藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2008年9月23日 専門職の生きる道
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コメント
ビデオニュース・ドットコム(インターネット放送局)に次のようなコメントを書きましたので参考までにご報告します。
どうしても納得できない不思議なことがある。
それは年初の賀詞交換会等で政界・財界のリーダー達が今年の景気見通しについて何と言っていたかだ。
彼らは「いざなぎ以来の好景気」にのっかり「今年は前半は低迷するが後半は好転する」と殆どのリーダーたちが共通して見通しを述べていた。
マスコミもこれに同調する論調だった。それが今になって騒ぎ始めたのは何なのか?
これを信じて株式投資をしてきた一般投資家たちは「騙された」と思っているに違いない。
藤原直哉氏や金子勝氏は既にサブプライム問題が表面化した昨年の夏以来、口をすっぱくして「サブプライム問題が世界恐慌の火種となる」と警笛を鳴らし続けていた。ところがこれには誰も耳を傾けようとしてこなかった。
結果から言えば、一般投資家は体制側の情報で投資行動をするより藤原直哉氏や金子勝氏のような体制批判派の情報を参考にした方が損をせず儲かった筈だ。正に皮肉な話ではないか?
注目すべきは、この期に及んでも財界はじめ体制派の危機感の薄さと藤原直哉氏や金子勝氏等の絶望的経済破綻の見通しに温度差がある点だ。
今まで体制派の意見ばかりに準拠してきた民意も含めたマスコミはじめの常識自体が壊れつつあるのだ。
このような時期に野中氏の話を聞いたことは時宜を得ていたと評価するが、現状分析にとどまり原因追求・責任追及が徹底していない点で若干の物足りなさを感ずる。
この際徹底して昨年夏以来、体制批判の経済予測をし、その予測が的中している藤原直哉氏や金子勝氏を呼んではどうか?是非検討をお願いしたい。
投稿: urara | 2008年9月28日 (日) 11時19分
urauraさん、こんにちは。いつもありがとうございます。世の中、賢い人を数えても切りがありませんが、愚かな人を数えても切りがありません。さらに愚かな人にも人権はありますし、愚かであることは犯罪でもありません。ですから世の中を賢明に生きるひとつの方法は、できる限り愚かな人と縁を結ばないように生きること、まかりまちがっても愚かな人の話を真に受けないことです。賢いか愚かであるかは、地位や名誉や学歴とは無関係ですね。どうぞ引き続きお元気にご活躍ください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2008年9月28日 (日) 11時54分
コメント有難うございました。
先週のNHKビジネス展望を拝聴しました。
アメリカの金融破綻について詳細かつ正確にお話されたこと感服いたしております。
最近のこの種の解説の中で、貴重な資料がちりばめられ、一番まとまっていたと思います。
他の人とアメリカの金融破綻の話をするとき大変良い教科書となります。録音して何度も噛みしめております。
今後とも貴重な情報が拝聴できるようご活躍を祈っております。
投稿: urara | 2008年9月29日 (月) 00時00分