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2009年9月 1日 (火)

土橋重隆の「平成養生訓-21世紀は治療から予防へ-」 2009年9月1日 新型インフルエンザ

新型インフルエンザ  「youjyou090901.mp3」をダウンロード

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コメント

こんにちは土橋先生。

41番の漢方薬ですが人によっては重篤な副作用もありますので安易に進めない方がよいと思います。

学生の頃に漢方薬を1年ほど服用していまして効果が見えない事から漢方薬局の方と相談して薬を変えたら全身に力が入らない状態になり副作用だと解りました。

41番も「滅多にない重篤な副作用」が上げられております。

漢方薬は効果が無い代わりに副作用もないと思ったら大変な事になります。今は体と症状に見合った定番の漢方薬が見つかりましたのでインフルエンザも漢方で対処しようと思っています。

http://tanakanews.com/090729flu.htm
ここに色々と書いてありますが、引用先をリンクする良識のある方なので日本のマスコミよりも信頼できるのではないかと思います。

今は大学で漢方薬の授業もあるそうですが、証や脈診が出来る先生に処方して貰うのが良いと思います。

民間伝承で漢方薬が体に合っている場合は新鮮な食べ物の甘みのような甘さを感じます。風邪の引き初めは葛根湯を使いますが甘くない時は直ぐに止めて、と言う感じで定番漢方薬でも自分の体と相談しながら服用しています。

新型インフルエンザで疑問なのはタミフルが有効に作用する時間が感染後48時間との事ですが、風邪かな?と思って1日様子を見たら飲んでも意味がないようにも思うのですが、如何なのでしょ?

感染から症状の自覚まで24時間程度は掛かりますから1日様子を見たら48時間経ってしまうのでは?

患者の方もタミフルを貰えないと異常に心配するのは考え物だとも思います。タミフルはウィルスの増殖を抑える薬で、増殖してしまったら意味がない薬です。耐性菌が出て来たら(もう出てるようですが)使っても意味がない。

抗生物質もスペクトルの広いセフェム系を第一選択で出さないで。と言っても今じゃ無理でしょうが(笑)

薬を使わずに免疫を強化する事が一番良いのですが、不規則な生活では・・・・・(笑

投稿: kazu | 2009年9月 2日 (水) 02時06分

kazuさん、いつもありがとうございます。
仰るとおり安易に勧めてはいけませんね。参考までに私はこうしているというつもりで話したのですが、表現が不適切でした。確かにタミフル投与はタイミングがありますが、今回の新型インフルエンザでは受診時には熱が下がり、比較的軽症な方が多いので、タミフルは使っておりません。予防的には一日1カプセルで少し長めに使うのですがまだ私はその経験はありません。今年はほんとうに異常です。予防的な生活をなさってください。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 2日 (水) 08時42分

土橋先生、こんにちは。

先生の番組へは初めてのコメントです。
(遠山郷で歴史の断層を越えた・・・の放送に出ている者です)
本日の話題、「新型インフルエンザ」、大変興味深く聞きました。

うちは、3人の子供も含めて、この20年風邪で医者にいったことがないので、インフルエンザにかかったかどうかも判らない状態です。

「風邪ひいたみたいだ」 → 「医者には近寄るな」
というのを実践しています。

幸い妻の実家が薬店で、漢方薬についてはそちらから各種入手しており、カゼの症状の出方によっていろいろお薬を試しています。
同じような症状の病気でも、漢方薬はその人の証によって使う薬が違うようで、そこのところを的確に見極められるのが漢方の名医だそうですね。

自分がカゼをひいたら、どのクスリを処方するか?
自分自身で人体実験を繰り返した結果、カゼのときに自分に効く漢方薬は見つけてあります。

僕の場合カゼの初期によく処方される「葛根湯」は自分には合わない感じですね。カゼの初期の場合、僕には「麻黄湯」+「桂枝湯」の合法が合うようなので、
「カゼをひいたかな、やばいかな」と思ったときには
さっとこの薬を飲んで、湯たんぽを入れたフトンにもぐりこんで、なるべく汗をかくようにして寝ます。

このやり方でここ10年ほどカゼで長期間寝込むということは全くなくなりました。

人によって効く薬は違うでしょうから、あれこれ漢方薬を試してみて自分に効く処方を見つけておくというのは有効な手段かもしれません。
・・・と同時にカゼの治しかたの基本は、
「早めにゆっくり暖かくして寝て治す」
「脱水症状にならないよう努めて水をとる」
ということでしょうね。

今回のインフルが、社会的にどのように展開していくか甚だ未知数ですが、カゼに打ち勝つ基礎体力を普段から養うのが、一番のインフル対策だと思っております。
 
放送いつも聞いています。
これからも目からウロコのおちるような医療話をお聞かせください。


投稿: yupon | 2009年9月 3日 (木) 07時42分

yuponさん、いつもありがとうございます。ご自分で体を管理されているのですね。これは大切なことです。今までは体の管理は医者に任せるというのが常識だったのですが、次第に、それだけでは不安という方が増えてきています。漢方は体質に合わせて処方されるので、合わない場合も当然出てきます。漢方外来でも専門家が処方しても患者さんに合わないというケースも稀ではありません。いろいろ試してみて自分に合うものに出会うということのほうが実際には多いようです。また、合うからといって長期に服用すると合わなくなってくることもあります。私は漢方を専門にはしていないので、漢方専門医に相談し、処方してもらっています。西洋医学の薬は必要なときだけごく短期間飲むことがありますが、基本的には飲みません。yuponさんはこれからもご自分のやり方で自己管理をお続けください。方向は正しいと思います。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 3日 (木) 14時40分

土橋先生こんにちは。
新型インフルへのコメントありがとうございます。
感染病でも、今という時代には結局のところ、
自己管理オンリーだなと納得しました。

でもメディアからの情報に振り回され右往左往してる人は、
組織も含め、このインフル問題でもホント多いですね。
こんな時ほど、土橋さんがよく言われるように、
自己の免疫力アップこそが何より大切なはずです。

物理的な医療行為だけに頼るのではなく、
自身の内面に働きかけるような、
目には見えない手法こそ必要ではないでしょうか。
体を活性させる基本はどのような医薬品を使おうとも、
最終的には「信じること」など、
ポジティブな心情をキープすることが、
最も大切な自己管理なのかもしれません。


これからも心強い医療アドバイスをお願いします。


投稿: hide | 2009年9月 4日 (金) 11時20分

土橋先生

初めまして、far mountainと申します。いつもためになる放送を楽しみにしています。
今の医療はevidence重視となっておりますし、それも大切ですが、この放送で現場に携わる長年の経験からもたらされる勘を生の医師から聞くことができて、貴重な放送だと思っております。マニュアルとか取扱い規約などありますが、医者の危険だと感じる「本能」や「勘」というものも大事だと思っております。
私はある製薬会社で抗がん剤のDIをしていました。製薬会社の人たちも自分が癌になっても抗がん剤は使わないと言っていますよ。私も癌になったらある程度まで痛みに耐えて、人生の総括をして、痛みに耐えられなくなったら、硫酸モルヒネで逝こうと思っています。
とはいえ、毎日の自分を管理して、癌にならないことが一番大切だと思います。
今の医療は無駄にお金と労力がかかるシステムになっております。厚労省で昔、健康日本21なんてやっていましたけど、どうなったんでしょうねぇ。予防医療は上からではなく、個々人が自覚をして下からやっていかなくてはならないのです。自覚をすることで生活も健康的なものになり、しかも環境にもやさしくなり(肉や脂を控えめに摂取:まったく摂るななんていいません。朝、運動をするとクーラーがいらないなどなど良いことばかりですよ。和食だと食器洗いでそんなに洗剤がいらないし。)、経済的にも良くなります(地産地消で農業が活発になる。野菜は肉より安いので家計が助かる)。
健康的な世にするためにシステム作りは大切ですが、一人ひとりの意識が目覚めるためにこの放送がとても役立つと思います。そして世直しに繋がっていくのだと思います。
これからも放送を楽しみにしています。

投稿: far mountain | 2009年9月 4日 (金) 13時44分

hideさん、いつもありがとうございます。
感染症は西洋医学の得意分野の一つであり、細菌感染なら抗生剤が有効ですがウイルス感染にはインフルエンザに対するタミフル以外は有効な薬剤はありません。やはり日頃からの感染予防が必要です。医療ではワクチン以外の積極的な感染予防行為は行われません。病名が付いてから保健適応の治療が行われますが、予防的指導には保険点数が付いていません。したがって、基本的には医者は予防が仕事だとは思っていないのです。毎日の自己管理を心がけてください。それが一番の感染予防になります。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 5日 (土) 11時54分

far mountain さん、いつもありがとうございます。
ほとんどの医者は自分がガンになったら一部の悪性腫瘍(悪性リンパ腫や白血病など)を除いて抗ガン剤は使いません。患者さんには他人だから使えるのです。仕組みの中で働いているので、自分を守るために使っているというのが実情です。もうこのようなガン治療はなくなっていけばいいのですが、まだ医者を信じている人が多くいることも抗ガン剤治療がなくならない原因の一つです。必要な抗ガン剤治療もありますが、情報公開が必要ですね。エビデンスしか信じない医者がたくさんいます。これも怖いことです。患者さん一人ひとりは置かれている環境が違うのですが、エビデンスだけに頼っている医療ではみんな同じような医療になってしまいます。やはりこれからは予防が中心になっていくと思います。「21世紀は治療から予防へ」ですね。これからも微力ながら情報を提供させていただきます。引き続きお聴きください。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 5日 (土) 12時53分

こんにちは土橋先生

癌治療では新しい方法が模索されているようですね
http://www.oncotherapy.co.jp/corporate/mission.html

経済状況を感じるために株のSNSに参加していますが、製薬会社の主任研究員がべた褒めしてます。詳しい理屈は解りませんが、漢方薬の経験と科学の積み重ねが融合したような新しい時代が来ているのですね。

投稿: kazu | 2009年9月 5日 (土) 14時33分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
分子標的治療を進化させたものでしょうか。今、保険適応となっている分子標的治療も結局は従来の化学療法の域を出ないものだと思います。私はガンと闘うという発想で研究が進められても問題解決には至らないと考えています。進行ガンが治癒した人はたくさん存在しているのですが、化学療法で治ったとは思えません。しかし、これから科学が進み、分子レベル(遺伝子レベル)を超えた治療法が出てくるのではないかと思っています。私はそれに期待しています。中村祐輔教授は私と同年代で大阪大学第一外科出身で若い時に外科医を辞めて遺伝子研究に進まれた先生です。当時から医学界では有名でしたね。遺伝子治療のパイオニアです。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 5日 (土) 16時08分

土橋先生、こんばんわ、いつも本音の達観されたお話有難うございます。
私は人口30万人の医療圏で呼吸器内科の勤務医をいたしております。わが町では現在、20代の健常者で新型インフルエンザに罹患し、人工呼吸管理までは至っておりませんが、酸素が必要な患者さんが2名入院中です。
私が外来管理中のCOPDや気管支喘息や結核後遺症の患者さんは今回の新型インフルエンザに対して戦々恐々としております。
罹患早期のタミフル服用やワクチン接種が重症化予防の方策だといった偽らざる印象を私自身は持っております。
新型インフルエンザはパンでミックを経て収束していくものとは存じます。その過程で、かかわりから自分自身命を落とす可能性もあるかもしれませんが、命を落とすことは自然の摂理かもしれません。一連の過程で人類はウィルスに対する抗体を確立して優位な立場になって生き延びていくのだと思います。

投稿: ウキッケイ | 2009年9月 5日 (土) 21時55分

ウキッケイさん、こんばんは。いつもありがとうございます。呼吸器内科の重症患者さんを受け持っておられるとのこと、ご苦労さまです。基礎疾患を持った患者さんの新型インフルエンザ感染には気を使いますね。現在、私は外来患者さんだけを診ているのでほとんどが十代です。昨日は三十代の患者さんが新型に感染していました。若い人は軽症ですので、私は楽をさせてもらっています。入院患者さんを診ていると過労気味になりがちです。リスクを伴う仕事なので仕方がありませんが、どうぞ、ご無理なさらないようにしてください。こういう私も入院患者さんを診ているときは無理をし続けてきましたが・・・。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 5日 (土) 23時02分

小学生の頃、インフルエンザの予防接種を毎年していましたが、2回程度、体調を崩したことがあります。又、風邪薬も体質に合わないことが多く、風邪薬を飲んでいる間はなかなか直りません。飲むのを止めると、数日後には直るということがよくありました。薬はインフルエンザそのものを撃退するわけではないので、薬の使用は控えるようにしました。
高校生以降、約20年間、予防接種も風邪薬も使用しませんが、2~5日ぐらいで直り、特に支障がありませんでした。
今回の新型インフルエンザは強力なので、対応を決めかねていますが、とりあえず、健康管理と自分の免疫力でなんとか乗り切ろうと思っています。

投稿: tuiteru | 2009年9月 6日 (日) 19時13分

tuiteruさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
今回のインフルエンザは軽症で終わることがほとんどです。そんなに心配することはありません。無理せず、普通に自己管理をしていればいいと思います。あまりテレビなどの報道に振り回されないようにしてください。
土橋重隆 拝

投稿: 土橋重隆 | 2009年9月 8日 (火) 00時07分

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