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2009年4月28日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年4月28日 新型インフルエンザ広がる

新型インフルエンザ広がる

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コメント

こんにちは藤原様、新型インフルエンザよりも怖い霞ヶ関の両価性(笑

鬱の症状が酷くなり強い薬に変えて貰い夕飯を食べて薬を飲んで笛の音でたたき起こされました(笑

今年はやはり暖かいようですねラベンダーが満開でしたので切り取って吊してあります。香りの効果も在るのか鬱の薬は飲んでいません。自然の恵み先人の知恵って素晴らしい。

SARSの騒ぎが一段落した後で台湾の研究員が誤って感染した日に仕事で台湾に行っておりました。風邪気味なのを押していった物ですから1週間ほど滞在の予定だったのですが3日目に発熱寸前で帰ってきました。

始めての台湾でしたが日本の良い所が沢山残っていて改めて日本の情けない姿を思い知らされました。

工場の生産設備の調整に行ったのですが、工場の入り口にはサーモカメラ、空港リムジンの乗り場では非接触温度計で全員検査と徹底した対策をしていました。

何処かで止められると言葉の通じない国で監禁される恐怖から、言葉に通じない街の薬局で歯が痛いと身振り手振りで痛み止め(解熱剤)を求めようとしたら強力な痛み止めを出され、薬棚を見渡して解熱剤を指さし変な顔をされながら解熱剤を入手。

解熱剤が効いたのか無事に出国完了。今度は入国の時の検査に備え着陸30分ほど前に解熱剤を服用し到着したら、サーモカメラのモニターの前で検査員同士が世間話に夢中でした(笑)モニターは全く見ていない様子でした。

検査設備は台湾の物より高精度で検査できる物でしたが(お仕事ですから解ります)全く活用できていませんでした。この辺りの感覚が怒りを通り越して呆れるばかりで・・・

今回の新型インフルエンザでも同様の対応でしょうから来週当たりには国内でも大騒ぎをしていると思います。

藤原さんは気功とか出来る方なのでしょうか?話の中にさりげなく気の話をされますね。武術を鍛錬している方は殺気を与えたり気配を消したりすることが得意な方が居るのですが、イメージトレーニングで誰でも取得できますね。

原生林のような赤松の林とか、荒らしの最中とかは物凄い気を感じます。ラベンダーなども見ていると今の時期は活気に満ちています。

私の研究計画の話ですが精密計測の未開領域への挑戦をテーマに書いています。現状では3次元の物体を1mmを1マイクロメートルの誤差で測る方法があるのですが、それより小さい物を精密に測る方法は世界的に無い状態なのです。

物を測る時には何かの基準が必要で3次元の小さい物を測る基準が存在していないのです。それを無理矢理に理屈をこねて計画を立てる訳ですが、世界的に通用するかも?と思って貰わなければ成らない所が辛い所です。

この世界の話になると絶対に嘘は付けない。物に対して正直に成らないと未来が開けてきません。温度や気圧、振動が結果に大きく影響しますから鉄だろうが岩だろうが全てプルプルと震えているコンニャクの様な物です。

絶対零度で振動は止まるそうですが-273度の世界です。普通の状態のもには全て振動していると言うことですが、振動の波長が合うと共鳴現象が起きエネルギーが大きくなる。

精密測定と人の縁とは振動・共鳴と共通点が多いのですよ(笑)量子工学とか持ち出さなくても精密に物を見ると線形関係でも色々と説明が付きます。

おじいさんが夢枕に出た訳ではありませんが、私の役目は誰も行っていない分野に飛び込んでボロボロになることだと覚悟しています。何か問題を解決する方法は提案できなくても、出来ない理由を理路整然と論じて頂ける方は沢山居ます(笑)東大??

一段落したら小田原へ遊びに行きたいですね。美味しい物が採れる時期を見計らって(笑)左の足首に気を付けて下さい。

投稿: kazu | 2009年4月29日 (水) 01時34分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今回も貴重なお話をありがとうございます。米国でも使者が出て、今回の新型インフルエンザは大変なことになりそうですね。日本など国内に感染者が出たら上を下へのパニックになるのではないでしょうか。すごいことにならなければと思いますが・・・。

私は気功はやりませんが気はわかります。実は今日まで遠山郷にいまして、南アルプスの良く見える高台で無心に竜笛を吹いていましたら、南アルプスにかかっている雲が全部晴れてしまいました。こういうことは決して珍しくないようです。

精度の高い顕微鏡や観測機器を使うとそこには今まででは見たこともないものが出てきますね。ですから無限というものはすごいもので、観測できる限度が広がれば広がるほど世界も広がるわけですね。この世のすごさを感じます。

どうぞ小田原にも遊びにいらしてください。歓迎いたします。これから田畑も楽しい季節になります。

ますますのご活躍をお祈りしております。
ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年4月29日 (水) 20時38分

藤原先生、おはようございます。
先ほど、フェーズ5に引き上げられました。
いよいよ、世界のすべての貿易は完全ストップでしょうね。
この先、日本は原油も食料も輸入できません。
各国鎖国して、独自の経済復活を目指すチャンスです!
日本はやっと独立できるかもしれません。
闇の世界はすべて洗い流して、一からやり直しましょう。
原油の代替燃料が出回るまではしばらくかかるでしょうから、国内の物流も止まりますね。
地域の皆で鍬を持ってがんばるしかないようです。
地域経済からの復興ですね。
「和をもって尊しとなす」の大和精神でいくしかないですね。
日本は世界の雛形ですから。

投稿: ヨコタ | 2009年4月30日 (木) 05時33分

ヨコタさん、こんにちは。いつもありがとうございます。今日、遠山郷から小田原に帰ります。
http://www.nytimes.com/2009/04/30/health/30flu.html?_r=1
にあるように、レベル5から6への移行、すなわち感染爆発の宣言は差し迫っているようですね。そうなるとおっしゃるように貿易や人の移動が大幅に制限され、我々の日常生活も大きく変わっていきます。これはやり直しですね。地域から、鍬からの復興、本当によくわかります。是非本格的に進めてまいりましょう。
今後ともよろしくお願いします。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年4月30日 (木) 07時32分

※昨日28日のTBSラジオ荒川強啓のデイキャッチ。北海道大学大学院獣医学研究科教授喜田 宏先生の話し。
http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/scope20090428.mp3(←mp3のpodcast)

生物兵器とのウワサも出ていますが、専門家に聞いた所この様な話でした。

kazuさん、おはようございます。
一般的には弱毒性の方が拡散しやすく人類には脅威です。強毒性だと拡散する前に宿主(人間)が死亡しますから。。
スペイン風邪の場合、国内におけるの死亡率は1パーセント台で、この辺りの死亡率が一番怖いのかも知れませんね。

あと遺伝子の混合の件ですが、1個の細胞内に2種類のインフルエンザウィルスが入った場合、その遺伝子複製課程で容易に組換え起きます。。あり得る話だと思います。

手洗い、うがい、マスク、人混みから帰ったらシャワーなど簡単な対処法で大きな効果があるようです。

投稿: kazu | 2009年4月30日 (木) 10時13分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。そうですか、貴重な情報をありがとうございます。これからまだ広がっていくのでしょうね。どうなるのか予断を許しません。しかしいずれにしろ今までの人の生き方に大いなる変更を迫っているのでしょうね。どうぞますますご活躍下さい。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年4月30日 (木) 15時23分

最近つくづく思うのですが、この国のジャーナリズムの劣化はどうしたものでしょうか。
戦前も、明治、大正、昭和と、だんだんジャーナリズムが劣化した挙句に、軍部の独走を招き、破滅の道を突き進みました。
小泉政権以来、全ての報道機関(会社)が御用ジャーナリズムになったように思えます。
政府機関も米国の方に顔がむいているのでは無いでしょうか?
それに対して、異議を唱えるジャーナリズムも見当たりません。
米国による言論支配が完結したのでしょうか?
先生に期待しています。

投稿: ^m^ | 2009年4月30日 (木) 16時20分

私は、WHOも政府も信じていないので、今回の問題も911同様マッチポンプだと思っています。テレビで盛んに説明をする女性が、タミフルが効くと言ったとたん、撒かれたものの毒性を心配する必要はないと思いました。これはタミフルの在庫を処理したいのだなと勝手に感じました。おまけにワクチンの開発を急ぐなどと言う発言もくせものです。ワクチンも余っていると言う噂があるので、ラベルを新型インフルエンザ用などと張り替えて、今度の冬に放出するねらいがあると感じます。
私はワクチンを打ったとき、たまたま体力が落ちていたからでしょうが、ワクチンに入れられた何かの影響で(私はそう信じています)インフルエンザにかかって重症化しました。それ以来色々調べて、ラムズフェルドが大株主の製薬会社がタミフルの製造元であったり、スペイン風邪はワクチンを打っていない人はかからなかったという話があることを知ったり、いろんなおかしな情報を得て、自分なりに整理してみた結果、やはり私たちは騙されているのだ、と確信するにいたりました。
猛毒ならすぐに死んでしまうのだから、広がらないでしょう。弱毒なら、ウイルスなのだから、体力があれば自分の免疫が戦うはずです。若い人が死んでいるなどという報道など嘘かもしれません。勿論その体を弱めるものを打たれたりしたら、死ぬ可能性もあるでしょう。だいたい、ウイルスは細胞に入るのだから、それに効くとされる薬はどうやって、普通の細胞とウイルスの入った細胞を区別するのか、素人でもおかしいと思います。
ワクチンで、抵抗力をなくし、弱毒性のものでも死なせることがWHOの目的で、タミフル等、インフルエンザ薬とされているものは、恐怖をあおって、これがあれば大丈夫と思わせ、消費させ儲けることが目的と考えています。
勿論この事態をどのように捉えるかは人それぞれですが。

投稿: こすもす | 2009年4月30日 (木) 16時36分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。メディアの問題はどんどん大きくなりますね。今回のインフルエンザについても、感染者が出ているメキシコやアメリカの現地の新聞を読むのが一番的確に事態を伝えていると思います。日本の今のリーダーたちは、問題ない、大したことないと言い続け、最後は激流に押し流されて漂流するのです。そして漂流後も自分はまだ生きているから大丈夫だと強弁するのです。その間に多数の犠牲者が出るのです。自分で判断して考えて行動することが大切です。ま、お上だのみを返上して、自分の力で世の中を見て行動せよと、そういう能力を身につけよという、これもまた天のシナリオだと思います。

細菌兵器かどうかはよくわかりません。今回のインフルエンザが蔓延したメキシコの田舎には、米国資本の大きな養豚場があって、極めて衛生状態が悪く、多数の感染者が出ているようです。犯人は米国ということでしょうね、いずれにしろ。

最近は時々刻々変化していきます。これから毒性が高まるかもしれません。よく注意が必要ですね。

どうぞ引続きご活躍下さい。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月 1日 (金) 06時47分

藤原様、はじめまして。こんにちは。
2年程前から拝聴し、毎週楽しく勉強させて頂いております。
ありがとうございます。

さて新型インフルエンザですが、「それでも動物を食べますか?」
という天からの問いかけだと解釈しています。
牛、鳥、そして今回の豚。
それとクローン安全宣言から日も浅いですね。
軽視しているからどんどん酷い問題となって現れている気がしています。
少し前の鯨の問題、もしかするとマグロに対してもそういった問いかけがあったかも知れませんね。

投稿: SMZ | 2009年5月 1日 (金) 12時03分

SMZさん、こんにちは、いつもありがとうございます。

そうですね。我々の食生活を正しく直せという天のメッセージでしょうね、これは。

CNNの記事によれば、世界中で確認された感染者数は木曜日が257人、前日の水曜日が147人です。

http://edition.cnn.com/2009/HEALTH/04/30/swine.flu.outbreak/index.html

単純に1日の感染者数の増加を計算すると257/147で74.83%。もしも毎日74.83%の増加率で毎日感染者が増えていくと、現在の世界人口、6,780,791,000人が最初の1人から感染して、すべて感染するのに何日かかると思いますか?

40日目で51億人(1.7483の40乗)、41日目で89億人(1.7483の41乗)ですから、答えは41日間です。たった1ヶ月と10日で、最初の1人から世界中のすべての人が感染してしまうのです。もちろんこんな風に単純には行かないと思いますが、感染爆発の威力が想像できます。

この様子だと5月中が勝負のようですね。今のところ毒性は高くないようですが今後どうなるかは未知数です。

我々は大きな教訓を学ばなければならないようです。
どうぞ引き続きご活躍ください。
ありがとうございます。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月 1日 (金) 12時29分

藤原直哉さま、はじめまして。

普段、2ちゃんねる掲示板の【中央銀行・発行権】黒幕は銀行家【信用創造】スレに常駐しています百式と言います。ユダヤ問題を追っています。

藤原さまの発言に感銘を受け、奈良県の自然農園に農業を学びに行っております。土いじりは予想よりも楽しく、切った木を運んだり、ジャガイモの芽が出てきたり「農業とはこんなに楽しいものだったのか」とびっくりしています。


さて、豚インフルエンザが広まってますがこれはやはり生物化学兵器かと思われます。上記のコメントにもありましたがWHOそのものが信頼のおけない機関であるという発言はまことに正しいと思います。
私は今回の騒動は金融のデタラメをごまかすためのものだと考えています。

ユダヤ問題、銀行のサギシステム、食料危機に備えた農薬・肥料・石油を使わない農業「自然農法」を情報収集したブログを作ったのでよければ参考にみてください

百式の銀行サギシステムを叩け
http://hya94ki.blog34.fc2.com/

今回の金融が破綻しても、通貨のサギ「利子・信用創造・通貨発行権」をなんとかしないと再びデタラメ経済を仕掛けてくる可能性があります。

いままでこちらにコメントを書き込んだことは無かったですが毎週インターネットラジオを楽しみに聞かせていただいてます。ありがとうございます。


投稿: 百式 | 2009年5月 2日 (土) 17時26分

百式さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
大きな変化がきていますね。農地を触っていると不思議に新しい時代の息吹を体で感じます。マネーで世界を支配しようとする人たちの試みはことごとく灰燼に帰そうとしています。それは多くの人々の想像以上に我々の日常生活を変えていくのではないでしょうか。良いことだと思います。どうぞ引続きご活躍下さい。ありがとうございます。
藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月 2日 (土) 22時34分

備えあれば憂いなし

色々な新型インフルエンザについてのサバイバル情報を集めていました所良い情報サイトが見つかったのでお知らせします。

これは農林水産庁のサイトの中で新型インフルエンザにそなえた家庭用食料品備蓄ガイドです。
URLはhttp://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido.pdf#search='家庭用食料品備蓄ガイド'
です。このリストでとりあえず、身の回りの食糧備蓄をしてみては良いのでないでしょうか。ほとんどが保存食中心なので
長期間保存できたとえ、今回使わなかったとしても、後々、食べてしまえば何とかなると思います。ぜひご参考までに。

投稿: 岡本 | 2009年5月 3日 (日) 17時16分

金融問題よりも凄いのが出て来たな、が自分の感想です。
金融崩壊で、資本主義は花火の様に爆発して終焉する、
とは「ラビ・バトラ」博士のかねてからの予測ですが、
自分には、資本主義が生物(ウイルス)兵器でのたうち回りながら滅びる気がして来ました。
ただし、新型「インフル」が、有色人種を撲滅するために、
白人が開発した人工の兵器の一種との説
(古歩道氏等)は取るに足らぬものと見ます。

投稿: 伊租甫 | 2009年5月 5日 (火) 08時05分

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。

今回の感染者を見ると、北米とスペインが多いですね。かつてメキシコを苦しめた人々、今でも苦しめている人々。これはウイルスの復讐かもしれませんね(笑)。

感染やウイルスの状況は時々刻々変化しますからこれから先何が起きるかわかったものではありません。注意や備蓄が必要ですね。

どうぞ引続きご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年5月 5日 (火) 18時58分

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