【11月開催】 藤原直哉関連イベントのご案内

令和7年11月開催の藤原直哉関連勉強会・イベント一覧です。

主催:株式会社 あえるば(各地藤原塾幹事さん開催含)・有限会社 藤原情報教育研究所NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP) ・NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)の勉強会・イベントのみの掲載となります。

 

【11月】

・5日6日(水木)
 【募集終了】南淵書に学ぶ原点回帰 in 箱根

・8日(土)12:30〜16:30
 福岡藤原塾@博多駅周辺

・12日(水)13:30〜15:30
 【満員御礼】青山藤原塾

・12日(水)18:15〜20:45
 藤原学校@東京駅周辺&オンライン

・13日(木)松山藤原塾@オンライン

・23日(日・勤労感謝の日)13:30〜17:00
 第110回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会@Zoom

・24日(祝月・勤労感謝の日振替休日)13:30〜17:30
 第10回 霊界物語をよもうの会

・26日(水)18:15〜20:45
 藤原学校@東京駅周辺&オンライン

・27日(木)14:20〜16:00
 名古屋藤原塾@オンライン

・29日30(土日)
 【募集予定】藤原直哉の学びのカフェ講演会@南信州遠山郷

 

<その他>

【YouTubeメンバーシップ募集中】藤原直哉とロハスで愉快な仲間たち

【藤原直哉推薦本 販売中】電子版「現代語訳 南淵の書」(訳者:長谷健司さん)

【販売中】藤原直哉のワールドレポートチャットボットサービス開始!ワールドレポートをデータベース化、大規模言語モデルと生成AIを活用したチャットボットを開発しました。無料でお試しもできます。

【参加者募集中】12月11日(木)17:30〜21:00 西湘藤原塾@平塚会場

【参加者募集中】12月21日(日)13:30〜17:00 西湘藤原塾@第111回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会@八重洲・Zoom

【販売中】藤原直哉のオンライン読書会:日本人の財産って何だと思う?(アーカイブ動画)

【販売中】電子版「日本の財産って何だと思う?」

【販売中】電子版「富貴のこころ」

【お仲間募集中】NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)賛助会員

\藤原直哉の漢字一文字/

藤原直哉が、翌年を予想して「来年の漢字一文字」を毎秋発表しています。

2005年 平成17年 驚

2006年 平成18年 叛

2007年 平成19年 流

2008年 平成20年 怒

2009年 平成21年 解

2010年 平成22年 転

2011年 平成23年 決

2012年 平成24年 生

2013年 平成25年 民

2014年 平成26年 場

2015年 平成27年 蘇

2016年 平成28年 醒

2017年 平成29年 志

2018年 平成30年 祓

2019年 平成31年 令和元年 迅

2020年 令和2年 吐

2021年 令和3年 曙

2022年 令和4年 情

2023年 令和5年 渡

2024年 令和6年 旗

2025年 令和7年 還

|

2025年11月11日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年11月12日 否定ー>抵抗ー>模索ー>受容

否定ー>抵抗ー>模索ー>受容

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、人々が新しい変化をどのように受け入れるかについて講演しました。彼は変化の受容プロセスを「否定、抵抗、模索、受容」という4段階で説明しています。

藤原氏によれば、人は新しい変化に直面すると、まず「否定」から始まります。「そんなはずない」「うまくいくわけない」といった反応を示します。次に「抵抗」の段階に入り、変化に対して積極的に反対する行動を取ります。しかし変化が止められないと実感すると、「模索」の段階に移行し、新しい現実の中でどう生きていくかを考え始めます。最終的に「受容」の段階に至り、新しい状況に適応します。

藤原氏はこのプロセスをトランプ政権の軍事作戦やコロナワクチンの例を用いて説明しました。特にワクチンについては、初めは多くの人が政府や医療機関の言うことを信じていたが、徐々に疑問を持ち始め、打たない方法を模索する人が出てきたと述べています。一方で、明らかな被害があっても依然として「抵抗」の段階に留まり、事実を受け入れられない人もいると指摘しています。

藤原氏は変化の受容プロセスを「頭→心→腹」という流れでも説明しています。まず頭で情報を受け取り、理解できないと心に降りて感情が生まれます。しかし感情だけでは具体的な行動に結びつかず、最終的には「腹をくくる」覚悟が必要だと述べています。

講演の後半では、1990年代のバブル崩壊を例に、大きな変化は本人が知っていようがいまいが、必ず足元まで来ると強調しています。藤原氏は早めに変化を察知し、対策を立てて行動することの重要性を説きました。特に日本は時間的・経済的に余裕があるものの、国に余裕があることと個人に余裕があることは別問題だと警告しています。

最後に藤原氏は、パニックを起こさず具体的に行動することの重要性を強調し、新時代の建設に向けて皆が行動することを促して講演を締めくくりました。

チャプター

変化の受容プロセス:否定、抵抗、模索、受容 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、人々が新しい変化をどのように受け入れるかについて講演を始めました。彼によれば、人は新しい変化に直面すると、まず「否定」から始まります。「そんなはずない」「うまくいくわけない」といった反応を示します。次に「抵抗」の段階に入り、変化に対して積極的に反対する行動を取ります。しかし変化が止められないと実感すると、「模索」の段階に移行し、新しい現実の中でどう生きていくかを考え始めます。最終的に「受容」の段階に至り、新しい状況に適応します。

トランプ作戦とワクチンの例 ‎00:02:17

藤原氏は変化の受容プロセスをトランプ政権の軍事作戦やコロナワクチンの例を用いて説明しました。トランプ作戦については、最初は気づいている人が少なかったが、早く気がついた人は次の段階に進めたと述べています。ワクチンについては、初めは多くの人が政府や医療機関の言うことを信じていたが、徐々に疑問を持ち始め、打たない方法を模索する人が出てきたと説明しています。一方で、明らかな被害があっても依然として「抵抗」の段階に留まり、事実を受け入れられない人もいると指摘しています。

変化の受容プロセスと思考の流れ ‎00:08:30

藤原氏は変化の受容プロセスを「頭→心→腹」という流れでも説明しています。まず頭で情報を受け取り、理解できないと心に降りて感情が生まれます。しかし感情だけでは具体的な行動に結びつかず、最終的には「腹をくくる」覚悟が必要だと述べています。否定は頭での理解の拒否、抵抗は心からの反発、模索は再び頭で考えること、そして受容は腹が据わった状態だと説明しています。

バブル崩壊の教訓と早期対応の重要性 ‎00:11:35

藤原氏は1990年代のバブル崩壊を例に、大きな変化は本人が知っていようがいまいが、必ず足元まで来ると強調しています。彼は株価分析の経験から、1990年1月の株の暴落が始まった時から影響を予測していましたが、多くの人々は自分に関係ないと思っていたと述べています。しかし、影響は徐々に広がり、1997年頃には街頭に失業者が溢れる状況になったと説明しています。藤原氏は早めに変化を察知し、対策を立てて行動することの重要性を説きました。早期に対応した人は立ち直りも早かったが、最後まで気づかなかった人は大きな打撃を受けたと指摘しています。

新時代への適応と具体的行動の必要性 ‎00:18:06

藤原氏は日本は時間的・経済的に余裕があるものの、国に余裕があることと個人に余裕があることは別問題だと警告しています。彼は飛行機からの脱出の例えを用いて、パニックを起こさず具体的に行動することの重要性を強調しました。最後に藤原氏は、試行錯誤でも行動してみなければ実感が湧かないとし、新時代の建設に向けて皆が行動することを促して講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、変化に対して早めに知って早めに対策を立てて行動することを推奨しています。‎00:17:06
藤原直哉氏は、パニックを起こさずに具体的な行動を取ることを提案しています。‎00:19:48
藤原直哉氏は、試行錯誤でも行動してみることで新時代の実感を得ることを勧めています。‎00:19:48
藤原直哉氏は、機会があれば様々な行動で未来を作ってみることを聴衆に促しています。‎00:20:03

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年11月12日 BBCが降伏した

BBCが降伏した

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏は「日本と世界に一言」というタイトルで、BBCが降伏したという話題について解説しています。BBCが2021年1月6日の米国議事堂襲撃事件に関する報道で、トランプ氏の発言を恣意的に編集し、議事堂襲撃を扇動したように見せかけたことを認め、会長が辞任したことを伝えています。

藤原氏はこれを「BBCの降伏」と表現し、メディアの信頼性の問題を指摘しています。彼はこの出来事を「戦争」の一部として捉え、イギリスの権力構造が崩壊し始めている兆候だと解釈しています。アンドルー王子の王室からの追放も同様の文脈で言及されています。

藤原氏は現在の状況を「軍事作戦」の一環として描写し、トランプ氏らが主導する変革の過程にあると説明しています。彼はメディア、製薬会社、医療保険業界などが次々と「降伏」していると述べ、旧体制の崩壊が進行中だと主張しています。

また、藤原氏は飛行機の緊急脱出の例えを用いて、現在の社会状況を説明しています。飛行機が不時着した後、乗客が自力で脱出しなければならないように、社会の大きな変化の中で個人が自分自身の判断で行動する必要性を強調しています。メディアの報道を「アンリライアブルなメーター(信頼できない計器)」と表現し、情報を鵜呑みにせず、自分で考え行動することの重要性を説いています。

藤原氏は左翼メディアの特徴として「粘着性の高い嘘」をつく傾向があると批判し、今回のBBCの降伏はそうした嘘がもはや通用しなくなった証拠だと述べています。最後に、今後軍事裁判が始まり、多くの真実が明らかになるだろうと予測しつつ、その前に自分で状況を理解し行動することの重要性を強調して締めくくっています。

チャプター

BBCの降伏とトランプ氏に関する報道の真実 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、BBCが2021年1月6日の米国議事堂襲撃事件に関する報道で、トランプ氏の発言を恣意的に編集し、議事堂襲撃を扇動したように見せかけたことを認め、会長が辞任したことを伝えています。トランプ氏は実際には平和的な行動を訴えていたにもかかわらず、BBCはそれを意図的に編集して誤った印象を与えたと説明しています。アメリカの大統領府の報道官はBBCの報道が「100%フェイク」だったと述べたことも紹介しています。

権力構造の崩壊と「戦争」の進行 ‎00:02:17

藤原氏は、BBCの降伏をより大きな「戦争」の一部として捉え、イギリスの権力構造が崩壊し始めている兆候だと解釈しています。アンドルー王子の王室からの追放も同様の文脈で言及し、イギリスの中枢が解体されつつあると主張しています。また、トランプ氏がNBCやCNBCの免許剥奪を主張していることにも触れ、メディア全体の信頼性の問題を指摘しています。

軍事作戦としての現状理解 ‎00:03:11

藤原氏は現在の状況を「軍事作戦」の一環として描写し、実際にはすでに決着がついており、人々に知らせるために「映画仕立て」にしているだけだと述べています。日本のメディアも同様にフェイク報道をしており、最終的には崩壊に向かうだろうと予測しています。

メディアの未来と新聞産業の衰退 ‎00:05:08

藤原氏は、戦前の日本の新聞が戦争に協力したことを指摘し、戦後マッカーサーによって仕立て直されたが、今回は仕立て直しはないだろうと述べています。王子製紙が新聞紙の製造ラインを停止したニュースに触れ、新聞紙はもはや不要であり、ジャーナリストは独立して活動すべきだと主張しています。また、スポンサーに依存しないことの重要性も強調しています。

製薬業界と医療保険の崩壊 ‎00:07:22

藤原氏は、製薬業界もファイザーをはじめとするワクチンメーカーが「やられている」と述べ、糖尿病や肥満の薬を製造するメーカーも同様だと主張しています。アメリカではオバマケアの保険会社への資金提供が停止され、医療保険制度が崩壊しつつあると説明しています。これらの出来事にもかかわらず株式市場が崩壊していないのは、軍事政権の影響だと解釈しています。

飛行機の緊急脱出と個人の責任 ‎00:09:00

藤原氏は飛行機の緊急脱出の例えを用いて、現在の社会状況を説明しています。飛行機が不時着した後、乗客が自力で脱出しなければならないように、社会の大きな変化の中で個人が自分自身の判断で行動する必要性を強調しています。トランプ氏らは人々をある地点まで連れて行くが、そこから先は個人の責任だと述べています。

メディアの信頼性と個人の判断 ‎00:13:22

藤原氏はメディアの報道を「アンリライアブルなメーター(信頼できない計器)」と表現し、政府や官製の情報も信頼できないと主張しています。そのような状況で安全に「降りる」ためには、個人が自分で判断し行動する必要があると強調しています。相場や住む場所、会社など、個人は自分の選択で状況から「降りる」ことができると説明しています。

左翼メディアの特徴と今後の展望 ‎00:15:34

藤原氏は左翼メディアの特徴として「粘着性の高い嘘」をつく傾向があると批判し、今回のBBCの降伏はそうした嘘がもはや通用しなくなった証拠だと述べています。ワクチン接種の例を挙げ、個人の選択の結果として現在と未来があることを強調しています。最後に、今後軍事裁判が始まり、多くの真実が明らかになるだろうと予測しつつ、その前に自分で状況を理解し行動することの重要性を強調して締めくくっています。

行動項目

藤原直哉氏は、メディアの報道を鵜呑みにせず、自分で考え判断することを推奨している。 ‎00:13:22
藤原直哉氏は、変なスポンサーをつけず独立したジャーナリストとして活動することを提案している。 ‎00:06:54
藤原直哉氏は、現在の社会状況から「降りる」ための個人的な行動(相場から撤退する、引っ越す、会社を変えるなど)を検討することを勧めている。 ‎00:14:37
藤原直哉氏は、飛行機の緊急脱出の説明を常に頭に入れておき、いざという時に自分で行動できるよう準備しておくことを推奨している。 ‎00:17:03
藤原直哉氏は、今後起こりうる社会変化に備えて、事前に状況を理解し行動することの重要性を強調している。 ‎00:19:12

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年11月 4日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年11月5日 新たな人材教育

新たな人材教育

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、AIの急速な発展に伴う人材教育の新たな方向性について講演しました。藤原氏は、AIの能力向上により多くの企業が人員削減を進め、将来的にAIで人材を代替する傾向があると指摘しました。

藤原氏は現代社会を「能力で仕事をしている人」と「既得権益で仕事をしている人」の二種類に分類し、後者は今後生き残ることが難しくなると述べました。特に詐欺的な商売や談合など、歪んだ能力に頼る人々の時代は終わりつつあると強調しました。

講演では、時代の変革には常に新しいエネルギーが必要だと説明されました。江戸時代末期の貿易開始や社会主義国の資本主義化など、歴史的な変革期には常に新たなエネルギー源(貿易や外国資本など)が存在しました。しかし現代においては、デジタル技術や宇宙開発などの技術革新はあるものの、真に革新的なエネルギー源が見当たらないと藤原氏は指摘しています。

藤原氏は、次のエネルギー源として「神仏のエネルギー」「大宇宙のエネルギー」の重要性を強調しました。人類は太古の昔から神仏と共に生き、そこからエネルギーを得てきたが、過去100〜200年は物質的豊かさによってその必要性が薄れていたと説明しています。しかし、物質的エネルギーが陳腐化した現代では、再び神仏や天地、「縁」との繋がりを取り戻すことが重要だと主張しました。

藤原氏によれば、新たな人材教育の方向性は「縁の中で生きる」ことを理解し、その縁が生む安定性の中で「クオリティ」を高めていくことにあります。縁に基づいた安定的な職場や環境を得て、そこで自分の能力や質を高めていくことが、これからの時代に必要な人材育成の姿勢だと述べました。

特に若い世代の中には、すでに「縁」の重要性を直感的に理解している人が増えていると藤原氏は指摘し、そうした人々が社会の基盤を作り、他の人々も取り込んでいく形で社会が変化していくだろうと展望を示しました。

チャプター

AIの台頭と人材削減の現状 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、新たな人材教育について講演を始めました。AIの急速な能力向上により、多くの企業がAIを理由に人員削減を進めていることを指摘しました。藤原氏は、現在の不景気を機に企業がAIへの移行を加速させ、景気が回復しても人材を増やさない傾向があると説明しました。約2年前からチャットGPTなどのAI技術の進化により、多くの職場で人材が不要とされる状況が生まれていると述べました。

能力と既得権益の二極化 ‎00:02:04

藤原氏は現代社会を「能力で仕事をしている人」と「既得権益で仕事をしている人」の二種類に分類しました。経済界にも実力ではなく、利権や人脈、組織に頼って仕事をしている人々がいると指摘しました。こうした既得権益に頼る人々は、政府や業界の資金減少や不正の取り締まり強化により、生き残ることが難しくなっていると述べました。また、既得権益に頼る人々は「おべっか」や「裏への手回し」など、健全とは言えない能力が発達する傾向があると説明しました。

時代変革とエネルギー革命の関係 ‎00:04:24

藤原氏は、時代が大きく変わる時には常に新しいエネルギーが必要だと説明しました。江戸時代末期の貿易開始により外国のマネーという新しいエネルギーが日本経済を変えたように、社会主義国が資本主義に変わる際もマネーというエネルギーが変革を促したと述べました。しかし現代においては、デジタル技術や半導体の進化、宇宙開発などはあるものの、真に革新的な新しいエネルギー源が見当たらないと指摘しました。

神仏のエネルギーと人間の本質 ‎00:06:49

藤原氏は、次のエネルギー源として「神仏のエネルギー」「大宇宙のエネルギー」の重要性を強調しました。人類は太古の昔から神仏と共に生き、そこからエネルギーを得てきたが、過去100〜200年は物質的豊かさによってその必要性が薄れていたと説明しました。物質的な豊かさ(マネー、石油、鉱物資源など)によって人々は寂しさを紛らわせて生きてきたが、それが陳腐化した現代では、再び神仏や天地との繋がりを取り戻す必要があると主張しました。

縁の重要性と新たな人材教育 ‎00:11:10

藤原氏は、「縁」の概念を重視し、神仏や天地との繋がりを通じて生きることの重要性を説きました。物質的な豊かさだけでは不十分な時代になり、良い縁がなければ救われない状況になっていると指摘しました。特に若い世代の中には、すでに「縁」の重要性を直感的に理解している人が増えていると述べました。藤原氏によれば、新たな人材教育の方向性は「縁の中で生きる」ことを理解し、その縁が生む安定性の中で「クオリティ」を高めていくことにあります。

クオリティの追求と人生の喜び ‎00:17:30

藤原氏は、人間の本質は「クオリティ」にあると主張しました。縁に基づいて安定を手に入れた後は、技術やクオリティを高めていくことが重要だと述べました。良い縁があれば安定的な職場や家庭を得ることができ、そこでクオリティを高める努力を続けることで、それが人生の喜びになると説明しました。藤原氏は、「神と二人三脚」で仕事や生活をしているという感覚を持つことの重要性を強調し、そうした理解を持つ人々が社会の基盤を作っていくだろうと展望を示しました。

行動項目

藤原直哉氏は、AIの時代に生き残るために、人々は神仏や天地、縁との繋がりを取り戻す必要があると提案しました。 ‎00:06:49
藤原直哉氏は、新たな人材教育として、縁に基づいた安定的な環境を得て、その中でクオリティを高めていく方向性を提案しました。 ‎00:17:30
藤原直哉氏は、若い世代が「縁」の重要性を理解し、社会の基盤を作っていくことを推奨しました。 ‎00:19:55

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年11月5日 右の壁と左の壁

右の壁と左の壁

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏による「日本と世界に一言」という講演の記録です。この講演では「右の壁と左の壁」というテーマで、政治的な右派と左派の特徴と、それらがアメリカや日本でどのように変化しているかについて論じられています。

藤原氏はまず、トランプ政権の「革命」について触れ、右側(経済・軍事)を先に片付け、次に左側(社会保障・共産主義的なもの)を片付けるという順序で進んでいると説明しています。金融分野では、多くのディープステート側の金融関係者が既に捕まっており、トランプ政権1期目にほぼ終わっていたと述べています。

左側の掃討については、バイデンを立てた段階から本格的に始まったとし、バイデンの「違法占拠」を議会が認めた2021年1月の時点で、民主党(左派)は既に「取り潰し」の対象になっていたと主張しています。藤原氏は左派の特徴として、非論理的で暴力的、粘着質で限りない嘘を積み重ねる傾向があると批判しています。

アメリカの民主党(左派)については、真ん中に強い軸がなく、秘密を握り合った人々が利益や恐怖に応じて右往左往している状態だと描写しています。これに対し、かつてのソ連共産党や中国共産党には、レーニン、スターリン、毛沢東、周恩来といった強い軸となる人物がいたと対比しています。

日本の政治状況については、高市早苗氏がトランプと協力関係を示したことで、日本の「エセ右翼」(アメリカ軍事利権に従う勢力)が吹き飛ばされたと評価しています。次は日本の左翼が整理される段階だと予測し、左翼の利権が消滅すれば、人々は自活する必要が出てくると述べています。

最後に、右の壁と左の壁を壊すことは、人々が自力で中道を歩むことを意味すると結論づけています。政治の役割は右と左のガードレールを設定することであり、その範囲内でどこを歩くかは個人の自由であるとしています。真ん中の道を歩むことが最も成功しやすいため、成功事例を通じて人々が自然と中道に向かうことが望ましいと締めくくっています。

チャプター

トランプ政権の「革命」と右と左の片付け順序 ‎00:00:01

藤原氏は「右の壁と左の壁」というテーマで講演を始めました。トランプの「革命」について、右側(経済・軍事)を先に片付け、次に左側(社会保障・共産主義的なもの)を片付けるという順序で進んでいると説明しています。金融分野では、多くのディープステート側の金融関係者が既に捕まっており、トランプ政権1期目にほぼ終わっていたと述べています。

左側の掃討とバイデン政権 ‎00:02:11

藤原氏は、左側の掃討はバイデンを立てた段階から本格的に始まったとし、バイデンの「違法占拠」を議会が認めた2021年1月の時点で、民主党(左派)は既に「取り潰し」の対象になっていたと主張しています。これにより社会保障の不正やUSAIDなどの政府の不正も潰せるようになったと説明しています。

左派の特徴と構造 ‎00:04:04

左派の特徴として、非論理的で暴力的、粘着質で限りない嘘を積み重ねる傾向があると批判しています。アメリカの民主党(左派)については、真ん中に強い軸がなく、秘密を握り合った人々が利益や恐怖に応じて右往左往している状態だと描写しています。これに対し、かつてのソ連共産党や中国共産党には、レーニン、スターリン、毛沢東、周恩来といった強い軸となる人物がいたと対比しています。

日本の右翼と高市早苗‎00:08:08

日本の政治状況については、高市早苗氏がトランプと協力関係を示したことで、日本の「エセ右翼」(アメリカ軍事利権に従う勢力)が吹き飛ばされたと評価しています。藤原氏は、日本のメディアや政府がこれまでトランプを批判してきたにもかかわらず、安倍晋三の後継者である高市早苗がトランプと協力関係を示したことを「傑作」と表現しています。

日本の左翼の現状と将来 ‎00:10:44

日本の左翼については、アメリカに比べれば人々を大事にする姿勢はあるものの、政党レベルでは社民党、立憲民主党、国民民主党、共産党の違いが不明確で、柱がないと批判しています。左翼の特徴として、難解な業界用語の使用や、組織内での路線闘争(組織に集まった金を誰が自分の懐に入れるかの争い)があると指摘しています。

世界各国の左右の壁の状況 ‎00:17:00

世界各国の左右の壁の状況について、中国は左の壁が崩れてきており、アメリカは意図的に左の壁を崩している、ヨーロッパは左を倒すと何もないという状況があると分析しています。ロシアについては、プーチンが右と左を上手に使い分けていると評価しています。

中道の重要性と政治の役割 ‎00:18:37

最後に、右の壁と左の壁を壊すことは、人々が自力で中道を歩むことを意味すると結論づけています。政治の役割は右と左のガードレールを設定することであり、その範囲内でどこを歩くかは個人の自由であるとしています。真ん中の道を歩むことが最も成功しやすいため、成功事例を通じて人々が自然と中道に向かうことが望ましいと締めくくっています。

行動項目

藤原氏は、日本の左翼の利権を整理していく必要性を指摘しました。‎00:16:42
藤原氏は、人々が自力で中道を歩むことの重要性を強調しました。‎00:18:37
藤原氏は、真ん中で成功する人たちの事例を増やすことで、人々が自然と中道に向かうようにすべきだと提案しました。‎00:19:41

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3

| | コメント (0)

NSP 令和7年11月時事解説・時局分析


毎月公開しておりますNSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)藤原直哉の時事解説・時局分析(収録版)11月版をお届けいたします。

 


 

(1)東アジアでトランプ革命が「勝利」した。次は左翼の粛正

(2)世界の戦犯裁判、落ち武者狩り

(3)北朝鮮はどうなる?

(4)立て直しへの動き。果たして戦略的な大規模投資だけで新時代が開けるか?

(5)本当の立て直しは土地の力と民衆の力が勝負。何か大きな外的なエネルギーが必要

(6)蘇生・回帰のエネルギー=大宇宙のエネルギーを人類社会が本格的に利用する時代

(7)健康寿命の延伸による超高品質時代。価値観と物質の同時並行的向上

(8)宇宙人の秘密は??

(9)今後の立て直しは、今までのリーダーおよび社会システムでは到底無理!

(10)全世界の衣食住を再建するための戦略的できめ細かな投資が必要

 

 

\第23期活動日程随時更新中/

 

11月23日(日)13時半〜 第110回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会@Zoomを開催します!NSP第23期最初の定例勉強会、今回もご参加くださる皆さんそれぞれの価値観や視点を響き合わせながらの対話の機会・参加型交流会となりますことを愉しみにしております。ぜひお気軽にご参加くださいませ。(途中退出は自由です)

今期も皆さまとのご縁・交流が深まりますことを運営チーム一同、愉しみにしております。ぜひお気軽にご参加くださいませ。

 

私たちNSPの活動にご賛同くださる方からのご寄附も受付ております。今後も継続した活動ができるよう、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします!

|

2025年10月28日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月29日 民衆の成功事例がイノベーション

民衆の成功事例がイノベーション

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏による「21世紀はみんながリーダー」というテーマの講演内容です。講演では、トランプ氏の米軍訪問や政治的状況についての言及から始まり、20世紀から21世紀への移行における社会構造の変化について論じられています。

藤原氏は、これまでの世界がエリート(軍事エリート、血筋によるエリート、テクノクラート、大金持ち)によって支配されてきたが、新自由主義の50年間で様々な利権勢力が結集したディープステートが形成され、それが今終わりを迎えていると説明しています。

藤原氏によれば、今後は民衆が自ら世界を動かす時代になり、エリートに頼らない新しい社会構造が必要だと主張しています。そのためには、人々が「縦」(天とつながり新しい可能性を見つける力)、「横」(チームで相乗効果を生み出す力)、「上下」(地域や場面で必要な能力を備える力)、そして「時間軸」(過去を基に未来を作る力)という四次元的なつながりを回復させる必要があると述べています。

藤原氏は、今後のイノベーションは民衆の成功事例から生まれると強調し、UFOや宇宙人の秘密公開など、従来の科学では説明できない現象も含めて、多様な知識や経験を活用することの重要性を説いています。

最後に、藤原氏は自分自身で成功事例を見つけ、自分に合った道を選択し、同じ価値観を持つ人々とつながることが重要だと結論づけています。エリートによる救済を待つのではなく、自分で動くことが唯一の道だと主張しています。

チャプター

トランプ氏の米軍訪問と政治状況についての言及 ‎00:00:01

藤原直哉氏は講演の冒頭で、トランプ氏の米軍訪問について触れ、トランプ氏がYMCAで登場し、「45-47」と書かれた帽子を被っていたことを指摘しています。また、ヘグセス国防長官が「革命的」「レボリューショナリー」と発言していることに言及し、これが「軍事作戦中」を示唆していると解釈しています。さらに、第七艦隊が「汚職の巣窟」であり、様々な悪の利権の中心地であったと述べています。藤原氏はアメリカ海軍の自力航行船について触れ、これが麻薬運搬船(ナルコ船)ではないかという疑念を示しています。

20世紀から21世紀への社会構造の変化 ‎00:03:22

藤原氏は20世紀の社会構造について、エリートが世界を動かすという考え方が主流だったと説明しています。エリートは時代と共に軍事エリートから血筋によるエリート、テクノクラート(技術者)へと変化し、最終的には超大金持ちがエリートとなったと述べています。過去40-50年間の新自由主義革命は、金融実業家、軍人、産業界、政府、テクノクラート、政治家、宗教家など、あらゆる利権勢力が結集した「ディープステート」だったと藤原氏は主張しています。しかし、この体制も今終わりを迎えており、もはやエリートによる統治は不可能になったと述べています。

民衆の力による新しい社会構造の構築 ‎00:06:55

藤原氏は、エリートによる統治が終わった今、民衆が自ら世界を動かす時代になったと主張しています。そのためには、人々が「縦」(天とつながり、新しい可能性を見つける力)、「横」(チームで相乗効果を生み出す力)、「上下」(地域や場面で必要な能力を備える力)、そして「時間軸」(過去を基に未来を作る力)という四次元的なつながりを回復させる必要があると述べています。藤原氏は、日本が本来「民政自治の国」であり、特別なテクノエリートが手取り足取り国を動かすものではないと強調しています。

成功事例の共有とイノベーション ‎00:11:49

藤原氏は、今後のイノベーションは民衆の成功事例から生まれると主張しています。情報化の進展や移動の自由化により、成功事例の共有が容易になっており、国籍や民族、年齢、性別に関係なく、成功事例は世界の共有財産になると述べています。また、11月21日にアメリカでUFOの秘密に関する映画が一般公開されることに触れ、従来の科学では説明できない現象も含めて、多様な知識や経験を活用することの重要性を説いています。

自己選択と行動の重要性‎00:16:15

藤原氏は、未来の道を選ぶのは自分自身であり、他人に頼るのではなく、自分で成功事例を見つけ、自分に合った道を選択することが重要だと強調しています。最初は間違いがあっても、軌道修正しながら徐々に自分に合うものを見つけていくプロセスが大切だと述べています。また、同じ価値観を持つ人々とつながり、共に行動することの重要性も説いています。藤原氏は、エリートによる救済を待つのではなく、自分で動くことが唯一の道だと結論づけています。

行動項目

藤原直哉氏は、民衆が「縦」(天とつながる力)、「横」(チームで相乗効果を生む力)、「上下」(必要な能力を備える力)、「時間軸」(過去・現在・未来をつなげる力)のつながりを回復させるべきだと提案しています。 ‎00:09:06
藤原直哉氏は、世界中の民衆の成功事例を自分で探し、自分に合うものを選択することを推奨しています。 ‎00:16:29
藤原直哉氏は、自分の価値観に合う人と友達を作り、共に行動することを勧めています。 ‎00:18:05
藤原直哉氏は、難しく考えず、知って、見て、納得する方法で実際に行動してみることが重要だと強調しています。 ‎00:19:27

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月29日 日本も動き出した

日本も動き出した

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏は「日本と世界に一言」という番組で、「日本も動き出した」というテーマについて語りました。トランプ氏の日本訪問を契機に、日本が長い停滞から動き始めたことを指摘しています。

藤原氏によれば、世界中の国々が既に大きな変化の中にあり、日本だけが隔離されたような状態でしたが、ついに日本も動き出したと述べています。トランプ氏の戦略は2015-16年から始まっており、トランプが訪問した国々は実質的に「降伏」し、その後自立への道を歩み始めているとの見解を示しています。

藤原氏は現在の世界情勢を「ワシントンDCから権力を取り戻す」というトランプ氏の言葉で表現し、これは単にアメリカだけの問題ではなく、イギリスのシティ、バチカン、そして世界の「ブルーブラッド」による2000年以上続いた支配構造からの解放であると説明しています。

中東情勢については、イスラエルとパレスチナの和平合意の進展、ウクライナ紛争についてはロシアによる「ナチス殲滅」の必要性を指摘し、これらの動きが世界秩序の再構築につながっていると述べています。

東アジアについては「大日本帝国の後始末」という視点から分析し、明治以来の「アジアから欧米勢力を駆逐する」という大戦略が今まさに実現しつつあると指摘しています。

最後に藤原氏は、政治や軍事の変革は比較的容易だが、経済と生活の仕組みを変えるには民衆レベルの参加が不可欠であり、「やる気」と「バイタリティ」を持った人々が新時代を作っていくことの重要性を強調しています。

チャプター

トランプ氏の日本訪問と世界の変化 ‎00:00:01

藤原氏は10月29日の「日本と世界に一言」で、トランプ氏の日本訪問について語りました。トランプ氏は皇居訪問から始まり、日本政府や米軍について言及し、財界との会談も予定していると述べています。藤原氏は「戦争や支配でうずくまっていた日本が動き出した」と評価し、世界中の国々が既に大きな変化の中にあるのに対し、日本だけが隔離されたような状態だったと指摘しています。韓国の尹前大統領の非常戒厳騒ぎや他国の変化を例に挙げ、日本が最後に動き出したと述べています。

トランプ氏の戦略と世界秩序の変化 ‎00:01:18

藤原氏はトランプ氏の戦略が2015-16年から始まっており、トランプが訪問した国々(サウジアラビア、イギリスなど)は実質的に「降伏」し、その後自立への道を歩み始めていると説明しています。表向きは「第2の占領」のように見えるかもしれないが、実際には各国が「裏側で大掃除」をしてきたと述べています。藤原氏は人々の認識に「10年から20年の差」があり、今までの状況が続くと思っている人と新時代の始まりを感じている人との間に大きな隔たりがあると指摘しています。

日本の政治状況と高市氏の評価‎00:02:50

藤原氏は日本の政治について、表に出ている人たちは「動き出したら動けない人たち」ではないかと疑問を呈しています。特に高市氏について、横須賀基地での挨拶を例に挙げ、「腹に力が入っていない」と批判しています。イギリスのサッチャー元首相と比較し、サッチャーはシティが送り出した強力な指導者だったのに対し、高市氏は「メディア出身」で表情や動作は合わせられるものの、「本当のことをよく分かっていない」のではないかと評価しています。

東アジアの情勢と日本の役割 ‎00:04:17

藤原氏は日本が動き出すことで東アジア全体が動き出すと指摘しています。トランプ氏の影響力について、「天皇から首相から財界から一瞬で吹っ飛ぶ」と表現し、メディアも含めて大きな変化が起きると予測しています。一方で北朝鮮、中国、ロシアとの関係は「激しい世界」が待っており、これはトップだけの問題ではなく国全体の問題だと述べています。トランプ氏とプーチン氏は「国民全体はみんなトランプ好き、プーチン好き」と言っており、ロシアも「国として敵対している国はない」と主張していると紹介しています。

世界的な権力構造の変化 ‎00:05:08

藤原氏は現在の世界情勢を「ワシントンDCから権力を取り戻す」というトランプ氏の言葉で表現しています。これは単にアメリカだけの問題ではなく、イギリスのシティ、バチカン、そして世界の「ブルーブラッド」による2000年以上続いた支配構造からの解放であると説明しています。プーチン氏がユーラシアとアフリカで「カルテル支配」を打破する動きを先に始め、トランプ氏が西半球の「仕上げ」をしていると分析しています。

革命と戦いの本質‎00:06:45

藤原氏は「革命」や「戦い」の本質について、中立が許されず、どちらかに付かなければならないと述べています。「つく方を間違えたらそれで終わり」という厳しい現実があり、今回のワクチン問題もその一例だと指摘しています。日本でも「戦争」や「革命」のような展開があったと述べ、これからは新時代の新秩序の構築の話が本格化すると予測しています。

中東和平と世界秩序の再構築 ‎00:08:03

藤原氏は中東情勢について、パレスチナ大統領が副大統領を代表代行にする動きや、ガザ地区の勢力がテクノクラートの支配を認めるなど、和平合意に基づく改革が進んでいると指摘しています。イスラエルのネタニヤフ首相は和平合意に反対しているが、国内でも「出ていけ」という声が高まっており、極右勢力は少数派になる可能性があると分析しています。トランプ氏の「アブラハム合意」とガザ和平の取り組みにより、中東は新秩序の構築に向けて動き出していると評価しています。

ウクライナ情勢とヨーロッパの将来 ‎00:09:45

藤原氏はウクライナ紛争について、「ウクライナはロシアに戻る」という結論が最初から決まっていたと主張しています。「ナチスを殲滅できるのはロシアしかいない」とし、イスラエルも「ひっくり返った」ため、世界のナチスはウクライナの外に行き場がないと述べています。ロシアがウクライナを「掃除」した後、バルト三国やスウェーデン、イギリス、ドイツ、フランスなどヨーロッパ全体が「崩れていく」と予測し、これは「文明の終わり」のような状況になる可能性があると警告しています。

東アジアの課題と日本の責任 ‎00:14:52

藤原氏は東アジアを「一番初めの始金石」と表現し、日本の責任の重大さを強調しています。「なぜアメリカがいるのか、なぜイギリスがいるのか」という問いから始まり、トランプ氏は「帰り支度」をしていると指摘しています。トランプ氏が「平和と協調」を強調していることに注目し、「戦争に勝るんで、その後戦争にならないように始末つけていこう」という方針だと解釈しています。日本人は「バカじゃない」ので、東アジアでの平和構築は可能だと述べています。

新時代の経済と生活の仕組み ‎00:16:15

藤原氏は経済について、「アメリカにどんどん輸出して金稼げばいい」という時代は終わったと指摘しています。マネー市場での投資に基づく経営もできなくなり、「ご用達の世界で緻密に細かい仕事を積み上げていく」という方向性が必要だと述べています。「江戸時代中期以降の商人」のように「質素倹約」「お客様第一」「信用第一」の姿勢が重要になると説明しています。また、多国籍化が進む中で「今いる人たちで頑張っていこう」という姿勢が大切だと強調しています。

新秩序形成と民衆参加の重要性‎00:18:26

藤原氏は政治や軍事の変革は比較的容易だが、経済と生活の仕組みを変えるには民衆レベルの参加が不可欠だと述べています。「上でいくら決めても、それは全く無意味」であり、「民衆レベルのつながりがないと、次の生活と経済の仕組みは作れない」と強調しています。今後数年間で世界中に新しい仕組みが広がっていくと予測し、「後ろを見ていてもしょうがない」として「前を向いてどんどん行動していかなければならない」と結論づけています。「やる気」と「バイタリティ」を持った人々が新時代を作っていくことの重要性を訴えています。

行動項目

藤原氏は日本が東アジアの平和構築において重要な役割を果たすべきだと述べています。‎00:15:09
藤原氏は企業人が新時代に適応するため、経営方針を「質素倹約」「お客様第一」「信用第一」の原則に基づいて見直すべきだと提案しています。‎00:16:34
藤原氏は新しい経済・生活の仕組みを構築するために、民衆レベルの参加と繋がりを強化する必要があると指摘しています。‎00:18:56
藤原氏は「後ろを見ていてもしょうがない」として、前を向いて積極的に行動することを推奨しています。‎00:19:41

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年10月23日 (木)

098 藤原直哉の時事放言/線路はたまには続かない/2025年10月23日(木)


本日より、098 藤原直哉の時事放言/線路はたまには続かない をお届けします。

令和の時代、今後も世の中の変化について小さくみたり、大きくみたりしながら、世の中の動きに興味を持っていただくきっかけとして、ゆる〜く、ゆるゆるでお届けしていきます♪

*note・Spotifyでは、音声ダウンロードが可能です。

 

*次回の藤原直哉の時事放言なおやさんとけいこの希望雑談は、令和7年11月下旬配信予定です。


 

 


\10月下旬発送 令和6年度産自然栽培米 ササシグレ@岩手・栃木、ひとめぼれ@岩手 販売中/
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

おかげさまで、残りわずかとなりました!お召し上がりくださった・くださっている皆さん、ありがとうございます!

・2kg(白米2kg x 1袋)2,624円(内税) 
・4kg(白米2kg x 2袋)5,248円(内税) 
・10kg(白米2kg x 5袋)13,120円(内税) 
 *別途送料負担なし

・販売者 NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)オンラインショップ@米屋横丁 菊池商店
・詳細&予約購入ページ(なくなり次第受付終了) 
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

*令和7年度産88mirai自然栽培米(新米)は、10月下旬に予約注文を受付予定です。

契約栽培農家のみなさんが、大自然と共に心を込めて育ててくださった自然栽培米です。協力関連団体のみなさんが、稲刈後から販売に至るまで大切にしてくださった自然栽培米です。

ぜひこの機会に、88mirai自然栽培(農薬・除草剤・肥料不使用)のお米、五方良しの世界(作る人も食べる人も関わる人も、自然と調和するお米や田んぼを喜ぶ世界)を味わっていただけましたら幸いです:https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

\藤原直哉の漢字一文字/

藤原直哉が、翌年を予想して「来年の漢字一文字」を毎秋発表しています。

2005年 平成17年 驚

2006年 平成18年 叛

2007年 平成19年 流

2008年 平成20年 怒

2009年 平成21年 解

2010年 平成22年 転

2011年 平成23年 決

2012年 平成24年 生

2013年 平成25年 民

2014年 平成26年 場

2015年 平成27年 蘇

2016年 平成28年 醒

2017年 平成29年 志

2018年 平成30年 祓

2019年 平成31年 令和元年 迅

2020年 令和2年 吐

2021年 令和3年 曙

2022年 令和4年 情

2023年 令和5年 渡

2024年 令和6年 旗

2025年 令和7年 還

|

2025年10月21日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月22日 思考と行動の境界線を決めるリーダー

思考と行動の境界線を決めるリーダー

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、リーダーの重要な役割について講演しました。彼は特に「思考と行動の境界線を決めるリーダー」という観点から話を展開しました。

藤原氏によれば、リーダーの主要な責任は組織内での思考と行動の範囲を定めることです。個人の健康法のように個人的な選択の場合は科学的証明がなくても問題ありませんが、ビジネスや組織としての意思決定には一定の基準や制約が必要だと説明しました。

組織には様々な制約があり、労働組合や宗教団体などはそれぞれの立場や教義に基づいた思考の枠組みがあります。ビジネスにおいても、単に利益だけでなく、環境への配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるかをリーダーが決定する必要があります。

藤原氏は東急電鉄の事例を挙げ、信号システムの不備を迅速に公表・修正した対応を評価しました。これは事故調査委員会の結論を待たずに、安全を第一に考えた行動だと述べています。

医療の世界では、多くの医療機関が「治療」や「ケア」を提供することを目的としていますが、「治す」ことを明確に目的としていないことを指摘しました。これもリーダーの思考と行動の境界線の設定によるものだと説明しています。

政府の役割についても言及し、政府の仕事の範囲は法律で定められていますが、その解釈によって大きく変わることを指摘しました。また、現代では裁判とネットが政治の道具となっており、市民も行政に対して裁判を通じて異議を唱えることができると述べています。

講演の後半では、「ザ・エイジ オブ ディスクロージャー」という映画に触れ、UFOや未知の存在に関する情報公開が科学の枠組みを変える可能性について語りました。これにより思考と行動の境界線が広がり、人類に大きな可能性をもたらすと主張しています。

最後に、世界が変化する中で、自立して生きていくことの重要性を強調し、自分で境界線を決め、思考と行動を組み立てる時代になっていると締めくくりました。

チャプター

リーダーの役割と思考・行動の境界線 ‎00:00:01

藤原氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで講演を始め、リーダーの重要な役割は組織内での思考と行動の境界線を決めることだと説明しました。個人の健康法のような個人的な選択と、健康食品を販売するようなビジネスでは、求められる基準が異なることを例に挙げました。組織としての思考と意思決定には一定の幅があり、何でもできるわけではないと強調しています。

組織の制約と思考の枠組み ‎00:01:12

藤原氏は労働組合や宗教団体などの例を挙げ、それぞれの立場や教義に基づいた思考の枠組みがあることを説明しました。ビジネスにおいても、単に利益だけでなく、環境への配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるかをリーダーが決定する必要があると述べています。また、違法行為を避けつつも、単に金儲けだけを目的とすると信用を失うリスクがあることも指摘しました。

行動の境界線と司法の役割 ‎00:04:09

藤原氏は金融業界を例に、高利貸しは最初から司法を道具として使うビジネスモデルであるのに対し、一般の銀行や消費者金融は司法をバックアップとして位置づけていると説明しました。このような行動の境界線を決めるのもリーダーの役割だと強調しています。

政府の役割と倫理観 ‎00:06:02

政府の役割についても言及し、政府は人々の理念や権威の象徴であるべきという考え方があることを説明しました。そのため、問題が起きた際に隠蔽が行われることもあるが、東急電鉄のように信号システムの不備を迅速に公表・修正した対応は評価すべきだと述べています。

医療における思考と行動の境界‎00:09:17

医療の世界では、多くの医療機関が「治療」や「ケア」を提供することを目的としていますが、「治す」ことを明確に目的としていないことを指摘しました。これもリーダーの思考と行動の境界線の設定によるものだと説明しています。また、エビデンスベースの治療に偏り、患者の訴えよりも検査結果を重視する傾向についても批判的に言及しました。

政府の仕事と裁判の役割 ‎00:12:39

政府の仕事の範囲は法律で定められていますが、その解釈によって大きく変わることを指摘しました。現代では裁判とネットが政治の道具となっており、市民も行政に対して裁判を通じて異議を唱えることができると述べています。しかし、発想と行動が半端になり、結果的に身動きが取れなくなることもあると警告しています。

情報公開時代と思考の枠組みの変化 ‎00:14:33

「ザ・エイジ オブ ディスクロージャー」という映画に触れ、UFOや未知の存在に関する情報公開が科学の枠組みを変える可能性について語りました。現代の科学では説明できない現象が存在することが認められれば、特許の枠組みなど様々な制度を変える必要が出てくると主張しています。

時代の変化と自立の重要性‎00:18:18

歴史的な変遷を振り返り、江戸時代の身分制から明治以降の変化、そして現代の国際関係の変化について言及しました。BRICSのような横のつながりが重要になる中で、自分で境界線を決め、思考と行動を自ら組み立てる時代になっていると締めくくりました。

行動項目

リーダーは組織内での思考と行動の境界線を明確に定める必要がある。 ‎00:00:01
ビジネスにおいて、利益だけでなく環境配慮や従業員の健康、社会貢献などの要素をどう取り入れるか検討する。 ‎00:02:06
問題発生時には、東急電鉄の事例のように迅速に情報公開し対応する。 ‎00:08:08
医療機関は「治療」や「ケア」だけでなく「治す」ことも目的として考慮する。 ‎00:09:52
現代の変化に対応し、自分で境界線を決め、思考と行動を自ら組み立てる姿勢を持つ。 ‎00:19:36

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月22日 タマは後ろから

タマは後ろから


こちらからダウンロード


こちらからダウンロード




要約


藤原直哉氏は「弾は後ろから」というテーマで、高市内閣について分析しています。彼は高市内閣を「後ろから玉が飛んでくる内閣」と表現し、政策に対する反対が外部からではなく、内部から来ることを指摘しています。


藤原氏は、議員定数削減や企業・組織献金の禁止といった政策が、議員や政治資金を失う人々からの内部抵抗を招くと分析しています。彼は労働組合や役所などの組織も同様に内部抗争が多いと述べています。


藤原氏は高市内閣を「カサンドラ・クロス内閣」と呼び、世界情勢が急速に変化する中で時代遅れになっていると指摘しています。特に安倍時代の政策や考え方が今の国際情勢に合わなくなっていると述べています。


公明党が連立から抜けたことについて、藤原氏はこれを賢明な判断だと評価しています。彼は公明党が清和会内閣を支えてきた責任を指摘しつつも、今回の決断は適切だったと述べています。


藤原氏は高市内閣の多くの閣僚がロシアから入国禁止になっていることを指摘し、これがトランプとプーチンが協力する新しい国際秩序の中で問題になると述べています。


最後に藤原氏は、組織が外部から攻撃された場合は立て直しが可能だが、内部から崩れると「雲散霧消」になると述べ、高市内閣の将来に懸念を示しています。彼は今後の日本の政治状況が「長丁場」になるだろうと予測しています。


チャプター


高市内閣は「後ろから玉が飛んでくる内閣」‎00:00:01


藤原氏は「弾は後ろから」というテーマで話を始め、高市内閣を「後ろから玉が飛んでくる内閣」と表現しています。彼は政策に対する反対が外部からではなく内部から来ることを説明し、議員定数削減や企業・組織献金の禁止といった政策が、議員や政治資金を失う人々からの内部抵抗を招くと分析しています。


組織内部の抗争と弾の飛び交い ‎00:02:30


藤原氏は労働組合や役所などの組織内での抗争について言及し、これらの組織では内部で「弾が飛び交っている」状態だと述べています。彼は非営利組織や役所では内部抗争に多くの時間が費やされていると指摘しています。


「カサンドラ・クロス内閣」と世界情勢の変化 ‎00:03:58


藤原氏は高市内閣を「カサンドラ・クロス内閣」と呼び、世界情勢が急速に変化する中で時代遅れになっていると指摘しています。特にウクライナ戦争以降の国際情勢の変化に日本が追いついていないと述べ、安倍時代の政策や考え方が今の国際情勢に合わなくなっていると分析しています。


自民党の変化と安倍同窓会 ‎00:05:05


藤原氏は自民党の党員が減少し、「安倍同窓会」のような安倍時代を懐かしむ人々だけが残っていると述べています。彼は時代の変化についていけない人々が自民党に残り、高市政権を支持していると分析しています。


公明党の連立離脱と政治的影響 ‎00:11:17


藤原氏は公明党が連立から抜けたことを「賢かった」と評価し、これにより高市内閣が「カサンドラクラス」になりやすくなったと述べています。彼は公明党が清和会内閣を支えてきた責任を指摘しつつも、今回の決断は適切だったと評価しています。


ロシアからの入国禁止と国際関係 ‎00:13:51


藤原氏は高市内閣の多くの閣僚がロシアから入国禁止になっていることを指摘し、これがトランプとプーチンが協力する新しい国際秩序の中で問題になると述べています。彼はこれを「リトマス試験紙」と表現し、将来の日米関係に影響すると分析しています。


内部崩壊と組織の終わり ‎00:18:55


藤原氏は組織が外部から攻撃された場合は立て直しが可能だが、内部から崩れると「雲散霧消」になると述べています。彼は内部から弾が飛び始めた組織は「大体終わり」だと指摘し、高市内閣の将来に懸念を示しています。


今後の展望と長丁場の予測 ‎00:19:30


藤原氏は今後の日本の政治状況について、アメリカが世界秩序を変えている中で「長丁場」になるだろうと予測しています。彼は性急に次の展開を予測することはできないとしつつも、興味深い展開になると述べて話を締めくくっています。


行動項目


藤原氏は高市内閣の内部抗争の展開を注視することを提案しています。 ‎00:19:59

藤原氏は新しい世界秩序における日本の立ち位置を考える必要性を示唆しています。 ‎00:19:45

藤原氏は経産省が竹中平蔵氏の影響から「取り戻された」可能性について検証することを提案しています。 ‎00:16:57

 




藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/



(株)あえるば https://aeruba.co.jp/



(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3


 


Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年10月15日 (水)

たくましく前をつくる|第23期総会イベント 基調講演(藤原直哉)


NSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)第23期総会イベント 基調講演(藤原直哉)をお届けいたします。

 

音声は、こちらからダウンロード 


 


 

 

\今後の活動日程/
第23期活動日程随時更新中です!

NSPのこれまでの活動記録(第7期〜第22期)は、こちらからご覧ください。

 

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費・ご寄附 を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。

私たちNSPの活動にご賛同くださる方からのご寄附も受付ております。今後も継続した活動のため、皆さまのご支援・ご協力をいただけましたら幸いです。

|

2025年10月14日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月15日 地主と老舗の力

地主と老舗の力

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、地主と老舗の力について講演しました。彼は日本の戦後社会における地主と老舗の力の衰退について分析し、これらが町や経済の安定に果たす重要な役割を強調しました。

藤原氏によれば、江戸時代には土地の売買が制限され、地主の地位が安定していました。また、デフレ経済の中で質素倹約を旨とした老舗商売が繁栄していました。明治時代になっても、政府は地主を大事にし、老舗も保護されていました。

しかし、第二次世界大戦後に大きな変化が起きました。長子相続制度が廃止され、家族間での財産分配が一般化したことで地主の土地が分散化し、地主の力が弱まりました。また、財閥解体や生活様式の変化、石油製品の普及、情報化の進展により、老舗企業も対応が難しくなりました。

藤原氏は現代の東京を「不動産戦国時代」と表現し、乱開発が進んでいると指摘しています。地主と老舗の力が弱まることで町の求心力がなくなり、一時的な繁栄の後に廃墟だけが残るという危険性を警告しています。

歴史的に見ても、京都や江戸は何度も焼き払われ再建されてきましたが、その中で地主や商売の形態も変化してきました。藤原氏は、現代は約400-600年続いた地主体制が終わりつつある時代だと分析しています。

しかし、銀座の伊東屋のように時代に合わせて商品や質を変えながら繁栄している老舗もあります。藤原氏は、地主と老舗には「組織を変える力」と「先見性」、つまりリーダーシップが必要だと強調しています。

ヨーロッパでは地主と老舗の力が強く、そのため町が壊れにくいと指摘しています。例えばロンドンでは中世からの街並みを保ちながら、地下鉄を掘るなど工夫して発展しています。

最後に藤原氏は、日本は昭和20年で一度区切りがついたが、残っている地主や老舗は未来に向けて頑張るべきだと述べています。自分のことだけでなく町全体のことを考えるリーダーシップが必要であり、それがあってこそ町は成功すると結論づけています。

チャプター

地主と老舗の力の重要性 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、日本の戦後社会において大きく崩れたものとして「地主と老舗の力」を挙げています。彼は、町を支えるのは基本的に地主の力と老舗の力であると主張しています。例として京都を挙げ、お寺や神社などの地主と多くの老舗が踏ん張っていれば町は形を保つが、彼らが諦めると町は形をなさなくなると説明しています。

江戸時代から明治時代の地主と老舗‎00:01:07

藤原氏は江戸時代の土地制度について説明し、基本的に土地は売買できず、地主の地位が守られていたと述べています。また、江戸時代中期以降はデフレ経済であったため、質素倹約を旨とした御用達の商売をしている老舗だけが生き残ったと説明しています。明治政府は地主を大事にし、老舗も保護したため、江戸時代からの流れが維持されていました。

戦後の変化と地主・老舗の衰退 ‎00:02:52

第二次世界大戦の敗戦が経済界と土地に重大な影響を与えたと藤原氏は分析しています。長子相続制度が廃止され、財産が兄弟間で分配されるようになったことで、地主の土地が分散化し、地主の力が弱まりました。また、財閥解体、生活様式の変化(着物から洋服へ)、石油製品の普及、情報化の進展により、老舗企業も対応が難しくなりました。

現代の「不動産戦国時代」と乱開発 ‎00:08:10

藤原氏は現代の東京を「不動産戦国時代」と表現し、再開発が競争的に行われ、乱開発が進んでいると指摘しています。地主と老舗の力が弱まることで町の求心力がなくなり、一時的なバブルの後に廃墟だけが残るという危険性を警告しています。歴史的に見ても、京都や江戸は何度も焼き払われ再建されてきましたが、その中で地主や商売の形態も変化してきました。

老舗の生き残り戦略と地主の責任 ‎00:11:51

藤原氏は銀座の伊東屋を例に挙げ、デジタル時代でも文房具店として繁栄している理由として、時代に合わせて商品や質を変えながら本質を守っていることを指摘しています。地主には土地の最終責任者として、土地の活性化と街の衰退を防ぐ責任があると強調しています。しかし現代は、地主としての訓練や能力を持たない人々が地主になっているため、土地の集約が必要になるかもしれないと述べています。

ヨーロッパの地主と老舗の力‎00:17:45

藤原氏はヨーロッパでは地主と老舗の力が強く、そのため町が壊れにくいと指摘しています。例えばロンドンでは中世からの街並みを保ちながら、二階建てバスや地下鉄など工夫して発展しています。乱開発を避け、新しいことをする場所を町の一角や郊外に設けるなど、ゾーニングがしっかりしていると評価しています。

未来に向けたリーダーシップの必要性 ‎00:19:17

最後に藤原氏は、日本は昭和20年で一度区切りがついたが、残っている地主や老舗は未来に向けて頑張るべきだと述べています。地主や老舗が自分のことだけ考えていては町は衰退するため、未来を見据えて多くの人を巻き込むリーダーシップが必要だと結論づけています。

行動項目

藤原直哉氏は地主と老舗は時代の変化に対応するため、組織を変える力を持つ必要があると述べています。 ‎00:16:18
藤原直哉氏は地主は土地の最終責任者として、土地の活性化と街の衰退を防ぐ責任を果たすべきだと指摘しています。 ‎00:13:39
藤原直哉氏は老舗企業は時代に合わせて商品や質を変えながら本質を守る戦略を取るべきだと提案しています。 ‎00:12:22
藤原直哉氏は地主と老舗は自分のことだけでなく町全体のことを考えるリーダーシップを発揮すべきだと強調しています。 ‎00:19:47

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月15日 船が揺れているのか、波が高いのか

船が揺れているのか、波が高いのか

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏による「日本と世界に一言」というタイトルの講話で、「船が揺れているのか波が高いのか」というテーマについて語られています。藤原氏は、組織が困難な状況に直面した際の対応について比喩を用いて説明しています。

藤原氏は、組織が揺れている時、多くの場合、人々は外部環境(波)ではなく組織内部(船内)のみに注目してしまう傾向があると指摘しています。波が高い時こそ外を見るべきなのに、組織内の混乱や責任の押し付け合いに終始してしまい、結果として組織自体を壊してしまうことがあると説明しています。

政治状況についても言及し、最近の自民党と公明党の関係について触れ、公明党が自民党から距離を置いたことを「大英断」と評価しています。清和会(自民党内の派閥)と公明党の政策的な相違点を挙げ、両者の分離はむしろ双方にとって「清々した」ことかもしれないと述べています。

藤原氏は、組織運営において外部環境を常に監視することの重要性を強調し、「出航前に天気予報を確認する」ように、組織も外部状況を把握してから行動すべきだと主張しています。しかし、多くの組織ではこれができておらず、内部の争いに忙殺されていると指摘しています。

波が高い時の対処法として、藤原氏は二つの方法を提案しています。一つは波を完全に避けること、もう一つは小さなグループ(小舟)を作って突破口を開くことです。特に後者について、10〜13人程度の小規模なチームが効果的だと述べています。

最後に、情報収集の重要性について触れ、自身がTwitterやFacebookで様々なニュースを共有している理由を説明しています。それは情報をメモ代わりにし、定期的に見直すことで全体像を把握するためだと述べています。偽情報も含めて様々な情報を集め、分析することで、波の状況を理解することができると主張しています。

チャプター

船が揺れているのか波が高いのか - 組織の対応に関する比喩 ‎00:00:01

藤原直哉氏は講話を始め、「船が揺れているのか波が高いのか」というテーマを紹介しています。木が揺れている時、それは木自体の問題ではなく風が吹いているからであり、同様に船が揺れている時も、船自体の問題ではなく波が高いからだという比喩を用いています。大きな組織ほど、船(組織)が揺れると、外の波(外部環境)を見ずに船の中(組織内部)ばかりに注目してしまう傾向があると指摘しています。その結果、組織内の混乱を回避するために人員整理や降格などの対策を取り、結果的に組織自体を壊してしまうことがあると説明しています。

政治状況への応用 - 自民党と公明党の関係 ‎00:02:58

藤原氏は、この「船と波」の比喩を現在の政治状況に当てはめています。特に自民党と公明党の関係について触れ、公明党が自民党から距離を置いたことを「大英断」と評価しています。清和会(自民党内の派閥)は戦争や原発を推進する立場であり、これは創価学会の教えと正反対であるため、公明党にとって清和会との連携は「運の尽き」だったと述べています。両者の分離はむしろ双方にとって「清々した」ことかもしれないと分析しています。また、野党についても言及し、与党から資金を得て波風を立てずにやってきた野党も、今後は厳しい状況に直面するだろうと予測しています。

波への対処法 - 組織運営の原則 ‎00:06:57

藤原氏は、組織が波(外部環境の変化)にどう対処すべきかについて説明しています。まず、出航前に天気予報を確認するように、組織も行動する前に外部環境を把握することが重要だと強調しています。しかし、多くの組織では外部環境を見ずに、内部の争いに忙殺されていると指摘しています。波が高い時の対処法として、二つの方法を提案しています。一つは波を完全に避けること、もう一つは小さなグループ(小舟)を作って突破口を開くことです。特に後者について、10〜13人程度の小規模なチームが効果的だと述べています。

情報収集の重要性 - 波を理解するための方法 ‎00:16:37

藤原氏は、自身がTwitterやFacebookで様々なニュースを共有している理由を説明しています。それは情報をメモ代わりにし、定期的に見直すことで全体像を把握するためだと述べています。正確な情報も不正確な情報も含めて様々な情報を集め、分析することで、波の状況を理解することができると主張しています。偽情報についても、それを流す意図を考えることで全体像が見えてくると説明しています。最後に、小さなニュースでも軽視せず、それが大きな波(津波)になる可能性を常に考慮すべきだと警告しています。

行動項目

藤原氏は、組織は外部環境(波)の状況を常に監視し、それに基づいて行動することを推奨している。 ‎00:07:13
藤原氏は、波が高い時は小規模なチーム(10〜13人程度)で突破口を開くことを提案している。 ‎00:15:34
藤原氏は、様々な情報(偽情報も含む)を収集し、定期的に見直して全体像を把握することを勧めている。 ‎00:16:37
藤原氏は、小さなニュースでも軽視せず、それが大きな波(津波)になる可能性を考慮すべきだと警告している。 ‎00:19:20

 

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/


(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年10月 7日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月8日 問題は新しい未来で解決する

問題は新しい未来で解決する

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、「問題は新しい未来で解決する」という考え方について講演しました。藤原氏は従来の問題解決方法とは異なるアプローチを提案しています。

藤原氏によれば、一般的な問題解決方法は「ウィンウィン」と呼ばれる取引の拡大によるものですが、これは単に現在ある資源の再分配に過ぎません。一方、日本的な問題解決方法は時間をかけて未来を創造することで、真の意味でのウィンウィンを実現するものだと説明しています。

藤原氏は小麦の例を挙げ、少量の小麦を二人で分け合うのではなく、それを種として植え、栽培し、収穫することで二人が食べきれないほどの収穫を得られるという時間をかけた問題解決の方法を紹介しました。これが「新しい未来を作ることによる問題解決」の本質だと述べています。

現在のトランプ政権の改革も、新しい未来で問題を解決するアプローチだと藤原氏は分析しています。古いものを淘汰し、残った人々に新しい繁栄を自ら手に入れる機会を与えるという方針です。一方、ロシアのような国は市場原理よりも国家統制を中心とした経済運営を行っており、これも一種の混合経済として機能していると説明しています。

藤原氏は、真の未来づくりには「腹を据える」ことが重要だと強調しています。他人から聞いた話や表面的な理解だけでは、本当の意味での未来創造はできないと述べています。明治維新の例を挙げ、大転換期に苦労して未来について腹を固めた人々が新時代を作る柱になると説明しています。

また、現代の科学技術や特許制度の限界についても言及し、現在の科学の枠組みでは説明できない現象や技術も存在することを認識すべきだと主張しています。インターネットの例を挙げ、当初は人々を幸せにする道具として広がったが、現在では逆に不幸にする側面も出てきており、さらなる進化が必要だと述べています。

藤原氏は最後に、真の未来づくりは外からの力ではなく、自らの腹を据えた行動から生まれるものであり、その過程で天からの導きを感じることができると述べています。そして聴衆に対して、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりに参加するよう呼びかけて講演を締めくくりました。

チャプター

問題解決の基本的アプローチ:ウィンウィンの本質 ‎00:00:19

藤原直哉氏は問題解決の基本的な対処法について説明しました。一般的に言われる「ウィンウィン」は、現在ある資源の取引や再分配に過ぎないと指摘しています。世界的には取引対象を広げることでウィンウィンを実現する考え方が主流ですが、日本の場合は異なり、未来を作る中でお客さんも会社も幸せになるという意味合いが強いと述べています。藤原氏は、時間をかけて問題解決するという視点が重要だと強調しました。

時間をかけた問題解決:小麦の例 ‎00:02:53

藤原氏は時間をかけた問題解決の例として、小麦の話を挙げました。ひと握りの小麦を二人で分けるのではなく、それを種として植え、栽培し、収穫することで、二人では食べきれないほどの収穫を得られるという例です。これが「新しい未来を作ることによる問題解決」の本質であり、真のウィンウィンを実現する方法だと説明しています。

トランプ革命と国家経済モデル ‎00:03:52

藤原氏はトランプ政権の改革を「新しい未来で問題を解決する」アプローチだと分析しています。古いものを淘汰し、残った人々に新しい繁栄を自ら手に入れる機会を与えるという方針です。一方、ロシアのような国は市場原理よりも国家統制を中心とした経済運営を行っており、プーチンと親しい企業グループが国家の基本を決定する混合経済として機能していると説明しています。藤原氏は、完全な市場原理では国が養分を吸い取られてしまうと指摘し、これがBRICS諸国が台頭した背景だと述べています。

市場原理と未来づくり‎00:05:47

藤原氏は市場原理だけでは真の未来づくりはできないと主張しています。株式市場は本質的に短期的なマネーゲームであり、5年後、10年後の期待感を現在の株価に反映させているだけで、真の未来づくりにはならないと述べています。現在の状況は「荒れ果てた場所」であり、それを開墾して新しい成功の場にすることが必要だと説明しています。また、日本は土地の神様や産業の神様を祀る伝統があり、「神と共に成功する」という考え方がやりやすい国だと指摘しています。

未来づくりと腹を据えること‎00:08:11

藤原氏は未来づくりには「腹を据える」ことが重要だと強調しています。未来予測は当たることもあれば外れることもあり、バブル崩壊のように期待が外れることもあります。真の未来づくりには自分自身の確信、「腹を据える」ことが必要だと述べています。明治の財界人や渋沢栄一のように、自分の経験から自分の道を見出し、腹を据えて事業に取り組むことが成功につながると説明しています。

科学技術の限界と新たな視点 ‎00:12:12

藤原氏は現代の科学技術や特許制度の限界について言及しています。現代の科学で説明できないものは特許の対象にならず、直感力や気、宇宙のエネルギーなどは定義上特許の対象外だと指摘しています。しかし、トランプ政権が宇宙人や月・火星への進出を話題にするように、現在の科学の枠組みを超えた世界があり、それによって科学の定義自体が変わる可能性があると述べています。量子物理学のような不思議な現象を認識することの重要性も強調しています。

変化の兆候と進化の必要性 ‎00:15:20

藤原氏は世の中が変わる時には必ず兆候が現れると述べています。インターネットの例を挙げ、当初は人々を幸せにする道具として広がったが、現在では逆に不幸にする側面も出てきており、さらなる進化が必要だと説明しています。科学の枠組みを変えないと進化できないことも多く、学者や特許が扱わないものが世の中に存在しないわけではないと強調しています。

真の未来づくりへの道 ‎00:17:50

藤原氏は多くの人々が「流行のもの」を追いかけることに必死になっていると指摘しています。しかし、真の未来づくりは外からの力ではなく、自らの腹を据えた行動から生まれるものだと主張しています。真剣に取り組んでいれば、途中で方向修正が必要な時に「天が教えてくれる」という不思議な体験ができると述べています。最後に、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりに参加するよう聴衆に呼びかけて講演を締めくくりました。

行動項目

藤原氏は聴衆に対して、考え方や行動の仕方を変えて、立派な未来づくりをするよう呼びかけました。‎00:20:10
藤原氏は現代の科学の枠組みを超えた現象や技術についても勉強するよう提案しました。‎00:17:10
藤原氏は自分自身の経験から「腹を据える」ことの重要性を認識し、実践するよう促しました。‎00:10:32
藤原氏は時間をかけて新しい未来を作ることで問題解決するアプローチを採用するよう提案しました。‎00:03:33

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月8日 ハリボテ組織の終わり

ハリボテ組織の終わり

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏による「日本と世界に一言」というタイトルの講話で、「ハリボテ組織の終わり」について語られています。藤原氏は、ハリボテとは外側だけを飾り、中身が空洞化した組織のことを指し、現在の政治や経済の世界でそのようなハリボテ組織が終焉を迎えつつあると主張しています。

藤原氏はまず自民党を例に挙げ、高市氏が自民党総裁に選ばれたものの、連立を組む相手が定まらず、首相になる保証はないと指摘しています。公明党は高市氏を嫌がっており、小泉氏は維新の会と、高市氏は国民民主党と組むと言っているという状況です。また、高市氏の円安政策は日米合意違反になる可能性があると警告しています。

藤原氏は、自民党内の麻生派と菅派の対立についても触れ、両陣営ともにハリボテ化していると述べています。石破氏については、アメリカ軍の中枢と縁の深い山沢氏の支援を受けており、総理総裁分離論を推進していると言及しています。

アメリカの政治状況についても、民主党がハリボテ化し、不法移民問題でマフィアの利権となっていると批判しています。また、国際金融市場も最後のハリボテであり、市場が崩壊すれば、ハリボテ組織は存続できなくなると予測しています。

藤原氏はトランプ氏の手法について、組織を制圧して中身を入れ替え、自分の道具として使うやり方だと説明しています。製薬会社、金融機関、ハリウッドなど、多くの組織がこのように中身を入れ替えられ、ハリボテ化していると述べています。

最後に藤原氏は、ハリボテ組織の終わりは良いことであり、組織は情熱や思いがあって初めて成り立つものだと強調しています。これからは中央ではなく周辺から新しい動きが始まり、自分たちの情熱で組織を作り直していく必要があると結論づけています。

チャプター

ハリボテ組織の定義と現状 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「ハリボテ組織の終わり」というテーマで講話を始めました。ハリボテとは、中身の構造物を十分に作らず、外側だけを飾ったものを指し、時代の末期になると元々しっかりした組織だったものが、うわべだけを飾る組織になってしまうと説明しています。藤原氏は現在、そのようなハリボテ組織がいよいよ終わりを迎えつつあると感じていると述べています。

自民党の現状分析 ‎00:00:59

藤原氏は自民党の状況について言及し、高市氏が自民党総裁に選ばれたものの、連立を組む相手が定まらず首相になる保証はないと指摘しています。小泉氏は維新の会と、高市氏は国民民主党と組むと言っており、公明党は高市氏を嫌がっているという状況です。また、高市氏の円安政策は日米合意違反になる可能性があると警告しています。

自民党内の派閥対立 ‎00:03:03

藤原氏は自民党内の麻生派と菅派の対立について触れ、両陣営ともにハリボテ化していると述べています。河野氏が二股公約をして麻生氏から怒られたという話や、石破氏がニコニコしていた理由として、アメリカ軍の中枢と縁の深い山沢氏の支援を受けており、総理総裁分離論を推進しているという情報を共有しています。

国際関係と政治の流れ ‎00:04:53

藤原氏は国際関係について、トランプ氏が石破氏と関係を固めたこと、中国共産党と公明党の関係、習近平氏とトランプ氏の会談予定などに触れています。また、自民党支持者の行き場がなくなっている状況を、かつてのソ連共産党や戦前の大政翼賛会と比較し、最終的には総選挙でハリボテが終わるだろうと予測しています。

民間企業とハリボテ‎00:07:10

藤原氏は民間企業のハリボテ化について、民間の場合は仕事が続かなくなるため長続きしないと指摘しています。倒産が増えている現状に触れ、非営利団体や病院も厳しい状況にあり、最後まで潰れないのは政治と役所だけだと述べています。

アメリカの政治状況‎00:08:11

藤原氏はアメリカの民主党について、完全にハリボテ化し、不法移民問題でマフィアの利権となっていると批判しています。また、トランプ氏の「映画」作戦について、過去に起きた出来事を映画仕立てで再編集して見せているだけだと説明しています。

国際金融市場の崩壊予測 ‎00:09:47

藤原氏は国際金融市場を「世界の最後のハリボテ」と表現し、市場が崩壊すれば、ハリボテ組織は存続できなくなると予測しています。また、バブル崩壊の際には、まともな人は早めに逃げ出し、最後まで残る人は致命的な状況になると述べています。

トランプ氏の手法と組織の変化 ‎00:14:37

藤原氏はトランプ氏の手法について、組織を潰すのではなく、制圧して中身を入れ替え、自分の道具として使うやり方だと説明しています。製薬会社、金融機関、ハリウッドなど、多くの組織がこのように中身を入れ替えられ、ハリボテ化していると述べています。

新しい時代への展望 ‎00:19:01

藤原氏は最後に、ハリボテ組織の終わりは良いことであり、組織は情熱や思いがあって初めて成り立つものだと強調しています。これからは中央ではなく周辺から新しい動きが始まり、自分たちの情熱で組織を作り直していく必要があると結論づけています。戦国時代のように、中央は焼け野原になり、周りから再建が始まるという歴史的パターンが繰り返されると述べています。

行動項目

藤原直哉氏は、ハリボテ組織に依存せず、情熱から組織を作り直していく必要があると提案しました。 ‎00:19:32
藤原直哉氏は、中央ではなく周辺から新しい動きを始めることを推奨しました。 ‎00:19:01
藤原直哉氏は、今後の政治状況を注視し、総選挙の結果を見守ることを示唆しました。 ‎00:07:10

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年10月 2日 (木)

【10月開催】 藤原直哉関連イベントのご案内

令和7年10月開催の藤原直哉関連勉強会・イベント一覧です。

主催:株式会社 あえるば(各地藤原塾幹事さん開催含)・有限会社 藤原情報教育研究所NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP) ・NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)の勉強会・イベントのみの掲載となります。

 

【10月】

・3日(金)長岡藤原塾

・4日5日(土日)第4回 人生百年時代 45歳からの人生リノベーション研修

・8日(水)18:15〜20:45
 藤原学校@東京駅周辺&オンライン

・10日(金)14:30〜17:30
 大阪藤原塾@大阪倶楽部

・11日(土)14:00〜17:30
 広島藤原塾@port.cloud

・13日(祝月・スポーツの日)13:00〜17:00
 NSP第23期総会イベント@東京駅周辺・オンライン

・22日(水)18:15〜20:45
 藤原学校@東京駅周辺&オンライン

・26日(日)12:30〜15:30
 藤原直哉の学びのカフェ講演会@南信州遠山郷

 

<その他>

【募集中】11月5日6日(水木)南淵書に学ぶ原点回帰 in 箱根

【藤原直哉推薦本 販売中】電子版「現代語訳 南淵の書」(訳者:長谷健司さん)

【販売中】藤原直哉のワールドレポートチャットボットサービス開始!ワールドレポートをデータベース化、大規模言語モデルと生成AIを活用したチャットボットを開発しました。無料でお試しもできます。

【販売中】10月下旬送分:令和6年産88mirai自然栽培米(ササシグレ@栃木、ひとめぼれ@岩手)

【満員御礼】11月12日(水)13:30〜13:30 青山藤原塾

【販売中】藤原直哉のオンライン読書会:日本人の財産って何だと思う?(アーカイブ動画)

【販売中】電子版「日本の財産って何だと思う?」

【販売中】電子版「富貴のこころ」

【お仲間募集中】NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)賛助会員

|

NSP 令和7年10月時事解説・時局分析


毎月公開しておりますNSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)藤原直哉の時事解説・時局分析(収録版)10月版をお届けいたします。

 

音声は、こちらからダウンロード 


 


 

 

(1)米連邦政府閉鎖は、不可逆的な変化を大々的に引き起こす 

(2)エルサレムの問題、中東和平の解決は3千年ぶり 

(3)トランプのおとり作戦の最大の標的はシオニストだった 

(4)10月末にトランプが韓国に来る。訪日も?

(5)いまの日本は一度下克上をやって、リーダーを下から押し出さないと!

(6)国際金融市場の後始末 

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費とご寄附 を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。

 

\NSP第23期総会イベント/

10月13日(祝月・スポーツの日)13時〜NSP第23期総会イベント@東京駅周辺・Zoomにて開催いたします。ぜひお気軽にご参加くださいませ。

 

私たちNSPの活動にご賛同くださる方からのご寄附も受付ております。今後も継続した活動ができるよう、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします!

|

2025年9月30日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年10月1日 リーダーの大事な仕事はお祓い

リーダーの大事な仕事はお祓い

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直江氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、リーダーの重要な役割について講演しました。彼はリーダーシップを「混沌を止める力」と定義し、組織や社会の状態を氷(動かない状態)、水(システム的に流れる状態)、蒸気(激しく動く状態)に例えて説明しました。

藤原氏は現代社会の変化について触れ、これまで「氷のように黙っていた」人々が動き始めていると指摘しました。例としてネパールでの学生による政府転覆、東チモールでの学生運動、日本のホームタウン構想への反対などを挙げ、市民の力が政治を動かし始めていることを強調しました。

講演の核心部分では、リーダーの最も重要な仕事は「お祓い」であると主張しました。これは単なる宗教的儀式ではなく、組織内の悪い思いや負のエネルギーを取り除き、人々の心を浄化する作業を意味します。藤原氏は、人間も会社も「野生の動物」と同様に、経済的に苦しい状況になると攻撃的になり、悪い方向に進みがちだと説明しました。

藤原氏は二宮尊徳を模範的なリーダーとして挙げ、彼が農村復興において「お祓い」と「勉強」を通じて人々の心を変え、まともな方法で生活を立て直した例を紹介しました。リーダーの役割は、悪神(悪い思い)を追い払い、善なる方法で物事を進める道筋をつけることだと強調しました。

最後に藤原氏は、現代のリーダーにとって、人々の心を転換させ、悪い方法ではなく善と愛に基づいた方法で物事を立て直すことが重要だと結論づけました。

チャプター

リーダーシップの定義と社会状態の比喩 ‎00:00:01

藤原直江氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで講演を始め、リーダーシップを「混沌を止める力」と定義しました。彼は社会や組織の状態を三つの形態に例えました:氷(完全に動かない状態)、水(システム的に流れる状態)、蒸気(激しく動いている状態)。藤原氏は、リーダーの役割はこれらの状態に応じて変わると説明し、現在の世界情勢について触れ、金融市場がブロックチェーンで建て直される方向に向かっていると述べました。

市場原理と社会格差の問題 ‎00:02:15

藤原氏は1990年代から現在までの市場原理の広がりについて論じ、市場原理がうまく機能している時でも上下の格差が大きく、下層部が恩恵を受けるのは上層部がバブル状態になった最後の段階だけだと指摘しました。この30年間、多くの人々が「氷のように」沈黙を強いられてきたが、最近になって変化が見られると述べました。

市民の力による政治変革の事例 ‎00:03:20

藤原氏はネパールの例を挙げ、学生たちが一晩で政府を転覆させた事件を紹介しました。政府がインターネットを遮断したことで若者の怒りが爆発し、「氷」だと思われていた人々が「蒸気」となって政府を倒したと説明しました。同様に東チモールでの学生運動や日本のホームタウン構想への反対など、これまで黙っていた人々が動き始めた事例を紹介しました。

現代の政治状況と自民党の分析 ‎00:07:20

藤原氏は現在の日本の政治状況、特に自民党について分析し、昭和末期の自民党と現在の状況を比較しました。彼は現在の自民党総裁候補について批判的に言及し、エネルギーを失っていると指摘しました。また、第二次安倍政権がアメリカの言うことを聞くことで政権を維持しようとした単純な方程式について触れました。

リーダーの最重要任務としての「お祓い」‎00:09:15

講演の核心部分で、藤原氏はリーダーの最も重要な仕事は「お祓い」であると主張しました。これは人々の心に宿った悪い思いや怒りを浄化する作業を意味します。彼は本来、人間の感覚は豊かで穏やかなものだが、物質世界での欲望によって乱れると説明し、リーダーの役割はこの乱れを整理し、人々の心を浄化することだと述べました。

経済状況と人間行動の関係‎00:12:08

藤原氏は野生動物の例を用いて、空腹状態が攻撃性を高めることを説明し、人間や会社も同様だと主張しました。経済的に安定している時は穏やかだが、生存が脅かされると攻撃的になり、悪い方向に進みやすくなると述べました。高度経済成長期の日本企業の穏やかさと、現代の厳しい競争環境を対比させました。

二宮尊徳の例と真のリーダーシップ ‎00:16:39

藤原氏は二宮尊徳を模範的なリーダーとして紹介し、彼が江戸時代末期に「やけっぱち」の農民たちの心を鎮め、勉強を通じて自分の力で未来を開く道を示したことを説明しました。尊徳は常に「お祓い」をかけながら農村復興を進め、人々の発想と行動を変えていったと述べました。

リーダーシップの本質と結論 ‎00:18:30

最後に藤原氏は、リーダーの本当の重要な仕事は、悪神が跋扈している状況を鎮め、まともなやり方で物事を進める方向へ人々を転換させることだと結論づけました。悪い方法は簡単かもしれないが、善と愛に基づいた方法で物事を立て直すことが真のリーダーシップであると強調しました。

行動項目

藤原直江氏は、リーダーは組織内の「お祓い」を徹底的に行い、人々のわだかまりを吹き払うべきだと提案しました。 ‎00:11:20
藤原氏は、過去の問題について整理し、「こういうふうに考え直そう、こういうことをやり直そう」という方向性を示すことをリーダーに推奨しました。 ‎00:11:35
藤原氏は、リーダーは「悪神を追っ払って、まともなやり方で飯を食えるように立て直す」ことを実践すべきだと提案しました。 ‎00:16:07
藤原氏は、二宮尊徳のように「勉強」を通じて人々の意識を変えていくアプローチをリーダーに推奨しました。 ‎00:17:13
藤原氏は、リーダーは「善なるものと愛なるもので物事を立て直す」という明確な出口を見つけるべきだと提案しました。 ‎00:18:48

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月1日 利権屋が専門家をだまし専門家が人々をだます

利権屋が専門家をだまし専門家が人々をだます


こちらからダウンロード


こちらからダウンロード


要約


藤原直哉氏は「利権屋が専門家を騙し、専門家が人々を騙す」というテーマで講演を行いました。彼は現代社会における二重の騙しの構造について説明し、特にトランプ革命とディープステートの解体の文脈でこの現象を分析しました。


藤原氏は、真理を自分の力で見極めようとする本物の専門家は利権屋に騙されないと主張しました。しかし、多くの専門家は日々の生活や業務維持のために真理よりも自己利益を優先し、結果として利権に身を売ってしまうと指摘しています。


講演ではコロナウイルスとワクチンの例を挙げ、これが生物兵器であったことを一部の見識ある人々は早くから指摘していたにもかかわらず、多くの医師や薬学の専門家は真実を無視したと述べました。藤原氏は、専門家が利権屋によって騙され、その専門家が一般の人々を騙すという構造が形成されていると説明しています。


金融業界についても言及し、フィナンシャルプランナーなどの資格が必ずしも実力を示すものではなく、真の専門性は相場が崩れた時や革命が起きた時に資産をどれだけ守れるかで測られるべきだと主張しました。安倍政権下での株価上昇は誰でも利益を得られる環境であり、それを専門家の実力と混同すべきではないと指摘しています。


藤原氏は、専門家という肩書きが嘘をつくための盾になっていると批判し、一般の人々が専門家の言葉を鵜呑みにせず、自分自身で判断する力を持つことの重要性を強調しました。歴史を振り返れば、専門家や政府の言葉を信じて悲劇に見舞われた例は数多くあると述べています。


講演の後半では、専門家の責任の問題や、医療・金融業界における無責任体制について触れ、利権屋が作り出した制度の中で専門家が「飯を食う字引き」のような存在になっていると批判しました。最終的に藤原氏は、トランプによる利権屋潰しの動きを評価し、「大峠は越えている」として、今後は各自の努力次第で良い結果が得られるだろうと締めくくりました。


チャプター


利権屋と専門家の二重構造について ‎00:00:01


藤原直哉氏は講演を開始し、「利権屋が専門家を騙し、専門家が人々を騙す」という二重構造について説明しました。彼は、真理を自分の力で見極めようとする本物の専門家は利権屋に騙されないと述べました。利権屋は自分たちの利益のために真実を歪め、政府や大金持ちと結託して嘘を広めると指摘しています。


コロナウイルスとワクチンの例 ‎00:02:12


藤原氏はコロナウイルスが生物兵器であったことを例に挙げ、一部の見識ある人々はこれを早くから指摘していたと述べました。ウイルスが改変された跡が残っており、感染力を上げるような改変は生物兵器以外の何物でもないと主張しています。しかし多くの医師や薬学の専門家は、真理よりも日々の業務維持を優先し、結果として利権に身を売ったと批判しました。


金融業界の問題点 ‎00:03:38


金融業界についても言及し、フィナンシャルプランナーなどの資格が必ずしも実力を示すものではないと指摘しました。真の専門性は相場が崩れた時や革命が起きた時に資産をどれだけ守れるかで測られるべきだと主張しています。安倍政権下での株価上昇(7,800円から45,000円)は誰でも利益を得られる環境であり、それを専門家の実力と混同すべきではないと述べました。


専門家の責任と無責任体制 ‎00:05:18


藤原氏は、専門家の中には全てを理解した上で利権に命を売る悪質な人物(ファウチを例に挙げる)もいると指摘しました。専門家という肩書きによって堂々と嘘をつける社会システムが問題だと批判し、法律や医療など様々な分野でこの問題が見られると述べています。


一般の人々の判断力の重要性‎00:07:27


一般の人々が専門家の話を鵜呑みにすべきではなく、自分自身で判断する力を持つことの重要性を強調しました。藤原氏は、重要なことは実は単純なことが多く、例えば経済統計よりも自分の実感で景気の良し悪しを判断できる力を持つべきだと主張しています。歴史を振り返れば、専門家や政府の言葉を信じて悲劇に見舞われた例は数多くあると述べました。


専門家の定義と責任 ‎00:10:56


藤原氏は専門家とは何かについて考察し、歴史家と歴史作家の違いを例に挙げました。専門家は自分の見立てに対して責任を負うべきだが、現実には多くの専門家が責任を回避していると指摘しています。医療や税務などの分野では、標準的な方法に従っていれば責任を問われない無責任体制が生まれていると批判しました。


金融業界の批判と収穫の重要性 ‎00:15:38


金融商品を果物に例え、収穫時期(売り時)の重要性を強調しました。どんなに実が成っても収穫しなければ意味がないように、投資も売り時を間違えると利益を得られないと説明しています。しかし、多くの金融の専門家は「もっと買え」と言うばかりで、売り時について考える専門家はほとんどいないと批判しました。


利権屋潰しと今後の展望‎00:18:58


藤原氏は、トランプによる利権屋潰しの動きを評価し、「大峠は越えている」として、今後は各自の努力次第で良い結果が得られるだろうと述べました。また、大本教の王仁三郎の予言を引用し、「中途半端な学者が一番困る」「学と神の力比べで学の世は済んだ」という言葉が現代の状況を言い当てていると指摘しました。最後に「根本に帰りましょう」と締めくくりました。


行動項目


藤原直哉氏は、一般の人々が専門家の話を鵜呑みにせず、自分自身で判断する力を持つことを推奨しました。 ‎00:07:43

藤原氏は、経済統計よりも自分の実感で景気の良し悪しを判断できる実力を身につけるよう提案しました。 ‎00:08:12

藤原氏は、投資において売り時(収穫時期)を見極めることの重要性を認識するよう勧めました。 ‎00:16:12

藤原氏は、世の中をよく見て生きていくことを視聴者に推奨しました。 ‎00:19:58

藤原氏は「根本に帰りましょう」と提案し、基本的な原則に立ち返ることの重要性を強調しました。 ‎00:20:11




藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/






(株)あえるば https://aeruba.co.jp/



(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3


 


Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年9月26日 (金)

097 藤原直哉の時事放言/ボケとツッコミのトランプ革命/2025年9月25日(木)


本日より、097 藤原直哉の時事放言/ボケとツッコミのトランプ革命 をお届けします。

令和の時代、今後も世の中の変化について小さくみたり、大きくみたりしながら、世の中の動きに興味を持っていただくきっかけとして、ゆる〜く、ゆるゆるでお届けしていきます♪

*note・Spotifyでは、音声ダウンロードが可能です。

藤原情報教育研究所 · 第97回 藤原直哉の時事放言/ボケとツッコミのトランプ革命/2025年9月25日(木)

 

*次回の藤原直哉の時事放言なおやさんとけいこの希望雑談は、令和7年10月下旬配信予定です。


 


\10月上旬発送 令和6年度産自然栽培米 ササシグレ@岩手・栃木、ひとめぼれ@岩手 販売中/
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

・2kg(白米2kg x 1袋)2,624円(内税) 
・4kg(白米2kg x 2袋)5,248円(内税) 
・10kg(白米2kg x 5袋)13,120円(内税) 
 *別途送料負担なし

・販売者 NPO法人全国自然栽培実行委員会(88mirai)オンラインショップ@米屋横丁 菊池商店
・詳細&予約購入ページ(なくなり次第受付終了) 
https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

*令和7年度産88mirai自然栽培米(新米)は、10月中に予約注文を受付予定です。

契約栽培農家のみなさんが、大自然と共に心を込めて育ててくださった自然栽培米です。協力関連団体のみなさんが、稲刈後から販売に至るまで大切にしてくださった自然栽培米です。

ぜひこの機会に、88mirai自然栽培(農薬・除草剤・肥料不使用)のお米、五方良しの世界(作る人も食べる人も関わる人も、自然と調和するお米や田んぼを喜ぶ世界)を味わっていただけましたら幸いです:https://88mirai.or.jp/shinmai_ippan

\藤原直哉の漢字一文字/

藤原直哉が、翌年を予想して「来年の漢字一文字」を毎秋発表しています。

2005年 平成17年 驚

2006年 平成18年 叛

2007年 平成19年 流

2008年 平成20年 怒

2009年 平成21年 解

2010年 平成22年 転

2011年 平成23年 決

2012年 平成24年 生

2013年 平成25年 民

2014年 平成26年 場

2015年 平成27年 蘇

2016年 平成28年 醒

2017年 平成29年 志

2018年 平成30年 祓

2019年 平成31年 令和元年 迅

2020年 令和2年 吐

2021年 令和3年 曙

2022年 令和4年 情

2023年 令和5年 渡

2024年 令和6年 旗

2025年 令和7年 還

|

2025年9月25日 (木)

健康立国対談 2025年9月18日 人生100年時代を元気に生き抜く呼吸法 由美かおるさん vs NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム理事長 藤原直哉

健康立国対談 2025年9月18日 「人生100年時代を元気に生き抜く呼吸法」

由美ブリージング指導・女優・歌手 由美かおるさん vs NPO日本再生プログラム推進フォーラム 理事長 藤原直哉

「人生100年時代を元気に生き抜く呼吸法」 音声はこちらからお聴きください。

 

・呼吸法_ブリージング

・年齢三桁の方が10万人_100歳超えが10万人

・健康寿命をの大切さ

・より良い人生を長く充実

・由美コアブリージング

・ストレスのたまらないゆったりといきいきとした健康な身体

・自然体_呼吸をちゃんとできるようになること

・自然治癒力を呼吸で高めていく

・深い呼吸をして生まれる

・呼吸力の衰え

・呼吸の力_消化吸収良し、循環良し、五臓六腑も活発に

・海の中での微生物

・光エネルギー

・よりたくましく生きる

・70歳からの身体の変化_地球宇宙の変化

・免疫能力を高める呼吸

・自分の身体を樹木と考える

・口から吐いて

・地球の中心、身体の中心_足の裏と丹田

・リラックスしながら、ゆるめながら

・天地をつなぐ呼吸法

愉しくやる!

・細胞の再生

力みが当たり前の人たち

・コアに意識を入れる

・生命の根源_呼吸

・順調に循環していると閃きも_頭も身体も身軽に

・身体は小宇宙_より愉しめる

・まわりの人との出会いのおかげ

・どのように進んで行くか_自分の芯

・決めたことは続ける

・パッと切り替えて良い方向へ

・違って当たり前

・出会うもの全て学び

・全地球の皆さんが和気藹々と

・生きてきた意味を考えていくことの愉しさ

・ロボットをリードできる人

・まずは呼吸法で整えて

・身体も頭も両方冴えていないと

・人間は呼吸で生きている

・自然体で感動してチャレンジをして開花させて

 

\参考/
由美かおるさん公式サイト
由美かおるさんブログ
書籍「由美かおる ブリージング・レッスン」/ 株式会社 白秋社

\これまでの健康立国対談/
健康立国対談第1回~第70回 も、ぜひご視聴いただき、皆さまの日々の生活にご活用いただけましたら嬉しいです。

 



 

NPO日本再生プログラム推進フォーラムHP

|

2025年9月23日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月24日 集団としてのカネの使い方

集団としてのカネの使い方

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀は、みんながリーダー」というテーマで、「集団としての金の使い方」について講演しました。彼は様々な国や時代における集団としての金の使い方の特徴を分析し、それぞれの社会的・政治的背景との関連性を説明しました。

まず、北朝鮮や社会主義国では、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。例えば、金日成の銅像や巨大な政府宮殿などに多額の資金が投じられています。これは「力による政治」「力による統治」の表れであり、軍事力と権威の象徴に最も資金が投入されると説明しました。

戦前の日本については、明治以降、特に日露戦争や太平洋戦争において、国民の反対を押し切って軍事力に莫大な資金を投入したと述べました。天皇を頂点とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項でした。

戦後の日本については、経済大国を目指す中で、インフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われました。

平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカについては、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。軍事基地の設置や海外投資も、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」の一環であると述べています。

ヨーロッパについては、古いものを大切にし、歴史や文化財の保存に金を使う傾向があると指摘しました。これを「究極の保守反動」と表現し、集団としての歴史・文化を変えないために金を使うという特徴を挙げています。

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアも持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。

中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。

最後に、藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。特に投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、解約できないファンドなどの危険性を指摘しました。これからの時代は、新しい技術やイノベーションを見据えた構想力が重要であり、それに基づいた投資が必要だと結論づけています。

チャプター

社会主義国と戦前日本の金の使い方 ‎00:00:01

藤原直哉氏は「集団としての金の使い方」というテーマで講演を始めました。北朝鮮などの社会主義国では、金日成の銅像や巨大な政府宮殿など、独裁者の権威を示すために金を使う傾向があると指摘しました。スターリン以来の社会主義国では、独裁者の権威を示すところに最大の金を使っており、これは「力による政治」「力による統治」の表れであると説明しました。戦前の日本も同様に、明治以降は軍事力に金を積み込み、日露戦争や太平洋戦争では国民の反対を押し切って軍に金を投入したと述べました。天皇を大元帥とする軍事体制に金を使うことが国家の最優先事項であったと分析しています。

戦後日本と平成時代の金の使い方 ‎00:02:41

藤原氏は戦後の日本について、経済大国を目指す中でインフラ整備に最も資金を投入したと分析しました。特に鉄道や道路などの交通機関、社会保障、教育などに重点が置かれ、経済成長のためのボトルネック解消に金が使われたと説明しています。一方、平成時代の日本については、明確な金の使い道がなく、結果として外国勢力に利用されてしまったと批判しました。戦前のように戦争に使うわけでもなく、戦後のように経済成長に使うわけでもなく、金の使い道を考えなかったため、北朝鮮のミサイルや中国の脅威を口実に、アメリカが日本から金を引き出し、それに協力する政治家や官僚が出てきたと指摘しています。

アメリカとヨーロッパの金の使い方 ‎00:05:09

藤原氏はアメリカについて、広大な国土の開拓に金を使うことが基本であり、それが世界進出にもつながっていると説明しました。先行投資として企業の海外投資や軍事基地の設置を行い、経済的利益を目的とした「海賊型の戦争」を展開していると述べています。一方、ヨーロッパについては、古いものを大切にし、城や絵画、文化財などの保存に金を使う傾向があると指摘しました。古い町を少しずつ直しながら使い続けるなど、「集団としての歴史・文化を変えないために金を使う」という特徴を「究極の保守反動」と表現しています。

ロシアと中国の金の使い方 ‎00:08:31

ロシアについては、金を使わず貯め込む傾向があると述べ、帝政ロシアが崩壊した際も金庫に莫大な金塊が残されていたエピソードを紹介しました。現代のロシアもウクライナ戦争などの例外を除き、持続可能な投資を心がけ、過激な投資は避ける慎重さがあると分析しています。中国については、毛沢東時代は社会主義の権威を示す建築物に金を使う一方で、国民を養うことにも多くの資金が投じられたと推測しています。中華民国時代も、大清帝国から引き継いだ問題や外国の侵略に対応するため、国民を養うことに精一杯だったと述べています。

現代の金の使い方と投資の考え方 ‎00:11:53

藤原氏は現代の日本企業や個人に対して、金の適切な使い方について提言しました。コロナ禍以降、企業は新商品開発などに投資して物価上昇や金利上昇に耐えられる体制を作るべきだと主張しています。投資について「実りだけでなく収穫が重要」という比喩を用いて説明し、いくら投資が実っても収穫(利益確定)しなければ意味がないと強調しました。解約できないファンドなどを「収穫できない果物」と例え、完全な詐欺だと警告しています。金の使い道がわからない人が金を持つと「金の自殺」につながると指摘し、国際金融市場の問題点も言及しました。

未来に向けた金の使い方と構想力の重要性 ‎00:18:34

最後に藤原氏は、これからの時代に必要な金の使い方として、人への投資、新商品開発、イノベーション、国土計画などを挙げました。特に国土をどのように利用し、どんな新しいインフラを作るかが焦点になると述べています。最新の知見を総動員したインフラ再生が必要であり、まだ隠されている技術や軍事機密が実用化される可能性にも言及しました。これからの時代は、見たことも聞いたこともないようなイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力が最も重要だと結論づけています。急速に物事が動く時代を楽しむよう聴衆に呼びかけて講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は企業に対して、物価上昇や金利上昇に耐えられるよう新商品開発などへの投資を行うことを推奨した。 ‎00:11:53
藤原直哉氏は投資家に対して、投資が「実る」だけでなく「収穫」(利益確定)することの重要性を強調した。 ‎00:13:04
藤原直哉氏は解約できないファンドなどの危険な金融商品に注意するよう警告した。 ‎00:14:56
藤原直哉氏は今後の国土計画やインフラ再生に向けて、最新の知見を総動員することを提案した。 ‎00:18:34
藤原直哉氏は新しいイノベーションの種を見たときに、それで何ができるかという想像力や構想力を養うことを推奨した。 ‎00:19:16

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年9月24日 何かが決壊した

何かが決壊した

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏は「何かが決壊した」という主題で、世界的な変化の転換点について語りました。彼は特にトランプ政権下でのシオニストの追放以降、世界秩序に大きな変化が起きていると指摘しています。

藤原氏は日銀が株を売り始めたことを例に挙げ、これが安倍時代の終焉を象徴していると述べました。彼は安倍派(清和会)の背後にあったアメリカやイギリスの軍事的影響力が弱まったと分析しています。‎00:00:37

外国人労働者問題について、藤原氏は受け入れ企業に責任があると強調しました。外国人労働者の流入を止めるには、受け入れ企業を規制することが重要だと主張しています。同様に、外国人による不動産購入問題も、売り手である日本人に責任があるとしています。‎00:02:58

藤原氏は、外国人観光客については円高が自然な抑制策になると述べました。また、少子高齢化時代に外国人労働者に依存しない社会を選ぶなら、日本人は生活様式や仕事の仕方を変える覚悟が必要だと指摘しています。‎00:05:42

政治的な側面では、藤原氏は企業の政治献金、特に外国人労働者受け入れと引き換えに自民党への献金を行う企業を批判しました。彼はこうした慣行を監視し、止めさせる必要があると主張しています。‎00:07:21

世界的な文脈では、藤原氏はアメリカがインドからの高度人材受け入れを減らし、戦争を避け、国防産業を解体する方向に向かっていると指摘しました。彼はこれを、大都市中心の経済から地方中心の経済への転換の一環として解釈しています。‎00:08:39

藤原氏は、ローマ帝国以来続いてきたグローバル支配の時代が終わりつつあり、各国が自国の個性を生かした独自の道を模索する時代に入ったと主張しています。彼は、外部からの文化や文明の波に頼るのではなく、自分たちで考え、地域の個性で生きる必要があると強調しました。‎00:14:06

最後に、藤原氏はトランプ大統領の「おとり作戦」とシオニストとの関係、そして最近のベトナムでの裏口座凍結などの出来事に触れ、これらが新しい時代の始まりを示していると結論づけました。‎00:19:14

チャプター

何かが決壊した - 世界秩序の変化 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、トランプ革命でシオニストを追放した頃から、世界秩序に何かが決壊したように見えると述べました。日銀が株を売り始めたことを例に挙げ、これが安倍時代の終焉を象徴していると分析しています。安倍派(清和会)の背後にあったアメリカやイギリスの軍事的影響力が弱まり、もはや力を失ったと指摘しました。ホームタウン構想や外国人金融高度人材、TSMCなどは「残骸」に過ぎないと述べています。

外国人問題の本質 - 受け入れ側の責任 ‎00:01:59

藤原氏は外国人労働者問題の本質は受け入れ企業にあると強調しました。外国人と地元住民の間で問題が生じた場合、その責任は受け入れ企業にあり、企業が受け入れを停止すれば外国人は帰国すると述べています。同様に、外国人による不動産購入問題も、売り手である日本人に責任があると指摘しました。政府による規制は、外国からの賄賂や利権に関わる政治家や官僚がいる限り期待できないと批判しています。

外国人依存からの脱却と生活様式の変化‎00:05:42

藤原氏は、少子高齢化時代に外国人労働者に依存しない社会を選ぶなら、日本人は生活様式や仕事の仕方を変える覚悟が必要だと指摘しました。介護施設の運営や農業の人手不足など、現状の生活水準を維持しようとすれば外国人に頼らざるを得ないが、外国人に依存しない道を選ぶなら、自分たちの生活や仕事のあり方を根本から変える必要があると述べています。

政治献金と外国人労働者問題の関連 ‎00:07:04

藤原氏は、外国人労働者受け入れと引き換えに自民党への献金を行う企業を厳しく批判しました。こうした慣行は「ひどい話」であり、監視し、止めさせる必要があると主張しています。彼は、こうした露骨な利権構造が近年顕著になっていると指摘しました。

世界的な変化の流れ - アメリカの方向転換 ‎00:08:26

藤原氏は、アメリカがインドからの高度人材受け入れを減らし、戦争を避け、国防産業を解体する方向に向かっていると指摘しました。これを、大都市中心の経済から地方中心の経済への転換の一環として解釈し、トランプ政権下でのアメリカは「外国人抜きで続ける」のではなく、「アメリカ人の国のアメリカの生活仕事を作り直す」方向に進んでいると分析しています。

グローバル支配の終焉と各国の個性の時代 ‎00:09:48

藤原氏は、ローマ帝国以来続いてきたグローバル支配の時代が終わりつつあると主張しました。全世界を同じライフスタイルに変えてボロ儲けしようという時代は終わり、各国が自国の個性を生かした独自の道を模索する時代に入ったと述べています。彼は、外部からの文化や文明の波に頼るのではなく、自分たちで考え、地域の個性で生きる必要があると強調しました。

トランプのおとり作戦とシオニスト ‎00:15:07

藤原氏は、トランプ大統領の「おとり作戦」について言及し、チャーリー・カークがシオニストの若者をトランプ陣営に引き込み、大統領選挙勝利に貢献したと述べました。しかし、トランプは当選後、シオニストを「一網打尽」にする計画だったと主張しています。また、最近のトランプ暗殺未遂事件について、実際には「本物も助かり、偽物も助かる」という状況だったと独自の見解を示しました。

新時代の幕開けと裏金問題 ‎00:18:59

藤原氏は、ベトナムで8600万の銀行口座(裏口座)が凍結されたことに触れ、世界中の裏口座が没収される流れが来ていると指摘しました。日本でも裏金を全て没収して国民に配れば、ベーシックインカムの原資になると提案しています。彼は、「何かが決壊した後」の連鎖反応として様々な変化が起きており、これらは新しい時代を生きるために必要なことだと結論づけました。

行動項目

藤原氏は外国人労働者問題に対して、受け入れ企業を規制することを提案した。 ‎00:02:37
藤原氏は外国人による不動産購入を抑制するために、日本人売り手に対する監視・規制を強化すべきだと提案した。 ‎00:03:55
藤原氏は外国人観光客の流入抑制策として円高政策を支持した。 ‎00:04:57
藤原氏は外国人労働者に依存しない社会のために、日本人の生活様式や仕事の仕方を変える必要があると提案した。 ‎00:06:14
藤原氏は外国人労働者受け入れと引き換えに行われる政治献金を監視し、止めさせるべきだと提案した。 ‎00:07:41
藤原氏は裏金を没収して国民に配布し、ベーシックインカムの原資とすることを提案した。 ‎00:19:48

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3


藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年9月16日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月17日 仕事の核が残っているか

仕事の核が残っているか

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀は、みんながリーダー」というテーマで、「仕事の核が残っているか」について講演しました。講演では、福岡県糸島への訪問経験から始まり、古代の伊都国(糸島)における太陽観測と水田耕作の関係、そして現代のAI時代における仕事の本質について論じています。

藤原氏は最初に、沖縄の勉強会との関連で福岡県糸島を訪れたことを紹介し、この地域が古代から重要な場所であったことを説明しました。魏志倭人伝にも登場する伊都国は、古墳から50枚以上の鏡が出土するなど、特別な権力を持っていた地域でした。

古代の水田耕作においては、太陽の動きを観測することが不可欠であり、これが当時の「仕事の核」であったと藤原氏は指摘します。さらに、弥生時代には戦いに勝つ力や外交力も国の存続に重要でした。特に伊都国は中国(漢)との交流があり、外交・海外経済力が重要な要素でした。

現代に話を移し、藤原氏はAIの進展について言及します。AIは人間が使うものであり、むしろ判断する人が限られることで透明性が高まり、安全性が向上すると主張しています。新幹線や飛行機の例を挙げ、技術の進化によって人間の役割が変わっても、最終的には人間の判断が重要であることを強調しました。

藤原氏は、現代の多くの人々が事務的・論理的な仕事が苦手になっている中で、AIやロボットの活用が必要になっていると指摘します。しかし、AIを駆使できる人材の存在が組織の成否を分けると述べています。特に、AIを現場で正確に使いこなす力と、組織全体を統合して動かす力が「仕事の核」になると主張しました。

最後に、藤原氏は多くの組織で「仕事の核」が失われつつあることを懸念し、人々が自分の過去の仕事経験を大切にし、それを未来づくりに生かすことの重要性を訴えて講演を締めくくりました。

チャプター

福岡県糸島訪問と古代伊都国の歴史 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、9月17日の講演で「仕事の核が残っているか」というテーマを取り上げました。彼は最近福岡県の糸島を訪問したことを紹介し、10年以上続けている沖縄の勉強会との関連で九州北部との交流を深めていることを説明しました。糸島(古代の伊都国)は魏志倭人伝にも登場する重要な地域で、古墳から50枚以上の鏡や直径40センチ以上の大きな鏡が4枚出土するなど、特別な権力を持っていた場所であることを強調しました。

古代の水田耕作と太陽観測の重要性 ‎00:01:27

藤原氏は、古代の水田耕作において太陽暦が非常に重要であったことを説明しました。太陽の角度を正確に観測することが米作りには不可欠であり、これが当時の「仕事の核」の一つであったと指摘しています。また、弥生時代には戦いに勝つ力も国の存続に重要であり、伊都国のような国は中国(漢)との外交関係も維持していたため、外交力や海外経済力も重要な要素でした。

沖縄の海洋交易と貿易拠点の特性 ‎00:04:31

藤原氏は沖縄の海との関係について触れ、海に乗り出して各地と交易を行う経済力や外交力の重要性を指摘しました。貿易の拠点として栄えるためには、敵味方なく誰でも来られる環境が必要であると述べ、シンガポール、マラッカ、香港、ドバイなどの例を挙げました。現代の世界がアメリカ陣営とロシア陣営に分かれて制裁合戦をしている状況は、世界の交易にとって逆風であると指摘しています。

AI時代における人間の役割と安全性 ‎00:05:56

藤原氏はAIの進展について、AIを使うことで統制が強まり人が危険になるという懸念は誤りだと主張しました。むしろAIによって判断する人が限られ、問題があればすぐわかるシステムになるため、安全性が高まると述べています。新幹線や飛行機の例を挙げ、高速・全天候型の運転には自動化システムが不可欠であり、それによって安全性が確保されていることを説明しました。

列車運行の問題と人間の能力の重要性 ‎00:09:33

藤原氏は、列車が止まった際の運転整理について、代替輸送手段の確保や運行再開の手順が少しずつ進化しているものの、まだ機動的に行かない問題を指摘しました。これは指令の問題であり、いくら情報システムを導入しても、使う人間の能力によって大きく違いが出ることを強調しています。安全はルールを守るだけでなく、想像力を働かせて想定外の危険に対応する能力が重要だと述べました。

現代の仕事環境とAIの活用‎00:12:22

藤原氏は、現代では事務的な細かい仕事や論理的に詰めた作業ができない人が増えており、そのような場合はAIやロボットの活用が必要だと主張しました。できない人に無理強いするのはハラスメントであり、AIを上手に使って創造的な活動をすることが重要だと述べています。仕事の核として、AIを駆使して正確な仕事ができるかどうか、そしてそれを統合して組織全体を動かせるかどうかが重要だと指摘しました。

経営と組織における「仕事の核」の重要性 ‎00:17:12

藤原氏は、現代の経営において株主のためだけの経営という時代は終わっており、世の中に役立つ会社になることが重要だと強調しました。組織に「仕事の核」があるかどうかが重要であり、最近では上層部までわけのわからない会社が珍しくないと指摘しています。現場の意地だけで支えられている組織も多く、将来的に経済環境が変化した際に、仕事の覚悟が残っているかどうかが真のポイントになると述べました。

個人の仕事経験と未来づくり‎00:19:13

藤原氏は、人々が自分の過去の仕事経験を大切にし、それを「仕事の核」として育てていくことの重要性を訴えました。金儲けなどのくだらない目標のために仕事の核を消し去ってしまう組織が多いことを懸念し、そのような場合は早く別の場所で別のことをした方がよいと助言しています。最後に、来年に向けて仕事の核をよく生かして未来づくりをすることの重要性を強調して講演を締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、AIを駆使して正確な仕事ができる人材を育成することの重要性を指摘した。 ‎00:13:50
藤原直哉氏は、組織全体を統合して動かせる経営者の存在が重要であると強調した。 ‎00:17:27
藤原直哉氏は、仕事の核を生かして未来づくりをすることを推奨した。 ‎00:19:51

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年9月17日 政治がはやせど民は踊らず

政治がはやせど民は踊らず

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏は「政治がはやせど民は踊らず」というテーマで講演を行いました。彼は政治と民衆の関係性について歴史的な視点から分析し、特に日本における民衆の自発的な動きと政治の関係について論じました。

藤原氏は、世界的に政治の実態が変わりつつある中で、日本の特徴として「政治が生やしても民が踊らない」現象を指摘しました。中国のような国では政治の指令に従わざるを得ないのに対し、日本では民衆が独自に動くことがあると説明しています。

歴史的な例として、太平洋戦争時代の民衆の熱狂、明治時代の自由民権運動、日比谷焼き討ち事件、大正デモクラシーなどを挙げ、これらは民衆が政治を突き上げた例だと述べました。戦後の占領期(昭和20年から26年)には政府が機能せず、民衆が自ら生き延びる道を見出したことも強調しています。

高度経済成長期やバブル経済についても、政府よりも民衆が主導したという見解を示しました。特に1980年代のバブル経済は「民衆の力でバブルをやった」と表現し、政府は税収の自然増収を享受するだけだったと指摘しています。

平成以降は、ロハス、農業、観光、健康といった分野で民衆が自発的に動き始め、政府はそれに追随する形で政策を打ち出したと分析しています。一方で、政府の経済政策は実体がなく、財政資金が利権によって動かされているだけだと批判しました。

藤原氏は現在の政治状況について、アメリカの影響力や自民党の総裁選を例に挙げ、政治家たちは「財政資金の分配権を握りたいだけ」で民衆とは関係ないと断じています。彼は、世界中で「民が自ら考え、自ら踊る時代」に入っており、政府ができることは限られていると主張しました。

最後に、現代の政府の役割は「民衆が独自に動くときに様々なボトルネックが生まれると、ボトルネックを解消するのが政府の仕事」であるという「サーバント型リーダーシップ」の考え方を提示し、講演を締めくくりました。

チャプター

政治がはやせど民は踊らず:日本と世界の政治状況 ‎00:00:01

藤原直哉氏は講演を開始し、「政治がはやせど民は踊らず」というテーマを紹介しました。トランプ革命が広がる中、世界各国(ヨーロッパ、イギリス、中国、日本)の政治実態が変わりつつあると述べました。日本の特徴として、政治が生やしても民が踊らないことを指摘し、中国との対比を行いました。中国では共産党の指令を理解し喋れるかどうかが試され、「踊ったふり」をしないと許されない国である一方、日本は中央集権が弱く、民の力が強いと説明しました。

歴史に見る民衆の力:太平洋戦争から自由民権運動まで ‎00:01:51

藤原氏は歴史的な例を挙げながら、民衆が政治を動かした事例を説明しました。太平洋戦争時代には東条英機が「世論が戦争遂行で止まらなくなって」戦争を始めたと言及し、民衆が独自のスローガンやポスターを作り出すなど、民が本気で踊った時代だったと分析しました。明治時代の自由民権運動では、地主層と一般農民が分かれていない時代に下から上を突き上げる動きがあったことを指摘しました。また、日比谷焼き討ち事件や大正デモクラシーも民が政治を突き上げた例として挙げました。

戦後日本における民衆の自発的な動き ‎00:05:01

戦後の占領期(昭和20年から26年)について、政府が機能せず民衆が自ら生き延びる道を見出したと説明しました。高度経済成長も政府の関与はあるものの、実際には民が本気で動いたことで進んだと分析しています。新幹線開発や近代化、映画や文学など文化的な面でも民衆の力が発揮されたと述べました。また、満州開発も民衆が本気になって動いた例として挙げ、1980年代のバブル経済も「民衆の力でバブルをやった」と表現しました。

平成以降の民衆と政治の関係 ‎00:07:35

藤原氏は平成以降、民衆がロハス、農業、観光、健康といった分野で自発的に動き始めたと分析しました。これらは政府主導ではなく民衆主導であり、政府はそれに追随する形で政策を打ち出したと指摘しています。一方で、政府の経済政策は実体がなく、財政資金が利権によって動かされているだけだと批判しました。また、アメリカによる日本の財産の「横領」に政治家や役人が加担していると述べ、特に「清和会」(旧安倍派)を「売国政治」と厳しく批判しています。

現代の政治と民衆の関係:健康を中心とした新たな動き ‎00:15:43

藤原氏は現代において、健康分野が世界の民衆が本気で進めている領域だと指摘しました。日本人はボトムアップでいろんなことができる国民であり、観光、農業、健康といった分野で民衆が本気で動くと様々なものが生まれると評価しています。現代の政府の役割は、インフラ整備や国際的な基本合意を結ぶこと、そして「民衆が独自に動くときに様々なボトルネックが生まれると、ボトルネックを解消するのが政府の仕事」という「サーバント型リーダーシップ」であるべきだと主張しました。最後に、世界は「民が自ら考え、自ら踊る時代」に入っており、それを止めることはできないと締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、民衆が自発的に動く分野(ロハス、農業、観光、健康)に注目し、未来づくりに取り組むよう聴衆に呼びかけました。 ‎00:19:56
藤原直哉氏は、政府がサーバント型リーダーシップを発揮し、民衆の活動におけるボトルネックを解消する役割を担うべきだと提案しました。 ‎00:18:44

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3


藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年9月 9日 (火)

藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2025年9月10日 管理システムのイノベーション

管理システムのイノベーション

こちらからダウンロード 

こちらからダウンロード 

要約

藤原直哉氏は「21世紀はみんながリーダー」というテーマで、管理システムのイノベーションについて講演を行いました。彼は歴史的な管理システムの変遷から始め、現代における官僚制度の限界と新しい管理システムの可能性について論じました。

藤原氏はまず、アメリカでトランプ政権下で9万7000人の連邦政府職員が削減されたことに触れ、人による官僚システムが時代遅れになっていると指摘しました。歴史的に見ると、神の教えを取り次ぐ巫女のような存在や談合システムよりも、官僚システムが強力だったと説明しています。特にローマの官僚システムは属州を完全支配するのに効果的であり、大規模な組織を作るのに適していました。

日本では7世紀に官僚制度が導入され、それ以前は豪族たちが混在する状態でした。縄文時代は平和だったが、弥生時代になると水田耕作の開始により資源の争いが始まり、騎馬民族の技術が導入されたと藤原氏は推測しています。その後、中国の隋や唐の影響を受けて律令制と官僚制度が導入され、明治時代まで継続しました。

藤原氏は、20世紀末になると官僚制度の限界が明らかになったと主張しています。1991年のソ連崩壊は「究極の官僚制度」の自滅であり、イギリスでもサッチャー首相の時代に規制緩和により官僚制度が弱体化しました。大国であることと官僚制を維持することが、かつては強さの源泉でしたが、現代では逆に弱さになっていると指摘しています。

現代の管理システムは、中央集権型から多様な形態へと変化しており、AIやブロックチェーン、IoT、エッジコンピューティングなどの技術を活用した新しい形が生まれています。藤原氏は、人間による管理よりもAIによる管理の方が問題発見や修正が容易だと主張しています。人間による不正は隠蔽されやすいが、デジタルシステムでは隠しきれないという利点があると述べています。

最後に藤原氏は、日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと結論づけ、時代に合わせた変化の必要性を強調しました。江戸時代末期のように古い管理システムにこだわることなく、デジタル技術を活用した新しい管理の形を模索すべきだと提言しています。

チャプター

官僚システムの歴史的変遷と限界 ‎00:00:01

藤原直哉氏は、アメリカでトランプ政権下で9万7000人の連邦政府職員が削減されたことに言及し、人による官僚システムが時代遅れになっていると指摘しました。歴史的に見ると、神の教えを取り次ぐ巫女のような存在や談合システムよりも、官僚システムが強力だったと説明しています。特にローマの官僚システムは属州を完全支配するのに効果的であり、大規模な組織を作るのに適していました。官僚制度は「長いものには巻かれろ」という人々を採用し、中央集権的な管理システムの強さを示していました。

日本における官僚制度の導入と発展 ‎00:02:26

藤原氏は日本の歴史を振り返り、7世紀に官僚制度が導入される前は豪族たちが混在する大混乱の状態だったと説明しました。縄文時代は平和だったが、弥生時代になると水田耕作の開始により資源の争いが始まり、騎馬民族の技術が導入されたと推測しています。その後、中国の隋や唐の影響を受けて律令制と官僚制度が導入され、明治時代まで継続しました。藤原氏は、強い国は大きい国で官僚制のしっかりした国であるという常識のもとで官僚制度が発展してきたと述べています。

20世紀末の官僚制度の崩壊 ‎00:04:42

藤原氏は、20世紀末になると官僚制度の限界が明らかになったと主張しています。1991年のソ連崩壊は「究極の官僚制度」の自滅であり、イギリスでもサッチャー首相の時代に規制緩和により官僚制度が弱体化しました。藤原氏は規制緩和を「官僚制をぶっ壊して、国をぶっ壊して財産を横取りするシステム」と表現し、ソ連崩壊後のロシアでも国有財産の強奪が行われたと指摘しています。トランプ政権も不正の暴露を武器に官僚制度を解体し、仕事を減らすことで効率化を図ったと述べています。

大国の官僚制度の非効率性 ‎00:07:26

藤原氏は、文明の進歩により地球が狭くなり、大国であることがむしろコストになっていると指摘しています。アメリカ、ロシア、中国などの大国では移動にも時間とコストがかかり、官僚制度で補おうとすることが逆に弱さになっていると主張しています。米軍の世界からの撤退も、コストがかかりすぎるためだと説明しています。また、19世紀の鉄道システムが軍隊や教会をモデルにした中央集権型の管理システムを採用したことにも触れ、当時は安全性確保のためにそのような組織形態が必要だったと述べています。

新しい管理システムの可能性 ‎00:11:15

藤原氏は現代の管理システムが中央集権型から多様な形態へと変化していると説明しています。社会全体がソ連のような完全な中央集権ではなく、本社と支社の機能や横のつながり、クラウド型など多様な形態が共存しています。このような多様なシステムを管理するにはAIが適していると主張し、AIは二進法で動作するため人間よりも管理が容易だと述べています。また、ブロックチェーン、エッジコンピューティング、IoTなどの技術を活用した新しい管理形態の可能性にも言及しています。

デジタル管理システムの優位性 ‎00:14:14

藤原氏は、人間による問題とAIによる問題を比較し、AIの方が対処しやすいと主張しています。トランプ政権が暴いた人間の陰謀を止めるのは大変だが、AIの誤動作を修正するのは比較的簡単だと述べています。また、人間は不正を徹底的に隠すことができるが、デジタルシステムでは隠しきれないという利点があると指摘しています。コンピューターウイルスの問題も、人間同士の争いに比べれば対処が容易だと述べ、デジタルシステムの方が管理の透明性が高いと主張しています。

日本の管理システム改革の必要性 ‎00:19:07

藤原氏は最後に、日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと結論づけています。時代に合わせて管理システムを変えていくことの重要性を強調し、江戸時代末期のように古い管理システムにこだわり続けることを批判しています。デジタル技術が進化発展している現代において、予算不足を理由に古い管理システムを維持することは時代錯誤だと指摘し、明るく元気に生きることができるように管理システムのイノベーションが必要だと締めくくっています。

行動項目

藤原直哉氏は日本も管理システムのイノベーションを進めるべきだと提言した。 ‎00:19:53
藤原氏は時代に合わせた管理システムの変革の必要性を強調した。 ‎00:19:07
藤原氏はAIやブロックチェーン、IoTなどのデジタル技術を活用した新しい管理形態を模索すべきだと提案した。 ‎00:13:24

要約

コロナ=567=ミロクで世界は急激に変化する可能性

「今のこのすごい時代に、いろいろな示唆を与えてくれるのが出口王仁三郎たちが遺したものなのではないでしょうか。」との藤原直哉の想いから、動画・音声収録をしました。

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/
(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaise

| | コメント (0)

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年9月10日 ウソがばれたあと

ウソがばれたあと

こちらからダウンロード

こちらからダウンロード

要約

藤原直哉氏は「嘘がバレた後」というテーマで、政治や社会における嘘とその暴露後の影響について語りました。まず日本の安倍派の裏金問題に触れ、嘘がバレた後に政治家が開き直る様子を指摘しました。政治家は一般人と違い、嘘がバレても開き直ることで立場を維持できる「いい商売」だと皮肉っています。

次にアメリカの状況に話を移し、バイデン政権やディープステートの嘘が次々と明らかになっていることを指摘しました。特にコロナワクチンに関する嘘について言及し、学者同士の論争が激しくなる様子を描写しています。藤原氏は学者の議論が論理的でなく、ある時点から感情による人格攻撃に変わることを批判的に観察しています。

イスラエルとシオニストについても言及し、トランプ政権下での「おとり作戦」によってイスラエルや中国の秘密が暴露されたと主張しています。特にイスラエルの地下に何があるのかという疑問を投げかけ、歴史的な陰謀論にも触れました。

中国共産党についても言及し、臓器移植のための臓器摘出問題や人身売買の問題が経済不況の中で横行しているのではないかと推測しています。

藤原氏は911事件についても触れ、公式説明は嘘であると主張し、真実が明らかになれば大きな混乱が起きるだろうと予測しています。

ジェフリー・エプスタイン事件についても詳しく言及し、最近公開された資料から、エプスタインがJPモルガンやクリントン財団と関わりがあったことを指摘しています。エプスタインの手書きの自伝や遺書、司法取引の合意書などが公開され、多くの人物が関与していることが明らかになっていると述べました。

最後に藤原氏は、嘘がバレる前よりもバレた後の方が本当の混乱が起きると強調し、社会的な混乱が近づいていると警告して締めくくりました。

チャプター

政治家の嘘と開き直り ‎00:00:01

藤原直哉氏は、日本の安倍派の裏金問題を例に挙げ、政治家が嘘がバレた後に開き直る様子を批判しました。一般の民間企業では許されないことが政治家には許されるという「いい商売」だと皮肉っています。嘘がバレて開き直ると、社会的な居場所が狭くなり、縮小していくと指摘しました。

アメリカの政治状況とワクチン問題 ‎00:01:10

バイデン政権やディープステートの嘘が次々と明らかになり、民主党や連邦政府の元職員の居場所がなくなっていると述べました。特にワクチンに関する嘘が暴露されていることに触れ、それでも詭弁を弄して正当化しようとする学者たちの姿勢を批判しています。藤原氏は学者同士の論争が激しくなり、論理的でなくなる様子を描写しました。

イスラエルとシオニストの問題 ‎00:03:31

トランプの「おとり作戦」によってイスラエルや中国の秘密が暴露されたと主張しています。イスラエルの地下に何があるのかという疑問を投げかけ、米軍が2018年頃からガザやイスラエル地下の掃討作戦を行っていると述べました。また、19世紀のユダヤ植民事信託の設立からイスラエルの歴史を辿り、「千年の陰謀」と呼ばれる歴史的な背景にも言及しました。

中国共産党の問題と臓器移植 ‎00:05:26

中国共産党の「嘘」として、臓器移植のための臓器摘出問題を取り上げました。法輪功学習者だけでなく広く臓器が摘出されており、経済不況の中で人身売買や臓器売買が横行しているのではないかと推測しています。小田原市の環境部長の汚職事件(20万円)にも触れ、小さな汚職でも人生を棒に振ることになると指摘しました。

政府の嘘と「おとり作戦」 ‎00:07:00

911事件後、ネオコンが嘘を統治の道具として使うことを公然と認めるようになったと指摘しました。トランプ政権はこの手法を逆手に取り、「おとり作戦」として悪党を引き出すために「正義の嘘」を使ったと主張しています。出口王仁三郎の「霊界物語」を引用し、世界のリーダーたちの間で嘘がバレた後に大混乱が起きるという予言に言及しました。

エプスタイン事件の資料公開‎00:11:43

最近公開されたジェフリー・エプスタインの資料について詳しく言及しました。エプスタインの手書きの自伝、遺書、司法取引の合意書、重視力(リスト)などが公開され、JPモルガンとの関係や女性たちの口座開設など、様々な疑惑が明らかになっていると述べました。トランプとエプスタインの関係を示す誕生日カードについても触れ、サインの真偽について疑問を呈しました。

嘘がバレた後の混乱‎00:19:14

藤原氏は、嘘がバレる前よりもバレた後の方が本当の混乱が起きると強調しました。イスラエルのシオニストとトランプの対立、人質問題などに触れ、社会的な混乱が近づいていると警告して締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、嘘がバレた後の社会的混乱に備えて「よく見て行動すること」の重要性を強調した。 ‎00:19:58
視聴者は、エプスタイン事件に関する下院委員会から今後公開される資料に注目するよう促された。 ‎00:16:47
藤原氏は、イスラエルとシオニストの問題について、今後の展開を注視するよう示唆した。 ‎00:19:28

藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/

(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

 

Banner_radio_3


藤原直哉プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

(株)あえるば https://aeruba.co.jp/
(株)あえるばオンラインショップ https://aeruba.shop/
藤原直哉の時事ネットサーフィン https://vimeo.com/user112058794/
毎週1回発行のワールドレポート https://aeruba.co.jp/service/wr/
毎月2回開催の藤原学校 https://aeruba.co.jp/service/fschool/
全国の藤原塾 https://aeruba.co.jp/service/jyuku/
藤原情報教育研究所 https://note.com/naoya_f_lce/
藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/
藤原直哉のツイッター https://twitter.com/naoyafujiwara/
藤原直哉のフェイスブック https://www.facebook.com/naoya.fujiwara.142/
認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム https://nipponsaisei.jp/
偉大なる共生社会ー新生日本の国家ビジョンー https://nipponsaisei.jp/archives/3

Banner_radio_3

| | コメント (0)

2025年9月 8日 (月)

NSP 令和7年9月時事解説・時局分析


毎月公開しておりますNSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)藤原直哉の時事解説・時局分析(収録版)9月版をお届けいたします。

 

 


 

 

(1)トランプ氏は人質返還を最優先にしているのでは?
(2)USAからUSへの切り替え
(3)官僚制度を解体ー>AIの活用、国の解体・作りなおし
(4)冷戦体制の解体ー>世界のネオコン排除、外交が基本で、外交が破綻した時に(限定的に)戦争
(5)USAに残されるもの。いまのドル、米国債、いまの金融システム、防衛利権->金融屋と戦争屋
(6)2026年7月4にまでに切り替えをやるか?
(7)ソ連崩壊後のソ連圏で起きたようなことが、西側で一気に広がる。そこからが本当の大混乱
(8)「映画」の終わりが大混乱の始まりであり、新時代の本格的な幕開け
(9)日本は明治朝時代の終わり=英米の指図による戦争の時代の終わり。政治・経済・生活は大転換
(10)日本は今まで経験あることが次の時代のひな型になる
(11)日本の過去150年間の最大の敵は「英国、とその子分の米国」だった。彼らが帰るから日本は独立できる
(12)時代の変化の波が後ろから次々押し寄せてきている

*音声は、後日アップ予定です。

NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費とご寄附 を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。

 
\第22期活動日程随時更新中/
9月22日(月)19時半〜 第109回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会(短縮版)@Zoom開催!ぜひお気軽にご参加くださいませ。
今期も皆さまとのご縁・交流が深まりますことを運営チーム一同、愉しみにしております。ぜひお気軽にご参加くださいませ。

 

私たちNSPの活動にご賛同くださる方からのご寄附も受付ております。今後も継続した活動ができるよう、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします!

|

2025年9月 3日 (水)

【藤原直哉推薦本 販売中】 現代語訳 南淵(なんえん)の書

このたび、「現代語訳 南淵の書」(*)を電子書籍として刊行しました!
ひとりでも多くの方にお読みいただけましたら嬉しいです。

天朝により抹消された天智天皇の思想が
これからの世界と日本の指針となる
南淵(なんえん)の書

(小沢打魚、権藤成卿 校註増訂)
(長谷健司 現代語訳注)

(*)南淵の書とは:引用「南淵(なんえん)の書 (小沢打魚、権藤成卿 校註増訂)(長谷健司 現代語訳注)」より、目次等は、noteページにて公開中です。

書籍(電子版:PDFダウンロード可)ご購入は、こちらから:
https://store.naoyaclub.com/products/prod_Sz2TwnJZHrx8Rp

 

|

«【9月開催】 藤原直哉関連イベントのご案内