藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年4月21日 迷走する日本の大企業
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コメント
藤原さんから「アメロ」という言葉が出るとは思いませんでした。現実したら凄いことになりますね。その次はNESARAかも!
人間界全体に、誰にも感じられる、大いなる宇宙の意思の動きが見え出したのかもしれません。この意思は、いままでの支配者には衝撃的ですが、変革に期待する者には、明るく新しい未来への第一歩を感じさせてくれます。
それにしても、世界中が企業に、政治に、国家にと、呆れるほどの次元の低い失態があらわになり出し始めましたね。おまけにそれらの失態を繕うために流される「御用メディア」からの情報には、新聞・テレビの終焉さえ感じさせます。
見てるだけでホント情けなくなります。
投稿: hide | 2009年4月21日 (火) 21時40分
こんばんは。
いつも楽しみに聞いているのですが、アメロですか? 上のhideさんではありませんが、藤原さんがさらっとアメロと言ってしまったので驚いてしまいました。
あれ、ホントなんですか?
一応、前のメキシコの偉い人がCNNでアメロに言及していたのを見ましたけど、職場のカナダ人はアメロなんかガセだと言って笑っています。理由はカナダはカナダドルが堅実なのでアメロに参加するはずがないのでアメロは成立しようがないってんです。
そう言われればそうなのかとしばらくアメロのことは忘れていたのですが、藤原さんのようなレベルの方の間もアメロは話題になっているわけですね。
うーん。
投稿: 鷹の岩手 | 2009年4月21日 (火) 23時21分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
アメロね、私も半信半疑だったのですが、誰でも知っている米国の某有名人がスイスにこもりっきりになっているという情報が入ってきました。用件は夏にカナダとメキシコと一緒にアメロがスタートして、米国はドルとアメロの二本立てになるので、財産をどう動かすかをいろいろ検討しているのだそうです。
71年のニクソンショックも全く突然のことでしたからね。一応念のため・・・。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年4月22日 (水) 00時01分
今日は藤原様、大企業だけでなく霞ヶ関も滅茶苦茶ですね。
通称ものつくり高度化法(サポーティングインダストリー)と言うのに応募しようと研究計画を練っていますが、研究計画の適正を見る審査に合格した者が助成金の申請をすることが出来る二段階に成っています。
第一段階の研究計画には事業計画の項目はありません。この段階をパスしても資金は一切出ません。応募書類はこんな感じ。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/portal/03_1ninteisinsei.htm
問題の助成金が出る審査では事業計画の欄がしっかりとあります。そして応募要領がまた凄い
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2009/090227senryaku_koubo_yokoku.htm
名前も何故か変わっているし添付資料の公募要領全文に至っては70ページもあります。お暇でしたら読んでみて下さい。精神分裂症じゃないかと思うような内容です。
個人事業主が事業管理者として応募できるのに事業管理者の資格では
(ア)国との委託契約を締結できること。
(イ)事業管理者としての業務を遂行するに充分な管理能力があり、そのための体制が整備されて
いること。
(ウ)当該研究開発を受託できる財政的健全性を有していること。
個人事業主でも従業員の居る所はありますが家族経営が実態でしょう。そんな所から研究に値するテーマが出てくる確率も低いのでしょうが中堅企業の研究職が倒産の憂き目にあうと良い技術を持っていても個人事業主と同様の立場になるのは目に見えています。
イノベーションという名の思考停止。補助金・助成金と言う名の職場確保。複雑化する応募要領で自己保身。と予想はしていましたが酷すぎますね
工業試験所と共同研究する形式に成っていますが試験所側の内規で事実上・応募が出来ない状態になって居ます。大学などの専門研究の方からは面白いテーマと言われているのですが・・・
藤原さんの所で事業管理者やりませんか?(笑
以前に「お金を借りる人は少ない」と言われていましたが小規模零細企業に金を貸す銀行はありません。技術に対して金を貸す所はないのが実情です。
中小企業で開発して売れそうだと大企業が大量販売して市場が飽和して終わり。その為のネタ集めを霞ヶ関が補助金・助成金を餌にして行っているのでしょうね。
後1年で流れてしまうのでしょうが・・・
投稿: kazu | 2009年4月22日 (水) 11時02分
アメロは、もう何年も前から検討されてきた事項だと思いますが、それを実施する可能性が出てきたと言うことなのでしょうね。
逆に言えば、現オバマ政権が今のままでドルを維持することができないと考えはじめたということでもあると思います。
ドルで基軸通貨を維持できないのであれば、新たな通貨を設けてそれで基軸通貨を維持するということなのでしょうね。新ドルよりは批判も少ないでしょうし。当面は、移行期間と言うことでドルとアメロの併用期間を設けるのでしょうが、その時の交換レートをどう操作するのかを考えているのでしょうか?
現在、アメリカでは銀行のストレステストを行っていますが、証券化商品の引き当てや、今後増えるであろう商業不動産の損失などを考えれば、余裕のある銀行などほとんどないのだと思います。
でも、保有資産の評価を少し操作すれば、数字などいくらでも作れる。だから、その操作した数値で時間稼ぎをして、一気の挽回を図ろうという状態なのでしょうね。
日本も、拡大版アメロを提案してそれに参加するのか、あるいはアメリカとの縁切りを行うのか。。。くらいの想定をして動いて欲しいなと思います。
投稿: about | 2009年4月22日 (水) 11時46分
民主主義
民主主義なんてあたりまえ 深く考える事も無く平凡そのもの ところが
民主に対する言葉に共生と言う言葉、文化が有ると松本健一氏
共生は、たくさん生まれてたくさん死ぬ動的平衡が組み込まれているから、もっとつつましく生きるシナリオが再生計画に組み込まれないと教訓を生かす事にならない。教訓を無視しても結局天の摂理で損失が出て軌道修正と成って・・ 結局赤字と言うシナリオも
投稿: kunio | 2009年4月22日 (水) 22時18分
みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。多数の貴重なお話をありがとうございます。とにかくひどいリーダーシップで、これじゃ国が潰れますね。私のところも決して役所と一緒に仕事をしないように、それだけは守っています。というわけでkazuさんすいません(笑)。夏に大きな変化が来そうですね。秋には日本も総選挙のようですし、当面自分の道は自分で切り開くしかないのでしょうね。どうぞ引続きご活躍下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年4月23日 (木) 00時15分
こんにちは藤原様、厄人とは仕事をしないのは正解です(笑
本当に頭がおかしくなったようで医者へ行き軽い鬱病の薬を処方して貰いました。
御用達の商売をしている所は協力を頂けないですね研究テーマとしては面白いのだが、もう助成金とは関わりたくない。そう言う所ばかりですよ。
霞ヶ関でも研究開発課など金が絡まない部署とは普通に話が出来るのですが、金が絡む所では気が変になります。
銀行も金融庁からの指導で貸し出しを増やせ、引当金を積めと言われているようで大変のようです。もうご臨終の姿が見えてきていますね。
書類を残すつもりで研究計画を書いて関係する研究期間の人にバラ撒いておきます(笑)
あ・役人ですね
投稿: kazu | 2009年4月23日 (木) 01時09分
kazuさん、おはようございます。役所=厄所=悪所。とにかく近づかないことです。さわるとバイキンが移りますよ。くれぐれもお大事にお過ごし下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年4月23日 (木) 08時02分
しかし資産運用とは良い漢字です。四文字熟語で表現すれば、いい加減な運用をしているとは到底思えない。リスクを説明してさえいれば客に損をさせてもセーフだなんて商売は、結構な殿様商法だな。月給から損させた分を差し引かれることもない。いいな。
他人の金でばくちをうって、勝てば分け前をいただく、負けても損させた責任は負わなくてよい。そんな結構な博打をうって見たい。
投稿: 酸っぱマン | 2009年4月26日 (日) 00時10分