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失業したらどこへ行く 「leader090203.mp3」をダウンロード
投稿者 Naoya Fujiwara 時刻 17時40分 リーダーシップ | 固定リンク Tweet
自給自足に近い生活をしています。 本業の自営業の他に、畑や田んぼに携わっていますから、藤原さんの言われることにはいつも全く同感です。 一歩を踏み出すことに躊躇している人たちに、平易な言葉で伝えることを心掛けています。 畑や田んぼは、おおぜいの方に参加していただいて、横の繋がりの大切さに気付いてほしいと願っています。 おっしゃるとおり、この半年間で野菜畑を取り巻く状況はずいぶん変わりました。 次の社会への扉は開いたと思います。
投稿: 甲府の野菜畑 | 2009年2月 3日 (火) 19時13分
甲府の野菜畑 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるようにこの半年間で情勢は大きく動きましたね。新しい世の中がスタートしたようです。どうぞ引続きご活躍下さい。ありがとうございます。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月 3日 (火) 21時07分
ここに来て、人員削減が連日報道されていますね。 まだそれが増加すると思いますが、その失職した人たちが新しい糧を見つけられることを切に願います。
ドルをいくらでも刷れるアメリカに比べると、ここに来て欧州の変調がかなり報道されるようになってきました。オバマユーフォリアからは結構早く醒めましたが、ロシアや東欧から、イギリス、スペインあたりの状況を報道から聞くと、なかなかもって厳しそうですね。 ただ、日本のニュースではそのような状況をうかがい知ることがほとんどできません。少し寂しい気がします。
仕事については、自分で自分の力を使って見つけられるのが最高でしょうが、学校を出てすぐにそれができるのは、余程の才能を持ったごく一部の人でしょうから、一旦はどこかで就職して力を付けなければなりません。 そういう意味で、中小企業が勉強の場としてもっと注目を浴びて欲しいと思います。
大企業が収益面や、給与、福利厚生などから人気を誇っていますが、大量消費の時代が終われば小回りの利く中小企業の方が元気が出てもおかしくないと思います。 日本には、技術や能力のある中小企業がたくさんあるのですから、それがもっと突出して発信できるような時代になればいいな。。。と感じています。
投稿: about | 2009年2月 5日 (木) 16時31分
aboutさん、こんにちは。いつもありがとうございます。米国の不均衡経済が崩壊した結果、米国で生まれていた膨大な需要が吹き飛び、米国に輸出して飯を食っていた国の経済が一斉にひっくり返りました。何しろ薄利多売のグローバルビジネスですから、相当大量に製造しないと損益分岐点に達しないのです。とても人件費を削減するぐらいでは損失は消えません。とにかく大量に作らないと生き残れない。しかし昔のように大量に生産してもどこにも売れない・・・。しかも会社もスリム化して分業体制にしてありますから簡単に割れない。となると、まるごと倒産になるしか道が残されていません。結局これからの新しい経済は中小零細企業の連携によってゆっくりと小規模に盛り返していくでしょう。それは大変な時代だと思います。どうぞ引き続きご活躍ください。 藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月 5日 (木) 23時40分
これから、年金生活者、公務員、大企業の社員はもとより、独立行政法人などの外郭団体や公益法人などにとっても大変な時代がくると思います。NPO法人も長期的には伸びてくると思いますが、一時的にはかなりの打撃を蒙ると思います。 一方で有事に強い職業(農業、漁業など)は国家破産時には何とか生き延びるとは思います。 しかしながら、いつまでも混乱が続くわけではありません。いずれは社会の秩序が再構築されて平時にもどります。混乱が収まって以降はかならずしも、農業などが優位に立てる訳ではないと思います。 有事と平時両方に強いスキルはありえません。混乱が収まって以降の問題も考えていかないと、新たな雇用問題、労働問題が生まれてくるのではないかと懸念しております。
投稿: IT歴史学者 | 2009年2月10日 (火) 06時43分
IT歴史学者さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるようにこれからも引続き、いろいろな立場の人に大きな変化が訪れると思います。現状に、形にこだわっていてはあっという間に流されるでしょう。反対にこういう時代に自分の生き方を明るく温かく真剣に探す人は、きっと新しい時代の感触を掴むでしょう。
新しい時代はこの混乱のなかから生まれます。混乱のなかから何が出てくるか、それは実際に混乱のなかでみんながもがくことで始めて目に見えてきます。逆に言えば自分の思ったとおり行動してみるべきです。大勢を予想して大勢につこうと思っても、21世紀はそれは不可能だと思います。あまりにも多様化した世の中になると思いますので・・・。
どうぞ引続きご活躍下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月10日 (火) 07時48分
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自給自足に近い生活をしています。
本業の自営業の他に、畑や田んぼに携わっていますから、藤原さんの言われることにはいつも全く同感です。
一歩を踏み出すことに躊躇している人たちに、平易な言葉で伝えることを心掛けています。
畑や田んぼは、おおぜいの方に参加していただいて、横の繋がりの大切さに気付いてほしいと願っています。
おっしゃるとおり、この半年間で野菜畑を取り巻く状況はずいぶん変わりました。
次の社会への扉は開いたと思います。
投稿: 甲府の野菜畑 | 2009年2月 3日 (火) 19時13分
甲府の野菜畑 さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるようにこの半年間で情勢は大きく動きましたね。新しい世の中がスタートしたようです。どうぞ引続きご活躍下さい。ありがとうございます。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月 3日 (火) 21時07分
ここに来て、人員削減が連日報道されていますね。
まだそれが増加すると思いますが、その失職した人たちが新しい糧を見つけられることを切に願います。
ドルをいくらでも刷れるアメリカに比べると、ここに来て欧州の変調がかなり報道されるようになってきました。オバマユーフォリアからは結構早く醒めましたが、ロシアや東欧から、イギリス、スペインあたりの状況を報道から聞くと、なかなかもって厳しそうですね。
ただ、日本のニュースではそのような状況をうかがい知ることがほとんどできません。少し寂しい気がします。
仕事については、自分で自分の力を使って見つけられるのが最高でしょうが、学校を出てすぐにそれができるのは、余程の才能を持ったごく一部の人でしょうから、一旦はどこかで就職して力を付けなければなりません。
そういう意味で、中小企業が勉強の場としてもっと注目を浴びて欲しいと思います。
大企業が収益面や、給与、福利厚生などから人気を誇っていますが、大量消費の時代が終われば小回りの利く中小企業の方が元気が出てもおかしくないと思います。
日本には、技術や能力のある中小企業がたくさんあるのですから、それがもっと突出して発信できるような時代になればいいな。。。と感じています。
投稿: about | 2009年2月 5日 (木) 16時31分
aboutさん、こんにちは。いつもありがとうございます。米国の不均衡経済が崩壊した結果、米国で生まれていた膨大な需要が吹き飛び、米国に輸出して飯を食っていた国の経済が一斉にひっくり返りました。何しろ薄利多売のグローバルビジネスですから、相当大量に製造しないと損益分岐点に達しないのです。とても人件費を削減するぐらいでは損失は消えません。とにかく大量に作らないと生き残れない。しかし昔のように大量に生産してもどこにも売れない・・・。しかも会社もスリム化して分業体制にしてありますから簡単に割れない。となると、まるごと倒産になるしか道が残されていません。結局これからの新しい経済は中小零細企業の連携によってゆっくりと小規模に盛り返していくでしょう。それは大変な時代だと思います。どうぞ引き続きご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月 5日 (木) 23時40分
これから、年金生活者、公務員、大企業の社員はもとより、独立行政法人などの外郭団体や公益法人などにとっても大変な時代がくると思います。NPO法人も長期的には伸びてくると思いますが、一時的にはかなりの打撃を蒙ると思います。
一方で有事に強い職業(農業、漁業など)は国家破産時には何とか生き延びるとは思います。
しかしながら、いつまでも混乱が続くわけではありません。いずれは社会の秩序が再構築されて平時にもどります。混乱が収まって以降はかならずしも、農業などが優位に立てる訳ではないと思います。
有事と平時両方に強いスキルはありえません。混乱が収まって以降の問題も考えていかないと、新たな雇用問題、労働問題が生まれてくるのではないかと懸念しております。
投稿: IT歴史学者 | 2009年2月10日 (火) 06時43分
IT歴史学者さん、こんにちは。いつもありがとうございます。おっしゃるようにこれからも引続き、いろいろな立場の人に大きな変化が訪れると思います。現状に、形にこだわっていてはあっという間に流されるでしょう。反対にこういう時代に自分の生き方を明るく温かく真剣に探す人は、きっと新しい時代の感触を掴むでしょう。
新しい時代はこの混乱のなかから生まれます。混乱のなかから何が出てくるか、それは実際に混乱のなかでみんながもがくことで始めて目に見えてきます。逆に言えば自分の思ったとおり行動してみるべきです。大勢を予想して大勢につこうと思っても、21世紀はそれは不可能だと思います。あまりにも多様化した世の中になると思いますので・・・。
どうぞ引続きご活躍下さい。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2009年2月10日 (火) 07時48分