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2007年9月11日 (火)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2007年9月11日 来年のキーワードは「怒」

来年のキーワードは「怒」  「070911.mp3」をダウンロード

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コメント

あまりの慧眼にただ敬服。ただし人々は鈍感なので、来年の
「怒」は薄いものではないでしょうか。決定的な破綻劇が起これば別ですが。

投稿: 二宮損得 | 2007年9月11日 (火) 22時15分

藤原先生こんにちは、毎週楽しみにラジオを聞かせてもらっています。私はアメリカが在住で、パブリックアートの企画をしているアーティストです。いつも非常に興味深い話をありがとうございます。

私も、数ヶ月前から、ロン・ポールを発見して、毎日、彼の言動に注視しています。彼の演説を見ていて、本当にアメリカにはスゴイ人がいるもんだと思います。あれだけ問題の本質をわかっていて、解決策を提示し、それでいて政治的にも立ち回れる人って、自分は見たことがないですね。政治家の話を聞いて感動したのは初めてですよ。

私は思うのですが、彼はもしかすると、アメリカ帝国のゴルバチョフになるかもしれませんね。彼にとって厳しいレースが続きますが、時代(天のシナリオ)は完全に彼に味方をしていますよね。

ps.
私は今住んでいるニューヨーク州の北の外れにあるロチェスターというところで、世界一大きい写真展という企画を進めています。もしご興味があればホームページのほうもご覧ください。bigpicturerochester.com
メール kenアットbigpicturerochester.com
いづれ、藤原先生とお会いして、お話ができたらいいなと思っています。

では
佐藤研一朗拝

投稿: 佐藤研一朗 | 2007年9月12日 (水) 02時37分

佐藤研一朗さま、おはようございます。いつもお聴きくださり、まことにありがとうございます。さっそくHP拝見いたしました。市内でよく見かけるあの大きな写真は佐藤さんのプロジェクトだったのですね!すばらしい!是非私も一度お目にかからせていただきたいと思います。

私も今から20年ほど前にバッテリーパークシティーにちょっと住んでいたことがあり、当時と比べて今のマンハッタンの変貌ぶりには目を見張るものがあります。当時は本当に危険で汚かったですね(笑)。

その後911で倒壊したWTC7号館に本社が移って、私も何度も出張していました。それが6年前に音もなく倒壊する様子をテレビで見て、正直、やっぱりな、と思いました。やはりああいう仕事は天から許されないというのが私にとっても実感でした。

そして今日の状況です。普通にまじめに働いている人が子供を無意味な戦争のために自分の国の嘘つき大統領に殺され、まじめに努力して働いている人が、自分の家をローンが払えないからといって銀行に取られてしまう。これは明らかに米国の建国理念に反するのではないかと私は前から思っているのです。NYで勤務していた頃、先輩のアナリストが、米国では家を持つことで米国人になれるのだ、自分の家を持つことがアメリカなんだと言っていたことを鮮明に覚えています。

きっとアメリカはウォール街とペンタゴンを切り離すとすばらしい国としてよみがえるように思います。移民の国としてのアメリカではなくて、アメリカ人のアメリカが史上初めてここに登場するのではないでしょうか。何かそんなイメージがしています。

ロンポール氏はあの勢いなら民主党も圧倒して大統領ではないでしょうかね。おっしゃるように天の力を私も感じます。

どうぞ引き続きお元気にご活躍されてください。お目にかかることができる日を楽しみにしております。

ありがとうございました。

藤原直哉 拝

投稿: Naoya Fujiwara | 2007年9月12日 (水) 09時51分

二宮損得さま、おはようございます。いつもありがとうございます。

おっしゃるようにのんきな人は多いのですが、さすがに人々が「キレル」のではないかという予感がするのです。本当はもっとみんな建設的にはっきりと意見を言って、秩序立てて政治や経営を変えるべきだと思うのですが、苦手ですね、日本人は。

大事にならねばと思っております。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

藤原直哉 拝

投稿: Naoya Fujiwara | 2007年9月12日 (水) 09時54分

藤原先生、お返事ありがとうございます。

いやー、僕が住んでいるのニューヨーク州の北のはずれで、カナダの国境に近いロチェスターという、人口30万ほどの地方都市なんですよ。ロチェスターはもともと、コダックと、ゼロックスによって発展した街で非常に写真に縁が深いところなんです。ここで完全に寂れてしまった街を建て直すための町おこしに、この企画を進めています。

アメリカのほとんどの街は(とくに中心部)、都市の郊外化、車社会と人種差別によって、ずたずたなんですよ。ロチェスターに移ってきてはじめて、ああ、やっぱりアメリカって衰退期の国なんだなあと、ひどく納得しました。

私はロチェスターに来る前、ニューヨークにも一年ほど住んでいました。9/11のあとでしたが、きれいで安全な街でした。夜中の地下鉄も何の問題もなく乗れますしね。私は大統領候補のジュリアニーは嫌いですが、NY市長としてはいい仕事をしたんだろうと思います。まあ、ニューヨーカーからは賛否両論ありますが。

ロンポールにとっての最大の挑戦は、共和党の予備選になるんでしょうね。他の共和党の候補者との戦いではなくて、共和党に立てこもったネオコン・軍産複合体・偽宗教家たちの抵抗勢力との戦いという意味です。

そこさえ勝てば、まあ、民主党のどの候補者が出てきても、まあ、負けないでしょうね。ディベートでロンポールに勝てそうな人は今のところいませんからね。そこまでいたら、暗殺されないようにだけ気をつけなきゃいけませんけど。

>きっとアメリカはウォール街とペンタゴンを切り離す
>とすばらしい国としてよみがえるように思います。移
>民の国としてのアメリカではなくて、アメリカ人のア
>メリカが史上初めてここに登場するのではないでしょ
>うか。何かそんなイメージがしています。

まさにおっしゃる限りですね。そうなればアメリカはいい国になるでしょうね。

ps.
阿倍総理が、辞任しましたね。日本でもアメリカでも、なんだかものすごい勢いで時代が変わっていくのを感じます。やっとなにか、次の時代が見えてきた気がします。さて、天はどんなシナリオを描くのでしょうね。これだけ世が動くとねたに困りませんね(笑)

来週も楽しみにしています。帰国するときにまた連絡をさせていただきます。お会いするのを楽しみにして


佐藤研一朗 拝


投稿: 佐藤研一朗 | 2007年9月12日 (水) 23時57分

佐藤研一朗さま、おはようございます。

アメリカの街の中心部は衰退が進みましたか。日本も地方都市の中心部は文字どおり衰退しました。人種問題があったりすると、さらに事態は複雑化しそうですね。

大統領選、おっしゃるとおりですね。緊迫しそうです。日本もご覧のとおりの惨状です(笑)。先月下旬の段階で、3回改造をやって福田政権を作って総選挙という自民党ベテランたちのシナリオを放送でご紹介したと思いますが、今度が2度目の改造です。ちょっと予定より早まった感がありますが、ここは麻生氏に渡してみる。恐らく自爆するでしょうから、そうしたら他に選択肢がないという形で福田氏が出てきて3回目の改造。そして来年6月に総選挙。その間に民主党を支える自治労が立てこもる社会保険庁をぶっ潰してしまおうというのが自民党を生き残らせる唯一のシナリオのようです。

ただ、公明党が今回の突然の辞任で相当怒っているようで、政策協議をやり直すといっていますから、自民党は明確に小泉・安倍路線と決別しますと宣言しないと連立解消になってしまいます。新しい日本の国づくりの方針が必要になっているのですが、いかんせんロン・ポールのようなすごい政治家が今の日本にはいないのです。そして役人たちもすっかり引いてしまっていますから、たとえ民主党政権になっても何ができるのでしょうか、というのが素朴な疑問です。

それから小泉チルドレンも文字通り使い捨て状態です。パニックを起こしているに見えます。小泉擁立を叫んでいますが、まるで文化大革命をもう一度やってくださいと毛沢東に紅衛兵が嘆願しているような雰囲気です。

あと、今回の辞任劇ではテロ特別措置法の延長が焦点になっての与野党対決で首相が辞任しました。要するに今のブッシュ政権に対して親米か反米かで日本の政局が生まれたわけで、とりわけブッシュに近いシーファー駐日大使は慌てているようです。植民地の提督としては、与党も野党もどちらも宗主国と友好関係を保ちながら、植民地支配を受け入れることを誓った複数の政党が政権交代を続けていくのが「正しい民主主義」だと思っていますからね(大笑)。逆に米国のほうでも昭和のバブルの前頃までの対日政策は共和党も民主党もなく、一本筋が通っていました。しかし日米共にそういう時代は過去のものになったということですね。

先般亡くなった椎名素三郎さんは去年でしたか、日米関係に特別の功労があったとしてアーミテージから駐日大使公邸で表彰状をもらっていました。裏も表も通訳できる唯一の日本の政治家たっだようです。この表彰状、宮沢さんはもらえなかったようで、椎名さんの表彰式で宮沢さんが乾杯の挨拶をして、実に憤然とした雰囲気だったそうです。でも、もうこういう深いつながりのある人も鬼籍に入ってしまいました。

時代はどんどん変わっていきます。

では、お目にかかれますことを楽しみにしております。
どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2007年9月13日 (木) 08時19分

追加です。福田さんがやっと腰を上げましたね。自民党総裁を決めているのは自民党ではありませんよ、公明党、創価学会ですよ。自民党と公明党の橋渡しをしている人がどれだけ大変な努力をし、汗をかいていることか。ここを死に場所と決めた人の力はすごい、そんなことを感じます。たとえそれが結果的に報われないことでも、「他策なかりしを信ぜんと欲す」という陸奥宗光の言葉どおりの行動をする人が今の時代にまだいる。それは私にとってもとっても大きな衝撃であり、教訓です。

藤原直哉 拝

投稿: Naoya Fujiwara | 2007年9月13日 (木) 23時02分

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