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日本の新しい政治
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時38分 政治・経済 | 固定リンク Tweet
こんにちは藤原様、米中共倒れの時期でしょうか?
公明党の話も公に出来る時代になったのですね。警察や検察、裁判所、病院などなど社会的信用を必要とされている所に関係者が沢山居るそうです。平成踏み絵物語でも始まるのでしょうか?(笑
「○くら」は差別用語という事で昔の映画などが再放送できなくなっているとか?機械設計でも部品名に「目隠し板」とか「ブラインドパネル」とか書き込みます。昔の図面では「○くら板」なのですが・・・
ロシアの三日殿下は終わったように思います。その根拠は海賊退治ツアーが企画されているそうで記事を読むと「終わっているな」と感じる次第です。 http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/544.html
マスコミが本当に変ですね。静岡県知事選の代わりにパチンコ店の放火事件ばかりでした。知人の近所だったのでリアルな話が伝わってきましたが、新宿バス放火事件を連想してしまいました。
マスコミ(TV)はスポンサー様なので何も言いませんが昔から社会問題のタネを沢山撒いている業界ですね。市場規模も30兆円とかで、景気減速の現在では最大産業なのでしょうか?隣の韓国では賭博という事で禁止だそうですが、天下り先も無くせないのか???
未来の事を考えましょうと言う時期でもあり、深夜放送では常温核融合の話をしていました。鉱山会社の社長が投資しようとした方法そのものです(笑
石油の次は、この技術なのでしょう。そうすると自動車は核融合発電機を積んだ電気自動車が有力なのかな?そもそも自動車は電気自動車から開発されたのですから100年前に戻るだけですね。
ビルダーバーグ会議の話は海外のマスコミでは一般的なのでしょうか?ネットでは陰謀論ですが情報は入ってきますね。マスコミ(特にNHK)がマトモな報道をしないと無用な混乱が起きますから、この辺りは武士道の精神で御願いしたい物です。
日曜日は都議会選挙です。選挙行ってきますよ。カルト集団をお天道様の元に曝さないと次の時代が来ませんから。
資本主義の時代は金の力に頼った国が覇権を失った時代のようですが、日本の時代は様々な産業が支えますから必ず来ます。バイオ関連は21世紀の技術が花開いた感じですね。
他の分野でも金が無くて先に進めない画期的な技術が沢山あります。市場が無くて消えた物や学閥政治に破れた技術と色々です。
ロハスな生活で必要なロハスな技術も沢山生み出す環境は残っていますよ。政治が交代したら理系と文系の報酬体系を逆にする必要性がありそうですが、損得勘定が芽生えるまでは理科が好きなんですよ。
大人が変われば子供の未来も明るいのです。
投稿: kazu | 2009年7月 7日 (火) 23時36分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりで、鋭いご指摘の数々、まことにありがとうございます。それだけもう今の体制はお手上げだということですね。本当に日本も世界も大きな峠を越えようとしています。
すばらしい人や技術を新しい21世紀社会の建設に向けていかに統合できるか、ひとえにそのリーダーシップにかかっていると思います。明治維新のときも太平洋戦争が終ったときも、改めて各分野から意欲と能力の高い人を集めてこなければなりません。壮大な仕事がこれから始まりますね、日本は。
こういう転換期だからこそみんなそれぞれに活躍の場を持って、意義ある仕事をしてほしいと思っています。それにはとにかく明るく温かい仲間がなければ何も始まりません。今の自民党などとっくに虚構が壊れているのに、未だにそれを守ろうとして裸の王様以上にこっけないことをやっていますね。こんなところにいたら地獄の底まで道連れです。自分自身の浮力を持ち、そして横に手をつなぐ、それがこれからのあり方でしょう。新しい政治はそういうエネルギーを国全体にみなぎらせなければなりません。さーて、一体どうやるのか。もう、天のシナリオしかないですね。国常立尊のお働きしかないでしょう。
kazuさんもどうぞ引き続きお元気にご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 07時41分
1990年代に「何故日本は米国の言いなりになって、返せないと分かっている国にお金を貸しているのか。しかも、その原資はバブルで作った金ではないか。経済が行き詰った時、日本はどうなるのだ。」そういう議論があった。 その答えとして「日本企業が海外に進出しやすい環境が出来た。しかも、欧米に協力してさえいれば、将来、世界恐慌になった時、救いの手を差し延べてくれる。今まで経済協力した国々は、一旦事が起こると協力して立ち直ろうとするのは歴史的事実だ。」簡単に言えばそういう答えだった。
そう遠くない将来にその答えが出る。嘘か本当か。
投稿: みかんちゃん | 2009年7月 8日 (水) 08時13分
KOWNさん、みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
兵庫県知事選はどういうわけか民主系の候補者がいなかったのですね。水面下は民主もいろいろありそうですね。静岡県知事選もあれだけ票が割れたわけですし。
みかんちゃんさんのご指摘のことはもう一度我々が思い出すべきですね。全部うそだった、ということですね。自ら進んで属国になって守ってもらおうという論調は最近まで続いてましたからね。まだいるかな、虚構を守り続ける連中が。
欧米がいよいよひっくり返ろうとしているのだと思います。ここは日本は自力で生きる道を探さねばなりません。すごいときになったものです。
どうぞ引き続きご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 08時49分
>民主系の候補者がいなかったのですね
井戸さんのポスターには推薦する党が表示してありませんでしたので(自民党の推薦隠しでしょうか) 選挙当日の朝に(AM8:30ころ)民主党と社民党の地元の拠点に電話をしましたが応答はありませんでした。
そこで他市の次期社民党衆院候補の事務所に電話をして兵庫県知事選挙の推薦候補を問いましたら「井戸さんです」と回答がありましたので民主も社民も井戸さんを推薦していたのだと思います。
共産党の事務所は「田中を宜しく」と党員の応対がありました。
投稿: KOWN | 2009年7月 8日 (水) 14時11分
>バブルで作った金ではないか。
バブルは先進国の金持ちの金余りが原因だと思います。累進課税にして得た税収を,社会保障や自然エネルギーの研究,途上国の農業基盤作り等に回すとバブルが抑止され経済も下支えされて自然環境とのバランスも取れると思います。
投稿: KOWN | 2009年7月 8日 (水) 14時22分
KOWNさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、相乗りだったのですね。あまり真剣でない相乗りですね。勝てる候補者がいないというのがどの政党でも最大の悩みのようですからね。
バブルのことはまったくおっしゃるとおりですね。本来もっとさまざまな投資に回らなければいけないわけで、発想の貧困が最大の原因でしょう。
どうぞ引続きご活躍下さい。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 23時22分
昨日起訴されたJR西日本の社長さんは、福知山線の事故当時、常務取締役鉄道本部長だったんですね。 常識的に考えて、降格せずに社長に昇進したこと自体がおかしいのではないですか? 民営化しても鉄道省以来の、 責任は全て現場に押し付けて、幹部は何の責任も取らないと言う役所体質が変わっていないのでしょう。 この報道を見て、戦時中の陸海軍の人事を思い出しました。
投稿: ^m^ | 2009年7月 9日 (木) 08時48分
^m^ さん、こんにちは。いつもありがとうございます。あの悲惨な事故からあっという間に月日が過ぎてしまいましたね。
私は一番の責任者は分割民営化でJR西日本のドンになった井出正敬氏だと思いますがね。この人は確かこの事故の原因は分割民営化が不徹底だからと言ったでしょ。職員を極限まで追い詰めた張本人ではないですか。
山崎氏はその後を受けて立て直しをやった人ですね。今回の起訴は怪しげな人事抗争・路線抗争の黒い霧を感じさせます。
しかしもう少し広い視野で見れば運輸業は事故が起これば全部責任を現場に押し付ける、そういう体質が昔からあります。何が原因かを冷静に追究する前に誰が原因かで責任の擦り付け合いをする、その体質は未だに業界に広く行き渡っているのではないですかね。とても21世紀の雰囲気とは思えないのですがね。
いずれにしろこの件もまだまだ先があると思います。
どうぞ引続きお元気にご活躍下さい。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 9日 (木) 09時04分
石黒一憲先生 熱弁 東京大学podcast 「グローバリゼイション」
投稿: kunio | 2009年7月 9日 (木) 11時27分
kunioさん、こんにちは。いつもありがとうございます。この10年、ずいぶん国を誤らせた学者が東京の大学から出ましたね。もう終っている人達もたくさんいます。これから大学もどうなりますかね。
とにかくこれから日本も世界ももめるだけもめた後は、和解です。虚構が壊れたらもう一度、実像を直視して新しい関係を作り直していかなければなりません。それが再建であり、立て直しです。この大混乱の苦悩の中でみんな虚構を壊せるか、和解へ心と体を動かせるか、ひとりひとりの課題になってきます。壮大なドラマが依然進行中ですね。国常立尊がじきじきにお働きになっておられるようです。
どうぞますますご活躍ください。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 9日 (木) 23時03分
バブル≫疑問に思うこと
バブルが崩壊するまで、マスコミは日本は貿易黒字により金満国家になったと報道した。しかし、崩壊後は『あれは見せかけの繁栄だったのだよ。本当はバブルでした。』と報道した。おかしいことに、国民は、この時ばかりは(いつものことだろうか?)妙に物分りが良かった。だれも「おいおいっ!マスコミよ!金満国家は嘘だったのかよぉー。」と誰も全然抗議はしなかった。今でも、おかしいことに誰もそう指摘する者はいない。
では、あの時、マスコミの主張している通り、本当に日本が貿易黒字で国内に金が余っていたのだろうか?疑ってみると見えてくるものがあります。その時の統計を見てみる。1970年~1999年までの長期資本収支を見ると、ほとんどの年は赤字だ。それもまっかっかだ。 その数字を見ると、次の結論に辿り着かないだろうか?貿易で儲けたお金より、それを遥かに上回るお金が日本から海外に流出していたと。重ねて言うと、貿易でお金が国内に入って金余りでバブルが起こっていたのではないのではないだろうか? もしマスコミの言う通り、貿易で金満国家になって国内にお金がだぶついていたのなら、いずれかの時代にはたとい短い期間ではあっても、長期資本収支は膨大な真っ黒けになっていたはずではないだろうか? バブルが崩壊して以来、私達はバブルの原因を考える事を止めてしまっているのではないだろうか? 何故バブルが発生したのだろうか?あるいは誰かがバブルを作ったのだろうか?下手な推理小説よりもずぅっと面白いと言う人はいないだろうか?
分からない。それも含めて暴かれる時代が来るのでしょうか?藤原先生。
投稿: みかんちゃん | 2009年7月10日 (金) 00時11分
みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。80年代から現在に至るまでの国際資本移動で日本が実際に何をしたか、解明されるべきことがたくさんあると思います。
戦争が終ってまだ10年もたたない頃でしたか、今だから話せる、という本が出版されました。これは今では国会図書館にでも行かないと残っていないかもしれませんが、そこに、金融恐慌や昭和恐慌の舞台裏が関係者の証言として残されています。もちろんどこまで本当のことを言ったか分かりませんが・・・。
これで体制が変わればさまざまな証言が出てくると思いますよ。期待したいところです。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 06時15分
最近の北朝鮮関連のニュースを見て……。
北の将軍様、だいぶやつれておりますね、以前の「メタボ将軍様」から「激やせ極貧将軍様」に格下げです。
そして、彼を見ていて思うのですが、権力の頂点に立ち、親父の後を継いで将軍様と(国内だけだが)讃えられるようになっても、果たして金正日自身は本当に幸福だったのでしょうか。あの表情に何とも言えない哀れさを感じるのは私だけでしょうか。まあ彼に振り回されている朝鮮人民や拉致被害者の方々のことを考えるとあまり同情してばかりもいられないのですが。
彼の最近の疲れきった表情を見ていると、権力とはいったい何なのか、改めて考えさせられるものです。
あと、中国でウィグル族と漢民族との衝突が起きましたね。今のところ、中国政府は必死になって「沈静化」をアピールしているようですが、いずれチベットと同様に、その実態が明らかになる日が来るのではないでしょうか。その時に、中国万歳派の言い分がいかにいい加減なものかはっきりとすることでしょう。
かつて日本人は、まあ左翼の影響もあったが、やたら中国人や朝鮮人の方々に「謝罪」してきました。中国も日本人を「見習って」ウィグルやチベットに謝罪しなけれならない時期がくることでしょう。こうしてみると、日本人というのは本当にすごいですね。世界の先取りばかりしている(笑)。私は予言の類はあまり信じないほうですが、それでも「日本は世界の型である」という予言があるのを知って、なるほどなと思いました。世界が幼いだけですよ(笑)。
私はチベットを輪廻転生を信仰する「伝統的社会」、中国を「唯物的社会」と置き換えてみているのですが、いずれチベットが独立もしくは広範囲な自治権獲得をなしえた時にこそ、「唯物論の終わりの時代が来る」と考えております。唯物論では拝金主義、快楽主義か、虚無主義に陥るかのいずれかであると思っており、やがてその歴史的意義も終えるだろうと考えておりますので。
まあ、金正日にはせいぜいあのやつれた姿で登場してもらった方がいいですよ。絶対的権力者のなれの果てがどのようなものか、それを世に知らしめるにはちょうどいいでしょう。
投稿: +9 | 2009年7月10日 (金) 07時44分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。鋭いご指摘、そのとおりと思います。中国も北朝鮮ものた打ち回り始めましたね。今までの悪い因縁が表に形となって出始めてきたようです。体制が持たなくなってきているのではないでしょうか。中国が倒れれば北朝鮮も倒れるでしょう。中国や米国のような大国は、現場を見ていてもなかなか国家の中枢がわからないところがあります。むしろ一歩、二歩下がって遠目で見ていたほうが全体像がよく見えます。これから緊張がなくなることはないはずで、次から次へと混乱が広がっていって、まるで幕末の江戸幕府のような姿になっていくのではないでしょうか。民主化勢力が新しい政府を作れるのかどうか、それも何かもう怪しくなってきましたし、では強硬派軍部が実権を握ったらもっと大変になりそうですし、どの道、大変そうですね。どうぞ引き続きご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 08時36分
ご指摘ありがとうございます、もう少し勉強します。 JR西日本は、旅客運送業の根本である、旅客の安全について疎かであつたのでしょう。 確か、信号の不具合の確認をした運転手を遅延の名目で処分したと言うこともあったようです。
投稿: ^m^ | 2009年7月10日 (金) 13時49分
^m^ さん、こんにちは。いつもお世話になります。いえいえ、こちらこそいろいろとお教えください。運輸業も本当に抜本的に価値観を改めませんとね、安全について。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 23時39分
とある有名経済評論家が、8月には株価14000円台になるとおっしゃっているようですが、私にはとても信じられません。仮に本当にそうなったとしても、その後の暴落が怖いんじゃないかと。
あの「幸福実現党」の株価20000円台もばかげていると思いましたが、これもこれで、どうすればこのような分析ができるんだろうかと、誠に不思議でなりません。
投稿: +9 | 2009年7月12日 (日) 20時42分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
株価ですが、世界的に大暴落へと向かっています。以下のグラフを見てください。 http://chartpark.com/world-1y.html 上海を除いて、各国、この2ヶ月ぐらいの株価のチャートが上の丸い形になっているでしょう。これは暴落のサインです。放物線になると重力で堕ちてくるのです(笑)。上海は無茶苦茶な買い上げですね。でも世界が暴落すれば全部水の泡で一緒に暴落です。これから秋にかけて市場は大変緊張しそうですね。
それにしても都議選、まだ開票開始直後ですが、自公敗北の気配が濃厚ですね。 http://www3.nhk.or.jp/togisen/ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009071200229 都議選は中選挙区制度ですから得票の差があまり当選者の数の差に結びつきません。しかしこれが小選挙区の総選挙となったらすさまじい差になりますね。いよいよ体制転換ですね、これは。奈良の市長選も民主が勝ちましたね。
これはもう政治の話では終りません。経済でも仕事でもすべてに影響が出てきます。虚構はもう終りです。
これから先はどんな仕事をしているかではなくて、誰と仕事をしているかがもっとも大切になります。
私はアマチュア無線をやるのですが、誠に不思議なことに先週から突然コンディションが上がったのです。それは太陽活動が突然活発になったからで、どうも天が本当に急に明るく、温かくなったとしか言いようがありません。
みんな今までのこだわりを捨てて自分が心の底から求める人や組織のところへいくべきです。時代が極まると意外なぐらい相手も同じような気持ちになっているものです。勇気を出して連絡してみればさっと話が進むことが多いものです。理屈よりも心、辻褄よりも直感を大事に、過去にこだわるのではなくて未来を共に創る気持ちをもって、勇気をもって未来に向けて自分から行動していくべきです。
本当にこの政治の変化は一人一人の生活や仕事の隅々にまで大きな影響を与えていきますので、とにかく未来志向で早く行動することです。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月12日 (日) 21時13分
こんにちは藤原様、選挙に行ってきました。
公明は強いですね(笑)地域的に零細企業が集まっている所が多いような気がしましたが、妙な話も出て来ています。 期日前投票の実態 http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/215.html
それとTV朝日が妙な番組を放送したそうです。 極めて悪質な世論操作報道を行った、テレビ朝日 http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/432.html 「電波芸者」ではなくて「電波ヨタカ」 http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/430.html
此処の掲示板で妙な話が出てくるとネット検索を始めます。統計数字とかも絡むような話だと正確な裏付けが取れる投稿が多いです。(引っかけも在りますが)
頭が痛いのは衆議院選挙ですね。(笑)妙な政策を述べている国民新党。200兆の無利子国債?この辺りは金融のカラクリが解らないと理解できませんね。
ヒトラーの経済手法 http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1190229_629.html 簡単にいうとドイツ人の労働価値を基に銀行制度を作り、負債のつかない国債を政府が発行することだった。つまり政府が利子のつかないお金を創出した。そして公共事業を行って仕事を創出し、政府のお金を給与として支払った。国民に購買力がつけば経済は回り始める。こうして失業軽減とともにドイツ経済は徐々に回復したのである。
マネーの価値は創造される価値に見合うだけ供給される。銀行は辻褄を合わせるだけ信用を創造する。
信用の創造と価値の創造の区別が解らなくなると目先の金に走ってしまう訳ですね。
保証協会で新規融資が出来ましたが、銀行が出し渋っています。協会の決定から2ヶ月も待たされた所もあります。妙な話には裏がある物で・・・
http://www.seibushinkin.jp/outline/dis08/38-44.pdf ここの貸出金業種別内訳で金融・保険業って平たく言うと何処へ貸し出しているのか??不動産関連で30%を越えている貸し出し。
その他にも日銀に割り振られた国債などで与信なんてしなくても利益は稼げますね。社会的存在意義が無くなるのも近いのか?(よく解りません)
リアルに「金で治めて、金で潰して」ですね。
勘定合って銭足らず。がドンドンと出てくるのかな?金を稼ぐために今までの常識は通用しなくなっているようにも感じます。
無税国債で景気が良くなるとは思いませんが、埋蔵金の切り崩しの時間稼ぎとしては有効かと思います。
その内に2回目の衆議院選挙が直ぐに始まりそうですから(笑)公明党絡みのスキャンダルを国会で暴露して行かないと、東京地検が元気にはしゃぎ回りそうですね(笑
さて、今後はどうなります事やら・・・
あ・委託研究の書類ですが土俵に乗ったとはがきが来ました。通った訳ではありませんが。第一関門通貨です。
火曜日は意外な話も期待してますよ(笑
投稿: kazu | 2009年7月13日 (月) 01時51分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ついに自公が過半数割れですね。今回の選挙で1人区は自民が1勝6敗、しかも勝ったのは島嶼部。これから始まる総選挙は全部1人区ですからね、下手したら自民党消滅ですね(笑)。国民の変化に対するエネルギーが燃え上がっているとしかいいようがありません。
麻生氏は週内解散で、党と激突するようですね。これは見ものです。同時に民主党は総選挙で勝つのは見えましたから、早急に政策をまとめ、実質的に政権をスタートさせるべきですね。国民のこのものすごい期待にこたえるのは大変です。その緊張感はちゃんとあるのかな?
自公が過半数割れしたことでマスコミももうお手上げでしょうね。連中も見事に敗戦。選挙違反も自公を中心に出てくるのではないでしょうか。
委託研究、よかったですね。とにかくこの変化は個人にも会社にも仕事にも生活にも及んできます。今回の与党の敗戦で時代は立替えから立直しに進みます。新しい時代を誰と共に生き、仕事し、創造するか。それをみんな過去のいきさつにとらわれずに自分の内心と相談して決めるべきです。終って流される組織や地獄の底にとどまるようなことはもはや不要です。戦争は終ったのですから。虚構はすべて終わりになりました。
どうぞkazuさんもますますご活躍ください。
PS,抱腹絶倒とはこのことです。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090713/stt0907130359006-n1.htm 産経の政治部長、自民党が負けた最大の理由は、安倍、福田、麻生と靖国参拝をしなかったからだって(大笑)。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月13日 (月) 05時30分
もし大敗がそのせいならば、第二次大戦もそうだったのだろうか?うーん。ふかい・・・?
投稿: みかんちゃん | 2009年7月14日 (火) 22時45分
みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。第二次大戦のことで出口王仁三郎は神と神との戦いであって、人民同士の戦いではないと言っておられました。この戦いの終結をもって神界の立て直しが終わり、落ち武者となった神が現界に現れて今日まで必死に現界の立直しの邪魔を手伝っていたようですね。でもそれもそろそろ終りのようです。我々は本当に歴史的なときに生きているようですね。これからみんなで楽しく生きていかなければなりません。どうぞ引き続きご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月14日 (火) 22時54分
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こんにちは藤原様、米中共倒れの時期でしょうか?
公明党の話も公に出来る時代になったのですね。警察や検察、裁判所、病院などなど社会的信用を必要とされている所に関係者が沢山居るそうです。平成踏み絵物語でも始まるのでしょうか?(笑
「○くら」は差別用語という事で昔の映画などが再放送できなくなっているとか?機械設計でも部品名に「目隠し板」とか「ブラインドパネル」とか書き込みます。昔の図面では「○くら板」なのですが・・・
ロシアの三日殿下は終わったように思います。その根拠は海賊退治ツアーが企画されているそうで記事を読むと「終わっているな」と感じる次第です。
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/544.html
マスコミが本当に変ですね。静岡県知事選の代わりにパチンコ店の放火事件ばかりでした。知人の近所だったのでリアルな話が伝わってきましたが、新宿バス放火事件を連想してしまいました。
マスコミ(TV)はスポンサー様なので何も言いませんが昔から社会問題のタネを沢山撒いている業界ですね。市場規模も30兆円とかで、景気減速の現在では最大産業なのでしょうか?隣の韓国では賭博という事で禁止だそうですが、天下り先も無くせないのか???
未来の事を考えましょうと言う時期でもあり、深夜放送では常温核融合の話をしていました。鉱山会社の社長が投資しようとした方法そのものです(笑
石油の次は、この技術なのでしょう。そうすると自動車は核融合発電機を積んだ電気自動車が有力なのかな?そもそも自動車は電気自動車から開発されたのですから100年前に戻るだけですね。
ビルダーバーグ会議の話は海外のマスコミでは一般的なのでしょうか?ネットでは陰謀論ですが情報は入ってきますね。マスコミ(特にNHK)がマトモな報道をしないと無用な混乱が起きますから、この辺りは武士道の精神で御願いしたい物です。
日曜日は都議会選挙です。選挙行ってきますよ。カルト集団をお天道様の元に曝さないと次の時代が来ませんから。
資本主義の時代は金の力に頼った国が覇権を失った時代のようですが、日本の時代は様々な産業が支えますから必ず来ます。バイオ関連は21世紀の技術が花開いた感じですね。
他の分野でも金が無くて先に進めない画期的な技術が沢山あります。市場が無くて消えた物や学閥政治に破れた技術と色々です。
ロハスな生活で必要なロハスな技術も沢山生み出す環境は残っていますよ。政治が交代したら理系と文系の報酬体系を逆にする必要性がありそうですが、損得勘定が芽生えるまでは理科が好きなんですよ。
大人が変われば子供の未来も明るいのです。
投稿: kazu | 2009年7月 7日 (火) 23時36分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりで、鋭いご指摘の数々、まことにありがとうございます。それだけもう今の体制はお手上げだということですね。本当に日本も世界も大きな峠を越えようとしています。
すばらしい人や技術を新しい21世紀社会の建設に向けていかに統合できるか、ひとえにそのリーダーシップにかかっていると思います。明治維新のときも太平洋戦争が終ったときも、改めて各分野から意欲と能力の高い人を集めてこなければなりません。壮大な仕事がこれから始まりますね、日本は。
こういう転換期だからこそみんなそれぞれに活躍の場を持って、意義ある仕事をしてほしいと思っています。それにはとにかく明るく温かい仲間がなければ何も始まりません。今の自民党などとっくに虚構が壊れているのに、未だにそれを守ろうとして裸の王様以上にこっけないことをやっていますね。こんなところにいたら地獄の底まで道連れです。自分自身の浮力を持ち、そして横に手をつなぐ、それがこれからのあり方でしょう。新しい政治はそういうエネルギーを国全体にみなぎらせなければなりません。さーて、一体どうやるのか。もう、天のシナリオしかないですね。国常立尊のお働きしかないでしょう。
kazuさんもどうぞ引き続きお元気にご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 07時41分
1990年代に「何故日本は米国の言いなりになって、返せないと分かっている国にお金を貸しているのか。しかも、その原資はバブルで作った金ではないか。経済が行き詰った時、日本はどうなるのだ。」そういう議論があった。
その答えとして「日本企業が海外に進出しやすい環境が出来た。しかも、欧米に協力してさえいれば、将来、世界恐慌になった時、救いの手を差し延べてくれる。今まで経済協力した国々は、一旦事が起こると協力して立ち直ろうとするのは歴史的事実だ。」簡単に言えばそういう答えだった。
そう遠くない将来にその答えが出る。嘘か本当か。
投稿: みかんちゃん | 2009年7月 8日 (水) 08時13分
KOWNさん、みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
兵庫県知事選はどういうわけか民主系の候補者がいなかったのですね。水面下は民主もいろいろありそうですね。静岡県知事選もあれだけ票が割れたわけですし。
みかんちゃんさんのご指摘のことはもう一度我々が思い出すべきですね。全部うそだった、ということですね。自ら進んで属国になって守ってもらおうという論調は最近まで続いてましたからね。まだいるかな、虚構を守り続ける連中が。
欧米がいよいよひっくり返ろうとしているのだと思います。ここは日本は自力で生きる道を探さねばなりません。すごいときになったものです。
どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 08時49分
>民主系の候補者がいなかったのですね
井戸さんのポスターには推薦する党が表示してありませんでしたので(自民党の推薦隠しでしょうか)
選挙当日の朝に(AM8:30ころ)民主党と社民党の地元の拠点に電話をしましたが応答はありませんでした。
そこで他市の次期社民党衆院候補の事務所に電話をして兵庫県知事選挙の推薦候補を問いましたら「井戸さんです」と回答がありましたので民主も社民も井戸さんを推薦していたのだと思います。
共産党の事務所は「田中を宜しく」と党員の応対がありました。
投稿: KOWN | 2009年7月 8日 (水) 14時11分
>バブルで作った金ではないか。
バブルは先進国の金持ちの金余りが原因だと思います。累進課税にして得た税収を,社会保障や自然エネルギーの研究,途上国の農業基盤作り等に回すとバブルが抑止され経済も下支えされて自然環境とのバランスも取れると思います。
投稿: KOWN | 2009年7月 8日 (水) 14時22分
KOWNさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、相乗りだったのですね。あまり真剣でない相乗りですね。勝てる候補者がいないというのがどの政党でも最大の悩みのようですからね。
バブルのことはまったくおっしゃるとおりですね。本来もっとさまざまな投資に回らなければいけないわけで、発想の貧困が最大の原因でしょう。
どうぞ引続きご活躍下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 8日 (水) 23時22分
昨日起訴されたJR西日本の社長さんは、福知山線の事故当時、常務取締役鉄道本部長だったんですね。
常識的に考えて、降格せずに社長に昇進したこと自体がおかしいのではないですか?
民営化しても鉄道省以来の、
責任は全て現場に押し付けて、幹部は何の責任も取らないと言う役所体質が変わっていないのでしょう。
この報道を見て、戦時中の陸海軍の人事を思い出しました。
投稿: ^m^ | 2009年7月 9日 (木) 08時48分
^m^ さん、こんにちは。いつもありがとうございます。あの悲惨な事故からあっという間に月日が過ぎてしまいましたね。
私は一番の責任者は分割民営化でJR西日本のドンになった井出正敬氏だと思いますがね。この人は確かこの事故の原因は分割民営化が不徹底だからと言ったでしょ。職員を極限まで追い詰めた張本人ではないですか。
山崎氏はその後を受けて立て直しをやった人ですね。今回の起訴は怪しげな人事抗争・路線抗争の黒い霧を感じさせます。
しかしもう少し広い視野で見れば運輸業は事故が起これば全部責任を現場に押し付ける、そういう体質が昔からあります。何が原因かを冷静に追究する前に誰が原因かで責任の擦り付け合いをする、その体質は未だに業界に広く行き渡っているのではないですかね。とても21世紀の雰囲気とは思えないのですがね。
いずれにしろこの件もまだまだ先があると思います。
どうぞ引続きお元気にご活躍下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 9日 (木) 09時04分
石黒一憲先生 熱弁
東京大学podcast 「グローバリゼイション」
投稿: kunio | 2009年7月 9日 (木) 11時27分
kunioさん、こんにちは。いつもありがとうございます。この10年、ずいぶん国を誤らせた学者が東京の大学から出ましたね。もう終っている人達もたくさんいます。これから大学もどうなりますかね。
とにかくこれから日本も世界ももめるだけもめた後は、和解です。虚構が壊れたらもう一度、実像を直視して新しい関係を作り直していかなければなりません。それが再建であり、立て直しです。この大混乱の苦悩の中でみんな虚構を壊せるか、和解へ心と体を動かせるか、ひとりひとりの課題になってきます。壮大なドラマが依然進行中ですね。国常立尊がじきじきにお働きになっておられるようです。
どうぞますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月 9日 (木) 23時03分
バブル≫疑問に思うこと
バブルが崩壊するまで、マスコミは日本は貿易黒字により金満国家になったと報道した。しかし、崩壊後は『あれは見せかけの繁栄だったのだよ。本当はバブルでした。』と報道した。おかしいことに、国民は、この時ばかりは(いつものことだろうか?)妙に物分りが良かった。だれも「おいおいっ!マスコミよ!金満国家は嘘だったのかよぉー。」と誰も全然抗議はしなかった。今でも、おかしいことに誰もそう指摘する者はいない。
では、あの時、マスコミの主張している通り、本当に日本が貿易黒字で国内に金が余っていたのだろうか?疑ってみると見えてくるものがあります。その時の統計を見てみる。1970年~1999年までの長期資本収支を見ると、ほとんどの年は赤字だ。それもまっかっかだ。
その数字を見ると、次の結論に辿り着かないだろうか?貿易で儲けたお金より、それを遥かに上回るお金が日本から海外に流出していたと。重ねて言うと、貿易でお金が国内に入って金余りでバブルが起こっていたのではないのではないだろうか?
もしマスコミの言う通り、貿易で金満国家になって国内にお金がだぶついていたのなら、いずれかの時代にはたとい短い期間ではあっても、長期資本収支は膨大な真っ黒けになっていたはずではないだろうか?
バブルが崩壊して以来、私達はバブルの原因を考える事を止めてしまっているのではないだろうか?
何故バブルが発生したのだろうか?あるいは誰かがバブルを作ったのだろうか?下手な推理小説よりもずぅっと面白いと言う人はいないだろうか?
分からない。それも含めて暴かれる時代が来るのでしょうか?藤原先生。
投稿: みかんちゃん | 2009年7月10日 (金) 00時11分
みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。80年代から現在に至るまでの国際資本移動で日本が実際に何をしたか、解明されるべきことがたくさんあると思います。
戦争が終ってまだ10年もたたない頃でしたか、今だから話せる、という本が出版されました。これは今では国会図書館にでも行かないと残っていないかもしれませんが、そこに、金融恐慌や昭和恐慌の舞台裏が関係者の証言として残されています。もちろんどこまで本当のことを言ったか分かりませんが・・・。
これで体制が変わればさまざまな証言が出てくると思いますよ。期待したいところです。
どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 06時15分
最近の北朝鮮関連のニュースを見て……。
北の将軍様、だいぶやつれておりますね、以前の「メタボ将軍様」から「激やせ極貧将軍様」に格下げです。
そして、彼を見ていて思うのですが、権力の頂点に立ち、親父の後を継いで将軍様と(国内だけだが)讃えられるようになっても、果たして金正日自身は本当に幸福だったのでしょうか。あの表情に何とも言えない哀れさを感じるのは私だけでしょうか。まあ彼に振り回されている朝鮮人民や拉致被害者の方々のことを考えるとあまり同情してばかりもいられないのですが。
彼の最近の疲れきった表情を見ていると、権力とはいったい何なのか、改めて考えさせられるものです。
あと、中国でウィグル族と漢民族との衝突が起きましたね。今のところ、中国政府は必死になって「沈静化」をアピールしているようですが、いずれチベットと同様に、その実態が明らかになる日が来るのではないでしょうか。その時に、中国万歳派の言い分がいかにいい加減なものかはっきりとすることでしょう。
かつて日本人は、まあ左翼の影響もあったが、やたら中国人や朝鮮人の方々に「謝罪」してきました。中国も日本人を「見習って」ウィグルやチベットに謝罪しなけれならない時期がくることでしょう。こうしてみると、日本人というのは本当にすごいですね。世界の先取りばかりしている(笑)。私は予言の類はあまり信じないほうですが、それでも「日本は世界の型である」という予言があるのを知って、なるほどなと思いました。世界が幼いだけですよ(笑)。
私はチベットを輪廻転生を信仰する「伝統的社会」、中国を「唯物的社会」と置き換えてみているのですが、いずれチベットが独立もしくは広範囲な自治権獲得をなしえた時にこそ、「唯物論の終わりの時代が来る」と考えております。唯物論では拝金主義、快楽主義か、虚無主義に陥るかのいずれかであると思っており、やがてその歴史的意義も終えるだろうと考えておりますので。
まあ、金正日にはせいぜいあのやつれた姿で登場してもらった方がいいですよ。絶対的権力者のなれの果てがどのようなものか、それを世に知らしめるにはちょうどいいでしょう。
投稿: +9 | 2009年7月10日 (金) 07時44分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。鋭いご指摘、そのとおりと思います。中国も北朝鮮ものた打ち回り始めましたね。今までの悪い因縁が表に形となって出始めてきたようです。体制が持たなくなってきているのではないでしょうか。中国が倒れれば北朝鮮も倒れるでしょう。中国や米国のような大国は、現場を見ていてもなかなか国家の中枢がわからないところがあります。むしろ一歩、二歩下がって遠目で見ていたほうが全体像がよく見えます。これから緊張がなくなることはないはずで、次から次へと混乱が広がっていって、まるで幕末の江戸幕府のような姿になっていくのではないでしょうか。民主化勢力が新しい政府を作れるのかどうか、それも何かもう怪しくなってきましたし、では強硬派軍部が実権を握ったらもっと大変になりそうですし、どの道、大変そうですね。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 08時36分
ご指摘ありがとうございます、もう少し勉強します。
JR西日本は、旅客運送業の根本である、旅客の安全について疎かであつたのでしょう。
確か、信号の不具合の確認をした運転手を遅延の名目で処分したと言うこともあったようです。
投稿: ^m^ | 2009年7月10日 (金) 13時49分
^m^ さん、こんにちは。いつもお世話になります。いえいえ、こちらこそいろいろとお教えください。運輸業も本当に抜本的に価値観を改めませんとね、安全について。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月10日 (金) 23時39分
とある有名経済評論家が、8月には株価14000円台になるとおっしゃっているようですが、私にはとても信じられません。仮に本当にそうなったとしても、その後の暴落が怖いんじゃないかと。
あの「幸福実現党」の株価20000円台もばかげていると思いましたが、これもこれで、どうすればこのような分析ができるんだろうかと、誠に不思議でなりません。
投稿: +9 | 2009年7月12日 (日) 20時42分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
株価ですが、世界的に大暴落へと向かっています。以下のグラフを見てください。
http://chartpark.com/world-1y.html
上海を除いて、各国、この2ヶ月ぐらいの株価のチャートが上の丸い形になっているでしょう。これは暴落のサインです。放物線になると重力で堕ちてくるのです(笑)。上海は無茶苦茶な買い上げですね。でも世界が暴落すれば全部水の泡で一緒に暴落です。これから秋にかけて市場は大変緊張しそうですね。
それにしても都議選、まだ開票開始直後ですが、自公敗北の気配が濃厚ですね。
http://www3.nhk.or.jp/togisen/
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009071200229
都議選は中選挙区制度ですから得票の差があまり当選者の数の差に結びつきません。しかしこれが小選挙区の総選挙となったらすさまじい差になりますね。いよいよ体制転換ですね、これは。奈良の市長選も民主が勝ちましたね。
これはもう政治の話では終りません。経済でも仕事でもすべてに影響が出てきます。虚構はもう終りです。
これから先はどんな仕事をしているかではなくて、誰と仕事をしているかがもっとも大切になります。
私はアマチュア無線をやるのですが、誠に不思議なことに先週から突然コンディションが上がったのです。それは太陽活動が突然活発になったからで、どうも天が本当に急に明るく、温かくなったとしか言いようがありません。
みんな今までのこだわりを捨てて自分が心の底から求める人や組織のところへいくべきです。時代が極まると意外なぐらい相手も同じような気持ちになっているものです。勇気を出して連絡してみればさっと話が進むことが多いものです。理屈よりも心、辻褄よりも直感を大事に、過去にこだわるのではなくて未来を共に創る気持ちをもって、勇気をもって未来に向けて自分から行動していくべきです。
本当にこの政治の変化は一人一人の生活や仕事の隅々にまで大きな影響を与えていきますので、とにかく未来志向で早く行動することです。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月12日 (日) 21時13分
こんにちは藤原様、選挙に行ってきました。
公明は強いですね(笑)地域的に零細企業が集まっている所が多いような気がしましたが、妙な話も出て来ています。
期日前投票の実態
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/215.html
それとTV朝日が妙な番組を放送したそうです。
極めて悪質な世論操作報道を行った、テレビ朝日
http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/432.html
「電波芸者」ではなくて「電波ヨタカ」
http://www.asyura2.com/09/hihyo9/msg/430.html
此処の掲示板で妙な話が出てくるとネット検索を始めます。統計数字とかも絡むような話だと正確な裏付けが取れる投稿が多いです。(引っかけも在りますが)
頭が痛いのは衆議院選挙ですね。(笑)妙な政策を述べている国民新党。200兆の無利子国債?この辺りは金融のカラクリが解らないと理解できませんね。
ヒトラーの経済手法
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/1190229_629.html
簡単にいうとドイツ人の労働価値を基に銀行制度を作り、負債のつかない国債を政府が発行することだった。つまり政府が利子のつかないお金を創出した。そして公共事業を行って仕事を創出し、政府のお金を給与として支払った。国民に購買力がつけば経済は回り始める。こうして失業軽減とともにドイツ経済は徐々に回復したのである。
マネーの価値は創造される価値に見合うだけ供給される。銀行は辻褄を合わせるだけ信用を創造する。
信用の創造と価値の創造の区別が解らなくなると目先の金に走ってしまう訳ですね。
保証協会で新規融資が出来ましたが、銀行が出し渋っています。協会の決定から2ヶ月も待たされた所もあります。妙な話には裏がある物で・・・
http://www.seibushinkin.jp/outline/dis08/38-44.pdf
ここの貸出金業種別内訳で金融・保険業って平たく言うと何処へ貸し出しているのか??不動産関連で30%を越えている貸し出し。
その他にも日銀に割り振られた国債などで与信なんてしなくても利益は稼げますね。社会的存在意義が無くなるのも近いのか?(よく解りません)
リアルに「金で治めて、金で潰して」ですね。
勘定合って銭足らず。がドンドンと出てくるのかな?金を稼ぐために今までの常識は通用しなくなっているようにも感じます。
無税国債で景気が良くなるとは思いませんが、埋蔵金の切り崩しの時間稼ぎとしては有効かと思います。
その内に2回目の衆議院選挙が直ぐに始まりそうですから(笑)公明党絡みのスキャンダルを国会で暴露して行かないと、東京地検が元気にはしゃぎ回りそうですね(笑
さて、今後はどうなります事やら・・・
あ・委託研究の書類ですが土俵に乗ったとはがきが来ました。通った訳ではありませんが。第一関門通貨です。
火曜日は意外な話も期待してますよ(笑
投稿: kazu | 2009年7月13日 (月) 01時51分
kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。ついに自公が過半数割れですね。今回の選挙で1人区は自民が1勝6敗、しかも勝ったのは島嶼部。これから始まる総選挙は全部1人区ですからね、下手したら自民党消滅ですね(笑)。国民の変化に対するエネルギーが燃え上がっているとしかいいようがありません。
麻生氏は週内解散で、党と激突するようですね。これは見ものです。同時に民主党は総選挙で勝つのは見えましたから、早急に政策をまとめ、実質的に政権をスタートさせるべきですね。国民のこのものすごい期待にこたえるのは大変です。その緊張感はちゃんとあるのかな?
自公が過半数割れしたことでマスコミももうお手上げでしょうね。連中も見事に敗戦。選挙違反も自公を中心に出てくるのではないでしょうか。
委託研究、よかったですね。とにかくこの変化は個人にも会社にも仕事にも生活にも及んできます。今回の与党の敗戦で時代は立替えから立直しに進みます。新しい時代を誰と共に生き、仕事し、創造するか。それをみんな過去のいきさつにとらわれずに自分の内心と相談して決めるべきです。終って流される組織や地獄の底にとどまるようなことはもはや不要です。戦争は終ったのですから。虚構はすべて終わりになりました。
どうぞkazuさんもますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
PS,抱腹絶倒とはこのことです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090713/stt0907130359006-n1.htm
産経の政治部長、自民党が負けた最大の理由は、安倍、福田、麻生と靖国参拝をしなかったからだって(大笑)。
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月13日 (月) 05時30分
もし大敗がそのせいならば、第二次大戦もそうだったのだろうか?うーん。ふかい・・・?
投稿: みかんちゃん | 2009年7月14日 (火) 22時45分
みかんちゃんさん、こんにちは。いつもありがとうございます。第二次大戦のことで出口王仁三郎は神と神との戦いであって、人民同士の戦いではないと言っておられました。この戦いの終結をもって神界の立て直しが終わり、落ち武者となった神が現界に現れて今日まで必死に現界の立直しの邪魔を手伝っていたようですね。でもそれもそろそろ終りのようです。我々は本当に歴史的なときに生きているようですね。これからみんなで楽しく生きていかなければなりません。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年7月14日 (火) 22時54分