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2009年5月26日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年5月26日 日本政府の危機

日本政府の危機

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コメント

 今回の金融恐慌でたががはずれたように、北朝鮮をはじめとする国外の情勢の緊張が高まり不安が増大しています。また国内政治はもはや機能しているのかどうか。景気は上向いているという政府のコメントとは裏腹に、私の周囲(地方都市)では生活が苦しくなる人々が増大しています。商店街はいわゆるシャッター通りとなり、ハローワークは数時間待ちだそうです。
 
 まさに“失業は万病のもと”ですね。先日発表された年代別の自殺数を見ても30代が多いとのこと、同年代としてとても残念です。

 
 今回のお話にもありましたが、今後予想される戦争やエネルギー,食料危機に直面したとき、この国はパニックに陥るだけのような気がします。

 先日、知人と北朝鮮が攻めてきたらどうなるかと考えていたのですが、結論は“何も出来ない”のではないかということになりました。もはや自己防衛しかないとの決意を密かに固めつつあります。
 
 結局、日本も世界も一度ふりきれるしかないようですね。でたらめの世の中からましな世の中への変革期に生を受けたことを受けとめ、本放送を参考に自己改革に努めたいと思います。有難うございました。 

 

投稿: うだうだ | 2009年5月26日 (火) 19時35分

先生こんばんは。いつもありがとうございます。

与謝野の馬鹿さ加減を今回は徹底的に垣間見ましたね、国民は。
これじゃ政府の信用の失墜は明らかですね。
中国の米国債はアメロとの優先的交換がなされてるというらしいですね。この国の保有米国債はその時に紙屑なんでしょう。
全く馬鹿馬鹿しい政府この上ありませんね。
先生の苛立ちが手に取るように分かります。

投稿: 奥野彰久 | 2009年5月26日 (火) 20時38分

うだうださま、奥野彰久さま、こんにちは。いつもありがとうございます。

米国で金利がグングン上昇し、ドルが安くなり、もう株式大暴落必至の情勢です。米国で暴落すれば世界が暴落ですし、金融経済もいよいよ底が抜けます。そのとき、今のリーダーは完全にお手上げであり、米国はソ連崩壊と同じような状態に陥るのではないでしょうか。そうすると自ら米国の属国となることを選択している現在の日本政府も瓦解します。

これはすごいことになったぞ、いよいよだぞと思っています。破壊の後の再建をどうやるかですね。とにかくリーダーです。

どうぞ引続きご活躍下さい。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月27日 (水) 05時19分

 結局、なぜ北朝鮮のようなわけのわからない国が現在に至るまで存在しているのか、その意味を考えてみる時期に来ているということです。

 考えてみれば、我々は国連の常任理事国などを見ていてもわかるように、いまだに前大戦の秩序から抜け出しておりません。何かあればすぐに戦勝国である常任理事国が拒否権を発動して決められるものも決められなくなる。中国、ロシアなどがそうでしょう。いい加減、金正日体制がもはや世界中に災厄をもたらしている段階に来ているというのに、自分達の利権やメンツから、いまだこの国を擁護している。まあさすがに今回は怒っているようですが、またいつものように擁護することでしょう。

 要するに、この北朝鮮は現在の不完全な世界秩序の最後の防波堤であると同時に、この国の崩壊をもって、中国、ロシア、アメリカ、そして日本のあり方ががらりと変わるのではないかと思っております。

 日本でも、すでに日本の政治家の能力では北朝鮮から拉致被害者を取り戻すことすらできないのは明らかだし、アメリカに頼り切ってきたから、いざという時には何もできない。藤原先生がおっしゃるように、いずれアメリカは、日米安保なども反古同然にして日本を見捨てるであろうことは火を見るよりも明らかです。要するに、「国連に任せていればいい」「いざとなればアメリカ様が守ってくださる」といった、旧秩序的な発想や行動では、もはやどんな問題も解決できないレベルまで来ているということを、図らずも北朝鮮(金正日)は教えてくれたというべきでしょうか(もちろん皮肉を込めて言っておりますが)。

 結局、北朝鮮という国は、ある意味世界が何ひとつ解決してこなかった問題をそのまま引き継いだような国家であるとも言えます。

 朝鮮半島の歴史を見ていると、李氏朝鮮からは家父長主義と王政、儒教的官僚主義、旧ソ連からはスターリニズムと共産主義、中国からは文化大革命と指導者の神格化、そして傲慢な中華思想(朝鮮半島の場合は小中華思想とでも表現した方がいいかもしれないですが)、日本帝国からは軍国主義(先軍政治)と、その時代における支配者層の「悪い部分」ばかりを不幸にも引き継いでしまった国家が北朝鮮なのでしょう。

 また、昔から中華思想に傾倒しているから、正直独立国としての気概もない。中華思想とは、世界の中心は中国であるという非常に傲慢なもので、その中国により近い朝鮮半島は、まあ中国様(皇帝様)の一番の家来というわけです。日本は大陸から離れているから、野蛮人というわけですね。要するに、この思想に染まっている限り、彼らは独立国であって独立国にすらなれない。そもそも家来根性が抜けきらないから。そういった劣等感がある。

 だから世界中からいじめられる(もちろん、非は多分にして彼らにあるのですが)。今に始まったことではなく、朝鮮半島は様々な他民族の支配を許した。日本だって彼らを支配したわけですし、直接的な支配はなかったとしても、所詮は旧ソ連や中国の子分でしかなく、「成熟した独立国」にすらなれず、世界中からさげすまれ、虐げられてきた。これが北朝鮮の歴史でしょう。

 ただ、ここで問題なのは、たとえ自分に非があろうとなかろうと、どんな理由であれ、他者から虐げられてきたものは、他者に対して非常に頑なになるということです。だから他者を受け入れず、独善的なプライドだけが彼らを支える原動力となります。そういう意味でいえば、良くも悪くも「悲しい民族」ともいえるわけです。

 だからどこまでも周りに対して反逆を続ける(彼らの言葉を借りれば闘争でしょうか)。実は、北朝鮮はある一点においては非常に「合理的」な国なんですよ。「自分達の主張を守る」という観点においては。

 一見するとでたらめにしか思えない彼らの振る舞いも、「彼らの信ずる正義、主張を守るため」と考えれば、なるほど確かに「合理的」でもある。

 ろくに資源もなく、確かにレアメタルなどは豊富とは言われているものの、しかしそれを採掘するだけの技術力もインフラもない。資源もない、長年共産主義やってきたから競争力もない。こんな国が馬鹿正直に今から市場に飛びこんでいったところで、世界中から食い物にされて終わるのがオチです。となれば、自国の恥をさらそうがプライドをかなぐり捨てようが、あらゆる手段を使いこなさなくてはとても生き延びることができない。だから麻薬は作るしニセ札はするし核兵器は作るしと、やりたい放題です。どれだけ周りからバカにされようが、自分達は「偉大なる指導者と主体思想を掲げる素晴らしい民族」であるという彼らなりの誇りがあれば、周囲から見て「プライドがないのか、こいつらは」と思えるような振る舞いですら、平気で行えるわけです。品性もプライドも、普通ならば周囲が見て、「こいつは上品だ」とか周りや第三者が評価するものですが、彼らは自分達の基準に基づいた彼らなりの誇りこそが、その行動の支えとなっているわけです。だから、北朝鮮という国は非常に手ごわい。

 正直、日本もアメリカも、そして中国やロシアにいたるまで、北朝鮮を今後どうしていくかとか、そういうビジョンは全く描けていないでしょう。なるようにしかならないというか、そんな感じに構えているのかも知れません。

 だから、私はこの国家の今後の行動次第では、国連ですらその有様を変えていかざるを得ないのではないかと思っております。いずれにしろ、北朝鮮は旧体制の「負の遺産」を象徴する存在でもあり、そして皮肉にも、それらの「防波堤」にもなってしまっているということです。

投稿: +9 | 2009年5月27日 (水) 13時40分

先生、お久しぶりです。
米国が崩壊して、2-5程度に分裂するというのは、結構他の
HPでもいわれています。
米国を会社に例えると、アメリカ株式会社の大株主(米国債を大量にもっている)中国と日本がどのように対応するのか
とても興味があります。
 私の予想では、中国は倒産前に米国債を全部売り払い、日本は
米国債をかかえながら倒産を迎えるような気がします。
 株券である米国債はパーになるので、被害は大きいと思います。
 ただ、倒産後の処理で、資産の一部であるサイパン、グアム、ハワイ等が日本の領土になったり、知的財産(高度な技術)を承継できるのであれば、日本にとって、そんなに悪い話ではないような気もします( ^ω^ )

投稿: nakanaka | 2009年5月27日 (水) 20時14分

+9さん、nakanakaさん、こんにちは。いつもありがとうございます。北朝鮮のことは本当におっしゃるとおりです。また米国もいよいよ崩壊という状況になってくるのではないでしょうか。これから先を考えると本当に大変です。大胆に動かないとなりませんね。どうぞ引続きご活躍下さい。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月27日 (水) 23時13分

こんにちは藤原様、日本政府の危機は痛感しますね。役人相手の生活が続いていましたので実感します。

北朝鮮はアングロサクソンのデバイドアンドルールが続かなくなったので相当に慌てている。と言うことなのでしょう。熊さんのコラムを読んでいたので直ぐに解りました。

アメリカの見事な戦略も気が付きました。それは研究機関や大学の独立行政法人化なのですが、表向きは小さな政府の実現と言うことで皆が納得するのですがイノベーション潰しに作用する事が解りました。実に見事

戦争が終わって帰ってきた父が理化学機器(試験管などのガラス製品)の会社を立ち上げて居た頃は全国に工業試験所があって製品検査や技術相談で通っていたそうです。

他の業種も同様で工業試験所は異業種交流サロンのような状況だと思われます。その中から画期的な発明のタネや創意工夫が沢山生まれ戦後の復旧が進んだようです。

所が現在では独立行政法人となり発明のタネがあっても社会的立場(銀行が金を貸す尺度)が無いと共同研究が出来ない実体があります。

私の場合は個人事業主と言うことで共同研究契約を結ぶことが困難と言われ、実用的な機器が作れる構想があっても実現は出来ません。技術者同士では大いに盛り上がるのですが事務が絡むと何も出来ない。

戦後間もなくの頃は財閥以外は金を持っていませんでしたので、良い発明・発見が在れば人を付け金を付け会社を大きくしていったそうです。

理不尽なことに同じ事を助成金や補助金で行おうとしているのですが、役人と付き合う会社は成長しませんね。それどころか研究者が萎縮するような圧力が霞ヶ関から掛かっていて優秀な博士がやる気を無くしています。

独立行政法人に成ったために発明・発見は町工場からは起きる訳がない。と言う見えないルールが出来上がり「真面目な馬鹿」は真面目に役を務めている訳です。

その様な状態でイノベーションが大切だと騒いでいる。何とも滑稽な話を真剣に信じて実行しています。

アメリカは85年頃の日本製品の快進撃に相当警戒していると思われますが、若手官僚を留学させ洗脳する戦略で見事に馬鹿が昇進するシステムを作り上げた訳です。

法律を通すために議員を金で縛り、言うことを聞かなければ、スキャンダルで潰す。NHKのニュースを見ていると非常に偏向した編集をしていますのでよく解ります。役人は洗脳済みで使い道があるからマスコミでは騒がれません。

内閣府の科学技術政策担当に話したら、考えすぎでしょう。その一言。防衛省も同じ感じでしたね。形式上は最重要の役所がこの有様です。

先週は父の13回忌で田舎に帰っていましたが、親戚が集まった所で、私の口から出たのは父が戦争から帰った時に持ってきた「豆」を家族みんなで食べたという話でした。子供の頃に聞いた話なのでしょうが全く記憶になかった。

天の意志が働いたのか?藤原さんの影響なのか?解りませんが親戚一同が話を止めて聞き入りました。今一番大切な感覚だと思います。

仕事の状況は悲惨なのですが、藤原さんの話を聞くようになり自分の頭で考えコメントを書くようになってから明るい未来が見えるのが不思議です。

米中共倒れ、その後は日本の時代が来る。

妙に現実味があるんです。デバイドアンドルールの洗脳から解けた役人が本来の力を発揮すると一瞬で変わるような気が強くします。

秋の気配が感じられる頃には今の景色が変わって居るんだろうな・・・

投稿: kazu | 2009年5月28日 (木) 02時06分

kazuさん、こんにちは。いつもお世話になります。まことにおっしゃるとおりと思います。時は流れ、そうした古い組織が一気に流されるときが来たのではないでしょうか。そして世界秩序も大きく変わると思います。新しい時代に向けていかに飛躍するかがカギだと思います。どうぞこれからもますますご活躍下さい。
ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月28日 (木) 05時42分

いよいよGMも年貢の納め時のようです。こりゃあ、ラビ・バトラの予言(予測)が実現する日も意外に近いかもしれません。

投稿: +9 | 2009年5月28日 (木) 20時59分

+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですね。いよいよ今回は来そうですね。緊張の続く状態です。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月29日 (金) 06時23分

 最近は、アメリカの衰退ぶりを見てか、中国こそ次の超大国だ!といっている方も増えてきているようですね。しかし、中国が仮に超大国となりえたとしても、その期間はあまり長くはないと思います。

 彼らの中には、中国のチベットにおける民族浄化を「同化政策」としてしているものもおりますが、あれは立派な、それこそナチス・ドイツにも匹敵する蛮行であり、「同化政策」などという生易しいものではありません。

 ラビ・バトラの言葉をまた引用させていただきますと、「中国は現体制をしばらくは維持するだろうが、正2010年ごろに重大な危機が訪れる」としています。その危機が何なのかは今のところ不明ではありますが、しかし、その危機の中身によっては、中国万歳派の方々も、認識を変えざるを得ないと思うんですが。中国が、世界をしょってたつ超大国であるという認識は、その時に崩れ、北朝鮮とともに世界のむしろ脅威と化していくと思っております。

 私は、少なくともあと10年とか近年においてはまだ中国共産党は滅びることはないと思っておりますが、それでも21世紀前半には「中華人民共和国」はもうなくなっているでしょう。あの広大な国土を一つの政権だけが運用していくというのは土台無理があります。いずれ分裂国家が誕生するのは避けられないでしょう。

投稿: +9 | 2009年5月29日 (金) 23時53分

+9さん、こんにちは。いつもありがとうございます。中国共産党は今の国家主席が、毛沢東の指名した最後のリーダーです。ですからその次となったら激しい権力闘争となり、また権力の安定性も疑問になります。おまけに足元で経済がひっくり返ったわけですから・・・。
米国も中国も、日本みたいに衰退してじっとしているということができない国なのです。だから大変なのです。どうなりますか・・・。
どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月30日 (土) 07時08分

おはようございます。
GM株は、1ドル割れの0.75ドルが5/29の終値です。
アメリカは、経済の腕も、軍隊の腕も、折れてしまいました。
アメリカが弱体化するなか、極東戦線が北主導による統一に
向かっています。
北朝鮮の核ミサイルは、南朝鮮の首都と、日本の大都市(東京かなあ)
にでも落ちて、アメリカによる核の傘は元々なかったことが
明らかになる日も近そうです。

そんなことを考えながら、まぐまぐのメルマガでこんなことを書きました。

題:極東戦線異常あり (2009/05/30)

(前半略)
現在は、みなさまご承知のとおり、アフガンやイラクに軍隊を派遣する
のもやっとという状況です。
さらに朝鮮半島で戦争が発生した場合、アメリカは世界中に駐留している
軍隊を再編して極東に送るか、徴兵制を復活させて兵隊を増やすか、
朝鮮半島の戦争に介入せず、のどれかを選択せざるを得なくなります。

日本や南朝鮮が核攻撃された場合、同盟国であるアメリカが助けて
くれる? そんなバカな! なぜ植民地のために自国(アメリカ本土)
を危険にさらさなければならないのか? という当たり前のことを
言われて、第一次大戦開戦直後のアメリカよろしく、「わが国は中立」
と決め込む可能性が高い。 核の傘は、もともとなかったのです。
そうなると自衛のために、なにかをすぐにしなければいけません。
議論をしている暇すらなく、選挙で政権交代なんかも、なくなります。

(中略)

麻生政権は自衛のために努力しています。核武装かもしれないし、
憲法9条の放棄かもしれない。
憲法を含めて、成文法は人間が決めたきまりであって、宇宙始まって
以来の物理法則のようなものではありません。
非常事態宣言でも出して、憲法を停止することだって、
総理大臣の決断1つで可能である。

このように昨日まで通用していた常識が、今日はもう通用せず、明日は
全然違う常識ができるということが、あたりまえに起こるのが動乱期
の特徴です。 こういう時代には地位や学歴、金持ちとか、そういった
もので人を動かすことができません。

戦争が起こってもいいように、各自、おのおの、自分がよかれと思った
ことをされたし。
備蓄してもいいし、本を読んでもいいし、何もせず無駄にすごしても
いい。将来を悲観して自殺する人もいるかもしれない。
自分の選択に責任を持つのならば、何をしても良い。
間違ったことをしたら、すぐに方向転換すればいい。
仮に正しいことをしても、決定がおそければ、何もしていないのと
同じです。
知っていても、実行しないことは、知らないことよりも罪は重い。
それが動乱期の時代の正義です。

戦争1つとっても、正しいから勝つのではなく、勝ったから正しいと
主張できるのです。負けたものは何もいう資格はありません。
くやしいならば次に戦って勝てばいいのだ。
それくらい割り切らないといけない。

佐藤浩二 拝 2009/05/30 (今日はゴミゼロの日)

投稿: 佐藤浩二 | 2009年5月30日 (土) 07時14分

佐藤浩二さま、こんにちは。いつも大変ありがとうございます。

おっしゃるとおりですね。米国が軍事と金融の世界運営から撤退したとき、その影響が最も大きく出るのがアジア、特に日本だと思います。これから始まる混沌に日本政府がいかに立ち向かえるのか。もう既に腰が抜けてしまった観すらあります。

今年はいろいろありそうですね。
どうぞ引き続きご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月30日 (土) 10時30分

>中国の米国債はアメロとの優先的交換がなされてる

な、なななな、なんですと?!?!?!

投稿: 田舎から | 2009年6月 2日 (火) 06時55分

田舎からさん、こんにちは。いつもありがとうございます。この情報については私はしりませんね。そういうことをするのはちょっと難しいようにも思いますが・・・。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年6月 2日 (火) 16時52分

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