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2009年8月18日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年8月18日 新しい日本と世界の形

新しい日本と世界の形

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コメント

ロハスの実験 新しい日本の第一歩
カゼの後遺症 こころよい汗をかく程度の体温を一週間程度維持してその効果を見てみる(一日中保つわけではない。)。十分水分の補給をして。
もし効果が有ったらクーラーのない社会の積極的な意味が出て来るのでは。カゼの後遺症一ヶ月以上続くのはまずい。自然治癒力のみで直そうとすると活性酸素などで本体の方も傷ついてしまう。
 ガン(遺伝子の病気)ウイルス(遺伝子そのもの)体温 クーラー 何かおもしろそうですね。デトックスの視点からも汗は意味有り。

投稿: kunio | 2009年8月18日 (火) 19時19分

kunioさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ご心配おかけしてすみません。どうもいつも咳が残りまして。薬を飲むとかえって長引くことが多く、気にしないでいるといつの間にか治っているという感じです。おっしゃるように冷房はよくないですね。でもなかなか冷房のないところで仕事もできず、さてさて、困っているところです。ここはライフスタイル全体を切り替えられるようになりたいですね。でもそうせざるを得ない時期が国内外でそう遠くない将来に来るように思います。そして熱いときには汗をかき、寒いときには寒いと感じる、それが大事ですね。今年も小田原は梅が大凶作だったのですが、どうも原因は冬にぐっと寒くならなかったからのようなのです。梅は、真冬の極めて寒い日にスイッチがオンになるようで、そのぐっと寒い日がないと、木がぼけてしまって結局、花が咲かないし、実がならないようなのです。人間も本当はそういう生き物なのでしょうね。21世紀はそういう人本来が持っている力を十二分に発揮できるようにならないといけないでしょうね。どうもありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月18日 (火) 21時08分

いつも楽しくて為になる放送、ありがとうございます。
私はまだ求職中でなんとも情けなく心細いのですが、「金はないけど暇はある」という環境は学生時代を思い出させます。あの頃本当に沢山の本を読みました。求職活動期間を知識の吸収期間にしようと、図書館に行って本を借りむさぼり読んだしています。
こちらの放送のアーカイブもよく聞きます(無料ですので…有難うございます!)。今日は2年前の丁度今頃の放送を拝聴させて頂きました。そう、あのサブプライム破綻が、その頃でしたね。その時に藤原先生の仰っていた事が、一部は既に現実になり、残りはこれから現実化していくのでしょうね。本当に良い勉強をさせて頂いています。

市民農園ですが私も百姓仕事に勤しんだりしているうち、21世紀の、これからの自分の暮らしや生き方が、少しづつですが分かってきました。本当に地方へ行ってもいいなと思い始めています。これまで私が培ったのはせいぜい現場から叩き上げた経理マンとしての腕と勘位ですが、出来ればそれを生かしながら、「本当にいいものを作る。提供する」職場で、明日が来るのが待ち遠しいような毎日を過ごしたいと思っております。

私は昭和40年生まれで、「明日が来るのが待ち遠しい」ような日本を経験した、本当に最後の年代かも知れませんね。人生はまさにこれから。その経験をもう一度日本に呼び戻して、それを知らない若い人たちに伝えたいですね。

どうぞこれからも、宜しくお願い致します。

投稿: TOMO | 2009年8月18日 (火) 21時42分

TOMOさん、こんにちは。いつもありがとうございます。振り返ればこのインターネットラジオを始めて、あっという間の4年間でしたね。何か日本の政治も最後はこういうことになるという予感が当時からありました。一方で土に親しみ、明るく温かく生きる人達が育ってきたのもこの4年間ですね。今は敗戦後の混乱期のようなものですから、仕事も生活もなかなか思うに任せない部分が多いと思います。だからこそ、ここは本来の日本の良さで成功した体験のある人がまず出てきてヨコに手をつないで、次の時代の日本の骨格を創るしかないですね。時局がどんどん押し詰まってきますから、そういう動きも必然的に今後加速していくだろうと思います。ふと気がつけば日本もあとがないところまで来ていますね。是非頑張ってまいりましょう。どうもありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月18日 (火) 22時00分

いつもお世話になります。
お盆あたりから天気ももち直し、農家の方はホッとしている事と思います。お盆中は機械も使わず、おとなしくしておりました。 3年ほど前からウーフのホストに登録し、いつのまにか、海外からの若者達が、茅葺屋根の囲炉裏のある古民家に訪ねる件数が増えて来ています。「日本人の原点の生活」を彼達はネットで探し出し、東京を素通りして来るわけです。
 
日本の若者よりも、日本の歴史や文化や武道などに興味を持ち、身を持って実践している若者もいます。

畑・田んぼの農作業で汗とドロにまみれ、温泉で疲れを癒し、
囲炉裏で燃える火を見ながら、一杯やるわけです・・・。
そんな若者達が海外から来るのは皮肉な話しです。

今はフランスのパリ大学の学生が(何と19歳で日本語ペラペラ)彼が帰った後に、香港からのウーハーが来ます。

囲炉裏の前に座り、ゆらゆらと燃える火が魅力のようです。

投稿: 群馬の藤康 | 2009年8月18日 (火) 22時24分

群馬の藤康さん、こんにちは。すっかりご無沙汰しております。いつもありがとうございます。引き続き大活躍のご様子で何よりです。私も時間さえあればまたお伺いしなければと思いつつ、本当にご無沙汰してしまって申し訳ありません。

やはり灯台下暗しのたとえどおりですね。日本人の若者にも上手に教えれば一発でその良さはわかってくれるはずで、いかに上手に21世紀の新時代に日本の良き伝統や文化を軟着陸させるかだと思っています。そしてさらに多くの外国の方がこれから隠れていた日本を体験しにいらっしゃると思います。

しかしおっしゃるように揺らぎはすごいですよ。うちも夜話の会で和ろうそくに火をともしますが、いつも本当に気持ちが落ち着きますね。また焚き火もいいですね。自然が持つ揺らぎに何か命の源の秘密があるように思っています。

どうぞ引き続きお元気にお過ごしください。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月18日 (火) 22時44分

藤原先生、おはようございます。

今回も生き方にプラスになるお話ありがとうございます。お声の調子もだいぶ戻られたご様子で安心いたしました。

先生は今回の放送の中で、あるいは過去の放送の中で、ユダヤ系金融資本の世界経済席巻ぶりを述べられておられます。私は昨年のサブプライム危機が爆発するまでは、ユダヤ系金融資本などというのは、いわゆる陰謀説と思っておりました。その後、いろいろと自分なりに拙い勉強をした結果、今では逆にユダヤ系金融資本が黒幕ではないと主張することが、陰謀あるいは無知ではなのではないかと強く思っております。ユダヤ系金融資本は新聞やテレビでまったく報道されないため、真偽不明な情報が錯綜し、確かに行き過ぎたユダヤ論もあります。しかし、今回の金融危機はユダヤ系金融資本が黒幕だということは、普通に常識的に考えれば小学生でもわかることではないでしょうか。

小学生でもわかることながら、60才以上の団塊の世代の方々の一部の人達は本当に頭が堅いですね。たとえばユダヤ系金融資本など、三大新聞や日経、それにNHKで報道されること以外は世の中に存在するわけがない!と、開き直って主張されることもしばしばで、まったくまいってしまいます(笑)。日本の中での株や国債の話は本当によく知ってますが、現状のアメリカのドルや米国債がどのようになっているのか、今後CDSはどうなるのか?、ヨーロッパや中国は今どうなっているのか?などの問題はほどんどわからないというかまったく関心がないようです。みんないまだに株をやっているところをみると目先の利益しか見えないのでしょうか。かつて儲けたことが忘れられないのかものすごい株依存症です。これがあの安保反対で連日デモを繰り返し、日本の将来のために戦った人達なのかと呆れて見ております。

今回の放送で、先生は成功体験のある 40~50代の人にがんばってもらいたいと励ましのお言葉をいただきました。 私は昭和37年生まれで先生よりも二つ年下でございますが、実は失敗や挫折体験がばかりで、成功体験がほどんどございません(笑)。それが今回、先生の励ましのお言葉をいただきまして、私も気持ちがだんだんと明るくなってまいりました。ありがとうございました。

先生まだ咳も残っておられるようで、どうぞご自愛くださいませ。
失礼いたしました。

投稿: 狛犬くん | 2009年8月19日 (水) 10時24分

藤原先生、いつもありがとうございます。
今日のお話は最高でした。30年以上もアメリカに住み日本の輝かしい時代を海外で体験した一人の人間として日本の再生を心から願っています。日本には良いものも沢山あります。お若い方には自信を持っていただきたいものです。それと同時に世界を実際に体験される事を強くお薦めします。その昔、フランス人の商船員が70年代の日本を形容した言葉を皆様にお送りします。"Quel beau pays!" (訳:なんという美しい国なんだろう。)その後、私も世界を30カ国ほど回りその言葉が真実であった事を知りました。日本の再生に向けた藤原先生の益々のご活躍をお祈りしております。

投稿: 花子 | 2009年8月19日 (水) 10時32分

狛犬くんさん、花子さん、こんにちは。いつもありがとうございます。本当にここは良き日本を取り戻さなければなりませんね。そして海外にもう一度日本の良さを通して貢献する時代を創らなければなりませんね。それは大変かもしれませんが、やればできることだし、そのタイミングになってきたように思います。

ユダヤ系金融資本のことは昔私は実際に働いていましたから雰囲気がよくわかります。でもなかなか経験のない方には想像のつかない世界かもしれませんね。結局はこの30年で世界をカネでまとめてしまって、それで全部破綻ですからね。イスラエルももはや風前のともし火でしょうし、ユダヤの世界に果たす役割ももう終わりなのでしょうね。

日本も世界も大きく動きますね。とにかくやる気と実力のある人を集めて動いていくしかありませんね。頑張りどころだと思います。どうぞみなさん、引き続きご活躍ください。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月19日 (水) 12時49分

藤原先生、いつも有難うございます。私も今回のお話、主人と一緒に聞かせていただきました。とても希望の持てるお話でした。前回の、副業がいつのまにか本業になった方のお話や、今回の、「良いものはたくさん出来ない。ただひたすら一心不乱に良いものを、また良いと信ずることをとにかくやってみる」のお話など、私たちモノ作りにたずさわる者にとっても、とても心にひびくお話でした。今後の指針にさせていただきたく思います。
 私は昭和30年生まれ、若い時は証券会社に勤務し、男性と同じく証券業務に従事しました。あのころからすでに良からぬことが少なからずありましたが、現在にいたっては、株式市場そのものが、規模からシステムから、天と地ほどの違いがあって、投資というより、投機そのもののギャンブルの場となってしまったようです。もはや株価は半年先を読む、なんてこともなく、先週のビジネス展望によると、単なる大口取引ではなく、NYSEでは、高頻度取引という新たな方法が、しかもかなりの割合を占めている、という話を聞きました。もはや市場は個人の参加するところではないような状態になってしまったようですね。30年も前の、1年間に50回以内とかの売買過剰取引禁止の法律なんてのがウソみたいな話に思えます。何でも変わればかわるものです。どんな業界も同様だと思います。
 昔は企業も時間をかけて人材を育てたし、人間関係もあたたかくて、余裕があったように思います。30年たてば本当に何もかも変わりました。今になって、昔は良かったものだといろんな面で思いだされますが、昔のことは何でも良く見えるという理由だけでもなかったのですね。
本当に今より優れていることが、確かに多かったわけですね。自分の子供にも、そのことを伝えたいと思います。
 今は、若いときと全く違う製造業に身を置く結果となりましたが、もう一度、個人商店の看板をあげるつもりでがんばりたいと思っています。
 現在、大変な方々にも、ともにがんばりましょう、と言いたくなってきます。
 今回の、新しい国づくりのビジョンのお話、今後生きていく上で、とても良いお話を聞かせていただきました。有難うございました。

投稿: 職人 | 2009年8月19日 (水) 20時50分

職人様、こんにちは。いつも大変お世話になっております。ご主人様ともども、放送をお聴きくださり、ありがとうございます。そうですか、証券界にいらっしゃいましたか。本当にこの20年ほどの間に完全に変わってしまいましたね。何か証券界にも昔は俺たちが日本の資本市場を動かしているという自負がありました。今ではまったく。あるのは個人の私益といかに他人を蹴落とすかという話だけ。落ちるところまで落ちた観がありますね。そしてユダヤ資本も結局この30年間世界を食い荒らし、もうこれ以上食い荒らす餌がなくなって自滅という感じですね。それはそれはひどいスキャンダルがいくつも中に入っているわけです。

本当に金融界は大きな大きな断層を今わたっているところです。これから先は、金融と産業・生活は車の両輪という形で、ゼロから作り直しになるのでしょうね。本当にここで我々の世代は精一杯頑張らねばなりません。もう後がありませんし、とにかくかつての日本の成功を知っている最も若い世代ですから、もう一度日本の良さを取り戻して、21世紀の新しい環境に軟着陸させなければなりません。壮大な仕事ですが、何とかやり遂げなければなりませんね。個人商店、いいですね。これからはもう一度自分でやり直そう、気の合った仲間と何かやろうという人がどんどん出てくると思いますよ。大木を切った後の里山みたいに、ひこばえがどんどん出てくるのではないでしょうか。

どうぞ引き続きご活躍ください。ご主人様にもよろしくお伝えください。ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月19日 (水) 23時57分

藤原先生、こんにちは。
いつも、ありがとうございます。

咳は…ちょうど食道から胃の部分に移る場所(横隔膜の部分)での気の停滞から起きることが殆どのようです。背中からみて、横隔膜辺りの脊椎両側の部分の凝り(主に右側)があるはずです。ほぐすと良いかも知れませんよね。それと、「蜂蜜と大根汁を混ぜたもの」が良いとか聞いたことがあります。

お元気でご活躍下さい。

投稿: medkid | 2009年8月21日 (金) 15時48分

中国地方降りに降った雨、 この二三日やっと晴れ間がのぞきほっとしています。野菜、米等の被害も相当なようです。放送では第一次産業に力を入れての日本再生を言われていますね。同感、と想います。しかし、現実問題として、課題が山積しています。土地も山も河川も荒れています。
数日前窯焚きの準備を手伝ってくれる七十代降半の人とのやり取り
「この辺りもっと作物植えたらええのに、大豆とか麦とか」「それがだめなんよイノシシとか猿に全部やられて」「むかしからなん」「私が若い頃はそんなじゃなかぅたここらあたり雪のよう降るとだけんどたいていのもんはようでけとったイノシシも猿もみんな山からでよらんかった国の政策で植林してから郷に出だした。人間がこのようにしたんよ」
六十代前半の人との会話「松割り木以外ではやかないんですか」「そうず-と赤松におせわになって」「窯の中の炎観てるとまるで松の木の命が器に注がれているみたい」「そして器は命を受け止めてこれを使う人間は命あるものを盛りつけて己の命を保つ」「私電子レンジ出た頃こんな便利な物がと喜んでしばらく使いましたがなにかおかしいと思い勉強したんです答えは今言われた所にありました」
山深い所に築いた小さな窯の炎は人の心をかぎりなく豊かにしますね。
実に暖かい、自然が人間に豊かな恵みを与えてくれるかいなかはやはり人間の心次第でしょう。

投稿: 杉原大路 | 2009年8月21日 (金) 17時55分

medkid さん、こんにちは。いつもありがとうございます。ご心配をおかけしてすみません。だいぶ良くなってまいりました。いや、実はおっしゃるところに、昔から凝りがあるのです!時々痛くなってサロンパスを張ることもありました。おっしゃるようにちょっとほぐしてみたら、確かに楽になります。すばらしいですね、ありがとうございます!!

杉原大路さん、こんにちは。心にしみるお話をありがとうございます。まことにおっしゃるとおりです。ここは二宮尊徳の手法しかないと思います。まず人の気持ちを変える。そして日々努力が積み重ねられるような体制を作る。それを支援する、ということですね。そしてこういう時代ですから、最初に戦略的に大きなエネルギーを投入して、一気に相を変えていかないとなりませんね。大仕事ですが、やるしかないでしょう。これからもいろいろとお教えください。

みなさん、どうもありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年8月22日 (土) 00時32分

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