藤原事務所の「ロハスで愉快ななかまたち」 2009年9月27日 藤原直哉講演@南信州遠山郷旧木沢小学校にて 21世紀の日本と日本人
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コメント
こんにちは藤原様、ウサギは美味しいですね(笑
漫才のネタではないですが草食の獣肉は旨いですね。遠山郷でも季節になれば食べられるのでしょうか?母親の里が山村でしたので子供の時に何度か食べていました。鹿のステーキも旨いですよ(笑
携帯電話の話は製造業を続ける者にとっては勇気づけられる話でした。中小零細企業が新たな道具の雛形を作り中規模企業が品質の向上や量産対応を行い価格を下げる。
21世紀は大企業は存在できないので、製造業はこの様な形になるのかなとイメージしておりました。今の大企業が行っている量産だと市場を飽和させる時間が早すぎて身動きが取れない様子を目の当たりにしてきました。
携帯電話でアイフォン3Gが代表的ですが、技術的には出来て当然。むしろ古くさいほどの技術なのですが日本の企業は金を追い、使う人の事を無視して何をして良いのか解らず何処も代わり映えのしない物ばかり開発していました。
デジカメも同様な進化を遂げてきました。画素数が増えて小型化して、と言うカタログスペックの向上ばかりで何も変わっていない。ニコンだけは違う物を提供しましたが他は何処も同じ様にしか見えません。(凄いズームレンズを出しました)
A3の紙に印刷するのなら300万画素ほどでも十分なデーター量なのですが半導体メーカーも巻き込んで大騒ぎでした。余談ですが写真を上手に撮ろうと思ったらフィルム同様に失敗したと思っても絶対に消さない事です。ビギナーズラックで良い写真が撮れていてもビギナーに善し悪しを見分ける目が育っていないからです。
何の話をしても一所懸命に行き着くようですね。
巨石の話がありましたがラジコン飛行機にデジカメを付けて空撮して画像処理ソフト(フリーウエア)を使うと簡単に3次元モデルが出来ますよ。
http://www.chikatsu-lab.g.dendai.ac.jp/3division/japanese/index.html
凧にカメラを付けて撮影している人も居ます。
http://www31.ocn.ne.jp/~jkpa/
21世紀はアナログの時代なのでしょうがデジタルも手軽に遊べますよ。
投稿: kazu | 2009年9月28日 (月) 01時05分
先生、いつも有難うございます。2時間にわたる講演、本日、主人と二人で 拝聴しました。遠山まで行かなくても、こうしてラジオ放送で聴かせていただくことが出来て、有難いことだと感謝申し上げます。先生のアコーディオンの伴奏も、雨宮コウイチロウの小説も、恐れ入りました。先生御自身のモデルもとり入れられながら、文学的にも、素晴らしい作品だと思います。先生はやはり多彩な才能がおありなのですね。さすがだと思いました。先生の熱弁、とても面白くて、最前席におられる方の勇気(?)には笑いありでした。あまりに一生懸命聴いていると、そうなることも多いようです。(笑)
昨日、サンデープロゼェクトに出演された前原氏は、先生の言われたことと同じことを発言していました。
「これだけ大量の支持をいただいたのだから、ただ勝っただけとは意味が違う。いい加減なやり方は出来ません、期待に応えるべく、全力でやらなければならないと思っています」と。 明治、戦後のことを聞くと、しばらくは混乱の時代が続くのは仕方ないですね。
今日のお話は、経済のみならず、精神面の大事なこともあらためて勉強させていただきました。お話、とてもよくわかりました。
また、日本ってやはり素晴らしいな、、とうれしくなりました。
2年程前には、このままグローバリゼーション、また市場原理主義が続いていくと世界はどうなるのだろうと不安で恐ろしく思っていました。今は違います。
中国市場でのテープカットをしているトヨタの会長の満面の笑みの場面が思い出されます。やはり、今回の事態は、番狂わせだったと思います。
やはり、天はあって、ちゃんとなるようになっているのですね。
つらい混乱の時代ですが、気持ちだけでも、明るく前向きにがんばっていこうと主人と話しています。有難うございました。
投稿: 職人K | 2009年9月28日 (月) 13時06分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、遠山では山肉はいろいろ食べますね。食べたくて食べるという部分もありますが、害獣駆除でたくさんの獣が捕れるというのが実態です。都会に住んでいる人には何て野蛮なと思われてしまうのですが、もう遠山あたりに来ると動物が勝つか人が勝つか、生活をかけた戦いといっても過言ではありません。実は小田原の農園ですら、獣との熾烈な戦いが日々繰り広げられています。もちろん中長期的には里山と森林を整備して、しっかり動物と人間の線引きをすればよいのですが、今日、目の前に出てくる獣をどうするかという話に高齢化率50%を超える山村は頭を痛めているというのが実態です。
それでも大変皆さん人情に厚くて、外から来る人たちはみんな感激していきます。これからは鉱物資源だけでなく、あらゆる天地の恵みを高度に手をかけて、信じられないような質の高い生活、精神性の高い生活を目指すということだと思います。無論、デジタルもいろいろと使い道があると思います。
ラジコンのこと、ありがとうございます。ちょっと調べてここでできるならやってみたいと思います。
どうもありがとうございます。
職人Kさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今回は遠山郷での講演会ということで、いつもの放送とはちょっと雰囲気が違ったと思います。アコーディオンも3年ぐらい前に合唱の伴奏をしようと思ってヤフオクで買いました。重宝しています。あのどことなく物悲しいアナログの音が合唱の雰囲気を大変盛り上げるのですね。雨宮浩一郎は今日も遠山郷で元気なようですよ(大笑)。
おっしゃるように政治も経済も動きました。これからさらに壮大なドラマが展開されていくと思います。ここはがんばってすばらしい時代を創っていかなければ成りませんね。どうぞ引き続きご活躍下さい。
みなさん、どうもありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月28日 (月) 13時42分
前から遠山藤原学校に行きたいとずっと思っておりますリスナーです。
行きたくても、遠くて時間がなく、お金もなく、藤原塾も近くにこないです。
大善さん、よく寝られますね。
緊張感がなくなってきてるんじゃないですか。
うらやましいですね。
でも、会わない方がいろいろ思いが深まっていいのかもしれません。
条件がそろったら、遠山郷だけでも。旧木沢小に行ってみたいです。
マイムも行ってみたいです。
投稿: 中山 | 2009年9月29日 (火) 11時49分
中山さん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、ぜひ機会を作って遠山郷においでいただければと思っております。私は毎月来ておりますので、ご都合のよろしいときにお声掛けください。ますますのご活躍をお祈りしております。
大善くんは天真爛漫で(大笑)!!
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月29日 (火) 16時13分
先生の一所懸命のお話を聞かせて頂き、たしか、BSフジだったと思いますが、創造的な日本を作るためにはと言う事で終身雇用が一番良いと言う話でありました。ただ、終身雇用が主流だった1970~1980年代の有効求人倍率は意外にも、1990~2000年のバブル崩壊後の日本より低かったと言う
数字を見た時、景気がその頃の方が遙かに良かったにも拘わらず、この様な結果に成っていることにビックリした。しかし、いやでも、1つのことをやり遂げる日本人の姿を感じました。
確かに現代を見た時、転職者ばかりの会社を見た時、そこで働くとなった時、人間関係をどう築くべきかスタンスが解からなくなっている働いている人たちの姿を多く見かけます。
多少不満があっても一所懸命の方がよいと思います。
仲間関係、コミュニケーションが密になると思います。
投稿: 岡本 | 2009年9月29日 (火) 18時34分
岡本さん、こんにちは。いつもありがとうございます。はい、昭和の時代は終身雇用が普通でしたね。というか、転職しようとしてもできない時代だったというのが実態でした。ですから基本的にはみんな同じ釜の飯を食うという意識で働いていました。失って初めて価値に気づくとはこのことで、平成に入ってから熟練も気綱も失われて、日本人は本当にばらばらになっていきました。昭和の時代は和光同塵といいますか、とにかく混ざっていてもひとつの旗の下に結集した時代ですが、今は価値観によってみんな動く時代です。ですから今のリーダーは昭和のリーダーのように利害損得で人々を率いようとしても無理で、リーダー自身のレベルが上がらないと組織ができない時代です。ですからまさしくリーダー不況。ここは困難でもすばらしいリーダーを押し出して突破するしかないと思います。どうぞますますご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年9月30日 (水) 00時36分