2012年1月 5日 (木)

Doherty's Difficult and Dangerous Approaches を X-Plane 9 で飛ぶ (その2)

Doherty's Difficult and Dangerous Approachesはhttp://www.simtours.net/ddda.phpにあります。

1、Wellington  (New Zealand)

ニュージーランドのウェリントン国際空港にB747-400で降ります。X-planeでは気圧の設定はMSFSのように自動ではいきません。その空港のATISを呼びだして、QNHを自分で設定します。今回は夜間、ILSで降りてきます。Non-Precisionアプローチのミニマムに天候を設定しました。まず地上で無線などを全部合わせます。

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そして10マイル手前から飛行開始です。

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滑走路が見えました。

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2、Madeila (Spain)

そして、かの有名なスペイン、カナリア諸島にあるマデイラ空港です。断崖絶壁の島に人工地盤をつくってその上に作った空港はものすごい横風が吹くなど悪天候で有名で、この空港に離着陸する定期便の操縦士には特別な許可が必要です。この空港について熟知した操縦士でないと離着陸できないようになっているのです。

今日はまず、今の天気をダウンロードして、夕暮れの中をB787で降りてみます。目の前に空港が見えていますが、左に回り込んで、向こう側から降りてきます。計器上の画面の上の方に風向風速が出ているのがわかりますか?287度から6ノット。これならいけるはずです。しかし、ウィンドシアがあるとなっています・・・。ちょうど今左にターンしているところにVORがあります。この空港に着陸する飛行機はまずこのVOR上空に来ます。

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そして、213度の方角に6.7マイル行ったところから右旋回を始めます。しかしこのころから何か機体があおられ始めました・・・。

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そして旋回が終わったころにはもみくちゃにされます。こりゃなんだと思って風向風速を見てみたら、何と、305度から200ノット!よく機体が叩きつけられないで済みました・・・。

実際の気象を読みこんでいます。本当にこんな風がマデイラでは吹くのですね、恐ろしい・・・。

もちろん、着陸は諦めます。こうなったら、今日はもう降りられないと思ったほうがいいでしょう・・・。

それで、気象を実際の気象からはずしてもっと緩やかな風にしてやり直しです。

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もう一度VOR手前からやり直します。日暮れ時です。空港を右下に見ながらVORの上を旋回しています。

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同じように213度、6.7マイルから右旋回です。高度はあまり降ろしすぎないようにします。シミュレーターはヨコが見えないのです。ですから、勘で回るのです・・・。

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マデイラ島が視界に入ってきました。

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ちょっと右にずれて、ちょっと高いですが、これぐらいなら十分修正できます。何しろ勘で回りますから、滑走路が見えたところからが勝負なのです・・・。

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だいたい、正対しました。風も6ノットぐらいです。

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やっと降りました・・・。滑走路に勾配があります。

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念願のマデイラに来ました・・・。

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Doherty's Difficult and Dangerous Approaches を X-Plane9 で飛ぶ (その1)

以前のブログから引っ越してきました。

マイクロソフトのフライトシミュレーター2004(FS2004)のシナリーで動く「Doherty's Difficult and Dangerous Approaches」は、多くのFSファンを魅了しました。

よくもこんな空港を見つけたな、よくもこんなひどい天気を設定できるな、よくもこんな方角からアプローチするな・・・。

しかしいかんせん、FS2004ですからシナリーが荒く、実際にどんな空港なのか見てみたいという思いはみんな持っていると思います。

そこで、X-Plane9でこれらの空港を飛んでみました。FS2004よりはシナリーがまともですから、もっと「実感」が出ると思います。ただ、天気や時間は同じとは行きませんから、そこは好きなように設定しました。

Doherty's Difficult and Dangerous Approachesはhttp://www.simtours.net/ddda.phpにあります。

ちなみに、ここはおもしろいサイトで、独自に難しいアプローチ、空港も紹介しています。

さて、写真を撮ったものをご紹介しましょう。

1、Flying Bar E (USA)

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機体はセスナ172SPです。草の滑走路に着陸したら、なんと、シカが出てきました!X-Plane9では、シカと鳥が出てきます。衝突するとバーンといって機体が破損するのです。鹿も驚いた顔をしています!!

2、Orofino (USA)

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定番の谷底滑走路に、セスナ172SPでおります。ジグザグに降りて速度を落としていきます。滑走路に勾配があります。前後だけでなく、左右にも。ちゃんと機体がこの勾配に反応します。それからX-Planeではラダーペダルを使うのが普通です。旋回する時はもちろん、離着陸時、速度が低くてエルロンがあんまり効かない時など、ラダーでコースを合わせます。サクサク動いて実に快適です。

3、Winkle Bar (USA)

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またまた谷底滑走路にテイルドラッガーで降ります。気象条件はインターネットで実際のものを読みこむことができます。セスナ172SPで最初降りようとしましたが、どうにも降りれませんでした。

4、Wonder (USA)

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谷の向こう側の上り坂の滑走路にテイルドラッガーで降ります。

そうそう、大事なことを言い忘れていました。X-Planeでは、各空港の各滑走路端に機体を据えるだけでなく、滑走路の手前3マイル、10マイルにも据えることができます。アプローチ、着陸だけやる時には実に便利です。ここでは小型プロペラ機は3マイル、他は10マイル手前からスタートしています。

5、Ayers Rock  (Australia)

今度は、オーストラリアの砂漠の真ん中の空港にB747-400で降ります。上空に雲が出ていますが、降りていくと滑走路はよく見えました。

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X-Planeでは特に大型機の操縦室は実機とだいぶ違います。あくまで手で飛ばすことを楽しむためのシミュレーターだと思います。

6、Sao Pedro (Cape Verde)

小型ジェットで真っ暗な中を降りていきます。何にも見えません。海上ですので、途中で山に当たる心配はありません。

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500フィートまで降りてきました。すると前方にうんと小さく、着陸角を示す赤いライトが見えています。ここに滑走路があるはずです。怖いのは、ここでこの赤い小さい光を見詰めることです。試してみられるといいと思いますが、これを見つめて操縦すると機体がいつの間にか左右に大きく振れ出し、機体が転覆してしまうことがあります。空間で上下の区別がつかなくなるのです。必ず、パネル正面の計器を見ながら飛びます。向こうの赤いライトは参考程度のチラ、チラと見ます。

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赤いライトが大分大きく見えてきました。しかし、これでも見詰めると操縦が狂います。

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滑走路正面に来ました。油断するとすぐに高度が落ちます。ラダーでセンターを合わせると楽です。ラダーでセンターを合わせて、機体が傾いたところをエルロンで立て直します。

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これから着陸です。

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滑走路に止まってから時刻を昼間にしてみました。こんな感じでした。

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