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2008年9月16日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2008年9月16日 成金時代の終わり

成金の時代の終わり  「leader080916.mp3」をダウンロード

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コメント

こんにちは藤原様、金融の世界は凄いことになっていますね。

一つ教えて頂きたいのですが、日銀が金融システム安定化のため短期金融市場に4営業日連続で総額は11兆円。とニュースに出ていましたが、このお金はどうなってしまうのでしょうか?

与信で実体経済の10倍?のマネーゲームをしている訳ですから消えてしまうことも在ると思います。

方や中小企業対策として9兆円の予算が組まれるとか?実体としての貸し倒れ引き当ては4000億円?

お金の使い方を知らない。と言うことなのでしょうが日銀のお金の出し方に疑問を覚えます。

刷った金に不相応な実体経済で在ればインフレが起きると思いますが、今の状況はデフレの中の物価高。お金を刷って市場に流さず政府の借金を帳消しにすると明るい未来が見え消費も回復すると思うのですが・・・

それと中国関連ですが、こういう記事がありました。

中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針であることが18日わかった。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080919-OYT1T00011.htm?from=main2

餃子や汚染米の事件の後だけに良い気持ちには成れないです。隣国とは仲良くするべきなのでしょうが・・・

これを機会に中国から関連工場を引き揚げ国内で生産する方針に従った企業には刷った金で援助する。とか?世界恐慌でも国内の雇用が維持されるのだから良いのでは?と乱暴な事を思ってしまいます。

政権を交代して情報公開をしないと何も始まりそうにありませんね(笑)

投稿: kazu | 2008年9月19日 (金) 23時04分

kazuさん、こんにちは。いつもありがとうございます。先週はまさに大底が抜けた国際金融市場でした。先物の買戻しとリップサービスで相場は戻しましたが、また下落が始まることはとめられません。各国中央銀行が出したマネーは各金融機関の資金繰りに使われました。金融機関が中央銀行に持つ口座にマネーは眠っているはずです。

中国もどんどん追い詰められますね。これからどうするのか、大変興味深いところです

どうぞ引き続きご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2008年9月20日 (土) 20時01分

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