うことでしょうか?
投稿: ^m^ | 2009年9月 3日 (木) 11時53分
藤原さん、はじめまして。最近友人に薦められてこの放送を知り、楽しみに聴いています。今度の経済危機で、遂にお金や経済というものについて考え直す時が来ましたね。僕の考えを藤原さんに聞いていただきたいと思い投稿いたします。
お金を得るには「他人がやってもらいたがっていることを自分がやる」必要があります。そうやって受け取ったお金で「自分がやってもらいたいことを他人にやらせる」ことができます。即ち、経済活動において、お金を介して一方の「思い」と他方の「行為」が結び付けられるわけです。そう考えると以下が導かれます。
・経済成長とは分業の推進である
・「自分がやりたいことを自分でやる」という行動は経済活動の範囲に無い
なぜ誰かの思いと誰かの行為を結び付けるのにお金が必要なのかというと、我々の社会が大きすぎて、知らない人とそのような関わり持つ必要があるからです。この先も色々展開があるのですが、これくらいにします。この考え方は藤原さんの仰る「御用達」とも相通じると思います。ご意見を伺えれば幸いです。拙論の詳細は下記にあります。よろしければご参照下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~NG1F-iST/cerebellumism.html
投稿: ぶんよう | 2009年9月 3日 (木) 12時01分
^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。猪瀬氏とか、庶民の味方のように見えて、結局は小泉改革に協力したわけです。清和会につるんでいた売国奴はたくさんいましたからね。表と裏が違いすぎる人が多いですね。小沢氏と京セラの稲盛氏が前から親しいわけですが、この人も裏と表のある人ではないですか。大連立でもこの人動いていたようですからね。ま、革命ですから、国民の素朴な思いの奔流に合わない人はみんな吹き飛ばされていくでしょうね。そういう時代です。
ぶんようさん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、おっしゃるとおりだと思います。そうした原点に我々は経済を一度戻して考え直さなければなりませんね。極限まで仮構の経済になってしまいましたからね。
どうぞみなさん引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 13時11分
藤原先生、こんにちは。
お忙しいところ、毎度ご丁寧なお返事ありがとうございます。
先生のお話を拝見致しますと、かな〜り小沢一郎氏のことがお好きではないようですね!(大笑)
藤原先生と熊谷弘先生との対談を私は暇さえあれば何度も聞いています。最初私の不明から、熊谷弘先生はNPO関係の学者さんかと思っておりましたが、あの元官房長官の熊谷弘代議士だったのですね。びっくり致しました。当時、熊谷弘代議士が小沢氏のことをカンカンに怒りながらカメラの前で「反小沢」発言したことを覚えています。
藤原先生と熊谷弘先生との対談内容は、私のような国際政治の素人にもわかりやすく話されおり、またお笑い(失礼)も少々入っているので、とても聞きやすく気に入っております。民主党に政権交代になり今後の日本のあり方について、また藤原先生と熊谷弘先生との対談をぜひ聞いてみたいと思います。しかし、小沢氏のことでお互いヒートアップして、ネットで放送できなくなりそうですが!?(笑)
失礼致しました。
投稿: 狛犬くん | 2009年9月 3日 (木) 13時51分
狛犬くんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。おそらく小沢一郎氏の実態を誰よりもよく知っているのが熊さんではないかと思います。熊さんとはもう15年以上のお付き合いですね。民主党の皆さんともいろいろとお目にかかったことがありますが、小沢氏は問題が多すぎるのではないでしょうか。あの人も実像と虚像の差が大きすぎると思いますね。今度もそう遠くない将来にガーンと空転して自ら辞めると言い出して、ならどうぞどうぞと小沢チルドレンまで言い出して、あっけなく幕切れになるのではないでしょうか。そんな「予感」がしています。あの対談、おもしろかったですか、ありがとうございます。また機会を見て行いたいと思います。どうぞますますご活躍下さい。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 14時29分
こんにちは藤原様、「お邪魔します」と断りたくなるほどの沢山のコメントですね。
イタリア型経済って久しぶりに聞きました。創業間もない頃に面倒を見て貰っていた社長と何時間も話していた事を思い出します。その会社も代替わりで今では付き合いがありませんが、厳しくも暖かい雰囲気でした。息子さんに経営を引き継がれてからはアメリカ型経営で、技を教わった職人さんも離れていったと風の便りに・・・
サラリーマンの時はマーケティングとか商品企画とかの勉強をしていてイタリア型経営という事を学んだのですが、製造業は物が勝手に語ってきますので意外な所で繋がっている物です。
委託研究の採択先に知っている会社が何社か在り色々と事情を聞く事が出来ました。その結果、官僚さんも相当に困っているのでは???と感じるようになりました。
私が個人事業主で管理法人と言う前代未聞の状態で研究開発認定が降りたのです。世の中に無い物(概念)だから研究したいと書類には書いてありますから他社と比較して技術内容が劣る事もないし(本当は東大で同じ事をしていますが)落とす理由が見つからないのか?と、自惚れています(笑
落ちた時の施策もあると案内されていましたので9月に入ってから色々確認しています。そうしたら、一つの施策がお手盛り丸投げの証拠を掴んでしまって担当者を問いつめると泣きそうな声で「すいません」と認めてしまった(笑)
保証協会へ認定書のコピーを持参し色々と話をしたら、銀行が貸せば10億の保証をするとか、しないとか?様々な省庁の絡みがあるので運営規則に従うと保証するとか???これを利用して第三セクターとか随意契約団体とか何年も委託研究で生きている会社とか存在するのかな?
犬も歩けば・・・ではないですが、始めて聞く話ばかりで自民党独裁の時に何が起きていたのか?随分と妙な話が沢山出てくるのでは?と思っております。
ホリエモンなどは、この様な制度をフル活用してヒルズ情報も活用し大儲けしたのでしょうね。所詮は屁理屈なのでしょうが・・・ヒルズと言えば密室で死人が出た麻薬事件はサッパリ報道されませんね。
亡くなった女性と森元首相が一緒に写っている写真がネットに出ています。合成写真かも知れませんが(笑)森元首相の息子さんも世話になっていたと書かれていましたね。
今までの感覚では大変な事が起きるのでしょうが弥勒の世へ移行する現象の一部なのでしょう。
製造業については藤原さんが思うように変わると思いますよ。時間も大して掛からないと思います。何せ世界恐慌が来週から始まるそうですから本物の価値を持っている所しか生き残れないでしょう。経営者が明るく暖かくないと協力しようとは思いませんから会社の規模に関係なく繋がる人は繋がって行くのだと思いますよ。
経済システムでマネーが何をすれば良いのか解る人は構想を打ち立てて貰って皆が納得すれば経済システムも簡単に変わると思いますよ。
来週の放送も楽しみにしています。
投稿: kazu | 2009年9月 4日 (金) 00時42分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、立派に前進されて、それはまことにおめでとうございます。何しろ経済産業省は竹中の毒が一番回って、とにかく何もしないことが最もすばらしいことだと思い込んだ役所になっていたようですからね。これからは少し変わりますかね。
相場も動いていますね。円高ですしね。やはり今の日本の製造業の体制は一度崩れて、結局イタリア型しか道がないのでしょうね。ここは腹を据えてかかるしかないですね。
どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 05時51分
藤原先生
初めまして。私は普通の主婦のfar mountainと申します。たまたまネットで自分の名字をグーグールで打っていたら、遠山郷と藤原先生のところに辿りつきました。近いうちに遠山郷に行ってみたいです。
普通の主婦が藤原先生のお話にコメントするなんて、なんだか敷居が高いようで遠慮をしていたのですが、傍観から参加をしなくてはならないと思いまして、思い切って投稿した次第でございます。
今日も二宮尊徳のお話が出てきましたが、これも偶然なのですが、知人から「大学」宇野哲人全訳注を紹介されて読んでいたら、「大学」こそ、二宮尊徳の基本思想だったことが分かりました。「大学」の思想(修己治人)は政治家は特に読んでほしいです。
とはいえ、私は煩悩が多くて、なかなか自分を律せられなくて、旦那とよく喧嘩しますけどね。
私は全部平等なんてありえなくて、格差があるのも多少はしょうがないと思っていますが、やはりがんばった人はそれなりに報われる世の中になってほしいと思います。これからそうなるのかなーと期待しています。
投稿: far mountain | 2009年9月 4日 (金) 11時29分
far mountain=遠山さん、こんにちは。いつもありがとうございます。コメントありがとうございます。どうぞいつでもどんどん書き込んでください。遠山郷はいいところですよ。是非、秋にお越しください。暑くもなく寒くもなく、ちょうどよいと思います。
二宮尊徳は実は今の中国の小学校で教材として教えています。彼が薪を背負いながら読んでいた本が大学ですね。実はこれも偶然なのですが、当社の小田原事務所のあるあたりで薪を拾っていたようです。
なかなか今の時代は思想を勉強する人がいなくて。政治家なんか大抵はド近眼で仕事をしていますからね、本当に困ったことです。これからは人それぞれが自分自身の持って生まれた能力を惜しみなくか生かさせる機会を与えられて、それが世の中全体として大きな花束になるように世の中を運営していくべきですね。やれば十分にできると思います。どうぞこれからもますますお元気にご活躍ください。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 23時55分
藤原さんこんにちは
多くのコメントに丹念に答えている藤原さんを見ていると、書き込むのが躊躇されますが、一つご報告を。
パソナが主催している『農業ビジネススクール』も、はや6ヶ月になりました。山下一仁さんの講義も何回かあったり、実際に起業して活躍されている方々の現場を見たりして、随分と勉強になりました。
昨日はパネルディスカッションがあり、NOPPO(http://www.e-noppo.net/)の社長、マイファーム(http://www.myfarm.co.jp/)等の社長を交えて様々な話題が取り上げられました。社長とはいっても20歳代の若き起業者です。
良い意味での新人類で、本当に金銭欲が無く、かといって『エコ』イデオロギーに塗り固められているわけでもなく、素直に日本の農業の復興を願って活動している人たちです。素晴らしい若い人が出てきている感じです。
受講者からの『新しく何かをするには何がポイントですか?』という質問には、『一人では出来ないから、気のあった仲間を見つける事です。僕たちが組めば新しい事も出来るねとこのメンバー(4名のパネラー)がさっき話していたんです』と答えていました。
おお、藤原さんが仰っていることを何の気負いも無く実践していると思いました。
随分と前ですが、ある宗教家が、今は高級な魂が若い人に沢山生まれてきているんですよと言っていたことを思いましました。
投稿: Eishin | 2009年9月 6日 (日) 20時14分
Eishinさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、すごい若者が増えてきましたね。おっしゃるように今の20代のなかにすごい人がずいぶん出てきた感じがします。20世紀の垢が全然ついていない若者、しかも21世紀らしいエネルギーをもって着実に行動している。これからはこういう人たちが未来の扉を一枚づつ開けていくのでしょうね。決して世の中が終っているのではないのですね。自分がどの場所に立っているか、自分の立ち位置=流されていく場所かこれから栄えていく場所か、それが問題なのですね。とにかく後ろを振り向かずに明るく温かい未来に向けて前進することが大切だと思います。貴重な情報をありがとうございました。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 6日 (日) 21時47分