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2009年9月 1日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年9月1日 歴史的政権交代

歴史的政権交代

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コメント


藤原先生いつも有難うございます。

今回の選挙で日本一の政治家が誕生したとおもいます。
御視聴を宜しくお願い致します。

福田えりこ総決起集会
http://www.youtube.com/watch?v=ONRSmvCatAY&feature=related


民主は勝ち過ぎだと田原さんが言っておられましたが
ぼくは自民が勝ち過ぎだと思います。
自公は0でもおかしくないと思います。

投稿: KOWN | 2009年9月 1日 (火) 17時52分

 人騒がせな幸福実現党が全員落選!当たり前ですな(笑)。

 民主党になり、新しい時代に突入したわけですが、何せ若い民主の方々、能力は全くの未知数ですので、完全には楽観できない状態だと思います。

 一時は右翼的な風潮が合理的とみなされた日本ですが、今度は「友愛」の時代、さあ、老獪な中国やアメリカ、あとは世界の駄々っ子こと北朝鮮を相手にどこまでその姿勢を貫けるか。

 逆に、ここで「友愛」によりある程度日本の存在感を世界に示せたら、次なる共生の21世紀への足掛かりになるとも言えるわけですね。我々一人一人も頑張らなくてはいけませんね。

投稿: +9 | 2009年9月 1日 (火) 18時24分

●国民の総意で政権を担う第1党を変えた選挙は、非常に気持ちのいいものでした。又、過去の選挙にはない政権交代という醍醐味が今回の選挙はあり、自分の1票が非常に価値のあるものと思える選挙でした。(o^-^o)
●小選挙区では、民主党221人(前回54人)、自民党64人(前回226人) という結果になりました。小選挙区は、極端に票が振れ、政権交代が起きやすいというのが特徴なので、今回、見事に政権交代が起きました。これから、政財官の長年のなれ合いで築いた体制や既得権益の見直しが始まるのではないかと思います。細川・羽田政権では、体制や既得権益の見直しまで、踏み込めなかったので、今回の鳩山政権では、矛盾や歪みのある体制を変えて頂ければと思います。
民主党の国民生活重視、政治主導、官僚コントロール、国家戦略局構想などの政策に期待したいと思います。

投稿: tuiteru | 2009年9月 1日 (火) 20時08分

みなさん、こんにちは。さっそくのコメントありがとうございます。民主党についてはまったく未知数ですが、政治家の問題ではなくて、我々の問題としてまさに始まった第3次金融危機を克服するために何とか頑張るしかありませんね。みなさんで民主党に意見を言っていきましょうl民主党の方でこのコメントをご覧の方、是非、みなさんのご意見を生かして下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 1日 (火) 21時15分

あの~、『針のねずみ』じゃなくて、『針のむしろ』じゃないですか?
先生、なんかお声がお疲れ気味ですね。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕涼しくなってまいりました。
時節柄、ご自愛くださいませ。

投稿: 杉本彩 | 2009年9月 1日 (火) 22時02分

先生、こんにちは

もし、民主党の方が見ていらっしゃるなら、ぜひ、
下の記事をみてほしいと思います。
この記事の内容の真意はわかりませんが、
ネット上では結構知られている内容です。
仮にこれが本当であるなら、そのまま放置すれば、
対等な日米関係など絶対に無理です。
民主党としては、何らかの組織的防衛を図るべきでしょう。たとえば、日本版CIAを作って、アメリカのCIAの
活動を監視するとか(笑

アメリカの横田基地が、日本の政府を見張る“幕府”のような存在になっている
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki006.html

投稿: kamekamehadaio | 2009年9月 2日 (水) 00時16分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

はい、針のむしろですね、大変失礼致しました。別のことを考えながら話したり書いたりしていると、よくこういうことになるのです。おかげさまで風邪は治ってきましたが、声のかすれが残っています。ちょっと時間がかかりそうですね。

日米関係については米国もどうなるのかと思っているようですが、民主党は老練に行くつもりのようです。でもここは一勝負あるでしょうね。日米の戦いというよりもこれからの世界の体制を決める太陽(日章旗)と星(星条旗)の戦い、昼と夜の戦いですね。日本はよほど日本らしくしないとならないでしょう。天のシナリオに乗って、大胆な神劇が展開されそうです。

どうぞみなさん引き続きお元気にご活躍ください。

ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 08時31分

藤原さんこんにちは。毎週良いお話しをありがとうございます。時代はまるで津波のように押し寄せて悪政を飲みこみました、まさに藤原さんが日頃この放送で言われてた通りの展開になりましたが想像以上の数の人が時代の変化、改革を望んでいた事に驚いています。しかしゴミ掃除というのは誰がしても1度では完璧にいかないようで2度または3度位行われるかもしれません。政権発足前の民主党に対しても早くも欧米の外圧がかかり始めましたが撥ね退けるだけの気力というか気概があるかいきなり試されてるようにも感じます。新時代を切り開くというのはこれは相当な覚悟がいるという事なんでしょうね。落ちぶれつつある日本が立ち直れるかどうか、最初で最後のチャンスなのかもしれません。毎週火曜日を楽しみにしています。

投稿: yama | 2009年9月 2日 (水) 12時53分

yamaさん、こんにちは。いつもありがとうございます。フランス革命でも明治維新でも、革命というのは突然始まって、気がついたら当事者でも制御できなくなっていることが多いですね。民主党もこれから激流をいかに下っていくか、正念場ですね。欧米も日本がここで自らの選択をすることを興味深く見ているようですね。逆に言うと日本で何が起きているのか、恐らく何にもわかっていないのだと思います。別に誰かがすごい論文を書いて、その論文に従って革命が起きたわけではありませんからね。その意味ですごく不気味に思っているのではないでしょうか。ま、まだまだいろんなことがあると思います。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 13時06分

先生、いつも有難うございます。今朝のBSニュースによると、ワシントンポストでは、日本(今度の新体制)は、従来の日米路線からアジアにも重視、ということで、日本は大変危険な道を進んでいる、との警告記事が出たことが放送されていました。日本国内でも、例の岡本なにがしとかいう軍事評論家と称する旧体制の御意見番みたいな人物が、いつもそれをふりかざして多くの人を不安にさせることでこれまでの路線があったように思います。中国についでどこよりもアメリカのドルを持たされながら、いつもその上下関係ばかりでは納得できません。本来ならば、向こうの方から、タノムと挨拶に来ても良いくらいで、これからは米国も大事だけれど、日本独自の道を模索していっても良いはずだと思います。
 先生の言われる、国旗に見られる、星と太陽、まさに昼と夜の戦いとは、とてもユニークな表現で、さすがだと思いました。とても面白いです。日の丸は、徳川幕府から続くものと聞いています。日の丸である日本に明るい前途が開かれますようにと祈ります。
昨日はNYSEが大暴落でしたね。いよいよかな、、という感じがしています。
先生、どうかお身体を大事になさってください。

投稿: 職人K | 2009年9月 2日 (水) 13時09分

職人Kさん、こんにちは。いつもありがとうございます。あのワシントンポストの記事はジャパンハンドラーズの牽制球なんでしょうね。90年代に細川内閣をひっくり返したのはジャパンハンドラーズのキャンベルとマイケルグリーンだったわけです。それでそれ以降、日本の内政外交を連中の思い通りに動かそうとして、それが実現してしまったわけですね。

それで今回も同じことができないかと思って早速来日の予定を決めたり牽制球を投げてきているわけですが、放送でも述べましたようにオバマ政権がジャパンハンドラーズをまったく気にしていないようで、日本の内政外交に米国政府が国策として関与するということはあり得ない状況です。ですから民主党もニコニコ笑って、友好的にやろうといいながら、一つ一つの課題で粘ってこっちの主張を通してしまえば大丈夫だと思います。あんまり騒ぐと日本に無関心な米国の大多数の人に興味をもたれてしまいますからね。

民主党は何か当選直後から小沢氏が恐怖政治を敷いちゃって、かないませんね。およそ国民の目線とはかけ離れています。まず初めに民主党から追い出されるのが小沢氏ではないですかね。革命らしくなってきますね。

どうぞ引き続きご活躍ください。健康のこと、ご配慮いただきまして、まことにありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 19時18分

ジャパンハンドラーズという団体を初めて聞きました。ビルダーバーグやら三局委員会とか政府を裏で操る組織が色々あるらしいですが、今回の金融危機でそのような裏組織は一層つぶれてくれれば良いと思いますが、・・・。
世の中の発展の邪魔になることはあってもプラスになることは無いような気がします。
藤原先生の話に出てくる暗く冷たい人たち、ジャパンハンドラーズのような人たちの中には、精神医学の分類で、人格障害(別名、サイコパス、良心不全症)に属する人がいると思われます。
出世や金儲けのためには手段を選ばない人たち、私利私欲のためには何でもやる人たちは、人格障害者です。殺人事件では、明らかにサイコパスとしか思えないような異常なニュースが希に流れますが、それが、政治経済版で、行っている人たちです。アメリカの専門家の話によると、アメリカにはサイコパスが20人に1人いるそうです。しかも、組織の上層部になればなるほど更に比率が上がるそうです。

投稿: tuiteru | 2009年9月 2日 (水) 21時46分

tuiteru さん、こんにちは。いつもありがとうございます。ジャパンハンドラーズというのは特に団体の名前ではなくて、日本を取り扱う人たちという意味での俗称です。80年代の日本の勃興に強烈に慌てた米国は90年代に何とか日本の金融と産業をたたこうと躍起になるわけです。その流れの中で、まぁ三流米国人がドッと日本にやってきますが、その先頭を切っていたのがキャンベルやマイケルグリーンです。こいつらまだなんだかんだ言って現役なんですね。とにかく米国は冷戦が終ってから、変な連中が一気にリーダーシップを発揮するようになりましたね。ブッシュ政権なんかおっしゃるようにサイコパスの連合体みたいなものだったのではないでしょうか。でもこれから自滅なんでしょうね。民主党も知らん顔して、5枚舌ぐらいでニコニコ笑いながら米国や中国と付き合ったらいいですよ。それが本物の外交ですからね。どうぞ引続きお元気にお過ごし下さい。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 2日 (水) 22時09分

藤原先生
http://www.youtube.com/watch?v=2M5G9IOGuBE
つまりこういうギャグ(としか思えない)ですね。

民主党も元々は主流を弾かれた田中派と社会党の残党が
集まって出来たわけですし、党派ではなくてそういったしがらみが何時までも引きづったままだとまた同じ繰り返しになるだけだと思います。

投稿: 見学者 | 2009年9月 3日 (木) 13時28分

見学者さん、こんにちは。いつもありがとうございます。民主党自身が今回の「市民革命」のなかで大いに人が入れ替わると思います。とにかく革命というのは誰が担っても、時代が動いていく方向とずれたところにいる人はみんな弾き飛ばされていきます。今回はまさに無数の名もなき市民が相乗効果として革命を起こしたわけですから、革命に抗する人もそれに戦うということができないのですね。おもしろいですよ。のた打ち回るのではないでしょうか。どうぞますますご活躍ください。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 14時24分

藤原先生、ジャパンハンドラーズのご説明ありがとうございます。  m(_ _)m
本日のニュースで、タイムリーにも、国務次官補(東アジア太平洋地区)キャンベル氏がコメントをしていたのがニュースで流れました。
又、12月18日にジョセフ・ナイ、ジョン・ハムレ、ジェームズ・ケリー、マイケル・グリーンが、民主党の鳩山氏、菅氏、岡田氏、前原氏と会談をしたことがニュースで流れました。
民主党のインド洋給油廃止の政策は、反米の動きである。又、普天間移設計画の変更は、米国側も新たな条件をつけると言ったことがNHKにニュースで流れました。
経済危機が本格的になれば、アメリカの外交力は弱まり、国内問題で手一杯になると思いますが、・・・。

投稿: tuiteru | 2009年9月 3日 (木) 21時15分

tuiteruさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ははは、今回ばかりは連中も腰を抜かしたと思います(大笑)。これで日本が反米に転がれば、お前たち何やってんのということになりますからね。小泉時代なんか駐日大使館が事実上日本の官邸でしたからね。内閣調査室なんて絶対民主党を選挙で勝たせないための仕事しかして来なかったのではないでしょうか?それ以外の情報は全部CIAからもらって、さも自分で調べたような顔をしていたのではないでしょうか。マスコミも朝日以下、みんな協力したのではないでしょうか。それが、今回ばかりは、あっという間に全部吹き飛んだわけですね。

外交というのは笑顔で喧嘩をすることでもありますね。こういうのが出てきたら、いや、それは正反対だ。我々は親米だ。だから給油はやめたほうがいいし、基地もあそこにしないほうがいい、なぜならこういう理由があって、これを押し通したら日米150年の歴史に傷がつく。そうしたらあなたたちも困るだろう。もっと他に良い方法があるから是非これを研究してくれ。我々は米国の成功を願っている。今の世界情勢を見ると、決して物事はうまくいっていない。それは友人だから言えることだけど。ここでとにかく冷静になって戦略を見直すべきだ。我々は世界平和と米国の繁栄を望んでいるんだ。逆にここで日米関係を壊したい連中は我々がまるで喧嘩しているかのごときことを言い出している。そういう連中こそ本当の反米だ。決してそういう声に操られてはいけない・・・。

てなことを延々と言って、100枚でも200枚でもへ理屈を並べた論文を書いて、何を言われても笑顔で訴え続け、同時に諸外国に仲間を探すのです。あるいは何か取引を持ち出すのです。そして結局米国の言うことは何もやらないのです。これが普通、外交というもののやり方ですね。

ま、わが国はいよいよ困ると不思議に人が出てきますから、逆にいよいよ困るところまでいかないと突破口が開かないのかもしれませんね。

どうぞ引き続きご活躍ください。
ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 3日 (木) 21時35分

先生、清和会のHPを覗いたらこんな事が書いて有りました。
改めて驚きました。

清和政策研究会は「昭和の黄門」と称される元首相福田赳夫先生が創設した。1962年、福田赳夫先生が「所得倍増計画」を唱える池田勇人首相の高度経済成長政策に異議を唱え旗揚げした「党風刷新連盟」が起源となっている。

こんな連中が政権を握っていたら、経済が上手く行くはずがないですね。

投稿: ^m^ | 2009年9月 3日 (木) 22時43分

ワシントンポストやニューヨークタイムズの事を気にされている方がおいでですが、そんな新聞はよほどの都会でないと売っていないのでしょうね、私もアメリカの田舎では、USA TODAY 以外見たことが有りません、日本に帰ってから、この新聞のHPを覗きましたが、日本の選挙の記事はAP電か何かで一寸出ていただけでした。
普通のアメリカ人は日本の革命の重大性を全く知らないでしょう。

投稿: ^m^ | 2009年9月 3日 (木) 23時23分

小池女史が清和会を辞めましたね、機を見るに敏な人ですから、いよいよ、小泉竹中疑惑が表沙汰になるのでしょうか?

投稿: ^m^ | 2009年9月 4日 (金) 01時12分

^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。清和会は90年代後半に入って米国とくっついて=売国奴をやってあそこまで大きくなったわけですね。その罪は深いと思います。小泉もここ出身ですからね。これからいろいろと事件が出てくるでしょうね。それは隠し切れないと思います。

米国はおっしゃるようにオバマ大統領を含めて大抵の人が日本について無関心ですね。90年ごろとは隔世の感ですね。でもそれは今の日本にとって有利に働きます。民主党の外交手腕が問われますね。

どうぞ引き続きご活躍ください。
ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 05時46分

カリフォルニア州は日本に大きな関心を持っています。日本の選挙についてもかなり大きく取り上げられました。日本のロボット関連のニュースは常にテレビで報道されています。

投稿: 花子 | 2009年9月 4日 (金) 11時52分

花子さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、カリフォルニアでは関心が高いですか。やはり西海岸のほうは雇用でも何でも付き合いが深いですからね。ところがやはりホワイトハウスではさっぱりのようですね。オバマ政権というはそういう政権のようです。日本を通り越して中国と対峙しようとしても共倒れするだけなんですけどね。でもまぁ日本にとっては天佑とでも言うべきチャンスですね。なにやら民主党の人事も小沢氏の暗くて冷たい人事になりそうですね。小沢氏は革命ということがわかっていないのでしょうね。単なる権力闘争だと思っている。これはやはり吹き飛ばされそうですね。幣原喜重郎内閣は公職追放で内閣の大幅改造を行わざるを得なくなりました。そんな感じなるのではないでしょうか。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 4日 (金) 23時59分

 民主党も、今まで野党だった分、与党になって実現できるものと出来そうもないものが出てきているのではないでしょうか。マニフェストも、どこまで実現できるのか、前途多難というのが正直なところ思います。
 
 まさに、「政治家だけでは政治は動かせない」時代に突入したようですね。経済も「量子経済」の時代(この言葉は好きです)というわけですか。今までのように、知ったかぶりの無関心もできなくなったというわけですね、国民も。

 民主党最大の「懸念材料」は小沢氏ですかね、今のところ。もう院政を敷きたがっておりますね。かつての日本版江沢民みたいなものか。

投稿: +9 | 2009年9月 5日 (土) 21時19分

+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。やっぱり小沢氏は今回の革命が理解できていませんね。小さな世界での権力作りにいそしんでいます。しかしこの人はもうひとつ、誰にも負けない特技があります。それが、積み木崩しです。細川内閣でもその後の民主党での歴史でも、もうすぐ完成、あるいはいよいよ完成したというとこで全部ぶっ壊すのが本当に得意なのです。自分でぶっ壊しちゃうんですね。ですからずいぶん勢い込んで今回も自分の部下を配置していますね。恐らく得意の絶頂ですよ。次に彼がやるのはそうやって自分が作ったものを自分で根こそぎぶっ壊すことです。まさに革命ですね。ですから、実はみんなそれがわかっていて、近々小沢氏が高転びするのを黙って待っているのです。反小沢なんてやったら泥沼の喧嘩になっちゃいますからね。わかってないのは小沢氏だけではないでしょうか。やっとみんな小沢氏の扱い方がわかってきたようです。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 6日 (日) 07時30分

ロイターのサイトを覗いたら、プレジデントで竹中が色々言っている記事がのっていました、驚いたことに、小泉内閣で株価が上昇したと言っています、ちょっと調べたら、就任時1万3,973円、安値7,608円、高値、1万7,000円台、辞職時1万5,557円です。
5年半かけて1584円の上昇ですか、自作自演で株価を乱高下させて、アメリカのファンドを大儲けさせただけじゃないですか。
革命が起きたのに、まだ、こんなのに言いたい放題させているマスコミも、ちょっと可笑しいのではないかとおもいます。

投稿: ^m^ | 2009年9月 7日 (月) 00時45分

^m^さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか。竹中も往生際が悪いですね。でも所詮は死の舞踏です。読売なんかもう一生懸命小沢に擦り寄っているようですよ。まさに売文稼業なんですね。金をくれる人のためには何でも書くわけですよ、新聞屋というのは。こうやって図らずも自らの手で自らの実態を明らかにしていく時代です。整理が進むわけです。今回の自民党の惨敗も基本的には4年前の総選挙の時から自民党の中身が地方を中心に消滅していったわけです。エネルギーが完全に抜けて、最後の抜け殻が選挙で崩れたわけですね。今の金融システムもマスコミも竹中たち売国奴も役人も、もう大抵は中身が残っていないわけです。ですから中国発で始まった今回の第3次危機で全部崩れるんでしょうね、自民党のようにあっさりと。そしてそこから広がる混乱で一般の人々のなかにまだ残っている古い発想と行動も流され、同時に次の時代の創造も始まるのでしょう。雄大な光景ですね。ミンシュのほうはふと気がつくと小沢にあっちこっちが牽制球を投げ始めました。ガーンと空転するのは時間の問題ではないでしょうか。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございました。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年9月 7日 (月) 09時13分

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