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言霊(ことだま)の力
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投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 16時54分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
藤原先生こんにちは。いつもありがとうございます。
芸術からも言葉からも得られるものは考える事では無く、感じて入ってくるものなんですよね。 資本主義社会は競争を煽りましたから、流行も組織の風潮も、同色に染まらないと不安を強制する心理が個人に働いていたのでしょうね。ですから余暇や趣味を楽しむ余裕を持てなかった人が多かったんじゃないかと思ます。特に大国の財布のこの国は。
今日の先生のお話は、左右の脳をバランス良く使用すべし、というふうに受け止めました。女性の方が男性よりバランスがいいらしいですから、そんな男は女に学べ!、とこうなりますでしょうか。リスクや顛末を考えず恋でもしてみろと。見る前に飛べと(大笑) メール一つ打つにも、言葉と言い回しや時に文脈を壊した方が伝わりやすいですし、大事なのは比喩で、何に関しましても時と場合によるその人のアレンジなんですよね。
最近また聴きはじめたのですが、昔のユーミンの歌に感じ入るものは多いですね。 先生の笛も素晴らしい! 才能ある方と生を共にできる感謝で一杯な今日この頃です。 これからもよろしくお願いいたします。
投稿: 奥野彰久 | 2009年6月16日 (火) 18時39分
奥野彰久さま、こんにちは。いつも大変ありがとうございます。まことにおっしゃるとおりと思います。何かだんだん世の中が理屈っぽく、画一化されていって、右脳の活躍する場が本当にずいぶん少なくなりましたね。何事もニュアンスを楽しんで、明るく温かくいかないといけませんね。これからは右脳、芸術、みんな改めて奨励すべきでしょうね。ユーミンはいいですね。エンヤも好きです(笑)。大変な時代ですが、右脳を働かせて元気にいきましょう。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月16日 (火) 19時14分
藤原先生、いつもありがとうございます。 私も感じるものがありました。参考にさせていただきます。
投稿: 花子 | 2009年6月17日 (水) 11時57分
花子さん、こんにちは。こちらこそいつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月17日 (水) 22時44分
藤原先生、いつも良い話を有難うございます。楽しみに火曜日の放送を聞かせていただいています。 昨日のテレビニュースで、足利事件(どうしてそのようなことになったのかよくわかりませんが、)の菅家さんに、県警本部長が謝罪の言葉を述べているところを見ました。そして、これこそ、先生が言われる、「言霊」だと思いました。単純ですが、聞いている私まで感動して聞き入りました。それまで、文書などで、遺憾の意とか謝罪が伝えられていましたが、そんなものでは、これまでの気持ちはおさまるはずがありません。あの怒りをあらわにしていた人物が、その直接の謝罪の言葉に、頭をたれて言葉を受け、ついに何年かのつらい収監生活にかかわらず、「許す気持ちになった」とのコメントには、まさに「言霊」の威力を感じました。 最近は、電子メールやら、文書やらばかりで、気持ちがいちばん伝わる直接会話、というのが普通の生活、仕事の上でも、本当に少なくなってきたように思います。 仕事の単価の話でも、一方的に文書にて値下げ、という場合もあります。役所でも、眼の前にいる上司から電子メールで間違いを指摘され、どうして口で指示してもらえないのか、と不満を口にしていた身内からも話を聞いたことがあります。(ちなみに東京から来た国からの派遣されてきた上司とのことです。) 本居宣長の研究を10年もかかってした小林秀雄の話にもありました。 文字が出来て以来、人は文字に知識を託し過ぎるようになってしまって、生きた人間のココロというのが無くなってしまってきていると。現代は特にそのことが著しいと。文字の無かった昔の人は、もっと心と心を開いて精神を通い合わせていた、、というところを思い出します。 藤原先生の本も以前に4、5冊買って読ませていただきましたが、本では伝わってこないものが、放送の生の声のお話にはあります。難解だといわれる小林秀雄の本はやはり読むのは苦手ですが、いくつか肉声を録音した、小林秀雄講演集の中の話は、とても素晴らしい内容です。文字では理解できない者にとって、文字以上の言葉によって確かなものが伝わってくるように感じます。 このような経済の難局において、誠意をもった、心を開いた言葉でもって説明をうけたならば、派遣の人だって、少なくとも当時よりは怒りがいくらか和らいだのでは、、と思います。今の状況は、昨年末より比べものにならないほど深刻になってきて、もはや派遣も正社員も自営もみんな同じつらい状況で、先生の言われるとおりになるのだと思いますが、せめてこの機会に、このことだけでも気がついて、本来あるべき、昔の人がそうだったような日本に再生してほしいと思います。貧乏をしていても誇り高く生きたいものです。
投稿: 職人K | 2009年6月18日 (木) 13時25分
職人K さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりで、このものすごい時代に本当に多くの人が光を求めておられると思います。これから本当に日本と世界を立て直さないといけませんね。それは言霊の力を持ってするしか方法がありません。すごい時代がとうとうやってきたという思いがしています。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月18日 (木) 21時22分
私は言霊については詳しくは知りませんが、はっきりといえることは、これからの時代、「数値だけ」では当てにならないということでしょうか。
ホリエモン全盛時代から薄々感じてことですが、(そういえば永田メール事件で、民主党に対して、裁判所から賠償金を支払うようにが出たようですが、かつての彼にとっては「たかが」数千万円程度など、はした金に過ぎなかったでしょう。それでも提訴したということは、彼自身もかつてより金銭面に陰りが見え始めているということでしょうか)、結局最近の株価の数値だけの上昇(まあまたすぐに下がるんですが)を見ても、何か「欠落している」ものがあると感じておりましたが、それが藤原先生の「言霊」の話を聞いてなるほどと合点が行きました。
かつてのライブドアなんかいい例でしょう。時価総額だけをやたら釣り上げたものの、しかし実際には何やっている会社か株主でさえほとんど分からない。みな時価総額という「数値」だけに惑わされ、気がつけばあの有様です。結局、最近の株価の動向も、もしかしたらこれに近いものなのではないでしょうか。
結局、「数値」だけを信用して、その「数値」の中身がどういうものであるか、それを見る目が欠けていたわけで、決して数値化できない部分にこそ最も重要なものが隠されているというわけです。アメリカにしろ、なんだか粉飾決算まがいの数値操作だけで乗り切ろうとしているようですが、いよいよそれも限界に近づきつつあるようですね。数値などいくらでも操作できるもの。それが合法違法を問わず。
そもそも、そういった数値操作を最も得意としたのが「新自由主義者」であり、「西洋合理主義」でもあった。数値は操作できても、人々の中に一度芽生えた不信感や違和感までは操作できないものです。
政府の報告書の中から景気後退に関する文言が削除されたと聞いておりますが、さすがにそれを早計であると批判する声も出始めているようです。
みな薄々感づいているんでしょうね。かつてのライブドア事件が、ある意味今回の金融危機を暗示していた……と考えると、多分多くの国民は、今回の政府の発表をそれほど信用していないと思いますが。
投稿: +9 | 2009年6月20日 (土) 00時49分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりと思います。あの事件も今や懐かしくなりましたね。これから来る金融危機第3弾は、それはそれはすごいことになると思います。
今の時代はみんな平気でうそをつきますね。虚構の自分を守るために平気でうそをつく。しかし他人はだませても自分と天はだませませんね。ですからうそをつくと結局自分にその罪がのしかかってきて、自分自身が暗くて元気のない人間に成り、やがて地獄の底に横たわらなければならないようになるのです。
むしろ秘密は自分から暴露して、禊をすべきなのが今という時代なのです。世の中全体が立て替えの時代です。小さなこだわりを捨て、虚構の自分を自分から壊し、本質の自分に戻る、それが21世紀に元気よく生きるための必須条件です。これだけ厳しい時代だからこそ虚構が守れなくなる、それでも虚構を必死に守るためにいつまでも大嘘をついている人が年をとった人にも若い人にもいる、もたもたしているとウシトラの金神に直接パンチを食らってひっくり返ってしまいますね。
とにかくみんな虚構の自分を捨てて本質の自分に戻り、本質の自分を世の中にさらけ出し、それによって地獄から自らの力で抜け出すべきです。そして天国の暖かさを感じるべきです。同じ世界に生きていながらこれほど気分が違うものかと驚くはずです。
どんどん時間がなくなりますね。
ますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
PS、そういえば、この本を昔読んだことがありました。なるほど・・・。 http://kobe-haricure.net/book/b56.htm
出口王仁三郎は、嘘をつくことが地獄の中でも一番下の地獄に行くことだと言っておられました。でも、こういう平気で嘘をつく人たちの居場所がどんどんなくなっているのが今の時代ですから、やはり地獄は消えているのですね。神界で地獄が消えたのはもうずっと前。近年は幽界から地獄が消え、そしてついに現界からも地獄が消えつつあるのですね。だから、そこにいる住人たちが居たたまれなくなって万歳攻撃みたいにして玉砕しつつあるわけですね。この本を読むと、今の時代にどんな人が一番大変なのか、よくわかります。
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月20日 (土) 06時35分
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藤原先生こんにちは。いつもありがとうございます。
芸術からも言葉からも得られるものは考える事では無く、感じて入ってくるものなんですよね。
資本主義社会は競争を煽りましたから、流行も組織の風潮も、同色に染まらないと不安を強制する心理が個人に働いていたのでしょうね。ですから余暇や趣味を楽しむ余裕を持てなかった人が多かったんじゃないかと思ます。特に大国の財布のこの国は。
今日の先生のお話は、左右の脳をバランス良く使用すべし、というふうに受け止めました。女性の方が男性よりバランスがいいらしいですから、そんな男は女に学べ!、とこうなりますでしょうか。リスクや顛末を考えず恋でもしてみろと。見る前に飛べと(大笑)
メール一つ打つにも、言葉と言い回しや時に文脈を壊した方が伝わりやすいですし、大事なのは比喩で、何に関しましても時と場合によるその人のアレンジなんですよね。
最近また聴きはじめたのですが、昔のユーミンの歌に感じ入るものは多いですね。
先生の笛も素晴らしい!
才能ある方と生を共にできる感謝で一杯な今日この頃です。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: 奥野彰久 | 2009年6月16日 (火) 18時39分
奥野彰久さま、こんにちは。いつも大変ありがとうございます。まことにおっしゃるとおりと思います。何かだんだん世の中が理屈っぽく、画一化されていって、右脳の活躍する場が本当にずいぶん少なくなりましたね。何事もニュアンスを楽しんで、明るく温かくいかないといけませんね。これからは右脳、芸術、みんな改めて奨励すべきでしょうね。ユーミンはいいですね。エンヤも好きです(笑)。大変な時代ですが、右脳を働かせて元気にいきましょう。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月16日 (火) 19時14分
藤原先生、いつもありがとうございます。
私も感じるものがありました。参考にさせていただきます。
投稿: 花子 | 2009年6月17日 (水) 11時57分
花子さん、こんにちは。こちらこそいつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月17日 (水) 22時44分
藤原先生、いつも良い話を有難うございます。楽しみに火曜日の放送を聞かせていただいています。
昨日のテレビニュースで、足利事件(どうしてそのようなことになったのかよくわかりませんが、)の菅家さんに、県警本部長が謝罪の言葉を述べているところを見ました。そして、これこそ、先生が言われる、「言霊」だと思いました。単純ですが、聞いている私まで感動して聞き入りました。それまで、文書などで、遺憾の意とか謝罪が伝えられていましたが、そんなものでは、これまでの気持ちはおさまるはずがありません。あの怒りをあらわにしていた人物が、その直接の謝罪の言葉に、頭をたれて言葉を受け、ついに何年かのつらい収監生活にかかわらず、「許す気持ちになった」とのコメントには、まさに「言霊」の威力を感じました。
最近は、電子メールやら、文書やらばかりで、気持ちがいちばん伝わる直接会話、というのが普通の生活、仕事の上でも、本当に少なくなってきたように思います。
仕事の単価の話でも、一方的に文書にて値下げ、という場合もあります。役所でも、眼の前にいる上司から電子メールで間違いを指摘され、どうして口で指示してもらえないのか、と不満を口にしていた身内からも話を聞いたことがあります。(ちなみに東京から来た国からの派遣されてきた上司とのことです。)
本居宣長の研究を10年もかかってした小林秀雄の話にもありました。 文字が出来て以来、人は文字に知識を託し過ぎるようになってしまって、生きた人間のココロというのが無くなってしまってきていると。現代は特にそのことが著しいと。文字の無かった昔の人は、もっと心と心を開いて精神を通い合わせていた、、というところを思い出します。
藤原先生の本も以前に4、5冊買って読ませていただきましたが、本では伝わってこないものが、放送の生の声のお話にはあります。難解だといわれる小林秀雄の本はやはり読むのは苦手ですが、いくつか肉声を録音した、小林秀雄講演集の中の話は、とても素晴らしい内容です。文字では理解できない者にとって、文字以上の言葉によって確かなものが伝わってくるように感じます。
このような経済の難局において、誠意をもった、心を開いた言葉でもって説明をうけたならば、派遣の人だって、少なくとも当時よりは怒りがいくらか和らいだのでは、、と思います。今の状況は、昨年末より比べものにならないほど深刻になってきて、もはや派遣も正社員も自営もみんな同じつらい状況で、先生の言われるとおりになるのだと思いますが、せめてこの機会に、このことだけでも気がついて、本来あるべき、昔の人がそうだったような日本に再生してほしいと思います。貧乏をしていても誇り高く生きたいものです。
投稿: 職人K | 2009年6月18日 (木) 13時25分
職人K さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりで、このものすごい時代に本当に多くの人が光を求めておられると思います。これから本当に日本と世界を立て直さないといけませんね。それは言霊の力を持ってするしか方法がありません。すごい時代がとうとうやってきたという思いがしています。どうぞ引き続きご活躍ください。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月18日 (木) 21時22分
私は言霊については詳しくは知りませんが、はっきりといえることは、これからの時代、「数値だけ」では当てにならないということでしょうか。
ホリエモン全盛時代から薄々感じてことですが、(そういえば永田メール事件で、民主党に対して、裁判所から賠償金を支払うようにが出たようですが、かつての彼にとっては「たかが」数千万円程度など、はした金に過ぎなかったでしょう。それでも提訴したということは、彼自身もかつてより金銭面に陰りが見え始めているということでしょうか)、結局最近の株価の数値だけの上昇(まあまたすぐに下がるんですが)を見ても、何か「欠落している」ものがあると感じておりましたが、それが藤原先生の「言霊」の話を聞いてなるほどと合点が行きました。
かつてのライブドアなんかいい例でしょう。時価総額だけをやたら釣り上げたものの、しかし実際には何やっている会社か株主でさえほとんど分からない。みな時価総額という「数値」だけに惑わされ、気がつけばあの有様です。結局、最近の株価の動向も、もしかしたらこれに近いものなのではないでしょうか。
結局、「数値」だけを信用して、その「数値」の中身がどういうものであるか、それを見る目が欠けていたわけで、決して数値化できない部分にこそ最も重要なものが隠されているというわけです。アメリカにしろ、なんだか粉飾決算まがいの数値操作だけで乗り切ろうとしているようですが、いよいよそれも限界に近づきつつあるようですね。数値などいくらでも操作できるもの。それが合法違法を問わず。
そもそも、そういった数値操作を最も得意としたのが「新自由主義者」であり、「西洋合理主義」でもあった。数値は操作できても、人々の中に一度芽生えた不信感や違和感までは操作できないものです。
政府の報告書の中から景気後退に関する文言が削除されたと聞いておりますが、さすがにそれを早計であると批判する声も出始めているようです。
みな薄々感づいているんでしょうね。かつてのライブドア事件が、ある意味今回の金融危機を暗示していた……と考えると、多分多くの国民は、今回の政府の発表をそれほど信用していないと思いますが。
投稿: +9 | 2009年6月20日 (土) 00時49分
+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。まことにおっしゃるとおりと思います。あの事件も今や懐かしくなりましたね。これから来る金融危機第3弾は、それはそれはすごいことになると思います。
今の時代はみんな平気でうそをつきますね。虚構の自分を守るために平気でうそをつく。しかし他人はだませても自分と天はだませませんね。ですからうそをつくと結局自分にその罪がのしかかってきて、自分自身が暗くて元気のない人間に成り、やがて地獄の底に横たわらなければならないようになるのです。
むしろ秘密は自分から暴露して、禊をすべきなのが今という時代なのです。世の中全体が立て替えの時代です。小さなこだわりを捨て、虚構の自分を自分から壊し、本質の自分に戻る、それが21世紀に元気よく生きるための必須条件です。これだけ厳しい時代だからこそ虚構が守れなくなる、それでも虚構を必死に守るためにいつまでも大嘘をついている人が年をとった人にも若い人にもいる、もたもたしているとウシトラの金神に直接パンチを食らってひっくり返ってしまいますね。
とにかくみんな虚構の自分を捨てて本質の自分に戻り、本質の自分を世の中にさらけ出し、それによって地獄から自らの力で抜け出すべきです。そして天国の暖かさを感じるべきです。同じ世界に生きていながらこれほど気分が違うものかと驚くはずです。
どんどん時間がなくなりますね。
ますますご活躍ください。
藤原直哉 拝
PS、そういえば、この本を昔読んだことがありました。なるほど・・・。
http://kobe-haricure.net/book/b56.htm
出口王仁三郎は、嘘をつくことが地獄の中でも一番下の地獄に行くことだと言っておられました。でも、こういう平気で嘘をつく人たちの居場所がどんどんなくなっているのが今の時代ですから、やはり地獄は消えているのですね。神界で地獄が消えたのはもうずっと前。近年は幽界から地獄が消え、そしてついに現界からも地獄が消えつつあるのですね。だから、そこにいる住人たちが居たたまれなくなって万歳攻撃みたいにして玉砕しつつあるわけですね。この本を読むと、今の時代にどんな人が一番大変なのか、よくわかります。
投稿: 藤原直哉 | 2009年6月20日 (土) 06時35分