藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2008年1月22日 談合する古いリーダーたち
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コメント
こんにちは藤原様、毎週楽しみに拝聴しております。
ドッグイヤー経済と言う言葉はいつの間にか聞かなくなりましたが、藤原さんの話が来週にも現実の話になるのでは?と思えるようになってきました。以前は1年先か半年先か?と言う感じで聞いていたのですが国内マスコミのニュースを情報源にしていたからでしょうか?FTを自動翻訳で読み始めるようになりました。特に経済に関しては鎖国している印象を強く持ちます。
私の仕事の方で恐縮ですが、製造業は石笛の話の方向に向くかもしれないと言う事を経験しました。工業製品は「計れないモノは作れない」と言う言葉があり計測が重要なのですが測定器などは消耗品と違い世間から注目されていません。今まではナノメートルの計測が目標でしたが、新しい技術で3桁したのピコメートルの計測の目処が立ったそうです。(1ナノメートルはおおよそ分子のサイズです。)
一方で製造現場で要求される測定時間の短縮の研究開発を行う余裕と周辺技術が揃い始めています。私も技術要素を持っていますので非常に楽しみにしています。後は誰が資金を出すか?ここが問題です(笑)
最後はお金の問題に行き着くのですが、日本は神懸かり的なモノを作る技術・技能それと測定技術を持つ事が十分に可能だと言う事が良く解りました。
後は決断を下すリーダーが交代することで21世紀の技術が普及するのだと思います。日本の文化をデザイナーが形にしカスタムメイドの物を測定し品質保証されたものを大切に使う。その様な時代を作って行く目標が明確になりました。
余談ですが、私はこんな事をしています。
http://www1.ocn.ne.jp/~fsdsin/M3s.htm
投稿: kazu | 2008年1月24日 (木) 13時21分
私は55歳を目前に控えた約2年前に大企業を早期退職しました。先端技術事業でしたが、殆どの日本企業の国際競争力は
落ち給与が下げられ、その上、17年前の土地バブルピーク時に購入した自宅の住宅ローンの圧迫が年を追うごとに増え、自宅を売って逃げることも出来なくなりました。ローン割れから
逃げられない10年以上の期間でした。今回のアメリカの住宅バブルの成り行きを非常に興味を持って見守っています。
日本政府は正しい選択だったのかもしれませんが、いわゆる不良資産問題(バブル被害救済)で銀行のみを助けました。私のローン救済は当然ないばかりか、固定資産税額は17年間殆ど変わっておりません。
私も含めて日本人はつくづく大人しいと思いました。ひたすら毎日耐える美風があるのでしょうか。
会社も窮余の一策として大企業同士の統合に走りました。経済産業省の企業再編の環境整備検討のチームにも入り検討も致しましたが、政策よりも企業全体の沈滞ムードが気になるところでした。まさしくリーダシップの重要性を誰もが感じながら低迷していたのです。
私は自分自身の建て直しをはかり退職して借金清算を図りました。自らやめて再就職するには困難な年齢です。私は今後を切り開くべく通信事業に出資し、住宅ローンは返済しませんでした。そしてその後、その事業が詐欺であることが判明致しました。再就職は果しましたが、殆ど何もかも失いかねない状況です。詐欺被害の救済制度などありません。
何千万円、何億円失おうと自己責任です。通信行政も、マスコミの詐欺企業広報も、詐欺事業からの税収を得た税当局も、協力した大手通信企業も皆知らん顔です。甘い法律、諸制度のもと詐欺犯罪は後を絶たないでしょう。
政治家、関係諸官庁などに早期事件解決、詐欺防止策、被害者救済を訴えていますが、感じることは被害者の大人しさです。いやなことは忘れたい、自分が恥ずかしい、知られたくない、との思いからか静かにしている人が多いのです。このような自閉の心が社会に蔓延してはいけません。自分を変に守ろうとしても、おかしなものが世に蔓延り、自分の首を更に絞めると思います。
私は最底辺からの自己発信をしながら、真っ暗闇を進もうと思います。
投稿: ドン・キホーテ | 2008年1月24日 (木) 23時14分
kazuさん、ドン・キホーテさん、こんにちは。いつもありがとうございます。早速コメントを拝読させていただきました。みなさんそれぞれに今のこの時代に何をすべきか、ご自身で感じでご自身の思いで動しておられるご様子、何よりです。そういうエネルギーがやがて新しい未来を創っていきます。どうぞますますお元気にご活躍されてください。
藤原直哉 拝
投稿: 藤原直哉 | 2008年1月25日 (金) 00時01分