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2009年5月19日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2009年5月19日 農園の時代

農園の時代

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コメント

こんにちは藤原様、21世紀は日本の時代ですか・・・またタイムマシンを使いましたね(笑

私は相も変わらず委託研究狙いの書類を書いています。何処の組織も責任を取りたくないのですね。労務費の話をしたら「協力できません」これが締め切り数日前の話。

防衛省も技術流出に関わりたくない様子で先が思いやられますが与党が変われば変化も起きるでしょう。

最初に大量のエネルギーを注ぎ込んで付加価値のある物をゼロから作り出す仕組みを作って相を変える。(そんな話じゃなかったかな?)

これってレンズを作る行程そのものなんですよ。研磨皿(金型)はもちろんなのですが、測定器も最初に作るのです。その後に研磨をして中心(光軸)から必要な直径を削りだしていきます。

初期費用が莫大に掛かる物ですから、市販品を流用するとかで間に合わせることが多いのです。結果は妥協の産物なのですが、使えるから何とか成っている。それが実情です。

農園の仕事は短期間で結果が現れますので良い仕事だと思います。物作りで同じ様な感覚を味わうには最低でも数年はかかると思います。

お持ちかも知れませんが、竹を扱う時にはナタが非常に便利です。竹の枝を落とす時には下側に切れ込みを入れ上からナタで叩くと綺麗に落ちます。

開墾の獣道を造るには山刀が便利ですね。今では入手できないかな?トラックの板バネが材料としては最良ですよ。グラインダーなどで熱をかけると使えませんが、コツコツと粗めの砥石で形を作り刃を付けて行くと気持ちよい程、作業がはかどります。

ナタを使って竹細工をして遊んでいましたが、山刀は危険なので持たせて貰えませんでした。

明日も状況変化に合わせて書類書き(笑)個人事業主が研究設備を借りようとしても組織の壁があるので随分とこぢんまりした計画になりそうです。全て一人で何とかなるのですが・・・これで4種類同じ事を表現を変えながら書いています(笑

補正予算で中小企業の研究開発に700億もついています。(使い切れるのかな?)ココで実績を上げると他の研究者と共同研究の道も開けそうなので、もう一踏ん張り?

時々イノベーションが出来る環境は今の所ありませんね。研究機関や大学が自己防衛に走っていますから現場同士の話し合いはスムースでも事務方が絡むと何も出来ない。

先週末に、個人事業主と一人株式会社では「領収書を書く能力」が同じなのに応募用件で法人格を有すること。と応募規定にあるのは何故?と合理的な説明を求めましたが、音信不通です(笑

自動車を買う時に補助します。家電はエコポイントで還元します。一番恩恵を受けそうな企業の決算予測は赤字って何???

補正予算は最後のバラマキ。政権を変えなければ確実に増税が待っていますので、予算決定後に政権与党を変えてしまうのが宜しいようですね(笑

最優秀製品を作る日本の製造業ですが、コストが合わずに中国製を使って居るうちに、消えた技術が何件か在ります。今の内なら何とか成るでしょうが、チョット心配です。

日銀の買い切りオペで究極の円安にでも成れば工場も日本回帰なのでしょうが(保護主義には走れませんよね)仮に円安にしても半年で戻すと思うのだけど(笑

今回の話はタイムマシンで未来を見てきただけ在って説得力がありますね。声の調子も絶好調(笑)

来週は何が起きるのか?世の中動き始めたようですね。アメロは何時??

投稿: kazu | 2009年5月20日 (水) 01時49分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。いろいろと造詣が深くていらっしゃいますね。山仕事はおっしゃるように道具が大事でして、自分に合ったものを作るのはなかなか大変です。

役所では引続きご苦労のようで(笑)。どうぞ御身大切にされてください。今年はまだまだ激しく動きます。どうぞお元気にお過ごし下さい。

ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月20日 (水) 07時52分

今回の「相を変える」というのは良い話ですね。
僕も畑をやっていて、それをとても実感します。

休耕地などを復活するときに、最初に大きなエネルギーを投入して相を変えるというのはとても必要です。

慣行農法でずっとやってきた有機物の少ない痩せ地を
再生する場合、僕は近所のキノコ工場で出るおがくず
(使用済みのキノコ培地)を利用しています。

投入したその年はだめですが、2-3年後に土地の相が大きく変わり野菜がたやすくできるようになります。

今回はメインに使っている150坪の家庭菜園の5分の1ほどが未利用だったので、キノコのオガクズを大量投入して土質の改良を図っています。

キノコオガクズのウラ技を書いておきましょう。うちではエリンギというキノコの廃培地オガクズを使っているのですが、この培地を15cmくらいで薄く播いておくと、エリンギが2次発生してザクザクとれるのです。

今月末の遠山藤原学校のときくらいに、多分収穫時になりますので、団ボール箱一杯送りましょうか?
どうせうちでは食べきれませんので。試しに試食してみようということでしたら、コメント欄にレスをお願いします。
(高橋くんあてに送ります)

投稿: yupon | 2009年5月21日 (木) 19時10分

yuponさん、こんにちは。いつも大変お世話になっております。お久しぶりです。お元気にお過ごしでしょうか。

コメント大変ありがとうございますか。そうですか、エンリギを使うのですね。自然の偉大さを感じますね。

またお送りいただけるとのこと、まことにありがとうございます。高橋は出張が多いので、もしできましたら荒井のほうにお送りいただけると幸いです。みんなでyuponさんのお気持ちを味あわせていただきます。

本当に何から何まで教えていただき、またご援助いただき、感謝にたえません。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月22日 (金) 07時33分

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