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2008年12月19日 (金)

週刊WADAニュース 2008年50週

2008年50週

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コメント

荒井さんをはじめ、藤原先生の導きで遠山に移り住んだ若い皆さんが、どのようにたくましく変化・成長していくか楽しみにウオッチングさせていただきます。(いまはまだまだ線が細いなあ、と放送をきいていて感じます)
私は藤原先生と同じ1960年生まれ、大阪のど真ん中で18歳まで育った「都会育ち」ですが(大学は札幌)、思うところがあって25歳のときに長野県の北にある山村(中山間地域)に移り住み、3年前麓の平野部におりてきましたが、20年以上ロハスな生活をめざして田舎暮らしを続けています。自営業で印刷をしています。そのかたわら食べ物は自分でつくり(野菜はほぼ100%自給、穀物はまだまだ自給できていません)、住居もセルフビルドで合計80坪ほど建てました(現在5棟目=母の住居を建築中)
 20年の田舎暮らしの中で思うことは「田舎暮らしを成立させるには仕事の種類はいくつあってもよい」ということですね。それと同時に一番柱になる仕事=なりわいを持つということです。
「荒井さんの仕事は何?」と聞かれたときに「○○です」ときっぱりいえる職業をもつこと。そのうえでどんどん別の仕事もこなせばいい。
私の場合、前述の印刷業が一番柱になる仕事で、これで家族5人が暮らす80%の収入をまかなっていますが、そのほかにも数種類の季節的なアルバイトを持っています。山暮らしでは生活に密着した仕事がたくさんあります。薪をつくることも、こやしを汲むことも、植物を育てることも、山のめぐみを採集することも、家をたてることも・・・全部自分の体を通してやる仕事です。
荒井さんも遠山で自分で家を建ててみたらいかがですか?そんなに難しいことではないですよ。私の場合「田舎に住みたい、そしてセルフビルドで自宅をたてたい」という目標をもって20代前半からいろんなアルバイトを体系的にこなしました。セルフビルドで家をたてるには木工事ができる=大工さん だけではだめで、基礎工事(土木)からはじまって板金・設備・電気・内装までいろいろ広く習得しなきゃならない。建築基準法も勉強しなきゃならない。幸い藤原先生の人脈があり若い方々が集まっているようだから、みんなで手分けしていろんな技術を覚えればいい。そうしてその仲間で力を合わせれば住宅も安くて快適なものができますよ。(材料費だけだと普通に家を建てるときの3分に1くらいの価格でできます)その結果、ローンで家をたててその返済に一生費やす・・・みたいなサブプライム地獄から離れることができます。

 それと私が山暮らしを始めた25歳のとき、まだ独身だったのですが、そのときに真っ先に思ったことは「このライフスタイルを実りあるものにするには人生のパートナーが絶対必要だ」ということでした。思いは通じるものですね。その翌年結婚し、以後3人の子供を授かり、いまもそのパートナーとは一緒に歩んでいます。荒井さんも菅原さんも是非身をかためて、遠山に定着してください。

これからも藤原先生を中心に明るくて暖かい場を築いていってください。期待しています。

投稿: yupon | 2008年12月20日 (土) 05時24分

荒井さん、菅原さん、おはようございます。
荒井さん、遠山の和田地区の住民になられたんですね。
遠山郷がまた盛り上がりそうですね。
これからが楽しみです。楽しみと言えば、、、先週下栗に住んでる友達と霜月祭り観に行きましてその時に、夏に南アルプスは聖岳に友達と二泊三日の予定で登ることになりました。
登山なんて中学一年に登った北アルプスは燕岳と十数年前に登った白馬乗鞍岳以来なんですが、今から楽しみでもあり不安もあったり・・・南アルプスの山は全く知らんので木沢小に常設してある「山の資料館」観ながら、前沢さん達と飲んでゆっくり話しできたらなと思ってます。
今日行ってこようと思います。泊まるかどうかはまあその時次第ですが。。。
又楽しい放送楽しみにしてます。
遠山でバッタリ会えるといいですね。

投稿: ワイノ | 2008年12月20日 (土) 09時33分

yupon様
ワイノ様

いつもインターネット放送をお聞き頂き、誠にありがとうございます。

昔から田舎が好きで、都会にいると疲れる私にとっては、遠山生活は楽しみです。
もちろん環境が大きく変わりますので、それなりの不安はありますが、生きているだけましという考えです。

実際に体を遠山に動かしてしまえば、自分はそこで生きるしかないわけで、楽しいことも、大変なこともあると思いますが、それはどこにいても変わらないことだと思っております。

とにかく、楽しく。
今回はじめた週間WADAニュースや、WADA-TVも、実際に体験したことや、村の面白さを表現出来る良い機会だと思っております。難しいことは考えないし、考えられませんので、少しでも、遠山郷という存在を知っていただくためには、楽しくお伝えするということにしました。
たまに子供と接していても気がつくのですが、こちらが本当に楽しまないと、子供には伝わりません。子供はこちらの表情、声、雰囲気を敏感に感じているのだと思います。大人になると、相手に合わせて無理に自分の感情を抑えたり、ねじ曲げたりすると思うのですが、そのようなことはしない番組にしたいと思っております。

遠山郷で、最終的にどのような生活スタイルになるかわかりませんが、色々な人脈を生かし、生活に取り込み、自分らしい生き方が出来ればと思います。
遠山郷にお越しの際は、ぜひご一緒にお話が出来ればと思っております。いつもお訪ねしております群馬の藤康様も、出会いはブログの書き込みがきっかけでした。興味が沸き、実際にあってみたいと感じ、行ってみました。それが本当に人生にとって大切な経験となりました。身近なところにきっかけがあり、それに気づくか、気づかないかで、人生が大きく変わってくるのだと、少しだけ気がつきました。

今後とも、遠山郷を媒介にして、様々な方と出会い、自然の中で生きて生きたいと思います。
色々と教えて頂く事だらけですが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

藤原事務所
荒井茂樹 拝

投稿: 荒井 茂樹 | 2008年12月26日 (金) 16時17分

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